2022-10-30

イエローウルフ622L インプレ


自分はミノーやボトムが不得手という事もあり、現状、試合ではこれらをほとんど投げません。

その分、巻きの釣りの最終形としてのクランクは大事な位置付けとなります。

タックル頼みの中年としては、クランクそのものだけでなく、タックルにも絶対的な信頼を求めます。

クランクは大小あるので全てを一括りにできないのですが、自分が一番神経質になるのは、つぶアン、ワウ、ミートなどミドルサイズのクランクです。

一番差の出やすい中〜低活性をクランクの展開で凌ぎ、何とか決勝に残る、というのが自分のスタイルな気がしているからです。



これまで、ゴールドウルフ633ML、スパイクアロ62L、ダーインスレイヴ61IS-SSL、ラングレン63Lなどの名竿をクランクに使用してきましたが、自分が使うとPEラインでの使用がベストな気がしました。

自分の中でミドルサイズのクランクはエステルで投げたいという希望もあり、結構長い期間、クランク用のロッドを模索してきました。

それで、乗せの自分にドンピシャだったのがこの竿でした。

バイトの出方が分からない試合中でも、いろんなバイトの質に対応できること、掛けた後のバラシが少ないという点について、使用開始後2ヶ月くらいで確信することになりました。

ナイロン用とのことですが、自分はエステル035のセッティングでミドルサイズクランク専用機として使用しています。



また、この竿は汎用性がすごく高く、放流からマイクロまで、いろいろな重さのスプーンにも対応できます。

実際、2本目はエステル03でスプーンとクランクで使っています。

飛道具系の釣りも練習しているので、今後クランクの位置付けが変化する気もしていますが、ミドルサイズのクランクはこの竿を使い続けると思います。



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