2022-12-03

イエローウルフ62ML インプレ 2022年12月時点


使い始めておよそ半年。

まだ確信を得ていない部分もありますが、試合では大活躍してくれているロッドなので、現時点でのインプレッションを綴ります。



イエローウルフ62MLはナイロン放流用とのことですが、自分はこれまで主にエステルで使ってきました。

ナイロンはもちろん使いやすいのですが、ナイロン放流で強目にアワセてギックリやったので、それ以降は使っていません笑。



振ってみるとバッドがかなり硬く感じ、ホワイトウルフ62MLRよりシャープな印象。

また、ホワイトウルフ62MLSのような衝撃吸収能が乏しい分、操作性や感度の点においてダイレクト感があるような気がします。

一方、ティップはホワイトウルフ62MLRよりも柔らかいのか、バイトがあった時に綺麗にティップが深めに入ってくれます。

ホワイトウルフ62MLRのエステルセッティングはハード過ぎると感じる自分も、イエローウルフ62MLならエステルで使いやすいと感じるのは、このティップに理由があると考えています。



放流から1.4g程度のスプーンはいろんな状況に対応できると思っています。

自分の場合、放流はホワイトウルフ62MLSに慣れているので、放流1投目はこちらを使っていますが、イエローウルフ62MLを好んで使うこともあります。

また、フルサイズクランクから1.5g程度の小粒なクランクまで、クランクでも出番の多いロッドとなりました。

クランクはイエローウルフ622Lをメインで使っていますが、やはりイエローウルフ62MLに持ち替えることもあります。



放流用のホワイトウルフ62MLSもクランク用のイエローウルフ622Lも粘りがあってバレにくいところが気に入っています。

ただ、もっと早く針を刺したい時など、魚を掛けた後のことよりも掛ける前のことに意識が行った時に持ち替えている気がします。

今後さらに使い込むことで印象が変わって来ることもあるかと思いますが、中量級以上のスプーンとクランクでは、信頼度が高まりつつあり、試合ではほぼほぼスタメンです。


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