2019-03-26

190324 OFCカップ第4戦@大芦川F&C

OFCカップ第4戦に参戦してきました。仕事の都合で久しぶりの大会となったこともあり、前日は全く寝付けず不眠のまま鹿沼入りしました。


大会数日前までは春の陽気だったそうですが、大会前日から急に冷え込み、当日の朝はマイナス2度くらいまで下がりました。


大芦さんと言えばジンクリアな水質が特徴ですが、今年の大芦さんは水の色が早くも初夏くらいの感じで、濁りの入った緑色に変わっています。さらに、今年は藻が出てしまったようです。


入っている魚は通常通りで、オーナー曰く、今回も300g程度のやや大きめの魚をいつも通りに入れたとのこと・・・。放流魚は相当走りました。


最近の大会は後半組の川側ばかりだから、前半組の駐車場側を望みながら抽選。期待とは裏腹に結果は、B-6-4と後半組川側でタイマン勝負となりました。


タイマンの相手は、ロデオクラフトCさん。


朝から試練が始まります・・・。


<1回戦・20分2ローテ・タイマン勝負>



放流ラウンドなので、いつも通りのドナ2をラングレン60ULのフロロセッティングで投げました。


前半組は、乱打戦にはならずに大人し目のスタートで、レンジをきっちり合わせないと良いバイトが出ずにバラシが頻発するような印象でした。


ただ、藻が絡む前に喰わせるか、藻を切りながらスプーンの動きを止めないようにしなくてはならず、テクニカルな放流ラウンドになりました。


手前に放流魚が見えなかったので、1投目から沖目まで投げての放流ラウンドスタートです。


1投目から魚の追いが見えたのですが、少し下目から出てくる感じだったので、2投目は少し沈めて巻いてくると良いバイトが出てファーストフィッシュを取ることができました。


レンジを探りながら、藻を切るためのフリップを入れ、魚を見ながら巻き速度を調節して最初の10分で4本キャッチ。


ここまではまずまずです。


ドナ2の後はハイバ16を投入しますが、これは上手く藻が切れずに苦戦しました。


もうちょっとブルブル動くハイバ18に変えて見ますが、こちらも上手く行きません。


放流魚はまだまだ活性が残っていそうだったので、再びドナ2にチェンジしました。


ラングレン60ULのラインが傷ついていたので、61IS-SSLのフロロセッティングでカラーを落としながら探っていくと、そこそこバイトは出せるのですが、弾かれる感じでフッキングできませんでした。


取れそうな魚なんだけど、少しレンジがずれている気がしました。


それを修正しながらもタイムアップとなり、前半は計4本。


5−4の1本差で前半を折り返しました。


後半はドーナを投げ切る作戦に切り替え、ラングレン60ULのラインを結び変えました。


後半もドナ2から入り、序盤はロデオのCさんと良い勝負ができました。


オレ金で2本取り、ラングレン63Lでより柔らかいセッティングしてドナ2の緑金で2本取りました。


後半の残り10分は、ドナ17に変え、中層からその下目に潜った放流魚を取るつもりでレンジを絞って行きました。


完全に外したカラーもありましたが、メタリック系のカラーローテで押して、グリメタで2本取りました。


残り1分でドナ15にさらに落とし、終了間際に1本掛けますが、これはラインブレイクで終了となりました。


結果、10-9の1本差でロデオのCさんを撃破して2回戦に進みました。




2回戦は、釣り座が1−3で再び川側でタイマン。しかも1回戦で放流があまり釣れなかった釣り座です。


右隣はヴァルケインのAJMさんとM田さんの好カードで、左隣は、ノリーズのIさんとAさん、フォレストのKさん、その隣はニュードロワーのマイスターKさんなど、厳しいカードが並んでします。


で、自分の対戦相手はなかなか来なくて誰なんだろうとみんなで話していたんですが、隣にやって来たのはニュードロワーのマイスターIさん。


やっぱり、2回戦も厳しい試練のラウンドとなりました・・・。


<2回戦・15分2ローテ・4人2人抜け>



1回戦と同様にドナ2のオレ金から入ります。


バイトはあるものの、プンとした感じの反転しないバイトに悩まされ手はフッキングに至りません。


レンジと速度をあれこれと調節してもダメで、ドナ17に落としても変わらず。


途中からアイスフェイク16の早巻きでもを切りながらスライドさせたりして、もうちょっとまともなバイトが出るんですが、やっぱりフッキングできません。


15分悩みながらノーフィッシュで前半を終えました。


マイスターも苦戦したようで、1-0で前半を折り返しました。


前半の釣りを振り返って、どうも蛍光色を嫌がっていると感じたので、後半はドナ2の単色ゴールドから入りました。


それがズバリ的中し、1投目から良いバイトが出て振り出しに戻しました。


その後、ドナ2単色ゴールドでポンポンと3本追加し、スコアをひっくり返すことに成功しました。


そして残り5分。


反応のなくなったドーナを降板させてどうするか?


エイエン07で手前の魚を取るか、シャイラ09でドーナと同じレンジをスローに引くか、アイスフェイクで活性の高い魚を抜くか、と3つの選択肢が頭に浮かびました。


で、前半に反応のあったアイスフェイクを選択しました。


しかし、思うような反応は得られず、マイスターが最後にクランクでハメて、捲られてしまいました。


結局、OFCカップ第4戦は2回戦敗退となりました。


2回戦最後の5分が悔やまれる、悔しい大会となりました。



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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号




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2019-01-30

190127 OFCカップ第2戦@大芦川F&C

OFCカップ第2戦に参加しました。朝はマイナス7度まで下がったという真冬の大会でした。昼間は風がなければ寒さを忘れるくらいの晴天でした。


結果は1回戦敗退なので自分の備忘録になります。1回戦、敗者復活戦ともにサドン負けで、それを見ていたオーナーにはサドンの練習しなくちゃなだなぁ・・・なんて言われましたが、いやいや、サドンにならないように練習でしょう笑。


内容的にはさほど悪くないのですが、集中力が途切れる時間帯があったり、自分を信用していない自分がいたりと、きちっと勝ちきれないのには心理的な要因も大きいと考えています。


その辺を上手くコントロールして自分の最大限の釣りをし終えることが目下の課題です。そういう意味で、今回は現在の自分を反映した必然的な負け方だったと思ってます。


<1回戦・20分2ローテ・4人2人抜け>



抽選はB2-3で川側インよりの後半組です。そのメンバーは豪華で、ヤリエのテスターさんにノリーズのSさん、そしてニュードロワーのCさんです。


放流はブロンズの59MHのフロロにドーナ2から入りました。少し下目で反応があり、良いアタリも出せて10分で5本キャッチ。この段階ではトップだったので放直はまずまずです。


しかし、セカンド以降はレンジ・速度・カラーのどれもアジャストできずに苦しみました。なんとか最後の方にレンジがつかめた感触を得たのですが、その間に追いつかれて5-5-5-?と横並び状態で前半を終えました。


釣り座の変わった後半もドナ2からスタートしました。前半よりはおとなし目のスタートでしたが、中層で1本取って、ボトム付近でもう1本追加していいスタートが切れました。


さらにもう1本、ボトム付近でヒット。


これは囲い石の上に陸上げしてしまいカウントされませんでしたが、ボトム付近で連続ヒットさせたことでレンジがボトム付近だと考えてセカンドに入りました。


が、これが間違いだったようでその後が続きません。


焦りながら前半の最後に感触を得た中層にレンジに戻すと、ブロンズ62Lにツンというバイトが出始めます。


やっぱりこのレンジの方が良さそうだと思いながらトワ17で1本キャッチ。


しかし時すでに遅しでタイムアップ。


トータル8本でのリーズのSさんと2位決めサドン。反応のあったトワ17で行き、バイトは出せたものの先に釣られて終了。


敗者復活戦に回ることになりました。



<敗者復活戦・10分2ローテ・4人1人抜け>



敗者復活戦はニュードロワーのCさん、ノリーズのHさん、身内のAKTくん。


最初はあたりが出せずにもうダメかと思いましたが、レンジが合ってきたのかアイスフェイク16でヒット。


しかし61IS-SSLのドラグがゆるゆるで、ノブを回している間にバラシてしまいました。これはイージーなミスで悔やまれました。


気を取り直して、もう1枚下目を狙うためブロンズ62Lに付いているトワ17を投入。


何投かした後に良いバイトが出て1本追加。


前半を1本で折り返しました。


後半ももちろんトワから入りました。


カラーを変えながら大きなバイトを待つ作戦で何とか2本取って、計3本で敗者復活戦を終えました。


すると、ニュードロワーのCさんとノリーズのHさんとの3人サドン。


ここもトワ17で行きました。


その1投目、魚が追ってきてあと数センチでバイトというところで見切られ、地団駄を踏みながらトワを投げ続けましたが、Cさんに先に釣られ、第1戦に引き続き3回連続のサドン負けを喫しました。


というわけで、悔しさだけが残る結果となりました。



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いつまで辛酸を舐め続ければいいのかわかりませんが、懲りずに参戦し続け、スカッとする結果を得たいものです。



今回のタックル


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ナイロン3lb

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号




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2018-12-24

181223 OFCカップ第1戦@大芦川F&C

今年も大芦川さんのシリーズ戦、OFCカップが始まりました。今シーズンは第10回ということで節目のシリーズ戦になります。


仕事が忙しく、最近は近所に釣りに行くこともままならない状態ですが、OFCカップだけはフル参戦したいと思っています。


今回は日程をやりくりして何とか前日プラに入りました。曇りがちでさほど寒くなく、期待して朝イチから釣りをしましたが、オーナーも首をかしげるくらいに渋い状況でした。


基本、自分が好む下目の展開なんですが、渋くて連チャンするようなパターンは見出せませんでした。おそらく、レンジがビタッと合っていないとバイトが出ないんだと思います。


時折日が差すと魚が上に溜まり、マイクロスプーンに反応しました。また、たまに吹く西寄りの風でバイトのあるレンジが変わり、中層クランクがよく釣れました。


当日は陽もささず無風に近いとの予報だったので、プラの情報を元に、放流はドナ2とQMで取って、ハイバ18、トワ17、エイエン07というローテで行くことにしました。クランクは、時合次第ですがつぶアンとDクラに絞りました。


当日の天候は前日よりどんよりした曇りでさらにローライト。放射冷却がないせいか気温はさほど下がらず、真冬にしてはそこそこ釣りしやすい状態でした。


参加者は86名で昨年同様にハイレベル。群雄割拠するOFCカップでどこまで戦えるか、楽しみなシリーズ戦が始まりました!


抽選の結果、B-9-3。駐車場側真ん中らへんの後半組です。まぁ、ロースコアの戦いになるだろうと前半組の試合を観ていました。


前半組にはFATTのFさんやFナッシーさん、アカサカのEさんと巻きの上手な方。誰が残るのか全く予想のつかない面白いカードなのは良いんですが、敗者復活戦は阿鼻叫喚の場と化すはずです。


それに、今回は参加者が多いので敗者復活戦上がりは5人1人抜けなど厳しい試合が続くので、1回戦は絶対に勝たねばなりません。


試合の方は予想通りのロースコア戦。前後半の前、2回も放流が入るのに9-7-7-5だったかと思います。


さて、自分の後半組ですが、ヴァルケインのマイスターH井さんがいます。どこまでついて行けるか・・・。


<1回戦・20分2ローテ・4人2人抜け>



予定通りドナ2から入りました。どクリアな大芦川。投げてみればすぐにわかるのですが、ドナ2に反応する魚が全くいません。


これは、自分の前に放流魚が回ってきていないのか、あるいはドーナが合ってない可能性があります。


ただ、プラの感じだとドーナには反応があったので、自分の目の前に放流魚がいない、と判断しました。そこで、QMに変えて遠投し沖目の放流魚を抜く作戦に出ました。


これが功を奏して何とか1本目をキャッチ。でもその後はショートバイトが続いてQMとのズレを感じてハイバ18へ。


なかなかバイトが出せませんでしたがカラーローテして何とか1本追加。その後はクランクも投入しましたが、タイムアップ。


前半を2本で折り返しました。ただ、苦労したのは自分だけでなく、2-2-2-1という横並び状態でした。


放流を挟んでの後半戦は放流魚が目の前にいることを祈りながらスタート。


前半同様にドナ2からスタートし様子を伺います。前半戦とは違い、手前にドーナを追いかけてくる放流魚が見えました。


魚が散る前に抜いてしまわないといけないので、軽く投げて接近戦を仕掛け、何とか2本キャッチ。


追ってくる魚がいなくなってからは遠投してレンジを探ります。


予想通りに低層で良いバイトがあり、もう一本追加できました。


その後はプラで考えた通りのローテを試みますが、QMでバラすなど追加できませんでした。


結局、前半2、後半3の合計5本で1回戦を終えました。


周りも数を伸ばせず、6-5-3-3の2位抜けで2回戦に駒を進めました。



敗者復活戦の審判をやりながら、プラで考えたプランに1回戦の情報を加味して2回戦のプランを考えました。


色々考えてみるとこの感じだと自分にはトワしかないので、トワ17で魚を取れるかどうかがポイントになりそうですが、この日はまだ魚を釣っておらず、どこまで信じて投げられるかが鍵だったような気がします。


<2回戦・15分2ローテ・4人2人抜け>



抽選の結果は11-1。駐車場側のイン寄りになります。ここもムラっ気のある釣り座だという印象があります。


そして相手はアイランドプロスタッフ、サウリブ代表、天才中学生。


放流が入るので放流魚が回ってくることを願いながら、ドナ2でスタート。


しかし、手前には放流魚が全く見当たらず、すぐさま遠投して探りを入れます。


レンジが合っていないのか、魚がいないのか、全く触りもありません。


QMに変えてさらに遠投かと考えましたが、反応はドーナに分がありそうなのでドーナで引っ張ります。


が、最初の10分ドーナで引っ張りましたがゼロ・・・。


坊主が頭をよぎりながらトワ17にチェンジ。レンジを探りながら投げ続け、残り2分くらいのところで良いバイトが出て1本キャッチすることができました。


前半は1本釣るのがやっとで、3-3-2-1と出遅れました。


ただ、トワのバイトは良かったので諦めずに後半戦に臨みました。


幸い、後半は放流魚がいたようで、早い時間帯にドナ2で2本。


この時点で2位タイへ順位を上げ、そしてトワ17へ。


プラの時とは明らかに釣れるカラーが違うのでカラーローテに時間が取られましたが、粘った甲斐あって2本追加することができました。


この間、釣っては釣られのシーソーゲームでしびれる展開となりました。


結果はトータル5本で、6-5-5-3の2位タイ、ということでサドンに突入しました。


もちろん、レンジとカラーが絞れて入るトワ17で行くことにしました。


そしてサドンの2投目、思い通りのレンジで待望のヒット。しかし焦りました・・・。


ネットイン直前で慌ててポロリをやってしまい、その直後に釣られるという、最も悔しいサドン負け・・・。後ろからオーナーのため息が聞こえました笑


後半捲っただけに、非常に残念な結果でした。



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直接的な敗因はサドンでのバラシですが、実質的敗因は前半の釣りにあります。


自分は一つのルアーを引っ張るタイプなのでドーナで押したのはいいと思ってますが、放流魚を取れなかったことで少し集中力を欠き、勝負を諦めかけていた節があります。


トワで1本出て俄然やる気が復活したのですが少し遅かったようです。技術的なことはもちろんですが、試合中には些細な気持ちの変化をコントロールすることも重要かと思います。


というわけで、結果としてはただの2回戦負けになってしまいましたが、全ての結果に必然性を見出せた得心のゆく大会となりました。


第2戦も楽しみです!


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号




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2018-08-20

180820 夏の陣第3戦@キングフィッシャー

久しぶりの投稿になります。


この間、キングの鉄板王やドットコム不忘戦に出ましたが不甲斐ない結果に終わりました。その原因は色々とあるのですが、やっぱり表層ゲームの核となるマイクロスプーンの釣りに苦手意識を持っているところが大きいかと・・・。


ということで、この夏はちょくちょく不忘に行ってはマイクロ練習に励んでいます。まだまだですが、練習すると少し自信が出るので試合でも投げてみたくなりますが、・・・やっぱり通用せず再び練習というループなんだと思います。


一方、プラグの練習はサボりがちで試合では何を投げるか迷うくらいなのですが、Mクラだけはよく練習しました。そろそろ実戦投入してみようかと思っているところでキング夏の陣第3戦に参加してきました。


朝の大田原は寒いくらいでしたが、日が昇ると夏の陣らしい夏日となりました。


抽選の結果はB組4-3で電柱前の魔界。それに、対戦相手はニュードロワーM木さん、吉やH岡さん、アカサカのEさんでした・・・。


<1回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



前半組の試合を見ているとやっぱり魔界です。オレ金タイムは5分程度でその後はピタッと静かになります。前後半で5、6本がボーダーという難しさでした。


最初の最初は外せないと思いながらドナ2でスタート。1投目で上手くキャッチできましたが、その後はキング特有の早いバイトに悩まされながら数が伸ばせません。前半はドナ2で1本、ハイバ16で1本の計2本で終了しました。


後半はビオンディーとハントで表層付近の魚を狙いました。バイトがあってもフックが残らず、少し沈めたところでビオンディーとハントで1本づつ取り、計2本。前後半合わせて4本で1回戦を終えました。


ボーダーは5本で、1本足りずに敗者復活戦に臨みました。


<敗者復活戦・15分2ローテ・4人中1人抜け>



さらに状況は厳しくなるので、最初からクランクで行くことに決めました。で、ここでMクラの投入です。


レンジを探りながらのスタートとなりましたが、ロッドを水に突っ込んで最大深度以上に潜らせる感じでバイトを得られました。4本というアドバンテージを得て後半に入りました。


後半も同じ釣りで3本取って、計7本で敗者復活戦を抜けることができました。いかにも、ルアーの強度だけで勝ち抜いた感じですが、敗者復活戦はどんな手段を使っても勝つべき試合ですから、これでいいんです。



<2回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



Mくらのおかげで進めた2回戦ですが、釣り座は7−3で、相手はヴァルケインT林さん、サウリブTさん、そして、なぜか最近よく当たる落P師匠。


強い相手ですが、とにかく放流を修正することだけを考えて臨みました。1回戦と同じドナ2で入り、少し合わせの間をおいて乗っける感じでフッキングが改善されました。


T林さんのペースには追いつけませんでしたが、ドナ2で7本とハイバ16で2本、計9本で前半を折り返すことができました。このラウンドはミスがなかったので良しとします。


後半はMクラ投入も反応はなく、途中から鉄板に変えますが反応はなく、再度クランクへシフト。でもバイトは得られずに後半はデコりました。


が、前半の放流の貯金で逃げ切り準決勝へ進みました。


<準決勝・15分3ローテ・3人中1人抜け>



準決勝の釣り座は2−3でイン側。相手はニュードロワーのO山くんと最近ドットコムで勝っているKさん。


ハイバ16から入って表層のやる気のある魚をサクッと2本先取。しかしその後はショートバイトに苦しみ追加ならず。カラーを合わせられなかった感じです・・・。


スプーンではどうにもならなくなってきたので、2ローテ目中盤からMを投入。しかし、バイトがありながらもフッキングできません。レンジですかね・・・。


3ローテ目に入ってやっとレンジも合ってきたのか、なんとか2本追加しましたが、5−4−3の2着で決勝には上がれませんでした。



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相変わらずキングは強い人が多くて厳しいです・・・。


皆さんお疲れ様でした!


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号




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2018-06-25

180624ドットコム第9戦@五頭フィッシングパーク

五頭フィッシングパークさんでのドットコム戦に参戦しました。


五頭は新潟で遠いのですが、よく釣れる人気エリアなので関西方面のドットコム常連も集う刺激的な大会です。今回も例に漏れず、マイスター数名と著名人が集う豪華な大会でした。


自分は1年半ぶり2回目の五頭になります。一昨年のドットコムの時は、全く歯が立たず悔しい思いをしましたが、今回は予選も通過し決勝戦を楽しむことができました。


当日、朝のうちは涼しかったのですが、予選が始まる頃になると真夏日となり、完全な体力消耗戦となりました。



<予選・25分・3ローテ>



第1ローテ:


最初の入場順は34番で選択の余地はなく、母屋側のB組後半8番入場でした。前半組を見ていると管理棟側の方が良さそうですが、くじ順的に管理棟側に入れませんでした。


自分は後半組なので2ラウンド目ですが、まだまだ放流スプーンで行けるのが五頭のすごいところで、最初はいつも通りドナ2でスタートしました。しかし、この日の放流魚はニジマスが少なくロックが多く、なかなかロックのバイトに対応できませんでした。これはこれで良い経験になりましたが、結果として半分近くをバラす始末・・・。


残り5分のところで8本と低迷し、最後の5分間はハイバ16に変えて2本追加。合計10本で第1ローテを終えました。トップは18本で、お隣りは15本取っていたのでかなりの出遅れとなり、このままでは予選落ちが濃厚なので、第2ローテからは強気に出ることにしました。



第2ローテ:


2ローテ目は定石通り、自分のサーチスプーンであるハイバ16で様子を探りました。数投してみると反応があり、少し落としてから巻き上げる感じで良いバイトが出始めました。


これで俄然やる気になって、細かいカラーローテをしながらバイトのあるカラーを探し当てる感じの釣りを展開し、コンスタントに数を伸ばしました。


結果、25分間ハイバ16を投げ倒し、バラしなしの10本で第2ローテを終了。満足のいくローテとなりました。


このローテは皆さほど数が伸ばせなかったようで、第1ローテの出遅れを取り戻すことができ、ここで予選突破の可能性が出てきました。


第3ローテ:


第2ローテより渋くなっているはずの第3ローテですが、前半組を見ているとクランクもパッとしない感じだったので、引き続きハイバ16から入りました。あまりカラーを落とさず金残しから投げたのですが、良いバイトが出て幸先よく1本キャッチ。


ただ、第2ローテより反応は明らかに落ちているのでルアーチェンジも頭をよぎりましたが、我慢してハイバ16を投げ続けてみました。


その結果、第2ローテよりもペースは落ちましたが、5本追加することができ、ハイバ16で計6本取りました。周りの状況をみると、何とか決勝には進めそうな雰囲気だったので、残り10分は決勝戦を見据えてルアーローテしてみました。


しかし、残り10分から投げ出したハイバ13、11には反応がありません。ハント09に落としてバイトが出始めましたが、キャッチできずにタイムアップとなりました。


予選ラウンドは合計26本。集計が終わってみると、31−30−26の3位で決勝に進むことができました。この日はスプーンのサイズを落としすぎず、ある程度早い速度で巻く方が良さそうだと判断して決勝に臨むことにしました。



<決勝・25分・2ローテ>



第1ローテ:


決勝の前半は母屋側の管理棟よりに入りました。決勝もハイバ16から入り、予選第2ラウンド同様になかなか良い釣りができました。N本さんに決勝の動画がupされていることを知らされ、それを見て確認してみると1投目から釣れていました。


あまりレンジを絞らず、表層を巻いたり少し沈めて巻き上げたりして広範囲の魚に見せていく釣りでコンスタントに釣り上げて9本。前半終了時は表彰台の位置にいたので、全ては後半戦の結果に委ねられました。


第2ローテ:


ハイバ16を投げ切るつもりで気合を入れて最終ローテに挑みました。しかし、反応が得られず前半は迷走。後半になってやっと反応のあるレンジを見つけることができました。


この時間帯は中層より下まで落としてからの巻き上げが良かったようで、レンジがわかってからは簡単に3本取れました。ただ、その後はカラーローテする時間もなくあえなくタイムアップ。当たりレンジを見つけるのが遅すぎました・・・。


後半は失速し合計12本で決勝を終えました。結果は7位タイと残念な結果に終わりました。


ちなみに、優勝のAJMさんも決勝はハイバ16のみだったそうで、ハイバ16という自分の判断は間違いではなかったのだと思います。ただ、7本差もつけられているので、それが精度の差なんだと思います。


今回の大会は、予選で26本、決勝で12本の計38本釣りましたが、8本がドナ2で残りの30本がハイバ16でした。好きなスプーンでの釣りをやり切れたので満足です。



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大会終了後は真夏並みの暑さの中、この日の釣りを検証するために2時間ほど真面目にアフターをやりました。


決勝戦の後半に見つけたレンジはまだまだ反応がありハイバ16で良く釣れたのですが、その下のレンジでさらに良い反応が出ました。もう少し広いレンジを探るべきだったと思いました・・・。あと、第3ローテで反応があったハント09ですが、こちらはかなりの早巻きに反応してくれることが判明し、スプーンの巻き速度がキモだったことがわかって納竿。


わざわざ新潟まで来た甲斐のある面白い試合でした!


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.3号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号





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