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2020-11-18

201115 第18回北宮城カップ@北宮城フィッシングエリア


第18回北宮城カップに参戦しました。 



 
日中は風もなく穏やかな日ではありましたが、朝の冷え込みが激しく、朝のうちはガイド凍結も見られました。 
 
登米市は宮城でもかなり寒い地域とのことで、当日は仙台より10度くらい低かったです・・・。 
 
釣りに関しては、11月3日に半日ほどプラを行なったのですが、前回大会とは明らかに魚が変わっていました。 

 
普通のニジマスに混じって投入されたのは、リバレンススチールというスチールヘッドのようです。 
 
日本での養殖は始まったばかりなのですが、成長が早いことや遺伝子操作を行なっていないなどの利点が挙げられます。 
 
養殖が上手く行けば今後エリアの主流になる可能性もあるようです。
 
しかし、少し癖があって慣れないとヤバいですね、この魚・・・。 
 
案の定、前回の釣りはほとんど通用せず、放流魚の突っ込みバイトとあまり経験したことないようなショートバイトに悩まされた大会となりました。 
 
結果は準決勝敗退で、4戦連続の決勝進出とはなりませんでした。 
 

<1回戦・10分4ローテ・3人中2人抜け>


抽選の結果、第2試合の3人組になり、相手はテイルウォークでフォレストなAさんとチームメイトのエキスパNくんでした。 
 
いつも通り、ドーナの2gからスタートしますが、全く触りもなく、早々に出遅れました。
 
このままだとデコる可能性が大きいので、ドーナを諦めてバンナ17を投げました。
 
速度がこっちの方が合っているのか、バイトが出始めます。 
 
しかし、前に突っ込むようなバイトが多いのと、ロッドポジションを変えた直後に食ってくるので上手くアワセられません。

第1ローテは1本しか取れず、3-3-1と出遅れます。

第2ローテもバンナ17オンリーで色を変え棚を変えアジャストしていきます。 
 
何とか3本をキャッチし、5-4-3と団子レースに持ち込みます。 
 
第3ローテからバンナ14に落として探ります。 
 
バイトは結構出せていて、ティップが入るところまでは行くのですが、全くフッキングできずに悶絶しました。 
 
その結果、第3と第4ローテはデコってしまい、11-4-4でサドンとなりました。 
 
サドンに入る少し前に表層に魚が見えていたので、サドンは表層勝負でハント09で勝負に出ました。 
 
シェイクと早巻きで上手い具合にスイッチを入れることができ、2投目に魚を釣ってこのサドンを制しました。 
 

<2回戦・10分4ローテ・4人中2人抜け> 

 
2回戦はアンシスのI藤さんなど、北宮城カップ常連さん達との対戦グループとなりました。 
 
2回戦も放流ラウンドなので、ドナ2を出撃させますが、1回戦同様に魚の触りがありません。 
 
それでも、他の人もバシバシ釣っているわけではないので、落ち着いてバンナ17にスイッチしました。 
 
1回戦と同じように、突っ込みバイトを処理しながら3本キャッチ。 
 
第1位ローテは、5−3−2ー1の2着でした。 
 
第2ローテは、バンナ17と14を投げながら、カラーとレンジを合わせに行きました。 
 
結果的に第2ローテはノーキャッチで終わり、6-4-4-4とさらに団子になってしまいました。
 
しかし、第2ローテは少しずつバイトを増やせていたので、何とか団子レースを抜け出せる可能性も見えていました。 
 
ただ、第3ローテの前半は思うように行かず、焦りが募ってきましたが、第3ローテの後半になってやっと掴みました。 



ノアエス1gの中層一定巻きがドンピシャのようで、残り3、4分のところで3連打。 
 
おかげで、7-7-6-6とトップタイに躍り出ました。 
 
そして、第4ローテはノアエスで猛攻をかけました。
 
 
カラーローテをしながら、魚からのレスポンスを継続させ、一気に5本追加することに成功しました。 
 
その結果、12-9-7-6で捲って勝つことができました。 
 
というわけで、2回戦の後半だけはそこそこ得心の行く釣りとなりました。

 
そして準決勝。

これまでの傾向から、クランクは不発で、1本2本取ることができても嵌められそうな感じではありません。

ボトムも同様な感じでした。

そんな中、嵌められるのは鉄板とミノーでした。

自分は鉄板を選び、ミノーにやられました。

<準決勝・15分2ローテ・タイマン>





対戦相手のSくんはもうミノーしか投げない構えのようでした(後で聞いたらクランクも投げたみたいですが・・・)。

自分は鉄板メインですが、ウッサとシュヴァーンは試しに投げるつもりでラングレン63Lに付けておきました。

最初はバンナ17から入り、1投目でキャッチしました。


幸先良いかと思いきや、その後は微妙なショートバイトに悩まされ迷走します。

予定通り、気分転換するためにウッサとシュヴァーンを投げましたが、ノーバイト。

やっぱり鉄板だと思い、バンナ14を投げますが、やっぱり微妙なショートバイトに翻弄されました。

前半は1-3でした。


後半は逆転をかけてノアエスを投げます。

しかし、またまたショートバイトに悩まされ、2本追加がやっとで3-5で負けました。


結局、ショートバイトに一日中悩まされているような大会でした。

新しい魚に対して、こりゃ練習しないとどうにもなりません・・・。






年間優勝を算出する4戦分のポイントでは辛うじて首位に立っているので、上手く時間を捻出し、最終戦に向けてしっかりと準備したいと思っています。



運営の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。



<今回のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX

リール:シマノ 14ステラ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.4号

リーダー:フロロ0.6号                

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX

リール:シマノ 14ステラ C2000S

ライン:よつあみ D-PET 0.3号

リーダー:フロロ0.6号


ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L

リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.4号

リーダー:フロロ0.6号


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e

リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.3号

リーダー:フロロ0.5号 


2020-10-27

201025 第17回北宮城カップ@北宮城フィッシングエリア




























17回北宮城カップに参戦しました。今回は30名のエントリーでなかなかの盛況ぶりでした。 

結果はというと、前回の第16回に引き続き、今回も準優勝することができました。

 

コロナで県外移動自粛が続いていたので、北宮城カップの優勝を目標に、ここ2ヶ月間ほぼ毎週北宮城に通い続けました。 

その間、黙々と練習に没頭することができたので、今回の大会はその成果がきっちりと反映された納得の釣りを展開することができました。 

ただ、最後の最後は勝てなかったので悔しい大会となりました。 

プラを重ねた結果、タックルはラングレン60LX、ラングレン63Lのエステル 04セッティングとホワイトウルフ 62UL-eのエステル 03セッティングの3本で事足りると判断し、それを2セットずつ持ち込みました。

北宮城はクランクでイージーに釣れるエリアなのですが、試合で連打できる当たりクランクはなかなか見つけられません。


一方、スプーンはきちんと詰めていくと、ヤバいハマり方をしてくれるので、試合はスプーンを軸に戦うと決めていました。


しかし、当日はかなりの強風となってしまい、渋くなったらクランクをメインで使う作戦に急遽切り替えました。

 


<1回戦・10分4ローテ・4人中2人抜>


1回戦は放流ラウンドになります。


自分は放流ランドでは不利になることが多いアウト寄りの釣り座だったので、最初の出だしが不安でした。


放流はいつも通り、ラングレン60LXのエステル0.4号セッティングでドーナ2gから入りました。  


最初の数投は触りもありませんでしたが、レンジを変えながらバイトのあるレンジを探します。


3、4分経って、良いバイトが出てファーストフィッシュをキャッチした後はレンジを固定して数を稼ぎました。  

 

1ローテ目は5本取ってトップタイとなりました。  


2ローテ目はバンナ17でスローな放流魚を抜いて行く作戦です。 

 

ゴールド系で2本取って第3ローテに進みました。  

第3ローテは、風が強くて水面も見えず、マイクロという気分ではありませんでしたが、予定通りにハント の09で表層を探って1本追加します。  

向かい風がさらに強くなり、ハントを投げるのが難しくなったので、釣れたハントの同色のバンナ14に変えてまた1本追加しました。  

ここで、なんとなくレンジを掴んだ気になって第4ローテに入りました。  

スプーンはノアSの1gをチョイスし、嵌めてやろうと思いましたが、そうも上手くいかず、2本追加に止まりました。  

強風でレンジ合わせるのが上手く行かなかったと自分をなだめて1回戦を終えました。  

結果、11-8-5-01位通過となりました。  

 

<2回戦・10分4ローテ・タイマン> 

 

2回戦の抽選結果を知った時、2回戦がこの日最大の山場となることがわかりました。  

タイマンの対戦相手には、キングでも秋保でも五頭でも北宮城でも、ことごとく負けて来たので、そろそろ1度はやっつけておかないといけません。  

なので、この2回戦は是が非でも勝つしかない、正念場のラウンドとなりました。  

2回戦も放流ラウンドなので、ドナ2から入りました。  

1回戦同様にレンジを上に切りながら放流魚を探し、2本ほどキャッチしました。  

しかし、その後が続かないので、表層からスローに巻き下げてレンジを探りつつスローに誘ってみました。  

その結果、比較的楽に4本追加し、計6本で第1ローテを終えました。  

第2ローテは予定通りバンナ17を投げましたがバイトは得られなかったのですが、バンナ14で1本、ノアSgで2本の計3本を取りました。  

この時はあまり簡単な状況ではなかったので、このローテはプラで得た情報が大いに役立ちました。  

そして第3ローテ。  

表層に魚がいるのですが、強風なのでマイクロで繊細な釣りはできないと判断。  

クランクへシフトしました。  

まず、ミディアムクラピーの速巻きで2連打しました。  

その次もヒットしましたが、フックアウトしました。  

フックをチェックし問題なかったので、もう食いが浅くなっていて、当たりクランクではないと判断し、カラーローテしました。


しかし、カラーローテの後はさらに小さなバイトになってしまいました。  

魚の追いは結構良さげだったので活性がそこそこ高いと判断し、ここでワウのハイフロートにチェンジしました。


これが当たりクランクとなり3連打。


その後も1本追加し、最終ローテを前に157とリードします。  

最終ローテは3回戦を見据えながら、当たりクランクを探すと共にマイクロの反応も見て行きました。  

その結果、最終ローテはデコってしまいましたが、1511で勝利することができました。  

 


<準決勝・10分4ローテ・5人中2人抜け>  

 

準決勝は放流のないラウンドでクランクからスタートしました。


今回も反応が劣るアウト側の釣り座でした。


風も強くて水の中が見えない状態で、最初にワウを投げても反応がなかったので、Dクラに替えて下目のレンジを探ることにしました。


するとバイトが出始めたので、カラーを替えながらDクラで釣りを続けました。


第1ローテは3本取りました。


しかし、イン側では5本取っていたのでやや出遅れました。


第2ローテもDクラを投げ続け、何とか2本取るのが精一杯でした。


第2ローテ終了時に様子を聞くと、7-6-5-5-2の3位タイ。


このままじゃ終わるということで、Dクラを降板させ、魚が多いもう少し上目のレンジを狙うことにしました。


選んだのはクーガF。


この選択は正解で、怒涛の4連打で一気にトップに躍り出ることができました。


しかし、カラーローテが上手くいかず、それ以上の数は伸ばせずに最終ローテへ。


最終ローテもクーガFで行きますが反応はイマイチでした。


このままじゃ捲られると思い、第3ローテで連打したクーガFのフックを交換し、最後の望みをかけました。


ここで運良く2本を追加し、結果、11-11-8-8-4の1位タイで決勝に駒を進めました。


準決勝はしぶとい釣りができました。


<決勝・10分4ローテ・4名の勝負>  


さて決勝です。


絶対に勝ちたいという気持ちで臨みました。


準決勝の余韻が残っていたのでクーガ Fから入りました。


しかし状況は変わり、出るバイトはショートバイトばかり。


冷静に考えれば、もう合っていないのですぐに降板させるべきでしたが、クーガ Fに固執しすぎました。


慌ててモカSR-SSに替えて3本キャッチ。


トップは7本取っていたので出遅れました。


トップはつぶアンで釣っていたので、第2ローテはモカは残しておき、得意のつぶアンを試してみました。


しかし、これが誤算で自分の巻き方では良いバイトが出せませんでした。


次にココニョロに替えて何とか1本取って第2ローテが終了しました。


この時点で9-6-5-5の最下位。


優勝どころか表彰台も危なくなりました。


第3ローテは、モカとニョロをローテして挽回を目指しました。


強風でレンジコントロールもままなりませんでしたが、何とか4本取って、トップと1本差まで追い上げて最終ローテを迎えました。


しかし、いつもここぞとばかりに投入するSide-G ズルムケのニョロがこの日は不発でどうにもなりません。


ニョロはそんなにバリエーションを持ってこなかったので、最初の枝豆カラーに替えてみますが、反応は薄くて1本追加するのがやっとでした。


結果、12−10−9−8の2着に終わりました。


決勝では判断ミスもあり、勝機を逸してしまいました。

なかなか優勝には手が届きませんが、諦めずに練習を重ねて行こうと思います。

運営の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。


<今回のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX

リール:シマノ 14ステラ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.4号

リーダー:フロロ0.6号


ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L

リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.4号

リーダー:フロロ0.6号


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e

リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.3号

リーダー:フロロ0.5号 

 

 

 



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2020-08-04

200802 第16回北宮城カップ@北宮城フィッシングエリア


恒例の北宮城カップに参戦してきました。もう16回目になりました。

いつもは東北地方の面々が集う大会ですが、今回は北関東のツワモノ3名が緊急参戦するなど、盛り上がった大会となりました。

当日の朝は涼しかったものの、日が昇るに釣れて日が差し込み真夏の暑さとなりました。

いつも釣れ釣れの北宮城とはいえ、結構タフな大会となりました。

ただ、今回は運良く準優勝することができました。

なかなか結果が残せていなかった北宮城カップでしたが、ようやく結果が出て素直に嬉しかったです。


<1回戦・10分4ローテ・4人中2人抜け>


いつもマッディーな北宮城ですが、この日は透明度は上がり、カラーローテに悩みそうな気がしていました。

放流ラウンドとなる1回戦はチームメイトのHさんやNくんと同組になりました。

釣り座は最アウト側からのローテになり、ちょっと不利だなぁ、なんて感じていると隣のNくんに、僕の釣った所にローテしてくることを覚えておいて下さい、なんてプレシャーかけられたりしました笑。

第1ローテはドナ15から入りましたがショートバイト続きでなかなか最初の1本が取れません。

開始5分以上経過してからやっとの事で1本取り、すぐさまもう1本追加。

ここでバンナ17に変えてみますが反応なし。14に変えても反応がなかったところで2ローテへ。

第2ローテはドナ1から入りますが反応は得られません。

状況的には3位と出遅れたので、早めにクランクを入れて反応を探ることにしました。

ラングレン60LXについているミディアムクラピーに変えて1投目で1本追加し、2投目もヒット。

しかしこれはラインブレイクでノーキャッチ。

第2ローテは1本追加のみで2位とは3本差。

ここでの3本差は致命的でもあるので、崖っぷちの第3ローテになります。

ただ、バイトのあるレンジはわかったので、動きをだけを落とすために微かな自信を持ってUL-eに付いているモカSRSSに変えます。

すると、モカSRSSのカラーローテが狙い通りに嵌ってくれて、3本差を捲って2位に浮上しました。

そして最終ローテ。

捲ったとは言え、リードは1本差。

引き続きモカSRSSを投げ、上手いこと1本取ってリードを広げます。

しかしその後はショートバイトばかりでモカSRSSも替え時となりました。

もう少しスローに設定レンジを通すことを考え、一か八かココニョロにチェンジしました。

また、つつくだけのバイトは無視して本バイトを確実に取るため、ロッドもUL-eからブロンズULに変えました。

それが功を奏し、なんとか2本追加することができました。

結果、13-10-7-6の2着で2回戦に進出することができました。


<2回戦・15分2ローテ・タイマン勝負の放流ラウンド>


2回戦は仙人と呼ばれる北宮城の重鎮とのタイマンとなりました。

またしてもアウト側の釣り座となったので放流の大差をつけられないようにしなければなりません。

放流は今回もドナ15から入りましたが、今度はバイトすらありません。

焦りながらドナ13の放流カラーに落として表層を引いていると良いバイトが出て1本。

しかしその後は状況が掴めず、早々にクランクを投入。

北宮城で美味しい思いをした記憶があるクーガFを投げてみるとあっさりと1本釣れましたが、その後は続かずに後半戦へ。

2−2で折り返したのでイーブンのスタートでした。

この状況ではイン側に入った自分が少し有利です。

状況が掴めていなかったので、レンジを調節しやすいモカSRSSからスタート。

すると、表層でバイトがありなんとか1本追加。

しかし、すぐに追いつかれてイーブンになりました。

この時は不思議と焦りもなく、おそらく釣れるだろうと思っていて最後に出そうと決めていたココニョロへ。

が、なかなかバイトが出ずに焦りが出てきましたが、終了3分前くらいに待望の1本が出てリードすることができました。

結果、4−3で辛勝することができました。


<準決勝・15分2ローテ・タイマン勝負>



準決勝の相手はアンシスのY田さん・・・。

誰もが認めるラスボスで、大芦やキングではいつもボコられていますが、今回の場合、初めての北宮城&藻だらけの北宮城&400キロの長距離運転、という十分すぎる地の利がありました。

それでも、鉄板で勝負!なんていう口車には乗らず、2回戦までに得ていたクランクのデータをフル稼働させて戦いに挑みました。

最初は、放流の残りも考えてクーガFのやや早巻きから入りました。

釣れたのは放流魚ではありませんでしたが、幸先よく1本を追加することができました。

しかしその後は続かず、レンジが落ちてきたと判断してウッサを試すことにしました。

時折触りがあるので期待しながらレンジを合わせていきます。

すると待望の1本が出て後半に折り返すことができました。

後半は2−0でリードしてスタートしましたが、アウト側の釣り座になるので、状況を掴まれると簡単に捲られてしまいます。

ウッサとモカSRSSで何とか逃げ切る作戦でいきました。

この状況になるとなかなかバイトが出せるものではなく、自分の状況判断は正しかろうと自信を持ってひたすら投げ続けるしかありません。

その甲斐あって、ワンバイトを確実に取って1本追加できました。

結果、3−0で勝利しました。


<決勝・10分4ローテ>


4人による決勝戦。

前回の北宮城カップに引き続き、今回も決勝の舞台に立てました。

しかし、第1ローテはインよりの良い場所にも関わらず、この日に投げていなかったチャタクラタやDクラに手を出して迷走し、最初の10分を無駄にしてしまいました。

いつもそうなのですが、決勝戦は緊張感が足りません・・・。

第2ローテはその点を修正し、この日良かったモカSRSSやウッサの釣りに戻しました。

するとやっぱり反応が出て、ウッサで2本取れました。

しかし、第3ローテになるとウッサへの反応は弱くなり、このままカラーローテしてもダメかなと思いました。

ここでモカに替えようと考えるわけですが、DRSSでもSRSSでも攻められるレンジだったので悩みました。

しかし、この日はSRSSで結果が出ているので、SRSSを沈めて使いました。

すると1本追加できて最終ローテへ。

ただ、優勝するには5本差を、準優勝するには1本差を逆転しなければならず、第1ローテを悔やみながらモカSRSSをカラーローテしながらラッシュをかけました。

この状況にしてはモカSRSSが嵌ってくれて3本追加できましたが、優勝には2本及ばず、準優勝決めのサドンとなりました。

当然、サドンもモカSRSSで勝負し、2投目に良いバイトが出て、サドンを制することができました。

結果、嬉しいものの悔しい準優勝となりました。



今回はクランクに徹したゲームメイクで競り勝ってきたので、自分的には新たな収穫があった大会でした。

運営の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。


<今回のタックル>

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:バリバスエステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:バリバスエステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:バリバスエステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号



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2020-03-24

200322 第15回北宮城カップ


チームメイトであり、なぶら家のテスターであるKSKくんの主催する北宮城カップに参戦しました。

半年ぶりの北宮城は朝から大会終盤まで雨。寒い中の大会となりました。

今回は33人といつもより少し多めのエントリーで、北宮城カップが定着してきた感じがしました。

<1回戦・10分4ローテ・4人から2人抜け>


同組にはチームメイトのS根さんや仙人がいました。

自分たちは前半組だったので、前日放流の魚を狙う放流ラウンドになります。

経験上、北宮城では手返しよりも丁寧さ重視な感じなので、食い込みの良いラングレン63LのPEとエステル04で放流を取ることにしました。

スプーンはいつものドーナ2gとノア1.8gをセットし、ドーナから入りました。

1投目に掛けた魚はバラしましたが、魚がかなり小さいことがわかり、より丁寧さが要る放流ラウンドになりました。

2ローテ目終了まではドーナ2gで通し、ポツリポツリと数を重ねました。

3ローテ目は色を変えずにウェイトを落とす感じで、ノア1.8gのオレ金で追加しました。

4ローテ目はバンナ1.7gに変え、色を合わせながら数本追加しました。

結果、間断なく魚を取ることができたので、16-16-12-9の1位タイで1回戦を抜けました。

色々と反省点はありますが、抜けれたので及第点かと思っています。

<2回戦・10分4ローテ・4人から2人抜け>


さて2回戦。案の定、北宮城では必ずと言ってもいい程によく当たるKSKくんと同組になりました。

また、キングの2回戦でやられているチームメイトのCさんも同組です。

2回戦も放流ラウンドになるので、1回戦と同じ釣りでスタートしますが、反応はイマイチ。

ただ、何が悪いか解らなかったのでドーナの2gで色々と試行錯誤しました。

その結果、1ローテ目は出遅れました。

ただ、レンジの感覚は何となく掴み、2ローテ目はノア1.8gにチェンジ。

多少バイトも増えて数を稼げましたが、隣で釣りをしているKSKくんには追いつけません。

ノアに見切りをつけ、バンナ1.7gへ変えてかなりバイトが増えました。

2ローテと3ローテで多少挽回して最終ローテへ。

とは言え、勝てる数は揃ってないので最終ローテは勝負になります。

バンナ1.7gでバイトを出せず、上目で勝負するためホワイトウルフ62UL-eにセットしておいたノアS1.0gを選択。

試行錯誤しながらアジャストさせて3本追加。

もう1本がなかなか出ず、63Lのエステルセッティングでクーガナノシンキングを投げ、バイトのあったレンジを通して1本追加してタイムアップ。

KSKくんにはまた負けましたが、最終ローテの4本が効いて、20-16-14-10の2着で準決勝へ駒を進めました。

<準決勝・15分2ローテ・タイマン>


抽選の結果、イン側の釣り座でI山さんとのタイマンとなりました。

放流はなく、スレてきた残存魚を取るラウンドになります。

マイクロでも動きは派手目が良さそうだったので、ここ最近は出番が少なかったドーナの1gから入りました。

幸い、開始2分くらいで先制でき、カラーローテの後にもう1本追加できました。

ここでノア0.9に変えるつもりでロッドスタンドを見ると、2回戦で反応が良かったクーガナノシンキングが目に入りました。

数頭投げて反応を探ると、良いバイトのあるレンジを見つけることができ、2本追加しました。

後半に入ってもバイトが得られていたので、後半もクーガナノシンキングを続けてさらに3本追加しました。

反応がなくなったところでUL-eでプチモカを投げ、さらに2本追加してタイムアップになりました。

結果、10-4で決勝進出を決めました。

<決勝・10分4ローテ>


決勝は5人で行われました。

準決勝では思いの外、クーガナノシンキングとプチモカの加速巻きが反応良かったので、これが嵌ればと思っていました。

しかし、決勝では雨が止んで日差しが差し込み、状況が一変したようで、思うようなバイトが得られず、無理やり掛けてはバラすの繰り返しで前半2ローテが終わりました。

後半ローテはウッサとDクラで6本取って試合を終えました。

結果は5位ということで最下位となりました。

疲れもあって、思考の停止した安直な釣りをしてしまいました。

気の抜けた決勝戦は要反省ですが、久しぶりの北宮城を楽しめたので今回はこれで良しとします。


大会を主催してくれたチームメイトにはいつもながらに感謝です。


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<本日のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号




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2017-10-26

171022 北宮城カップ

チームメイトのKSKくんが主催する北宮城カップに参戦してきました。


東北地方のエリアトーナメンターの親睦会的なところがあって、青森や山形からの参加もありました。


あいにくの大雨でしたが、久しぶりにチームメイトが揃った感じで楽しく釣りができました。


試合の方は、1回戦が4人から2人抜け、2回戦がタイマン、そして5人による決勝になります。


北宮城さんは場所ムラが出る可能性があるとのことで、1回戦は10分4ローテでした。


ただ、北宮城さんだけあって魚は十分量入っていましたが、活性は低いままの感じでかなり難しい大会でした。


<1回戦>


前半組A-1という最高の釣り座を引きましたので、朝一からスタートダッシュができました。

魚は沈んでいると踏んで、ドナ2で下目から早巻きでコンスタントにバイトが出ました。

掛からないバイトは無視して、重みを感じてから合わせるようにして第1ローテで8本。

第2ローテはハイバ16黒金で1本、安島カラーで2本。

レンジは下目でした。

第3ローテはもうかなり厳しくなりました。

ハイバ13やエイエン14であれこれやりますが、ノーフィッシュ。

なので、第4ローテはマイクロを投げました。

ハントやハイバ08でバイトが出せず、エイエン07に変えてなんとか2本追加。

新しく配備したアンビ61MLがさっそく活躍してくれました。

合計13本で、13-7-5-3の1位抜け。

釣り座がラッキーでした。

後半組も放流が入りましたが、放流魚が動かない感じでみんな苦戦している感じでした。


<2回戦>


2回戦は15分2ローテ。

抽選の結果、後半組になったのはいいとして、優勝候補筆頭のKSKくんとのタイマンになりました。

なかなかすんなりと決勝には行かせてもらえません・・・。

前半組の前に放流が入りましたが、魚が動いていないのか、あまり放流魚が取られていない感じでした。

なので、難しいのを覚悟して放流魚狙いに出ました。

アイスフェイク16の蛍ピンから・・・

思惑通り誘いに乗ってくれる魚がいたので、早い時間に2本釣ることができました。

その後はマークシグマに変えてボトム付近を狙いますが、散々反応がありながらフッキングすることができませんでした。

試しに投げたシャインライドで1本追加して前半を終えました。

後半は気を取り直して反応があったマークシグマから投げますが、バイトを感じながらもやはりフッキングできません。

結局アジャストできずにノーフィッシュ。

KSKくんにはダブルスコアで負けてしまいました・・・。



今の巻きの精度だとこんなもんなんだと思います・・・。


素直に練習に励むしかありません。



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参加者の皆さんお疲れ様でした!


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ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:ナイロン3Lb

ロッド:ノリーズ スパイクアロー62L-TZ
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ノリーズ アンビシャス61ML
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイブ61L Rev-A
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号




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2017-08-13

170809.11.12 キング&北宮城


8月9日にキング、11日と12日は北宮城さんで練習してきました。


9日のキングは渋めで、11日の北宮城はそこそこ、12日の午前中はパラダイスで久しぶりに3桁いきました・・・。


なので、この3日間は放流から激渋までの全てのシチュエーションで黙々と練習できた感じです。


放流は12日の北宮城さんで練習できました。


魚はかなり早めでキングみたいな印象でしたが、ドーナ17から入ってハイバ18で動きを変えて何本か追加し、ハイバ16でずっと釣れ続けました。


その後、ロールに反応する表層の魚をアイスフェイク16の早巻きで抜く感じで計30本ほど・・・。


あんまり魚が沈んでいかないのでセカンドもさほど迷うことなく、気持ち良い釣りができました。


放流の一連の流れは、スパイクアロー60M-Tzで、状況見ながらナイロンからフロロに持ち替える感じでやっています。


ここ1年くらい、放流で色々なロッドを試してみましたが、自分にとって最大公約数的な汎用性と安心感があるのがスパイクでした。


エキスパな方からのアドバイスとして、ロッドはあれこれ使わず統一しろと何度も言われていて、ロッド選びは耳の痛い課題でしたが、スパイクならキング・大芦・アスクスポンド・HOOK・五頭・ジョイバ・座間など、自分が試合に参戦した全てのエリアで対応できそうな気がしています。




この3日間ともあまり表層で反応はなかったのでマイクロの練習はあまりせず、渋くなってからはクランクとボトムで釣りました。


クランクはいつも通りの練習ですが、底が藻だらけの北宮城ではボトムミノーは難しいのでエイエン07を使ったボトムで渋い時間も数を伸ばすことができました。


クランクはスパイク62Lのフロロが基本で、ボトムミノーは62Lにエステル、マイクロスプーンのボトムは60Mにエステルが良い感じでした。


スパイクでほぼ全ての状況に対応できそうですが、末期状態のマイクロやクランキングではもう少し柔らかいロッドがあると良いかな・・・。




この3日間はスパイクだけで釣りをして、かなり使い込んでみました。


こう見ると、スパイクはもうメインロッドといっても良さそうです。



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今年のお盆期間はどうも天気が悪そうですが、もう少し練習してから秋の大会に臨みたいと思っています。


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ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:ナイロン3lb

ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.7号

ロッド:ノリーズ スパイクアロー62L-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ノリーズ スパイクアロー62L-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.7号




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2017-07-21

170717 北宮城フィッシングエリア

最近は大会続きだったせいか、じっくりとスプーンを巻きたい衝動にかられました。


前日は1日キングで練習し、この日は午後から北宮城さんで巻きの練習です。


さすがに3連休最終日の午後だったので悶絶覚悟で行きましたが、そこはさすがの北宮城さんでした。


数を意識しなくても時速10は軽く行くくらいの釣れっぷりでした。


なので、魚の状態に合わせることなく,自分の投げたいスプーンで釣ることができます。


この日はほとんどの時間をハイバースト16とエイエン14に費やしました。


ハイバ16はあまり試合で投げた記憶はないのですが、アイスフェイク使いの自分には、同じヴァルケインで色を合わせやすいハイバ16はルアーローテしやすそうなので、最近のアフターではずっと投げ続けています。


この日も前日のキングから引き続きハイバ16を投げ続け、どハマりする時間帯もあったので、ハイバ16の威力を改めて感じました。



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最後の30分はアイスフェイク16がハマってくれて気持ちよく納竿できました。


また行きます!


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ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号



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