2017-02-05

170204 ARD-62S-BTX@キングフィッシャー

来週のキング戦のプラに行ってきました。午後から入ったのですが、5号池は満員御礼状態でインレット寄りの隙間に入れてもらって釣りをしました。


この日、コーヒカップ以外の時間は、ARD-62S-BTXに慣れることを目的にこのロッドだけで釣りしました。


このロッドに強くこだわるようになりつつあるのは、自分の癖に合っているというプラスの面があるからです。


魚をバラすにはいろいろな要因がありますが、自分が特に気になるのがフッキングが甘くてすっぽ抜けることです。


元々、自分はかなり乗せ方向の釣りをしていて、バイトがあっても反転するまで待つ癖があり、魚が反転してくれないとけっこうな確率ですっぽ抜けとなります。


なので、魚が長く咥えてくれるようなドンピシャの釣りをし続ければ良いのですが、実際にはそんなわけにもいきません・・・。


かといって、ビシッと掛けるような釣りに変えるのもなかなか困難に感じています。


ところが、ソリッドティップのARD-62S-BTXは、自分のタイムラグのあるアワセにハマってくれたというか、反転を待つ一瞬の隙にオートマチックに初期掛かりしてくれます。


で、ベリーが硬いのでほんの少しの動作でフッキングが完了します。


魚をかけるという意味では自分に合っているロッドだと思うのですが、一方でデメリットも感じています。


振ってみれば一瞬でわかりますが、バキバキのロッドです。


ランディングには相当気を使うので、魚が反転してくれるときにはバラシのリスクというデメリットが上回ります。


試しに使ったコーヒーカップでも3本バラしました・・・。


このロッドを使う時、魚が掛かりやすいという正の側面とバラす確率が高くなるという負の側面を天秤にかけなくてはなりません。


当面は多少のバラシには目をつぶり、魚を掛けやすいという点を優先してみようと考えています。


今後、釣りのスキルが上がれば、バラシのリスクの方に重きをおくようになり、このロッドの使い所はもっと限られてくるような気がします。



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釣りの方はというと、この日は魚のストックも多いようで結構釣れました。


釣りを始めてすぐに30分一本勝負のコーヒーカップだったのですが、ファーストからきっちりと魚をキャッチでき、計14本とまずまずでした。


アイスフェイク26から入って7本取り、速度を少し落としてハイバーストクロスで2本追加、ノア18、ファクター18で5本という内容でした。


コーヒーカップ以外の時間は、ロッドのテストということもあり、ほとんどファクターとアイスフェイクを投げて釣りました。


あまり来週のプラにはなっていないのですが、ロッドを慣らすには良い釣行となりました。


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今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.6号




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2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。(^^)
    バキバキのソリッドは慣れるまでには時間が掛かりますね。(^_^;)
    自分も良くバラしてました。今もバラますが。
    (笑)(笑)

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    1. バラシはつきものですが、掛かったと思ったのにすっぽ抜けると試合中不安になりますので、まずはこのすっぽ抜けを減らしたいと思ってます。まぁ、試合中にバキバキのロッドを握るのも勇気がいりますが・・・笑

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