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2023-05-09

T-コネクション TCA-S62M-STインプレ


T-コネクション TCA-S62M-STを使い始めて1ヶ月経過。

その間10回程度の釣行で使いましたが、良い竿だなぁという評価は全く変わらず、もう既になくてはならない竿になりました。

ロデオ使いの自分としては、見た目的に他のメーカーのロッドを並べる事にちょっとした抵抗を感じていましたが、今ではそんなことどうでも良くなりました。



自分の使用用途は宣伝通り、跳ね上げ系のボトムとバルキーなクランクです。

ボトムもクランクも沖のバイトほどありがたみを感じる竿ですが、ティップが良い感じに仕事をしてくれるせいか、手前のブレイクのボトムも嫌な弾かれ方はしないので安心して使えます。



でも、特にメリットを感じるのはクランクです。

バルキーなクランクはこれまで、バラしの少ないナイロンで行くのか、バラしのリスクをある程度覚悟してPEやエステルなどの伸びないラインで行くのか、その時の状況で判断する必要がありました。

当然、ナイロンとPEではフックセッティングも違ってくるので色々と面倒がありましたが、硬いのにピーキーさを感じないこの竿ならこれ一本で済むので、クランクが劇的に楽になりました。

自分は、PEならSTフックを愛用していますが、ナイロンでやると掛かりが悪いので、ナイロンの時用にSWをセットしておくなんていう手間が省けるわけです。



ラインについては、PEとエステルを試して来ました。

爆風時のデカミッツはエステルの方がやりやすかったですが、ティモンのテスターさんが言う通りPEの方がこの竿の良さが出る感じがします。

なので、1本入れるならPE一択かと思います。



最後に、この竿は店などで振ってみてもただただ硬い竿に感じるだけで、この竿の良さは全く想像できないような気がします。

振った時の印象で判断せず、誰かに借りるなどしてパニクラかDクラで1本釣ってみてから購入を検討すると良いかと思います。

おすすめです。




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2023-04-12

230408 T-コネクション TCA-S62M-ST 配備



この日の秋保は4月というのに暴風雪でした。

幸い、雪は9時頃に止みましたが、暴風は一日中でした。

この日はT-コネクション TCA-S62M-ST を使うために秋保に来ました。



もうロデオ以外の竿を買うことはないのかなぁと思っていましたが、フルサイズクランクを銘打って発売されたこのロッドがずっと気になっていました。

というのも、クランクはイエローウルフ622Lやホワイトウルフ62MLSでやっていて、これらをすごく気に入っているのですが、朝イチで体が硬かったり、疲れてくると動作が間に合わず、バラシが増えて釣りがしんどくなることが多くなりました。



そんな中、この日初めて使ったTCA-S62M-ST は、以前自分がやっていた硬い竿を使ったクランキングと全く同じイメージで、最小限の動作で乗せ掛けすることができたのでとても楽に使えました。

過去、硬い竿を使ったクランキングは、やっぱり弾くことが多くて止めてしまったのですが、このロッドはそういう不安が皆無で、良く出来ているロッドだと感心しました。

この日はPEとエステル035を試しましたが、全然弾く感じはしないのでPEの方が楽に釣りができました。

本来、TCA-S62M-ST はパニクラDRのボトムノックで掛ける竿とのことですが、自分のような釣り方だとシケイダーみたいな小粒なクランクでもOKでした。



ということで、クランクに関しては期待以上だったので、次はボトムで使ってみようと思います。


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2023-02-10

イエローウルフ61L-e インプレ 2023年2月時点


使い始めて4ヶ月経ち、自分なりの使い方が定まったので現時点でのインプレを綴ります。

このロッドはとにかく取り回しが良く、よく刺さるロッドと言うのがイメージです。

Lクラスとは思えないくらいの張りの強さを感じます。



色々なウェイトのスプーンで試しましたが、ノア18くらいの少し重めのスプーンで使いやすいと思いました。

ただ、自分の場合はそのサイズのスプーンはホワイトウルフ62MLSでやっていて、MLSと守備範囲が被るので、スプーンではあまり使用しなくなりました。

もしMLSを使わないとすれば、イエローMLのナイロンから61L-eのエステルというローテで放流ラウンドはとてもスムーズに行くと思います。



一方で、マイクロクランクでは多用しています。

特に喰い遊ばれたくなく、すぐに掛けてしまいたい時のマイクロクランクには重宝します。

用途がマイクロクランクなので、ラインはエステルの03で良いとは思うのですが、バルキーなクランクでもすぐに刺してしまいたい時や最近はミノーと小型バイブレーションに使うことがあるので、エステル035で使うことが多いです。

まとめると、自分には少しハードな感じがしますが、スプーンもクランクもボトムも行ける汎用性の高いロッドだと思います。


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2022-12-21

ホワイトウルフ62UL-e インプレ


ホワイトウルフ62UL-eは、発売当初から使っていたので6年くらい使っている計算になります。

新しいエステル専用ロッドが次々と発売された現在でも、新品の在庫は枯渇し続け、中古ですら高値で取引されていることが、このロッドの凄さを物語っています。


自分は、当初からマイクロスプーン専用で使っていましたが、ハリの強さをすごく感じ、弾いたりバラしたりする不安を感じていました。

なので、よりマイルドなマイクロスプーン用ロッドを色々と試しましたが、なんやかんや言いながら、やっぱりUL-eに戻ってきました。

試合中にマイクロスプーンでバラした際、UL-eなら取れたんじゃないかと思うことが多々ありましたね・・・。


ハリの強さは今でも感じますが、だからといってそれが気になるようなことは無くなりました。

自分はビシビシ掛けに行くタイプではないのですが、ベリーからの硬さを上手く使って乗っけています。

「ホワイトウルフ =掛けロッド」というイメージがありますが、MLSにしろUL-eにしろ、乗せの人にも使いやすいロッドだと思います。

この6年間、UL-eよりベターなマイクロスプーン用ロッドは見出せていないというのが自分の結論です。


マイクロスプーン専用ということでエステルの0.25号がベストなのですが、自分の場合はUL-eでマイクロクランクも投げるので、握っている時間の長いロッドになります。

なので、鉄板戦でない時はエステル0.3号で使用しています。

スプーンでは、ドーナの13あたりが上限で、ノア15やバンナは投げません。

重めのスプーンも十分投げれますが、巻き速度が早い釣りは得意じゃない気がしています。


今更ですが、マイクロスプーン にはとても良いロッドです。
 

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2022-12-20

イエローウルフ62ML ナイロンセッティング@秋保フィッシングエリア

 


12月18日はトラキン 予選に出る予定でしたが、夕方から仕事が入ってしまったので近場の秋保さんに行きました。

強い寒波の影響で、凍えるような寒さと雪でしたが、予想外にお客さんがいたので2回の放流を楽しめました。


五頭でギックリをやって以来、アワセの動作が大きくなりがちなナイロン は使っていなかったのですが、腰も良くなってきたのでナイロンを組んで放流を試しました。

放流はホワイトウル フ62MLSのエステルセッティングで問題はないのですが、正直、しっくりこない時もあります。

今年は放流戦でつまずくことが多かったので、放流がしっくりこない場合にナイロンで補完できるのか、あるいはナイロンをメインにしてエステル で補完するのかなど、放流を煮詰めたいと思っています。


エステルで使用しているホワイトウルフ62MLSは、ナイロンで組んでもすごく良いのですが、エステル に慣れ切って楽な動作しかしなくなった自分では、動作が間に合わない場合があります。

その点、イエローウルフ62MLはハリの強さで自分の動作を補ってくれるので、自分のような中年でもナイロンがやりやすい感じがします。


この日の放流は久しぶりにイエローウルフ62MLのナイロンでやりましたが、魚が反転してくれる状況だったので、変なバラシもなく安心感がありました。

久しぶりのナイロン放流は満足しました。

この日はトータル30本。

放流が2回あったので悶絶せずに済みました。


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2022-12-03

イエローウルフ62ML インプレ 2022年12月時点


使い始めておよそ半年。

まだ確信を得ていない部分もありますが、試合では大活躍してくれているロッドなので、現時点でのインプレッションを綴ります。



イエローウルフ62MLはナイロン放流用とのことですが、自分はこれまで主にエステルで使ってきました。

ナイロンはもちろん使いやすいのですが、ナイロン放流で強目にアワセてギックリやったので、それ以降は使っていません笑。



振ってみるとバッドがかなり硬く感じ、ホワイトウルフ62MLRよりシャープな印象。

また、ホワイトウルフ62MLSのような衝撃吸収能が乏しい分、操作性や感度の点においてダイレクト感があるような気がします。

一方、ティップはホワイトウルフ62MLRよりも柔らかいのか、バイトがあった時に綺麗にティップが深めに入ってくれます。

ホワイトウルフ62MLRのエステルセッティングはハード過ぎると感じる自分も、イエローウルフ62MLならエステルで使いやすいと感じるのは、このティップに理由があると考えています。



放流から1.4g程度のスプーンはいろんな状況に対応できると思っています。

自分の場合、放流はホワイトウルフ62MLSに慣れているので、放流1投目はこちらを使っていますが、イエローウルフ62MLを好んで使うこともあります。

また、フルサイズクランクから1.5g程度の小粒なクランクまで、クランクでも出番の多いロッドとなりました。

クランクはイエローウルフ622Lをメインで使っていますが、やはりイエローウルフ62MLに持ち替えることもあります。



放流用のホワイトウルフ62MLSもクランク用のイエローウルフ622Lも粘りがあってバレにくいところが気に入っています。

ただ、もっと早く針を刺したい時など、魚を掛けた後のことよりも掛ける前のことに意識が行った時に持ち替えている気がします。

今後さらに使い込むことで印象が変わって来ることもあるかと思いますが、中量級以上のスプーンとクランクでは、信頼度が高まりつつあり、試合ではほぼほぼスタメンです。


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2022-10-30

イエローウルフ622L インプレ


自分はミノーやボトムが不得手という事もあり、現状、試合ではこれらをほとんど投げません。

その分、巻きの釣りの最終形としてのクランクは大事な位置付けとなります。

タックル頼みの中年としては、クランクそのものだけでなく、タックルにも絶対的な信頼を求めます。

クランクは大小あるので全てを一括りにできないのですが、自分が一番神経質になるのは、つぶアン、ワウ、ミートなどミドルサイズのクランクです。

一番差の出やすい中〜低活性をクランクの展開で凌ぎ、何とか決勝に残る、というのが自分のスタイルな気がしているからです。



これまで、ゴールドウルフ633ML、スパイクアロ62L、ダーインスレイヴ61IS-SSL、ラングレン63Lなどの名竿をクランクに使用してきましたが、自分が使うとPEラインでの使用がベストな気がしました。

自分の中でミドルサイズのクランクはエステルで投げたいという希望もあり、結構長い期間、クランク用のロッドを模索してきました。

それで、乗せの自分にドンピシャだったのがこの竿でした。

バイトの出方が分からない試合中でも、いろんなバイトの質に対応できること、掛けた後のバラシが少ないという点について、使用開始後2ヶ月くらいで確信することになりました。

ナイロン用とのことですが、自分はエステル035のセッティングでミドルサイズクランク専用機として使用しています。



また、この竿は汎用性がすごく高く、放流からマイクロまで、いろいろな重さのスプーンにも対応できます。

実際、2本目はエステル03でスプーンとクランクで使っています。

飛道具系の釣りも練習しているので、今後クランクの位置付けが変化する気もしていますが、ミドルサイズのクランクはこの竿を使い続けると思います。



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2022-10-08

ホワイトウルフ62MLS インプレ



使い始めて1年以上になりますが、ホワイトウルフ62MLSを気に入って使っています。

スローテーパーなのに操作性も良く、ゴールドウルフ並みの衝撃吸収能があり、特に放流では重宝しています。

ML表記でパワーロッドのイメージがありますが、細糸を使うとハント09くらいまでは難なく使えてしまいます。

それに、元々はエステルやPEなどの硬めのラインの使用を想定しているロッドですが、ナイロンとの相性も良く、要所要所で助けてもらった記憶があります。

一方、粘りがあってバルキーなクランクに良さそうなロッドなのですが、自分の場合は釣りが少しずれるとクランクが全然掛からなくなります。

なので、クランクはイエローウルフでやっていますが、PEやエステルを合わせればボトムの釣りにもマッチすることを考慮すれば、すごく汎用性の高いロッドだと言えると思います。

気に入ってしまったら、1本では足らないロッドだと思います。



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2021-01-11

よつあみのエステルライン S-PETとD-PET


昨シーズンの後半からエステルオンリーで大会に出ることが多くなりました。

これまで色々なエステルラインを使ってみましたが、昨シーズンはよつあみのアンバーコードS-PETで落ち着いていました。

ただ、S-PETが品切れだった際、S-PETよりもしなやかだと謳われているD-PETを購入して使ってみました。

D-PETの0.3号と0.4号を使用してみたところ、確かにS-PETよりしなやかでスプールへの馴染みも良い気がします。

また、魚をかけた時にS-PETより伸びる気もしますし、その分だけ感度も下がります。

S-PETの方が、より遠くからクランクのブルブル感が伝わってきます。

耐久性や結束強度は、S-PETとさほど変わらない感じです。

自分としては、よりエステルらしいS-PETを好みますが、放流戦の時のライントラブルを少しでも回避すると言う意味で、放流はD-PETを使用しています。

まぁ、S-PETでライントラブルが頻発して悩んでいたわけではないので、あくまで心理的な理由かと思います。

クランクやマイクロは、D-PETにする理由が見当たらないので、S-PETでやっています。

ただ、エステルは1,2回の釣行で巻き換えなきゃならないので、D-PETのコスパは魅力的ではあります。

そんなわけで、しばらくの間はS-PETとD-PETを併用していきます。



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2017-11-24

171123 エリアトーナメント@秋保フィッシングエリア


秋保フィッシングエリアさんで行われたエリアトーナメントに参戦しました。久しぶりの秋保の大会でしたが、例年より少なく参加者は16名。雨は降りませんでしたが雨予報だったのが影響したようです。


予選は4ブロックに分け、4人1グループから2名が決勝に上がる試合となりました。自分は2号池イン側のグループで、チームメイトはS根さんとRくんがいるグループでした。


今回は鉄板王以来の試合で、約1ヶ月ほど間が空きましたが、その間にキング、北宮城、秋保などに出かけてはタックルを煮詰めて来ました。そのポイントは色々とあるのですが、自分の場合は放流をもっと確実に取りたいという点が大きいです。


普段、釣り場はだいたい渋いので、渋い状況の練習はいつでもできますが、放直は試合で経験しないと練習できないというのが自分の考えです。


大会では魚を入れる量が普段とは違うし、活性の落ち方の早さも普段と違います。さらに、釣り場釣り場で放流魚の性質は全然違います。


なので、放直を練習するためにいろいろな場所での試合に出てみました。今回の秋保の大会は今年25戦目で、年末までに30戦になる予定ですが、これは結構ハイペースだと思っています。


今年のキングや大芦では、放流がきちんと取れて1回戦を勝ち上がることが去年より多くなりましたが、その裏には潜在的な不安がありました。


それは、ほとんどの魚がネットインするとフックがすぐに外れ、紙一重で釣れていることが多いことです。フックの掛かりが浅いんだと思います。


それでもネットインできているときはまだ良いのですが、周りの状況や自分のリズムなどが少しでも変わると掛かりがもっと浅くなり、バラシ頻発からの2回戦負けのパターンが今年は多かったんです。


そんな状況を打開するためのダーインスレイヴ61IS-SSL、なんて言うとおおげさですが、ここ1ヶ月、61IS-SSLを放流で使ってみたらリリーサーを使う頻度が上がりました。つまり、針掛かりが良くなったんじゃいかと・・・。


そんなわけで、今回は61IS-SSLで放流ラウンドを戦ってみることにしました・・・。




今回のタックルはダーインスレイヴ61IS-SSLとアンビシャス61ML。61Revを家に忘れて、棒みたいなロッドだけでの試合となりました。


<予選・前後半20分・計40分>



予定通りにドーナ2から投げますが、最初は61IS-SSLにPEセッティングでやってみることにしました。


スローな秋保の魚にこのセッティングが合っていないことは想定内で、案の定、バイトはあってもキャッチはできませんでした。


ただ、今回の課題はここからで、焦りを抑えてオートマチックに掛かるロッドポジションを試行錯誤しました。幸い、かなりのバイトがあるのでいろいろ試すことができました。


で、それがある程度決まってからは気持ちの良い釣りができました。ドーナ2で14本取り、エステルラインに持ち替えてハイバ16で5本追加。


合計19本取りましたが、取れた数よりも大事なのはフックが外れた魚は1本だけだったという点です。


後半は1号池へローテしました。1号池は放流があまり取れなかったようで、渋そうな気配が漂っていました。


アイスフェイク16で探りますが触りもなかったので、アンビシャスに持ち替えてエイエン07でまず1本。


予選は突破できそうな感じだったので、途中でボトムを試したりクランクを投げましたが反応はなく、エイエン07に戻してもう1本追加。


その後は反応がなくなったので、61IS-SSLのエステルでココニョロを投入し、1本キャッチ。61IS-SSLはクランクも使いやすいですね・・・。


結局トータル22本で予選を1位通過することができました。




<決勝・前後半20分・計40分>


急遽、決勝戦は3号池でやることになりました。3号池は前日放流してから手つかず状態なので決勝戦も放流ラウンドになるのは嬉しいのですが、放流された魚が40クラスとのことでアルクスポンドばりの放流合戦となりました。


とりあえず、エステルは切られそうなのでフロロ2ポンドに変えておきました。


決勝戦も予選同様、61IS-SSLにPEセッティングでドーナ2を投げました。


2投目くらいにサクッと釣れて良い感触を得ましたが、次にスレで大物をかけてしまい数分間格闘することになりました。


なんとかフックアウトさせるも、その際にラインがロッドに絡むトラブル・・・。直そうと思ってトライしますが、何で?というくらい絡んでいてPEセッティングは終了となりました。


慌ててフロロに持ち替えますが、すでにドーナ2への反応はなくなっていました。


アイスフェイク26やトワ17で低層を狙うも反応はなく、素直にハイバーストで行くことにしました。


この時はハイバ18が良い仕事をしてくれ、残り5分くらいで3本追加させてくれました。


前半は計4本で、まずまずの位置で折り返すことができました。


場所が変わった後半もハイバ18から入ってすぐに1本追加。しかしその後は、ハイバ16、ハイバ13と落とすも迷走タイムとなってしまいました。


この辺りに今の自分の限界が浮き彫りになってくるのですが、それでも残り3分でもう少し上のレンジに自分の取れる魚がいることに気がつきました。


そのレンジで何とかアイスフェイク16を投げて1本キャッチし、残り10秒でもう1本掛けますが、これはバラしてしまいました・・・。


結局、決勝戦は6本で、4位タイで大会を終えました。


あと1本で表彰台と考えると悔しいのですが、放流に関しては明らかな改善効果が見えたので良しとしました。



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これまで、掛けを謳うロッドを何種類か使ってみましたが、結局、体が付いて行けずにその良さを活かせませんでした。


反射神経なんてもう下がる一方だし、速がけなんて自分の目指すところではないような感じがします。


一方、61IS-SSLは棒のようなロッドですが、乗せロッド的要素も強く、ロッド角度を考えればその良さを活かせるような気がしています。


参加者の皆さん、秋保関係者の皆さんお疲れ様でした!



<今回のタックル>

ロッド:ノリーズ アンビシャス61ML
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:ナイロン3Lb

ロッド:ノリーズ アンビシャス61ML
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号




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2017-02-15

170212 ARD-62T-DTX入魂@冬の陣第2戦

キングフィッシャーさんのエリアトーナメント、冬の陣第2戦に参加してきました。


いつもは1回戦負けでも備忘録として試合内容を記録しておくのですが、今回の大会は全くと言って良いほどに内容がなく、備忘録すら不要な初戦敗退でした。



昨年のADBカップ、今年1月の北宮城カップに続いて書くことが何もない試合となってしまいました。


次戦は書く内容のある釣りをしたいところです・・・。



この大会でトーナメントドライブエクストラのチューブラーロッドARD-62T-DTXをぶっつけ本番で投入したので、アフターはもっぱらこのロッドを使って釣りをしました。


正直、トーナメントドライブはソリッドだけで十分で、乗せ系の自分にはチューブラーは合わないかもという懸念があったのですが、この日に1日使ってみて思いっきり気に入ってしまいました。


というのも、これまでは掛けるという動作が魚のバイトについていけなかったのですが、このロッドならほんの少しロッドを強く握る程度でバシっと掛かってしまいます。


ARD-62T-DTXはエリアドライブの62T-DTSと同スペックに見えますが、62T-DTSをイメージして62T-DTXを使うと全く異なる類のロッドだと感じると思います。


62T-DTSはもちろん、ソリッドモデルの62S-DTXよりも明らかに感度が良く、巻きの違和感でアワせられます。


この辺の感覚は人それぞれなのであくまで主観的な感想ですが、聞きアワセで十分と謳っているトーナメントドライブは、そんなにガツガツ掛けにいかない人にこそ向いている気がしました。


ロッドを強く煽ったりすれば破損の恐れもあるような繊細なロッドみたいですし・・・。


使うのを躊躇してしまうくらいバッキバキのロッドですが、予想外に良かったのでスプーンのメインロッドとなるはずだったソリッドモデルの62S-DTXとの使い分けを考えなきゃならなくなりました。


この点は今後の試行錯誤が必要なのですが、この日に感じたのはラインテンションでした。


ラインテンションが掛かっている時はソリッドの方がしっくりくるのですが、巻き下げ気味のスプーニングでラインにたるみが出たり、風でラインにたるみが出た時にはチューブラーの方がしっかりと魚を掛けてくれた気がしています。


これはあくまで自分の釣り方での話ですが、ソリッドの曲がりがクッションになる場合とチューブラーの張りがアワセのタイムラグを埋める感じだと想像しています。


もちろんバイトの出方という要素もあるのですが、スプーンの泳がせ方や風の影響などでもベストタックルは変わるのだと思います。


いずれにせよ、ARD-62T-DTXも主戦力になってくれると思うので、当面はトーナメントドライブ2機種とエリアドライブTSの2機種を使っていくことになりそうです。



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冬の陣第3戦はもっと頑張ります!


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今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号




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2017-02-05

170204 ARD-62S-BTX@キングフィッシャー

来週のキング戦のプラに行ってきました。午後から入ったのですが、5号池は満員御礼状態でインレット寄りの隙間に入れてもらって釣りをしました。


この日、コーヒカップ以外の時間は、ARD-62S-BTXに慣れることを目的にこのロッドだけで釣りしました。


このロッドに強くこだわるようになりつつあるのは、自分の癖に合っているというプラスの面があるからです。


魚をバラすにはいろいろな要因がありますが、自分が特に気になるのがフッキングが甘くてすっぽ抜けることです。


元々、自分はかなり乗せ方向の釣りをしていて、バイトがあっても反転するまで待つ癖があり、魚が反転してくれないとけっこうな確率ですっぽ抜けとなります。


なので、魚が長く咥えてくれるようなドンピシャの釣りをし続ければ良いのですが、実際にはそんなわけにもいきません・・・。


かといって、ビシッと掛けるような釣りに変えるのもなかなか困難に感じています。


ところが、ソリッドティップのARD-62S-BTXは、自分のタイムラグのあるアワセにハマってくれたというか、反転を待つ一瞬の隙にオートマチックに初期掛かりしてくれます。


で、ベリーが硬いのでほんの少しの動作でフッキングが完了します。


魚をかけるという意味では自分に合っているロッドだと思うのですが、一方でデメリットも感じています。


振ってみれば一瞬でわかりますが、バキバキのロッドです。


ランディングには相当気を使うので、魚が反転してくれるときにはバラシのリスクというデメリットが上回ります。


試しに使ったコーヒーカップでも3本バラしました・・・。


このロッドを使う時、魚が掛かりやすいという正の側面とバラす確率が高くなるという負の側面を天秤にかけなくてはなりません。


当面は多少のバラシには目をつぶり、魚を掛けやすいという点を優先してみようと考えています。


今後、釣りのスキルが上がれば、バラシのリスクの方に重きをおくようになり、このロッドの使い所はもっと限られてくるような気がします。



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釣りの方はというと、この日は魚のストックも多いようで結構釣れました。


釣りを始めてすぐに30分一本勝負のコーヒーカップだったのですが、ファーストからきっちりと魚をキャッチでき、計14本とまずまずでした。


アイスフェイク26から入って7本取り、速度を少し落としてハイバーストクロスで2本追加、ノア18、ファクター18で5本という内容でした。


コーヒーカップ以外の時間は、ロッドのテストということもあり、ほとんどファクターとアイスフェイクを投げて釣りました。


あまり来週のプラにはなっていないのですが、ロッドを慣らすには良い釣行となりました。


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今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.6号




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2017-01-20

2017年タックル・ロッド編

リールに比べて選択肢が多様なのがロッド。


これこそ人それぞれのスタイルや好みもあり、インプレ記事などを読み漁っても方向性こそ見えてくるものの、やっぱり使い込んでみなくちゃわからないという結論になります。


自分は2015年からロデオのロッドを使い始め、2016年の夏ころからはロデオのロッドで統一されていました。


今年もそのスタンスは変えずに行くつもりでしたが、色々と考えた末に趣の異なるロッドへなびいてしまいました。


予定外に新しく配備したのは、エリアドライブTSのチューブラー2機種とトーナメントドライブエクストラの2機種。


今週末からガッツリと使ってみるつもりです。


ちなみに、トーナメントドライブは爆発的な人気のようで、現在も数ヶ月待ちの状態だと思います。


エリアドライブは人気の高い62Tの欠品が続いていたようです。


今後の釣行記では、完全に乗せ方向の自分がこういうカリカリの高感度ロッドを使うとどんな風になるのか、使用感を含めて綴って行こうと思います。



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2016-08-01

ゴールドウルフ633ML・トラウトアイランドモデル

ゴールドウルフといえば白が基調ですが、トラウトアイランドさんから100本限定のオリカラが出たので購入しました。


カラーはブルーで、ハタから見たらゴールドだとは思えません。


見た目もカッコ良いので満足しています・・・。


グリップもこんな感じで、ノーマルとは別のカラーに仕上がっています。


これまでゴールドはスタメンではなかったのですが、ボトムのやり易さとクランクのバレにくさは捨てがたく感じるようになってきていました。


そんな折にオリカラが発売になったので、これを機にゴールド2本体制でスタメン投入することにしました。


そして今日、キングで入魂してきました。


ノーマルをPEで、ブルーをナイロンで使ってみたのですが、ブルーの方が少しシャッキリした感触がありました。


もしかしたらノーマルが若干腰抜けしているだけかも知れませんが、使用頻度の少ないノーマルが腰抜けしているとは考えにくい気もします。


ガイドセッティングはノーマルと同じなので、感じた差は錯覚の可能性もありますが・・・。



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使用感の差はともかく、今日一日使ってみて、ブルーをかなり気に入りました。


ナイロンを巻いてクランクで使うことを想定していましたが、14エイエンを投げてみた結果、スプーン用でも使いたくなりました。


スプーンはブロンズウルフを愛用していますが、62MLと62Lの間に入る感じで重宝するような気がしてきました。


そんなわけで、ブロンズ3本・ゴールド2本・ホワイト1本の6本体制が、当面の基本セッティングになりそうです。


ゴールドウルフ633MLの凄さ!

↑トラウトアイランドさんのブログです・・・。


商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。
ロデオクラフトxトラウトアイランド ゴールドウルフ633ML
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