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2021-12-21

211219 第25回北宮城カップ@北宮城フィッシングエリア






第25回(鉄板王を含めると第29回)に参戦しました。

当日の朝は氷点下4度くらいまで冷え込み、寒い寒い北宮城カップとなりましたが、参加人数も多くて盛況な大会となりました。

最近はタックルに迷って上手く行かないことが続いていましたが、今回は発売されたばかりのラングレンを入れて試合に臨みました。


まだ慣らし運転中ではありますが、新しいラングレンが自分に合っていそうな感じで、この日は気持ち良く釣りをすることができました。

結果、3位で入賞し、北宮城カップでは連続でお立ち台に上がることができました。

この日は人数の関係でいつものリーグ戦ではなく、昨年までの勝ち抜けルールとなりました。


<1回戦・10分4ローテ・5人中3人抜け>



アウト川での第3試合で、この組だけ5人から3人抜けの組みになりました。

放流魚は動いていたみたいで、第1第2試合は乱打戦。

しかも、クランクやボトム、ミノーへの反応もあんまりな感じで、鉄板の精度で勝敗が分かれそうな予感がしました。

最初は、62MLSのエステルでドナ2を投げました。

ドナ2への反応はイマイチでしたが何本か釣りながら粘ってみました。

すると少し速い気がしたので、61LSのエステルでノア18を投げるとしっくりときました。

第1位ローテは少し出遅れて8本でしたが、第2ローテはノア18の通しで8本取って1位で後半ローテに入りました。

第3ローテは62MLSのナイロンでバンナ14を投げ3本キャッチ。

この時点で1回戦突破は確実ではないかと考え、最終ローテはスプーンを煮詰める感じで細かくローテーションしました。

最終ローテはキャッチできなかったのですが、この日はどうも強い明滅を嫌っているようで、表裏同系色や弱目の明滅が良さそうな感触を掴んで1回戦を終えました。

結果、25-20-19-8-7の3位で2回戦に進みました。


<2回戦・10分4ローテ・4人中3人抜け>



2回戦は、北宮城プロとも言える「北宮城で絶対当たりたくない3人」の中の2人と当たりました。

相変わらずくじ運が悪いようです・・・。

2回戦も放流があるので、62MLSのエステルでノア18を投げました。

思ったより反応が出ずに隣の人に食らいついて行く展開でした。

しかし、第2ローテでバンナ14に変え、丁寧に巻いて深いバイトが出るレンジを探り当て、みんなが苦しんでいるこのローテで5本追加。

第3ローテは速度も落ちてきたので、そろそろバンナ14に見切りをつける頃合いでしたが、何とか3本追加し、1位をキープして最終ローテへ。

最終ローテはハント09に変え、レンジ調整をしながらバイトを待ちます。

するとバンナ14の時より少し上めのレンジでバイトが出て5本追加することができました。

結果、19-12-11-8のトップで準決勝へ進みました。

2回戦は自分らしい展開で勝てたので満足の行く試合でした。


<準決勝・10分3ローテ・タイマン>



タイマン勝負となった準決勝は、「北宮城で絶対当たりたくない3人」の3人目と当たりました 笑。

放流があったのでノア18から入りますが、最アウトということもあり反応が良くありません。

1ローテ目は4−2で追いかける展開となりました。

釣り座がイン側になった第2ローテは反撃に出て、バンナ14で4本取り、6−6のイーブンに戻します。

最終ローテは再び最アウトに戻り、引き続きバンナ14を投げますが反応はありません。

その後にハント09で4本掛けました。

そのうち1匹は陸上げしてノーカウントになりましたが、4本ともしっかりとしたバイトを出せていました。

結果、9−8で辛勝し、決勝にコマを進めました。


<決勝・10分4ローテ>



決勝に残ったのはやはり、巻きで粘ってきた方々でした。

巻いて精度を出す方が良い、というこの日の状況をよく物語っていました。

毎度のことですが、決勝の舞台はいつも晴れやかな気分になれます。

しかし、釣りをするエリアが変わったこともあり、状況が掴めず1ローテ目は1バラシのゼロフィッシュで出遅れます。

2ローテ目は手前の魚が釣られてしまったと考え、バンナ14で沖目を狙いました。

すると思い通りにバイトが得られ、4本キャッチできましたが、9-7-6-4とビリで前半を終えました。

3ローテ目はハント09でバイトが出せず、シャース Feを投げるとバイトが頻発しますが、61LHにまだなれていない部分もあり、魚を掛けることができずに苦しみました。

柔目の63Lに替えて1本取りますが、その直後にエステルがバックラッシュしてしまい、このローテは1本しか取れずに終わりました。

最終ローテは、61LHでシャース Feを投げ倒しました。

徐々に対応ができるようになり、このローテでは5本を釣り、3位の選手を捲って自分が3位になることができました。

決勝戦では、ニュータックルに戸惑った感はありましたが、自分の力は発揮できたと思っています。

また、今回は1回戦から厳しい組み合わせだったので、決勝まで来れたことに満足できました。





これで今年の北宮城カップは終了となります。

タックルにあれこれ迷った今年は北宮城カップの成績が安定せず、総合ポイントは6位に陥落しました。

来年は今年の反省を踏まえ、総合優勝奪還を目指します。

参加者の皆さんと運営の皆さん、お疲れ様でした!



<本日のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン61LS
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン61LH
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ62MLS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.35号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ62MLS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:ナイロン0.5号
リーダー:フロロ0.6号



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2021-12-01

211128 エリアトーナメント@秋保フィッシングエリア




恒例の秋保さんでのエリアトーナメントに参戦しました。

前日に降った雨が朝方の冷え込みで凍結し、道路は軽いアイスバーン状態でした。

秋保に行くにも大変な季節になりましたので、お気に入りの上浜は春まで我慢ですかね・・・。

そんな寒い朝にも関わらず、この日は36名の参加者ということで、大会は盛況でした。



秋保の大会は、「6人中2人抜けで敗者復活は無し」という予選が厳しいので、まずは予選通過が大切になってきますが、秋保さんはその時々の場所ムラが大きいので、運を味方につけないと予選通過はできません。

今回はさほど悪い釣り座ではなかったのですが、放流魚をなんとか拾うだけの釣りとなり、トップを走る方には追いつけず、3人で2位決めサドンとなりました。

このサドンが運命の分かれ道となるのですが、ミスキャストしたハントに魚がヒットしてくれて、運だけでサドンを勝つことができました。



6グループの中から2名が決勝に上がるので、予選通過者は12名。

この12名で一気に決勝戦(15分4ローテ 計60分)が行われました。


1ローテ目(放流ラウンド)
まずまずの釣り座で、ドーナ2gで放流魚を2本、バンナ14で1本、ハント09で1本。
計4本取ることができました。



2ローテ目
この日一番良いローテで、ハント09で2本、ハント07で2本。
2ローテ目終了時点では計8匹のトップタイでした。



3ローテ目(放流ラウンド)
ジャンケンで勝って入った釣り座でしたが、反応がイマイチでバイトを出すことができませんでした。
バンナ14で1本。


4ローテ目
このローテもいろいろと頑張りましたが反応出せず、ハント09で1本取っただけでした。


結果、トータル10本で4位。

昨年のこの大会と同じ順位でした・・・。

表彰台は逃しましたが、この日はタックルセッティングも合っていたし、決勝はそんな悪い釣りではなかったので、十分に楽しめた大会となりました。



運営の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。



<本日のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000SC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ62MLS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:ナイロン0.5号
リーダー:フロロ0.6号



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2021-10-27

211024 第24回北宮城カップ@北宮城フィッシングエリア




第24回北宮城カップに参戦しました。 

当日の朝はかなり冷え込み、車の温度計は1.5℃でしたが、日中は穏やかな秋晴れとなりました。 



今回は順調に勝ち進み決勝に残りました。 

しかし、優勝決めサドンの結果、北宮城絶対王者に撃沈され、準優勝となりました。

嬉しい反面、強烈な悔しさの残る結果となりました。



<予選リーグ・5人1組・15分2ローテの総当たりタイマン>


ポイント上位2名が準決勝進出


第1試合:

朝一の放流戦でした。 冷え込みを考慮し、62MLSエステルにセットしたバンナ17から入りました。 

バイトは多いもののほとんどフッキングしません。 

なんとか1本取ると、バイトしてきているのが放流されたニジマスではなく、居着きの銀鮭である事が判明しました。 

自分は銀は重め早めで取るので、60LXにセットしたドナ25に変えました。 

すると、銀だけでなくニジマスも混じり、4本キャッチ。 

魚がスローになったと感じてバンナ17に戻して2本キャッチ。 

前半は7本で、7-2で折り返しました。 

スコアに差があったので、後半はバンナ17で引っ張ってみましたがノーバイト。 

魚はきちんと反転する事がわかったので、ナイロンに持ち替え、バンナ14を投げて2本キャッチ。 

その後は放流後の動きを見失い、ボトム付近で1本取ってタイムオーバーとなりました。

結果、10-6で勝ちましたが、後半の中活性魚をなんとかしないと先はない感じがしました。



第2試合:

北宮城絶対王者との放流戦。

ドーナ20から入り、途中で25も投げてみましたが、20で3本キャッチするに留まりました。

その後はナイロンに持ち替えてバンナ17で3本取り、バンナ14で1本キャッチしました。
 
前半は7本で、リードして折り返しました。

マイクロでスローに巻けばスプーンでもイケる気がしましたが、スローに巻くと藻で動かなくなるので、後半は先にクランクを入れて様子を見ることにしました。

レンジ的にワウを選択し、レンジと速さを変えながらバイトを待ちます。

すると早々にバイトが得られ、良い形で3本追加することができました。

ワウのバイトが小さくなってきた後、シケイダー SSSに変えました。

この時は、ワウの方が圧倒的にバイトが多かった感じでしたが、ラッキーにもSSSで2本追加できました。

後半はクランクで5本を追加する事ができ、12-8で絶対王者に勝利しました。



第3試合:

放流が落ち着いた後の試合。

エイエン14で様子を見ますが、バイトは得られず相手に2本先制されます。

スプーンで見つけていく時間はないと判断し、ワウにチェンジ。

ワウでレンジと速度を探り当て、5本取って5-5-で前半を終えました。

後半は早々にワウで2本追加してリードしました。

その後、思いついたクランクをいろいろ投げますが、上手く合わせられません。

それで、終了5秒前に追いつかれて7-7のドローで試合を終えました。

要反省のゲームでした。



第4試合:

放流が落ち着いた後の試合。

この時点で準決勝への進出が決まっていたので、ワウは封印して新たな組み立てを模索しました。

最初はバンナ14の巻き下げから試してみました。

下げきったところで良いバイトが出て2本先制。

ハントGあたりでもっとスローに巻き下げれば良いのですが、そうすると藻が絡んでストレスフルな釣りになります。

なので、クランクへシフトしました。

チャタクラDRで3本追加。

つぶアンはノーバイトでDクラで1本追加。

6-0でリードして前半を折り返します。

リードがあるので、色々と試しますがバイトは出せませんでした。

相手の追い上げを感じ、チャタクラに戻して3本キャッチ。

結果、9-4で勝ちました。


予選リーグは3勝1分けで準決勝に進みました。


<準決勝・15分2ローテのタイマン>


事務所側最アウトの釣り座でボトムのエキスパートと対戦になりました。

試合前にペレットを撒いたので魚が上ずり、レンジが明らかに上がっていそうな感じでした。

上ずった魚を狙ってハントから入りますが、ワンバイトで終わりました。

もう少しきちんとスプーンで追うべきとも思ったのですが、自分のリズムを考えてワウにチェンジ。

しかし、状況も変わったのでワウで合わせるのに時間がかかりました。

何とか3本掛けて2本キャッチして前半を2−0で折り返しました。

後半はミニシケイダーやピコイーグルで上ずった魚を狙いますが、上手く取れませんでした。

相手も釣り始めたので、ワウに戻して1本。

結果、3−2で辛勝し決勝戦へ。


<決勝・10分5ローテ>


苦労して勝ち上がって得た決勝の舞台。

悔いのない50分間にしようと思いました。

今日の釣りのリズムを作ってきたワウから入りました。

1ローテ目は速度を合わせるのに苦労して1本しか取れずに出遅れました。

しかし、アジャストできた2ローテ目は4本追加し2位まで追い上げました。

3ローテ目はさすがにワウにバイトがなくなってきたのでウッサに変えて2本。

3ローテ目で釣れたレンジがモカSRSSと同じ感じがしたので、4ローテ目はモカDRSSに変えて2本。

試合中は気がついていませんでしたが、4ローテ終了時、北宮城絶対王者と並び、9本でトップタイ。

勝負の行方は最終ローテ次第となりました。

最終ローテはモカとウッサで迷いましたが、広いレンジを探りやすいウッサを選択しました。

バイトのあるレンジを探しながら投げ続け、何とか2本取って合計11本で決勝戦を終えました。

結果、北宮城絶対王者と優勝決めサドン・・・。

ここは是が非でも勝ちたいところでしたが、1投目で王者のスティルにやられて即終了。

準優勝で幕を閉じました。



結果は残念でしたが、この日は好きな釣りをやって勝ち進めたので、内容には満足しています。

参加者の皆さんお疲れ様でした。




<本日のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ62ML-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ62MLS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:ナイロン0.5号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ62MLS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号



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2021-07-29

210725 第21回北宮城カップ


第21回北宮城カップに参戦しました。

この日は釣りが合わずに1回戦から大苦戦で、敗者復活戦をしぶとく生き残り、上位戦へと進みましたが、決勝には残れず、悔しさが残る大会となりました。


<1回戦・10分4ローテ・4人中2人抜け>


1ローテ:事務所側アウトの釣り座
ラングレン 60LXのエステル04でドナ24からスタートしました。前々日のプラではストロングパターンで押し通せたので、早巻きで探りを入れますが、思ったよりもバイトが出ずに苦戦しました。4本キャッチ。

2ローテ目:
この時はまだ前々日のプラのストロングパターンを引きずっていたので、セカンドはエクシード2gといつもより重めで行きました。1本取れてバイトが無くなり、バンナ14に替えて1本。合計2本で終わりました。

3ローテ目:
完全に魚を見失っていました。あれこれやってエイティン075で1本。

4ローテ目:
迷走は最終ローテも続き、エイティン075の2本のみで終了。

結果、18-15-13-9のビリで敗者復活戦行きとなりました。


<敗者復活戦・10分2ローテ・6人中2人抜け>


1ローテ:畑側インよりの釣り座
畑側は魚が見えるので表層の魚をサイトで狙いました。エイエン14で1本、ノア09の表層で2本キャッチ。まずまずの結果でした。

2ローテ目:
ノア09で色を合わせて行けば、まだまだ数を伸ばせそうでしたが、周りがデカミッツを投げ出し数を伸ばし始めました。このままじゃ負けてしまうので、自分もミッツを投げました。3本追加して合計6本。

8-6-6-...の2位タイでサドンに突入しました。

幸運にも、ミッツの投げ合いを制して敗者復活戦を抜けることができました。


<2回戦・10分4ローテ・4人中2人抜け>


1ローテ:
2回戦もドナ24からスタートし、色々とやりながらドナ24で通してみました。しかし、やっぱりドナ24は合っていなかったようで1本で終わってしまいました。ただ、周囲も3,4本だったのでまだ挽回は可能な状態でした。

2ローテ目:
流石に釣らないとまずい状況なので、バンナ14に替えてスタートしました。あんまり反応は良くなかったのですが、3本キャッチでき、その後はエイエン14で表層を狙いました。再三バイトはあるのですが、レンジがあっていないような感じで、フッキングさせることができずに終了となりました。この時点で3位。

3ローテ目:
マイクロ投入の前にワウを試すことにしました。すると、予想通りにハマってくれて6本追加することができました。ここで2位に浮上。

4ローテ目:
少し余裕ができたので、ワウを温存してマイクロを投入。エイティンST08で表層を狙います。追っては来るのですがなかなかバイトを出せずに苦戦しました。カラーローテしながらやっと当たりを見つけて1本追加。

結果、14-12-9-8の2着で2回戦を抜けました。


<準決勝・10分4ローテ・4人中2人抜け>


準決勝は、雨男、消防団、仙人と濃いメンツとなりました。

1ローテ:
2回戦で見つけたエイティンST08の当たりカラーから入りました。3本取れて、5-3-3-0で2ローテ目に進みました。

2ローテ目:
ここでも2回戦で良かったワウを投入。5本取って、9-8-8-3の団子レースで3ローテへ。

3ローテ目:
3ローテはシケイダーS、ワウ、エイティンST08で猛攻をかけ、6本追加。14-14-13-9のトップタイで最終ローテとなりました。

4ローテ目:
最終ローテ、目の前に魚が薄い。手前は捨てて沖目をワウ、シケイダー、なぶクラを投げますがバイトが浅くて取れません。エイティンST08で遠投して狙いますがノーバイト。最終ローテをデコってしまい、18-17-14-9の3着で準決勝敗退となりました。

最終ローテは集中力が足りなかったと反省していますが、暑さでバテバテだったので、この結果もしょうがないかなと思います。

バテバテなのにアフターはみっちりやって、充実の大会ではありました。

参加者の皆さんお疲れ様でした!


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号
2セット

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ62ML-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ62MLS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号


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2021-07-21

210718 ドットコム第11戦@GP不忘



毎年恒例のドットコム不忘戦に参戦してきました。

いつもは梅雨末期の大雨というのが相場の不忘戦なのですが、今年は日程が1週間ずれたことで梅雨明けし、灼熱の不忘戦となりました。

昨年度は惜しくも準優勝だったので、そのリベンジと意気込みましたが、残念ながら今年は予選敗退。

なので、今回も反省を込めた備忘録となります。

抽選は29番で、A組後半8番入場。

<第1ローテ25分>


事務所側のアウトの釣り座で放流後2戦目からスタートとなります。

この日の放流魚は活性が高く、前半組は20本台だったので、まだまだ活性は高いだろうと思い、ノア18スタート。

幸先よく1本は取りますが、その後が続かず、エイエン14にチェンジ。

思ったよりも上目で反応があり、カラーを変えながら3本キャッチ。

次の放流戦で良い場所を取るため、残り7分くらいで釣りを止めて待機場所へ移動。

合計4本。

<第2ローテ25分>


山側のアウトで放流ラウンド。

いつも通り、60LXのエステルでドナ2を投げました。

まずまずの反応で、ミスもなく4本キャッチ。

その後はノア18に替えて2本追加。

ここまでは良かったのですが、ここから迷走に入りました。

今考えれば魚が沈んだのでもう少し下目を狙えば良かったと思うのですが、判断を誤りました。

このラウンドは、釣れた方でも8本くらいでしたので抜け出るチャンスでしたが、自分の放流は6本止まりで、逆に微妙に差が開いてしまいました。


<第3ローテ25分>


事務所側に戻り、真ん中くらいの場所で最終ラウンドとなりました。

放流3試合目なので渋いと思い、クランク中心で行くことにしました。

クーガナノで1本取りますが、いまいちレンジが掴めず、何を投げていいかわかりませんでした。

なので、周りでも釣れていたボトムにシフトしました。

しかし、アジャストはできずに1本追加にとどまりました。

第3ローテは2本で終えました。

3ローテの合計は12本。

16-15-15-14-12・・・と5着に終わりました。

9人中上位3名が抜けるので、5着の自分は予選敗退となりました。


久しぶりに会う知り合いも多くて楽しい大会でしたが、結果は残念でした。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。



<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号
2セット

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ62ML-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ62ML-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号




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2021-07-01

210626 第20回北宮城カップ



第20回北宮城カップに参戦しました。

いつも楽しみにしている大会なのですが、力及ばすで、準決で敗退しました。

抽選の結果、第3試合の事務所対岸のアウトスタートとなりました。


<1回戦・10分4ローテ・4人中2人抜け>


1ローテ:
ラングレン 60LXのエステル04でドナ2からスタートしました。放流魚のバイトはゆっくりで、イージーなので慌てず、ラングレンの極太ティップがしっかり入るまで待ってからアワセました。7本キャッチ。

2ローテ目:
まだまだ放流魚が反応するので、ノア18のオレ金でスタートでし、様子を見ながらも反応が良かったのでそのまま通して6本。ロッドは最近のお気に入りブロンズML-TRZで投げました。

3ローテ目:
バンナ14金系から入り、レンジと見せ方を変えると反応が続くので、長く引っ張りました。反応が落ちたところで茶金に変えてさらに追加。合計6本。

4ローテ目:
この時点で余裕ができたので、2回戦も見据えて一気にマイクロまで落としたり、試行錯誤しました。しかしあまり良い情報を得ることはできず、その間に追い上げを感じたので、エイエン14に変えて3本キャッチ。

23-22-19-7の2着で1回戦を抜けました。


<2回戦・10分4ローテ・4人中2人抜け>


2回戦は事務所側の真ん中スタート。

1ローテ目:
放流ラウンドなので、1回戦と同じドナ2で入りますが、放流魚がいませんでした。口を使う魚はいたのでアプローチを変えれば良いのに、良い判断ができずに2本キャッチでビリで終えました。

2ローテ目:
頭を切り替えてバンナ14からスタート。粘らずに柔軟な対応をするつもりでしたが、バンナ14に反応があって4本キャッチ。このラウンドは一気に魚の活性が落ちたので、多少は挽回できました。

3ローテ目:
表層の早巻きで反応が出ることが分かりながらも、うまく合わせられずにエイエン14で2本取るのが精一杯で終わりました。

4ローテ目:
引き続きエイエン14を投げますが、反応も薄くなってきたので、そのままボトムに移行。しかしボトムも上手くアジャストできず、1本とるだけで終了となりました。1回戦同様、状況を掴めないまま終わってしまいました。

結果、17-9-9-7の2位タイでサドンとなりました。サドンは5分勝負ですが、それでも決着がつかず遠投勝負となり、ちょっと申し訳ない気もしながらも何とか3回戦に進出できました。

今月はキングの2回戦でも秋保の準決でもサドンで負けているので、遠投勝負でも勝ててホッとしてしまいました。


<準決勝・10分4ローテ・5人中2人抜け>


準決勝は事務所側のイン側で行われました。

1ローテ目:
珍しく準決勝も放流ラウンドでしたが、いかんせん、ドナ2を投げてもノア18を投げても放流が取れません。4本と出遅れました。今回の大きな課題です。

2ローテ目:
2回戦同様、ここも頭を切り替えてバンナ14からスタート。何となくレンジが掴めて4本キャッチ。このラウンドはまあまあでした。

3ローテ目:
バンナ14をそのまま引っ張ります。カラーを変えながら3本取りますが、その後は反応がなくなり、スプーンを落としていきましたがバイトは得られずに終了となりました。

4ローテ目:
エイエン14でボトムを探りますが反応無し。ここでクーガナノに変え、レンジを合わせて行くと4連打を含む5本をキャッチ。良いパターンを見つけたのですが、遅きに失した感じで終了となりました。

結果、23-19-17-16-12の4着となり、準決勝敗退となりました。


今回は釣れ釣れの北宮城だったので、いろんな正解があるんだと思いますが、準決以降は大正解で行かないと勝てない感じでした。

色々考えさせられる楽しい大会でした。

参加者の皆さんお疲れ様でした。


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ62ML-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:ナイロン0.3号

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号




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2021-01-20

210117 第1回北宮城鉄板王@北宮城フィッシングエリア


万全には万全を期して第1回北宮城鉄板王が開催されました。

当日の天候は曇り。

朝は氷点下6℃まで冷え込み、日中もほとんど気温が上がらず、寒い中の大会となりました。

今シーズンの初戦ということで意気込んでいきましたが、この日は準決勝で敗退してしまいました。

1回戦と2回戦は良い展開で勝てただけに、余計に残念な結果となりました。


<1回戦・10分4ローテ・4人中2人抜け>


抽選の結果、第1試合アウト側の組になり、対戦相手はよく当たる仙人、チームメイトのIさんとエキスパNくんでした。 

放流ラウンドなので放流スプーンでのスタートとなりますが、この日の冷え込みを考えてバンナ14から入ることにしました。

しかし最初はバイトが出せずに苦戦します。

ノア15やバンナ17に変えたりと試行錯誤をしますがバイトは出せませんでした。

1ローテ目はデコってしまい、2-2-0-0と出遅れます。

2ローテ目は再度バンナ14に戻って色を落としてスタート。

するとやっとバイトが出始めて、レンジや速度を合わせて行きました。

第2ローテは3本取ることができ、5-3-2-2と2位に順位を上げます。

魚の速度は落ちきっていなかったので、3ローテ目もバンナ14から入りました。

バイトは続き、カラーローテで良いカラーも引き当て、このローテで6本追加。

まあまあハマった感じで確変ローテとなりました。

ここで9-7-2-2とトップに躍り出ます。

1回戦は2着で十分なので、4ローテ目は周りを見ながら色々と試行錯誤しました。

ノアエス1gやエイエン07を投げたり、ボトムを叩いてみたりとやってみましたが、良いバイトは出せずにノーフィッシュで終わりました。

結果、9-8-5-3で1位で抜けることができました。


<2回戦・10分4ローテ・4人中2人抜け>


2回戦はチームメイトのKHさんとADB代表、北宮城の常連さんとの戦いです。

2回戦も放流ラウンドですが、1回戦は放直がまずかったのでバンナ17に変えてみました。

幸い、これがハマってスタートダッシュを決めることができました。

1ラウンド終わってみれば、7-4-3-2とトップに立っていました。

2ラウンド目はバンナ14に落としてみました。

すると弄ばれるようなショートバイトが続き、2本しか追加できませんでした。

9-7-4-4-で依然トップで3ローテ目へ。

3ローテ目は、思い切ってバンナ17に戻してみました。

すると深いバイトが出るようになり、3ローテ目で4本取りました。

4ローテ目はノアエス1gに変え、4本追加できたので、この試合はコンスタントに数を伸ばすことができました。

結果、17-10-9-4で頭一つ飛び出て勝つことができました。


<準決勝・10分4ローテ・5人中2人抜け>


1回戦も2回戦も良い戦いができたので十分な手応えを感じで準決勝を迎えました。

ただ、1、2回戦はアウト側での釣りでしたが、準決勝はイン側での釣りとなりました。

この日はアウトとインで状況が異なり、当たりカラーやレンジが異なりました。

この状況の違いに対応できず、準決勝は苦戦しました。

バンナ14から入りますがバイトが出せず、2ローテ目からはエイエン07まで落としてみました。

すると1本は取れましたが、なんだか正解ではないような感じでした。

3ローテ目は逆に重めに変え、バンナ17を投げてみました。

しかし、やっぱり合ってはいないようで1本追加で終わりました。

3ローテ終了して2本しか取れず、最終ローテでハメなければ敗退となります。

下目の反応が良かったので、4ローテ目はトワ17を入れてみました。

するとバンナ17よりも良いバイトが出るようになり、何とか2本追加することができました。

その後もバイトは続くものの、トワの投入は想定しておらずカラーも合わせられなかったので追加は叶いませんでした。

その結果、10-6-4-4-3の3位タイで準決勝敗退となりました。



1回戦と2回戦は正しい状況判断ができたので勝ち切ることができました。

この点は練習の成果が出ていると思います。

ただ、準決勝は状況判断がまずかったと反省しています。

OFCも鉄板王も中止になってしまったので、当面は秋保に籠って最後の最後まで勝ちきれるよう練習です。



運営の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。


<今回のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX

リール:シマノ 14ステラ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.4号

リーダー:フロロ0.6号                

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX

リール:シマノ 14ステラ C2000S

ライン:よつあみ D-PET 0.3号

リーダー:フロロ0.6号


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e

リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.3号

リーダー:フロロ0.5号 


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2020-12-22

201220 ルアーキング@秋保フィッシングエリア



秋保恒例のルアーキングに参戦し、ラッキーにも優勝することができました。

当日は見ての通りの大雪。

自分のFR車では秋保に来ることはとても無理だと判断し、I社長の車に乗せてきてもらいました。

気温はずっと1℃程度で、一日中ガイドの凍結に悩まされた大会でした。

また、積雪で足場も高くなり、ランディングにも神経を使います。

魚は北宮城産のリバレンススチールで、喰い方にクセがあります。

色々な悪条件が重なっていた大会なので、集中力を途切らせないようなメンタルコントロールが必要な大会でした。

<予選・20分3ローテ・4人中2人抜け >


いつもは2ローテですが、今回は3ローテの戦いとなりました。

自分の釣り座は、1号池アウト側・2号池・1号池イン側のローテでした。

対戦相手は、チームメイトのNさん、ADB代表、秋保の古くからの常連さんでした。

放流ラウンドである1ローテ目はそこそこいい場所に入れました。

魚は絶対にスローだと判断し、ノア18から入りました。

これまでは放流がしっくりと来なかったリバレンスですが、今回は比較的上手く取る事が出来ました。

北宮城のような速さは無く、かなりゆっくりと喰ってくれるので、慌てずに魚の重みを感じてから軽く合わせる感じでOKでした。

ノア18では5本キャッチしました。

セカンド系カラーに替える際にバンナ17に変更しました。

ここから数を稼ぐために自分的な秋保鉄板カラーを投げたのですが、なかなかバイトが得られません。

レンジ感が掴めていなかった感じで、何とか2本追加するに留まりました。

ただ、最後の一投で表層を巻くとバイトがあったので、もしかして上目?と思いながら1ローテを7本で終了しました。

9-7-4-3の2位で2号池での第2ローテとなります。

2号池はプラで魚が薄いと判断したイン側となってしまいました。

居着きの魚が少ないこの釣り座では、放流魚の残りを狙うしかありません。

という事で、かなり強めのカラーのバンナ17から入りました。

レンジを探っていくと中層上目でバイトが出ました。

掛けられるようなバイトではないのですが、放流魚がいる事が判明しましたので、これらをどう取るか考えました。

アウト側に入った二人は順調にスプーンで数を重ね始め、猛攻をかけています。

鉄板勝負じゃ分が悪そうなので、波動を変えてクランクへのシフトを決断します。

狙いは放流魚なので、動きは強目ながらもレンジを探れるモノ、という事でパニクラMRを選択。

ここで判断を誤ると予選通過は無くなるので、緊張のルアーチェンジでしたが、何とか及第点の2本をキャッチしました。

結果、第2ローテは11-9-8-8とかろうじて2位をキープできました。

そして最終ローテ。

幸い、自分の釣り座の前には魚が見えました。

やはり上目で良さそうです。

バンナ14を選択して、中層上目を丁寧に巻いてみました。

カラーローテしながら2本釣り、トップと並ぶ事が出来ました。

しかし安全圏ではないので、さらなる追加を目指しました。

そこで、プラで良かったダブルクラッチ を投げることにしました。

プラとはレンジが異なるのか、マジックジャークの間合いが異なりました。

短い時間で何とかそれを合わせることができ、結果として2本追加する事ができ、トップを捲ることができました。

結果、13-11-11-8で1位通過する事が出来ました。

プラで見つけたパニクラMRが功を奏し、第2ローテの苦しい釣り座で2本取れたことが勝因です。

自分的には上出来な追い上げだったと思います。

<決勝・20分2ローテ >


決勝は6人での勝負となりました。

決勝戦を制するためには、放流が落ち着いた後半にも数を伸ばす必要があるので、後半の戦いを考えて釣り場を選びました。

この日に勝負に出るとしたらイン側だろうと判断。

また、予選はアウト側で放流ラウンドをやったので、前半はアウト側の方が安心。

この条件がマッチする前半アウト側という選択をしました。

前半のアウト側の釣りは、出遅れずに後半にチャンスを繋ぐことなので、前半同様にノア18で放流をやり、そこそこの位置につけることを目標にします。

案の定、ノア18で5本、バンナ17で2本の合計7本、と予選と全く同じ釣りになりました。

9-7-7-7-4-2と好位置に着けました。

そして後半戦が始まります。

中層上目のレンジで動いている魚は比較的活性が高い感じがしたので、これらを狙って追い上げを図ります。

ただ、活性は高く見えても、すでにルアーを見飽きている魚なので、どこかでスイッチを入れてあげないとなかなか喰って来ません。

なので、色々な見せ方をして反応を探るところから始まりました。

レンジとスピードを勘案し、選んだスプーンはバンナ14。

1投目、表層からの巻き下げの途中でバイトがあり、幸先よく後半1本目をキャッチ。

また、その後の数投で、巻き下げたスプーンの軌道を上げる瞬間の加速時にバイトが出ることがわかりました。

それが分かってから、カラーローテをしながら一気に4本追加し、後半釣果を5本とします。

ここでトップに躍り出ました。

ただ、安全圏ではないので、次の手を考えました。

横に誘うスプーンを休ませ、縦に誘うミノーにチェンジしました。

大胆なルアーチェンジなのでドキドキでしたが、プラや予選の時よりも浅いレンジでバイトが頻発しました。

掛け損ないもありますが、コンスタントにキャッチすることができ、ダブルクラッチで4本追加することができました。

反応が続いたので、スプーンに戻ることなくタイムオーバー。

結果、16-13-9-8-4-4で優勝することができました。

今回は、予選も決勝も前半で好位置をキープし、最終ローテでしっかりと捲って完勝するという、理想的な展開で勝つことができました。

地道に練習しておくとラッキーな日もあるということです笑。


関係者の皆さん、大雪の中、お疲れ様でした。


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:よつあみ D-PET 0.4号
リーダー:フロロ0.6号           

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:インフィニティーPE 0.2号
リーダー:フロロ0.6号    

ロッド:ロデオクラフト  999.9マイスター ブロンズウルフ 59MH-K
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:インフィニティーPE 0.2号
リーダー:フロロ0.6号 

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:よつあみ S-PET 0.3号
リーダー:フロロ0.5号  



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2020-12-20

201219 秋保ルアーキングのプラ




次の日に秋保で行われるルアーキングのプラに入りました。

午後12時からの予定で来ましたが、大雪と寒波の影響で昼間でも路面凍結していました。

先に来ていたお二人に状況を聞くと、かなり渋いとのこと・・・。

これは想定内なので、1号池のイン側で釣りを開始。

冬の秋保らしく水質はどクリアになってきましたが、この日は軽い吹雪だったので、雪と波でほぼブラインドの釣りとなりました。

いつも通り鉄板で探りますが生命感を感じられませんでした。

ガイド凍結もあり、吹雪の中の苦行となります。

Dクラに変えて初バイトがあり、魚の存在を確認。

レンジは下目だろうと、クーガナノSを沈めて1本目。

このレンジはトレモSも効くはずと投げますが、バラして終わりました。

そしてパニクラMRに変えてポツリポツリと釣って行きました。

その後、クランクも渋くなり、何を投げてもバイトが得られません。

仕方がないのでダブルクラッチを投入。

下目に入れてやって、短めのマジックジャークで嵌りました。

ただ、雪でラインが見にくく、60LXのエステルだと合わせが遅れる感じで何本か取り損ねました。

久しぶりに、大会当日はミノーとボトム用にブロンズウルフ59MHのPEセッティングを入れることにしました。

3時間で11本。

鉄板では釣れずに大したプラにはなりませんでしたが、このプラのおかげで当日のルアーキングでは優勝することができました。



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2020-12-17

201213 第19回北宮城カップ@北宮城フィッシングエリア



北宮城カップの2020年シーズン最終戦に参戦しました。

自分の中では年間総合優勝をかけた大事な1戦となりました。

年間総合優勝は、年6戦中4戦分のポイントで決まりますが、最終戦を前にして暫定首位をキープしていました。

とは言え、ポイントの差はたったの5ポイントで、準優勝しても総合優勝できない可能性が残りました。

なので、優勝を目指すしかなく、今大会はいつもとは異なる緊張感で臨みました。

当日の朝は氷点下で雪模様。

午後から日差しが出ましたが、真冬らしい寒い大会となりました。

<1回戦・10分4ローテ・3人中2人抜け>


1回戦はアウト側でチームメイトのAKTさんとSKNさんと激突することになりました。

放流ラウンドなのですが、今回メインに放流されるリバレンススチールには全くと言って良いほど対応できていません。

スプーンを咥えて前に突っ込んで来てはすぐに離すので、自分の乗せの釣りが通用しないんだと思います。

この時はドナ17から入りましたが、バイトは出せながらも全然掛からず、焦りが募ります。

根拠なく、ただただ気分転換するためにノア18に替えてみます。

すると少しだけ良くなり、フックが残るようになりました。

それで、1ローテ目は3本取れましたが、5-4-3でしたので、出遅れました。
2ローテ目はバンナ17から入りました。

スプーンが合ってないのか、バイトが弱くて対応できない感じでした。

少しでもアタリが伝わりやすいロッドポジションを探しながら、即アワセで2本キャッチ。

しかし、8-5-5と挽回できずに第3ローテに行きました。

第3ローテは同じ釣りをバンナ14でやりました。

少しづつアジャストできてきた気がしたのですが、同時にバイトも少なくなるので、このローテはノーミスながら3本キャッチに止まりました。

8-8-6と挽回して最終ローテ。

バンナ14が効かなくなっていたので、もう少しスロー方向へとノアエス1gに変えます。

しかし上手くレンジが合わせられずに、バイトを出せませんでした。

ローテの後半はクランクにスイッチし、辛うじてDクラで1本取りました。

この時もバイトが小さくてLXのティップはほとんど曲がりませんでした。

クランクも難しそうな予感がして1回戦を終えました。

結果、10-9-8の2着抜けでした。

<2回戦・10分4ローテ・3人中2人抜け>


2回戦はイン側で、石巻のS木さんとチームメイトのKSKくんと激突しました。

1回戦で反応のあったノア18から入りましたが、良いバイトを出せませんでした。

1ローテ目は0という最悪のスタートでした。

第2ローテは気持ちを切り替えてバンナ14。

残存のコーホーも意識して、プラで良かったカラーをローテ。

4本キャッチし盛り返しました。

しかし、第3ローテはその手が通用しなくなり、まさかのゼロ・・・。

第3ローテを終えて、5-4-4と接戦でした。

最終ローテは、① クランクにシフトさせてしぶとく釣るか、② 鉄板押し通してアジャストさせるかの2択で悩みました。

ただ、ここで負けたら年間総合優勝は消えるので、優勝か否かの分水嶺となるこのローテは、絶対に悔いのないローテにするべきです。

そして、悔いの残らない釣りは間違いなく②であると判断し、バンナ14と心中することを決断しました。

最終ローテは、第3ローテまでの釣りを一旦リセットし、バンナ14でレンジとカラーを丁寧に探りました。

序盤、小さいバイトを出せていたのですが、ローテ中盤あたりから少しレンジ上げたところでバイトの強さが一変。

イージーなバイトが出せました。

結果、バンナ14で3連打。

そして、カラーローテ直後にもう1本追加。

合計4本を追加し、8-5-5で1位通過することができました。

最終ローテは会心の釣りでした。

<準決勝・10分4ローテ・4人中2人抜け>


2回戦までの結果で、自分の年間総合優勝が確定しました。

これは、コロナ禍における自分の目標だったので、それを達成できたという安堵感でいっぱいの3回戦となりました。

正直、釣りの集中力を欠いていたし、巻きもブレブレでした。

巻きで通した1ローテ目は良いバイトを出しながらもゼロで終わりました。

2ローテ目も頭が回らず、終了間際にDクラで2本取って終わりました。

3ローテ目も4ローテ目も嬉しさが込み上げてきてしまい、もはや勝負するムードではなく、ドナ13で2本追加するのが精一杯でした。

結果、9-6-4-2の3着で準決勝敗退が決まりました。


そんな訳で、準決勝は要反省なのですが、取り敢えずは目標を達成したのでこの大会は良しとしました。

シリーズ戦の途中で魚が変わるなどして上手く対応できない場面も多かったのですが、この半年で21回のプラに入り、是が非でもという気持ちでやってきたので、自分にとっては非常に価値ある年間総合優勝となりました。

運営および参加者の皆さんお疲れ様でした。

来期もよろしくお願いします。


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:よつあみ S-PET 0.4号
リーダー:フロロ0.6号           

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:よつあみ S-PET 0.4号
リーダー:フロロ0.6号    

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:よつあみ D-PET 0.3号
リーダー:フロロ0.6号 

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:よつあみ S-PET 0.3号
リーダー:フロロ0.5号  


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2020-11-28

201122 エリアトーナメント@秋保フィッシングエリア


恒例の秋保さんでのエリアトーナメントに参戦しました。

前日に4時間ほどプラに入りましたが、まだまだ魚影も薄く、ほとんど何も掴めませんでした。

渋い時間にプラをしたということもありますが、プラでは4時間で10匹しか釣れませんでしたので・・・汗。

それでも、魚がスローなことだけは確かそうでした。

当日は23人の参加で、いつもの顔ぶれが大半でした。

抽選の結果、自分の好きな2号池に入れたまでは良かったのですが、この組だけ6人から2人抜けという、厳しい組み合わせになりました。

<予選・20分2ローテ・6人中2人抜け>


秋保の大会は予選も決勝も放流ラウンドなのですが、釣れない時はホントに釣れないので、正しい状況判断と見切りが肝要です。

魚はスローなはずで、放流はバンナ14やハント09でも良いかと思いますが、魚が薄いので寄せないと勝てない気もしました。

そこで自分は、スローな展開で愛用しているドーナ1.7gを選択。

幸い、1投目からバイトを得ることができました。

ただ、バイトは放流魚とは思えない弱々しいバイトで、UL-eで投げても良いくらいの感じでした。

しかし、不思議とフッキングは良く、リリーサーで外すのも苦労する感じでした。

最初の10分で1本はバラしましたが、4本取ることができました。

少しずつレンジが下がっている気がしたので、その後はバンナ17に変えてもう少し下目の魚を狙いました。

その判断は間違ってなかったようで、そこそこバイトがあります。

ちゃんと乗らないバイトが多いものの、しっかりと乗ってくれる魚もいたので、後半10分で4本を追加できました。

その結果、8-5-5-3-2-2でトップで前半を終えました。

後半は1号池へと釣り座が変わります。

いつも後半戦はかなり渋いのですが、そこそこリードしているので、後半は強気にバンナ17で釣り残された活性の高い放流魚に狙いを定めました。

しかしバイトは全く得られず、後半はノーフィッシュ。

結果、8-7-7-3-3-3-とギリギリ1位で抜けることができました。

<決勝・20分2ローテ・8名による勝負>


決勝の釣り座は、当たりもあるけどハズレもある最アウト側を選択し、一か八かで放流スタートダッシュを目論みます。

少し早すぎると思いながらも、最初は予選と同様にドーナ1.7gを選択。

やっぱり、魚が追いきれないのか、バイトは少なかったです。

ただ、食ってきた魚は食いが深く、バラすような感じはありませんでした。

これをもう少し軽くすると、バイトは増える気もしますが、キャッチ率はどうなるのかを考えると判断に迷います。

ドーナ17で3本取った後は、重さは変えずに動きを変えるため、バンナ17を投げました。

重目が良かったのか、バンナ17でも深いバイトが出せて4本追加で計7本。

しかし、あまりパッとした放流ではなく、前半は8-8-7-7-4-3-3の団子レースで折り返しました。

後半で捲らなくではならないので当たりルアーを探しに行きます。

バンナ14の強めカラーから入って、幸先よく1本を取ります。

しかし後が続かず、バンナを降板させ、ノアエス1gに落としますが反応なし。

自分の釣り座は魚が見えなかったので、マイクロで探る気にならずクランクへシフト。

プラではニョロ系やつぶアンで釣れたので、先ずはつぶアンを選択。

プラの通り、つぶアンで表層をスローに巻いて1本追加しました。

次にニョロを選択しますが、これは誤算で反応が得られません。

ここで、レンジが深くなったと判断してDクラを選択。

そして、Dクラを潜らせている時に反応があることがわかりました。

フッキングするようなバイトが出せなかったのでDクラのカラーローテで深いバイトを待ちます。

残り30秒くらいで待望のヒットとなりましたが、途中でバラしてタイプアップとなりました。

結果は計9本。

14-10-10-9-9-8-6-5の4位タイで大会を終えました。


秋保さんのアフターはいつも激シブになるのですが、今回は大会後にも放流があったりして結構練習になりました。

まだまだ魚は薄いですが、これから濃くなっていくといい練習ができるかと思います。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:よつあみ S-PET 0.4号
リーダー:フロロ0.6号                

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター イエローウルフ61UL-st
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:よつあみ S-PET 0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:よつあみ S-PET 0.3号
リーダー:フロロ0.5号 


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2020-11-18

201115 第18回北宮城カップ@北宮城フィッシングエリア


第18回北宮城カップに参戦しました。 



 
日中は風もなく穏やかな日ではありましたが、朝の冷え込みが激しく、朝のうちはガイド凍結も見られました。 
 
登米市は宮城でもかなり寒い地域とのことで、当日は仙台より10度くらい低かったです・・・。 
 
釣りに関しては、11月3日に半日ほどプラを行なったのですが、前回大会とは明らかに魚が変わっていました。 

 
普通のニジマスに混じって投入されたのは、リバレンススチールというスチールヘッドのようです。 
 
日本での養殖は始まったばかりなのですが、成長が早いことや遺伝子操作を行なっていないなどの利点が挙げられます。 
 
養殖が上手く行けば今後エリアの主流になる可能性もあるようです。
 
しかし、少し癖があって慣れないとヤバいですね、この魚・・・。 
 
案の定、前回の釣りはほとんど通用せず、放流魚の突っ込みバイトとあまり経験したことないようなショートバイトに悩まされた大会となりました。 
 
結果は準決勝敗退で、4戦連続の決勝進出とはなりませんでした。 
 

<1回戦・10分4ローテ・3人中2人抜け>


抽選の結果、第2試合の3人組になり、相手はテイルウォークでフォレストなAさんとチームメイトのエキスパNくんでした。 
 
いつも通り、ドーナの2gからスタートしますが、全く触りもなく、早々に出遅れました。
 
このままだとデコる可能性が大きいので、ドーナを諦めてバンナ17を投げました。
 
速度がこっちの方が合っているのか、バイトが出始めます。 
 
しかし、前に突っ込むようなバイトが多いのと、ロッドポジションを変えた直後に食ってくるので上手くアワセられません。

第1ローテは1本しか取れず、3-3-1と出遅れます。

第2ローテもバンナ17オンリーで色を変え棚を変えアジャストしていきます。 
 
何とか3本をキャッチし、5-4-3と団子レースに持ち込みます。 
 
第3ローテからバンナ14に落として探ります。 
 
バイトは結構出せていて、ティップが入るところまでは行くのですが、全くフッキングできずに悶絶しました。 
 
その結果、第3と第4ローテはデコってしまい、11-4-4でサドンとなりました。 
 
サドンに入る少し前に表層に魚が見えていたので、サドンは表層勝負でハント09で勝負に出ました。 
 
シェイクと早巻きで上手い具合にスイッチを入れることができ、2投目に魚を釣ってこのサドンを制しました。 
 

<2回戦・10分4ローテ・4人中2人抜け> 

 
2回戦はアンシスのI藤さんなど、北宮城カップ常連さん達との対戦グループとなりました。 
 
2回戦も放流ラウンドなので、ドナ2を出撃させますが、1回戦同様に魚の触りがありません。 
 
それでも、他の人もバシバシ釣っているわけではないので、落ち着いてバンナ17にスイッチしました。 
 
1回戦と同じように、突っ込みバイトを処理しながら3本キャッチ。 
 
第1位ローテは、5−3−2ー1の2着でした。 
 
第2ローテは、バンナ17と14を投げながら、カラーとレンジを合わせに行きました。 
 
結果的に第2ローテはノーキャッチで終わり、6-4-4-4とさらに団子になってしまいました。
 
しかし、第2ローテは少しずつバイトを増やせていたので、何とか団子レースを抜け出せる可能性も見えていました。 
 
ただ、第3ローテの前半は思うように行かず、焦りが募ってきましたが、第3ローテの後半になってやっと掴みました。 



ノアエス1gの中層一定巻きがドンピシャのようで、残り3、4分のところで3連打。 
 
おかげで、7-7-6-6とトップタイに躍り出ました。 
 
そして、第4ローテはノアエスで猛攻をかけました。
 
 
カラーローテをしながら、魚からのレスポンスを継続させ、一気に5本追加することに成功しました。 
 
その結果、12-9-7-6で捲って勝つことができました。 
 
というわけで、2回戦の後半だけはそこそこ得心の行く釣りとなりました。

 
そして準決勝。

これまでの傾向から、クランクは不発で、1本2本取ることができても嵌められそうな感じではありません。

ボトムも同様な感じでした。

そんな中、嵌められるのは鉄板とミノーでした。

自分は鉄板を選び、ミノーにやられました。

<準決勝・15分2ローテ・タイマン>





対戦相手のSくんはもうミノーしか投げない構えのようでした(後で聞いたらクランクも投げたみたいですが・・・)。

自分は鉄板メインですが、ウッサとシュヴァーンは試しに投げるつもりでラングレン63Lに付けておきました。

最初はバンナ17から入り、1投目でキャッチしました。


幸先良いかと思いきや、その後は微妙なショートバイトに悩まされ迷走します。

予定通り、気分転換するためにウッサとシュヴァーンを投げましたが、ノーバイト。

やっぱり鉄板だと思い、バンナ14を投げますが、やっぱり微妙なショートバイトに翻弄されました。

前半は1-3でした。


後半は逆転をかけてノアエスを投げます。

しかし、またまたショートバイトに悩まされ、2本追加がやっとで3-5で負けました。


結局、ショートバイトに一日中悩まされているような大会でした。

新しい魚に対して、こりゃ練習しないとどうにもなりません・・・。






年間優勝を算出する4戦分のポイントでは辛うじて首位に立っているので、上手く時間を捻出し、最終戦に向けてしっかりと準備したいと思っています。



運営の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。



<今回のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX

リール:シマノ 14ステラ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.4号

リーダー:フロロ0.6号                

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX

リール:シマノ 14ステラ C2000S

ライン:よつあみ D-PET 0.3号

リーダー:フロロ0.6号


ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L

リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.4号

リーダー:フロロ0.6号


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e

リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.3号

リーダー:フロロ0.5号