2022年度の北宮城カップ第2戦は鉄板王という形で開催されました。
北宮城へ向かう道中、石巻を過ぎたあたりから氷点下になり、冷え込みのきつい朝となりました。
また、午後からは風が強くなり厳しいコンディションでの大会となりました。
そんな中、今回は3位でフィニッシュし、表彰台に上ることができました。
最近は頭の中がクランクでいっぱいでしたが、水曜日にプラに入って鉄板戦に向けてリセットできたのが功を奏しました。
プラではコレという何かを掴めたわけではないのですが、何とかなりそうという感触を得ることができました。
この感触のおかげで、当日は迷いのない釣りができました。
<予選リーグ・5人1組・15分2ローテの総当たりタイマン>
ポイント上位2名が準決勝進出
第1試合:8−5 勝ち
放流戦の後の試合だったのでハント09から入って、弄ばれる感じが続いたのでハントG10に替え、まずまずコンスタントに釣ることができました。2タックルトラブりましたがなんとか勝てました。
第2試合:6−5 勝ち
第2試合も放流戦の後の試合でしたのでハント09から入りますが、やはり弄ばれたのでハントG10に替えますが、これもしっくり来ず、シャースwe09を投げました。これでやっとバイトを頻発させることができましたが、フックセッティングなのかバラしが多くてピンチでした。結果的には辛勝する事ができましたが、要反省のラウンドでした。
第3試合:8−5 勝ち
事務所側イン側での放流戦。この日はナイロンで獲れる気がしなかったので、エステルのドナ2から入ってマイティーへとローテして釣って行きましたが、それでも抜けが多くて数を伸ばせませんでした。良いバイトは出るのですが。。。後半はドナ15で釣りましたが、こちらも抜けが多く、最初から最後まで苦しい展開が続きました。
第4試合:7−8 負け
事務所側中央での放流戦。ここでもドナ2から入ってドナ15へとローテしてそこそこ釣れました。フックを細くして抜けが少なくなりましたが、第3試合よりバイトは少なく、数は伸ばせませんでした。良い勝負をしていたのですが、最後の最後に釣られてしまい、この試合は落としました。
結果、3勝1敗の2位で準決勝へ。
<準決勝・15分2ローテのタイマン>
放流のない準決勝はハント09から入りました。予選と同様に弄ばれる感じがしたので、ハントG10に替えるとポンポンと釣れ出しました。ただ、色を変えると続かないので、もう少し早い釣りにシフトさせるためにハントG13に替えて何本か追加。そして後半、シャースwe12に替えるともっと良いバイトが出るようになり、相手の追撃を抑えて10−7で勝つことができました。シャースweの出しどころがわかってきた気がして、満足の行く準決勝となりました。
<決勝・10分5ローテ>
決勝戦でよくあることなのですが、今回も序盤で迷子になりました。指摘されたこととしては巻きが遅かった、つまりもう少し活性の良い魚を狙うべきだったようです。この日は第2ローテの後半までボウズでした...汗。第2ローテの終了間際に最初の1本をシャースfe06で獲りました。その後は尻上がりに調子を上げ、シャースfe06、ハント09、シャースwe09を細かくローテしながら、3ローテで2本、4ローテと5ローテで4本ずつ釣りました。結果、20-12-11-10-6の3位となり、ビリスタートから表彰台まで届くことができました。
ということで、反省点は色々とありますが、総じて満足の行く大会となりました。
参加者の皆さんお疲れ様でした!
<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号
ブロンズウルフ 62ML-TRZ エステル0.3号
ブロンズウルフ 62L-TRZ エステル0.25号
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