2018-12-24

181223 OFCカップ第1戦@大芦川F&C

今年も大芦川さんのシリーズ戦、OFCカップが始まりました。今シーズンは第10回ということで節目のシリーズ戦になります。


仕事が忙しく、最近は近所に釣りに行くこともままならない状態ですが、OFCカップだけはフル参戦したいと思っています。


今回は日程をやりくりして何とか前日プラに入りました。曇りがちでさほど寒くなく、期待して朝イチから釣りをしましたが、オーナーも首をかしげるくらいに渋い状況でした。


基本、自分が好む下目の展開なんですが、渋くて連チャンするようなパターンは見出せませんでした。おそらく、レンジがビタッと合っていないとバイトが出ないんだと思います。


時折日が差すと魚が上に溜まり、マイクロスプーンに反応しました。また、たまに吹く西寄りの風でバイトのあるレンジが変わり、中層クランクがよく釣れました。


当日は陽もささず無風に近いとの予報だったので、プラの情報を元に、放流はドナ2とQMで取って、ハイバ18、トワ17、エイエン07というローテで行くことにしました。クランクは、時合次第ですがつぶアンとDクラに絞りました。


当日の天候は前日よりどんよりした曇りでさらにローライト。放射冷却がないせいか気温はさほど下がらず、真冬にしてはそこそこ釣りしやすい状態でした。


参加者は86名で昨年同様にハイレベル。群雄割拠するOFCカップでどこまで戦えるか、楽しみなシリーズ戦が始まりました!


抽選の結果、B-9-3。駐車場側真ん中らへんの後半組です。まぁ、ロースコアの戦いになるだろうと前半組の試合を観ていました。


前半組にはFATTのFさんやFナッシーさん、アカサカのEさんと巻きの上手な方。誰が残るのか全く予想のつかない面白いカードなのは良いんですが、敗者復活戦は阿鼻叫喚の場と化すはずです。


それに、今回は参加者が多いので敗者復活戦上がりは5人1人抜けなど厳しい試合が続くので、1回戦は絶対に勝たねばなりません。


試合の方は予想通りのロースコア戦。前後半の前、2回も放流が入るのに9-7-7-5だったかと思います。


さて、自分の後半組ですが、ヴァルケインのマイスターH井さんがいます。どこまでついて行けるか・・・。


<1回戦・20分2ローテ・4人2人抜け>



予定通りドナ2から入りました。どクリアな大芦川。投げてみればすぐにわかるのですが、ドナ2に反応する魚が全くいません。


これは、自分の前に放流魚が回ってきていないのか、あるいはドーナが合ってない可能性があります。


ただ、プラの感じだとドーナには反応があったので、自分の目の前に放流魚がいない、と判断しました。そこで、QMに変えて遠投し沖目の放流魚を抜く作戦に出ました。


これが功を奏して何とか1本目をキャッチ。でもその後はショートバイトが続いてQMとのズレを感じてハイバ18へ。


なかなかバイトが出せませんでしたがカラーローテして何とか1本追加。その後はクランクも投入しましたが、タイムアップ。


前半を2本で折り返しました。ただ、苦労したのは自分だけでなく、2-2-2-1という横並び状態でした。


放流を挟んでの後半戦は放流魚が目の前にいることを祈りながらスタート。


前半同様にドナ2からスタートし様子を伺います。前半戦とは違い、手前にドーナを追いかけてくる放流魚が見えました。


魚が散る前に抜いてしまわないといけないので、軽く投げて接近戦を仕掛け、何とか2本キャッチ。


追ってくる魚がいなくなってからは遠投してレンジを探ります。


予想通りに低層で良いバイトがあり、もう一本追加できました。


その後はプラで考えた通りのローテを試みますが、QMでバラすなど追加できませんでした。


結局、前半2、後半3の合計5本で1回戦を終えました。


周りも数を伸ばせず、6-5-3-3の2位抜けで2回戦に駒を進めました。



敗者復活戦の審判をやりながら、プラで考えたプランに1回戦の情報を加味して2回戦のプランを考えました。


色々考えてみるとこの感じだと自分にはトワしかないので、トワ17で魚を取れるかどうかがポイントになりそうですが、この日はまだ魚を釣っておらず、どこまで信じて投げられるかが鍵だったような気がします。


<2回戦・15分2ローテ・4人2人抜け>



抽選の結果は11-1。駐車場側のイン寄りになります。ここもムラっ気のある釣り座だという印象があります。


そして相手はアイランドプロスタッフ、サウリブ代表、天才中学生。


放流が入るので放流魚が回ってくることを願いながら、ドナ2でスタート。


しかし、手前には放流魚が全く見当たらず、すぐさま遠投して探りを入れます。


レンジが合っていないのか、魚がいないのか、全く触りもありません。


QMに変えてさらに遠投かと考えましたが、反応はドーナに分がありそうなのでドーナで引っ張ります。


が、最初の10分ドーナで引っ張りましたがゼロ・・・。


坊主が頭をよぎりながらトワ17にチェンジ。レンジを探りながら投げ続け、残り2分くらいのところで良いバイトが出て1本キャッチすることができました。


前半は1本釣るのがやっとで、3-3-2-1と出遅れました。


ただ、トワのバイトは良かったので諦めずに後半戦に臨みました。


幸い、後半は放流魚がいたようで、早い時間帯にドナ2で2本。


この時点で2位タイへ順位を上げ、そしてトワ17へ。


プラの時とは明らかに釣れるカラーが違うのでカラーローテに時間が取られましたが、粘った甲斐あって2本追加することができました。


この間、釣っては釣られのシーソーゲームでしびれる展開となりました。


結果はトータル5本で、6-5-5-3の2位タイ、ということでサドンに突入しました。


もちろん、レンジとカラーが絞れて入るトワ17で行くことにしました。


そしてサドンの2投目、思い通りのレンジで待望のヒット。しかし焦りました・・・。


ネットイン直前で慌ててポロリをやってしまい、その直後に釣られるという、最も悔しいサドン負け・・・。後ろからオーナーのため息が聞こえました笑


後半捲っただけに、非常に残念な結果でした。



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直接的な敗因はサドンでのバラシですが、実質的敗因は前半の釣りにあります。


自分は一つのルアーを引っ張るタイプなのでドーナで押したのはいいと思ってますが、放流魚を取れなかったことで少し集中力を欠き、勝負を諦めかけていた節があります。


トワで1本出て俄然やる気が復活したのですが少し遅かったようです。技術的なことはもちろんですが、試合中には些細な気持ちの変化をコントロールすることも重要かと思います。


というわけで、結果としてはただの2回戦負けになってしまいましたが、全ての結果に必然性を見出せた得心のゆく大会となりました。


第2戦も楽しみです!


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号




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2018-08-20

180820 夏の陣第3戦@キングフィッシャー

久しぶりの投稿になります。


この間、キングの鉄板王やドットコム不忘戦に出ましたが不甲斐ない結果に終わりました。その原因は色々とあるのですが、やっぱり表層ゲームの核となるマイクロスプーンの釣りに苦手意識を持っているところが大きいかと・・・。


ということで、この夏はちょくちょく不忘に行ってはマイクロ練習に励んでいます。まだまだですが、練習すると少し自信が出るので試合でも投げてみたくなりますが、・・・やっぱり通用せず再び練習というループなんだと思います。


一方、プラグの練習はサボりがちで試合では何を投げるか迷うくらいなのですが、Mクラだけはよく練習しました。そろそろ実戦投入してみようかと思っているところでキング夏の陣第3戦に参加してきました。


朝の大田原は寒いくらいでしたが、日が昇ると夏の陣らしい夏日となりました。


抽選の結果はB組4-3で電柱前の魔界。それに、対戦相手はニュードロワーM木さん、吉やH岡さん、アカサカのEさんでした・・・。


<1回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



前半組の試合を見ているとやっぱり魔界です。オレ金タイムは5分程度でその後はピタッと静かになります。前後半で5、6本がボーダーという難しさでした。


最初の最初は外せないと思いながらドナ2でスタート。1投目で上手くキャッチできましたが、その後はキング特有の早いバイトに悩まされながら数が伸ばせません。前半はドナ2で1本、ハイバ16で1本の計2本で終了しました。


後半はビオンディーとハントで表層付近の魚を狙いました。バイトがあってもフックが残らず、少し沈めたところでビオンディーとハントで1本づつ取り、計2本。前後半合わせて4本で1回戦を終えました。


ボーダーは5本で、1本足りずに敗者復活戦に臨みました。


<敗者復活戦・15分2ローテ・4人中1人抜け>



さらに状況は厳しくなるので、最初からクランクで行くことに決めました。で、ここでMクラの投入です。


レンジを探りながらのスタートとなりましたが、ロッドを水に突っ込んで最大深度以上に潜らせる感じでバイトを得られました。4本というアドバンテージを得て後半に入りました。


後半も同じ釣りで3本取って、計7本で敗者復活戦を抜けることができました。いかにも、ルアーの強度だけで勝ち抜いた感じですが、敗者復活戦はどんな手段を使っても勝つべき試合ですから、これでいいんです。



<2回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



Mくらのおかげで進めた2回戦ですが、釣り座は7−3で、相手はヴァルケインT林さん、サウリブTさん、そして、なぜか最近よく当たる落P師匠。


強い相手ですが、とにかく放流を修正することだけを考えて臨みました。1回戦と同じドナ2で入り、少し合わせの間をおいて乗っける感じでフッキングが改善されました。


T林さんのペースには追いつけませんでしたが、ドナ2で7本とハイバ16で2本、計9本で前半を折り返すことができました。このラウンドはミスがなかったので良しとします。


後半はMクラ投入も反応はなく、途中から鉄板に変えますが反応はなく、再度クランクへシフト。でもバイトは得られずに後半はデコりました。


が、前半の放流の貯金で逃げ切り準決勝へ進みました。


<準決勝・15分3ローテ・3人中1人抜け>



準決勝の釣り座は2−3でイン側。相手はニュードロワーのO山くんと最近ドットコムで勝っているKさん。


ハイバ16から入って表層のやる気のある魚をサクッと2本先取。しかしその後はショートバイトに苦しみ追加ならず。カラーを合わせられなかった感じです・・・。


スプーンではどうにもならなくなってきたので、2ローテ目中盤からMを投入。しかし、バイトがありながらもフッキングできません。レンジですかね・・・。


3ローテ目に入ってやっとレンジも合ってきたのか、なんとか2本追加しましたが、5−4−3の2着で決勝には上がれませんでした。



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相変わらずキングは強い人が多くて厳しいです・・・。


皆さんお疲れ様でした!


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号




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2018-06-25

180624ドットコム第9戦@五頭フィッシングパーク

五頭フィッシングパークさんでのドットコム戦に参戦しました。


五頭は新潟で遠いのですが、よく釣れる人気エリアなので関西方面のドットコム常連も集う刺激的な大会です。今回も例に漏れず、マイスター数名と著名人が集う豪華な大会でした。


自分は1年半ぶり2回目の五頭になります。一昨年のドットコムの時は、全く歯が立たず悔しい思いをしましたが、今回は予選も通過し決勝戦を楽しむことができました。


当日、朝のうちは涼しかったのですが、予選が始まる頃になると真夏日となり、完全な体力消耗戦となりました。



<予選・25分・3ローテ>



第1ローテ:


最初の入場順は34番で選択の余地はなく、母屋側のB組後半8番入場でした。前半組を見ていると管理棟側の方が良さそうですが、くじ順的に管理棟側に入れませんでした。


自分は後半組なので2ラウンド目ですが、まだまだ放流スプーンで行けるのが五頭のすごいところで、最初はいつも通りドナ2でスタートしました。しかし、この日の放流魚はニジマスが少なくロックが多く、なかなかロックのバイトに対応できませんでした。これはこれで良い経験になりましたが、結果として半分近くをバラす始末・・・。


残り5分のところで8本と低迷し、最後の5分間はハイバ16に変えて2本追加。合計10本で第1ローテを終えました。トップは18本で、お隣りは15本取っていたのでかなりの出遅れとなり、このままでは予選落ちが濃厚なので、第2ローテからは強気に出ることにしました。



第2ローテ:


2ローテ目は定石通り、自分のサーチスプーンであるハイバ16で様子を探りました。数投してみると反応があり、少し落としてから巻き上げる感じで良いバイトが出始めました。


これで俄然やる気になって、細かいカラーローテをしながらバイトのあるカラーを探し当てる感じの釣りを展開し、コンスタントに数を伸ばしました。


結果、25分間ハイバ16を投げ倒し、バラしなしの10本で第2ローテを終了。満足のいくローテとなりました。


このローテは皆さほど数が伸ばせなかったようで、第1ローテの出遅れを取り戻すことができ、ここで予選突破の可能性が出てきました。


第3ローテ:


第2ローテより渋くなっているはずの第3ローテですが、前半組を見ているとクランクもパッとしない感じだったので、引き続きハイバ16から入りました。あまりカラーを落とさず金残しから投げたのですが、良いバイトが出て幸先よく1本キャッチ。


ただ、第2ローテより反応は明らかに落ちているのでルアーチェンジも頭をよぎりましたが、我慢してハイバ16を投げ続けてみました。


その結果、第2ローテよりもペースは落ちましたが、5本追加することができ、ハイバ16で計6本取りました。周りの状況をみると、何とか決勝には進めそうな雰囲気だったので、残り10分は決勝戦を見据えてルアーローテしてみました。


しかし、残り10分から投げ出したハイバ13、11には反応がありません。ハント09に落としてバイトが出始めましたが、キャッチできずにタイムアップとなりました。


予選ラウンドは合計26本。集計が終わってみると、31−30−26の3位で決勝に進むことができました。この日はスプーンのサイズを落としすぎず、ある程度早い速度で巻く方が良さそうだと判断して決勝に臨むことにしました。



<決勝・25分・2ローテ>



第1ローテ:


決勝の前半は母屋側の管理棟よりに入りました。決勝もハイバ16から入り、予選第2ラウンド同様になかなか良い釣りができました。N本さんに決勝の動画がupされていることを知らされ、それを見て確認してみると1投目から釣れていました。


あまりレンジを絞らず、表層を巻いたり少し沈めて巻き上げたりして広範囲の魚に見せていく釣りでコンスタントに釣り上げて9本。前半終了時は表彰台の位置にいたので、全ては後半戦の結果に委ねられました。


第2ローテ:


ハイバ16を投げ切るつもりで気合を入れて最終ローテに挑みました。しかし、反応が得られず前半は迷走。後半になってやっと反応のあるレンジを見つけることができました。


この時間帯は中層より下まで落としてからの巻き上げが良かったようで、レンジがわかってからは簡単に3本取れました。ただ、その後はカラーローテする時間もなくあえなくタイムアップ。当たりレンジを見つけるのが遅すぎました・・・。


後半は失速し合計12本で決勝を終えました。結果は7位タイと残念な結果に終わりました。


ちなみに、優勝のAJMさんも決勝はハイバ16のみだったそうで、ハイバ16という自分の判断は間違いではなかったのだと思います。ただ、7本差もつけられているので、それが精度の差なんだと思います。


今回の大会は、予選で26本、決勝で12本の計38本釣りましたが、8本がドナ2で残りの30本がハイバ16でした。好きなスプーンでの釣りをやり切れたので満足です。



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大会終了後は真夏並みの暑さの中、この日の釣りを検証するために2時間ほど真面目にアフターをやりました。


決勝戦の後半に見つけたレンジはまだまだ反応がありハイバ16で良く釣れたのですが、その下のレンジでさらに良い反応が出ました。もう少し広いレンジを探るべきだったと思いました・・・。あと、第3ローテで反応があったハント09ですが、こちらはかなりの早巻きに反応してくれることが判明し、スプーンの巻き速度がキモだったことがわかって納竿。


わざわざ新潟まで来た甲斐のある面白い試合でした!


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.3号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号





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2018-06-22

180617 夏の陣第1戦@キングフィッシャー


今年もいよいよ夏の陣が始まりました。この日はサウリブカップもあったせいか、4号池を使わないで済む参加人数でした。


朝のうちは雨が降りそうな天候で少し涼しめでしたが、日が昇ってからは初夏の陽気でした。


抽選の結果はA8-3。アウト側の釣り座でいつもならよく釣れる場所ですが、この日は魚が薄く感じました。難しい放流ラウンドになる予感がしていました。


<1回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



同組にはアイビーラインのHさん、チームメイトのKさん、そして最近同組になりすぎの落Pさん・・・。


ここ最近の放流ラウンドは勝っても負けてもドナ2で固定しているので、いつも通りドナ2から入りました。最初は放流魚がいたので反応はあります。しかしどうにもこうにもフッキングが悪くて、1本目からバラしてしまいました。


その後も反応は続くのですが、フックが合ってないんじゃないかと思うくらいにかかりません。魚が沖目に行ってしまってからようやく1本目をキャッチし、見せ方を変えながら表層でなんとか2本追加。


残り10分のところでドナ2を降板させ、ハイバ16にチェンジ。しかしバイトがないので、アイスフェイク16に変え、良いバイトが出て1本追加。その後は触りも無くなってしまったのですが、まだ放流魚入るだろうとハイバ11の放流カラーで表層をテロテロ巻いて1本。


ハイバ11にはそこそこ反応があり追加できそうな雰囲気がありましたがタイムアップ。前半を5本で折り返しました。


後半は、最近練習を積んでいるつぶアンとココニョロの反応を見てみることにしました。つぶアンはN本ロッソで様子を見ました。魚が追いかけてくるのは見えなかったのですが、2投目くらいに良いバイトが出て1本キャッチ。


バイトが止まったところでニョロに変え、これでも1本キャッチ。その後は難しい時間帯となりバイトが出せなかったのですが、再度つぶアンで1本追加し、N本ロッソのニョロでもう1本。


後半は渋いラウンドでしたが、練習通りの釣りが出来たので及第点です。しかし、この時期はもう少し上を通せるクランクも練習しなくてはだめそうなんで、これが次の課題です。


結果、9−8−7−6で1位通過することができました。





<2回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



2回戦はOFCチャンプのFナッシーくん、ADBのGルシーくん、チームメイトのRくんで、まぁ大変です。


2回戦も放流があるのでドナ2から入ります。1回戦と同様に反応が芳しくなく、苦労しながらなんとか3本キャッチ。その後にアイスフェイク16を投げますがバイトは得られず、ハイバ11へ。


やっぱりハイバ11にするとバイトが出始めますが、なかなかキャッチできずにカラーローテを繰り返しますがタイムアップとなりました。


結果論ですが、スプーンを変えたほうが良かった気がします。前半は3本ですが、5−3−3−3と横並び状態で後半へ。


後半はN本レッドのつぶアンでサクッと1本釣りますが、そこから全くバイトを出せなくなりました。自分でもわかっているのですが、こういう展開で1本でも拾っていくスキルがなくてそのまま撃沈しました。


結果は7−6−5−4の最下位。今回も2回戦で散りました。



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今回は2回戦の後半に今の課題が見えましたが、あとはそこそこだったと思っています。


安定して上位に食い込むにはまだまだ時間がかかると思うのですが、勝ちにも負けにも必然性を見出せる次につながる試合を続けていきたいところです。


参加者の皆さん、運営の皆さんお疲れ様でした!


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.3号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号





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2018-06-14

180610 ルアーキング@秋保フィッシングエリア

秋保さんで行われたルアーキングに参戦してきました。この日はHOOKでスプーン王もあったので悩みましたが、悪天候なので近所の秋保に参戦しました。


案の定天気は悪く、日中は曇りだという予報だったのにレインウェアが必要なくらいの雨の中での大会になりました。


今回は20名程度の参加でしたので、予選は1グループ5名の4グループで、それぞれのグループの上位2人が決勝へ進出し、8人での決勝戦で順位が決まります。


抽選で入場順を決め、その順番で好きな釣り座に入れるのですが、秋保さんは場所ムラが大きいのでくじ運は予選突破に直結します。自分は4番くじで、好きな2号池に入ることができました。




<予選・20分2ローテ>



いつも通りドナ2スタートですが触りもありません。放流魚が見当たらず困惑しました。周りもシーンとしているので落ち着いてポンドを見てみれば、対岸の流れのあるところに魚がいるような気配。


試しにドナ25で遠投してみると魚が追いかけてきます。巻きが早いのでバイトは出せませんが、放流魚を手前に引っ張り出すことができ、そこをドナ2で狙い撃ちしてなんとか3本キャッチ。


たったの3本ですが、厳しい状況なので有利な体勢になりました。


その後はハイバ16で表層を通しますが、チョッと早すぎるみたいなのでハイバ11の放流カラーにチェンジするとバイトが出始め、2本追加することができました。合計5本で前半を終えました。


数は伸びませんでしたが、周りはもっと釣れていなかったみたいで、5-1-0-0で前半を折り返しました。


後半は釣り座が変わって1号池へ。メッシュ11の表層早巻きでリアクション&やる気のある魚を抜きにかかります。


幸先よく1投目でキャッチし、その後もバイトは出せましたが、2本バラしてメッシュは降板させました。メッシュにスイッチ入るのですが、自分が苦手とするカウンター的なバイトで、上手く取れる気がしませんでした。


その後はエイティン075で良いバイトが出ながらも、ネットイン寸前でオートリリースしたりしてよくない釣りを展開しましたが、残り5分くらいでハント07に変えて2本追加。厳しい後半戦は3本キャッチしました。


結果、8-3-2-1で1位通過で決勝へ行きました。




<決勝・20分2ローテ>



決勝戦の抽選はなんと1番。アウト側のブロックだったので一番アウト側の釣り座を選択。


で、放流魚が溜まるだろうと期待していたのですが、それは大誤算だったのか、ドナ2には触りもない状況で、ハイバの11で残存魚をなんとか1本とるのがやっとでした。


後半は一番インよりに入りましたが、何と無くリズムが狂って釣りが雑になりました。ハント07でなんとか2本釣るのがやっとでした。


優勝のTくんが11本でしたが、自分は3本で終わりました。


去年の夏もそうでしたが、マイクロの精度を上げないとどうしようもない感じがします・・・。


夏の陣を前に、不安を残す結果となりました。



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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号






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2018-05-29

180527 OFCカップ第6戦@大芦川F&C


早いもので今年度のOFCカップも最終戦。夏を思わせる陽気で釣りも夏パターンでした。


前週のオオツカップでは中層の釣りが通用したのですが、今回は表層の展開。これまでの統計を見れば一目瞭然で、表層パターンの時は結果を残せていません。


表層ゲームの引き出しが少なく競り勝てないのだと思います・・・。




<1回戦・20分2ローテ・タイマン>



抽選の結果はB-12-4。駐車場側の一番イン側スタートです。良い釣り座ですが、この区画はタイマン勝負で、相手はキングでおなじみのADBのO川さん。前半は自分の方が釣り座が良いので前半勝負です。


ドナ2から入って放流取りになります。魚はスローだったので、ティップが入るまで待ってから反転する魚を確実に取るようにして4本キャッチ。レンジはいつもより上目でロッドを立ててました。中層でも1本取って追加しその後はバイトが遠のきました。


この感じだと時間が経っても口を使う魚は上だろうと判断し、ハイバ16にチェンジして表層を巻きました。反応のあるカラーを探しながらローテして3本追加。8-2で前半を折り返します。


釣り座が変わった後半にも放流が入りますが、後半は猛追を受ける立場で、コツコツ拾って逃げ切らないとなりません。


後半もドナ2スタートで前半同様の釣りを展開し、早い時間に2本。その後は反応がピタリと止まり、イン側に入ったOさんの反撃を受けます。どんどん差がなくなっていきました。


ハイバの16に変えてもパッとせず、13に変えて1本。食い方を見るとさらにスローで良さそうで、でも遠くからスプーンを見つけてくれた感じだったのでシルエットは落とさずハイバ11を選択。


これが良かったのか、終了間際に2本追加できました。結果、13-10で逃げ切りに成功して2回戦へ。




<2回戦・20分2ローテ・タイマン>



2回戦の釣り座は1-1。川側の一番インよりで、またタイマン勝負。今度の相手はサウリブのIさん。またまたキングでよくお会いする方でした。


2回戦も前後半2回放流があるので、ドナ2スタート。1回戦同様に表層でキャッチして4本。その後はハイバ16に変えて3本。終了間際にハイバの13でバラしたものの、前半を7-6で折り返しました。


後半もドナ2から入りますが、放流魚が薄くて反応がありません。レンジを変えてもバイトはでないだろうとしつこくドナ2を投げ続けます。


5、6分経過してドナ2はダメかな、と思った瞬間にバイトがあり、慌ててアワセるも途中でフックアウト。ドナ2にズレを感じたので降板させ、ハイバ16のオレ金へ。


予定通り表層で1本取り、カラーローテをしていきますが、良いバイトは得られずネットイン直前でバラす始末。その後、ハイバ13,11へと変えてもバイトがなく、ハント07へ。


しかし、風が吹いてブラインドになっている中、反応のあるカラーを探せずに苦戦しました。


結果、手前の魚を1本釣るのがやっとで、11-9でIさんに負けました。


相変わらず表層の展開に弱いことを反省しながら今年度のOFCカップを終えました。




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2018-05-22

180520 オオツカップ第2戦@大芦川F&C



OFCカップ最終戦の前週に大芦川さんでオオツカップ第2戦が行われました。


OFCカップのプラも兼ねての参戦ですが、オオツカップでは普段キングやOFCカップでは会うことのできない人も来るので、いろいろと楽しみでもあります。


当日の朝は冷え込んで5月とは思えぬ寒さでしたが、日中はカラッとした天候で最高の釣り日和になりました。


GWに参戦した頂王やアイランドカップはダメダメでしたが、今回は自分の釣りをやりきり、天気と同様に良い試合となりました。


今回のオオツカップは87名の参加でした。対戦ルールは、1回戦から3回戦までタイマン勝負が続き、準決勝で3人1人抜け、そして決勝と5回戦まであります。


結果から言えば、今回は運良く決勝の5人に残れました。


<1回戦・15分2ローテのタイマン勝負・放流あり>


抽選の結果はA16番。前半組で川側のアウトよりです。対戦相手は昨年度オオツカップ総合チャンプのWさんでしたが、この場所は最近のOFCカップでよく釣りしている場所なので地の利を活かして挑むことができました。


放流ラウンドなのでドナ2から入りますが、バイトは早いけど魚の動きは遅い感じで、難しい放流だと感じました。序盤は2、3本リードされる苦しい展開でしたが、乱打戦の雰囲気はなく、落ち着いてレンジを合わせる時間があったので、バイトの出るレンジがわかってから追い上げることができました。ドナ2で5本取り、トワ17で2本釣って、前半は7-7で折り返しました。


レンジの絞れた後半は、早い時間帯にトワ17で3本追加してリードします。その後はバイトが遠のき、いろいろ試しますがノーフィッシュ。結果、10-8の接戦をものにして勝ち組に回ります。


<2回戦・15分2ローテのタイマン勝負・放流なし>


抽選の結果は23番。1回戦同様に川側でさらにアウトよりの釣り座です。2回戦の対戦相手も強くて、前回の長瀞戦でお立ちに上がっているOさんでしたが、ここも地の利があった気がします。


放流なしのラウンドでクランクスタートの組もありましたが、この組みはお互い放流魚の残りを狙う作戦で放流スプーンからスタートしました。自分は放流スプーンで釣れずにあっという間に2本リードされますが、釣れそうなカラーは何となくわかっているので、ハイバ13に変えてレンジを刻んで探ります。


レンジを探り当てるまでに時間がかかりましたが、深いバイトが出せるレンジを見つけ出せたので、サクッと4本釣って差をひっくり返し、4-2でリードして折り返しました。


後半はレンジを変えずにシャイラ12を投入。ダメならビオンディーかと思ってましたが、バイトが出るのでカラーローテを繰り返して3本追加。結果、7-3か7-4で勝利しました。自分的に、この2回戦はなかなか良い展開の釣りができたと思っています。


<3回戦・15分2ローテのタイマン勝負・放流あり>


抽選の結果は43番。駐車場側のインよりになります。良い思いも嫌な思いもしている場所です。3回戦の放流は、さすがに放流数も多くないはずなので、数少ない放流魚をササッと取ってしまう必要があります。放流魚を隣に持って行かれてしまうとすべてが後手に回るので、最初の5分くらいが明暗を分けるラウンドです。


と言うことで、最初はドナ2をいつもより早巻きにしてやる気のある魚を探したところ、1投目からキャッチでき、数分後にもう1本追加できました。その後は下のレンジに逃げた放流魚を追いかけ、中層よりも下くらいのところに放流魚を見つけ2本キャッチしました。前半は15分間ドナ2のオレ金で通して4本キャッチし、4-0で前半を折り返しました。


後半は相手がクランクで2本取りましたが、一気に活性が下がったので苦戦していました。自分はシャイラ12から入りましたが、ショートバイトばかりでビオンディー11に交換。何とか口を使わせようとあれこれ試し、残り3分のところで良いバイトを出せて1本追加できました。相手の追撃ムードを断ち切るこの貴重な1本のおかげで勝利できました。



3回戦終了後、負け組の3回戦勝者による準決勝進出戦が行われました。その間、大芦川では無類の強さを誇るFナッシーくんと遭遇。彼でも準決勝は鬼門と感じるようで、タックルチェックに余念のない彼の姿に緊張感を感じました。準決勝は勝ち上がりたかったので、同組引かないように言い聞かせておきました・・・。




<準決勝・10分3ローテの3人1人抜け・放流なし>



そして準決勝。釣り座は3回戦と同じ43番。相手はヴァルケインのKさんとキャンタファミリーのKさん。過去に対戦したことがある二人ですが一度も勝ったことがないので、勝てる気がしないというのが正直なところですが、あまり相手を意識せずに行くことができました。


最初のローテはトワ17から。これが勝負のカギを握るはずで、集中して臨みました。狙いは3回戦の放流で見つけていたレンジ。ここに反応する魚が残っていてくれれば勝機があります。最初は反応がなく、二人に先制されてしまいますが、自分にはこれしかないので小まめなカラーローテを続けました。


残り5分くらいで、ラッキーなことに当たりカラーを見つけ出し、一気に3本キャッチして試合をひっくり返しました。


第2ローテはトワ17に反応がなくなり、ハイバ13へ。幸先よく1本かけますが、フッキングが浅くてバレました。これは違うなと感じ、ビオンディーにチェンジ。これもカラーがわからないので小まめなローテをし、何とか貴重な1本を追加できました。


最終ローテは4-1-1か4-2-1でスタート。セーフティーリードとは言えないので、この試合で一番緊張するローテとなりました。その気持ちとは裏腹に何をやってもバイトを得られず、捲られても仕方のない状況でしたが、相手も苦戦したようで、何とか1位抜けすることができました。ラッキーな勝ち方でしたが、とりあえずファイナリストになれたので格別の嬉しさでした。



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<決勝・15分3ローテ・放流なし>



いよいよ5人による決勝です。場所はアウト側でOFCカップではサドンをやる釣り座です。場所決め抽選の結果、5番というクジを引き釣り座の選択の余地はありませんでした。右隣にFナッシーくんがいたので、彼についていければ良いところまで行けるはずです。


決勝まで使われていない場所だったので、放流の残りがいるだろうと、強気にドナ2のオレ金からスタート。読み通り、チェイスはあったのですが、バイトさせることができませんでした。今思えば、もう少し早巻きでスイッチ入れてあげれば食ったような気もします。


次はドナ2からシャイラ18にチェンジ。狙いは下目の魚で、中層から下でレンジを探りました。シルバー系に変えたところで良いバイトが出て1本取りましたが、それが続かずに1ローテを終了しました。周りの人の方がアジャストが早く、自分は出遅れました。


2ローテ目はトワ17でシャイラで釣ったレンジを探りました。すぐに1本かけますが、ジャンプでスプーンが外れ痛恨のバラシ。その後もバイトがあるのですが、今までとアタリが違って乗りません。


このバイトの出方にレンジのズレを感じたので、再度レンジを刻んでみると、もう少し深いところで良いバイトが出るようになり、即座に2本追加することができました。2ローテ目はタイムアップでここで終わってしまいましたが、このレンジが正しければ捲れるはずと言う期待を持って最終ローテへ。


最終ローテは一番良い場所に入れました。2ローテ目で見つけた深めのレンジを探ると1投目でバイトがあり、まず1本追加することができました。釣りは合っていたようで、その後も簡単に2本追加できましたが、このパターンも限界だったようでバイトが出せなくなりました。


かと言って別のことをやる余裕はないので、こまめなカラーローテをしながらバイトを待ち、残り2分くらいのところで一番釣れたカラーに変えて意地の1本を取って、長かったオオツカップ第2戦が終わりました。


結果は、11-9-8-7-5の4位。


悔しい結果ですが、決勝に残っていることをみんなに驚かれたわけで、実力を考えれば上出来すぎなんだと思います。ただ、この日は強気の鉄板勝負を貫けたところは、自分らしい釣りができたという満足感に満たされた大会でした。


オオツカのスタッフの方々、楽しい大会をありがとうございました。


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2018-04-17

190415 冬の陣第4戦@キングフィッシャー


春の嵐が予報される中、冬の陣最終戦が行われました。この日は気温は下がりませんでしたが、時折風雨が強くなる不安定な天気でした。


最終戦ということもあり、総合優勝やマスターズ権利などに絡む大事な一戦なのですが、今年は第1戦しか参加していない自分にはあまり関係がありません。


いつものように当日の状況にアジャストしながらキングのツワモノに挑むだけの修行になります。


1回戦の抽選はB6-3。アウト側の後半組です。前半の釣りを見ているとバイトが小さいのかバラシが目立った印象がありますが、いつものキングよりジャンプも少なく大人しい感じもしました。


対戦相手はFATTのF君とAB君にキング常連のK原さん。過去、この3人にはボコボコにされております・・・。


<1回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



放流ラウンドなので、迷うことなくドナ2から入りました。ロッドは61IS-SSL。


ティップの入ったアタリをしっかり巻き合わせることを意識して1投目からキャッチしました。


この日はあまりレンジを変えることなく反応が続きましたが、3本目を取ったところでリリーザーがらみのラインブレイク。


すぐさま60LXのエステルでドナ2を投げ、掛け損ないが何本か出ましたが3本追加。


ここで残り10分。セカンドでハイバ16を投入。


巻き速度遅めの表層巻きに反応があり、4本キャッチ。


その後はエイエン11でさらにスローに巻いて2本キャッチ。


前半を12本、周囲とも差を感じずに前半を折り返しました。


後半はエイエン11から入りますが、1本取ったところでピタリとアタリが止まり、色々と考えた末に早めにクランクへシフトすることにしました。


クーガに追いがなかったので、すぐにつぶアンを投入して1本。すると隣のAB君が、自分も投げようと思っていたニョロで攻勢に出てきました。


結構バイトがあるようですが、フッキングに難があるようだったので自分はつぶアンを続投。


カラーを変えて1本追加。


その後はレンジを少し下げるためにDクラに変えてさらに2本追加。


後半は目立ったミスもなく5本をキャッチし、合計17本で僅差ながらも1位通過することができました。



結構緊迫した試合だったのでかなりホッとしました・・・。


そして、敗者復活戦の審判をしながら2回戦の作戦を考えていました。


放流はドーナと61IS-SSLの組み合わせで問題なく、セカンド以降は、レンジも速度もハイバ16で良さそうな感じで、1回戦の感じだとアイスフェイク16も釣れそうな気がしました。


その後にはエイエン11とビオンディー11を投げ、あまり深入りせずにクランクに行くことに決めました。


<2回戦・20分2ローテ・3人中2人抜け>



2回戦は3人中2人抜けのラッキーな組でしたが、相手は再びFATTのF君。それに、もう一人はなかなか勝たせてくれないルイージでした。


自分はB4-1で後半組でしたが、前半組はキャンターファミリー3人の対決。他所の組も含めて前半組を見ていると放流は1回戦ほど取れず、魚はトップからボトムまでオールレンジで釣れているみたいでした。


予定通りにドナ2から入って2本キャッチしたところでドーナへの反応がなくなります。


レンジを落としても反応がなかったので、ハイバ16にチェンジ。表層で良いバイトが出て4本追加。


前半を6本の2位で折り返しました。


後半はエイエン11から入りましたが、合っていないようでノーバイト。さっさとクランクへシフトします。


1回戦の感じだと、クランクへのバイトが下から突き上げるような感じで乗りが悪い感じでしたので、硬めのSSLでクランクをやりました。


つぶアンで1本取るも後が続かずしっくりきません・・・。Dクラに変えてレンジを刻んで、反応のあるレンジを見つけて3本。


後半は4本で、合計10本の2位で2回戦を通過しました。



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昼食を挟んでの準決勝。


抽選の結果、またルイージと当たりました。そしてもう一人はキャンターファミリーのM木君で、やり甲斐のある準決勝となりました。


<準決勝・15分3ローテ・3人中1人抜け>



昼休み中にポンドを休ませてあるので、スプーンから入ることにして、ハイバ16をチョイス。


2回戦と同じく表層でバイトが出ますが、風が強くてフッキングミスが目立ちました。


6本掛けますが、2本キャッチに留まりました。以後、このフッキングの甘さが明暗を分けることになります。


ハイバ16に反応が薄くなってからアイスフェイク16にチェンジ。


これも表層で1本取り、レンジを落としたところで良いバイトが出ることに気がつき、さらに2本追加できました。


結果、5本で第1ローテを終えました。まずまずでした・・・。


第2ローテは渋くなるだろうと思い、クランクから入って反応を見ることにしました。


2回戦と同様に、つぶアンとDクラで3本追加しました。


最終ローテを残して計8本で暫定トップに立ちます。


アイスフェイクで狙われていなかった低層を探るか、クランクで押し通すか悩みながらもクランクで行くことに決めました。


何とかつぶアンで2本追加し、Dクラに変えてバイトはありながらもフッキングできません。


終了間際にやっとヒットし追加なるかと思いきや、ネットイン直前のポロリ・・・


その後に聞こえたのは、3人でサドンです!というサドンコール。


試合はそのまま延長戦に入りますが、バイトが出せずにいるとM木君に先に釣られ、今年の冬の陣が終わりました。


結果は計10本のサドン負け・・・。


どうせ負けるなら、3ローテ目はショートバイトばかりのDクラを見切ってアイスフェイクで勝負に出る勇気を出してみれば良かったです。


その自信を持てるように練習です・・・。


負けた瞬間は悔しくて仕方なかったのですが、この日はほぼ練習通りの釣りができたので内容的には悪くない釣りでした。


キングのことは忘れて、難題山積の大芦戦に頭を切り替えます。


参加者の皆さん・運営の皆さんお疲れ様でした!



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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号




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2018-03-26

180325 OFCカップ第4戦@大芦川F&C

OFCカップ第4戦に参加してきました。この日の大芦川さんは朝方に冷え込み、到着した頃は3℃程度でした。また、前日に雨が降り地面は泥濘んでいましたが、日が昇ると春らしい陽気になり釣りやすい1日でした。


釣りの方はと言うと、そんなに悪い内容ではないんですが、あと一歩及ばずに不完全燃焼で終わりました。キングにはキングの、大芦には大芦の特徴や難しさがありますが、それぞれをまだ消化できていない感じがします。


今回の1回戦はB5-2で後半組。またまた川側なのはいいとしても、1回戦のメンツはロデオFさん、ユーカリYさん、そして落Pさん。豪華なメンツすぎて自分には刺激が強すぎました。


なので、敗者復活戦のことも頭をよぎるのですが、前半組も豪華で、ロデオSさん、ノリーズAさん、アイビーラインHさん、巻きが綺麗なSさん。結果、このメンツに太刀打ちできなくて2回戦に進めませんでした。


以下、備忘録となります。




1回戦の前半は放流ラウンドなのでドナ2スタート。レンジを変えながら数投して早速掛けますが、半分くらい巻いてきたところですっぽ抜ける感じでバラしました。


この嫌な感じが3回続いて放流魚が1本も獲れませんでした。ラングレン60LXのフロロセッティングで放流をやり始めて、たまに出る放流魚の抜け現象が連続したので、いろいろ考えないといけません。


その後はハイバ16に変えまずがノーバイトのままで、残り10分のところでTOWA17に変えて低層の魚を狙っていきました。


前日は北宮城さんの大人しい魚を釣っていたので、大芦の凶暴で走りまくる魚に内心ヒヤヒヤしながらも、これが上手くハマってくれて3本キャッチ。


放流魚の薄い釣り座なので周りも伸びず、トップのFさんも4本。まだまだチャンスは十分にありました。


後半も放流があるのでドナ2でスタート。魚は相変わらず回ってこない感じなのですが、群れの中にたまに放流魚が混じっている感じで、それらがドーナを追いかけてきます。


後半は何とかドナ2で2本キャッチできましたが、隣のFさんが結構なペースで魚を掛けています。釣りをやめて見学したいくらいでした・・・。


自分はドーナを降板させてシャイラの18を投入して何とか1本キャッチ。そして再度TOWA17を投入。


これがまたハマってくれて、3連続ヒットに持ち込みますが、キャッチできたのは1本だけ・・・。結構ドラグ音を出していたので、周りの人は結構釣っていたように感じていたようですが、後半は4本どまりで計7本。


結局、11-8-7-7で敗退しました。


敗者復活戦は、4本取った人が抜けましたが、自分はTOWA17でのチャンスを生かせずニョロ系1本で終了しました。残念でしたがこれが現状だと思います・・・。



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アフターは落pさんと30分ローテのゲームを3セット。渋い状況でのクランクタイムはなかなか落pさんに勝てず、1勝2敗で今日もドリンクを献上しました。


OFCカップも残り2戦。何とか結果が出るように頑張ろうと思います。


関係者の皆さんお疲れ様でした。


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号




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2018-03-21

180318 ヴァルケインスーパーカップ@アルクスポンド


ヴァルケインスーパーカップ第2戦@アルクスポンドに参戦してきました。前日あたりからめちゃくちゃ寒くて完全防寒体制で臨みました。


自分はヴァルケインのユーザーなので、ヴァルケイン縛りは問題ないのですが、放流はドーナかQMなので、放流ラウンドとなる1回戦が不安でした。


その1回戦はタイマン勝負になるのですが、その相手はヴァル社の代表Kさん・・・。くじ運の悪さがずっと続いています・・・


審判の落Pさんには、ヴァルケイン縛りのアルクスポンドでK代表に勝てば大金星ということで気持ちを盛り上げてもらいましたが、静かな放流ラウンドで一人ドラグを鳴らす代表にあっさり負けてしまいました。


ここからは備忘録・・・


1回戦のA組だったので前日放流の魚を狙います。冷え込んだので下目に固まっている可能性も考えて上から下までハイバ18で狙いますが、全く触りもありません。


K代表もスローなスタートでしたが、何かを掴んだようでポンポンと釣りだしました。自分にはそれができなかったので、試合後に聞いてみたところ、魚が対岸のボトムに溜まっているからサークル28で魚を引っ張り出し、魚を動かしてから連発に持ち込んだようです。


自分にはそんな芸当はできませんが、ハイバ18の速度が合っていないことだけはわかったのでアイスフェイク26に変更。するとアタリが出始めますが、少しレンジがずれているのかフックが合っていないのか、深いバイトが出せませんでした。


何とか1本取ったところで前半が終了し、1-6くらいの大差が付いていました。


釣り座を交換しての後半戦。下目のレンジの魚は自分には取れないと判断し、前半戦でK代表が手をつけていないであろう中層から上目を探ることにしました。


最近はクランクばかり練習しているのでクーガをチョイス。


レンジと速度を合わせるまで結構な時間がかかってしまい、ほぼほぼ負けを覚悟しながらもアジャストできたのか2本連発でキャッチ。


ローライトな状況だったせいかグロー系のカラーの方が反応があったので、ここでクーガの天照を投入。


2投目に早速ヒットしてくれ、いい感じでハメめられるんじゃないかと思いきや、掛かった魚がデカすぎてラインブレイク・・・。


その後、コアピンクのクーガで1本追加しますが、結果として10-4くらいで惨敗しました・・・。




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アフターは落PさんやKTR名人とシャインライドで遊びましたが、この人たちはよく釣るんでコーヒーを献上させていただきました。


その代わり、シャインライドの名人はあれこれ教えてくれるので助かります・・・


あとは、最近よく投げるホライザードで何本か釣ってアフターを終えました。


1回戦突破できず物足りなさが残った大会でした。


参加者の皆さん、スタッフの方々、お疲れ様でした!


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2018-02-13

180211 OFCカップ第3戦@大芦川F&C

今期のOFCカップも第3戦目となりました。次週にエキスパ戦を控えることから、今回はエキスパ前哨戦の雰囲気が色濃く、100名を超える参加者となりました。


これだけ濃いメンツが集うのはエキスパ戦以外にはあまりないことなので、緊張感も高まり集中力が出ましたが、結果は安定の2回戦敗退で、スキルの足りなさを改めて実感して帰ってきました。


この日は朝のうちこそ冷え込みましたが、日が昇るにつれて良い釣り日和となり、あちらこちらで熱戦が繰り広げられていました。見ているだけでも楽しいですが、自分ももう少し上位戦に進みたいですね・・・。


1回戦の抽選はA-6-1。前回に引き続き川側アウトで魚が薄めで難しい釣り座になりました。


その対戦相手もエキスパ前哨戦にふさわしく、若きマイスターのWさんやノリーズの方。それにOFCカップの際にはいつもお世話になっている身内のIさん。談笑しながら一緒にくじを引いたら同じ組になってしまいました・・・。


<1回戦・20分2ローテ>



朝一に放流がありましたが、この釣り座には放流魚がいない時もあります。結構難しいだろうと考えながらドーナ2で入りました。ロッドは60LXにフロロのセッティング。


1投目空振りに終わりましたが、少しレンジを下げた2投目でバイトがありキャッチしました。バイトの感じはいつもと一緒で一安心しました。


しかし、やはり魚は薄く、たまに追いかけてくる放流魚も手前まで来て見切る感じで、手前に来る前に食わせなければ取れない魚でした。


なんとか2本追加して残り10分のところでセカンドに変えました。PEを巻いてある63LにQM33で沖のボトムを狙いました。


狙い通りに1本を追加することができましたがその後は続かず、作戦変更して手間の魚をハイバ18で1本追加。計5本で前半を終えました。


周りも苦戦していて、5-4-1-1の1位で折り返すことができました。


後半ローテも放流が入り、少し速度を上げてみようとドーナ25からスタートしましたが、魚が薄いのは変わらずでした。そのドーナ25は反応が良く、2回良い当たりが出ましたが、フッキングが悪くて途中でバラしました。どうも、ヴァン31-#5が合わなかった気がしています・・・。


フック交換する時間もなさそうなので、ヴァン31K-#6が付いているドーナ2を60ULで投げました。ドーナ25の時よりも少し沈めてスローに巻いてみると良いバイトが出て2本キャッチできました。


その後はTOWA17に変えて1本掛けますがラインブレイク。なぜか、エステルのノットが切れてしまいました・・・。結局2本キャッチに留まり合計は7本。


マイスターに捲られて、10-7-4-3の2位で1回戦を突破しました。




1回戦を突破して少しホッとしていた後半戦、隣の釣り座では有名ブロガーのはらっくさんが獅子奮迅の戦いを見せてくれました。


ロデオM本さん、ヴァルケインTKOさん、それに最近絶好調のサウリブC葉さん相手に何と1位抜け・・・。やはり、その実力はホンモノです!


自分はキャンタくんの審判をしながら、アルクスポンドで見事エキスパ行きを決めたOさんを応援していましたが、やはりマイスターは強かったです・・・。


<2回戦・20分2ローテ>



イン側で釣りがしたかったのですが、抽選の結果、またまた川側アウト。対戦相手はヴァルケインA島さん、ADBのK上さん、H山さんと濃いメンツですが、その隣ではY田さんや963など強豪が潰しあっていました。


2回戦も放流があるのですが、まぁ薄いだろうなと思いながらドーナ2を投げます。


案の定、チェイスもなければ触りもありません。ただ、たまに放流魚が回ってくることもあるので、ドーナで粘るか残存魚狙いで行くかの判断が難しいところです。


反応がないドーナをとりあえず降板させますが、放流魚を諦めきれずにQM28で見せ方を変えてアプローチしてみることにしました。それが幸いしてか、何とか2本キャッチ。


同じレンジを巻いてきたTOWA17でもう1本追加し、前半を3本で折り返しました。


前半は、4-3-2-2の団子レースでしたが、H山さんだけ明らかにバイトが多く、後半アジャストできそうな雰囲気を醸し出していました。


後半にも放流はありますが、ドーナを止めてQM28でスタート。でも前半以上に反応は薄く、結構粘りましたがノーフィッシュ。


QMを引っ張り過ぎてしまった間に、H山さんは着実に数を伸ばし、K上さんも釣れだしました。


自分はTOWA11で何とか1本追加しただけでタイムアップとなりました。


TOWA11でそこそこバイトを出せていたのに1本しか取れなかったのが悔やまれます・・・。


結果は8-6-4-4で敗退しました。



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1回戦も2回戦も渋目の釣り座でそこそこ戦えたと思っていますが、勝ち上がるためのプラスαが足りてない状態です。


当面はこんな感じの結果が続くと思いますが最終戦まで頑張ります!


参加者の皆さん、運営の皆さん、お疲れ様でした。


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号





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2018-01-22

180121 冬の陣第1戦@キングフィッシャー

今年もキングのシリーズ戦が始まりました。今年からキングの大会レギュレーションが少し変わって、これまで禁止だったメタルバイブの使用が可能となり、ボトムの釣りの幅が広がりました。


メタルバイブはハマることも多いルアーなので、自分にとっては怖い武器が追加されたようなものです・・・。


今回の冬の陣第1戦は座間のドットコム戦と重なったこともあってか、最初の方はエントリー数が少なく感じたのですが、蓋を開けてみれば満員御礼状態で1回戦は4号池まで使用した大会となりました。


自分は抽選の結果B5-3で5号池真ん中あたりの釣り座の後半組になりました。前半組には白河のN本さんや会津のK内さんなど、キングの常連さんたちがいたので、ポンドの状況や釣り方を審判しながらじっくりと観察しました。


特に朝はかなり冷え込んだので朝一の魚の動きは気になっていました。新しい高級ダウンジャケットに身を包んだ白河のN本さんは寒さを感じないのか快調に飛ばしていきます。


使用スプーンやレンジ・速度などをしっかり見させてもらいましたが、その情報は自分だけではなく後半組の対戦相手にもしっかりとインプットされたはずです。


その後半組は、オオツカのかんとくん、ADBのY中さん、同じくADBのN沢さん。こういう組になると敗者復活戦はもっと大変になるので、是が非でも1回戦は勝たねばなりません。


<1回戦・前後半20分2ローテ・4人中2人抜け>



K内さんがドーナへの反応がイマイチだったと言っていたので迷いましたが、いつも通り61IS-SSLにドナ2でスタートすることにしました。


魚の反応を見ながら巻き速度を合わせ、そこそこ順調に魚をキャッチしていきました。この時はリリーサーを使わなければフックが外れない状態だったのでフッキングも良い感じでした。


ドナ2で5本取ってからはQM28に変えて引き続き放流魚を狙いました。掛け損ねを出さないように、LXのベリーが曲がるのを待ってフッキングさせ、取りこぼしもなく4本追加。


前半を9本で2位で折り返しました。


後半はQMから入りましたがバイトがなかったので、同じロール系のTOWA17に替えてみますが、ショートバイトに苦しみました。


よりスローにと重さを軽くするとバイト自体がなくなり、重くしてもバイトがなくなります。なのでTOWA17でカラーを合わせて良いバイトを出そうと思考錯誤しますが改善されずに終了してしまいました。


後半はデコってしまい要反省の釣りとなりましたが、12-9-8-7で何とか1回戦を突破することができました。


後半戦、釣れそうなレンジは絞れつつも、速度や見せ方が合っていないくて良いバイトが出せませんでした。セカンドからサードにかけての釣りにまだまだ難があることがよく分かる一戦でした。


下目のレンジは表層よりもレンジがアバウトになりがちですが、もう少し丁寧な釣りをしないとこういう状態が続くだろうと思います・・・。


<2回戦・前後半20分2ローテ・4人中2人抜け>



2回戦はA4-1で前半組。相手は3人ともキャンタファミリーという、キングっぽくない組み合わせ・・・。と言うか、最近のキングの大会を席巻している彼らとは、上に行けば行くほど対戦の必然性が増すような気もします。


2回戦も前半戦の前に放流が入るので、1回戦と同様にドナ2から入りました。しかし魚が薄くて苦戦しました。


どうにか1本取ってQMに替えて下目のレンジを探りましたが、1本追加がやっとで前半は4-4-3-2と出遅れてしまいました。


後半はTOWA17からハイバ11、ジキル11と投げていきますが、たまにバイトがあるだけで迷走しました。


残り10分くらいのところでスプーンを諦め、下目のレンジを狙ってパニクラDRを投げました。幸い1投目でキャッチできたので良い感触を得たのですが、次のバイトからは掛が浅くなり、悔しいバラシが何回か続いてジ・エンド。


7-7-5-3の最下位で2回戦敗退となりました。これで連続2回戦敗退記録も二桁に突入してしまいました・・・。


2回戦の壁が破れないのにはいろいろ原因があるのですが、とにかく練習時間を確保したいという心境です・・・。



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アフターは厚着が似合わな過ぎるO合さんと練習しました。


O合さんの、ハマると誰も止められない爆発力こそ今の自分が見習うべきところなんですが、あんな肩こりそうな格好してボトムを攻め続ける集中力はそうそう真似できません・・・。毎度流石だと思います・・・。


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.3号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号





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2018-01-15

180114 OFCカップ第2戦@大芦川F&C

OFCカップ第2戦に参戦しました。強い寒波が来ていたこの日の朝は氷点下5度くらいまで下がり、かなりの寒さの中での大会となりました。


大芦川さんでは今季のエキスパート戦があることから、プラとして参加するエキスパートも多く、いつも以上にメンツが濃くなりました。いろんな意味でかなり楽しい大会になりました。


<1回戦・20分2ローテ>



抽選の結果はB-4-2。川側アウトよりの釣り座の後半組になりました。審判をしながら、この冷え込みの中で前日放流した魚がどう動くかを確認していましたが、魚の追いが悪くて全体的に渋い感じでした。放流魚らしい魚がルアーを追ってはきますが、スローな追いで見切りも早いので、前半組の人は苦労していました。


後半組は自分とハンクルU間さん、ノリーズA野さん、ルイージと強敵ばかりでしたが、右隣ではキャンタくん、落Pさん、レジェンドが戦っているので、どの組に入っても大変です・・・。


後半組の前にも放流が入るので、最初はドナ2から入りました。前日放流より魚が動くだろうと思っていましたが、やはり魚はスローでちゃんと反転してくれる魚もいなかったので魚を乗せられずに困りました。


レンジはかなり下目だったので、立ち泳ぎさせてボトムトレースしたり巻き下げたり、キングでハマった低層の釣りを試しましたが、この日は速度が足りずプンというアタリばかりでフッキングできませんでした。


今考えればドナ3あたりでもう少し速度を上げて乗ってくる魚だけを取っていっても良かったと思います・・・。


残り5分でノーフィッシュだったのでQM28に替えて2本掛けますが、2本とも手前でバラして、前半はデコりました・・・。


前半終了時、5−5−3−0位でしたが、OFCカップは後半ローテの前にも放流が入るので、まだ捲れる可能性も残っています。


後半はQM28からスタート。早い時間帯に2本キャッチして追い上げを狙いますが、その後が続かずに敗者復活戦を考えての釣りにシフトしました。


反応をチェックしたのはハイバ18,11、アイスフェイク16、TOWA17とウッサとパニクラDRです。この中で反応が良かったのはTOWA17で2本キャッチ。ハイバ11にも反応があって1本バラしました。


結局、後半は4本追加のみで終わり、1回戦を最下位で終わることになりました。


<敗者復活戦・15分2ローテ>



敗者復活戦は4人1人抜けの厳しい戦いになりますが、TOWA17とハイバ11で行くことに決めていました。


状況的にはかなり渋いはずなので1本1本が勝負になります。


TOWA17から入って様子を見ますが、明らかなバイトがあったので釣れる確信を持ち、数投目に待望のファーストフィッシュをキャッチしました。


カラーローテをしながらTOWAを投げ続け、もう1本追加。終了間際にも魚を掛けますが、これは手元でバラして前半を2本で終えました。


2-0-0-0で2本のリードがありましたが、セーフティーリードではないので気合を入れて後半に入りました。


後半もTOWA17から入り、アタリを得ますが前半よりは小さく釣れる気がしなくなってきました。1本掛けますが、案の定バラしたところで、渋い時に練習を積んできたハイバ11に替えました。


しかしハイバ11でも良いアタリは出せずに1本バラしで終了となりました。何とか前半の貯金で逃げ切り、2-0-0-0で敗者復活戦を勝ち抜けすることができました。



<2回戦・20分2ローテ>



抽選の結果、2回戦は6−4。川側の最もアウトよりの釣り座でタイマンゾーンです。対戦相手はヤリエのジェネラルTさん・・・。2回戦でラスボス級に挑むことになりました。


ただ、敗者復活戦のおかげで魚の状態やバイトの出方などがある程度把握できたのはプラスになります。


あくまで自分の場合ですが、この日の魚は掛けても掛からないので、深いバイトが出るまで待つことにしました。あと、前半は隅っこに入った自分が有利なので、前半でどれだけリードできるかが鍵になります。


2回戦の前にも放流があったのでQM28から入りましたが、遠投性と乗りを考えてラングレンLXではなく63Lで投げてみることにしました。


日が昇ってきたからか、放流魚の反応も良くなってきた気がしましたが、やはりなかなかフッキングできません。それでもQM28で粘り、クランクで乗せるくらいの感じでQMを巻き上げ、なんとか3本キャッチ。


終了間際に4本目を掛けますが、大物を掛けてしまいラインブレイク。結局3-0で前半を折り返しました。3本のリードでは捲られる可能性があるので5本はリードしておきたかったです・・・。


放流後にその後半戦がスタート。再度QM28から入ります。


前半とは魚の追いが変わり、明らかに魚が動き出したことがわかります。もちろん、放流魚が動いているのを相手が見逃すはずもなく、ポンドを見回っているOFCのオーナーが足を止めるくらいに魚を掛け始めました。


試合後に聞いたのですが、この時に投げていたのはQM33だったそうで、QM28と33の打ち合いになっていたことになります。


イージーなバイトではなかったのでキャッチ率は自ずと低くなりますが、あっという間に3本のリードが帳消しにされ、その後は一進一退の展開となりました。


何とかQMでハメるパターンを掴みながらもバラシも多く、残り1分のところで追いつかれ、終了30秒前くらいにピリカ10でトドメを刺されました。


結果は8-7で2回戦敗退となりました。地力の差で負けましたが楽しい2回戦となりました・・・。



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今回は相手が悪かったですが、2回戦くらいはあっさり抜けられるようにしたいところです・・・。


参加者の皆さん、運営の皆さん、お疲れ様でした。


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号




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