2019-12-17

191215 ルアーキング@秋保フィッシングエリア

ADB代表の写真を拝借しました

今年の6月に発売されたばかりのバンナですが、古参のスプーンを差し置いて、自分の釣りのど真ん中に位置するスプーンになっています。

特に1.4gが出た10月以降は、季節的にレンジが下がってきたこともあり、スプーンに関していえば、放流タイムを除きほとんどバンナしか投げていない気がします。

そんな中、かなり久しぶりに秋保フィッシングエリアさんで行われたルアーキングに参戦しました。

今回は、放流以外はバンナで粘ってみようと考え、持参ルアーをかなり限定しました。

持参ルアーは;

放流用のドーナ2g 
バンナ1.7g,と1.4g 
18tin0.75gと0.5g
ウッサ
クーガナノS

この日は時期相応の寒さで、水温は4−5度でした。


<予選:20分の2ローテ・6人中3人抜け>


前半

予選のくじ引きで水深のある2号池を選択しました。

入場順は2位で、可もなく不可もない真ん中辺りに釣り座を構えました。

放流はドナ2のFS01から入り、いつもと同じようなレンジで放流魚からのバイトを得ました。

あまりレンジを変えることなく、深いバイトが続き、最初の10分で7本。

取れないバイトもあり、数には少し不満が残りましたが、及第点でした。

残り7、8分のところでバンナ1.7gの放流カラーにチェンジ。

2回良いバイトが出ましたがフッキングに至らず。

何となく合ってない気がしたので再度ドーナ2gに戻しますがバイトはなく、バンナ1.7gの色を落として2本キャッチ。

前半は9本の2位で折り返しました。

最アウトの釣り座ではかなりのスコアが出ましたが、まぁ、自分的にはまずまずでした。


後半

1号池のイン側にローテすることになりました。

じゃんけんで負けて一番イン側の釣り座に決定。

最近、魔界と言われている場所で、前半に釣りをした方も玉砕していました。

冬になってどクリアになった秋保さんですが、確かに、ほとんど魚が見えず限りなく薄い感じ・・・。

シルエットのあるバンナの1.4gで魚を寄せて釣っていかねばなりません。

ということで、少し強めのカラーで入りましたが、案の定、最初の5分くらいは全くバイトが得られませんでした。

しかし、カラーを食わせ系に変え、スプーンを立ち泳ぎさせるとやっとの1本が取れました。

その後もカラーをこまめに変えながら立ち泳ぎさせてもう1本追加しました。

最後の数分でもう一度釣れたカラーに変え、良いバイトを得ますが、ロッドポジションが悪くて対応できず・・・。

少ないバイトをものにしなきゃいけないのに集中力が足りませんでした。

結果、合計11本となり、17-12-11の3着で決勝に進みました。


<決勝:20分の2ローテ・1号池で9人での対戦>


前半

決勝のくじ引きは1番入場で、放流魚がいるであろうアウト側の真ん中辺りに釣り座を構えました。

2号池に比べて水深がなく、この日の魚の動きは遅かったので、最初からバンナで行くことを考えましたが、予選の放流では早い魚も混じり、その割合は少ないものの、早い魚の方が良いバイトをしてくれたように感じました。

また、周囲も1.5g以下の放流としては軽めのスプーンを投げそうだったので、敢えてドーナ2gでやる気のある魚を寄せて取って行くことにしました。

実際はドーナ2gを追いきれない魚もいて、やっぱり少し早すぎる気もしながら、深いバイトも得られていたので、見せ方を変えながら丁寧に釣って行きました。

残り時間が7-8分のところでオレ金に反応が無くなったのですが、自分の感覚的にはまだドーナ2gで行けるだろうと感じ、カラーローテをして行きましたが反応は得られず、この判断は失敗に終わりました。

結果は9本。トップが12〜3本でしたので少し出遅れた感がありました。

後半

1号池のイン側にローテし、真ん中辺に釣り座を構えました。

バンナの1.7gと1.4gを駆使して釣りをしましたが、始終ショートバイトに悩まされデコってしまいました。

さほど悪い場所ではなかったし、状況的にはバンナの1.4gで十分釣れるはずなので、非常に残念な結果でした。

合計9本の5位タイで終わりました・・・。

アフターは発売されてからまだ日の浅い1.4gの方を投げ込み、結局、終了時刻まで釣りをしていました。

秋保さんの大会は知り合いが多く、いつも通り和気藹々と楽しむことができました。



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本日のヒットルアー


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号




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2019-07-26

190721 鉄板王頂上決戦@キングフィッシャー



最近はこれまでのような頻度でエリアトーナメントに参戦することが叶わず、ブログのネタもありませんでしたので久しぶりの更新となります。

なんとか時間を見つけて参加したドットコム五頭戦では詰めの甘い自分の釣りに悔しい思いをし、不忘戦は「自分は釣りが下手」という事実以外は何も見出せない、散々な結果に終わりました。

ただ、不忘戦のひどい結果を受け、釣りに対して謙虚になれたせいか、昨日参戦したキングの鉄板王頂上決戦では、変な欲を出さずに迷いのない釣りができました。

結果、準優勝を果たすことができたのでブログの更新となりました。

令和最初の鉄板王は、一日中分厚い雲に覆われ断続的に小雨の降る梅雨時期の大会となりました。

自分は昨年のマスターズ戦以来のキングなので、最近の状況はさっぱりわかりませんでしたが、夏の陣の状況や効きそうなカラーなどをチームメイトに教えてもらい、それを信じ切って試合に臨みました。



<1回戦・20分2ローテ・3人中2人抜け>


1回戦の釣り座はA3−3で前半組。ちなみに審判はADBの代表で、後半組はADB3人の潰し合いでした。さらに左隣はヴァルケン代表とテスターさんの対決だったりして、久々に業界人が数多く集うトーナメントに参戦したことを実感します。

ラッキーなことに自分の組は3人組でした。メンバーはゴットハンズのRさんとチームメイトでもあるアンシスのI藤さん。

放流ラウンドなのでドーナ2gからスタートしました。久しぶりのキングの放流に手こずりはしましたが、周りと比較して遜色ないくらいには数を稼ぎました。

この日は予想以上に深いバイトが得られていたことから、前半はドーナ2gを巻き通すことにし、試合開始10分経過後にオレ金から単金にチェンジし、レンジを変えながら放流魚を追いました。計11本の2位で前半を折り返しました。

後半はドーナ1.5gからスタート。反応のあったレンジを少しゆっくりトレースしていきます。ドーナ2gと同じように良いバイトが出るのですが4本もバラしました。これはフックだと考え、2回戦以降はヴァンフックの21-#7に変えて問題がなくなりました。

しかし、ドーナでバラしている間に活性も下がり、以降はハイバースト1.6gで2本とアイスフェイク1.6gの1本で終わりました。ただ、レンジとカラーを合わせられれば、まだまだハイバースト1.6gで行けそうな感触をつかみました。

結果、16-14-10の2位で2回戦に進出できました。




<2回戦・15分2ローテ・タイマン勝負>


A6−4で前半組。2回戦からタイマンで、相手はエキスパK倉さん。

2回戦も放流ラウンドになりますが、放流量が少なくなり経時的な変化も加わるので、1回戦の釣りが通用せずにあえなく撃沈となることが多いのです。

しかし、1回戦の放流では深いバイトが出ていたので、今回はゆとりを持って2回戦をスタートできました。

放直はドーナで釣り通すと腹を決めてスタートした2回戦は、バイトがあってもアワセを入れず、ブロンズウルフ59MHの硬いティップを持って行くような強いバイトだけを確実に取りに行きました。

また、あくまでも活性の高い放流魚を取るという算段なのでカラーローテは強気強気を意識し、浅いバイトが続いても先ずはレンジのズレを疑い、むやみにルアーやカラーを落とすことは避けるよう意識しました。

その結果、放直はノーミスで相手にリードできました。

1回戦でバラしが続いたドーナ1.5gですが、フックセッティングを変えることでセカンド以降の釣りをノーミスで終えることができました。

結果は11-5で勝ち。1回戦で掴んだ感触を活かした良い釣りができたと考えています。



<3回戦・15分2ローテ・タイマン勝負>


放流ラウンドは何とか切り抜けてきましたが、放流のない3回戦はどうなるかわかりませんでした。

釣り座は7-3でタイマンの相手はO竹さん。セカンドで反応が良かったドーナ1.5gをチョイスし、カラーもメタリック系のローテを考えました。

2投目にカウント5で良いバイトが出て幸先よく1本を取ることができました。巻きスピードは2回戦よりもゆっくりで良さそうです。

カウントを下げてもバイトが出ないので、とりあえずはカウント5で通すことにして、前半は4−3で1本差のリードで折り返しました。

放流のないラウンドだったので、後半はさすがにかなり渋くなりましたが、カウント5のドーナ1.5gを強気の姿勢で押し通し、2本追加しました。これはこれで一つの正解だったと思います。

ただ、難しいはずの表層の魚に上手に釣っていたO竹さんの追撃も厳しく、6−5で辛うじての勝利となりました。

自分の方がちょっとだけ運が良かったのだと思いますが、この3回戦が間違いなく今回の山場でした。




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<4回戦・準々決勝・15分2ローテ・タイマン勝負>


決勝ラウンド初戦となる4回戦もタイマンで3−3のイン側。相手はチームメイトでもあるアンシスのI藤さん。

2回戦を勝った時、巻きスピードが合っていることが良いバイトを出せている要因と捉え、以降、微妙に巻きスピードに影響を与えるアドレナリンの放出と心拍数の上昇を抑制することに努めました。

2回戦の後の昼飯も最低限にしたので4回戦の始まる頃には軽い飢餓状態となり、ガツガツする気にもならずにゆったりとしたリズムを維持できました。

釣り自体は2回戦の釣りをそのまま踏襲した形で、前半はドーナ2gのオレ金と単金を通し、やはりアワセを入れずに59MHを引っ張るくらいの強いバイトを慌てずに取ることだけに専念しました。

前半戦の最大の収穫は、カウント10で反応があることを見つけたことで、後半はこのレンジを徹底的に狙いました。

ディープレンジには、まだまだ活性のある放流魚が残っていると想定し、後半はドーナ1.5gではなく、よりアピール力の強いハイパーフラッシュドーナ1.7gの金黒を投入すると、深いバイトを得ることができました。

その後はドーナ1.5gのシルバーオリーブ系、ハイバースト1.6gの安島カラーのゴールドオリーブをローテしてコンスタントに数を伸ばせました。

疲労感で釣りにぎこちなさが出てしまいましたが、迷いのない会心の釣りをすることができ、11-6で勝利することができました。




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<5回戦・準決勝・10分3ローテ・3人中1位が決勝へ>


準決勝は4号池での放流ラウンドになります。3人で戦い、1位が決勝戦、2位が3位4位決定戦に行くことになります。

4号池の試合は初めてだったので、戦いを終えたばかりのI藤さんに色々アドバイスをもらって釣りの準備に取りかかりました。

3人1人抜けのラウンドで相手はサウリブのお二方。シャースが良い仕事をしてきたのだろうと判断しました。

ちなみに、準決勝の6人の中でスプーンメーカーを背負ってないのは自分だけでした・・・。

1ローテ目はドーナ1.5gのオレ金でスタートしましたが、4号池の放流はあまり経験がなく、少々みっともない釣りとなりましたが、ドーナが効いてくれたので何とか8本取って、トップで2ローテ目に突入しました。

2ローテ目はハイバースト1.3gでレンジを探りながら釣りをしますが、あんまり良い感触を得られず、1本釣るのがやっとで最終ローテとなりました。

最終ローテは何を投げようかかなり迷ったのですが、色々と見せ方を変えられるハイバースト1.6gをチョイスしました。

レンジが下目で良さそうだと気が付いてからはバイトが頻発し、不慣れな4号池でバラシもありましたが4本をキャッチすることができました。

13-11-7の1位通過で、決勝戦にコマを進めることができました。




<6回戦・決勝・20分2ローテ>


決勝戦の相手はヴァルケインのマイスターH井さん。

普段なら尻込みする相手ですが、鉄板王の決勝戦はご褒美的な意味合いが強く、通常は初心者や子供向けの池として使われている1号池に大量放流してもらってのスペシャルラウンド。

この特権を存分に楽しむしかありません。

しかし、5回戦までで労力を使いきり、疲労感に襲われたままの決勝戦となり、思うような釣りはできませんでした。

それでも、アンシスのIさんが1号池で効くマイクロを色々貸してくれたおかげで、自分としてはかなり楽しめました。

28-23の5本差で負けて準優勝と相成りました。



鉄板だけの戦いでしたが、この日の大会は74本釣りました。たくさん放流してもらったので楽しめました。

時間と場所でレンジが大きく異なり、バイトレンジが狭いと感じていましたが、レンジを見つけてしまえば、渋い状況でもドーナ1.5gやハイバースト1.6gで良いバイトが出て、マイクロよりも効率的に魚を取れる状況でした。

良いバイトが出せていたので、エステルを使う必要性も全くなく、放流のない3回戦でもラングレンの60ULでは強いアタリに負けてしまうかと思うくらいでした。

要するに、自分の釣りがこの日の状況に良くマッチし、簡単な釣りができたと考えています。

こういう釣りは、タイマン勝負(3人勝負もありましたが)の心理戦でも有利に作用します。

準優勝という結果は素直に嬉しいのですが、5回戦までそういう釣りができたことが最大の収穫です。

参加者の皆さん、運営スタッフの方々、お疲れ様でした!


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ59MH
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号


free counters

2019-03-26

190324 OFCカップ第4戦@大芦川F&C

OFCカップ第4戦に参戦してきました。仕事の都合で久しぶりの大会となったこともあり、前日は全く寝付けず不眠のまま鹿沼入りしました。


大会数日前までは春の陽気だったそうですが、大会前日から急に冷え込み、当日の朝はマイナス2度くらいまで下がりました。


大芦さんと言えばジンクリアな水質が特徴ですが、今年の大芦さんは水の色が早くも初夏くらいの感じで、濁りの入った緑色に変わっています。さらに、今年は藻が出てしまったようです。


入っている魚は通常通りで、オーナー曰く、今回も300g程度のやや大きめの魚をいつも通りに入れたとのこと・・・。放流魚は相当走りました。


最近の大会は後半組の川側ばかりだから、前半組の駐車場側を望みながら抽選。期待とは裏腹に結果は、B-6-4と後半組川側でタイマン勝負となりました。


タイマンの相手は、ロデオクラフトCさん。


朝から試練が始まります・・・。


<1回戦・20分2ローテ・タイマン勝負>



放流ラウンドなので、いつも通りのドナ2をラングレン60ULのフロロセッティングで投げました。


前半組は、乱打戦にはならずに大人し目のスタートで、レンジをきっちり合わせないと良いバイトが出ずにバラシが頻発するような印象でした。


ただ、藻が絡む前に喰わせるか、藻を切りながらスプーンの動きを止めないようにしなくてはならず、テクニカルな放流ラウンドになりました。


手前に放流魚が見えなかったので、1投目から沖目まで投げての放流ラウンドスタートです。


1投目から魚の追いが見えたのですが、少し下目から出てくる感じだったので、2投目は少し沈めて巻いてくると良いバイトが出てファーストフィッシュを取ることができました。


レンジを探りながら、藻を切るためのフリップを入れ、魚を見ながら巻き速度を調節して最初の10分で4本キャッチ。


ここまではまずまずです。


ドナ2の後はハイバ16を投入しますが、これは上手く藻が切れずに苦戦しました。


もうちょっとブルブル動くハイバ18に変えて見ますが、こちらも上手く行きません。


放流魚はまだまだ活性が残っていそうだったので、再びドナ2にチェンジしました。


ラングレン60ULのラインが傷ついていたので、61IS-SSLのフロロセッティングでカラーを落としながら探っていくと、そこそこバイトは出せるのですが、弾かれる感じでフッキングできませんでした。


取れそうな魚なんだけど、少しレンジがずれている気がしました。


それを修正しながらもタイムアップとなり、前半は計4本。


5−4の1本差で前半を折り返しました。


後半はドーナを投げ切る作戦に切り替え、ラングレン60ULのラインを結び変えました。


後半もドナ2から入り、序盤はロデオのCさんと良い勝負ができました。


オレ金で2本取り、ラングレン63Lでより柔らかいセッティングしてドナ2の緑金で2本取りました。


後半の残り10分は、ドナ17に変え、中層からその下目に潜った放流魚を取るつもりでレンジを絞って行きました。


完全に外したカラーもありましたが、メタリック系のカラーローテで押して、グリメタで2本取りました。


残り1分でドナ15にさらに落とし、終了間際に1本掛けますが、これはラインブレイクで終了となりました。


結果、10-9の1本差でロデオのCさんを撃破して2回戦に進みました。




2回戦は、釣り座が1−3で再び川側でタイマン。しかも1回戦で放流があまり釣れなかった釣り座です。


右隣はヴァルケインのAJMさんとM田さんの好カードで、左隣は、ノリーズのIさんとAさん、フォレストのKさん、その隣はニュードロワーのマイスターKさんなど、厳しいカードが並んでします。


で、自分の対戦相手はなかなか来なくて誰なんだろうとみんなで話していたんですが、隣にやって来たのはニュードロワーのマイスターIさん。


やっぱり、2回戦も厳しい試練のラウンドとなりました・・・。


<2回戦・15分2ローテ・4人2人抜け>



1回戦と同様にドナ2のオレ金から入ります。


バイトはあるものの、プンとした感じの反転しないバイトに悩まされ手はフッキングに至りません。


レンジと速度をあれこれと調節してもダメで、ドナ17に落としても変わらず。


途中からアイスフェイク16の早巻きでもを切りながらスライドさせたりして、もうちょっとまともなバイトが出るんですが、やっぱりフッキングできません。


15分悩みながらノーフィッシュで前半を終えました。


マイスターも苦戦したようで、1-0で前半を折り返しました。


前半の釣りを振り返って、どうも蛍光色を嫌がっていると感じたので、後半はドナ2の単色ゴールドから入りました。


それがズバリ的中し、1投目から良いバイトが出て振り出しに戻しました。


その後、ドナ2単色ゴールドでポンポンと3本追加し、スコアをひっくり返すことに成功しました。


そして残り5分。


反応のなくなったドーナを降板させてどうするか?


エイエン07で手前の魚を取るか、シャイラ09でドーナと同じレンジをスローに引くか、アイスフェイクで活性の高い魚を抜くか、と3つの選択肢が頭に浮かびました。


で、前半に反応のあったアイスフェイクを選択しました。


しかし、思うような反応は得られず、マイスターが最後にクランクでハメて、捲られてしまいました。


結局、OFCカップ第4戦は2回戦敗退となりました。


2回戦最後の5分が悔やまれる、悔しい大会となりました。



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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号




free counters

2019-01-30

190127 OFCカップ第2戦@大芦川F&C

OFCカップ第2戦に参加しました。朝はマイナス7度まで下がったという真冬の大会でした。昼間は風がなければ寒さを忘れるくらいの晴天でした。


結果は1回戦敗退なので自分の備忘録になります。1回戦、敗者復活戦ともにサドン負けで、それを見ていたオーナーにはサドンの練習しなくちゃなだなぁ・・・なんて言われましたが、いやいや、サドンにならないように練習でしょう笑。


内容的にはさほど悪くないのですが、集中力が途切れる時間帯があったり、自分を信用していない自分がいたりと、きちっと勝ちきれないのには心理的な要因も大きいと考えています。


その辺を上手くコントロールして自分の最大限の釣りをし終えることが目下の課題です。そういう意味で、今回は現在の自分を反映した必然的な負け方だったと思ってます。


<1回戦・20分2ローテ・4人2人抜け>



抽選はB2-3で川側インよりの後半組です。そのメンバーは豪華で、ヤリエのテスターさんにノリーズのSさん、そしてニュードロワーのCさんです。


放流はブロンズの59MHのフロロにドーナ2から入りました。少し下目で反応があり、良いアタリも出せて10分で5本キャッチ。この段階ではトップだったので放直はまずまずです。


しかし、セカンド以降はレンジ・速度・カラーのどれもアジャストできずに苦しみました。なんとか最後の方にレンジがつかめた感触を得たのですが、その間に追いつかれて5-5-5-?と横並び状態で前半を終えました。


釣り座の変わった後半もドナ2からスタートしました。前半よりはおとなし目のスタートでしたが、中層で1本取って、ボトム付近でもう1本追加していいスタートが切れました。


さらにもう1本、ボトム付近でヒット。


これは囲い石の上に陸上げしてしまいカウントされませんでしたが、ボトム付近で連続ヒットさせたことでレンジがボトム付近だと考えてセカンドに入りました。


が、これが間違いだったようでその後が続きません。


焦りながら前半の最後に感触を得た中層にレンジに戻すと、ブロンズ62Lにツンというバイトが出始めます。


やっぱりこのレンジの方が良さそうだと思いながらトワ17で1本キャッチ。


しかし時すでに遅しでタイムアップ。


トータル8本でのリーズのSさんと2位決めサドン。反応のあったトワ17で行き、バイトは出せたものの先に釣られて終了。


敗者復活戦に回ることになりました。



<敗者復活戦・10分2ローテ・4人1人抜け>



敗者復活戦はニュードロワーのCさん、ノリーズのHさん、身内のAKTくん。


最初はあたりが出せずにもうダメかと思いましたが、レンジが合ってきたのかアイスフェイク16でヒット。


しかし61IS-SSLのドラグがゆるゆるで、ノブを回している間にバラシてしまいました。これはイージーなミスで悔やまれました。


気を取り直して、もう1枚下目を狙うためブロンズ62Lに付いているトワ17を投入。


何投かした後に良いバイトが出て1本追加。


前半を1本で折り返しました。


後半ももちろんトワから入りました。


カラーを変えながら大きなバイトを待つ作戦で何とか2本取って、計3本で敗者復活戦を終えました。


すると、ニュードロワーのCさんとノリーズのHさんとの3人サドン。


ここもトワ17で行きました。


その1投目、魚が追ってきてあと数センチでバイトというところで見切られ、地団駄を踏みながらトワを投げ続けましたが、Cさんに先に釣られ、第1戦に引き続き3回連続のサドン負けを喫しました。


というわけで、悔しさだけが残る結果となりました。



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いつまで辛酸を舐め続ければいいのかわかりませんが、懲りずに参戦し続け、スカッとする結果を得たいものです。



今回のタックル


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ナイロン3lb

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号




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