2022-12-30

221229 OFCカップ第1戦@大芦川F&C



毎年恒例のOFCカップのシリーズ戦が始まりました。

東北地方は寒波が来るような予報もあり、夜中に凍結路を走るのも嫌なので、前日の夜に宇都宮まで来て宿泊して参加しました。


今シーズンも予選リーグは、5人1グループ総当たり戦で上位2人が抜けるというリーグ戦です。

今回は久しぶりということもあり、最初の2試合はどうにもなりませんでしたが、感覚が掴めた後半2試合は良い試合ができました。

結果は1勝2敗1分でリーグ戦を突破することができずに残念な結果となりました。

以下備忘録になります。



予選リーグ:

第1試合:
川側での放流戦。シャース23から入って放流魚が回ってくるのを待つ感じでした。あんまりバイトがなくて、放流魚が回ってきてない気がしましたが、だからと言ってスプーンを軽くするのもリスキーなので、相手の出方を見ながら放流スプーンで引っ張りました。前半は3−3のイーブンでしたが、後半はセカンドが掴めずに相手にリードを許してしまいました。3-6で負けました。


第2試合:
放流のないラウンドでかなり渋かったです。あれこれと試しますが、全てノーバイト。バイトがないといつもと違うことをしてしまうので、さらに迷走してしまいます。この癖は何とかしないといけません。結果、デコってしまい0-1で負けました。


第3試合:
この日2回目の放流戦。1回目と同様にシャース23から入りました。1回目の時よりも魚がいる感じで良かったのですが、相手に常に2、3本差をつけられている状態で前半を終了しました。後半は攻め方を変えてマイティーで入りました。これが良かったみたいで爆発しました。最後の方で相手を捲ることにも成功しますが、最後の最後で釣られてしまい、15-15のドロー。ドローでしたが楽しいゲームとなりました。


第4試合:
放流のない渋いラウンドでした。流石にデコって負けるわけにもいかないので、クランクでじっくりと煮詰めていきました。前半で先制されてしまいましたが、後半に入ってミートMRでバイトを出すことができ、2-1で勝つことができました。状況が何となく掴めて勝てたので、良いゲームとなりました。


次戦はもう少し頑張ります。

参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号
イエローウルフ62ML ナイロン0.5号
イエローウルフ622L エステル0.35号


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2022-12-28

221227 トライアルのプラ@ならやま沼漁場



年明けのトラキントライアルのプラを兼ね、チームメンバーとならやま沼漁場に行ってきました。

初めてのならやまさんでしたが、釣り場が開放的で釣りもしやすく気に入りました。

自宅から遠いという距離的なことがなければ通いたいエリアだなぁと思いました。



この日の釣りの方はなかなか厳しく、朝8時から5時まで真剣にやって40本ジャストでした。

放流があったにも関わらず2本しか取れなかったり、数を稼げたのが夕方の時間帯(試合では釣りをしない)だったりしましたが、苦戦しながらもならやまの情報を収集しました。



スプーンやクランクなどの巻物は、ナイロンで釣りをしながら、魚が反転するような良いバイトを探す感じで、なかなか良い感触が得られました。

一方、ボトムとミノーはかなり苦戦。

せめてもう一回くらいはプラに入りたいと思ってます。


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号
ホワイトウルフ606L-e エステル0.3号
ブロンズウルフ59MH PE
イエローウルフ62ML ナイロン0,4号
イエローウルフ61L-e ナイロン0.5号
イエローウルフ622L エステル0.35号


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2022-12-26

221225 ルアーキング@秋保フィッシングエリア


恒例の秋保さんのトーナメントに参戦しました。

寒波襲来中の大会で、道路の凍結が心配でしたが、何とか無事に辿り着けました。

まぁ、日本海側から来るツワモノからすればこの辺の道路状況なんて序の口なんでしょうが・・・。



秋保さんの大会は、最初に4〜5人のグループのリーグ戦を行い、上位2名が決勝に進むというルールです。

今回は計5グループあったので、予選通過者は10名となります。

今回は危なげなく予選を1位で通過しましたが、決勝戦は魚の動きを読みきれずに苦戦し、平凡な順位で終わってしまいました。


予選リーグ:


1つの釣り座で15分2ローテを行い、それを3カ所で行います(トータル90分)。


第1ローテ:
2号池アウト側で朝一の放流戦。魚が大きめでちゃんと反転するので、イエローウルフ622Lのナイロンセッティングでシャース19から入りました。2号池は水深があるので、レンジを見つけるまでもたつきましたが、レンジが分かってからは順調に数を重ね17本。セッティングもナイロンで正解でした。

第2ローテ:
状況が落ち着き、このローテは迷子になりました。後半レンジを見つけてエイエン14で2本取れただけでした。

第3ローテ:
1号池での放流戦となりました。ここもイエローウルフ622Lのナイロンセッティングでシャース19から入りましたが、いまいちな感じで4本止まり。周りも釣れていなかったのでしょうがないかと思います。

結果、23-16-10-7-5の1位で決勝へ進みました。


決勝戦:


予想外の2号池での決勝戦となりました。

決勝戦は、1つの釣り座で15分2ローテを行い、それを2カ所で行います(トータル60分)。


第1ローテ:
まずまずの釣り座に入れたつもりでしたが、放流で3本しか取れずに出遅れました。後半は迷子になり、あれこれ投げますが、エイエン14で1本、ダブルクラッチで1本で終わりました。

第2ローテ:
5本くらい捲らないとならない状況で、迷子のままスタートしました。横の方でボトム が良さそうだったので、ベビバにチェンジ。ボトムを想定してPEタックルも持ち込んでいました。予想通り、結構良い反応が出せましたが、トップを捲るほどの爆発はできずに5本とって終了しました。

自分はトータル10本でしたが、TOPが15本、2位3位が12本でした。

状況判断が悪いとこうなりますね。

自分の思うような釣りができずに残念でしたが、いつもの秋保を楽しめました。

参加者のみなさんお疲れ様でした!



<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号
ホワイトウルフ606L-e エステル0.3号
ブロンズウルフ59MH PE
イエローウルフ62ML ナイロン0,4号
イエローウルフ622L ナイロン0.5号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号


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2022-12-21

ホワイトウルフ62UL-e インプレ


ホワイトウルフ62UL-eは、発売当初から使っていたので6年くらい使っている計算になります。

新しいエステル専用ロッドが次々と発売された現在でも、新品の在庫は枯渇し続け、中古ですら高値で取引されていることが、このロッドの凄さを物語っています。


自分は、当初からマイクロスプーン専用で使っていましたが、ハリの強さをすごく感じ、弾いたりバラしたりする不安を感じていました。

なので、よりマイルドなマイクロスプーン用ロッドを色々と試しましたが、なんやかんや言いながら、やっぱりUL-eに戻ってきました。

試合中にマイクロスプーンでバラした際、UL-eなら取れたんじゃないかと思うことが多々ありましたね・・・。


ハリの強さは今でも感じますが、だからといってそれが気になるようなことは無くなりました。

自分はビシビシ掛けに行くタイプではないのですが、ベリーからの硬さを上手く使って乗っけています。

「ホワイトウルフ =掛けロッド」というイメージがありますが、MLSにしろUL-eにしろ、乗せの人にも使いやすいロッドだと思います。

この6年間、UL-eよりベターなマイクロスプーン用ロッドは見出せていないというのが自分の結論です。


マイクロスプーン専用ということでエステルの0.25号がベストなのですが、自分の場合はUL-eでマイクロクランクも投げるので、握っている時間の長いロッドになります。

なので、鉄板戦でない時はエステル0.3号で使用しています。

スプーンでは、ドーナの13あたりが上限で、ノア15やバンナは投げません。

重めのスプーンも十分投げれますが、巻き速度が早い釣りは得意じゃない気がしています。


今更ですが、マイクロスプーン にはとても良いロッドです。
 

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2022-12-20

イエローウルフ62ML ナイロンセッティング@秋保フィッシングエリア

 


12月18日はトラキン 予選に出る予定でしたが、夕方から仕事が入ってしまったので近場の秋保さんに行きました。

強い寒波の影響で、凍えるような寒さと雪でしたが、予想外にお客さんがいたので2回の放流を楽しめました。


五頭でギックリをやって以来、アワセの動作が大きくなりがちなナイロン は使っていなかったのですが、腰も良くなってきたのでナイロンを組んで放流を試しました。

放流はホワイトウル フ62MLSのエステルセッティングで問題はないのですが、正直、しっくりこない時もあります。

今年は放流戦でつまずくことが多かったので、放流がしっくりこない場合にナイロンで補完できるのか、あるいはナイロンをメインにしてエステル で補完するのかなど、放流を煮詰めたいと思っています。


エステルで使用しているホワイトウルフ62MLSは、ナイロンで組んでもすごく良いのですが、エステル に慣れ切って楽な動作しかしなくなった自分では、動作が間に合わない場合があります。

その点、イエローウルフ62MLはハリの強さで自分の動作を補ってくれるので、自分のような中年でもナイロンがやりやすい感じがします。


この日の放流は久しぶりにイエローウルフ62MLのナイロンでやりましたが、魚が反転してくれる状況だったので、変なバラシもなく安心感がありました。

久しぶりのナイロン放流は満足しました。

この日はトータル30本。

放流が2回あったので悶絶せずに済みました。


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2022-12-14

221211 北宮城カップ2022最終戦@北宮城フィッシングエリア



この日は、北宮城カップ2022の最終戦が行われました。

明け方から雨が降り続け、寒い中での大会となりました。



この最終戦で年間総合優勝が決まります。

第5戦を終えたろことで10ポイント差の2位につけていたので、この日の出来次第では年間総合奪還のチャンスもあったのですが、残念ながら試合後も2位のままでした。

この日の大会は、ポイント上位5名が準々決勝以下で敗退し、ポイントは動きませんでした。



今回は、勝敗的には無難な予選リーグ(3勝1敗)となりましたが、内容的には予選リーグから釣りが噛み合わず準々決勝で早々に負けてしまいました。


<予選リーグ・5人1組・12分2ローテの総当たりタイマン>


第1試合:5−4 勝ち

放流戦の後だったので、バンナ14で様子を見ました。バイトは出せていたので、釣りを合わせて行けば何本か取れるはず、なのに取れません。ハントGとハントに落として行って何とか取れましたが、決して良いバイトではなく、正解ではない感じでした。たまたま1本差で勝てましたが、内容的には✖️なゲームでした。


第2試合(放流戦):6−3 勝ち

アウト側での放流戦でしたが、口を使うのは前日までに放流されていたコーホーばかりで苦労しました。バイトがかなり早かったので、シャースの23のゴリ巻きで行きましたが、フッキングが悪くて半分くらい取れる感じでした。ただ、対戦相手も苦労していたので、私だけの問題ではなさそうでした。また、初めてイエローの61L-eで放流やってみましたが、慣れていないせいか弾きました・・・。後半も重め派手目を投げ続け、トータル6本で勝ちました。


第3試合(放流戦):6−8 負け

イン側の放流戦で釣れるのは当日放流のニジマスということで、特別は早いこともないだろうと思い、イエロー62MLのドナ2で入りました。前半はまずまずの出だしだったと思います。ただ、後半はセカンドで迷子になり、このゲームを落としました。


第4試合:12−9 勝ち

第3試合で負けたこともあり、このゲームで引き分けてしまうと予選リーグ敗退が決まります。勝つしかないゲームでなのですが、相手はスプーンで明らかに掴んでいたので、ピンチでした。実際、試合開始早々に連打され、0-2状態となりました。ここで自分は相手の釣りを見て、バンナからハントGに替え、レンジを合わせて行きました。そしてラッキーなことに大ハマりしました。前半で試合をひっくり返して逆に3本差を付け、後半はそのリードを保ったまま勝利することができました。この日1番のゲームというか、今回はこのゲームだけが良かった感じです。


<準々決勝・12分2ローテのタイマン>


予選リーグ第4試合の釣り座と同じだったので、活性状態は把握しているつもりでした。ハントG1gで入って2本取るところまでは良いのですが、そこから迷走しました。ミディアムクラピーで何とか釣っていきますが、ハマりきらず、ミートMRに替えてみますが釣りを合わせることができませんでした。結果、6-8で負けました。


というわけで、悔しい1日となりました。


運営と参加者の皆さん、お疲れ様でした!



<タックル>

イエローウルフ62ML エステル 0.3号
イエローウルフ622L エステル0.35号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.3号
ホワイトウルフ62UL-e エステル 0.3号


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2022-12-13

北宮城カップ2022


今年も年間6戦の北宮城カップのシリーズ戦が終了しました。

年間総合優勝を目標に1年間頑張りましたが、総合2位で今シーズンを終えることになりました。

言い換えれば、今年も北宮城絶対王者に勝てなかったということです😤。

今年はチャンスがあっただけに残念です。


今シーズンの戦績は以下の通り。

第1戦:準決勝敗退
第2戦:3位・表彰台
第3戦:予選リーグ敗退
第4戦:5位・台下
第5戦:優勝・表彰台
最終戦:準々決勝敗退


年間順位は、4戦分のポイントで計算されるので、6戦中2戦は予選落ちでもOKです。

ただ、残りの4戦はかなりのハイスコアが要求されます。



今年の総合優勝は、4戦の平均が3.75位。

なので、ポイントがカウントされる4戦全てで3位表彰台に上がるくらいじゃないと、総合優勝は取れない計算です。

もし、台に立てない試合があれば、優勝が必須条件になってきます。

数字で考えると総合優勝のハードルはかなり高いことがわかります。



ちなみに、総合2位の自分は4戦平均4.25位です。

自分には北宮城での苦手な状況というのがあり、今年も自分の釣りにムラが出てしまいました。

来年度は、この苦手な状況をしっかりと克服し、安定感を高めて行きたいところです。



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2022-12-03

イエローウルフ62ML インプレ 2022年12月時点


使い始めておよそ半年。

まだ確信を得ていない部分もありますが、試合では大活躍してくれているロッドなので、現時点でのインプレッションを綴ります。



イエローウルフ62MLはナイロン放流用とのことですが、自分はこれまで主にエステルで使ってきました。

ナイロンはもちろん使いやすいのですが、ナイロン放流で強目にアワセてギックリやったので、それ以降は使っていません笑。



振ってみるとバッドがかなり硬く感じ、ホワイトウルフ62MLRよりシャープな印象。

また、ホワイトウルフ62MLSのような衝撃吸収能が乏しい分、操作性や感度の点においてダイレクト感があるような気がします。

一方、ティップはホワイトウルフ62MLRよりも柔らかいのか、バイトがあった時に綺麗にティップが深めに入ってくれます。

ホワイトウルフ62MLRのエステルセッティングはハード過ぎると感じる自分も、イエローウルフ62MLならエステルで使いやすいと感じるのは、このティップに理由があると考えています。



放流から1.4g程度のスプーンはいろんな状況に対応できると思っています。

自分の場合、放流はホワイトウルフ62MLSに慣れているので、放流1投目はこちらを使っていますが、イエローウルフ62MLを好んで使うこともあります。

また、フルサイズクランクから1.5g程度の小粒なクランクまで、クランクでも出番の多いロッドとなりました。

クランクはイエローウルフ622Lをメインで使っていますが、やはりイエローウルフ62MLに持ち替えることもあります。



放流用のホワイトウルフ62MLSもクランク用のイエローウルフ622Lも粘りがあってバレにくいところが気に入っています。

ただ、もっと早く針を刺したい時など、魚を掛けた後のことよりも掛ける前のことに意識が行った時に持ち替えている気がします。

今後さらに使い込むことで印象が変わって来ることもあるかと思いますが、中量級以上のスプーンとクランクでは、信頼度が高まりつつあり、試合ではほぼほぼスタメンです。


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