2017-06-28

170618 アイランドカップ第3戦@アルクスポンド

アルクスポンドさんで行われたアイランドカップに参戦しました。


プラには来れなかったので、ぶっつけ本番の参戦です。


ただ、これまでの経験から、アルクスは魚が大きく前日放流の効果が終わった後はかなりテクニカル・・・。


1本に助けられ、1本に泣くような大会だと想定しました。


抽選の結果はA組で、M井さん、M田さん、A木さんなど、強い人たちに挑戦することになりました。


今回も6人一組の総当たり戦の3人抜け。


相手はどうあれ、何としても勝ち上がりたいところです・・・。




<1回戦:15分1本勝負×5試合>



第1試合:

M井さんとの放流勝負。スパイクアロー60にドーナ2gで行きました。

序盤は2-0でリードしますが、すっぽ抜ける感じで追加できずにいたら、すぐに追いつかれてしまいました。

今思えば少し焦ってアワセが早すぎた感じでしょうか・・・。慌てることなかったようなバイトでした。

その後は、魚がでかくて走られて、隣の選手のタックルに絡んでラインを切ったりとトラブりました。

その間に追い抜かれ、6-5で負けました。

アタリはきっちり出せていただけに、競り負けたこの試合は痛い1敗となり、あと1本に泣きました・・・。



第2試合:

放流効果が落ち着いてきた時の難しい時間帯での試合でした。

とりあえず放流魚狙いでドーナ2g、ノア1.8gと投げますが、弱いバイトで掛けられません。

速度を落とすためにノア1.5g奥山カラーに変えてド表層を巻いている時に一本キャッチ。

事故みたいな釣れ方でしたが、相手の方はノーフィッシュだったので1-0で勝利。

今度は一本に助けられました。



第3試合:

かなり渋い状態で、ドットコム戦お立ち台常連のM田さんとの試合となりました。

クランク勝負で似たようなものを投げているのですが、精度の差を痛感するだけの試合でした。

自分は1本掛けてはそれをバラし、何度かアタリもあったのですが乗せられずノーフィッシュ。

一方のM田さんは3本キャッチし、3-0で完敗・・・。



第4試合:

1勝2敗で崖っぷちの第4試合の相手はA木さん・・・。

ここで勝たないと準決勝進出はないので、予選はこの第4試合がヤマ場でした。

最初は表層狙いのスプーンから入ってみますが、バイトすら出せない状況でした。

残りの10分はクランク勝負で行きました。

ワウでバイトが出せたもののフッキングまでは至らず、つぶアン、クーがでダメでモカSRSSにチェンジ。

正直、これも事故的でしたが良いバイトが出せて1本キャッチできました。

その後もモカには反応がありますが、上手くフッキングに持ち込めず追加はできませんでした。

この辺は大きな課題ですが、辛くも1-0で勝利し、再び一本に助けられました。



第5試合:

この最終試合、負ければサドン、勝ちか引き分けで準決勝進出が見えています。

絶対に負けが許されない状況でしたのでまず1本をワウで狙います。

しかし、1バイトで終わり・・・。

次にモカSRSSやモカDRFで探りますがノーバイト。

結局0-0の引き分けで終わりました。


結果、2勝2敗1分の7ポイントでギリギリ3位で予選通過しました。


予想通り、一本に助けられた試合でした・・・。




<準決勝:20分1本勝負>


準決勝は3人1人抜けの厳しい戦いです。

相手はマイスターH井さん・・・。

以前ならそう聞いただけで気持ちで負けていましたが、今はそれでも勝ちたいと思うようになりました、気持ちだけは・・・。

試合の方は、自分がモカDRFで一番最初にヒットさせます。

しかし、フックが伸ばされフックアウト。

しばらくしてもう1本掛けますが、これもバラし・・・。

結局この2本を活かせずに魚を取れずに終わりました。

一方のマイスターはマイクロのシェイクやミノーを駆使して3本。

圧倒的な差を感じで準決勝を終えました。



決勝はY田さんの審判をやって、アフターはO合さんと真面目に練習して大会を終えました。




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大会関係者の皆さん、選手の皆さん1日お疲れ様でした!



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今回のタックル


ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ノリーズ スパイクアロー62L-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号




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2017-06-05

170604 フックカップ第1戦@アングラーズエリアHOOK


アングラーズエリアHOOKさんで行われたフックカップ第1戦に参戦しました。


その前週に参戦したOFCカップ最終戦はまたしても2回戦サドン負け・・・。


自分の進歩のなさに呆れるあまりブログを書く気が起きませんでした。


そんな中、片道340キロかけてHOOKまで行き、得るもの無く帰ることだけは絶対に避けたいので、かなりの気合で群馬へ向かいました。


さすがに日帰りはキツイので、前泊にして前日の午後からプラに入り、インストラクターのキャンタくんに挨拶がてら、新発売のHuntをたっぷり購入しました。


で、プラの方は魚が釣れなくて困りました・・・。


魚のコンディションはすごく良さげでしたが、雨の影響で濁りが入ったせいか追いが悪かったです。


追ってくる魚も、見切りが早くてかなり賢い魚だという印象でした。


トップやボトムも効かないし、ザッガーやシュヴァーンもダメで、マイクロでポツリポツリと釣る感じでしたが、プラの後半で表層クランクの早巻きパターンが良さそうだと気付きました。


ワウ、シケイダー、グラホ、ウッサなどを加速しながら巻く感じでリアクションバイトを誘います。


もちろん、本番で効くとも限らないのですが、いかんせん釣れなさすぎで、頼れるものはコレだけでした。




当日は晴天でしたが時折強い風が吹くのでマイクロは投げにくそうな感じがしました。


で、フックカップのメンツはいつも通りの濃さでした・・・笑。



<1回戦> 前後半15分の4人中2人抜け


前日のプラで放流魚を釣っていなかったので、放流合戦となる1回戦は不安でした。スパイク60のドーナ2gで様子を見ながらスタートしましたが、魚が全然掛かりません。ほとんどがすっぽ抜ける感じで何かが合っていない感じでした。その時はスプーンのスピードばかり気にしていましたが、放流効果が落ち着く頃になってアワセが早すぎることに気がつきました。この日は魚が反転するのを待てば良い感じで、慌てることはなかったんだと思ってます。しかしそれに気づくのが遅すぎて、トップが16本なのに自分は6本で最下位で終わりました。


<敗者復活戦> 前後半10分の4人中1人抜け


放流効果はほぼなくなった状態でのスタート。表層の元気な魚を拾っていこうと、アイスフェイク16の表層早巻きで様子を見ます。バラしましたが、手前の魚を掛けられたので、魚のレスポンスを信じて10分間投げ続けました。表層から1メートルくらいのレンジを刻みながらなんとか2本取って折り返しました。釣り座が変わった後半は、アイスフェイクにアタリが無くファクター12やソフィア12に変えてみますがバイトはありません。でも、表層の魚はよく動いていた感じなので、プラで良かったワウの表層加速巻きを試しました。結果、2本追加することができ、合計4本でグループトップで2回戦進出となりました。


<2回戦> 前後半15分の4人中2人抜け


放流なしの2回戦は、表層の魚が動いていたことから、ジキル11から入って様子を見ました。速度とレンジが合っていたようで、早々に1本キャッチし、バラシも挟みながら3本取ることができました。その後はもっと軽めに落とす選択肢もあったのですが、スローな巻きに反応が悪いことや風が強かったことを考慮してクランクにチェンジ。ワウとグラホの表層巻きで2本追加して後半へ。後半はかなり反応が悪くなったのですが、遅い釣りにはシフトせずにウッサでレンジを刻みながら早巻きで探って1本追加。合計6本で1位抜けすることができました。


<3回戦> 前後半15分のタイマン勝負


3回戦はタイマンで放流勝負でした。1回戦の失敗を修正できるかが課題でした。幸い、1回戦と近い釣り座だったので迷わずドーナ2gを選択。慌てないで乗せてやることを意識して落ち着いて放流魚を取ることに専念しました。放流魚なのでバラシや掛け損ないもありますが、前半はドーナだけで9本取って折り返し、後半はアイスフェイクとウッサとワウで6本追加し、15-9で勝ち。何とか準決勝に進めました。


<準決勝> 前後半15分のタイマン勝負


放流なしの準決勝は、何となくレンジと速度が合いそうだったトワ1.1gで入りました。このトワが良い仕事をしてくれて、早い時間帯に2本キャッチできたので精神的ゆとりが生まれました。その後はジキル09で1本追加して後半へ。後半はいろいろ投げましたが、ツンツンバイトに悩まされて追加することはできませんでした。この辺が今後の課題ですが、相手も苦戦したようで、辛くも3−2で勝ちました。


<決勝> 5人で15分3ローテ


いよいよ決勝まで来ることができました。最後の5人に残れたこの時点ですでに感慨深いものがありました。相手を見てしまえば弱気になりますが、せっかくここまで来たのだからテッペンに立つつもりで最大限集中しました。作戦はワウとウッサ。試合を重ねるたびにどちらもノリが悪くなっていることを実感していたので一か八かの作戦でした。とりあえずすぐにできることとして、エリアドライブ62Tのエステルをナイロンに変え、エリアドライブ62T2本にワウ、スパイクとゴールドにウッサを付けていざ開戦。ワウを遠投すると沖目でかなりのバイトを得ることができます。しかし、ヒットコールの後にすぐにバレる状態が続き、なかなか数を稼げません。1ローテ目は2本、2ローテ目は3本でした。釣った数と同じくらいバラした感じです・・・。かなり劣勢で最下位かもしれないと思いつつも、自分にはこれしかないので3ローテ目は悔いが残らぬよう集中しました。幸い、3ローテ目もワウとウッサには魚の反応があり、反撃のチャンスが残っていることに気がつきました。後は落ち着いてフッキングに持ち込むだけだと落ち着かせ、何とか5本釣って合計10本と二桁に乗せて試合を終えました。決勝では自分の力は出し切ったので悔いの残らない試合となりました。



結果は3位でした・・・。





初めての表彰台なので、めちゃくちゃ嬉しかったです。


ただ、1回戦から決勝まで弱気にならずに自分の釣りを通せたことがこの日一番の収穫です。


HOOKさんは2013年9月に初めてマスを釣った釣り場でもあり、その場で結果を示すことができて印象的な1日となりました。



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今回のタックル


ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:ナイロン3lb


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