いつもは1回戦負けでも備忘録として試合内容を記録しておくのですが、今回の大会は全くと言って良いほどに内容がなく、備忘録すら不要な初戦敗退でした。
昨年のADBカップ、今年1月の北宮城カップに続いて書くことが何もない試合となってしまいました。
次戦は書く内容のある釣りをしたいところです・・・。
この大会でトーナメントドライブエクストラのチューブラーロッドARD-62T-DTXをぶっつけ本番で投入したので、アフターはもっぱらこのロッドを使って釣りをしました。
正直、トーナメントドライブはソリッドだけで十分で、乗せ系の自分にはチューブラーは合わないかもという懸念があったのですが、この日に1日使ってみて思いっきり気に入ってしまいました。
というのも、これまでは掛けるという動作が魚のバイトについていけなかったのですが、このロッドならほんの少しロッドを強く握る程度でバシっと掛かってしまいます。
ARD-62T-DTXはエリアドライブの62T-DTSと同スペックに見えますが、62T-DTSをイメージして62T-DTXを使うと全く異なる類のロッドだと感じると思います。
62T-DTSはもちろん、ソリッドモデルの62S-DTXよりも明らかに感度が良く、巻きの違和感でアワせられます。
この辺の感覚は人それぞれなのであくまで主観的な感想ですが、聞きアワセで十分と謳っているトーナメントドライブは、そんなにガツガツ掛けにいかない人にこそ向いている気がしました。
ロッドを強く煽ったりすれば破損の恐れもあるような繊細なロッドみたいですし・・・。
使うのを躊躇してしまうくらいバッキバキのロッドですが、予想外に良かったのでスプーンのメインロッドとなるはずだったソリッドモデルの62S-DTXとの使い分けを考えなきゃならなくなりました。
この点は今後の試行錯誤が必要なのですが、この日に感じたのはラインテンションでした。
ラインテンションが掛かっている時はソリッドの方がしっくりくるのですが、巻き下げ気味のスプーニングでラインにたるみが出たり、風でラインにたるみが出た時にはチューブラーの方がしっかりと魚を掛けてくれた気がしています。
これはあくまで自分の釣り方での話ですが、ソリッドの曲がりがクッションになる場合とチューブラーの張りがアワセのタイムラグを埋める感じだと想像しています。
もちろんバイトの出方という要素もあるのですが、スプーンの泳がせ方や風の影響などでもベストタックルは変わるのだと思います。
いずれにせよ、ARD-62T-DTXも主戦力になってくれると思うので、当面はトーナメントドライブ2機種とエリアドライブTSの2機種を使っていくことになりそうです。
冬の陣第3戦はもっと頑張ります!
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今回のタックル
ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号
ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号
ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号
ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号
ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.6号
ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号
一回戦突破は自分にとって、暫く課題になりそうです。
返信削除チューブラーとソリッドは使い分けできるようになりたいです。(^^)
この日はしょうもない試合をしてしまいましたよ・・・ ♪(´ε` ) 1回戦突破ってなかなか大変だよねぇ〜
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