2022-12-30

221229 OFCカップ第1戦@大芦川F&C



毎年恒例のOFCカップのシリーズ戦が始まりました。

東北地方は寒波が来るような予報もあり、夜中に凍結路を走るのも嫌なので、前日の夜に宇都宮まで来て宿泊して参加しました。


今シーズンも予選リーグは、5人1グループ総当たり戦で上位2人が抜けるというリーグ戦です。

今回は久しぶりということもあり、最初の2試合はどうにもなりませんでしたが、感覚が掴めた後半2試合は良い試合ができました。

結果は1勝2敗1分でリーグ戦を突破することができずに残念な結果となりました。

以下備忘録になります。



予選リーグ:

第1試合:
川側での放流戦。シャース23から入って放流魚が回ってくるのを待つ感じでした。あんまりバイトがなくて、放流魚が回ってきてない気がしましたが、だからと言ってスプーンを軽くするのもリスキーなので、相手の出方を見ながら放流スプーンで引っ張りました。前半は3−3のイーブンでしたが、後半はセカンドが掴めずに相手にリードを許してしまいました。3-6で負けました。


第2試合:
放流のないラウンドでかなり渋かったです。あれこれと試しますが、全てノーバイト。バイトがないといつもと違うことをしてしまうので、さらに迷走してしまいます。この癖は何とかしないといけません。結果、デコってしまい0-1で負けました。


第3試合:
この日2回目の放流戦。1回目と同様にシャース23から入りました。1回目の時よりも魚がいる感じで良かったのですが、相手に常に2、3本差をつけられている状態で前半を終了しました。後半は攻め方を変えてマイティーで入りました。これが良かったみたいで爆発しました。最後の方で相手を捲ることにも成功しますが、最後の最後で釣られてしまい、15-15のドロー。ドローでしたが楽しいゲームとなりました。


第4試合:
放流のない渋いラウンドでした。流石にデコって負けるわけにもいかないので、クランクでじっくりと煮詰めていきました。前半で先制されてしまいましたが、後半に入ってミートMRでバイトを出すことができ、2-1で勝つことができました。状況が何となく掴めて勝てたので、良いゲームとなりました。


次戦はもう少し頑張ります。

参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号
イエローウルフ62ML ナイロン0.5号
イエローウルフ622L エステル0.35号


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2022-12-28

221227 トライアルのプラ@ならやま沼漁場



年明けのトラキントライアルのプラを兼ね、チームメンバーとならやま沼漁場に行ってきました。

初めてのならやまさんでしたが、釣り場が開放的で釣りもしやすく気に入りました。

自宅から遠いという距離的なことがなければ通いたいエリアだなぁと思いました。



この日の釣りの方はなかなか厳しく、朝8時から5時まで真剣にやって40本ジャストでした。

放流があったにも関わらず2本しか取れなかったり、数を稼げたのが夕方の時間帯(試合では釣りをしない)だったりしましたが、苦戦しながらもならやまの情報を収集しました。



スプーンやクランクなどの巻物は、ナイロンで釣りをしながら、魚が反転するような良いバイトを探す感じで、なかなか良い感触が得られました。

一方、ボトムとミノーはかなり苦戦。

せめてもう一回くらいはプラに入りたいと思ってます。


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号
ホワイトウルフ606L-e エステル0.3号
ブロンズウルフ59MH PE
イエローウルフ62ML ナイロン0,4号
イエローウルフ61L-e ナイロン0.5号
イエローウルフ622L エステル0.35号


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2022-12-26

221225 ルアーキング@秋保フィッシングエリア


恒例の秋保さんのトーナメントに参戦しました。

寒波襲来中の大会で、道路の凍結が心配でしたが、何とか無事に辿り着けました。

まぁ、日本海側から来るツワモノからすればこの辺の道路状況なんて序の口なんでしょうが・・・。



秋保さんの大会は、最初に4〜5人のグループのリーグ戦を行い、上位2名が決勝に進むというルールです。

今回は計5グループあったので、予選通過者は10名となります。

今回は危なげなく予選を1位で通過しましたが、決勝戦は魚の動きを読みきれずに苦戦し、平凡な順位で終わってしまいました。


予選リーグ:


1つの釣り座で15分2ローテを行い、それを3カ所で行います(トータル90分)。


第1ローテ:
2号池アウト側で朝一の放流戦。魚が大きめでちゃんと反転するので、イエローウルフ622Lのナイロンセッティングでシャース19から入りました。2号池は水深があるので、レンジを見つけるまでもたつきましたが、レンジが分かってからは順調に数を重ね17本。セッティングもナイロンで正解でした。

第2ローテ:
状況が落ち着き、このローテは迷子になりました。後半レンジを見つけてエイエン14で2本取れただけでした。

第3ローテ:
1号池での放流戦となりました。ここもイエローウルフ622Lのナイロンセッティングでシャース19から入りましたが、いまいちな感じで4本止まり。周りも釣れていなかったのでしょうがないかと思います。

結果、23-16-10-7-5の1位で決勝へ進みました。


決勝戦:


予想外の2号池での決勝戦となりました。

決勝戦は、1つの釣り座で15分2ローテを行い、それを2カ所で行います(トータル60分)。


第1ローテ:
まずまずの釣り座に入れたつもりでしたが、放流で3本しか取れずに出遅れました。後半は迷子になり、あれこれ投げますが、エイエン14で1本、ダブルクラッチで1本で終わりました。

第2ローテ:
5本くらい捲らないとならない状況で、迷子のままスタートしました。横の方でボトム が良さそうだったので、ベビバにチェンジ。ボトムを想定してPEタックルも持ち込んでいました。予想通り、結構良い反応が出せましたが、トップを捲るほどの爆発はできずに5本とって終了しました。

自分はトータル10本でしたが、TOPが15本、2位3位が12本でした。

状況判断が悪いとこうなりますね。

自分の思うような釣りができずに残念でしたが、いつもの秋保を楽しめました。

参加者のみなさんお疲れ様でした!



<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号
ホワイトウルフ606L-e エステル0.3号
ブロンズウルフ59MH PE
イエローウルフ62ML ナイロン0,4号
イエローウルフ622L ナイロン0.5号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号


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2022-12-21

ホワイトウルフ62UL-e インプレ


ホワイトウルフ62UL-eは、発売当初から使っていたので6年くらい使っている計算になります。

新しいエステル専用ロッドが次々と発売された現在でも、新品の在庫は枯渇し続け、中古ですら高値で取引されていることが、このロッドの凄さを物語っています。


自分は、当初からマイクロスプーン専用で使っていましたが、ハリの強さをすごく感じ、弾いたりバラしたりする不安を感じていました。

なので、よりマイルドなマイクロスプーン用ロッドを色々と試しましたが、なんやかんや言いながら、やっぱりUL-eに戻ってきました。

試合中にマイクロスプーンでバラした際、UL-eなら取れたんじゃないかと思うことが多々ありましたね・・・。


ハリの強さは今でも感じますが、だからといってそれが気になるようなことは無くなりました。

自分はビシビシ掛けに行くタイプではないのですが、ベリーからの硬さを上手く使って乗っけています。

「ホワイトウルフ =掛けロッド」というイメージがありますが、MLSにしろUL-eにしろ、乗せの人にも使いやすいロッドだと思います。

この6年間、UL-eよりベターなマイクロスプーン用ロッドは見出せていないというのが自分の結論です。


マイクロスプーン専用ということでエステルの0.25号がベストなのですが、自分の場合はUL-eでマイクロクランクも投げるので、握っている時間の長いロッドになります。

なので、鉄板戦でない時はエステル0.3号で使用しています。

スプーンでは、ドーナの13あたりが上限で、ノア15やバンナは投げません。

重めのスプーンも十分投げれますが、巻き速度が早い釣りは得意じゃない気がしています。


今更ですが、マイクロスプーン にはとても良いロッドです。
 

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2022-12-20

イエローウルフ62ML ナイロンセッティング@秋保フィッシングエリア

 


12月18日はトラキン 予選に出る予定でしたが、夕方から仕事が入ってしまったので近場の秋保さんに行きました。

強い寒波の影響で、凍えるような寒さと雪でしたが、予想外にお客さんがいたので2回の放流を楽しめました。


五頭でギックリをやって以来、アワセの動作が大きくなりがちなナイロン は使っていなかったのですが、腰も良くなってきたのでナイロンを組んで放流を試しました。

放流はホワイトウル フ62MLSのエステルセッティングで問題はないのですが、正直、しっくりこない時もあります。

今年は放流戦でつまずくことが多かったので、放流がしっくりこない場合にナイロンで補完できるのか、あるいはナイロンをメインにしてエステル で補完するのかなど、放流を煮詰めたいと思っています。


エステルで使用しているホワイトウルフ62MLSは、ナイロンで組んでもすごく良いのですが、エステル に慣れ切って楽な動作しかしなくなった自分では、動作が間に合わない場合があります。

その点、イエローウルフ62MLはハリの強さで自分の動作を補ってくれるので、自分のような中年でもナイロンがやりやすい感じがします。


この日の放流は久しぶりにイエローウルフ62MLのナイロンでやりましたが、魚が反転してくれる状況だったので、変なバラシもなく安心感がありました。

久しぶりのナイロン放流は満足しました。

この日はトータル30本。

放流が2回あったので悶絶せずに済みました。


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2022-12-14

221211 北宮城カップ2022最終戦@北宮城フィッシングエリア



この日は、北宮城カップ2022の最終戦が行われました。

明け方から雨が降り続け、寒い中での大会となりました。



この最終戦で年間総合優勝が決まります。

第5戦を終えたろことで10ポイント差の2位につけていたので、この日の出来次第では年間総合奪還のチャンスもあったのですが、残念ながら試合後も2位のままでした。

この日の大会は、ポイント上位5名が準々決勝以下で敗退し、ポイントは動きませんでした。



今回は、勝敗的には無難な予選リーグ(3勝1敗)となりましたが、内容的には予選リーグから釣りが噛み合わず準々決勝で早々に負けてしまいました。


<予選リーグ・5人1組・12分2ローテの総当たりタイマン>


第1試合:5−4 勝ち

放流戦の後だったので、バンナ14で様子を見ました。バイトは出せていたので、釣りを合わせて行けば何本か取れるはず、なのに取れません。ハントGとハントに落として行って何とか取れましたが、決して良いバイトではなく、正解ではない感じでした。たまたま1本差で勝てましたが、内容的には✖️なゲームでした。


第2試合(放流戦):6−3 勝ち

アウト側での放流戦でしたが、口を使うのは前日までに放流されていたコーホーばかりで苦労しました。バイトがかなり早かったので、シャースの23のゴリ巻きで行きましたが、フッキングが悪くて半分くらい取れる感じでした。ただ、対戦相手も苦労していたので、私だけの問題ではなさそうでした。また、初めてイエローの61L-eで放流やってみましたが、慣れていないせいか弾きました・・・。後半も重め派手目を投げ続け、トータル6本で勝ちました。


第3試合(放流戦):6−8 負け

イン側の放流戦で釣れるのは当日放流のニジマスということで、特別は早いこともないだろうと思い、イエロー62MLのドナ2で入りました。前半はまずまずの出だしだったと思います。ただ、後半はセカンドで迷子になり、このゲームを落としました。


第4試合:12−9 勝ち

第3試合で負けたこともあり、このゲームで引き分けてしまうと予選リーグ敗退が決まります。勝つしかないゲームでなのですが、相手はスプーンで明らかに掴んでいたので、ピンチでした。実際、試合開始早々に連打され、0-2状態となりました。ここで自分は相手の釣りを見て、バンナからハントGに替え、レンジを合わせて行きました。そしてラッキーなことに大ハマりしました。前半で試合をひっくり返して逆に3本差を付け、後半はそのリードを保ったまま勝利することができました。この日1番のゲームというか、今回はこのゲームだけが良かった感じです。


<準々決勝・12分2ローテのタイマン>


予選リーグ第4試合の釣り座と同じだったので、活性状態は把握しているつもりでした。ハントG1gで入って2本取るところまでは良いのですが、そこから迷走しました。ミディアムクラピーで何とか釣っていきますが、ハマりきらず、ミートMRに替えてみますが釣りを合わせることができませんでした。結果、6-8で負けました。


というわけで、悔しい1日となりました。


運営と参加者の皆さん、お疲れ様でした!



<タックル>

イエローウルフ62ML エステル 0.3号
イエローウルフ622L エステル0.35号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.3号
ホワイトウルフ62UL-e エステル 0.3号


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2022-12-13

北宮城カップ2022


今年も年間6戦の北宮城カップのシリーズ戦が終了しました。

年間総合優勝を目標に1年間頑張りましたが、総合2位で今シーズンを終えることになりました。

言い換えれば、今年も北宮城絶対王者に勝てなかったということです😤。

今年はチャンスがあっただけに残念です。


今シーズンの戦績は以下の通り。

第1戦:準決勝敗退
第2戦:3位・表彰台
第3戦:予選リーグ敗退
第4戦:5位・台下
第5戦:優勝・表彰台
最終戦:準々決勝敗退


年間順位は、4戦分のポイントで計算されるので、6戦中2戦は予選落ちでもOKです。

ただ、残りの4戦はかなりのハイスコアが要求されます。



今年の総合優勝は、4戦の平均が3.75位。

なので、ポイントがカウントされる4戦全てで3位表彰台に上がるくらいじゃないと、総合優勝は取れない計算です。

もし、台に立てない試合があれば、優勝が必須条件になってきます。

数字で考えると総合優勝のハードルはかなり高いことがわかります。



ちなみに、総合2位の自分は4戦平均4.25位です。

自分には北宮城での苦手な状況というのがあり、今年も自分の釣りにムラが出てしまいました。

来年度は、この苦手な状況をしっかりと克服し、安定感を高めて行きたいところです。



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2022-12-03

イエローウルフ62ML インプレ 2022年12月時点


使い始めておよそ半年。

まだ確信を得ていない部分もありますが、試合では大活躍してくれているロッドなので、現時点でのインプレッションを綴ります。



イエローウルフ62MLはナイロン放流用とのことですが、自分はこれまで主にエステルで使ってきました。

ナイロンはもちろん使いやすいのですが、ナイロン放流で強目にアワセてギックリやったので、それ以降は使っていません笑。



振ってみるとバッドがかなり硬く感じ、ホワイトウルフ62MLRよりシャープな印象。

また、ホワイトウルフ62MLSのような衝撃吸収能が乏しい分、操作性や感度の点においてダイレクト感があるような気がします。

一方、ティップはホワイトウルフ62MLRよりも柔らかいのか、バイトがあった時に綺麗にティップが深めに入ってくれます。

ホワイトウルフ62MLRのエステルセッティングはハード過ぎると感じる自分も、イエローウルフ62MLならエステルで使いやすいと感じるのは、このティップに理由があると考えています。



放流から1.4g程度のスプーンはいろんな状況に対応できると思っています。

自分の場合、放流はホワイトウルフ62MLSに慣れているので、放流1投目はこちらを使っていますが、イエローウルフ62MLを好んで使うこともあります。

また、フルサイズクランクから1.5g程度の小粒なクランクまで、クランクでも出番の多いロッドとなりました。

クランクはイエローウルフ622Lをメインで使っていますが、やはりイエローウルフ62MLに持ち替えることもあります。



放流用のホワイトウルフ62MLSもクランク用のイエローウルフ622Lも粘りがあってバレにくいところが気に入っています。

ただ、もっと早く針を刺したい時など、魚を掛けた後のことよりも掛ける前のことに意識が行った時に持ち替えている気がします。

今後さらに使い込むことで印象が変わって来ることもあるかと思いますが、中量級以上のスプーンとクランクでは、信頼度が高まりつつあり、試合ではほぼほぼスタメンです。


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2022-11-30

221127 北宮城カップ2022第5戦@北宮城フィッシングエリア


第27回北宮城カップに参戦しました。

この日は一日中冷たい風が吹く冬日の大会となりました。



今回は、予選リーグこそ苦戦しましたが、準々決勝から尻上がりに調子を上げ、優勝することができました。

今年は、キング、北宮城、不忘、上浜と、決勝まで頑張っても最後の決勝戦がイマイチな大会が続いたので、今回やっと決勝で勝ち切れて正直ホッとしました。

<予選リーグ・4人1組・12分2ローテの総当たりタイマン>


ポイント上位2名が準決勝進出。

今回のグループは、北宮城カップ優勝経験者の北宮城プロばかりで死の組でした。


第1試合(放流戦):20−13 負け

今回は、コーホーと虹のミックス放流とのことで、手探りの放流となりました。ドナ2で様子を見ながら釣って行きましたが、何となく釣り負けていました。速度が落ちてきてバンナに変えてもハメることができずに差は縮まりませんでした。終盤に相手がミノーでハメてさらに差が開きました。朝一の放流戦は水物なので、ここは負けゲームを覚悟し、落ち着いて今後のための状況把握に努めました。結果はボロ負けでしたが、冷静でした。


第2試合:6−6 引き分け

最初相手にスプーンで2本先制されてしまいました。しかし自分はスプーンではバイトが出せなかったので、ワウにチェンジ。ワウBellでレンジと速度を探り当てるまで少し時間がかかりましたが、前半はワウBellで3本釣ってスコアをひっくり返すことに成功しました。後半もワウHFとDクラで追加して3本差をつけました。普通の相手なら勝ちパターンなのですが、相手は運悪く絶対王者。終盤にしぶとく釣られてドローにされてしまいました。


第3試合(放流戦):8−6 勝ち

この放流戦もドナ2で入りますが、少し遅すぎな感じがしたので、1本釣った後にシャース 23に替えて速度を上げました。この作戦が功を奏して前半は2本リードしますが、セカンド以降のスプーンが迷走し、2本差を追い付かれました。その後もスプーンで粘りますが、やっぱりダメで、終了数分前にワウとDクラでサクッと釣れて2本差で勝ちました。


予選リーグは、1勝1敗1分の勝ち点4で、得失匹数がマイナス5という状態で辛くも2位で予選を抜けました。


<準々決勝・12分2ローテのタイマン>


事務所側最アウトの釣り場で、手前の魚は薄い感じでした。一応ダメもとでスプーンを投げますが、やっぱりダメ。ワウでキツチリ探ることにしました。ワウで2本取れましたが、なんとなく合っていない感じ。Dクラにすると少し良いバイトが出て2本。前半を4−2でリードしました。スローになってもシルエットは嫌がらない感じで、良い感触を掴みました。後半は、よりベターであると判断したDクラできっちりと探ることしました。そして、ドンピシャな釣りが展開できて5本追加。9-3で快勝しました。


<準決勝・10分3ローテ>


準決勝は3人での勝負です。1位が決勝へ、2位は3位決定戦へ進みます。早い魚はワウ、遅い魚はDクラで取りに行きました。1ローテで3本取って、3-1-1とします。2ローテ目は流石にシルエットを嫌がり始めたので、モカDRSSに変えて2本。3ローテ目はプチモカも投げて3本。結果、8-6-6で1位通過することができました。レンジと速度をきっちり合わせることができたようで、変なバイトがなかったのでコンスタントに釣れました。


<決勝・12分2ローテ>


準決勝別組の1位とタイマン勝負となりました。最初はワウで入り、Dクラも投げて様子見しましたが、先にジサクラで先制されてしまいます。Dクラで食らいつきますが、相手はミノーで反応を出し、前半は3-6の3本差になってしまいました。やっぱりここでシルエットを落とそうと思い、後半は遅い魚をモカとプチモカ、超遅い魚をクーガナノで分けて取る感じで行きました。モカ で2本取り、プチモカで追加し、何とか3本差をゼロにすることに成功しました。さらにプチモカで追加して一瞬リードします。しかし相手も1本取って、サドンへ突入しました。モカとプチモカを投げて小さなバイトしか出せず、ここでクーガナノのデッドスローに替えてウィニングフィッシュをキャッチすることができました。



今回は痺れる展開で勝てたのでラッキーでした。

運営と参加者の皆さん、お疲れ様でした!



<タックル>

イエローウルフ62ML エステル 0.3号
イエローウルフ622L エステル0.35号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号
ホワイトウルフ62UL-e エステル 0.25号


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2022-11-21

221120 エリアトーナメント@秋保フィッシングエリア


恒例の秋保さんの大会に参加しました。朝は結構冷え込みましたが、日中は気持ちのいい気候で釣り日和でした。

秋保さんの大会はもちろんガチではあるんだけど、ほとんど知った顔だったりするので、微塵も緊張せずに参加できる唯一の大会だと思っています。

しかし、秋保の大会はいつも苦労しています。

自分は、スローなった放流魚や、放流でちょっと活性が上がった残存魚などの中間活性魚を上手く取ってで数を伸ばす感じなのですが、秋保の大会は放流が終わるといきなり末期になるので、必ずと言っていいほど後半に釣り負けます。

今回も予選を上がって決勝まで行けたのですが、予選も決勝も全く同じ展開でした。

ちなみに、予選は2位通過、決勝は6位タイ(あと1本で3位決めサドンに行けたのですが)。

最初の放流を出遅れ(先行逃げ切りの自分には致命的)、セカンドでバンナ17でハメ、予選ではトップ、決勝では2位集団に上り詰めますが、後半の末期タイムで数を伸ばせずに捲られるという展開です。

秋保は予選も決勝も60分なので、末期タイムが長いんですよね・・・泣。

ということで、巻きでも飛び道具でもいいので長ーい末期タイムで競り勝つ釣りの会得が目下の課題です。

参加者のみなさん、オーナーさん、ありがとうございました。



<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号, 0.3号
ブロンズウルフ59MH エステル PE
イエローウルフ62ML エステル0,3号
イエローウルフ622L エステル0.35号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号


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2022-11-14

221113 【東北TOP50第3戦】岩姫カップ


東北TOP50第3戦、岩姫カップに参戦しました。

今回は岩手の方々のおかげで大会開催の運びとなりました。

色々とご尽力いただきありがとうございました。

なお、試合は岩姫さんの4号池(新しくできた池)で行われました。

この日は生憎の雨予報。午前中は何とか持ちましたが、午後からは冷たい雨となり、アフターを終えるとずぶ濡れでした。



浅くてドクリアな4号池では、放流の後はほとんどがボトムの釣りになると聞いていましたし、プレ大会での印象もそんな感じでした。

しかし、かなりの放流量でおこわなれた今回は、蓋を開けてみれば表層のマイクロ戦で、非常に面白いゲーム展開となりました。

また、きちんとプラに入った方は状況の変化に上手く対応ができていたようで、プラの重要性を改めて思い知らされた大会となりました。

今回はチームメイトが2人も台上がりし、チームにとっても良い大会となりました。

2人とも良い釣りができていて、刺激をもらいました。



自分は浅いエリアがあんまり好きではなく、岩姫に苦手意識もあったので、今回の岩姫は苦戦覚悟で参戦しました。

しかしボトムの展開ではなかったせいか、予選は尻上がりに調子を上げることができ、3勝1分けで予選を突破することができました。

僅差のゲームばかりですが、きっちり競り勝てたので予選は満足できました。

勝った試合は全て、ハントGとハントの表層で釣りました。


予選
第1試合:1−1 引き分け
第2試合:3−2勝ち
第3試合:4−2勝ち
第4試合:5−3勝ち


準々決勝のタイマン勝負は、地元の方に2−5でやられました。アプローチは間違えではなかったと思っていますが、カラーなど細かいところを合わせられませんでした。

こんな時、アドバンテージのある地元の人にもきっちり勝てないと大きな大会では勝てないんだと思います。

予選無敗はプラス材料だとしても、まだまだ技術を向上させないとなりません。



大会終了後も大雨でしたが、帰る気にもならず居残り練習をしました。

あるあるですが、人がいなくなったらめちゃくちゃ釣れました。



運営と参加者の皆さん、お疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号 2セット
イエローウルフ622L エステル0.3号 2セット


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2022-11-08

KING of Fishersトラウトトーナメント2022 マスターズ戦


キングフィッシャーさんのマスターズ戦に参戦しました。



マスターズ戦は、シリーズ戦のポイントで出場資格が得られるので、面子の濃さが濃縮される大会です。

なかなか勝ち上がるのが難しく、たいてい1回戦でボコボコにされています。

それに、1回戦で負けても敗者復活はないので、朝9時に大会終了なんてことにもなります。



ちなみに、今年のシリーズ6戦は下記の通りの結果でした。

決勝進出:1回
準決勝進出:1回
準々決勝進出:1回
2回戦:2回
1回戦:1回

マスターズの権利獲得はできましたが、キング上位陣の分厚い壁を破るのはなかなか大変です。



マスターズ当日の朝は真冬並みの気温でしたが、昼間は薄着でいられるほどに気温が上がり、秋らしい好天となりました。

マスターズは商品も良いし、この日は十分楽しめました。

結果は残念ながら、準々決勝で敗退しましたが、かなり強い方々に競り勝ったところもあるので、自分なり頑張れた大会でした。


1回戦・20分2ローテ・3人中2名が2回戦へ


1回戦は前半組で3人組のグループでした。お相手はU田さんとH野さん。放流は62MLSにドナ2から入りました。前日放流だったせいかレンジが散っていて、乱打戦にはなりませんでした。上の方から取りつつ下目に入れて魚を追加し、セカンドはバンナ17を下目に入れて前半は7本。後半もバンナ17から入り1本取りましたが、その後から途端に難しくなり、ワウでバラして、Dクラを入れて2本。終了間際にGJで1本取り、10-9-6で1位通過。Dクラで良いアタリを出せたのが幸いしました。


2回戦・15分2ローテ・タイマン


一番イン側でのタイマン勝負。お相手はY田さん。2回戦の放流も放流は62MLSにドナ2から入りました。前半は1回戦と同じようにドナ2からバンナ17のローテで5本取りましたが、引き分けか1本負けた状態で後半へ。後半はDクラで時間をかけてレンジと速度をアジャストさせ、4本取って、9-8で辛勝することができました。競り勝つのは大事なことなので、ここは良いゲームができたと思います。


3回戦・15分2ローテ・タイマン


アウト側でM浦さんと対戦しました。見た感じかなり魚が薄い釣り座で苦戦が予想されました。M浦さん先にスプーンで1本釣られてしまいましたが、すぐにDクラで魚を掛けました。しかしネット前ポロリ。その後は何をやってもバイトが出せませんでした。後半に入ってからまだまだ実戦レベルにないGJを投入し、運良く足元で掛けましたが、これもポロリ。結局ノーフィッシュで1-0で負けました。



結果は残念でしたが、3回戦まで行くと商品選びは7番目となり、かなり良い商品を選ぶことができました。

自分は山口農園のお米と迷いつつ、やっぱり1日無料券を選択。

有効に活用させていただきます。

楽しい大会をありがとうございました。



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2022-10-31

221029 北宮城フィッシングエリア


この日は北宮城で1日練習しました。

最近、キングのシリーズ戦、北宮城カップ、上浜カップなどで運良く決勝まで残ったものの、決勝戦での惨敗が続いています。

この原因を考えていくと、やはり釣りが単調というか、実戦レベルでの引き出しの少なさに行き着きます。

まずは、これまでちゃんと練習してこなかったミノー、ボトム、トップなども実戦で投げれるレベルにしておこうと思いました。



この日、買ったまま開封すらしていなかったミノーとボトム系ルアーを持ち込み、朝一はミノーのアイチューンで軽く1時間くらい費やしました。

この日の午前中は、ボトムの反応は悪くて数本しか取れませんでしたが、ミノーに反応が良かったので、かなりの数をミノーで取りました。

ミノーはザッガー、 GJ、ダブルクラッチを使い、それぞれの違いなどを意識しながら、使い方を覚えて行こうと思っています。



10時頃に放流が入り、そこからはスプーンを投げました。

ドナ2からのバンナ17でコンスタントに取れたので気持ちのいい放流となりました。

しかし活性が落ちるとスプーンでは厳しい日でした。

常連のO山くんに聞くと、最近の状況を考えるとこの日は結構渋い日だということでした。



それはそれで練習にはちょうど良いと思い、ミノーを挟みながらクランク中心の釣りを展開しました。

初めて投げたミートのMRは良さげだったので、すぐに一軍候補となりました。

Dクラはトレブルでレンジを入れずに、ワウはベルでレンジを入れて、つぶアンは上でも下でも釣れ続けました。

表層を意識している時はハント07でちょこちょこ釣りました。



日が傾いてくると寒さが身に染みてきました。

何となく活性も下がり仕上がった感じになってきたので、逃げた魚が溜まっているイン側でミニシケで固め打ちして気分良くなって納竿しました。

この日は93本。

十分に癒されました。



<タックル>
ホワイトウルフ622L エステル 0.35号
イエローウルフ62ML エステル 0.3号
イエローウルフ61L-e ナイロン 0.4号


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2022-10-30

イエローウルフ622L インプレ


自分はミノーやボトムが不得手という事もあり、現状、試合ではこれらをほとんど投げません。

その分、巻きの釣りの最終形としてのクランクは大事な位置付けとなります。

タックル頼みの中年としては、クランクそのものだけでなく、タックルにも絶対的な信頼を求めます。

クランクは大小あるので全てを一括りにできないのですが、自分が一番神経質になるのは、つぶアン、ワウ、ミートなどミドルサイズのクランクです。

一番差の出やすい中〜低活性をクランクの展開で凌ぎ、何とか決勝に残る、というのが自分のスタイルな気がしているからです。



これまで、ゴールドウルフ633ML、スパイクアロ62L、ダーインスレイヴ61IS-SSL、ラングレン63Lなどの名竿をクランクに使用してきましたが、自分が使うとPEラインでの使用がベストな気がしました。

自分の中でミドルサイズのクランクはエステルで投げたいという希望もあり、結構長い期間、クランク用のロッドを模索してきました。

それで、乗せの自分にドンピシャだったのがこの竿でした。

バイトの出方が分からない試合中でも、いろんなバイトの質に対応できること、掛けた後のバラシが少ないという点について、使用開始後2ヶ月くらいで確信することになりました。

ナイロン用とのことですが、自分はエステル035のセッティングでミドルサイズクランク専用機として使用しています。



また、この竿は汎用性がすごく高く、放流からマイクロまで、いろいろな重さのスプーンにも対応できます。

実際、2本目はエステル03でスプーンとクランクで使っています。

飛道具系の釣りも練習しているので、今後クランクの位置付けが変化する気もしていますが、ミドルサイズのクランクはこの竿を使い続けると思います。



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2022-10-26

221023 【東北TOP50第2戦】上浜カップ



2022年度 東北TOP50第2戦、上浜カップに参加しました。

上浜は3ヶ月ぶりなので、この大会ではプラに入りたいと思っていたのですが、腰の不安もあり、当日入りすることにしました。

プラで腰を痛めて当日棄権なんて辛すぎるので・・・・。



日本海側の天気も不安だったのですが、昼ぐらいまでは何とか雨は持ちました。

ただ、朝より昼の方が寒く、気温は徐々に下がる感じで、S田さんにもらったホカロンがなかったら腰が冷えて大変だったような気がします。

当日は腰痛ベルトを装着し、ほぼほぼ正座しての釣りになりました。

しかし、無駄な動作ができないことが良かったのか、変なバラシもなく安定した釣りができました。

結果は4位。

決勝はビリなんで複雑な気持ちでしたが、自分の釣りを通すことができたので充実した大会になりました。


<予選リーグ・5人1組・12分2ローテの総当たりタイマン>


ポイント上位2名が準決勝進出


第1試合(放流戦):5-3 勝ち

放流は62MLSのエステルでドナ2からスタート。腰痛が心配なのでサイトは諦め、座ってブラインドの釣りをしました。周囲の釣り座はツレツレでしたが、この場所は放流魚が薄かったのか、反応が少なかったです。バイトもツンツンしていて乗ってくれる感じがしませんでした。放流魚が早いのか、あるいは追いきれていないのか、その辺がわからなかったのですが、速度を落とすと良い当たりが出て、レンジと速度を何となく掴みました。ドナ2で1本、ノア18で3本。後半はバンナ17で1本取って初戦を勝ちました。


第2試合:7-5 勝ち

前半はバンナ17から入り、良いバイトが出たのでバンナで通しました。3本取りましたが、相手は5本取っていました。このペースでは負けます。なので後半は釣りを変え、ワウBellの早巻きで4本取って勝ちました。相性の良いワウがハマってくれて調子が出てきました。


第3試合:8-6 勝ち

第2試合と同じようにバンナ17から入って3本取りますが、やはり前半はリードを許してしまいました。後半はワウで当たりレンジを見つけ、5本取って逆転勝利しました。この時は第2試合より少しスローにして、魚の同目線くらいを巻くと良いバイトが出せ、バレる感じのしない釣りができました。


第4試合(放流戦):8−8 引き分け

ここでも放流は62MLSのエステルでドナ2からスタート。2回目の放流なので、1回目よりもアジャストできた感じで、ドナ2で3本、ノア18で5本。既に予選リーグ突破は確定していたので、後半はプラを兼ねて色々とやりますがバイトは得られずノーフィッシュ。


<準々決勝・15分2ローテのタイマン>


予選リーグの間は日も出ていて明るかったのですが、準々決勝が始まる頃には雨が降りそうな天気になり、ローライトになりました。レンジも下めな感じだったので、バンナ17から入るつもりでした。カラーは試合ではほとんど投げない蛍光イエローを選択。試しに投げてみたのですが、これが爆発してあっという間に7本取りました。その後カラーを変えるとバイトが小さくなってしまったので、ワウにチェンジ。ワウはレンジと速度を変えながら、バイトを出し続けることができました。結果、15-8で勝ちました。この日1番の釣りができたのがこの試合でした。


<準決勝・10分3ローテで4人から2人抜け>


準決勝でもバンナ17爆発カラーから入りますが、1バイトのみ。ノンラトルなワウを投入して2本。ワウの動きに飽きたかなぁとDクラを入れ3本取りました。さらに、スロー方向につぶアンを投入して2本追加。最終ローテでまた魚が浮いたので表層でワウを巻いて3本追加しました。断続的に拾い釣りできたので、10-14-5-5の2位で決勝進出を決めました。


<決勝・10分4ローテ>

決勝は雨が強くなってきたようです。自分は試合に集中していたので雨は全く気になりませんでしたが、試合終了後にビショビショになっていることに気がつきました。決勝ではDクラとつぶアンで4本取って、第1ローテまでは1位タイでしたが、その後は自分の巻きの釣りが通用せず、魚をネットインすることができませんでした。結果、4-15-10-5のビリになりました。自分の釣りをやり通したので後悔はしていませんが、仕上がった状態での引き出しはちゃんと準備しておかないとダメでした。



運営をしてくれた上浜常連の方々には感謝しています。

また、参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号,  0.3号
イエローウルフ622L エステル0.35号, 0.25号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号, ナイロン0.4号


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2022-10-22

エリアトーナメント2022第20戦 五頭フィッシングパーク


新潟県の五頭さんで行われたドットコム第20戦に参戦しました。

秋晴れの晴天で暑いくらいでしたが、風も穏やかな釣り日和でした。

しかしこの日は予期せぬトラブルがあり、大変な1日となりました。



予選ラウンドは5人1組のタイマン勝負(10分2ローテ)で、ポイント上位2名が決勝トーナメントに進めます。

4回試合をやるので、3回勝てばほぼ確実に抜けますが、2回負けると終わる感じでしょうか・・・。



第1試合:26-25 勝ち

朝一の放流戦でした。勝っても負けても放流がやりたかったので、ラッキーでした。この日はMLSエステルのドナ2で入りましたが、予想通りの釣れ釣れ状態でした。前半の途中、アタリが減ったかなぁと思いながら釣りをしている時間があったのですが、よく見るとフックがついていませんでした。慌ててナイロンについていたドナ2を投げますが、五頭の乱打戦でこの初歩的なミスの代償は大きく、前半は14−16でリードされます。後半はバンナ17をナイロンで投げて猛攻をかけました。釣りがバッチリ合っていて連打を重ねていくことができましたが、ランディングして立ち上がった瞬間に腰に激痛が走りました。いやー、生まれて初めてギックリをやってしまいました。しかも至福の放流中に・・・。とりあえず試合を止めたくないのと、グループの方々が全員初対面だったから何となく悟られたくないという気持ちもあり、平静を装いつつ腰を曲げずにずっと釣りを続けました(明らかに挙動は不振だったと思いますが・・・)。この時は良いバイトを出せていたので、腰が曲がらなくてもバラシがなく、26-25の僅差で勝利しました。


第2試合:10−5 勝ち

腰は痛いですが、動けないレベルではなかったので、痛み止めを飲んで試合に臨みました。ペンタゾシンじゃなきゃ効かない尿路結石を経験している身としては、NSAIDsくらいの痛み止めが効いてくれると安心します。この時はずっと座った状態で釣りをし、腰への負担を最小限に留めました。ラッキーなことにバンナ14がずっと連れ続けてくれ、楽な釣りができたので、腰を使うことなく10-5で勝利しました。


第3試合:6-3 負け

バッカンを持っての移動が大変でした。痛み止めは効いていましたが、ランディングが別次元に難しく感じました。ここでもバンナ押しで行きましたが、速度が合わせられず苦戦しました。この試合はギックリじゃなくても負けていた試合です。


第4試合:5-6 負け

ここまで2勝1敗なので、ここで勝てば上がれます。上がっても釣りできないんじゃないかとも思うのですが、目の前の勝負に勝ちたいと思うのはトーナメンターの性だと思います。第3試合の状況を鑑みて、この時はバンナ17の早巻きで探りを入れました。予想より良いバイトが出せていたので前後半ともバンナ17通しで行きました。ただ、腰も限界でフッキングとランディングが思うように行かず、5−6で負けました。結果、2勝2敗の3着で予選落ちとなりました。この試合は良い釣りができていただけに、悔しさMAXでしたが、これで終わることができると思うとチョッと安心しました。


その後、昼食を取り痛み止めを飲み、ドットコムの運営の方に事情をお伝えして早々に帰宅しました。

試合前の準備運動はしっかりやらないといけませんね。

良い教訓になりました。


参加者の皆さんお疲れ様でした。


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.25号
イエローウルフ62ML ナイロン 0.5号
イエローウルフ61L-e ナイロン 0.4号



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