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2024-01-04

231229 OFCカップ第1戦@大芦川F&C



毎年恒例のOFCカップが始まりました。

第一戦は満員御礼の110名。

メンツがすごく濃いし、久しぶりの大芦川で予選突破すらなかなか厳しいと予想してました。



5人グループの総当たり戦で行う予選は、1勝1敗2分の3位。

予選抜けのサドンには引っかかりましたが、あえなく予選敗退となりました。

今回は2分というのがまずかったです・・・。

ただ、内容は悪くなかったので備忘録として残しておくことにしました。



予選第1試合:7−9 負け

朝一番の前日放流の試合。ロデオ早乙女さんとのタイマンでした。シャース23から入ってドーナ2gの流れで放流は問題なく取れました。前半は1本差でリード。しかし後半ローテで活性が下がった後はバイトを出せず、7-9で負けました。



予選第2試合:3−1 勝ち

渋い展開でのラウンド。1本取るのが難しい状況で、Dクラでレンジを見つけることができて2本。釣り座が変わった後半はモカDRSSで1本追加して勝つことができました。



予選第3試合:5−5 引き分け

放流ラウンドの後のラウンド。まだまだスプーンで食ってくる魚がいる状況で、ドーナ15でバイトを出せました。ただ、理由はよく分からないのですが、すっぽ抜ける感じで3本掛け損いました。何となくナイロンが良さそうだったので、ナイロンに替えて2本取りました。後半はDクラを第2戦よりも上目のレンジを通して3本取って引き分けとなりました。



予選第4試合:8−8 引き分け

2回目の放流ラウンド。事務所側・駐車場側の釣り座で、自分は不利な右側からスタート。第一試合と同様、シャース23から入ってドーナ2gの流れでミスはない感じでしたが、案の定、放流直後はバイトの数が少なく出遅れました。前半は5−7で負けました。後半はドーナ15でバイトを出すことができ、今度はバラすこともなくキャッチできましたが、追いつくのが精一杯で勝ち切れませんでした。



久しぶりのOFCカップは予選落ちとなりましたが、アフターでしっかりと反省会ができたということもあり、とても楽しい釣行となりました。



<タックル>
ブラックヴェスパイン 61L-H ES2 0.4号
イエローウルフ 61ML RCエステル0.35号
ブラックヴェスパイン 61UL-H 東レナイロン 2.5lb
Tコネクション S62M-ST  PE0.2号


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2023-03-27

230326 OFCカップ第4戦@大芦川F&C


OFCカップ第4戦に参戦しました。

この日はレインを着ていても中までずぶ濡れになるくらいずっーと雨で、色々と煩わしさはありましたが、楽しい大会となりました。

結果は2敗2分で勝ち点なく予選敗退。

残念でしたが、引き分けがやっとの展開だったのでしょうがないかな、と思います。

以下備忘録。



第1試合:7−7 引き分け
朝イチの前日放流。シャース23でちゃんと取れたので出だしは及第点。落ち着いてからの展開が難しくて、最後の方に追いつかれてしまいドローでした。予選上がるには、ここは勝っておかないとダメな試合でした。


第2試合:0−1 負け
渋い中での試合。プリッキーで1本掛けましたが、この貴重なバイトをものにすることができずにデコりました。


第3試合:2−2 引き分け
DクラとミートMRで良いバイトを6回出せましたが、2本しかキャッチできずにドローでした。ここも勝っておかないといけないラウンドです。第2試合もそうですが、クランクの良いバイトを取り損ねている点が要反省です。

第4試合:3−7 負け
南側放流口近くの放流戦。良い釣り座なんですが、放流が難しくて迷走しまし、シャース23で2本、バンナ17で1本で終わってしまいました。お相手のトリプルマイスターは難しいと言いながらきっちりと釣られていたので流石でした。力不足を痛感した試合でした。



秋保で練習している時、622Lのクランクがしっくり来なくて困っていたんですが、案の定試合でもその症状が出た感じです。

次戦までにきっちり修正したいところです。



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2023-01-25

230122 OFCカップ第2戦@大芦川F&C


OFCカップ第2戦に参戦しました。

この日の鹿沼の冷え込みは厳しく試合開始時刻の気温がマイナス7度。

オーナー曰く、昔はしょっちゅうこれくらい冷え込んだとのことですが、体も動かないし、ガイド凍結するしで朝イチの釣りは大変でした。



久しぶりの大芦川となった第1戦は散々な結果でした。

ただ、アフターの釣りで大芦の釣りを思い出した気がしたので、あんまり不安を感じずに参戦できました。

また、この間になら山に行ったりしてナイロンの巻きで好感触が得られていたので、ナイロン2本体制で臨みました。



結果は準決勝で負けてファイナルには残れませんでした。

結果は残念なんですが、予選リーグは3勝1分の無敗で通過し、準々決勝も鉄板とクランクで嵌めて危なげなく勝てたので、収穫のあった大会でした。

特に、OFCの予選リーグを通過するのはなかなか難しく、OFCの予選リーグ突破は自分的には地元の大会で決勝に残るくらいの感覚です。

なので予選リーグを通過するととりあえずの目標はクリアと言うことで、準々決勝からは自分の釣りで勝負を楽しむことができます。


予選リーグ:


5人1グループ総当たり戦で上位2人が抜けるというリーグ戦。12分2ローテ。


第一試合:勝ち

朝イチの前日放流戦はガイド凍結との戦いでした。アウト側での試合でしたが、アウト側から放流されるのはいつもの大芦の魚とは異なり、小ぶりでキングの魚みたいによく跳ねました。前半はドナ24で入ってドナ2にローテで釣って行きましたが、想定外のバラシに悩まされました。後半はマイティーの軌道変化で誘って釣りました。これで良いバイトが出せましたが、誘いでロッドポジションを変える度にガイドが凍結。凍結しないようにロッドを水に突っ込んでしまうと全然バイトがなくなってしまうジレンマの中で終盤にマイティーで1本取って何とか勝ちました。


第二試合:勝ち

放流のない試合。相手にGJで先制されますが、前半はトワ17とGJ、後半はパニクラDRとパニクラMRの表層からのナリ巻きで勝ちました。パニクラはインテグレーションソフトで深いバイト出せたので満足しました。GJは3本かけて1キャッチ。GJを嫌がるのか暴れ方がすごくて苦労しました。まだまだ実戦レベルではないようです・・・。


第三試合:引き分け

放流のない試合。2投目で体格の良い頂鱒の背ビレにスレ掛かりさせてしまい、周囲に迷惑をかけてしまいました。何とか自分の釣り座に寄せてからも暴れまくりの挙句にラインブレイク。寒さもあって右手が痺れて前半は釣りにならず・・・。後半はGJで一本取ってその後にパニクラMRで釣って何とか引き分けに持ち込みました。


第四試合:勝ち

放流戦。前日放流とは異なり、いつもの大芦みたいな放流になりそうだったので、第一試合のことはリセットしました。しかし、ドナ24もドナ2も反応がなく、今度は遠投してQM33で誘って釣りをしました。その結果、MLSのPEというパワー放流で気持ち良く釣れました。しかし、相手にGJで追いつかれたので、パニクラMRとプチモカで反撃して何とか勝ちました。


準々決勝:


10分3ローテの放流なし。3人から1人抜け。


駐車場側の釣り座で水中がよく見えました。予選リーグから時間も開いているので活性の高い魚がいるはずとノア18からスタート。2回バイトがありましたが掛からず、レンジを変えて1本。その後はトワ17に変えて2本。第2ローテはそのままトワで2本。反応がなくなった後はパニクラMRを投入しますがバイトが得られず、最近お気に入りのプリッキーを投げました。サイトで上手く掛けて1本。最終ローテはプリッキーで1本追加し、最後にプチモカで1本。結果、8-5-2で準決勝へ。



準決勝:


10分3ローテの放流なし。3人から1人抜け。


川側の釣り座で風が出てきて水中がよく見えなくなりました。風で魚は見えませんでしたが、ライズが起こり、レンジが上がったように見えました。最初はプリッキーから入り反応を得られませんでしたが、レンジを上げると3連打できました。最初の1本はバラしましたが2本はキャッチ。相手がGJで釣っているのでGJを投入しますが、ブラインドで釣るほどの技量はなく、GJは諦めました。第2ローテはパニクラを投げて沈黙し、第3ローテの終盤で表層をプチモカを投げるとメチャクチャ反応が良く、2連打したところで終了となりました。

結果、4-5-9で負けてしまい、この日の試合は終了となりました。1位の方は要所要所でGJで数を伸ばし、2位の方はボトムで取っていました。決勝まで残れず残念でした。

ただ、鉄板でもクランクでも予定通りの釣りができた点は収穫です。鉄板ではイエローの61L-eとホワイトの606L-eが良い仕事をし、クランクはイエローの622Lにインテグレーションソフトの組み合わせでアワセずにフッキングが決まりました。少し自信になります。

次戦も頑張ります。



関係者の皆さんお疲れ様でした。

<タックル>
ホワイトウルフ62MLS PE 0.2号
イエローウルフ62ML インテグレーションハード 0.5号
イエローウルフ622L インテグレーションソフト 0.5号
イエローウルフ622L エステル0.35号
イエローウルフ61 L-e エステル0.4号 


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2022-12-30

221229 OFCカップ第1戦@大芦川F&C



毎年恒例のOFCカップのシリーズ戦が始まりました。

東北地方は寒波が来るような予報もあり、夜中に凍結路を走るのも嫌なので、前日の夜に宇都宮まで来て宿泊して参加しました。


今シーズンも予選リーグは、5人1グループ総当たり戦で上位2人が抜けるというリーグ戦です。

今回は久しぶりということもあり、最初の2試合はどうにもなりませんでしたが、感覚が掴めた後半2試合は良い試合ができました。

結果は1勝2敗1分でリーグ戦を突破することができずに残念な結果となりました。

以下備忘録になります。



予選リーグ:

第1試合:
川側での放流戦。シャース23から入って放流魚が回ってくるのを待つ感じでした。あんまりバイトがなくて、放流魚が回ってきてない気がしましたが、だからと言ってスプーンを軽くするのもリスキーなので、相手の出方を見ながら放流スプーンで引っ張りました。前半は3−3のイーブンでしたが、後半はセカンドが掴めずに相手にリードを許してしまいました。3-6で負けました。


第2試合:
放流のないラウンドでかなり渋かったです。あれこれと試しますが、全てノーバイト。バイトがないといつもと違うことをしてしまうので、さらに迷走してしまいます。この癖は何とかしないといけません。結果、デコってしまい0-1で負けました。


第3試合:
この日2回目の放流戦。1回目と同様にシャース23から入りました。1回目の時よりも魚がいる感じで良かったのですが、相手に常に2、3本差をつけられている状態で前半を終了しました。後半は攻め方を変えてマイティーで入りました。これが良かったみたいで爆発しました。最後の方で相手を捲ることにも成功しますが、最後の最後で釣られてしまい、15-15のドロー。ドローでしたが楽しいゲームとなりました。


第4試合:
放流のない渋いラウンドでした。流石にデコって負けるわけにもいかないので、クランクでじっくりと煮詰めていきました。前半で先制されてしまいましたが、後半に入ってミートMRでバイトを出すことができ、2-1で勝つことができました。状況が何となく掴めて勝てたので、良いゲームとなりました。


次戦はもう少し頑張ります。

参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号
イエローウルフ62ML ナイロン0.5号
イエローウルフ622L エステル0.35号


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2022-03-23

220320 OFCカップ第4戦@大芦川F&C


OFCカップ第4戦に参戦しました。

第2戦と3戦はコロナの影響でキャンセルしたので久しぶりの大芦川となりました。

その分楽しみも大きかったのですが、釣りが噛み合わず、予選リーグを1勝2敗1分で予選落ちという結果になりました。


相変わらずGJはストロングで、上位戦はGJがないと厳しい感じでしたが、今回の負けはGJは関係なしに、スプーンもクランクもイマイチ掴めませんでした。

残り2戦、頑張ります。。。



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2021-12-30

211229 OFCカップ第1戦@大芦川F&C



毎年恒例のOFCカップのシリーズ戦が始まりました。

今回の第1戦は寒波の影響でマイナス5度まで冷え込みました。

しかし、日が昇るにつれて気温は上がってきたので、前週の秋保の大会と比べれば大したことありませんでした。



今シーズンも予選は、5人1グループ総当たり戦で上位2人が抜けるというリーグ戦です。

今回は、前回のOFC年間チャンプのサウリブM島さん、アカサカのFナッシーさん、落Pさんなど豪華すぎるメンバーで、自分も悪い釣りではなかったのですが勝ち切れず、1勝2敗1分でリーグ戦を突破することができませんでした。

以下備忘録になります。


<予選リーグ・12分2ローテのタイマン・5人中2人抜け>



第1試合:vs  M島さん
駐車場側のアウトで放流戦となりました。ドナ3と迷いながらドナ2からスタートしましたが、いつものセッティングで上手く掛からず、前半は2−6で出遅れました。後半はバンナ14で釣りを合わせて行き、追い上げを試みますが、ラインブレイクなどもあり3本追加がやっとで、5−8で負けました。放流で出遅れるとこうなります・・・。



第2試合:vs  Yさん
駐車場側のイン側で渋い時間帯の試合となりました。この日はGJ祭りでそこら中でGJが飛んでいます。自分はGJは使わないので遠投してGJの届かない場所を狙いました。最初はバンナで入り追いを確認しますがバイトに持ち込めず、トワ17に替えて1本先制します。その後はパニクラ MRで良い当たりが出て追加しました。後半はウッサに変えて沖の下目でバイトを出すことができ、3本取って5−3で勝ちました。まずまず良い試合となりました。



第3試合:vs  Fナッシーさん
川側のイン側で放流後2試合目の試合となりました。前半にトワ17でヒットさせますが、ネットイン直前でフックアウト。0−1で後半に突入しました。後半はウッサでバイトを出し、1本取ってイーブンに戻しますが、最後の方に追加され1−2で負けました。ここで落としてしまったのが今回の敗因と言えます。



第4試合:vs  落Pさん
川側のアウト側で渋い時間帯の試合となりました。表層もボトムもイマイチなので中層勝負という難しい展開になりました。前半は落Pさんにパニクラ で先制され追いかける展開となりますが、後半にトレモSで1本取ってイーブンに戻しますが、その後に追加はできず、1−1のドローとなりました。


やはり2敗しちゃうとダメなので、M島さんかFナッシーさんのどちらかには勝たなくてはなりませんでした。

参加者の皆さん、お疲れ様でした!


<本日のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン61LS
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン61LH
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.35号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ62MLS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:ナイロン0.5号
リーダー:フロロ0.6号



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2021-07-06

210704 OFCカップ第6戦


OFCカップ最終戦に参戦してきました。

この日はあいにくの雨で、一日中レインウェアを来ての試合となりました。

<予選リーグ・5人1組・12分2ローテのタイマン>

ポイント上位2名が決勝トーナメント進出

 
第1試合:

川側のインよりの釣り座で放流ラウンドとなりました。いつも通り、ラングレン60LXにエステル04のセッティングでドナ2から入りました。

放流魚が沢山いたわけではないのでバイトは少なかったですが、大きなミスはなく前半12分で3本。3-2で前半を折り返しました。

後半はノア18に替え、前半で見つけたレンジを通しました。良い感触を得ていたのですが、カラーを合わせられずに2本止まり。

相手選手がクランクで釣りを合わせてきて、3本取られ、5-5で引き分けてしまいました。
 

第2試合:

放流後2試合目のラウンドで、まだまだスプーンでいけるだろうと思っていたのですが、バイトを出せませんでした。

後半はクランクにシフトしますが、クランクでもバイトを出せず、終了間際にパニクラDRで1本取って終了となりました。結果、1-1で引き分け。
 

第3試合:

川側アウト側での放流ラウンド。対岸が放流口なので遠投を考え、ドーナの3gで入りました。

カウント4くらいでバイトが持続し、前半12分で7本キャッチ。

遠投しているので途中でバラしてしまうことが3回くらい入りましたが、ここは及第点かと思います。

後半はノア18でバイトを出すことができ、3本追加。その後はドーナ1.5gに変えて2本キャッチ。結果、12-7で快勝。
 

第4試合:

駐車場側イン寄りの釣り座で、放流後3ラウンド目の試合。

前試合にこの釣り座で釣りをした方は苦労したそうなので、かなり渋いことが予想されました。

相手選手はクランクのパターンを掴んでいて、ほぼ負けなしで来ているので、苦戦を強いられました。

前半はスプーンを軸にして試合を進めましたがバイトは無し。

後半はクランクに変えて、中盤くらいでウッサで良いレンジを見つけましたが、1本掛けてラインブレイク。

その後はキャッチはできずにこの試合は0-2でデコりました。


 
予選リーグは1勝1敗2分けでした。しかし、分けの試合が多く、ポイントでは単独2位となり決勝トーナメントに進出することができました。
 

<準々決勝・10分3ローテ・3人中1人抜け>

 
駐車場側イン寄りの釣り座。放流はないのでクランクスタートの人もいますが、自分はクランクの感触を何も掴んでいないので鉄板勝負でスタートします。

ノア18から入り、下目のレンジで反応があったのでノア18で通して2本キャッチ。

2-2-1で第2ローテへ。第2ローテもノア18で引っ張り、1本は取れましたが、その跡が続きませんでした。2ローテ終了時は4-3-3で、勝負はまだわかりませんでした。

第3ローテも強気でノアから入り、バイトはあるので、レンジとカラーを微調整しながら大きなバイトを待ちますが、良いバイトは出ませんでした。

ここでスプーンを見切り、ウッサで同じレンジを通すとバイトが出始めました。カラーを合わせてなんとか1本取りました。

結果、5-4-4で一歩及ばずここで敗退となりました。
 


準々決勝は強気に行って負けたので、残念ですが仕方がありません。

良い結果は残せませんでしたが、久しぶりの大芦川を楽しむことができました。

参加者の皆さんお疲れ様でした。


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号
2セット

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ62ML-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ62ML-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号



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2021-01-01

201229 OFCカップ第1戦@大芦川F&C





2021年シーズンのOFCカップが幕を開けました。

第1戦当日は氷点下にならず、朝は寒いには寒いですが何とかなる感じでした。

日中は日が昇り、上着を脱ぐような感じでした。

状況的にはプラの時と似ているような気がしました。



今シーズンも5人1グループ総当たり戦で上位2人が抜けるというリーグ戦です。

各人4試合を行うことになりますが、3勝1敗が安全圏となります。


<予選リーグ・11分2ローテのタイマン・5人中2人抜け>



自分のグループにはアンシスのYGがいました。

当たりたくないんですが、よく当たるんですよ、困ったものです笑。

YGさんとは最後の試合なので、それまでに勝ちを重ねておかねばなりません。


① 第1試合:放流ラウンド

自分の第1試合は駐車場アウトよりの釣り座で放流ラウンドとなりました。

昨日の感じからドナ2とQM28を準備し、ドナ2から入って様子を見ました。

放流魚は回って来ていて、序盤ですんなりと3本キャッチしました。

ただ、追いかけて来ては見切る魚が多くてその後が続きません。

QMに変えても状況は変わらず、1本追加するのが精一杯で前半の11分が終わりました。

釣り座をチェンジした後半は、前日のプラで反応が良かったエクシード2gを投げました。

しかし昨日のようなレスポンスは得られず、迷走しました。

今考えれば、反応のないエクシードは見切るべきでしたが、カラーを合わせる方向でエクシードを引っ張ってしまい、後半はデコってしまいました。

この時はレンジがもっと上目で、もう少し軽めが良かったようです。

結果、9-4で初戦を落としました。


② 第2試合:放流後3試合目

第2試合は、釣り座をイン寄りに移動し、渋い状況での試合となりました。

この時も下目の魚に意識が行き、エクシード2gから入りました。

第1試合同様にやっぱりずれているのか、5分くらい投げても全く反応がないので、ルアーチェンジしました。

前日良かった、モカとトレモに変えました。

そこそこ反応があるので、こっちも引っ張ってしまいました。

ショートバイトばかりなので早めにき切るべきでした。

後半やっといいバイトが出てフッキングするも、ランディングを焦ってバラしてしまいました。

YGさんにも、もっと落ち着いてとアドバイスされる始末で、1-0で負けました。

2戦終わって0勝2敗。

安直な判断ミスをしているので当然の結果ですが、予選リーグの敗退が濃厚となり残念な気持ちに満たされます。

しかし、残りの2戦は納得の釣りをしようと気持ちを切り替えて臨むことにしました。


③ 第3試合:放流後2試合目

放流ラウンドの後の試合でした。

何を投げるか判断が難しいところですが、ドーナ1.5gから入って様子を見ることにしました。

レンジは、プラでもあまり探れなかった中層狙いで行きました。

レンジを探りながら、数投でカラーを変えながらバイトを待ちます。

すると、シルバー系のカラーで良いバイトが出て先制します。

そしてオリーブ系にローテし、もう1本追加。

前半を2−0でリードして後半へ。

後半もドーナ1.5gから入りますが、バイトが小さくなりました。

なので、パニクラDRに変え、中層をゆっくり巻き下げながら手前のブレイクでボトムにコンタクトさせる感じで広いレンジを探ることにしました。

強めのカラーから入りましたがバイトはなく、ブラウン系の食わせカラーで2本取ることができました。

結果、4−2で勝利することができました。

この試合は、前半できっちり巻きで取ったのが大きかったと思います。


④ 第4試合:放流後2試合目

川側に移動してYGさんとの対戦となります。

第3試合と同様に放流後の2試合目だったので、第3試合と同じ攻め方で行きました。

ドーナ1.5gから入り、1投目にヒットしましたが、これはジャンプでバレました。

しかし、釣れる感触は掴んだので、細かくレンジを探りながらドーナ1.5gで粘りました。

すると、良いバイトが出始め、前半は2本取ることができました。

後半もドーナ1.5gで行きましたが、バイトは得られずにパニクラにチェンジ。

パニクラでバイトはありましたが、キャッチはできなかったので後半はゼロとなりました。

しかし、2−1で勝利しました。

この時も、活性が下がりきる前にドーナで取っておいたのが大きかったです。


結果、予選リーグは2勝2敗で3位となりました。

OFCカップでは決勝トーナメントの人数合わせのため、3位でもサドン勝負で上がれることがあります。

3位タイではダメなので、単独3位になることが条件です。


スコアの集計中に昼ご飯を食べながら、アナウンスがあるのを待ちました。

すると自分の名前が呼ばれ、サドンに参戦することができました。

14人中2人抜けという厳しい倍率ですが、決勝トーナメントに行けるチャンスです。


<決勝T進出をかけたサドン・14人中2人抜け>


抽選の結果、自分の番号は14番。

一番アウト側の釣り座になりました。

オーナーには良い釣り座じゃないかと言われましたので、素直にそれを信じて釣り座に立ちました。

選んだルアーはドーナ1.5g。

1投目はカウント14で小さいバイトがありました。

しかし、その間に1人が釣ったので、2投目はカウントを短くして一か八かの勝負に出ます。

カウント6で巻き出し、数秒後に待望のヒット。

慎重に寄せてしっかりとランディングし、高倍率のサドンを運よく抜けることができました。

ドーナ1.5gの釣れる巻き速度を見つけていたことが勝因だと思います。


<準々決勝・15分3ローテ・3人中1人抜け>


予選リーグの出だしは最悪でしたが、第3試合からサドンまではそこそこ良い釣りができました。

ここからが本番ということで気合も入るのですが、珍しく寝不足から来る偏頭痛と肩の張りに襲われました。

急いで薬を飲みましたが、試合までには間に合わず、下を向くとズキンズキン来てしまいます。

何よりも眠くて頭が回りませんでした。

ドーナ1.5gからのパニクラという、予選リーグと同じ釣りを展開しますが、良いバイトが出てもモノにできず、3ローテ全てゼロという、悔しい結果に終わってしまいました。

対戦相手は3本と1本なので、3-1-0で負けたことになります。

この準々決勝は悔いが残るので、次回リベンジします。


OFCカップの初戦は、予選リーグを通過するだけで力尽きた感がありますが、試合の中で良い感触も得ることができたので、次戦以降は積極的に上を狙っていきます。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。

<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:よつあみ D-PET 0.4号
リーダー:フロロ0.6号     
2セット      

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:インフィニティーPE 0.2号
リーダー:フロロ0.6号    
2セット

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:よつあみ S-PET 0.3号
リーダー:フロロ0.5号  
2セット


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2020-02-29

200223 OFCカップ第3戦

OFCカップ弾3戦に参戦してきました。気温はさほど下がりませんでしたが、風速6メートルと風が冷たく感じる大会でした。

今回は、今年から始まったリーグ戦の難しさを思い知らされた大会で、自分の足りない部分が如実にあぶり出された、ある意味いい大会でしたが、辛い大会でもありました。

予選リーグは5人一組で、基本、ポイント上位2人が決勝トーナメントに進出するという仕組みです。

自分のグループは、ヤリエのO澤さん、OFCの常連さん、アカサカのEnoさん、そしてなぜか頻繁に同組になる落Pさん。

<予選リーグ・15分2ローテ>

最初の釣り座は川側真ん中。Enoさんと落Pさんの激突からOFCカップが始まりました。

放流ラウンドでしたが、放流魚が回ってくるのか微妙な釣り座なので、様子見していましたが、そこそこ回って来ているようで、両者ともポツポツと釣っていきます。

ただ、お互い決め手を欠くような感じで5−5のドローで終わり、まぁこんなもんだろうという感じで第1戦目が終わりました。

<予選リーグ>


自分の第1試合

Enoさんと落Pさんの放流ラウンドの後、自分の試合が始まります。風で波打ち魚も見えないので、正直、何から投げるか難しいところです。

バンナ17から入って様子を見ます。カラーを変えレンジを変えて色々探りますがバイトは得られませんでした。その間に相手にスプーンで1本釣られ、追いかける展開で後半へ。

後半はバンナ14に変え、よりスローに中層を狙いますが、それでもバイトはありません。それからはクランクにシフトし、Dクラで最初の1本を取りイーブンにします。

ところがその後はバイトが得られず1−1のドローで試合を終えました。

何ら状況をつかむことができなかったこの試合は要反省です。


自分の第2試合

自分の第2試合は、駐車場側のアウトに移動しての放流ラウンド。ヤリエのO澤さんとの対決です。

この日の放流魚は固まって動く感じで、乱打戦になる感じではありませんでしたが、自分の前に来た時に固めて取っておく必要があります。

手返し重視でPEセッティングでドーナ2gで行くことにしました。

久しぶりのPEセッティングでの放流でしたが1本目を上手くフッキングできたので、PE放流を続行しました。

魚はちゃんと取れるんですが、放流魚が手前に回って来ていることに気がつくのが遅かったり、放流魚のレンジが沈むのも気づくのが遅く、対応が後手後手に回った放流ラウンドでした。

結果は6−6のドローでしたが、審判をしてくれた落Pさんに言わせれば、内容的には自分の負けだったとのことです。

まぁ、自分でもそう思います。

ここでも要反省の釣りとなりました。



自分の第3試合

自分の第3試合は、渋い中、まだエキスパ戦じゃないのに気合入りまくりのこの方との戦いになります。

渋い時にあの手この手で1本を釣り上げる集中力と野生的な勘はホント尊敬しています。

ボトムも上手いし、この人に勝つには先制してメンタルを乱さなくてはなりません。

もう、普通の釣りをして魚が取れる状況ではないと判断し、サークル28とエクシード34のボトムからスタート。

遠投した沖目でエクシードにはバイトはあるのですが、フッキングできるようなバイトではなく、数投して見切りをつけました。

その後はウッサでディープレンジを探りますが、こちらは触りもなし。

久しぶりにMクラを投入しますが、こちらも軽めのキスバイトのみで終了。

そして、迷走している間、ついに落Pさんに先制されます。

何で釣っていたのかよくわかりませんでしたが、クランクだったと思います。

で、後半はつぶアンから入りますが、虚しいくらいにバイトがなく、Dクラに変更。

もうこれしかないので、Dクラと心中するつもりで丁寧にレンジを探ります。

それで何とか意地の1本を取り、イーブンにします。

残り1分コールがあって、是が非でももう1本と祈っているところで落Pさんにヒット。

珍しくランディングに手こずり、思いっきりバラしてくれと魚を応援しましたが、落Pさんの鬼巻き合わせでしっかりとフッキングされてしまったようで、魚はネットに収納されてしまいました。

結果、1−2で負け。


自分の第4試合

最後は駐車場側の最もイン側でEnoさんとの1戦になりました。

前の試合が放流ラウンドで、この場所にはかなり魚が残っているはず。

ですが、この状況だとインよりのEnoさんが有利だなぁ、なんて思っていると予感的中。

試合開始早々にノア18で5連打され、開始5分でノックアウト寸前となりました。

エクシード20から入りましたが、バイトがないのでバンナ17に変更。

沖目でなんとかバイトを拾って2本キャッチ。

前半は7-2で折り返します。

後半は有利な釣り座なので反撃に出ます。

ブロンズウルフ61ULのナイロンでバンナ17を遠投して沖目の高活性魚を狙いました。

早い時間で4本とって差を縮めますが、その後は途端に渋くなり失速しました。

ノアエス1gでバイトは出せましたが、キャッチはできず反撃もここまで。

結果、9-6で負けました。


結局、2分け2敗で惨敗となりました。

後半の2戦の負けは仕方ない部分もありますが、前半の2戦はきっちり勝っておかなくてはダメな試合でした。

リーグ戦は勝つべき試合をきっちり勝っておかないとポイントがたまりませんね・・・。

ちなみに、自分を踏み台して勝ち上がったEnoさんと落Pさんは仲良く4位入賞しました。

さすがです・・・

自分はまた初心に戻ってひたすら練習です!



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<本日のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:インテグレーションハード0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:インフィニティーPE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62ML-K
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:バリバスエステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ハイエンドフロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ナイロン0.4号



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2020-01-26

200119 OFCカップ第2戦 <決勝トーナメント編>


前記事の続きで、決勝トーナメントを記録します。

決勝トーナメントは、3人1人抜けの準々決勝と準決勝によってふるい落とされ、5名が決勝戦に進出できます。

<準々決勝・10分3ローテ>


抽選の結果、川側のアウト側で、予選ラウンドで辛酸を舐めた場所でもあります。対戦相手は再びS山さんとOFCでよくお見かけするKさん。

1ローテ目はバンナの17から入って様子を見ます。バイトがないなぁと思っているとニョロ系のクランクで先制されました。これはまずいと思いながら、早々にバンナ17に見切りをつけ、バンナ14に替えます。軽めに投げてボトムまで落とし、ブレイクを沿うように巻いてくると良いバイトが出て1本取ることができました。

しかし、後が続かないのでクランクを軸にする作戦に変更し、Dクラにチェンジ。予選ラウンドの釣りを思い出しながら、バイトの出るレンジを探ります。そして2本追加。短時間でレンジを探り当てることができたのは予選ラウンドで敗戦しながらもクランクで粘ったからです。

トップで2ローテ目に進みました。引き続きDクラを投げましたがバイトはなく、モカDRSSにチェンジしました。モカはナイロンでやることもあるのですが、この時はフッキングできない小さなバイトも情報として得ようと、エステルの04で投げました。すると、時折バイトがあることがわかり、モカで粘りました。そしてなんとか1本を追加して最終ローテに進みました。

最終ローテもモカを投げ続けましたがバイトがありません。ただ、バイトのあるレンジは思っていたよりも上で、ちょうどつぶアンくらいのレンジだったのでつぶアンに変更しました。もう手の打ちようがない感じで、つぶアンで粘るしかないと考え、カラーローテを繰り返し、なんとか茶系のつぶアンで1本とって最終ローテを終えました。

結果、5-4-1で辛くも準決勝に駒を進めました。




<準決勝・10分3ローテ>


準決勝は駐車場側真ん中あたりになりました。対戦相手はロデオのFさんとノリーズのIさん。ちょくちょく動画で勉強させてもらっている巻きの神との対決となりました。

この大一番の先発はバンナ17。すでにニュートラルな状態だと考えていたのでそう簡単にバイトがあるとは思っていなかったのですが、意外にも早々にバイトがありました。ただ、プンという小さなバイトで自分にはエステルに変えても取れる気はしませんでした。

それでも、レンジを変えながら粘っていると待望の良いバイトが得られました。ただ、少し気合が入っていたのか、珍しく強い合わせを入れてしまい、ラインブレイク。

1ローテ目は全員ノーフィッシュで2ローテ目に突入しました。2ローテ目早々に先制されてしまいましたが、依然としてバンナ17で強気の攻めを展開しました。なかなかバイトが得られない中、少し浅いレンジを通すと待望のヒット。1本追加して俄然やる気が出ました。

しかし、2ローテ目は1本止まりで最終ローテに突入しました。バンナ17にはバイトがなく、14に変えたところで厳しいと考え、思い切ってウッサを投入しました。

これが功を奏して1本追加。さらにウッサでもう1本掛けますが、これはすぐにフックアウトさせてしまい、好機を活かせずにFさんとのサドンに相成りました。

<決勝進出決めサドン>


サドンはその場で5分間延長して行われました。ウッサのカラーを落としながら釣りをしていきますが、バイトは得られずタイムアップとなりました。

場所を事務所前に変え、再びサドンとなりました。フレッシュな場所に変わったので再度強気にバンナ17から入りました。

ここで釣れれば強気の攻めが報われるのですが、そう上手くはいきませんでした。

何投かした後、先ほど反応があったウッサに変更。カウント9まで落として巻き始めたところで待望のヒット。

運が良いことに、サドンを制することができました。

この勝利は本当に嬉しかったです。



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<決勝・15分2ローテ>


いよいよ決勝戦になります。風邪で少し発熱していたこともあり、電熱ベストが暑く感じて汗をかいていました。疲れもピークに達していたので緊張などは全くありませんでした。

ここもファーストキャストはバンナ17を選択しました。出会い頭の一発を狙って丁寧にレンジを刻みましたが、バイトはありません。14に変えてスローにしてもダメ。準決勝で勝利をもたらしてくれたウッサに託しますが、これもダメ。

ただ、レンジが上向いてきたと感じたのでつぶアンの表層巻きを試してみました。するとバイトが出始めました。

なかなか取れませんでしたがなんとか1本をキャッチして後半戦に突入しました。

後半は引き続きつぶアンを投げますが、良いバイトは出せずに追加は叶いませんでした。次にモカDRSSを投げますが、どうもレンジが違うようでバイトがでません。

やっぱり上目かと思ってモカSRSSに変更すると1投目で良いバイトが出て1本追加。これで勢いに乗るかと思いきや、その後はバイトを出せずにタイムアップ。

結果は、3-2-2-2-2というロースコア戦で、4人で2位・3位を決めるサドンとなりました。

サドンはモカSRSSから入りましたがバイトを出せないでいると、先に釣られてしまい終了しました。

落Pさんと一緒に4位タイでOFCカップ第2戦を終えました。


優勝まで手が届きそうだっただけに、非常に残念な思いをしましたが、現時点ではまだ勝ち切れない要素があると自分をなだめながら表彰式に参加しました。

ただ、今回はフルタイムの試合にプラスして3回のサドンと長丁場でしたが、集中力が途切れることなく冷静に釣りができた点は収穫だと思います。

また、練習してきたことを淡々と実践できたのも収穫で、地道な練習は裏切らないと感じます。

これからも黙々と練習し、いつかはテッペンに立ちたいと思います。


<本日のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:ナイロン0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ナイロン0.4号




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2020-01-21

200119 OFCカップ第2戦@大芦川F&C <予選リーグ編>


OFCカップの第2戦に参戦してきました。今シーズンの大芦川さんはトラキンエキスパ戦の舞台となることから、100名を超える参加者が集い、石を投げればエキスパに当たるくらいの活況を呈していました。

そんな中、今回は運良くファイナリスト5名に残り決勝戦まで戦ってきました。正直、決勝はもう少しやりようがあったはずなので結果には満足していませんが、練習の成果が発揮された局面もあり、内容的には充実していたと考えています。

例年、厳冬期の大芦川はジンクリアな水質なのですが、今年は春以降に見られるような少し濁りの入った水質です。これは昨年秋の台風の被害で栄養分を含んだ水が大量に入り込んだことに加え、暖冬のせいで水が澄み切らないようです。魚のレンジもボトムまで落ちるわけでもなく、真冬なのに真冬のパターンではない感じでした。

11回目のシーズンを迎えたOFCカップは、予選がリーグ戦になる等、今年から試合形式が変わりました。


  1. 予選リーグ 5人組総当たり戦でポイント上位2名が決勝トーナメントに進出 12分2ローテ×4試合=96分
  2. 準々決勝 3人1人抜け 10分3ローテ=30分
  3. 準決勝 3人1人抜け 10分3ローテ=30分
  4. 決勝 5人での対戦 15分2ローテ=30分


相変わらず長丁場なのは変わっていません・・・。



<予選リーグ>


抽選の結果、予選リーグはサウリブ社長Cさん、ヴァルケインYさんの奥様、S山のKちゃん、チームメイトでABDテスターのTくん。

自分の第1試合 

駐車場側の最もインレットよりの釣り座。放流から3試合目になるのですが、前の2試合では使われていなかった場所なので、前日放流の魚を狙うラウンドになりました。この場所のタイマン勝負はイン側が圧倒的に有利なのですが、自分は前半アウト側に入ることになりました。なので、前半はできる限り離されないようにするのと、食い気のあるレンジ・スピードを把握し、後半勝負に活かさねばなりません。

ドナ3から入って、追いかけてくる放流魚はいるものの、直前で冷静になって見切るクレバーな魚に翻弄され、なかなか最初の1本が出せません。速度を落とすためにドナ2に変えてもパッとせず、遠投してレンジを落としてようやく1本。ただ、レンジを下げれば良いわけではなさそうで、その後も苦戦が続き、終了間際に追加の1本。ここで、レンジは中層下目と判断して後半へ。

前半は2−5で負けていますが、後半は釣り座がイン側になるのでさほど悲観的な差ではありません。淡々と自分の釣りを始めました。まず、バンナ17で中層下目を並行引きして様子を見るも、バイトがありません。ここで、レンジが下目だったこともあり、重めでもう少し下のレンジを少し早めに巻いてみることにしました。で、エクシード2gをチョイス。これが功を奏し、開始5分で3本取って引き分けに持ち込みました。さらに、カラーを変えたり遠投したりしながら、さらに3本追加。結果、8−5と試合をひっくり返して勝利。初めての実戦投入でエクシード2gが良い仕事をしてくれました。


自分の第2試合

川側真ん中よりちょいイン側での放流ラウンド。この釣り座は放流魚が回って来ない場合もあり、難しい選択を迫られる釣り場でもあります。なので、地の魚を取る算段をしなくてはならないのですが、まだスプーンの方が効率的な気がしていました。

最初はもちろん放流魚狙いなのでドナ3をグリグリと巻いてみますが、それを追いかけてくる根性のある魚はいませんでした。早速ドナ2に下げていきますが、それでも追ってくる魚はいないので、バンナ17に変えてよりスローに狙いますがダメ。で、バンナの14に落とし、レンジと速度をアジャストさせて行くことにしました。そして、カウント5からのスローな巻下げで1本取り、何となく感触を掴み、レンジをずらしたり色を変えて2本追加。後半はその釣りを丁寧にやりきり2本取って、5−3で勝利しました。



自分の第3試合

川側真ん中よりアウト側での放流ラウンド。第2試合と同様の作戦でいきますが、上手く行きませんでした。前半はドナ3とエクシード2gで1本ずつ放流魚を何とか取り、対戦相手と同匹数で折り返しました。後半はバンナ14で釣りをしましたが、バイトはあるもののフッキングできるような大きなバイトを導き出せず、1本を釣るのが精一杯でした。結果、3−4で負けました。今振り返れば、後半のスプーニングには悔が残っています。良くない負け方でした。


自分の第4試合

放流もない最終試合。前の試合でSさんがニュロ系で嵌めていたのでクランクを軸に考えました。Dクラ、モカ、つぶアンなどでバイトは出せるのですが、なかなかフッキングに至りません。後半は少しアジャストできて来たのですが、Dクラで2本取るのが精一杯で、対戦相手のADBのTくんにエイエン19と185の破壊力を見せつけられ2−5で惨敗しました…泣。この日の朝、Tくんのテスターカラーのエイエン07を買ってあげたんですが、忖度はありませんでした笑。ただ、結論から言えば、この試合でクランクの釣りをある程度アジャストできていたことが準々決勝に活かされたので、トータルで考えれば、クランクを軸とした作戦は意味のあるトライだったと考えています。



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予選2位抜け決めサドン

結局、予選リーグは2勝2敗で、同ポイントが3人いたので、サドンで準々決勝進出を決めることになりました。なんとしても負けられないこのサドンは、強気にバンナ17で勝負をかけました。1投目と2投目はかなり下目を狙ってバイトが得られなかったので、3投目は少しだけ上目のレンジを通すことにし、7くらいまで沈めて巻き始めたところ、ドンという良いバイトが出ました。しっかりと上顎に掛かっていたので、外れる不安を感じることなくきっちりネットインさせ、辛くも予選を通過しました。

予選通過に安堵しながら、昼飯を取る時間もなく準々決勝の準備を進めました。

長くなりましたので続きは次回に投稿します。

つづく



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2019-03-26

190324 OFCカップ第4戦@大芦川F&C

OFCカップ第4戦に参戦してきました。仕事の都合で久しぶりの大会となったこともあり、前日は全く寝付けず不眠のまま鹿沼入りしました。


大会数日前までは春の陽気だったそうですが、大会前日から急に冷え込み、当日の朝はマイナス2度くらいまで下がりました。


大芦さんと言えばジンクリアな水質が特徴ですが、今年の大芦さんは水の色が早くも初夏くらいの感じで、濁りの入った緑色に変わっています。さらに、今年は藻が出てしまったようです。


入っている魚は通常通りで、オーナー曰く、今回も300g程度のやや大きめの魚をいつも通りに入れたとのこと・・・。放流魚は相当走りました。


最近の大会は後半組の川側ばかりだから、前半組の駐車場側を望みながら抽選。期待とは裏腹に結果は、B-6-4と後半組川側でタイマン勝負となりました。


タイマンの相手は、ロデオクラフトCさん。


朝から試練が始まります・・・。


<1回戦・20分2ローテ・タイマン勝負>



放流ラウンドなので、いつも通りのドナ2をラングレン60ULのフロロセッティングで投げました。


前半組は、乱打戦にはならずに大人し目のスタートで、レンジをきっちり合わせないと良いバイトが出ずにバラシが頻発するような印象でした。


ただ、藻が絡む前に喰わせるか、藻を切りながらスプーンの動きを止めないようにしなくてはならず、テクニカルな放流ラウンドになりました。


手前に放流魚が見えなかったので、1投目から沖目まで投げての放流ラウンドスタートです。


1投目から魚の追いが見えたのですが、少し下目から出てくる感じだったので、2投目は少し沈めて巻いてくると良いバイトが出てファーストフィッシュを取ることができました。


レンジを探りながら、藻を切るためのフリップを入れ、魚を見ながら巻き速度を調節して最初の10分で4本キャッチ。


ここまではまずまずです。


ドナ2の後はハイバ16を投入しますが、これは上手く藻が切れずに苦戦しました。


もうちょっとブルブル動くハイバ18に変えて見ますが、こちらも上手く行きません。


放流魚はまだまだ活性が残っていそうだったので、再びドナ2にチェンジしました。


ラングレン60ULのラインが傷ついていたので、61IS-SSLのフロロセッティングでカラーを落としながら探っていくと、そこそこバイトは出せるのですが、弾かれる感じでフッキングできませんでした。


取れそうな魚なんだけど、少しレンジがずれている気がしました。


それを修正しながらもタイムアップとなり、前半は計4本。


5−4の1本差で前半を折り返しました。


後半はドーナを投げ切る作戦に切り替え、ラングレン60ULのラインを結び変えました。


後半もドナ2から入り、序盤はロデオのCさんと良い勝負ができました。


オレ金で2本取り、ラングレン63Lでより柔らかいセッティングしてドナ2の緑金で2本取りました。


後半の残り10分は、ドナ17に変え、中層からその下目に潜った放流魚を取るつもりでレンジを絞って行きました。


完全に外したカラーもありましたが、メタリック系のカラーローテで押して、グリメタで2本取りました。


残り1分でドナ15にさらに落とし、終了間際に1本掛けますが、これはラインブレイクで終了となりました。


結果、10-9の1本差でロデオのCさんを撃破して2回戦に進みました。




2回戦は、釣り座が1−3で再び川側でタイマン。しかも1回戦で放流があまり釣れなかった釣り座です。


右隣はヴァルケインのAJMさんとM田さんの好カードで、左隣は、ノリーズのIさんとAさん、フォレストのKさん、その隣はニュードロワーのマイスターKさんなど、厳しいカードが並んでします。


で、自分の対戦相手はなかなか来なくて誰なんだろうとみんなで話していたんですが、隣にやって来たのはニュードロワーのマイスターIさん。


やっぱり、2回戦も厳しい試練のラウンドとなりました・・・。


<2回戦・15分2ローテ・4人2人抜け>



1回戦と同様にドナ2のオレ金から入ります。


バイトはあるものの、プンとした感じの反転しないバイトに悩まされ手はフッキングに至りません。


レンジと速度をあれこれと調節してもダメで、ドナ17に落としても変わらず。


途中からアイスフェイク16の早巻きでもを切りながらスライドさせたりして、もうちょっとまともなバイトが出るんですが、やっぱりフッキングできません。


15分悩みながらノーフィッシュで前半を終えました。


マイスターも苦戦したようで、1-0で前半を折り返しました。


前半の釣りを振り返って、どうも蛍光色を嫌がっていると感じたので、後半はドナ2の単色ゴールドから入りました。


それがズバリ的中し、1投目から良いバイトが出て振り出しに戻しました。


その後、ドナ2単色ゴールドでポンポンと3本追加し、スコアをひっくり返すことに成功しました。


そして残り5分。


反応のなくなったドーナを降板させてどうするか?


エイエン07で手前の魚を取るか、シャイラ09でドーナと同じレンジをスローに引くか、アイスフェイクで活性の高い魚を抜くか、と3つの選択肢が頭に浮かびました。


で、前半に反応のあったアイスフェイクを選択しました。


しかし、思うような反応は得られず、マイスターが最後にクランクでハメて、捲られてしまいました。


結局、OFCカップ第4戦は2回戦敗退となりました。


2回戦最後の5分が悔やまれる、悔しい大会となりました。



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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号




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2019-01-30

190127 OFCカップ第2戦@大芦川F&C

OFCカップ第2戦に参加しました。朝はマイナス7度まで下がったという真冬の大会でした。昼間は風がなければ寒さを忘れるくらいの晴天でした。


結果は1回戦敗退なので自分の備忘録になります。1回戦、敗者復活戦ともにサドン負けで、それを見ていたオーナーにはサドンの練習しなくちゃなだなぁ・・・なんて言われましたが、いやいや、サドンにならないように練習でしょう笑。


内容的にはさほど悪くないのですが、集中力が途切れる時間帯があったり、自分を信用していない自分がいたりと、きちっと勝ちきれないのには心理的な要因も大きいと考えています。


その辺を上手くコントロールして自分の最大限の釣りをし終えることが目下の課題です。そういう意味で、今回は現在の自分を反映した必然的な負け方だったと思ってます。


<1回戦・20分2ローテ・4人2人抜け>



抽選はB2-3で川側インよりの後半組です。そのメンバーは豪華で、ヤリエのテスターさんにノリーズのSさん、そしてニュードロワーのCさんです。


放流はブロンズの59MHのフロロにドーナ2から入りました。少し下目で反応があり、良いアタリも出せて10分で5本キャッチ。この段階ではトップだったので放直はまずまずです。


しかし、セカンド以降はレンジ・速度・カラーのどれもアジャストできずに苦しみました。なんとか最後の方にレンジがつかめた感触を得たのですが、その間に追いつかれて5-5-5-?と横並び状態で前半を終えました。


釣り座の変わった後半もドナ2からスタートしました。前半よりはおとなし目のスタートでしたが、中層で1本取って、ボトム付近でもう1本追加していいスタートが切れました。


さらにもう1本、ボトム付近でヒット。


これは囲い石の上に陸上げしてしまいカウントされませんでしたが、ボトム付近で連続ヒットさせたことでレンジがボトム付近だと考えてセカンドに入りました。


が、これが間違いだったようでその後が続きません。


焦りながら前半の最後に感触を得た中層にレンジに戻すと、ブロンズ62Lにツンというバイトが出始めます。


やっぱりこのレンジの方が良さそうだと思いながらトワ17で1本キャッチ。


しかし時すでに遅しでタイムアップ。


トータル8本でのリーズのSさんと2位決めサドン。反応のあったトワ17で行き、バイトは出せたものの先に釣られて終了。


敗者復活戦に回ることになりました。



<敗者復活戦・10分2ローテ・4人1人抜け>



敗者復活戦はニュードロワーのCさん、ノリーズのHさん、身内のAKTくん。


最初はあたりが出せずにもうダメかと思いましたが、レンジが合ってきたのかアイスフェイク16でヒット。


しかし61IS-SSLのドラグがゆるゆるで、ノブを回している間にバラシてしまいました。これはイージーなミスで悔やまれました。


気を取り直して、もう1枚下目を狙うためブロンズ62Lに付いているトワ17を投入。


何投かした後に良いバイトが出て1本追加。


前半を1本で折り返しました。


後半ももちろんトワから入りました。


カラーを変えながら大きなバイトを待つ作戦で何とか2本取って、計3本で敗者復活戦を終えました。


すると、ニュードロワーのCさんとノリーズのHさんとの3人サドン。


ここもトワ17で行きました。


その1投目、魚が追ってきてあと数センチでバイトというところで見切られ、地団駄を踏みながらトワを投げ続けましたが、Cさんに先に釣られ、第1戦に引き続き3回連続のサドン負けを喫しました。


というわけで、悔しさだけが残る結果となりました。



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いつまで辛酸を舐め続ければいいのかわかりませんが、懲りずに参戦し続け、スカッとする結果を得たいものです。



今回のタックル


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ナイロン3lb

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号




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2018-12-24

181223 OFCカップ第1戦@大芦川F&C

今年も大芦川さんのシリーズ戦、OFCカップが始まりました。今シーズンは第10回ということで節目のシリーズ戦になります。


仕事が忙しく、最近は近所に釣りに行くこともままならない状態ですが、OFCカップだけはフル参戦したいと思っています。


今回は日程をやりくりして何とか前日プラに入りました。曇りがちでさほど寒くなく、期待して朝イチから釣りをしましたが、オーナーも首をかしげるくらいに渋い状況でした。


基本、自分が好む下目の展開なんですが、渋くて連チャンするようなパターンは見出せませんでした。おそらく、レンジがビタッと合っていないとバイトが出ないんだと思います。


時折日が差すと魚が上に溜まり、マイクロスプーンに反応しました。また、たまに吹く西寄りの風でバイトのあるレンジが変わり、中層クランクがよく釣れました。


当日は陽もささず無風に近いとの予報だったので、プラの情報を元に、放流はドナ2とQMで取って、ハイバ18、トワ17、エイエン07というローテで行くことにしました。クランクは、時合次第ですがつぶアンとDクラに絞りました。


当日の天候は前日よりどんよりした曇りでさらにローライト。放射冷却がないせいか気温はさほど下がらず、真冬にしてはそこそこ釣りしやすい状態でした。


参加者は86名で昨年同様にハイレベル。群雄割拠するOFCカップでどこまで戦えるか、楽しみなシリーズ戦が始まりました!


抽選の結果、B-9-3。駐車場側真ん中らへんの後半組です。まぁ、ロースコアの戦いになるだろうと前半組の試合を観ていました。


前半組にはFATTのFさんやFナッシーさん、アカサカのEさんと巻きの上手な方。誰が残るのか全く予想のつかない面白いカードなのは良いんですが、敗者復活戦は阿鼻叫喚の場と化すはずです。


それに、今回は参加者が多いので敗者復活戦上がりは5人1人抜けなど厳しい試合が続くので、1回戦は絶対に勝たねばなりません。


試合の方は予想通りのロースコア戦。前後半の前、2回も放流が入るのに9-7-7-5だったかと思います。


さて、自分の後半組ですが、ヴァルケインのマイスターH井さんがいます。どこまでついて行けるか・・・。


<1回戦・20分2ローテ・4人2人抜け>



予定通りドナ2から入りました。どクリアな大芦川。投げてみればすぐにわかるのですが、ドナ2に反応する魚が全くいません。


これは、自分の前に放流魚が回ってきていないのか、あるいはドーナが合ってない可能性があります。


ただ、プラの感じだとドーナには反応があったので、自分の目の前に放流魚がいない、と判断しました。そこで、QMに変えて遠投し沖目の放流魚を抜く作戦に出ました。


これが功を奏して何とか1本目をキャッチ。でもその後はショートバイトが続いてQMとのズレを感じてハイバ18へ。


なかなかバイトが出せませんでしたがカラーローテして何とか1本追加。その後はクランクも投入しましたが、タイムアップ。


前半を2本で折り返しました。ただ、苦労したのは自分だけでなく、2-2-2-1という横並び状態でした。


放流を挟んでの後半戦は放流魚が目の前にいることを祈りながらスタート。


前半同様にドナ2からスタートし様子を伺います。前半戦とは違い、手前にドーナを追いかけてくる放流魚が見えました。


魚が散る前に抜いてしまわないといけないので、軽く投げて接近戦を仕掛け、何とか2本キャッチ。


追ってくる魚がいなくなってからは遠投してレンジを探ります。


予想通りに低層で良いバイトがあり、もう一本追加できました。


その後はプラで考えた通りのローテを試みますが、QMでバラすなど追加できませんでした。


結局、前半2、後半3の合計5本で1回戦を終えました。


周りも数を伸ばせず、6-5-3-3の2位抜けで2回戦に駒を進めました。



敗者復活戦の審判をやりながら、プラで考えたプランに1回戦の情報を加味して2回戦のプランを考えました。


色々考えてみるとこの感じだと自分にはトワしかないので、トワ17で魚を取れるかどうかがポイントになりそうですが、この日はまだ魚を釣っておらず、どこまで信じて投げられるかが鍵だったような気がします。


<2回戦・15分2ローテ・4人2人抜け>



抽選の結果は11-1。駐車場側のイン寄りになります。ここもムラっ気のある釣り座だという印象があります。


そして相手はアイランドプロスタッフ、サウリブ代表、天才中学生。


放流が入るので放流魚が回ってくることを願いながら、ドナ2でスタート。


しかし、手前には放流魚が全く見当たらず、すぐさま遠投して探りを入れます。


レンジが合っていないのか、魚がいないのか、全く触りもありません。


QMに変えてさらに遠投かと考えましたが、反応はドーナに分がありそうなのでドーナで引っ張ります。


が、最初の10分ドーナで引っ張りましたがゼロ・・・。


坊主が頭をよぎりながらトワ17にチェンジ。レンジを探りながら投げ続け、残り2分くらいのところで良いバイトが出て1本キャッチすることができました。


前半は1本釣るのがやっとで、3-3-2-1と出遅れました。


ただ、トワのバイトは良かったので諦めずに後半戦に臨みました。


幸い、後半は放流魚がいたようで、早い時間帯にドナ2で2本。


この時点で2位タイへ順位を上げ、そしてトワ17へ。


プラの時とは明らかに釣れるカラーが違うのでカラーローテに時間が取られましたが、粘った甲斐あって2本追加することができました。


この間、釣っては釣られのシーソーゲームでしびれる展開となりました。


結果はトータル5本で、6-5-5-3の2位タイ、ということでサドンに突入しました。


もちろん、レンジとカラーが絞れて入るトワ17で行くことにしました。


そしてサドンの2投目、思い通りのレンジで待望のヒット。しかし焦りました・・・。


ネットイン直前で慌ててポロリをやってしまい、その直後に釣られるという、最も悔しいサドン負け・・・。後ろからオーナーのため息が聞こえました笑


後半捲っただけに、非常に残念な結果でした。



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直接的な敗因はサドンでのバラシですが、実質的敗因は前半の釣りにあります。


自分は一つのルアーを引っ張るタイプなのでドーナで押したのはいいと思ってますが、放流魚を取れなかったことで少し集中力を欠き、勝負を諦めかけていた節があります。


トワで1本出て俄然やる気が復活したのですが少し遅かったようです。技術的なことはもちろんですが、試合中には些細な気持ちの変化をコントロールすることも重要かと思います。


というわけで、結果としてはただの2回戦負けになってしまいましたが、全ての結果に必然性を見出せた得心のゆく大会となりました。


第2戦も楽しみです!


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号




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