ラベル 宮城県 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 宮城県 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024-03-19

240317 ルアーキング@秋保フィッシングエリア



秋保さんでのルアーキングに参加しました。

2024年最初の大会です。



短時間ではありますが、たまに秋保には来ていたので、何となく状況は掴めていた感じだったので、予選は楽に抜けることができましたが、決勝はいつも通りにコケました。


予選リーグ:


1つの釣り座で15分2ローテを行い、それを3カ所で行います(トータル90分)。


第1ローテ:
2号池アウト側で朝一の放流戦。ドーナ2gから入りました。レンジは何となく予想できたので、レンジのアジャストが上手く行きました。ドーナの2gの後はグラビティー、バンナ14と繋いで11本。
11-7-6-5-3-3でスタートダッシュに成功しました。

第2ローテ:
2号池川側での放流戦。ドーナ2gから入りましたが、第1ローテほど反応が良くなく、グラビティー、バンナ14と早めに切り替えて行きました。その後はグランデ13でポツポツ釣り、最後はプリッキーで4本キャッチ。トータル8本でトップをキープしました。このローテは2位でした。

第3ローテ:
1号池での放流戦となりました。ここではグラビティーから入って上手く放流魚を取ることができました。セカンド以降はグランデ13が良かったです。ここでは7本キャッチで1位でした。

結果、26-21-17-13-11-10の1位で決勝へ進みました。



決勝戦:


1号池での決勝戦となりました。決勝戦は、1つの釣り座で15分2ローテを行い、それを2カ所で行います(トータル60分)。放流はグラビティーから入りましたが、少しで遅れる感じで7本で終わりました。後半ローテは何も掴めずにノーフィッシュで終了しました。いつもながら、秋保の決勝は大コケでした。。。泣

決勝は残念でしたが、今年初めての大会を楽しめました。

参加者のみなさんお疲れ様でした!


<タックル>
ブラックヴェスパイン 61L-H ES2 0.4号
ブラックヴェスパイン 61UL-H ES2 0.3号
Tコネクション S55LML-ST  ロデオエステル0.3号

free counters

2022-12-26

221225 ルアーキング@秋保フィッシングエリア


恒例の秋保さんのトーナメントに参戦しました。

寒波襲来中の大会で、道路の凍結が心配でしたが、何とか無事に辿り着けました。

まぁ、日本海側から来るツワモノからすればこの辺の道路状況なんて序の口なんでしょうが・・・。



秋保さんの大会は、最初に4〜5人のグループのリーグ戦を行い、上位2名が決勝に進むというルールです。

今回は計5グループあったので、予選通過者は10名となります。

今回は危なげなく予選を1位で通過しましたが、決勝戦は魚の動きを読みきれずに苦戦し、平凡な順位で終わってしまいました。


予選リーグ:


1つの釣り座で15分2ローテを行い、それを3カ所で行います(トータル90分)。


第1ローテ:
2号池アウト側で朝一の放流戦。魚が大きめでちゃんと反転するので、イエローウルフ622Lのナイロンセッティングでシャース19から入りました。2号池は水深があるので、レンジを見つけるまでもたつきましたが、レンジが分かってからは順調に数を重ね17本。セッティングもナイロンで正解でした。

第2ローテ:
状況が落ち着き、このローテは迷子になりました。後半レンジを見つけてエイエン14で2本取れただけでした。

第3ローテ:
1号池での放流戦となりました。ここもイエローウルフ622Lのナイロンセッティングでシャース19から入りましたが、いまいちな感じで4本止まり。周りも釣れていなかったのでしょうがないかと思います。

結果、23-16-10-7-5の1位で決勝へ進みました。


決勝戦:


予想外の2号池での決勝戦となりました。

決勝戦は、1つの釣り座で15分2ローテを行い、それを2カ所で行います(トータル60分)。


第1ローテ:
まずまずの釣り座に入れたつもりでしたが、放流で3本しか取れずに出遅れました。後半は迷子になり、あれこれ投げますが、エイエン14で1本、ダブルクラッチで1本で終わりました。

第2ローテ:
5本くらい捲らないとならない状況で、迷子のままスタートしました。横の方でボトム が良さそうだったので、ベビバにチェンジ。ボトムを想定してPEタックルも持ち込んでいました。予想通り、結構良い反応が出せましたが、トップを捲るほどの爆発はできずに5本とって終了しました。

自分はトータル10本でしたが、TOPが15本、2位3位が12本でした。

状況判断が悪いとこうなりますね。

自分の思うような釣りができずに残念でしたが、いつもの秋保を楽しめました。

参加者のみなさんお疲れ様でした!



<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号
ホワイトウルフ606L-e エステル0.3号
ブロンズウルフ59MH PE
イエローウルフ62ML ナイロン0,4号
イエローウルフ622L ナイロン0.5号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号


free counters

2022-12-20

イエローウルフ62ML ナイロンセッティング@秋保フィッシングエリア

 


12月18日はトラキン 予選に出る予定でしたが、夕方から仕事が入ってしまったので近場の秋保さんに行きました。

強い寒波の影響で、凍えるような寒さと雪でしたが、予想外にお客さんがいたので2回の放流を楽しめました。


五頭でギックリをやって以来、アワセの動作が大きくなりがちなナイロン は使っていなかったのですが、腰も良くなってきたのでナイロンを組んで放流を試しました。

放流はホワイトウル フ62MLSのエステルセッティングで問題はないのですが、正直、しっくりこない時もあります。

今年は放流戦でつまずくことが多かったので、放流がしっくりこない場合にナイロンで補完できるのか、あるいはナイロンをメインにしてエステル で補完するのかなど、放流を煮詰めたいと思っています。


エステルで使用しているホワイトウルフ62MLSは、ナイロンで組んでもすごく良いのですが、エステル に慣れ切って楽な動作しかしなくなった自分では、動作が間に合わない場合があります。

その点、イエローウルフ62MLはハリの強さで自分の動作を補ってくれるので、自分のような中年でもナイロンがやりやすい感じがします。


この日の放流は久しぶりにイエローウルフ62MLのナイロンでやりましたが、魚が反転してくれる状況だったので、変なバラシもなく安心感がありました。

久しぶりのナイロン放流は満足しました。

この日はトータル30本。

放流が2回あったので悶絶せずに済みました。


free counters

2022-12-14

221211 北宮城カップ2022最終戦@北宮城フィッシングエリア



この日は、北宮城カップ2022の最終戦が行われました。

明け方から雨が降り続け、寒い中での大会となりました。



この最終戦で年間総合優勝が決まります。

第5戦を終えたろことで10ポイント差の2位につけていたので、この日の出来次第では年間総合奪還のチャンスもあったのですが、残念ながら試合後も2位のままでした。

この日の大会は、ポイント上位5名が準々決勝以下で敗退し、ポイントは動きませんでした。



今回は、勝敗的には無難な予選リーグ(3勝1敗)となりましたが、内容的には予選リーグから釣りが噛み合わず準々決勝で早々に負けてしまいました。


<予選リーグ・5人1組・12分2ローテの総当たりタイマン>


第1試合:5−4 勝ち

放流戦の後だったので、バンナ14で様子を見ました。バイトは出せていたので、釣りを合わせて行けば何本か取れるはず、なのに取れません。ハントGとハントに落として行って何とか取れましたが、決して良いバイトではなく、正解ではない感じでした。たまたま1本差で勝てましたが、内容的には✖️なゲームでした。


第2試合(放流戦):6−3 勝ち

アウト側での放流戦でしたが、口を使うのは前日までに放流されていたコーホーばかりで苦労しました。バイトがかなり早かったので、シャースの23のゴリ巻きで行きましたが、フッキングが悪くて半分くらい取れる感じでした。ただ、対戦相手も苦労していたので、私だけの問題ではなさそうでした。また、初めてイエローの61L-eで放流やってみましたが、慣れていないせいか弾きました・・・。後半も重め派手目を投げ続け、トータル6本で勝ちました。


第3試合(放流戦):6−8 負け

イン側の放流戦で釣れるのは当日放流のニジマスということで、特別は早いこともないだろうと思い、イエロー62MLのドナ2で入りました。前半はまずまずの出だしだったと思います。ただ、後半はセカンドで迷子になり、このゲームを落としました。


第4試合:12−9 勝ち

第3試合で負けたこともあり、このゲームで引き分けてしまうと予選リーグ敗退が決まります。勝つしかないゲームでなのですが、相手はスプーンで明らかに掴んでいたので、ピンチでした。実際、試合開始早々に連打され、0-2状態となりました。ここで自分は相手の釣りを見て、バンナからハントGに替え、レンジを合わせて行きました。そしてラッキーなことに大ハマりしました。前半で試合をひっくり返して逆に3本差を付け、後半はそのリードを保ったまま勝利することができました。この日1番のゲームというか、今回はこのゲームだけが良かった感じです。


<準々決勝・12分2ローテのタイマン>


予選リーグ第4試合の釣り座と同じだったので、活性状態は把握しているつもりでした。ハントG1gで入って2本取るところまでは良いのですが、そこから迷走しました。ミディアムクラピーで何とか釣っていきますが、ハマりきらず、ミートMRに替えてみますが釣りを合わせることができませんでした。結果、6-8で負けました。


というわけで、悔しい1日となりました。


運営と参加者の皆さん、お疲れ様でした!



<タックル>

イエローウルフ62ML エステル 0.3号
イエローウルフ622L エステル0.35号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.3号
ホワイトウルフ62UL-e エステル 0.3号


free counters

2022-11-30

221127 北宮城カップ2022第5戦@北宮城フィッシングエリア


第27回北宮城カップに参戦しました。

この日は一日中冷たい風が吹く冬日の大会となりました。



今回は、予選リーグこそ苦戦しましたが、準々決勝から尻上がりに調子を上げ、優勝することができました。

今年は、キング、北宮城、不忘、上浜と、決勝まで頑張っても最後の決勝戦がイマイチな大会が続いたので、今回やっと決勝で勝ち切れて正直ホッとしました。

<予選リーグ・4人1組・12分2ローテの総当たりタイマン>


ポイント上位2名が準決勝進出。

今回のグループは、北宮城カップ優勝経験者の北宮城プロばかりで死の組でした。


第1試合(放流戦):20−13 負け

今回は、コーホーと虹のミックス放流とのことで、手探りの放流となりました。ドナ2で様子を見ながら釣って行きましたが、何となく釣り負けていました。速度が落ちてきてバンナに変えてもハメることができずに差は縮まりませんでした。終盤に相手がミノーでハメてさらに差が開きました。朝一の放流戦は水物なので、ここは負けゲームを覚悟し、落ち着いて今後のための状況把握に努めました。結果はボロ負けでしたが、冷静でした。


第2試合:6−6 引き分け

最初相手にスプーンで2本先制されてしまいました。しかし自分はスプーンではバイトが出せなかったので、ワウにチェンジ。ワウBellでレンジと速度を探り当てるまで少し時間がかかりましたが、前半はワウBellで3本釣ってスコアをひっくり返すことに成功しました。後半もワウHFとDクラで追加して3本差をつけました。普通の相手なら勝ちパターンなのですが、相手は運悪く絶対王者。終盤にしぶとく釣られてドローにされてしまいました。


第3試合(放流戦):8−6 勝ち

この放流戦もドナ2で入りますが、少し遅すぎな感じがしたので、1本釣った後にシャース 23に替えて速度を上げました。この作戦が功を奏して前半は2本リードしますが、セカンド以降のスプーンが迷走し、2本差を追い付かれました。その後もスプーンで粘りますが、やっぱりダメで、終了数分前にワウとDクラでサクッと釣れて2本差で勝ちました。


予選リーグは、1勝1敗1分の勝ち点4で、得失匹数がマイナス5という状態で辛くも2位で予選を抜けました。


<準々決勝・12分2ローテのタイマン>


事務所側最アウトの釣り場で、手前の魚は薄い感じでした。一応ダメもとでスプーンを投げますが、やっぱりダメ。ワウでキツチリ探ることにしました。ワウで2本取れましたが、なんとなく合っていない感じ。Dクラにすると少し良いバイトが出て2本。前半を4−2でリードしました。スローになってもシルエットは嫌がらない感じで、良い感触を掴みました。後半は、よりベターであると判断したDクラできっちりと探ることしました。そして、ドンピシャな釣りが展開できて5本追加。9-3で快勝しました。


<準決勝・10分3ローテ>


準決勝は3人での勝負です。1位が決勝へ、2位は3位決定戦へ進みます。早い魚はワウ、遅い魚はDクラで取りに行きました。1ローテで3本取って、3-1-1とします。2ローテ目は流石にシルエットを嫌がり始めたので、モカDRSSに変えて2本。3ローテ目はプチモカも投げて3本。結果、8-6-6で1位通過することができました。レンジと速度をきっちり合わせることができたようで、変なバイトがなかったのでコンスタントに釣れました。


<決勝・12分2ローテ>


準決勝別組の1位とタイマン勝負となりました。最初はワウで入り、Dクラも投げて様子見しましたが、先にジサクラで先制されてしまいます。Dクラで食らいつきますが、相手はミノーで反応を出し、前半は3-6の3本差になってしまいました。やっぱりここでシルエットを落とそうと思い、後半は遅い魚をモカとプチモカ、超遅い魚をクーガナノで分けて取る感じで行きました。モカ で2本取り、プチモカで追加し、何とか3本差をゼロにすることに成功しました。さらにプチモカで追加して一瞬リードします。しかし相手も1本取って、サドンへ突入しました。モカとプチモカを投げて小さなバイトしか出せず、ここでクーガナノのデッドスローに替えてウィニングフィッシュをキャッチすることができました。



今回は痺れる展開で勝てたのでラッキーでした。

運営と参加者の皆さん、お疲れ様でした!



<タックル>

イエローウルフ62ML エステル 0.3号
イエローウルフ622L エステル0.35号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号
ホワイトウルフ62UL-e エステル 0.25号


free counters

2022-11-21

221120 エリアトーナメント@秋保フィッシングエリア


恒例の秋保さんの大会に参加しました。朝は結構冷え込みましたが、日中は気持ちのいい気候で釣り日和でした。

秋保さんの大会はもちろんガチではあるんだけど、ほとんど知った顔だったりするので、微塵も緊張せずに参加できる唯一の大会だと思っています。

しかし、秋保の大会はいつも苦労しています。

自分は、スローなった放流魚や、放流でちょっと活性が上がった残存魚などの中間活性魚を上手く取ってで数を伸ばす感じなのですが、秋保の大会は放流が終わるといきなり末期になるので、必ずと言っていいほど後半に釣り負けます。

今回も予選を上がって決勝まで行けたのですが、予選も決勝も全く同じ展開でした。

ちなみに、予選は2位通過、決勝は6位タイ(あと1本で3位決めサドンに行けたのですが)。

最初の放流を出遅れ(先行逃げ切りの自分には致命的)、セカンドでバンナ17でハメ、予選ではトップ、決勝では2位集団に上り詰めますが、後半の末期タイムで数を伸ばせずに捲られるという展開です。

秋保は予選も決勝も60分なので、末期タイムが長いんですよね・・・泣。

ということで、巻きでも飛び道具でもいいので長ーい末期タイムで競り勝つ釣りの会得が目下の課題です。

参加者のみなさん、オーナーさん、ありがとうございました。



<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号, 0.3号
ブロンズウルフ59MH エステル PE
イエローウルフ62ML エステル0,3号
イエローウルフ622L エステル0.35号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号


free counters

2022-10-31

221029 北宮城フィッシングエリア


この日は北宮城で1日練習しました。

最近、キングのシリーズ戦、北宮城カップ、上浜カップなどで運良く決勝まで残ったものの、決勝戦での惨敗が続いています。

この原因を考えていくと、やはり釣りが単調というか、実戦レベルでの引き出しの少なさに行き着きます。

まずは、これまでちゃんと練習してこなかったミノー、ボトム、トップなども実戦で投げれるレベルにしておこうと思いました。



この日、買ったまま開封すらしていなかったミノーとボトム系ルアーを持ち込み、朝一はミノーのアイチューンで軽く1時間くらい費やしました。

この日の午前中は、ボトムの反応は悪くて数本しか取れませんでしたが、ミノーに反応が良かったので、かなりの数をミノーで取りました。

ミノーはザッガー、 GJ、ダブルクラッチを使い、それぞれの違いなどを意識しながら、使い方を覚えて行こうと思っています。



10時頃に放流が入り、そこからはスプーンを投げました。

ドナ2からのバンナ17でコンスタントに取れたので気持ちのいい放流となりました。

しかし活性が落ちるとスプーンでは厳しい日でした。

常連のO山くんに聞くと、最近の状況を考えるとこの日は結構渋い日だということでした。



それはそれで練習にはちょうど良いと思い、ミノーを挟みながらクランク中心の釣りを展開しました。

初めて投げたミートのMRは良さげだったので、すぐに一軍候補となりました。

Dクラはトレブルでレンジを入れずに、ワウはベルでレンジを入れて、つぶアンは上でも下でも釣れ続けました。

表層を意識している時はハント07でちょこちょこ釣りました。



日が傾いてくると寒さが身に染みてきました。

何となく活性も下がり仕上がった感じになってきたので、逃げた魚が溜まっているイン側でミニシケで固め打ちして気分良くなって納竿しました。

この日は93本。

十分に癒されました。



<タックル>
ホワイトウルフ622L エステル 0.35号
イエローウルフ62ML エステル 0.3号
イエローウルフ61L-e ナイロン 0.4号


free counters

2022-09-10

220904 北宮城カップ2022第4戦@北宮城フィッシングエリア


第26回北宮城カップに参戦しました。

朝のうちは強い雨で雨具を着ての大会となりました。



プラの時と天候が似ているからか、大会当日はプラの通り、やはりスプーンの方が効率が良さそうな感じでした。

一方、その日の無双クランクを見つけた選手は、予選から決勝までぶっちぎりで、手がつけられませんでした。



自分は、予選リーグから決勝まではスプーンで競り勝って勝ち上がることができました。

僅差のゲームもしぶとくものにすることができたので、この点は及第点でした。

ただ、決勝は歯車が合わずに撃沈しました。


<予選リーグ・5人1組・15分2ローテの総当たりタイマン>


ポイント上位2名が準決勝進出


第1試合(放流戦):17−16 勝ち

プラの放流ではずっとナイロンで取れていたので、イエローウルフ622MLのナイロンでドナ2を投げました。出だしはもたついてしまい追いかける展開で、前半は1本差で負けていました。ただ、魚は見失っていない感じだったので、釣りを合わせることに集中し、ドナ15で見つけてから連打することができ、ギリギリで捲って勝ちました。良い試合でした。


第2試合:9−10 負け

バンナ14、ハントG13、ハント09のローテでつなぎ、この日1番の良い釣りができました。ただ、相手の無双クランクには太刀打ちできず、1本差で負けました。


第3試合:9−7 勝ち

第2試合と同じようなローテで行きましたが、レンジが微妙に違っていたので、ここでももたつきました。前半は2本くらいリードされていました。後半になって徐々にレンジが分かり、ハント09がハマりました。また、そのままボトムも探って数を追加し、逆転で勝ちました。


第4試合(放流戦):7−5 勝ち

第1位試合の放流より難しくなっていました。誘いながら口を使ってもらいましたが、ドナ2が合ってない感じでした。もうちょっと試行錯誤すれば良かったと思っています。後半はハントG13で2本取り、ここでは始終リードを保ったまま勝つことができました。


<準決勝・15分2ローテのタイマン>


タイマン相手はチーム戦のパートナー。お互い強敵を撃破して次週に向けて弾みをつけるべきなのに、こんなところで当たるなんて・・・。しかしこの時は私の展開でした。ハントG13で先制し、ハント09で追加。後半に入りハント09でさらに追加し、シャースFe06でトドメを刺して4-1で勝ちました。O山くん、次週は頼みます!


<決勝・10分5ローテ>


せっかく決勝まで来れたので、全力で優勝を目指しましたが、何をやっても噛み合わず、50分で4本のビリ。書くことがなくて困ります。まぁ、こんな日もあるでしょう。


というわけで、しぶとく鉄板で勝ち進むも、勝ちきれずに終わるという、不完全燃焼の大会でした。


参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
イエローウルフ62ML  ナイロン0.4号
イエローウルフ62ML エステル 0.3号
イエローウルフ622L ナイロン0.5号
イエローウルフ622L エステル0.4号
イエローウルフ61L-e エステル0.3号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.25号

free counters

2022-09-06

220828 北宮城でプラ

この週末は天気が悪かったのですが、次週の北宮城カップに向けて1日プラに入りました。

北宮城は前回の北宮城カップ以来なので、ほぼ2ヶ月ぶり・・・。

この日は午前中に雨が止むという予報でしたが、結局3時頃まで雨。

雨に濡れるのは煩わしいのですが、雨雲のおかげで暑さにやられる事もなく、チームメイトのS根さんと黙々とプラができました。



今回はプラということで、良いバイトだけ取れれば良いや、ということでほぼほぼナイロンセッティングで釣りをしました。

普段の北宮城はクランクでイージーに釣れることが多いのですが、この日はスプーンで探っていった方が効率が良く、クランクは結構難しいという印象でした。

なので、大会は鉄板戦になる予感がしていたのです・・・が。



隣で釣っているS根さんが、クランクでメチャクチャ嵌めていて、その時間帯は横で何をやっても敵わない感じでした。

しかも、その無双クランクはほぼ一日中効いていた感じがします。

従って、その日の無双クランクを一つ見出せば、それがウィニングパターンになるんじゃないかと感じました。



得てして、プラの時の印象なんてあんまりアテにならなかったりするものですが、今回は、「手堅いのはスプーン・大爆発はクランク」、というプラの時の見立て通りの展開となりました。

プラの時にいろんなクランクを投げ、どれもパッとしなかったのでクランクを見切りましたが、元来クランクが効く北宮城にはその日の無双クランクが必ず存在するような気がします。


free counters

2022-07-13

220710 【東北TOP50第1戦】ドットコム第14戦グリーンパーク不忘


毎年恒例のドットコム不忘戦に参戦しました。

最近は大会続きでプラにも行けず、昨年のドットコム戦以来の不忘となりましたが、プラに入った方に最近の不忘についてあれこれ聞いて作戦を考えていました。

そのおかげで3位表彰台に立つことができました。

空梅雨の影響で水が良くなく、鵜の被害なのか残存魚も少ない状況でした。そのせいか、ミノーとボトムもいまいちで、鉄板優勢の大会になるかも、なんて話をしていました。

なので、放流ラウンド以外でも当日入った魚を探すことを念頭に、色強め巻き早めの鉄板で強気に行くと腹を決めました。

フォローのクランクはワウとウッサの早巻きを考えていました。


予選ラウンド・4~5名人組による総当たりタイマン

10分2ローテ・上位2名が決勝Tへ


自分はJ組で4名の組でしたので、3戦してポイントを争いました。



自分の第1試合:
朝一の放流ラウンドでした。シャース19の早巻きで様子を見ながらスタートしました。予想通り、気持ち早めの巻き速度が良いようで、しっかりとしたフッキングで最初の1本を取りました。その時、リリーサーを忘れたことに気づき、手で外しましたのでよく覚えています。その後、リリーサーは阿久津さんにお借りして釣りを続けました(阿久津さんありがとうございました)。速度を落とすとバイトは増えますが、うまく掛からないので、グリグリ巻いてオートで掛かるのを待ちました。シャース19で4本。その後はバンナ17の白金で同じような釣りをして2本。その後はハントG13で1本追加し、7−4で勝ちました。



自分の第2試合:
放流のないラウンドでした。バンナ14の白金から入りましたが、活性の高い魚が回遊しており1投目で取りました。その後も強気に巻いて前半で3−0とリードします。状況的には少し厳しくなっていたので、後半はクランクを投入して様子を見ました。ワウで1本取りましたが、そんなに良い感触は得られず、ウッサはワンバイトで終了しました。結果、4−0で勝利しました。 この時に今日はクランクはないな、と思いました。



自分の第3試合:
2度目の放流ラウンド、ラッキーでした。ジャンケンにも勝って魚が濃そうな釣り座を選べました。ここもシャース19から入り前半で2本取りましたが、ネットインでフックアウトする感じであまり合っていませんでした。追ってくる魚が見えた時に、魚が追い切れていない感じでした。なので、バンナ14の金系まで落としました。バンナ14にしては早く巻き、岸際まで追ってきた魚が足元でバイト。ナイロンだったせいか、これを取ることができました。釣り座が変わった後半は猛追され、引き分けまで持ち込まれましたが、最後の最後でバンナ14にバイトがあり、5ー4で辛勝しました。

結果、3戦全勝で決勝トーナメントに進みました。


準々決勝・10分2ローテ・タイマン

山側のイン側の釣り座で、魚が溜まっていました。バンナ14の表層早巻きで良いバイトを出すことができて先制しましたが、お相手も釣ってくるのでプレッシャーを感じていました。バンナで3本取ってからバイトが少なくなり、ハントG13に落とし1本追加。後半はハントG10に落としてスローに巻いて2本。結果、6−3で勝利しました。



準決勝・10分2ローテ・タイマン

事務所側中央の釣り座でしたが、準々決勝の釣りより明らかに魚が少なかったです。バイトは減るだろうなと予想しつつ、ハントG13で入って様子を見ましたが、ほんの小さなバイトがあるだけででした。もっと軽めにしたり沈めたり色々やりましたが、バイトは無くなったので、ハントG13に戻って表層ちょい下を巻き切ることにしました。腹を決めたら良いバイトを待つだけなので、ナイロンで投げました。なかなか良いバイトがなかったのですが、前半終了間際に当日放流ではないデカマスが食ってくれ、かろうじて1本取ることができました。これはすごく良いバイトでした。後半も巻き続けましたがノーフィッシュ。結果、1−0で勝利しました。


決勝・10分3ローテ・5名による順位決め

決勝は上目をハントG13で様子見しましたが、早速1本取って幸先のいいスタートでした。しかしその後はバイトがなく沈黙が続きました。今思えば少しだけ色を落としても良かったかなぁと思っています。2ローテはデコってしまい、最終ローテで下目をバンナ14で取りました。バンナ14も再現性なく、そのままなす術もなくタイムアップ。結果、4ー4ー2ー0ー0の3位となりました。悔しかったですが、上位2選手が上手でした。


そんなわけで、真夏の大会で暑さがしんどかったですが、決勝まで残れたので試合を楽しむことができました。

参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLR ナイロン0.4号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号
イエローウルフ62ML エステル 0.35号
ホワイトウルフ62UL-e エステル0.3号
ブロンズウルフ 62L-TRZ エステル0.25号
ラングレン61LH エステル0.4号



free counters

2022-07-02

220626 第6回北宮城カップ鉄板王@北宮城フィッシングエリア



2022年の北宮城カップ第3戦に参戦しました。

およそ2ヶ月前の前回の大会は氷点下の朝でしたが、今回は猛暑が予想されたので朝の時間を繰り上げ4時集合という事でした。

予想通り、朝6時には強烈な日差しが差し込み、タフな大会となりました。

毎年この時期の北宮城はイマイチなのですが、例に漏れず今年もそうでした。

今回はちゃんとプラもしたのですが、いまいちわかりませんでした。

予選リーグは1勝3敗で、昨年のこの時期と同じ勝敗でした。。。

残念です。

しかしポイントは上位にいますので、次戦以降頑張っていきます。

参加者の皆さんお疲れ様でした!



free counters

2022-06-20

220612 ルアーキング@秋保フィッシングエリア


恒例の秋保さんの大会に参加しました。

早朝は曇りでしたが、大会が始まると雨が降り出し、大会が終わると夏日になりました。

試合中にドンピシャで雨という予報だったのに人は結構集まりました。



今回は、4〜5人のグループの上位2名が決勝に進むというルールです。

計5グループあるので、予選通過者は10名となります。

予選は3つの釣座で15分2ローテ、つまり合計6ローテ計90分の試合となります。

前回は奇数ローテに放流がありましたが、今回は最初の1回だけでした。

放流が1回なのは良いとしても、水面の枯葉がすごい事になっており、マイクロ引いてくるのが大変でした。

秋保慣れしている人々はそんな事には今更動じませんが、初めての人はびっくりするんじゃないかと思います。



1ローテ目は放流ラウンドだったので、ドナ2から入ってハント09へのローテで5本。

周りも釣れていなかったので、スタートはまずまずでした。

2ローテ目:表層をハント07で2本。

3ローテ目:ハント07で1本、ミートの表層巻きで2本。

4ローテ目:ハント07とミートで1本ずつ拾って合計2本。

5ローテ目:ハント07で1本。

6ローテ目:ニョロで2本。

ハントを軸に、その場その場で拾い釣りをする感じで、14-13-7-4の1位通過して決勝へ。



決勝は2つの釣り座で15分2ローテなので計60分で行われました。

1ローテ目は放流ラウンドなので、ドナ2とハントグランデ13で6本。

スローになった2ローテ目はハントでバイトを出せず、プリッキーで3連打して9本まで伸ばししました。

この時点でトップに立ち、後半戦となりました。

しかし後半戦はどうやってもバイトを出せず、ニョロで1本がやっとの状態で大失速してしまいました。

合計10本で5位で終わりました。

ちなみに優勝は15本でした。


毎度の秋保さん、今回も楽しめました。

参加者の皆さんお疲れ様でした。


<タックル>
イエローウルフ62MLエステル0.4号
ホワイトウルフ62MLR ナイロン 0.5号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号
ホワイトウルフ62UL-e エステル 0.3号
ブロンズウルフ 62ML-TRZ エステル0.3号
ブロンズウルフ 62L-TRZ エステル0.25号




free counters

2022-04-08

220403 第7回北宮城カップ鉄板王@北宮城フィッシングエリア


2022年度の北宮城カップ第2戦は鉄板王という形で開催されました。

北宮城へ向かう道中、石巻を過ぎたあたりから氷点下になり、冷え込みのきつい朝となりました。

また、午後からは風が強くなり厳しいコンディションでの大会となりました。

そんな中、今回は3位でフィニッシュし、表彰台に上ることができました。



最近は頭の中がクランクでいっぱいでしたが、水曜日にプラに入って鉄板戦に向けてリセットできたのが功を奏しました。

プラではコレという何かを掴めたわけではないのですが、何とかなりそうという感触を得ることができました。

この感触のおかげで、当日は迷いのない釣りができました。



<予選リーグ・5人1組・15分2ローテの総当たりタイマン>


ポイント上位2名が準決勝進出


試合:8−5 勝ち

放流戦の後の試合だったのでハント09から入って、弄ばれる感じが続いたのでハントG10に替え、まずまずコンスタントに釣ることができました。2タックルトラブりましたがなんとか勝てました。



試合:6−5 勝ち

第2試合も放流戦の後の試合でしたのでハント09から入りますが、やはり弄ばれたのでハントG10に替えますが、これもしっくり来ず、シャースwe09を投げました。これでやっとバイトを頻発させることができましたが、フックセッティングなのかバラしが多くてピンチでした。結果的には辛勝する事ができましたが、要反省のラウンドでした。



第3試合:8−5 勝ち

事務所側イン側での放流戦。この日はナイロンで獲れる気がしなかったので、エステルのドナ2から入ってマイティーへとローテして釣って行きましたが、それでも抜けが多くて数を伸ばせませんでした。良いバイトは出るのですが。。。後半はドナ15で釣りましたが、こちらも抜けが多く、最初から最後まで苦しい展開が続きました。



第4試合:7−8 負け

事務所側中央での放流戦。ここでもドナ2から入ってドナ15へとローテしてそこそこ釣れました。フックを細くして抜けが少なくなりましたが、第3試合よりバイトは少なく、数は伸ばせませんでした。良い勝負をしていたのですが、最後の最後に釣られてしまい、この試合は落としました。


結果、3勝1敗の2位で準決勝へ。



<準決勝・15分2ローテのタイマン>


放流のない準決勝はハント09から入りました。予選と同様に弄ばれる感じがしたので、ハントG10に替えるとポンポンと釣れ出しました。ただ、色を変えると続かないので、もう少し早い釣りにシフトさせるためにハントG13に替えて何本か追加。そして後半、シャースwe12に替えるともっと良いバイトが出るようになり、相手の追撃を抑えて10−7で勝つことができました。シャースweの出しどころがわかってきた気がして、満足の行く準決勝となりました。



<決勝・10分5ローテ>


決勝戦でよくあることなのですが、今回も序盤で迷子になりました。指摘されたこととしては巻きが遅かった、つまりもう少し活性の良い魚を狙うべきだったようです。この日は第2ローテの後半までボウズでした...汗。第2ローテの終了間際に最初の1本をシャースfe06で獲りました。その後は尻上がりに調子を上げ、シャースfe06、ハント09、シャースwe09を細かくローテしながら、3ローテで2本、4ローテと5ローテで4本ずつ釣りました。結果、20-12-11-10-6の3位となり、ビリスタートから表彰台まで届くことができました。


ということで、反省点は色々とありますが、総じて満足の行く大会となりました。

参加者の皆さんお疲れ様でした!



<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号
ブロンズウルフ 62ML-TRZ エステル0.3号
ブロンズウルフ 62L-TRZ エステル0.25号



free counters

2022-04-02

220330 北宮城フィッシングエリア


この日はほぼ1ヶ月ぶりに午前中だけ北宮城さんに行きました。

3月はクランクばかり投げていたのですが、今度の北宮城カップは鉄板戦。

なので鉄板モードで4時間スプーンを投げました。

最近買ったマイティーばかり投げていてあんまり状況は掴めませんでしたが、久しぶりの北宮城の感覚はなんとなく取り戻せた気がします。

ちなみにマイティーはそこそこ釣れました。

自分はプラで感覚を掴んでおかないと当日迷子になる可能性が大きいので、正直もうちょっとプラをしたかったけど、短時間でもプラができたことを良しとして明日頑張ります。


<タックル>
ホワイトウルフ62MLR ナイロン0.4号
ブロンズウルフ 62L-TRZ エステル0.3号


free counters

2022-03-30

220327 エリアトーナメント@秋保フィッシングエリア


恒例の秋保さんでのエリアトーナメントに参戦しました。

前日は暴風雨で冷え込みのきつい朝でした。日中は気温が上がりましたが風が強い1日でした。

秋保さんの大会は、4〜5人のグループから上位2名が決勝に進むというルールです。

計6グループあるので、予選通過者は12名となります。



最近はクランクが楽しくなってきたことや、4月は鉄板戦の予定しかないので、今回はクランクでゲームを組み立てました。

予選は3つの釣座で15分2ローテ、つまり合計6ローテ計90分の試合となります。

そして、奇数ローテに放流が入ります。

1ローテ目の放流はドナ2から入りましたが、イマイチだったので、3ローテ目と5ローテ目はバンナ17とノア15で放流を取りました。

2、4、6ローテ目の放流のないラウンドは、ハント09とシャース ウィー09で入ってバイトが無くなったら早々にクランクにシフトし、ワウとつぶアンで釣りました。

クランクはバラシもなく、そこそこ満足しました。

結果、25-21-11-7の2位で決勝に進みました。



12名による決勝戦(15分4ローテ 計60分)も奇数ローテに放流が入ります。

まだまだクランクを投げたかったので、作戦は予選と同じにしました。

放流はノア18から入りましたが、イマイチぱっとせず、3ローテ目の放流はデコりました。

放流のない2ローテ目はクランクで数を伸ばせましたが、3ローテ目以降はショートバイトばかりでした。

なまじバイトがあるので意地になってしまい、見切るタイミングを失いました。

結果、8本の釣果で真ん中くらいの順位でした(トップは13本)。

試合直後は、こうなるなら鉄板で押した方が得策だった気がしましたが、アフターでは鉄板もイマイチな感じだったので、どっちにしろ結果は同じだったと思います。

結果はともあれ、秋保は近所の釣り好きがみんな来るのでアットホームな感じでいつも通りに楽しめました。

参加者のみなさんお疲れ様でした。


<タックル>
ホワイトウルフ62MLR  ナイロン0.5号
ホワイトウルフ62MLS  エステル0.35号
ブロンズウルフ62ML-TRZ  エステル0.3号 
ラングレン61LS  エステル0.4号 
ラングレン61LH  PE0.2号 


free counters

2022-02-23

220220 第5回北宮城カップ鉄板王@北宮城フィッシングエリア



2022年の北宮城カップシリーズ戦が始まりました。

例年、冬の間は鉄板王となりますが、今回は5回目の鉄板王になります。

前日から積雪がありましたが、気温はさほど下がらず、真冬の北宮城にしては釣りがしやすい大会でした。

ただ、晴れ間の出た午後からは爆風で、マイクロが投げにくくて大変でした。

この日の大会は内容は良かったのですが、結果は準決勝敗退でした。

予選リーグは危なげなく全勝で勝ち進み、準々決勝では強すぎる方に辛勝していただけに、準決勝での判断ミスが悔やまれてなりません。

釣り座が大きく変わる上位戦では、もう少し柔軟な立ち回りが必要だと反省しています。

この日のタックルはブロンズウルフ62ML-TRZとホワイトウルフ62MLSの2本。

それぞれエステルとナイロンを組み、バイトの出方を見ながら使い分けました。

<予選リーグ・5人1組・15分2ローテの総当たりタイマン>


ポイント上位2名が準決勝進出


第1試合:8−2 勝ち

放流戦の後の試合だったのでハント09から入って、状況判断が上手いことできたので、ハント07とシャースFeを織り交ぜながらコンスタントに釣ることができました。8−2で勝てたのでこの時の正解に近い釣りができたと思います。


第2試合:15−6 勝ち

第2試合も放流戦の後の試合でしたが、放流戦がそこそこ釣れていたのでバンナから入りました。金残しで釣れていましたが相手がオレ金で連打していたので、自分もオレ金を投入し、速度が落ちてきたところでドーナ13のオレ金で追加し、最後はハントG1gの金残し系で劇的に嵌めて快勝しました。


第3試合:12−7 勝ち

事務所側での放流戦。バンナから入ってドーナ13へと上手くローテする事ができ、前半は良い釣りができました。後半は沖目でしかバイトが出なかったのでバンナ14までしか下げられなかったのですが、立ち泳ぎさせてスローに巻いて嵌める事ができました。沖目で掛けられないバイトが結構あったのが反省点ですが、タックルを合わせれば綺麗に乗せられたと思います。


第4試合:10−4 勝ち

事務所の対岸側アウトでの放流戦。ここでもバンナから入ってドーナ13へと上手くローテする事ができ、前半は気持ちの良い釣りができました。後半は少し迷子になってノーバイトの時間が続きましたが、シャースwe1.2gが良い仕事をしてくれて勝つ事ができました。


結果、4戦全勝で準々決勝へ。




正午を回り雪も溶けて晴れ渡りましたが、爆風が吹いてきました。


<準々決勝・15分2ローテのタイマン>


相手は強敵で、負けられない一戦となりました。

出だしでハント07でヒットさせますが、食いが浅くてバラします。

放流のない準々決勝は、巻くならBF05の出番と言えるくらい渋い状況で、ボトムをやるにもマイクロではボトムまで落とせないくらいの爆風で、釣り方に悩みました。

爆風が弱まるタイミングもあるので、その時を狙うようにシャースFeを投げてボトムトレースっぽい釣りでバイトを出しました。

結果、6−5でギリギリ辛勝する事ができました。


<準決勝・10分3ローテ>


3人で対戦し、1位が優勝準優勝決定戦、2位が3位4位決定戦に駒を進めます。

準決勝は、準々決勝の対岸でさらにアウト寄りの釣り座となりました。

準々決勝と同じ状況だと考えてマイクロから入りました。

1ローテ目にシャースFeで3本釣ってまずまずのスタートでしたが、その後バイトがパタリ止まってしまいました。

レンジを探り直し、チビクワトロを投入し速度をよりスロー方向に振ってみますが、バイトが出せずに離されて行きます。

相手がそこそこ釣っているのを見て、活性が上がって来たことに気がつきました。

MLSに付いていたシャースwe1.2gを試しに投げてみると簡単にバイトが出ました。

なのでシャースweで猛攻をかけますが、気づいたのが3ローテ目の中盤だったので、3本追加でタイムオーバーとなり、12-10-6の3位で準決勝敗退が決まりました。

周りの状況を見ずにデコった第2ローテが悔やまれました。


ということで、結果は残念だったのですが、プラの反省を活かすことができた有意義な大会となりました。

結果にめげずに、ひたすら練習しようと思っています。

参加者のみなさんお疲れ様でした!



free counters

2021-12-27

211226 ルアーキング@秋保フィッシングエリア



秋保さんで年末恒例のルアーキングに参加しました。

この日は寒波の影響で雪が降り、一日中ガイドが凍るという極寒の中での大会となりました。

今回は東北TOP50の予選も兼ねていることから試合形式が変更となり、予選が5人から2人抜けのタイマン総当たりのリーグ戦(12分2ローテ)となりました。

自分は、まずまずの釣りができ、リーグ戦は2勝1敗1分でポイントが7となりました。

この成績は2位タイなのですが、2位が複数人いる場合は釣った魚の総数で2位決めをします。

そして自分は総数で負け、リーグ戦で敗退となりました。

勝つことのできなかった2試合のうち、負け試合は相手にはめられたので負けても仕方ない試合でしたが、引き分けだった試合は勝っておかねばなりませんでした。

以下、備忘録となります。


第1試合:
2号池アウト側での放流戦でした。ドナ2で2本取ってから、ノア18で1本追加します。その後はバイトを出すことができず、3−3のドローとなりました。放流しか取れないことがある程度想定されていたので、もっと手早く放流魚を取っていかないといけません。要反省の釣りでした。


第2試合:
2号池対岸イン側での試合でした。放流戦ではなかったこともあり、最初は状況がつかめずに前半はゼロでしたが、前半の最後あたりで上目で反応があるという手応えを掴み、後半にバンナ14とエイエン14で4本取って、4−3で捲りました。自分らしい展開で勝てた良い試合だったと思います。

第3試合:
1号池イン側での試合。放流戦ではなかったので、ハント09から入りました。開始早々1本取りましたが、合っていないと判断し、第2試合で掴んだバンナとエイエンを投入しました。これが上手くハマり、6−3で快勝することができました。この時も良い釣りができたと思います。

第4試合:
1号池アウト側での放流戦。ノア15から入りましたが、バイトが出せませんでした。ドナ2にして寄せる作戦に変えて何とか2本キャッチ。後半はバンナ14で攻めましたが、3本キャッチがやっとでした。結果、5−8で負けてしまいました。


ということで、とても残念な結果となってしまいましたが、反省点を次に活かしたいと思います。

寒い中、関係者の皆さんお疲れ様でした!


<本日のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン61LS
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン61LH
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.35号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ62MLS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:ナイロン0.5号
リーダー:フロロ0.6号



free counters