新しいエステル専用ロッドが次々と発売された現在でも、新品の在庫は枯渇し続け、中古ですら高値で取引されていることが、このロッドの凄さを物語っています。
自分は、当初からマイクロスプーン専用で使っていましたが、ハリの強さをすごく感じ、弾いたりバラしたりする不安を感じていました。
なので、よりマイルドなマイクロスプーン用ロッドを色々と試しましたが、なんやかんや言いながら、やっぱりUL-eに戻ってきました。
試合中にマイクロスプーンでバラした際、UL-eなら取れたんじゃないかと思うことが多々ありましたね・・・。
ハリの強さは今でも感じますが、だからといってそれが気になるようなことは無くなりました。
自分はビシビシ掛けに行くタイプではないのですが、ベリーからの硬さを上手く使って乗っけています。
「ホワイトウルフ =掛けロッド」というイメージがありますが、MLSにしろUL-eにしろ、乗せの人にも使いやすいロッドだと思います。
この6年間、UL-eよりベターなマイクロスプーン用ロッドは見出せていないというのが自分の結論です。
マイクロスプーン専用ということでエステルの0.25号がベストなのですが、自分の場合はUL-eでマイクロクランクも投げるので、握っている時間の長いロッドになります。
なので、鉄板戦でない時はエステル0.3号で使用しています。
スプーンでは、ドーナの13あたりが上限で、ノア15やバンナは投げません。
重めのスプーンも十分投げれますが、巻き速度が早い釣りは得意じゃない気がしています。
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