2021-01-01

201229 OFCカップ第1戦@大芦川F&C





2021年シーズンのOFCカップが幕を開けました。

第1戦当日は氷点下にならず、朝は寒いには寒いですが何とかなる感じでした。

日中は日が昇り、上着を脱ぐような感じでした。

状況的にはプラの時と似ているような気がしました。



今シーズンも5人1グループ総当たり戦で上位2人が抜けるというリーグ戦です。

各人4試合を行うことになりますが、3勝1敗が安全圏となります。


<予選リーグ・11分2ローテのタイマン・5人中2人抜け>



自分のグループにはアンシスのYGがいました。

当たりたくないんですが、よく当たるんですよ、困ったものです笑。

YGさんとは最後の試合なので、それまでに勝ちを重ねておかねばなりません。


① 第1試合:放流ラウンド

自分の第1試合は駐車場アウトよりの釣り座で放流ラウンドとなりました。

昨日の感じからドナ2とQM28を準備し、ドナ2から入って様子を見ました。

放流魚は回って来ていて、序盤ですんなりと3本キャッチしました。

ただ、追いかけて来ては見切る魚が多くてその後が続きません。

QMに変えても状況は変わらず、1本追加するのが精一杯で前半の11分が終わりました。

釣り座をチェンジした後半は、前日のプラで反応が良かったエクシード2gを投げました。

しかし昨日のようなレスポンスは得られず、迷走しました。

今考えれば、反応のないエクシードは見切るべきでしたが、カラーを合わせる方向でエクシードを引っ張ってしまい、後半はデコってしまいました。

この時はレンジがもっと上目で、もう少し軽めが良かったようです。

結果、9-4で初戦を落としました。


② 第2試合:放流後3試合目

第2試合は、釣り座をイン寄りに移動し、渋い状況での試合となりました。

この時も下目の魚に意識が行き、エクシード2gから入りました。

第1試合同様にやっぱりずれているのか、5分くらい投げても全く反応がないので、ルアーチェンジしました。

前日良かった、モカとトレモに変えました。

そこそこ反応があるので、こっちも引っ張ってしまいました。

ショートバイトばかりなので早めにき切るべきでした。

後半やっといいバイトが出てフッキングするも、ランディングを焦ってバラしてしまいました。

YGさんにも、もっと落ち着いてとアドバイスされる始末で、1-0で負けました。

2戦終わって0勝2敗。

安直な判断ミスをしているので当然の結果ですが、予選リーグの敗退が濃厚となり残念な気持ちに満たされます。

しかし、残りの2戦は納得の釣りをしようと気持ちを切り替えて臨むことにしました。


③ 第3試合:放流後2試合目

放流ラウンドの後の試合でした。

何を投げるか判断が難しいところですが、ドーナ1.5gから入って様子を見ることにしました。

レンジは、プラでもあまり探れなかった中層狙いで行きました。

レンジを探りながら、数投でカラーを変えながらバイトを待ちます。

すると、シルバー系のカラーで良いバイトが出て先制します。

そしてオリーブ系にローテし、もう1本追加。

前半を2−0でリードして後半へ。

後半もドーナ1.5gから入りますが、バイトが小さくなりました。

なので、パニクラDRに変え、中層をゆっくり巻き下げながら手前のブレイクでボトムにコンタクトさせる感じで広いレンジを探ることにしました。

強めのカラーから入りましたがバイトはなく、ブラウン系の食わせカラーで2本取ることができました。

結果、4−2で勝利することができました。

この試合は、前半できっちり巻きで取ったのが大きかったと思います。


④ 第4試合:放流後2試合目

川側に移動してYGさんとの対戦となります。

第3試合と同様に放流後の2試合目だったので、第3試合と同じ攻め方で行きました。

ドーナ1.5gから入り、1投目にヒットしましたが、これはジャンプでバレました。

しかし、釣れる感触は掴んだので、細かくレンジを探りながらドーナ1.5gで粘りました。

すると、良いバイトが出始め、前半は2本取ることができました。

後半もドーナ1.5gで行きましたが、バイトは得られずにパニクラにチェンジ。

パニクラでバイトはありましたが、キャッチはできなかったので後半はゼロとなりました。

しかし、2−1で勝利しました。

この時も、活性が下がりきる前にドーナで取っておいたのが大きかったです。


結果、予選リーグは2勝2敗で3位となりました。

OFCカップでは決勝トーナメントの人数合わせのため、3位でもサドン勝負で上がれることがあります。

3位タイではダメなので、単独3位になることが条件です。


スコアの集計中に昼ご飯を食べながら、アナウンスがあるのを待ちました。

すると自分の名前が呼ばれ、サドンに参戦することができました。

14人中2人抜けという厳しい倍率ですが、決勝トーナメントに行けるチャンスです。


<決勝T進出をかけたサドン・14人中2人抜け>


抽選の結果、自分の番号は14番。

一番アウト側の釣り座になりました。

オーナーには良い釣り座じゃないかと言われましたので、素直にそれを信じて釣り座に立ちました。

選んだルアーはドーナ1.5g。

1投目はカウント14で小さいバイトがありました。

しかし、その間に1人が釣ったので、2投目はカウントを短くして一か八かの勝負に出ます。

カウント6で巻き出し、数秒後に待望のヒット。

慎重に寄せてしっかりとランディングし、高倍率のサドンを運よく抜けることができました。

ドーナ1.5gの釣れる巻き速度を見つけていたことが勝因だと思います。


<準々決勝・15分3ローテ・3人中1人抜け>


予選リーグの出だしは最悪でしたが、第3試合からサドンまではそこそこ良い釣りができました。

ここからが本番ということで気合も入るのですが、珍しく寝不足から来る偏頭痛と肩の張りに襲われました。

急いで薬を飲みましたが、試合までには間に合わず、下を向くとズキンズキン来てしまいます。

何よりも眠くて頭が回りませんでした。

ドーナ1.5gからのパニクラという、予選リーグと同じ釣りを展開しますが、良いバイトが出てもモノにできず、3ローテ全てゼロという、悔しい結果に終わってしまいました。

対戦相手は3本と1本なので、3-1-0で負けたことになります。

この準々決勝は悔いが残るので、次回リベンジします。


OFCカップの初戦は、予選リーグを通過するだけで力尽きた感がありますが、試合の中で良い感触も得ることができたので、次戦以降は積極的に上を狙っていきます。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。

<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:よつあみ D-PET 0.4号
リーダー:フロロ0.6号     
2セット      

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:インフィニティーPE 0.2号
リーダー:フロロ0.6号    
2セット

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:よつあみ S-PET 0.3号
リーダー:フロロ0.5号  
2セット


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