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2024-04-23

240421 【東北TOP50第5戦】秋保FAカップ


東北TOP50第5戦(最終戦)@秋保フィッシングエリアに参戦しました。

前日のプラは行けなかったのですが、今回は展開が味方してくれて、運良く優勝することができました。

通常の大会は決勝も放流が入り、そこまで末期になることはないのですが、今回はいつもより放流後の時間(渋い時間帯)が長いということもあり、クランク展開で勝つことができました。



予選は、5人1組で12分2ローテの総当たり戦で、ポイント上位2名が決勝トーナメントに進むことができます。

今回の予選グループは、ホントに死の組でした。決勝戦みたいなメンバーで、予選落ちも覚悟していました。

ただ逆に、死の組の予選を運良く乗り切れると高確率で良い所まで行けます。

なぜなら、強い人と当たると自分の釣りが研ぎ澄まされてくるというのが1点、もう一つは、強い人が掴んだ今日のパターンを生で見ることができるので、有益な情報を持って決勝トーナメントに臨めるという点があります。

なので、くじ運が悪くても前向きに考えることにしています。


予選第1試合:8−8 引き分け 


1号池イン側で朝イチの放流戦。ドナ2から入りましたが、放流魚がそんなに動いていない感じでした。2本取った後にグラビティに替えてスローに。巻き速度が合ってきたところで、対岸の森に投げ込んでしまいラインブレイク。ここで少し時間をロスしたのと、少し焦ってリズムを崩して1本ビハインドで後半へ。後半はグラビティとリクーゼで取りましたが、引き分けになるのが精一杯でした。


予選第2試合:11−2 勝ち


第2試合は2号池アウト側での放流戦。ドナ2ーグラビティのローテで上手く取れました。セカンドは、グラビティのメッキ系で追加できました。前半で対戦相手には差をつけていたので、後半はクランクを試してみることにして、プリッキーとDクラでさらに追加して快勝しました。


予選第3試合:2−4 負け


放流戦の後の試合。鉄板入りしますが反応はなくDクラに。レンジが入りすぎるのでミディアムクラピーに替えてワンバイト。レンジを合わせて1本取ります。その後は続かず、クランクを色々と投げますがバイトは得られません。前半終了間際にちびパニクラSRで1本。後半もちびパニクラSRで粘りますがノーバイト。表層は取れないと悟って、レンジを入れた釣りをしますが、何をしてもダメ。トップで上手く釣った相手に負けました。


予選第4試合:7−5 勝ち


3試合終えて1勝1敗1分。予選突破は第4試合の勝ちが条件。胃の痛くなるような予選最終戦となりました。この試合は放流戦の後の試合でしたが、その前の放流戦が釣れていなかったので考えたことは2つ。残っている放流魚の活性が上がると考えて放流魚を狙うか、残存を釣るか・・・。最初は放流魚を狙ってグラビティから入りましたがノーバイト。しかも相手がクランクで釣ったので、自分も残存狙いにシフトしました。色々クランクを投げ、ココニョロでようやく1本。前半はビハインドでしたが、このニョロに手応えを感じていました。後半は、レンジと速度を合わせることができ、ニョロ通しで相手を捲って勝つことができました。今振り返ると、今回優勝できたのは、この試合でニョロの誘いを見つけたことでした。この試合がターニングポイントとなりました。


準決勝:6−2 勝ち


準決勝は15分2ローテのタイマンでした。場所は2号池のアウト側。自分はリクーぜから入りましたが、ここは活性の高い魚が残っていたのか、対戦相手に大きめのスプーンで先制されてしまいました。自分もグラビティに替えて1本取り、クランクへとシフトしますが、この場所ではクランクでバイトを出せませんでした。そこでクロボールメタルでボトムを試すことに。ラッキーなことに反応があって1本追加。2−2で前半を折り返しました。後半はボトムを続けて4本追加することができて勝つことができました。


決勝:8-8-6-3-1 サドン勝ち優勝 


決勝戦は5名。8分5ローテ。予選に引き続き決勝も1番くじ。決勝も運が味方してくれました。1ローテ目は色々試してバイトが出せずにビリスタートでしたが、2ローテ目でプリッキーのレンジを見つけて4本。一気にトップに躍り出ました。しかし3ローテ目は魚のレンジが違ってプリッキーにバイト無し。ココニョロで何とか1本。第4ローテはボトムで掛けますが痛恨のバラシ。もうダメだと思っていたプリッキーがこの釣り座は効いてくれて3本追加。再度単独トップになりました。しかし第5ローテはバイトを出せずにノーフィッシュ。予選第3試合で負けた選手とサドンとなりました。プリッキーから入りますがバイトを得られず、ココニョロに替えて数投目で待望のバイト。慎重に寄せてサドンを制することができました。



痺れる展開の決勝を制することができて良かったです。東北TOP50は2戦欠場していたので諦めていましたが、今回の優勝でランキングも上がったので本戦への参加資格を得ることができました。


参加者の皆さん、運営の皆さん、ありがとうございました!



<タックル>
ブラックヴェスパイン 61L-H ES2 0.4号
ブラックヴェスパイン 61UL-H ES2 0.3号
ブラックヴェスパイン 61UL-H ロデオエステル 0.25号
ブラックヴェスパイン 61ML-H インフィニティーPE 0.2号
Tコネクション S55LML-ST  ロデオエステル0.3号
Tコネクション S55LML-ST  ロデオエステル0.35号


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2024-04-03

240331 【東北TOP50第4戦】上浜カップ



東北TOP50第4戦上浜カップに参戦しました。

昨年の秋ごろから仕事の都合で試合に出る回数が減り、この上浜カップが今年初めての県外遠征ということで、この日をずっと楽しみにしていました。

楽しみにしていた甲斐があって、この日は要所要所でハントが効いてくれて3位表彰台に立つことができました。



予選は、5人1組で12分2ローテの総当たり戦で、ポイント上位2名が決勝トーナメントに進むことができます。

いつでもどこでもそうですが、5人1組の総当たり戦での予選はホントに紙一重の結果になるので、ものすごく緊張します。

今回も、予選第4試合を勝てたので1位抜けできましたが、引き分けなら得失点差で決まる混戦となり、負けていたら予選落ちでした。

なので、強いと言われている人も結構予選落ちします・・・。


予選第1試合:12−11 勝ち 


釣れ釣れの放流戦の後だったので、迷いなくスプーンから入りました。グラビティーからバンナ14のローテでスプーンの展開を考えていました。しかし、スプーンで2本釣った開始6分後くらいに対戦相手がミノーで良い感じに釣り出し、結構差がついてしまったので仕方なくGJで応戦しました。確かに、早めのジャークですっ飛んで来る魚がいるので、この時間帯はミノーがマッチしていました。バイトが減ってきた後半は、GJだけでなくTCレイゲンDRも投入し、長めの浮上で食わせていきました。この時はバラシもなく取れたので、何とか対戦相手を捲って1本差で勝つことができました。



予選第2試合:11−4 勝ち


第2試合も放流戦の後。グラビティーからバンナ14のローテで順調に釣れました。魚の反応を見ながら、カウントゼロから巻き下げが有効でした。後半はハント07まで一気に落とし、魚の反応を見ながら数を伸ばしていきました。



予選第3試合:12−13 負け


楽しみにしていた放流戦。相手は上浜常連のいのさん。ドナ2から入りますが、あんまりしっくり来ず、グラビティーも投げてみますが、もっとしっくり来ない感じで放流は迷走しました。それでもあまり差がない状態で後半へ。後半はハント07で嵌めることができ、差を挽回したような気がしていました。しかし、バイトした魚が口を閉じなくなってきたので、1投1バイトくらい出ているのに上手く掛からなくなっていました。こういう時はいつもフックをワイドゲーブに替えていますが、この時はカラーローテで何とかしようとした結果、数を伸ばすことができずに1本差で負けてしまいました。一番の敗因は放直のもたつきだと思います。



予選第4試合:18−17 勝ち


最後の予選試合となりますが、ここで負けると予選落ちが濃厚となります。なので、2回目の放流戦は予選で一番緊張した試合となりました。対戦相手は、チームメイトのアンシスの方。ここでは思うところあってシャース19で入りますが、思ったほどバイトが得られず置いていかれます。ただ、速度が落ちてきたところでグラビティーで上手く取れたので2本差のビハインド程度で前半を折り返すことができました。後半はGJを入れてみてダメで、ハント07に賭けることにしました。フックはSWに変えてバイトが取れるようになり、猛追して追いつきました。その後は相手のクランク(かなりハマっていた)と自分のハントの叩き合いになり、痺れる展開が続きましたが、バラシの少なさという点で鉄板が有利。最後は1本差で辛勝しました。一昨年くらいのドットコム五頭戦の準々決勝での古い借りを返すことができました笑。


結果、3勝1敗の予選1位で決勝トーナメントに進みました。



準々決勝:7−6 サドン勝ち 


準々決勝は12分2ローテのタイマンでした。隣のグループの2位の方との対戦です。グラビティーとハント09で取った後、ミートやウッサなどクランクにシフトしましたが、甘噛みバイトしか出せない状況で、2本差くらいビハインドで後半へ。後半は最近大好きなプリッキーを投入するとこれが正解でした。プリッキーの通しで4本取って追い上げに成功しました。で、6-6のサドンとなり、そのまま試合続行となりました。さすがにプリッキーもバイトが出なくなってきていましたが、足元まで丁寧に巻いてきたところ、かなりの至近距離でバイトを出すことができ、これをモノにしてサドンを抜けました。ただただラッキーです。



準決勝:12−6-6-6 1位抜け 


準決勝は15分2ローテ、4人から2人抜けの試合となりました。魚が浮いていたので、この日絶好調のハント07から入り、スタートダッシュに成功しました。前半はハントの通しで、7-5-4-3のトップで折り返します。後半はハントのバイトが落ち着いてきたので、ウッサで沖の竿抜けを狙っていきました。横風があって掛けられないバイトもありましたが、これが上手くいって5本追加。結果、あんまり意味はないのですがぶっちぎりで勝ちました。この日一番良い釣りをしたと思います。



決勝:6-10-9-4 3位 


決勝戦はチームメイト4人。10分4ローテ。準決勝と同じ釣り座でやれればと思っていましたが、別の釣り座での試合となりました。決勝もハント07 から入りましたが、中々食わせられません。第1ローテはモカDRSSで1本取るのが精一杯でした。第2ローテはウッサで竿抜けを狙いました。バイトは頻発しますが、掛けられないことが多く、硬い竿にPEで思いっきり掛けたい気分でした。それでも第2ローテは3本追加しました。ここまではそこそこ良い釣りをしていたのですが、その後のローテは中々バイトが出せず、ウッサで1本、ハントで1本がやっとでした。結果、6本で3位となりました。決勝まで来れたのは嬉しいけど、悔しいです。


決勝では良いところなく負けてしまいましたが、運よく決勝まで来れたということもあり、久しぶりの上浜を存分に楽しめました。

参加者の皆さん、運営の皆さん、ありがとうございました!


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2023-07-27

230723 【東北TOP50第1戦】上浜カップ


上浜カップに参戦しました。

昨年の上浜カップ以来の上浜になります。

上浜の魚は嫌いじゃないんで、久しぶりでも何とかなるかなぁ、と思っていましたが、状況を掴めなかった序盤の試合は目も当てられない感じでした。

終盤になって放流戦をやることが出来て上浜の感覚を取り戻しましたが、時すでに遅しで1勝2敗1分けのリーグ戦で予選落ちでした。



予選第1試合:1−1 引き分け
放流戦の後でしたが、放流が釣れていないので魚の活性は低かったです。様子見でバンナ14から入り、1投目からバイトを得ますがフックアウト連続でした。何となくカラーではなく、レンジか速度だと思いながらも修正できず、相手に先制されたのでワウを投げて1本取りますが、ワウの状況でもなくバンナに戻りました。結局1−1のドロー。どうしようもない試合でした・・・。


予選第2試合:1−2 負け
第2試合も放流戦の後でしたが、今度は放流が結構釣れていました。しかしバンナ14でバイトを出せず苦戦。GJを入れてみて何本か掛けますが、最近投げていなかったGJは全てフックアウト。色々試してみて、クーガナノで掛けますが、途中の杭に絡まってフックアウト。何とかDクラで1本取るのがやっとでした。


予選第3試合:17−18 負け
楽しみにしていた放流戦。相手はチームメイトの赤の2番なので負けられません。しかし前半は少し置いて行かれる展開でした。自分はドナ2で良いバイトを出せていたので、釣り負けているというよりは場所の差だと考え、差が開かないように集中しました。前半終わって9−12で3本のビハインド。ちょっと厳しいなぁと思いつつ、後半はバンナ17のオレ金で強気に行きました。やっぱり後半の釣り座の方が魚が溜まっている感じで、差を縮めて行く展開となりましたが、1本差まで追い上げたところでタイムアウト。くやじぃ〜〜〜。


予選第4試合:20−18 勝ち
ラッキーなことに2回目の放流戦。相手は絶好調のSさん。この試合も前の試合同様、前半はずっと追いかける展開でした。ここでもドナ2で良いバイトを出せていたので、やっぱり釣り座の差だと思って釣りました。しかし、前半終って9−15の6本のビハインド。流石に12分で6本差はかなり厳しいと思いましたが、後半は運よくバンナ17が激ハマりし、6本差をひっくり返して2本差で勝つことが出来ました。ラッキーなラウンドで気持ちの良い試合ができました。


状況がわからず半信半疑でスプーン投げてもなかなか釣れませんので、今度はちゃんとプラに行こうと思います。

負けてしまいましたが、久しぶりの上浜を楽しめました。

運営の皆さん、ありがとうございました!



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2022-11-14

221113 【東北TOP50第3戦】岩姫カップ


東北TOP50第3戦、岩姫カップに参戦しました。

今回は岩手の方々のおかげで大会開催の運びとなりました。

色々とご尽力いただきありがとうございました。

なお、試合は岩姫さんの4号池(新しくできた池)で行われました。

この日は生憎の雨予報。午前中は何とか持ちましたが、午後からは冷たい雨となり、アフターを終えるとずぶ濡れでした。



浅くてドクリアな4号池では、放流の後はほとんどがボトムの釣りになると聞いていましたし、プレ大会での印象もそんな感じでした。

しかし、かなりの放流量でおこわなれた今回は、蓋を開けてみれば表層のマイクロ戦で、非常に面白いゲーム展開となりました。

また、きちんとプラに入った方は状況の変化に上手く対応ができていたようで、プラの重要性を改めて思い知らされた大会となりました。

今回はチームメイトが2人も台上がりし、チームにとっても良い大会となりました。

2人とも良い釣りができていて、刺激をもらいました。



自分は浅いエリアがあんまり好きではなく、岩姫に苦手意識もあったので、今回の岩姫は苦戦覚悟で参戦しました。

しかしボトムの展開ではなかったせいか、予選は尻上がりに調子を上げることができ、3勝1分けで予選を突破することができました。

僅差のゲームばかりですが、きっちり競り勝てたので予選は満足できました。

勝った試合は全て、ハントGとハントの表層で釣りました。


予選
第1試合:1−1 引き分け
第2試合:3−2勝ち
第3試合:4−2勝ち
第4試合:5−3勝ち


準々決勝のタイマン勝負は、地元の方に2−5でやられました。アプローチは間違えではなかったと思っていますが、カラーなど細かいところを合わせられませんでした。

こんな時、アドバンテージのある地元の人にもきっちり勝てないと大きな大会では勝てないんだと思います。

予選無敗はプラス材料だとしても、まだまだ技術を向上させないとなりません。



大会終了後も大雨でしたが、帰る気にもならず居残り練習をしました。

あるあるですが、人がいなくなったらめちゃくちゃ釣れました。



運営と参加者の皆さん、お疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号 2セット
イエローウルフ622L エステル0.3号 2セット


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2022-10-26

221023 【東北TOP50第2戦】上浜カップ



2022年度 東北TOP50第2戦、上浜カップに参加しました。

上浜は3ヶ月ぶりなので、この大会ではプラに入りたいと思っていたのですが、腰の不安もあり、当日入りすることにしました。

プラで腰を痛めて当日棄権なんて辛すぎるので・・・・。



日本海側の天気も不安だったのですが、昼ぐらいまでは何とか雨は持ちました。

ただ、朝より昼の方が寒く、気温は徐々に下がる感じで、S田さんにもらったホカロンがなかったら腰が冷えて大変だったような気がします。

当日は腰痛ベルトを装着し、ほぼほぼ正座しての釣りになりました。

しかし、無駄な動作ができないことが良かったのか、変なバラシもなく安定した釣りができました。

結果は4位。

決勝はビリなんで複雑な気持ちでしたが、自分の釣りを通すことができたので充実した大会になりました。


<予選リーグ・5人1組・12分2ローテの総当たりタイマン>


ポイント上位2名が準決勝進出


第1試合(放流戦):5-3 勝ち

放流は62MLSのエステルでドナ2からスタート。腰痛が心配なのでサイトは諦め、座ってブラインドの釣りをしました。周囲の釣り座はツレツレでしたが、この場所は放流魚が薄かったのか、反応が少なかったです。バイトもツンツンしていて乗ってくれる感じがしませんでした。放流魚が早いのか、あるいは追いきれていないのか、その辺がわからなかったのですが、速度を落とすと良い当たりが出て、レンジと速度を何となく掴みました。ドナ2で1本、ノア18で3本。後半はバンナ17で1本取って初戦を勝ちました。


第2試合:7-5 勝ち

前半はバンナ17から入り、良いバイトが出たのでバンナで通しました。3本取りましたが、相手は5本取っていました。このペースでは負けます。なので後半は釣りを変え、ワウBellの早巻きで4本取って勝ちました。相性の良いワウがハマってくれて調子が出てきました。


第3試合:8-6 勝ち

第2試合と同じようにバンナ17から入って3本取りますが、やはり前半はリードを許してしまいました。後半はワウで当たりレンジを見つけ、5本取って逆転勝利しました。この時は第2試合より少しスローにして、魚の同目線くらいを巻くと良いバイトが出せ、バレる感じのしない釣りができました。


第4試合(放流戦):8−8 引き分け

ここでも放流は62MLSのエステルでドナ2からスタート。2回目の放流なので、1回目よりもアジャストできた感じで、ドナ2で3本、ノア18で5本。既に予選リーグ突破は確定していたので、後半はプラを兼ねて色々とやりますがバイトは得られずノーフィッシュ。


<準々決勝・15分2ローテのタイマン>


予選リーグの間は日も出ていて明るかったのですが、準々決勝が始まる頃には雨が降りそうな天気になり、ローライトになりました。レンジも下めな感じだったので、バンナ17から入るつもりでした。カラーは試合ではほとんど投げない蛍光イエローを選択。試しに投げてみたのですが、これが爆発してあっという間に7本取りました。その後カラーを変えるとバイトが小さくなってしまったので、ワウにチェンジ。ワウはレンジと速度を変えながら、バイトを出し続けることができました。結果、15-8で勝ちました。この日1番の釣りができたのがこの試合でした。


<準決勝・10分3ローテで4人から2人抜け>


準決勝でもバンナ17爆発カラーから入りますが、1バイトのみ。ノンラトルなワウを投入して2本。ワウの動きに飽きたかなぁとDクラを入れ3本取りました。さらに、スロー方向につぶアンを投入して2本追加。最終ローテでまた魚が浮いたので表層でワウを巻いて3本追加しました。断続的に拾い釣りできたので、10-14-5-5の2位で決勝進出を決めました。


<決勝・10分4ローテ>

決勝は雨が強くなってきたようです。自分は試合に集中していたので雨は全く気になりませんでしたが、試合終了後にビショビショになっていることに気がつきました。決勝ではDクラとつぶアンで4本取って、第1ローテまでは1位タイでしたが、その後は自分の巻きの釣りが通用せず、魚をネットインすることができませんでした。結果、4-15-10-5のビリになりました。自分の釣りをやり通したので後悔はしていませんが、仕上がった状態での引き出しはちゃんと準備しておかないとダメでした。



運営をしてくれた上浜常連の方々には感謝しています。

また、参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号,  0.3号
イエローウルフ622L エステル0.35号, 0.25号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号, ナイロン0.4号


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2022-07-13

220710 【東北TOP50第1戦】ドットコム第14戦グリーンパーク不忘


毎年恒例のドットコム不忘戦に参戦しました。

最近は大会続きでプラにも行けず、昨年のドットコム戦以来の不忘となりましたが、プラに入った方に最近の不忘についてあれこれ聞いて作戦を考えていました。

そのおかげで3位表彰台に立つことができました。

空梅雨の影響で水が良くなく、鵜の被害なのか残存魚も少ない状況でした。そのせいか、ミノーとボトムもいまいちで、鉄板優勢の大会になるかも、なんて話をしていました。

なので、放流ラウンド以外でも当日入った魚を探すことを念頭に、色強め巻き早めの鉄板で強気に行くと腹を決めました。

フォローのクランクはワウとウッサの早巻きを考えていました。


予選ラウンド・4~5名人組による総当たりタイマン

10分2ローテ・上位2名が決勝Tへ


自分はJ組で4名の組でしたので、3戦してポイントを争いました。



自分の第1試合:
朝一の放流ラウンドでした。シャース19の早巻きで様子を見ながらスタートしました。予想通り、気持ち早めの巻き速度が良いようで、しっかりとしたフッキングで最初の1本を取りました。その時、リリーサーを忘れたことに気づき、手で外しましたのでよく覚えています。その後、リリーサーは阿久津さんにお借りして釣りを続けました(阿久津さんありがとうございました)。速度を落とすとバイトは増えますが、うまく掛からないので、グリグリ巻いてオートで掛かるのを待ちました。シャース19で4本。その後はバンナ17の白金で同じような釣りをして2本。その後はハントG13で1本追加し、7−4で勝ちました。



自分の第2試合:
放流のないラウンドでした。バンナ14の白金から入りましたが、活性の高い魚が回遊しており1投目で取りました。その後も強気に巻いて前半で3−0とリードします。状況的には少し厳しくなっていたので、後半はクランクを投入して様子を見ました。ワウで1本取りましたが、そんなに良い感触は得られず、ウッサはワンバイトで終了しました。結果、4−0で勝利しました。 この時に今日はクランクはないな、と思いました。



自分の第3試合:
2度目の放流ラウンド、ラッキーでした。ジャンケンにも勝って魚が濃そうな釣り座を選べました。ここもシャース19から入り前半で2本取りましたが、ネットインでフックアウトする感じであまり合っていませんでした。追ってくる魚が見えた時に、魚が追い切れていない感じでした。なので、バンナ14の金系まで落としました。バンナ14にしては早く巻き、岸際まで追ってきた魚が足元でバイト。ナイロンだったせいか、これを取ることができました。釣り座が変わった後半は猛追され、引き分けまで持ち込まれましたが、最後の最後でバンナ14にバイトがあり、5ー4で辛勝しました。

結果、3戦全勝で決勝トーナメントに進みました。


準々決勝・10分2ローテ・タイマン

山側のイン側の釣り座で、魚が溜まっていました。バンナ14の表層早巻きで良いバイトを出すことができて先制しましたが、お相手も釣ってくるのでプレッシャーを感じていました。バンナで3本取ってからバイトが少なくなり、ハントG13に落とし1本追加。後半はハントG10に落としてスローに巻いて2本。結果、6−3で勝利しました。



準決勝・10分2ローテ・タイマン

事務所側中央の釣り座でしたが、準々決勝の釣りより明らかに魚が少なかったです。バイトは減るだろうなと予想しつつ、ハントG13で入って様子を見ましたが、ほんの小さなバイトがあるだけででした。もっと軽めにしたり沈めたり色々やりましたが、バイトは無くなったので、ハントG13に戻って表層ちょい下を巻き切ることにしました。腹を決めたら良いバイトを待つだけなので、ナイロンで投げました。なかなか良いバイトがなかったのですが、前半終了間際に当日放流ではないデカマスが食ってくれ、かろうじて1本取ることができました。これはすごく良いバイトでした。後半も巻き続けましたがノーフィッシュ。結果、1−0で勝利しました。


決勝・10分3ローテ・5名による順位決め

決勝は上目をハントG13で様子見しましたが、早速1本取って幸先のいいスタートでした。しかしその後はバイトがなく沈黙が続きました。今思えば少しだけ色を落としても良かったかなぁと思っています。2ローテはデコってしまい、最終ローテで下目をバンナ14で取りました。バンナ14も再現性なく、そのままなす術もなくタイムアップ。結果、4ー4ー2ー0ー0の3位となりました。悔しかったですが、上位2選手が上手でした。


そんなわけで、真夏の大会で暑さがしんどかったですが、決勝まで残れたので試合を楽しむことができました。

参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLR ナイロン0.4号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号
イエローウルフ62ML エステル 0.35号
ホワイトウルフ62UL-e エステル0.3号
ブロンズウルフ 62L-TRZ エステル0.25号
ラングレン61LH エステル0.4号



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