2017-02-28

170225&26 トーナメントドライブエクストラ@秋保フィッシングエリア

この週末はOFCカップだったのですが、仕事で参戦できなかったので土日の両日とも朝3時間ほど秋保さんで練習してきました。


去年の今頃の秋保さんは完全なクリアポンドでしたが、今年は濁りが残っているようです。


ただ、魚のストックは結構多めなのでテンションも上がります。


なおかつ、プレッシャーも少ないく釣りやすい週末で、短い時間でしたがかなり楽しめました。


土曜日の朝は冷え込んで氷点下2度。朝一はガイドも凍結しました。


土曜日は2号池で3時間、日曜日は1号池で3時間釣りをしました。


両日ともレンジが深かったですが、魚は元気でクランクよりもスプーンで釣っていく方が効率的な感じでした。


持ち込んだのはトーナメントドライブエクストラ62Tと62Sの2本。


トーナメントドライブは先に手にしたのがソリッドモデルの62Sで、この時は62Sだけで十分だと思ったのですが、いざチューブラーの62Tを使ってみると、メインロッドはこっちになりました。


通常のスプーニングではチューブラーの方が気持ちよく掛かり、フッキングのミスが明らかに少ないことを実感しています。


秋保さんは小マスが紛れているのですが、小マスもきっちりとランディングまで持ち込めることを確認しました。


スプーニングに関して、62Tは思っていたよりも汎用性が高いと感じています。


となると、62Sの出番はいつなんだということになります。


この日の秋保さんでも、両者を使い比べて試行錯誤したのですが、ロッドに角度をつけて巻く時やシェイクする時は62Sの方が良さそうだというくらいの感じで、まだまだ明確な使い分けはできていません。


もう少し使い分けについて思考錯誤してベストチョイスのタックルで試合を戦いたいと思います。


あと、予想外でしたが62Sはクランクでも使えることがわかりました。


特に瞬間的なバイトの時には勝手にフッキングしていることが結構あるので、掛ける感じのクランキングには良さそうです。


そんな感じで両日ともこの2本で釣りをして、やっとこのロッドにも慣れてきたなぁというところです。


釣りの方は、ファクターとアイスフェイクを中心にトワ17やハイバースト13で数を重ねました。


放流はノア18とハイバースト18で数本取ってからハイバースト13で取っていきました。


放流は手返しが良いエリアドライブ510Tを気に入って使ってますが、トーナメントドライブ62Tでも十分対応できそうです。



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大会でもバンバン使っていけそうです!



今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号




free counters

2017-02-21

170219 ドットコムCC@座間養魚場

座間養魚場さんで行われたドットコムのチャレンジカップに参戦してきました。


普段はキングや大芦川などのクリアウォーターで釣りをしていますが、苦手とするマッディーなエリアでの試合に慣れるために遠征することにしました。


座間さんは初めてだったので、前日に8時間ほどプラをしました。


プラでは中層より下で反応が良く、トワ17とアイスフェイク16を中心に、浮いてる魚をティーロール08とエイエン07で釣りました。


クランクはバイトはあるけど乗りが悪くてパッとしなかったので、自分はあっさりと捨てて鉄板勝負と決めました。


また、放流魚は動きが遅かったので18ノアと18ファクターから13ハイバーストで組み立てることにしてそこそこ釣れました。


とは言え、8時間やって45本だったので釣り勝てるようなパターンを見つけたという感触は得られませんでした。




当日は爆風で激寒状態でした。気温自体は氷点下ではないのでガイド凍結はありませんでしたが、体感気温は明らかに氷点下でした。


前日は風も弱く気温も高かかったので、状況が変わっていそうでしたが、自分はプラの通りにやるだけと決めていたので迷わず前半組を選択し、最初に風下に入るB組を選択しました。


今回はチャレンジカップということでハンデ戦でした。大会参加経験があるということで1分間のハンデを課されましたが、放流合戦になったわけではなく、静かなスタートだったのでこのハンデは大したハンデになりませんでした。


予定通り、18ノアから入って放流魚を狙いますが、前日と違って触りもありませんでした。


18ファクターや17トワに変えても触りはなく、かなりスローだと考えて13ハイバーストに変えました。


ハイバーストに変えてからアタリが出始めましたが、アタリのあるレンジが予想より上目だったので、戸惑いを感じながら釣りをしました。


それでもアタリはあるのでそのレンジを丁寧に通す感じで釣りをし、13ハイバーストのキャンデラで2本キャッチ。


その後はカラーを変えながらハイバーストを投げ続けましたが、アタリはあるものの爆風でかけられなかったりと、良いアタリを出すことができずに前半を終了しました。


対岸に移ってからの後半もハイバーストから投げました。


後半もアタリは頻発するものの、良いアタリを出せなくて苦しみました。


なんとか1本を取ったところで16アイスフェイクに変えました。


アイスフェイクのボトムからの巻き上げに反応があり、連チャンで2本追加できました。


しかし、アイスフェイクもカラーローテが上手くいかず、アタリを出しながらも追加できずに終わってしまいました。


結果は5本の予選落ち・・・。


ハイバーストやアイスフェイクといったいつもの釣りで押し通せそうな感じを掴みながらも数を伸ばすことができませんでした。


その原因の一つとしてカラーローテがまずかったと思っています。


マッディーということも考慮して、カラーローテは強め強めで良かったような気がしています。


自分が投げたカラーを見返すと、色を落としすぎたと感じました。


アフターではカラーをチェックしながら釣りをしましたが、良いバイトが出せなかった一因がやっぱりカラーローテにあることを確認できました。


最近はクリアウォーターばかりで釣りをしていますが、いろんな場所で試合をして経験を積んどくべきだと強く感じました。



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この二日間はほとんどトーナメントドライブEXのチューブラーで釣りをしました。


先週のキング戦で入魂したばかりでしたが、かなり慣れてきたこともあり、自分には合っているロッドだと実感するに至りました。


今後の主力ロッドになりそうです。


大会参加者・関係者の皆さんお疲れ様でした。


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今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号




free counters

2017-02-15

170212 ARD-62T-DTX入魂@冬の陣第2戦

キングフィッシャーさんのエリアトーナメント、冬の陣第2戦に参加してきました。


いつもは1回戦負けでも備忘録として試合内容を記録しておくのですが、今回の大会は全くと言って良いほどに内容がなく、備忘録すら不要な初戦敗退でした。



昨年のADBカップ、今年1月の北宮城カップに続いて書くことが何もない試合となってしまいました。


次戦は書く内容のある釣りをしたいところです・・・。



この大会でトーナメントドライブエクストラのチューブラーロッドARD-62T-DTXをぶっつけ本番で投入したので、アフターはもっぱらこのロッドを使って釣りをしました。


正直、トーナメントドライブはソリッドだけで十分で、乗せ系の自分にはチューブラーは合わないかもという懸念があったのですが、この日に1日使ってみて思いっきり気に入ってしまいました。


というのも、これまでは掛けるという動作が魚のバイトについていけなかったのですが、このロッドならほんの少しロッドを強く握る程度でバシっと掛かってしまいます。


ARD-62T-DTXはエリアドライブの62T-DTSと同スペックに見えますが、62T-DTSをイメージして62T-DTXを使うと全く異なる類のロッドだと感じると思います。


62T-DTSはもちろん、ソリッドモデルの62S-DTXよりも明らかに感度が良く、巻きの違和感でアワせられます。


この辺の感覚は人それぞれなのであくまで主観的な感想ですが、聞きアワセで十分と謳っているトーナメントドライブは、そんなにガツガツ掛けにいかない人にこそ向いている気がしました。


ロッドを強く煽ったりすれば破損の恐れもあるような繊細なロッドみたいですし・・・。


使うのを躊躇してしまうくらいバッキバキのロッドですが、予想外に良かったのでスプーンのメインロッドとなるはずだったソリッドモデルの62S-DTXとの使い分けを考えなきゃならなくなりました。


この点は今後の試行錯誤が必要なのですが、この日に感じたのはラインテンションでした。


ラインテンションが掛かっている時はソリッドの方がしっくりくるのですが、巻き下げ気味のスプーニングでラインにたるみが出たり、風でラインにたるみが出た時にはチューブラーの方がしっかりと魚を掛けてくれた気がしています。


これはあくまで自分の釣り方での話ですが、ソリッドの曲がりがクッションになる場合とチューブラーの張りがアワセのタイムラグを埋める感じだと想像しています。


もちろんバイトの出方という要素もあるのですが、スプーンの泳がせ方や風の影響などでもベストタックルは変わるのだと思います。


いずれにせよ、ARD-62T-DTXも主戦力になってくれると思うので、当面はトーナメントドライブ2機種とエリアドライブTSの2機種を使っていくことになりそうです。



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冬の陣第3戦はもっと頑張ります!


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今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号




free counters

2017-02-08

170205 大芦川でもARD-62S-BTX

キング遠征の次の日は大芦川さんでARD-62S-BTXを使い込んできました。


今のキングの魚は程よい感じのサイズですが、大芦川さんはキングよりサイズが大きくバイトの質も異なります。


大芦川さんでも1日ゆっくりとトーナメントドライブエクストラARD-62S-BTXの慣らし運転をしたかったのです。


昼前から天気予報通りに雨になりましたが、雨予想のおかげで釣り客は少なく、静かにじっくりと練習することができました。


朝一は魚の動きが止まっていて、ファーストフィッシュをキャッチするまで苦労しました。


この日は1日を通して渋めの印象で、何かがズレると触りすらないという、ある意味正解がわかりやすい日でした。


こういう日は釣果は伸びませんが練習にはなるんじゃないかと思います・・・。


午前中だけ放流もありましたが、放流も渋めで30分間で7本でした。


ローテーションは、510ATSにアイスフェイク26、ハイバーストクロス、62DTSエステルにノア18、ファクター18とローテし、2-0-3-2本でした・・・。


スプーンを追ってくる魚が少なく、バイトの数も少なかったのですが、残存魚の反応も悪い状況なので放流狙いで粘った感じです。


ただ、もう少し経験値を積んで、なおかつ頭も使って釣りをしないと簡単に釣り負けるレベルだなぁと思います。




放流タイム以外の時間は、この日もほぼARD-62S-BTXだけで釣りをしました。


基本的にはハイバースト、ファクター、アイスフェイクの巻きに、つぶアン、パニクラ、モカ、トレモなど自分の中ではベーシックなクランクを織り交ぜて釣りをしました。


巻いてもどうしようもなくなった時にウッサとかクランクを投げるとポロっと釣れたりするのですが、このポロっと釣れるのも試合では大事だと思います。


あくまで個人的な感覚ですが、大芦川さんの魚はキングの魚よりも均一性が低い気がしています。


多種類の魚が入っていることもありますが、同じニジマスでも魚の早さやバイトの出方に対する個体差が大きいように感じています。


触りもなくなったら目先を変えて別個性の魚にアピールしても良いような気がします。


いずれにせよ、大芦川さんでも練習を積み、キングとの違いなども体感しておきたいと思います。


で、懸案のARD-62S-BTXですが、この日1日使って印象が変わりました。


これまでは、このロッドの出番を自分なりに決めておこうと考えていましたが、この日丸一日使ってみて、このロッドがメインで良いような気がしてきました。


この日はたまたまARD-62S-BTXが合っていたという可能性もあるのですが、このロッドを使ったデメリットはほとんど感じず、むしろ助けられたと思っています。


なので、ARD-62S-BTXを基準に、良いバイトが出ているならバラシの軽減を考えてよりマイルドな62T-DTSに持ち変えれば良いような気になりました。


一方、放流時などにルアーを咥えて横方向に走ったり、前に走ってくる場合は乗せられませんので掛けるしかありません。


こういう状況ではティップに張りのあるARD-62T-DTXに持ち変えればフッキングの確率も上がると想像しています。


あと、放直や大半のクランクは510T-ATSかゴールドウルフが合っていると思っています。


と、バリバスロッドを使うようになってからタックルのセッティングにこだわっていますが、これは釣りを上達させるためのこだわりではないと思っています。


現在の実力の範囲内で最大限魚をキャッチするためのこだわりで、取りこぼしを1本でも少なくしたいという思いからです。


小手先と言われればそれまでですが、この1本にこそ悲喜交々があるということを大会に出ている人はわかると思います・・・。



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釣りを上達させるのはやっぱり練習だと思います。


なので、この日は9時間ほど黙々と練習してきました。


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今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.6号




free counters

2017-02-05

170204 ARD-62S-BTX@キングフィッシャー

来週のキング戦のプラに行ってきました。午後から入ったのですが、5号池は満員御礼状態でインレット寄りの隙間に入れてもらって釣りをしました。


この日、コーヒカップ以外の時間は、ARD-62S-BTXに慣れることを目的にこのロッドだけで釣りしました。


このロッドに強くこだわるようになりつつあるのは、自分の癖に合っているというプラスの面があるからです。


魚をバラすにはいろいろな要因がありますが、自分が特に気になるのがフッキングが甘くてすっぽ抜けることです。


元々、自分はかなり乗せ方向の釣りをしていて、バイトがあっても反転するまで待つ癖があり、魚が反転してくれないとけっこうな確率ですっぽ抜けとなります。


なので、魚が長く咥えてくれるようなドンピシャの釣りをし続ければ良いのですが、実際にはそんなわけにもいきません・・・。


かといって、ビシッと掛けるような釣りに変えるのもなかなか困難に感じています。


ところが、ソリッドティップのARD-62S-BTXは、自分のタイムラグのあるアワセにハマってくれたというか、反転を待つ一瞬の隙にオートマチックに初期掛かりしてくれます。


で、ベリーが硬いのでほんの少しの動作でフッキングが完了します。


魚をかけるという意味では自分に合っているロッドだと思うのですが、一方でデメリットも感じています。


振ってみれば一瞬でわかりますが、バキバキのロッドです。


ランディングには相当気を使うので、魚が反転してくれるときにはバラシのリスクというデメリットが上回ります。


試しに使ったコーヒーカップでも3本バラしました・・・。


このロッドを使う時、魚が掛かりやすいという正の側面とバラす確率が高くなるという負の側面を天秤にかけなくてはなりません。


当面は多少のバラシには目をつぶり、魚を掛けやすいという点を優先してみようと考えています。


今後、釣りのスキルが上がれば、バラシのリスクの方に重きをおくようになり、このロッドの使い所はもっと限られてくるような気がします。



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釣りの方はというと、この日は魚のストックも多いようで結構釣れました。


釣りを始めてすぐに30分一本勝負のコーヒーカップだったのですが、ファーストからきっちりと魚をキャッチでき、計14本とまずまずでした。


アイスフェイク26から入って7本取り、速度を少し落としてハイバーストクロスで2本追加、ノア18、ファクター18で5本という内容でした。


コーヒーカップ以外の時間は、ロッドのテストということもあり、ほとんどファクターとアイスフェイクを投げて釣りました。


あまり来週のプラにはなっていないのですが、ロッドを慣らすには良い釣行となりました。


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今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.6号




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2017-02-01

170129 OFCカップ第2戦@大芦川F&C


OFCカップ第2戦に参加してきました。今回も悔しい結果になりましたが、今の実力は出し切れたような大会でした。


大芦川さんまでは距離があるのでチームメンバーは自分しか参加しませんでしたが、秋保重鎮の小山のSさんと久しぶりに会いました。


Sさんからの入電によると、5時半の時点で気温1度。この日は放射冷却がなかった感じで、確かに想像していたよりも寒くはありませんでした。


大芦川さんは大会を含めて3回目の釣行になります。まだまだ未知のエリアですが、主戦場のキング同様に揉まれるにはもってこいの大会です。



ならし運転も終わっていないので不安もありましたが、この日は全部バリバスのロッドでチャレンジしてみることにしました。


トーナメントドライブEX62T-DTXはまだ届いていないので確定してはいませんが、自分なりのバリバスロッドの使い方は定まりつつあります。



<1回戦前半20分>



1回戦は4人から2人抜けの戦いです。


抽選の結果、駐車場側のアウト側の前半組で、相手は全員実績のある方々。前日放流の元気な魚を取りこぼしたら終わりです・・・。


この元気な魚は、QM33かアイスフェイク26の早巻きで取ろうと考えていました。ロッドは510T-ATSにPEです。


最初はかなりの早巻きで、サイトで魚のスピードを見ながら巻き速度を調整していきました。


3投目に一本取りますが、がっちりとフッキングしていたので安心しました。


その後もサイトで魚のスピードを確認し、追いが悪くなったらカラーを変えて追加していきました。


残り5分くらいまではこの釣り方で強気に押し通し、目立ったバラシもなく7本キャッチしました。


そして残り5分はエイエン16を投入。が、全く反応がなく、少し焦りを感じて前半を終えました。


<1回戦後半20分>



OFCカップでは後半戦の前にも放流が入ります。


前半と同じ作戦で、アイスフェイクで行くことにしました。


1投目で追っかけてくる魚を目視出来たので、このまま続投することに決めました。


10分くらいアイスフェイクで引っ張り4本キャッチ。


大芦川さんの魚はいつもより30-40g程度大きめだったのですが、510T-ATSで主導権を与えず魚を寄せてくることができました。


510T-ATSはゴールドウルフに比べてパワー不足に感じていましたが、この時にそういった感覚は払拭されました。


今回は変なバラシもなかったので、当面の放流は510T-ATSを使っていこうと考えました。


とまぁ、ここまではまずまずだったのですが、魚が落ち着いてからの釣りが全くしっくりと来ませんでした。


前半でエイエン16は反応がなかったので、ファクターの18,09と投入しますが、状況に合わせられずバイトが出せません。


結局、数を追加できずに合計11本で1回戦を終えました。


で、15-12-11-10の1回戦負けでした・・・。


聞いたところによると、自分はリードしていたようですが捲られたとのこと。最後の10分間はノーフィッシュなのだから当然と言えば当然の結果ですね・・・。


悔やんでも仕方ないので、敗者復活戦のことを考えながら後半組の審判をしました。


<敗者復活戦前半15分>



敗者復活戦は4人から1人抜けの狭き門です。


しかも、放流もなく渋目の状況なので、痺れる展開になることが多々ありますが、今回もその例にもれませんでした。


ボトム付近に魚が溜まっていそうだと考え、最初はボトクラの天照で様子を見ましたが反応はありません。


次にロッドを62T-DTSに変え、アイスフェイク16を投入。


反応はあるんですが、フッキング出来るようなアタリではありません。


何か一工夫必要なんだと思いながら、それを模索していきました。


その間、なんとか2本キャッチして前半戦を終えました。


<敗者復活戦後半15分>



後半もアイスフェイクで粘りますが反応は悪くなっています。


思い切ってルアーを変えればと思いながらも、こういう渋い状況で今一番まともに使えるのがアイスフェイクなのです。


こいつでなんとか絞り出したい気持ちが打ち勝ち、アイスフェイクを投げ続けました。


あの手この手を使ってアイスフェイクで1本をひねり出し、合計3本で終了しました。


そして3人サドンという痺れる展開へ突入しました。


しかし、後半アイスフェイクで粘ったおかげで、小さな変化を入れてやれば反応してくれることを掴んでいました。


もしこれが正解ならば、サドンでも勝てるかも知れないと思って臨みました。


サドンの1投目は何の反応もなく巻き終えてしまいましたが、次の2投目でやはり変化させた後にバイトがありました。


少し大きめの魚でランディングに手こずりましたが、無事にネットインさせることができ、2回戦に勝ち進むことができました。


この1本は自分にとって大きな1本でした。





<2回戦前半20分>



2回戦も4人中2人が勝ちあがれるルールで、1回戦同様に放流後に行われました。


迷いなくアイスフェイク26を投入し、魚の反応を見ながらサイトで掛けていきました。


さすがに1回戦のようなペースではいけませんでしたが、アイスフェイク26の早い釣りで強気に押し通し、3本キャッチで前半を終えました。


前半は3-3-2-0で団子レースでした。


<2回戦後半20分>



ここでも放流が入りました。


なのでアイスフェイクで行きましたが、全体的に魚のスピードが落ちてきていたので深追いはせずに、最初の5、6分で3本追加してアイスフェイクを降板させました。


ここからは、急激に渋くなるはずだと判断し、セカンドもサードもなくアイスフェイク16で渋い釣りを始めました。


この作戦が功を奏し、さらに3本追加することができ、2回戦は9-6-4-4で1位通過することができました。


これまで2回戦をまともに勝ち抜いたことがなかったので、この結果は素直に嬉しかったです。




さて、3回戦。


もうメンツがメンツなので当たって砕けるしかありません。


と、思っていたのですが、再度痺れる展開になりました・・・。


<3回戦前半20分>



3回戦は5人から2人抜け。


下目の魚を狙うことにしてファクター18から入りました。


これは正解だったようで2本掛けますが、両方ともバラしました。


ファクターは2回戦の放流セカンド用に510T-ATSにつけてあったのをそのまま投げたのが間違いでした。


バイトの出方を考えれば62Tか62Sで投げる状況だったと思います。


後半はクランクを投入。


反応が良いわけではありませんでしたが、トレモとモカで1本ずつ拾い、しぶとくついて行く感じでした。


<3回戦後半20分>



後半はスプーンに戻ってアイスフェイク16から入りました。


数分後に1本追加しますが、その後は触りなし・・・。


再びクランク投入し、つぶアンでヒットコールするも、ガイドに糸が絡まりリールが巻けません。


その間にバラしてしまいました。これは痛かったです・・・。


その後はモカでもヒットさせますが、ヒットコールの直後にバラすというちょっと恥ずかしい展開で追加できませんでした。


まぁ、精度の低い釣りをしたのでダメだったかと諦めたのですが、審判からはサドンを告げられました。


首の皮一枚つながった形で嬉しかったのですが、サドンの相手は実績十分の963。


胸を借りるつもりで挑むしかありません・・・。


<3回戦サドンデス>



最初はモカで2投して触りなし。


アイスフェイク16で勝負に出てその1投目でヒットさせました。


ただ、ほぼ同時に963もヒット。


これはランディング勝負になると思った瞬間にバラしました・・・。焦ったんだと思います。


すると相手もバラして、一旦は仕切り直しとなりました。


が、次のキャストで相手に釣られてしまい、サドン負けとなりました。


ベスト8への道はここで断たれました・・・。


結果は残念でしたが、痺れる展開で釣り続けてきたので、今回の大会では貴重な経験を積むことができました。


<メモ>



1回戦も3回戦サドンもそうですが、あと1本というところに力の差が現れるんだと思います。


このことがよく実感できた大会でした。


反省点はいろいろあるのですが、その一つとしてせっかく購入したARD-62S-BTXを使うことを躊躇してしまったことが挙げられます。


このロッド、持つと棒にしか思えないので試合中にはなかなか手が伸びませんでした。


アフターはこのロッドだけでファクターとクランクを練習していましたが、きっちりと魚を掛けられたので、もっと積極的に使ってみるべきでした。


特に3回戦の最初はファクターでアタリが出ていたので、ARD-62S-BTXで投げてみれば良かったと思っています。


良いバイトを出すための修正力はもちろんですが、今のバイトの出方に対して一番楽に掛けられる、もしくは掛けられる確率が一番高いセッティングを合わせていくのも大切なことだと考えています。


試合中にもバイトの出方をきっちり判断したいと思い、感度重視のロッドを選びました。現時点では、魚を釣るための感度というより、自分の状況判断能力を向上させるための感度なんだと思います。


そう考えてのエクストラなんだから、バラシを恐れず、ARD-62S-BTXをもっと積極的に使うべきでした・・・。



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今回はいつもより長い時間試合ができたので、かなり楽しい大会になりました。


大会参加者・関係者の皆さんお疲れ様でした!


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今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号




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