2020-11-28

201122 エリアトーナメント@秋保フィッシングエリア


恒例の秋保さんでのエリアトーナメントに参戦しました。

前日に4時間ほどプラに入りましたが、まだまだ魚影も薄く、ほとんど何も掴めませんでした。

渋い時間にプラをしたということもありますが、プラでは4時間で10匹しか釣れませんでしたので・・・汗。

それでも、魚がスローなことだけは確かそうでした。

当日は23人の参加で、いつもの顔ぶれが大半でした。

抽選の結果、自分の好きな2号池に入れたまでは良かったのですが、この組だけ6人から2人抜けという、厳しい組み合わせになりました。

<予選・20分2ローテ・6人中2人抜け>


秋保の大会は予選も決勝も放流ラウンドなのですが、釣れない時はホントに釣れないので、正しい状況判断と見切りが肝要です。

魚はスローなはずで、放流はバンナ14やハント09でも良いかと思いますが、魚が薄いので寄せないと勝てない気もしました。

そこで自分は、スローな展開で愛用しているドーナ1.7gを選択。

幸い、1投目からバイトを得ることができました。

ただ、バイトは放流魚とは思えない弱々しいバイトで、UL-eで投げても良いくらいの感じでした。

しかし、不思議とフッキングは良く、リリーサーで外すのも苦労する感じでした。

最初の10分で1本はバラしましたが、4本取ることができました。

少しずつレンジが下がっている気がしたので、その後はバンナ17に変えてもう少し下目の魚を狙いました。

その判断は間違ってなかったようで、そこそこバイトがあります。

ちゃんと乗らないバイトが多いものの、しっかりと乗ってくれる魚もいたので、後半10分で4本を追加できました。

その結果、8-5-5-3-2-2でトップで前半を終えました。

後半は1号池へと釣り座が変わります。

いつも後半戦はかなり渋いのですが、そこそこリードしているので、後半は強気にバンナ17で釣り残された活性の高い放流魚に狙いを定めました。

しかしバイトは全く得られず、後半はノーフィッシュ。

結果、8-7-7-3-3-3-とギリギリ1位で抜けることができました。

<決勝・20分2ローテ・8名による勝負>


決勝の釣り座は、当たりもあるけどハズレもある最アウト側を選択し、一か八かで放流スタートダッシュを目論みます。

少し早すぎると思いながらも、最初は予選と同様にドーナ1.7gを選択。

やっぱり、魚が追いきれないのか、バイトは少なかったです。

ただ、食ってきた魚は食いが深く、バラすような感じはありませんでした。

これをもう少し軽くすると、バイトは増える気もしますが、キャッチ率はどうなるのかを考えると判断に迷います。

ドーナ17で3本取った後は、重さは変えずに動きを変えるため、バンナ17を投げました。

重目が良かったのか、バンナ17でも深いバイトが出せて4本追加で計7本。

しかし、あまりパッとした放流ではなく、前半は8-8-7-7-4-3-3の団子レースで折り返しました。

後半で捲らなくではならないので当たりルアーを探しに行きます。

バンナ14の強めカラーから入って、幸先よく1本を取ります。

しかし後が続かず、バンナを降板させ、ノアエス1gに落としますが反応なし。

自分の釣り座は魚が見えなかったので、マイクロで探る気にならずクランクへシフト。

プラではニョロ系やつぶアンで釣れたので、先ずはつぶアンを選択。

プラの通り、つぶアンで表層をスローに巻いて1本追加しました。

次にニョロを選択しますが、これは誤算で反応が得られません。

ここで、レンジが深くなったと判断してDクラを選択。

そして、Dクラを潜らせている時に反応があることがわかりました。

フッキングするようなバイトが出せなかったのでDクラのカラーローテで深いバイトを待ちます。

残り30秒くらいで待望のヒットとなりましたが、途中でバラしてタイプアップとなりました。

結果は計9本。

14-10-10-9-9-8-6-5の4位タイで大会を終えました。


秋保さんのアフターはいつも激シブになるのですが、今回は大会後にも放流があったりして結構練習になりました。

まだまだ魚は薄いですが、これから濃くなっていくといい練習ができるかと思います。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:よつあみ S-PET 0.4号
リーダー:フロロ0.6号                

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター イエローウルフ61UL-st
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:よつあみ S-PET 0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:よつあみ S-PET 0.3号
リーダー:フロロ0.5号 


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2020-11-18

201115 第18回北宮城カップ@北宮城フィッシングエリア


第18回北宮城カップに参戦しました。 



 
日中は風もなく穏やかな日ではありましたが、朝の冷え込みが激しく、朝のうちはガイド凍結も見られました。 
 
登米市は宮城でもかなり寒い地域とのことで、当日は仙台より10度くらい低かったです・・・。 
 
釣りに関しては、11月3日に半日ほどプラを行なったのですが、前回大会とは明らかに魚が変わっていました。 

 
普通のニジマスに混じって投入されたのは、リバレンススチールというスチールヘッドのようです。 
 
日本での養殖は始まったばかりなのですが、成長が早いことや遺伝子操作を行なっていないなどの利点が挙げられます。 
 
養殖が上手く行けば今後エリアの主流になる可能性もあるようです。
 
しかし、少し癖があって慣れないとヤバいですね、この魚・・・。 
 
案の定、前回の釣りはほとんど通用せず、放流魚の突っ込みバイトとあまり経験したことないようなショートバイトに悩まされた大会となりました。 
 
結果は準決勝敗退で、4戦連続の決勝進出とはなりませんでした。 
 

<1回戦・10分4ローテ・3人中2人抜け>


抽選の結果、第2試合の3人組になり、相手はテイルウォークでフォレストなAさんとチームメイトのエキスパNくんでした。 
 
いつも通り、ドーナの2gからスタートしますが、全く触りもなく、早々に出遅れました。
 
このままだとデコる可能性が大きいので、ドーナを諦めてバンナ17を投げました。
 
速度がこっちの方が合っているのか、バイトが出始めます。 
 
しかし、前に突っ込むようなバイトが多いのと、ロッドポジションを変えた直後に食ってくるので上手くアワセられません。

第1ローテは1本しか取れず、3-3-1と出遅れます。

第2ローテもバンナ17オンリーで色を変え棚を変えアジャストしていきます。 
 
何とか3本をキャッチし、5-4-3と団子レースに持ち込みます。 
 
第3ローテからバンナ14に落として探ります。 
 
バイトは結構出せていて、ティップが入るところまでは行くのですが、全くフッキングできずに悶絶しました。 
 
その結果、第3と第4ローテはデコってしまい、11-4-4でサドンとなりました。 
 
サドンに入る少し前に表層に魚が見えていたので、サドンは表層勝負でハント09で勝負に出ました。 
 
シェイクと早巻きで上手い具合にスイッチを入れることができ、2投目に魚を釣ってこのサドンを制しました。 
 

<2回戦・10分4ローテ・4人中2人抜け> 

 
2回戦はアンシスのI藤さんなど、北宮城カップ常連さん達との対戦グループとなりました。 
 
2回戦も放流ラウンドなので、ドナ2を出撃させますが、1回戦同様に魚の触りがありません。 
 
それでも、他の人もバシバシ釣っているわけではないので、落ち着いてバンナ17にスイッチしました。 
 
1回戦と同じように、突っ込みバイトを処理しながら3本キャッチ。 
 
第1位ローテは、5−3−2ー1の2着でした。 
 
第2ローテは、バンナ17と14を投げながら、カラーとレンジを合わせに行きました。 
 
結果的に第2ローテはノーキャッチで終わり、6-4-4-4とさらに団子になってしまいました。
 
しかし、第2ローテは少しずつバイトを増やせていたので、何とか団子レースを抜け出せる可能性も見えていました。 
 
ただ、第3ローテの前半は思うように行かず、焦りが募ってきましたが、第3ローテの後半になってやっと掴みました。 



ノアエス1gの中層一定巻きがドンピシャのようで、残り3、4分のところで3連打。 
 
おかげで、7-7-6-6とトップタイに躍り出ました。 
 
そして、第4ローテはノアエスで猛攻をかけました。
 
 
カラーローテをしながら、魚からのレスポンスを継続させ、一気に5本追加することに成功しました。 
 
その結果、12-9-7-6で捲って勝つことができました。 
 
というわけで、2回戦の後半だけはそこそこ得心の行く釣りとなりました。

 
そして準決勝。

これまでの傾向から、クランクは不発で、1本2本取ることができても嵌められそうな感じではありません。

ボトムも同様な感じでした。

そんな中、嵌められるのは鉄板とミノーでした。

自分は鉄板を選び、ミノーにやられました。

<準決勝・15分2ローテ・タイマン>





対戦相手のSくんはもうミノーしか投げない構えのようでした(後で聞いたらクランクも投げたみたいですが・・・)。

自分は鉄板メインですが、ウッサとシュヴァーンは試しに投げるつもりでラングレン63Lに付けておきました。

最初はバンナ17から入り、1投目でキャッチしました。


幸先良いかと思いきや、その後は微妙なショートバイトに悩まされ迷走します。

予定通り、気分転換するためにウッサとシュヴァーンを投げましたが、ノーバイト。

やっぱり鉄板だと思い、バンナ14を投げますが、やっぱり微妙なショートバイトに翻弄されました。

前半は1-3でした。


後半は逆転をかけてノアエスを投げます。

しかし、またまたショートバイトに悩まされ、2本追加がやっとで3-5で負けました。


結局、ショートバイトに一日中悩まされているような大会でした。

新しい魚に対して、こりゃ練習しないとどうにもなりません・・・。






年間優勝を算出する4戦分のポイントでは辛うじて首位に立っているので、上手く時間を捻出し、最終戦に向けてしっかりと準備したいと思っています。



運営の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。



<今回のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX

リール:シマノ 14ステラ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.4号

リーダー:フロロ0.6号                

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX

リール:シマノ 14ステラ C2000S

ライン:よつあみ D-PET 0.3号

リーダー:フロロ0.6号


ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L

リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.4号

リーダー:フロロ0.6号


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e

リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.3号

リーダー:フロロ0.5号