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2022-07-13

220710 【東北TOP50第1戦】ドットコム第14戦グリーンパーク不忘


毎年恒例のドットコム不忘戦に参戦しました。

最近は大会続きでプラにも行けず、昨年のドットコム戦以来の不忘となりましたが、プラに入った方に最近の不忘についてあれこれ聞いて作戦を考えていました。

そのおかげで3位表彰台に立つことができました。

空梅雨の影響で水が良くなく、鵜の被害なのか残存魚も少ない状況でした。そのせいか、ミノーとボトムもいまいちで、鉄板優勢の大会になるかも、なんて話をしていました。

なので、放流ラウンド以外でも当日入った魚を探すことを念頭に、色強め巻き早めの鉄板で強気に行くと腹を決めました。

フォローのクランクはワウとウッサの早巻きを考えていました。


予選ラウンド・4~5名人組による総当たりタイマン

10分2ローテ・上位2名が決勝Tへ


自分はJ組で4名の組でしたので、3戦してポイントを争いました。



自分の第1試合:
朝一の放流ラウンドでした。シャース19の早巻きで様子を見ながらスタートしました。予想通り、気持ち早めの巻き速度が良いようで、しっかりとしたフッキングで最初の1本を取りました。その時、リリーサーを忘れたことに気づき、手で外しましたのでよく覚えています。その後、リリーサーは阿久津さんにお借りして釣りを続けました(阿久津さんありがとうございました)。速度を落とすとバイトは増えますが、うまく掛からないので、グリグリ巻いてオートで掛かるのを待ちました。シャース19で4本。その後はバンナ17の白金で同じような釣りをして2本。その後はハントG13で1本追加し、7−4で勝ちました。



自分の第2試合:
放流のないラウンドでした。バンナ14の白金から入りましたが、活性の高い魚が回遊しており1投目で取りました。その後も強気に巻いて前半で3−0とリードします。状況的には少し厳しくなっていたので、後半はクランクを投入して様子を見ました。ワウで1本取りましたが、そんなに良い感触は得られず、ウッサはワンバイトで終了しました。結果、4−0で勝利しました。 この時に今日はクランクはないな、と思いました。



自分の第3試合:
2度目の放流ラウンド、ラッキーでした。ジャンケンにも勝って魚が濃そうな釣り座を選べました。ここもシャース19から入り前半で2本取りましたが、ネットインでフックアウトする感じであまり合っていませんでした。追ってくる魚が見えた時に、魚が追い切れていない感じでした。なので、バンナ14の金系まで落としました。バンナ14にしては早く巻き、岸際まで追ってきた魚が足元でバイト。ナイロンだったせいか、これを取ることができました。釣り座が変わった後半は猛追され、引き分けまで持ち込まれましたが、最後の最後でバンナ14にバイトがあり、5ー4で辛勝しました。

結果、3戦全勝で決勝トーナメントに進みました。


準々決勝・10分2ローテ・タイマン

山側のイン側の釣り座で、魚が溜まっていました。バンナ14の表層早巻きで良いバイトを出すことができて先制しましたが、お相手も釣ってくるのでプレッシャーを感じていました。バンナで3本取ってからバイトが少なくなり、ハントG13に落とし1本追加。後半はハントG10に落としてスローに巻いて2本。結果、6−3で勝利しました。



準決勝・10分2ローテ・タイマン

事務所側中央の釣り座でしたが、準々決勝の釣りより明らかに魚が少なかったです。バイトは減るだろうなと予想しつつ、ハントG13で入って様子を見ましたが、ほんの小さなバイトがあるだけででした。もっと軽めにしたり沈めたり色々やりましたが、バイトは無くなったので、ハントG13に戻って表層ちょい下を巻き切ることにしました。腹を決めたら良いバイトを待つだけなので、ナイロンで投げました。なかなか良いバイトがなかったのですが、前半終了間際に当日放流ではないデカマスが食ってくれ、かろうじて1本取ることができました。これはすごく良いバイトでした。後半も巻き続けましたがノーフィッシュ。結果、1−0で勝利しました。


決勝・10分3ローテ・5名による順位決め

決勝は上目をハントG13で様子見しましたが、早速1本取って幸先のいいスタートでした。しかしその後はバイトがなく沈黙が続きました。今思えば少しだけ色を落としても良かったかなぁと思っています。2ローテはデコってしまい、最終ローテで下目をバンナ14で取りました。バンナ14も再現性なく、そのままなす術もなくタイムアップ。結果、4ー4ー2ー0ー0の3位となりました。悔しかったですが、上位2選手が上手でした。


そんなわけで、真夏の大会で暑さがしんどかったですが、決勝まで残れたので試合を楽しむことができました。

参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLR ナイロン0.4号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号
イエローウルフ62ML エステル 0.35号
ホワイトウルフ62UL-e エステル0.3号
ブロンズウルフ 62L-TRZ エステル0.25号
ラングレン61LH エステル0.4号



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2021-07-21

210718 ドットコム第11戦@GP不忘



毎年恒例のドットコム不忘戦に参戦してきました。

いつもは梅雨末期の大雨というのが相場の不忘戦なのですが、今年は日程が1週間ずれたことで梅雨明けし、灼熱の不忘戦となりました。

昨年度は惜しくも準優勝だったので、そのリベンジと意気込みましたが、残念ながら今年は予選敗退。

なので、今回も反省を込めた備忘録となります。

抽選は29番で、A組後半8番入場。

<第1ローテ25分>


事務所側のアウトの釣り座で放流後2戦目からスタートとなります。

この日の放流魚は活性が高く、前半組は20本台だったので、まだまだ活性は高いだろうと思い、ノア18スタート。

幸先よく1本は取りますが、その後が続かず、エイエン14にチェンジ。

思ったよりも上目で反応があり、カラーを変えながら3本キャッチ。

次の放流戦で良い場所を取るため、残り7分くらいで釣りを止めて待機場所へ移動。

合計4本。

<第2ローテ25分>


山側のアウトで放流ラウンド。

いつも通り、60LXのエステルでドナ2を投げました。

まずまずの反応で、ミスもなく4本キャッチ。

その後はノア18に替えて2本追加。

ここまでは良かったのですが、ここから迷走に入りました。

今考えれば魚が沈んだのでもう少し下目を狙えば良かったと思うのですが、判断を誤りました。

このラウンドは、釣れた方でも8本くらいでしたので抜け出るチャンスでしたが、自分の放流は6本止まりで、逆に微妙に差が開いてしまいました。


<第3ローテ25分>


事務所側に戻り、真ん中くらいの場所で最終ラウンドとなりました。

放流3試合目なので渋いと思い、クランク中心で行くことにしました。

クーガナノで1本取りますが、いまいちレンジが掴めず、何を投げていいかわかりませんでした。

なので、周りでも釣れていたボトムにシフトしました。

しかし、アジャストはできずに1本追加にとどまりました。

第3ローテは2本で終えました。

3ローテの合計は12本。

16-15-15-14-12・・・と5着に終わりました。

9人中上位3名が抜けるので、5着の自分は予選敗退となりました。


久しぶりに会う知り合いも多くて楽しい大会でしたが、結果は残念でした。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。



<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号
2セット

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ62ML-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ62ML-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号




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2020-07-15

200712 ドットコム第10戦@GP不忘


毎年恒例のドットコム第10戦・グリーンパーク不忘戦に参戦しました。

朝のうちは晴れていましたが、試合が始まると結構な雨というタフな大会になりました。

プラに入ることも叶わず、8ヶ月ぶりの不忘でしたが、今回は運良く準優勝することができました。

昨年も一昨年も予選を通過できずに悔しい思いをしたので、昨年の8−11月はかなりの頻度で不忘に通い、それなりの情報を集めておいたのが功を奏したと考えています。

今年の試合形式は昨年と少し異なり、6人中2人抜けの予選リーグ、タイマン勝負の準決勝、4名による決勝となります。

<予選・25分 3ローテ>


前半A組を選択し、朝一の放流ラウンドに臨みました。このグループにはチームメイトのセキネさんとハマダさん、会津のネモトさん、ADBの代表など顔なじみばかり・・・。

ちなみに審判もチームメイトのアンシス・イトウさんでした。

1ローテ目:

放流は落ち着いていけば容易には転けないだろうとタカをくくっていましたが、ラインを巻き変える時間がなかったこともあり、安易に選択したPEセッティングが弾かれまくるという大誤算からのスタートとなりました。

アタリはあるものの、乗らず掛からずで、最初の10分間はドナ2の放流カラーで1本。

バンナ17のラッシュボールに変えて1本掛けますが、PEがノットから切れるというアクシデント。

この時はもう終わった感が出ていましたが、バンナ17へのバイトは深かったことがヒントになりました。

少し色を落としながらも、バンナ17のリアクション系のカラーをローテするつもりで気持ちを切り替えました。

数投して何となくレンジを掴み、速度を合わせる過程で立ち泳ぎにしてみたら深いバイトが出始めました。

誘いを入れるとさらに反応が良くなり、残り時間10分を超えてから、3連打を含む8本をキャッチし、9−7−5ー・・・のトップに躍り出ることができました。


2ローテ目:

2ローテ目はかなり厳しい状況になることが予想され、クランクを投入することも考えていました。

最初はドナ1から入り、ノアS10、エイエン07とローテしますが反応なし。

ここでビオンディー07に変え、表層で待望の1本をキャッチ。

しかし反応がなくなり、クランクを何種類か試しますがダメでした。

再びビオンディー07に変えてみたところ、幸いもう1本追加することができました。

結局、2本追加に止まりましたが、トータル11本と二桁に乗せ、リードを広げることができました。


3ローテ目:

後半組の放流ラウンド後のゲームで、放流が釣れていたこともあり、そこそこ釣れると踏んでのスタート。

最初はバンナ14で探りました。

バンナへの反応はあるのですが、なかなか良いバイトが出せずに手こずります。

後で振り返ってみるとレンジがズレていたのだと思うのですが、この時は速度を落とす方向へとシフトさせました。

ドナ1に変えて1本取りますが、その後が続きません。

ビオンディーやBFへさらに速度を遅くしますが反応はなく、このローテは1本追加で終わりました。

結果、計12本で予選はトップ通過できましたが、決勝トーナメントでの策は何も見出せませんでした。


ただ、後半組の試合を見ていると、マイクロよりも少し重めのスプーンへの反応が良さげな感じがしたので、決勝トーナメントはバンナ14で勝負することにしました。




<準決勝・12分・2ローテのタイマン勝負>


タイマンの相手は、昨年度のチャンピオンでした。

予定通り、バンナ14から入り、程よく立ち泳ぎするくらいの速度に固定してレンジを探りました。

バイトのあったレンジは予想よりも下目でカウント6。

次はレンジを固定して、誘いを入れたり、速度を変えてみると深いバイトが出て2本キャッチ。

先行されましたが、2−1で前半を折り返しました。

チャンピオンはこの手のスプーンは使っていなかったので、釣り座を替えた後もバンナ14で行きました。

しかし、レンジがズレているのか、バイトはあるもののフッキングできません。

レンジを合わせて何とか1本追加しますが、次の良いバイトは痛恨のラインブレイク。

これは痛すぎました・・・。

その間、チャンピオンに3本追加され、4−3と逆転されて残り時間1分を切りました。

ここで急いでカラーローテをしたのですが、幸い、そのカラーが当たりで、すかさず深いバイトが出て同スコアに持ち込みました。

そして残り15秒、再度深いバイトが出てもう1本追加し、土壇場で再逆転。

幸運にもシビれる展開を制することができ、5−4で勝利しました。


<決勝・15分・2ローテ>


決勝は、会津のネモトさん、フーミン、ヴァルケインのAJMさんと自分の4名。

ビリでもラーメン賞なので気楽ではありますが、やはりテッペンを狙うつもりで挑みました。

当然、準決勝で良い仕事をしてくれたバンナ14から入ります。

準決勝の時よりも反応は悪くなりましたが、他のルアーでも釣れてないので、相対的には当たりルアーになりました。

渋い状況で2本先制し、周囲にプレッシャーをかけます。

時折、クランクでかける選手もいましたが、バイトも浅く、ランディングまで至りません。

自分のバンナもそろそろ限界で、バイトが浅くなり2本バラし、2−1ー・・・で後半戦へ。

後半はバンナ14から入りますが、予想通りに反応は得られません。

前半の感じからシルエットのあるスプーンでリアクションで誘う釣りがいいと考え、エイエン07を入れますが反応なし。

レンジを合わせてウッサを泳がせますがこれもダメ。

シルエットを落としてビオンディーにしますがやっぱりダメで、後半はデコってしまいました。

結果、2−2ー・・・の優勝決定サドンとなりました。

その相手は、ヴァルケインのAJMさん。

バンナ14しかないのでバンナから入りますが、あっさりとヘイズで釣られてサドン負け。

結果、かなり悔しい準優勝となりました。



色々と反省点はありますが、今回は自分の好きな釣りで勝ち進めたので充実した試合となりました。

参加者の皆さん、ドットコムの運営の方々、雨の中、お疲れ様でした!


<本日のタックル>


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ハイエンドフロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:バリバスエステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号



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