2020-07-15

200712 ドットコム第10戦@GP不忘


毎年恒例のドットコム第10戦・グリーンパーク不忘戦に参戦しました。

朝のうちは晴れていましたが、試合が始まると結構な雨というタフな大会になりました。

プラに入ることも叶わず、8ヶ月ぶりの不忘でしたが、今回は運良く準優勝することができました。

昨年も一昨年も予選を通過できずに悔しい思いをしたので、昨年の8−11月はかなりの頻度で不忘に通い、それなりの情報を集めておいたのが功を奏したと考えています。

今年の試合形式は昨年と少し異なり、6人中2人抜けの予選リーグ、タイマン勝負の準決勝、4名による決勝となります。

<予選・25分 3ローテ>


前半A組を選択し、朝一の放流ラウンドに臨みました。このグループにはチームメイトのセキネさんとハマダさん、会津のネモトさん、ADBの代表など顔なじみばかり・・・。

ちなみに審判もチームメイトのアンシス・イトウさんでした。

1ローテ目:

放流は落ち着いていけば容易には転けないだろうとタカをくくっていましたが、ラインを巻き変える時間がなかったこともあり、安易に選択したPEセッティングが弾かれまくるという大誤算からのスタートとなりました。

アタリはあるものの、乗らず掛からずで、最初の10分間はドナ2の放流カラーで1本。

バンナ17のラッシュボールに変えて1本掛けますが、PEがノットから切れるというアクシデント。

この時はもう終わった感が出ていましたが、バンナ17へのバイトは深かったことがヒントになりました。

少し色を落としながらも、バンナ17のリアクション系のカラーをローテするつもりで気持ちを切り替えました。

数投して何となくレンジを掴み、速度を合わせる過程で立ち泳ぎにしてみたら深いバイトが出始めました。

誘いを入れるとさらに反応が良くなり、残り時間10分を超えてから、3連打を含む8本をキャッチし、9−7−5ー・・・のトップに躍り出ることができました。


2ローテ目:

2ローテ目はかなり厳しい状況になることが予想され、クランクを投入することも考えていました。

最初はドナ1から入り、ノアS10、エイエン07とローテしますが反応なし。

ここでビオンディー07に変え、表層で待望の1本をキャッチ。

しかし反応がなくなり、クランクを何種類か試しますがダメでした。

再びビオンディー07に変えてみたところ、幸いもう1本追加することができました。

結局、2本追加に止まりましたが、トータル11本と二桁に乗せ、リードを広げることができました。


3ローテ目:

後半組の放流ラウンド後のゲームで、放流が釣れていたこともあり、そこそこ釣れると踏んでのスタート。

最初はバンナ14で探りました。

バンナへの反応はあるのですが、なかなか良いバイトが出せずに手こずります。

後で振り返ってみるとレンジがズレていたのだと思うのですが、この時は速度を落とす方向へとシフトさせました。

ドナ1に変えて1本取りますが、その後が続きません。

ビオンディーやBFへさらに速度を遅くしますが反応はなく、このローテは1本追加で終わりました。

結果、計12本で予選はトップ通過できましたが、決勝トーナメントでの策は何も見出せませんでした。


ただ、後半組の試合を見ていると、マイクロよりも少し重めのスプーンへの反応が良さげな感じがしたので、決勝トーナメントはバンナ14で勝負することにしました。




<準決勝・12分・2ローテのタイマン勝負>


タイマンの相手は、昨年度のチャンピオンでした。

予定通り、バンナ14から入り、程よく立ち泳ぎするくらいの速度に固定してレンジを探りました。

バイトのあったレンジは予想よりも下目でカウント6。

次はレンジを固定して、誘いを入れたり、速度を変えてみると深いバイトが出て2本キャッチ。

先行されましたが、2−1で前半を折り返しました。

チャンピオンはこの手のスプーンは使っていなかったので、釣り座を替えた後もバンナ14で行きました。

しかし、レンジがズレているのか、バイトはあるもののフッキングできません。

レンジを合わせて何とか1本追加しますが、次の良いバイトは痛恨のラインブレイク。

これは痛すぎました・・・。

その間、チャンピオンに3本追加され、4−3と逆転されて残り時間1分を切りました。

ここで急いでカラーローテをしたのですが、幸い、そのカラーが当たりで、すかさず深いバイトが出て同スコアに持ち込みました。

そして残り15秒、再度深いバイトが出てもう1本追加し、土壇場で再逆転。

幸運にもシビれる展開を制することができ、5−4で勝利しました。


<決勝・15分・2ローテ>


決勝は、会津のネモトさん、フーミン、ヴァルケインのAJMさんと自分の4名。

ビリでもラーメン賞なので気楽ではありますが、やはりテッペンを狙うつもりで挑みました。

当然、準決勝で良い仕事をしてくれたバンナ14から入ります。

準決勝の時よりも反応は悪くなりましたが、他のルアーでも釣れてないので、相対的には当たりルアーになりました。

渋い状況で2本先制し、周囲にプレッシャーをかけます。

時折、クランクでかける選手もいましたが、バイトも浅く、ランディングまで至りません。

自分のバンナもそろそろ限界で、バイトが浅くなり2本バラし、2−1ー・・・で後半戦へ。

後半はバンナ14から入りますが、予想通りに反応は得られません。

前半の感じからシルエットのあるスプーンでリアクションで誘う釣りがいいと考え、エイエン07を入れますが反応なし。

レンジを合わせてウッサを泳がせますがこれもダメ。

シルエットを落としてビオンディーにしますがやっぱりダメで、後半はデコってしまいました。

結果、2−2ー・・・の優勝決定サドンとなりました。

その相手は、ヴァルケインのAJMさん。

バンナ14しかないのでバンナから入りますが、あっさりとヘイズで釣られてサドン負け。

結果、かなり悔しい準優勝となりました。



色々と反省点はありますが、今回は自分の好きな釣りで勝ち進めたので充実した試合となりました。

参加者の皆さん、ドットコムの運営の方々、雨の中、お疲れ様でした!


<本日のタックル>


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ハイエンドフロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:バリバスエステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号



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2020-07-04

200628 ルアーキング@秋保フィッシングエリア


秋保さん恒例のルアーキングに参戦しました。コロナ禍による県外移動制限が課せられている自分は、当面、秋保、不忘、北宮城あたりの大会しか出れませんので、貴重な機会になります。


移動制限のある中、ぼちぼち練習もしていますが、手返し重視の乱打戦もないせいか、最近は柔らかいタックルばかり握っているような気がします・・・。


この日は4タックルで行きました。

① 放流 

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号


② ノア18、エクシード20、QM28

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号


③ 軽めのスプーン

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ナイロン0.4号

④ 軽めのクランク

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号


最近の秋保は水色が悪く、放流魚も仕事してくれない感じだったので、渋い中での争いになるのは必須で、ほとんどの時間を③④を使うことになると予想していましたが、その通りでした。

それでも参加者は24名とまずまず集まりました・・・。


<予選・20分2ローテ・4人から2人抜け>


抽選の結果、入場順位は後ろの方で、良い場所には入れず、2号池の川側に入りました。

相手はSudaさん、Tanくん、Kazumasa・・・。

放流してあるのでドナ2から入りますが、予想通り渋くてドラグ音は聞こえません。

数投目に1本キャッチしますが、望み薄なのでノア18にチェンジし、もう1本追加。

ノア18も続かず、ノアS1gに変えて同じレンジをスローに巻いて2本。

前半は、4-2-2-1のトップで折り返します。

後半は、場所決めじゃんけんに負け、2号池の一番アウト側の釣り座になりましたが、魚が薄くて絶望的でした。

案の定、後半はバイトもなくてデコりました。

後半に捲られた結果、5-4-4-2の2位決めサドン。

サドンでは少しイン寄りに移動させてもらい、魚のいる場所でやることができました。

ただ、ノアS1gやエイエン0.7gでは反応を出せず、一か八か、ミディアムクラピーを遠投してからの表層巻きでヒット。

フックが2本ともフッキングしていたので落ち着いてランディングしてサドンを抜けました。



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<決勝・20分2ローテ・10人での勝負>


1号池での決勝。

抽選の結果、入場順位は10番ということで、ビリ・・・。

当たり前ですが、魚の薄い真ん中らへんの釣り座しま空いてません。

しかし対岸には魚の影が見えるので、対岸ギリギリ狙いです。

放流があったのでバンナ17ラッシュボールの遠投からスタートしましたが、力みすぎて1投目で対岸の木に引っかかるというアクシデント。

ラッシュボールはロストだし、PEのリーダーも切らなきゃだし、踏んだり蹴ったりのスタートでした。

ただ、放流は釣れておらず、落ち着いてバンナから再スタート。

しかしやっぱり釣れないんで、ノアSに変えますが、バイトなし・・・。

ここで、予選のサドンで使ったミディアムクラピーにチェンジ。

するとバイトが出始めて3本キャッチ。

トップは5本なのでまだまだ射程圏内。

後半に望みを託して場所移動しますが、まだ場所決めじゃんけんがビリ・・・。

コースケが叩きまくった真ん中らへんの魚の薄そうな釣り座になりました。

引き続きミディアムクラピーから入りますが、バイトが出せません。

BFやハントかなぁと思いながらも魚がいるのは対岸なので届きません。

なので飛距離の出るウッサにチェンジするとサクッと2本追加できました。

その結果、8-5-5-・・・・の2位タイとなり、2位3位決めサドンに臨みました。

相手はなかなか勝たせてもらえない宿敵、なぶら家のコースケくんでした。

渋い状況だったので、長い沈黙となりましたが、コースケくんのウッサにやられて3位で終わりました。

スプーンで思うように釣れなくて不完全燃焼でしたが、自粛明けの久しぶりの大会で、大会の楽しさを再認識しました。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。

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2020-03-24

200322 第15回北宮城カップ


チームメイトであり、なぶら家のテスターであるKSKくんの主催する北宮城カップに参戦しました。

半年ぶりの北宮城は朝から大会終盤まで雨。寒い中の大会となりました。

今回は33人といつもより少し多めのエントリーで、北宮城カップが定着してきた感じがしました。

<1回戦・10分4ローテ・4人から2人抜け>


同組にはチームメイトのS根さんや仙人がいました。

自分たちは前半組だったので、前日放流の魚を狙う放流ラウンドになります。

経験上、北宮城では手返しよりも丁寧さ重視な感じなので、食い込みの良いラングレン63LのPEとエステル04で放流を取ることにしました。

スプーンはいつものドーナ2gとノア1.8gをセットし、ドーナから入りました。

1投目に掛けた魚はバラしましたが、魚がかなり小さいことがわかり、より丁寧さが要る放流ラウンドになりました。

2ローテ目終了まではドーナ2gで通し、ポツリポツリと数を重ねました。

3ローテ目は色を変えずにウェイトを落とす感じで、ノア1.8gのオレ金で追加しました。

4ローテ目はバンナ1.7gに変え、色を合わせながら数本追加しました。

結果、間断なく魚を取ることができたので、16-16-12-9の1位タイで1回戦を抜けました。

色々と反省点はありますが、抜けれたので及第点かと思っています。

<2回戦・10分4ローテ・4人から2人抜け>


さて2回戦。案の定、北宮城では必ずと言ってもいい程によく当たるKSKくんと同組になりました。

また、キングの2回戦でやられているチームメイトのCさんも同組です。

2回戦も放流ラウンドになるので、1回戦と同じ釣りでスタートしますが、反応はイマイチ。

ただ、何が悪いか解らなかったのでドーナの2gで色々と試行錯誤しました。

その結果、1ローテ目は出遅れました。

ただ、レンジの感覚は何となく掴み、2ローテ目はノア1.8gにチェンジ。

多少バイトも増えて数を稼げましたが、隣で釣りをしているKSKくんには追いつけません。

ノアに見切りをつけ、バンナ1.7gへ変えてかなりバイトが増えました。

2ローテと3ローテで多少挽回して最終ローテへ。

とは言え、勝てる数は揃ってないので最終ローテは勝負になります。

バンナ1.7gでバイトを出せず、上目で勝負するためホワイトウルフ62UL-eにセットしておいたノアS1.0gを選択。

試行錯誤しながらアジャストさせて3本追加。

もう1本がなかなか出ず、63Lのエステルセッティングでクーガナノシンキングを投げ、バイトのあったレンジを通して1本追加してタイムアップ。

KSKくんにはまた負けましたが、最終ローテの4本が効いて、20-16-14-10の2着で準決勝へ駒を進めました。

<準決勝・15分2ローテ・タイマン>


抽選の結果、イン側の釣り座でI山さんとのタイマンとなりました。

放流はなく、スレてきた残存魚を取るラウンドになります。

マイクロでも動きは派手目が良さそうだったので、ここ最近は出番が少なかったドーナの1gから入りました。

幸い、開始2分くらいで先制でき、カラーローテの後にもう1本追加できました。

ここでノア0.9に変えるつもりでロッドスタンドを見ると、2回戦で反応が良かったクーガナノシンキングが目に入りました。

数頭投げて反応を探ると、良いバイトのあるレンジを見つけることができ、2本追加しました。

後半に入ってもバイトが得られていたので、後半もクーガナノシンキングを続けてさらに3本追加しました。

反応がなくなったところでUL-eでプチモカを投げ、さらに2本追加してタイムアップになりました。

結果、10-4で決勝進出を決めました。

<決勝・10分4ローテ>


決勝は5人で行われました。

準決勝では思いの外、クーガナノシンキングとプチモカの加速巻きが反応良かったので、これが嵌ればと思っていました。

しかし、決勝では雨が止んで日差しが差し込み、状況が一変したようで、思うようなバイトが得られず、無理やり掛けてはバラすの繰り返しで前半2ローテが終わりました。

後半ローテはウッサとDクラで6本取って試合を終えました。

結果は5位ということで最下位となりました。

疲れもあって、思考の停止した安直な釣りをしてしまいました。

気の抜けた決勝戦は要反省ですが、久しぶりの北宮城を楽しめたので今回はこれで良しとします。


大会を主催してくれたチームメイトにはいつもながらに感謝です。


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<本日のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号




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2020-02-29

200223 OFCカップ第3戦

OFCカップ弾3戦に参戦してきました。気温はさほど下がりませんでしたが、風速6メートルと風が冷たく感じる大会でした。

今回は、今年から始まったリーグ戦の難しさを思い知らされた大会で、自分の足りない部分が如実にあぶり出された、ある意味いい大会でしたが、辛い大会でもありました。

予選リーグは5人一組で、基本、ポイント上位2人が決勝トーナメントに進出するという仕組みです。

自分のグループは、ヤリエのO澤さん、OFCの常連さん、アカサカのEnoさん、そしてなぜか頻繁に同組になる落Pさん。

<予選リーグ・15分2ローテ>

最初の釣り座は川側真ん中。Enoさんと落Pさんの激突からOFCカップが始まりました。

放流ラウンドでしたが、放流魚が回ってくるのか微妙な釣り座なので、様子見していましたが、そこそこ回って来ているようで、両者ともポツポツと釣っていきます。

ただ、お互い決め手を欠くような感じで5−5のドローで終わり、まぁこんなもんだろうという感じで第1戦目が終わりました。

<予選リーグ>


自分の第1試合

Enoさんと落Pさんの放流ラウンドの後、自分の試合が始まります。風で波打ち魚も見えないので、正直、何から投げるか難しいところです。

バンナ17から入って様子を見ます。カラーを変えレンジを変えて色々探りますがバイトは得られませんでした。その間に相手にスプーンで1本釣られ、追いかける展開で後半へ。

後半はバンナ14に変え、よりスローに中層を狙いますが、それでもバイトはありません。それからはクランクにシフトし、Dクラで最初の1本を取りイーブンにします。

ところがその後はバイトが得られず1−1のドローで試合を終えました。

何ら状況をつかむことができなかったこの試合は要反省です。


自分の第2試合

自分の第2試合は、駐車場側のアウトに移動しての放流ラウンド。ヤリエのO澤さんとの対決です。

この日の放流魚は固まって動く感じで、乱打戦になる感じではありませんでしたが、自分の前に来た時に固めて取っておく必要があります。

手返し重視でPEセッティングでドーナ2gで行くことにしました。

久しぶりのPEセッティングでの放流でしたが1本目を上手くフッキングできたので、PE放流を続行しました。

魚はちゃんと取れるんですが、放流魚が手前に回って来ていることに気がつくのが遅かったり、放流魚のレンジが沈むのも気づくのが遅く、対応が後手後手に回った放流ラウンドでした。

結果は6−6のドローでしたが、審判をしてくれた落Pさんに言わせれば、内容的には自分の負けだったとのことです。

まぁ、自分でもそう思います。

ここでも要反省の釣りとなりました。



自分の第3試合

自分の第3試合は、渋い中、まだエキスパ戦じゃないのに気合入りまくりのこの方との戦いになります。

渋い時にあの手この手で1本を釣り上げる集中力と野生的な勘はホント尊敬しています。

ボトムも上手いし、この人に勝つには先制してメンタルを乱さなくてはなりません。

もう、普通の釣りをして魚が取れる状況ではないと判断し、サークル28とエクシード34のボトムからスタート。

遠投した沖目でエクシードにはバイトはあるのですが、フッキングできるようなバイトではなく、数投して見切りをつけました。

その後はウッサでディープレンジを探りますが、こちらは触りもなし。

久しぶりにMクラを投入しますが、こちらも軽めのキスバイトのみで終了。

そして、迷走している間、ついに落Pさんに先制されます。

何で釣っていたのかよくわかりませんでしたが、クランクだったと思います。

で、後半はつぶアンから入りますが、虚しいくらいにバイトがなく、Dクラに変更。

もうこれしかないので、Dクラと心中するつもりで丁寧にレンジを探ります。

それで何とか意地の1本を取り、イーブンにします。

残り1分コールがあって、是が非でももう1本と祈っているところで落Pさんにヒット。

珍しくランディングに手こずり、思いっきりバラしてくれと魚を応援しましたが、落Pさんの鬼巻き合わせでしっかりとフッキングされてしまったようで、魚はネットに収納されてしまいました。

結果、1−2で負け。


自分の第4試合

最後は駐車場側の最もイン側でEnoさんとの1戦になりました。

前の試合が放流ラウンドで、この場所にはかなり魚が残っているはず。

ですが、この状況だとインよりのEnoさんが有利だなぁ、なんて思っていると予感的中。

試合開始早々にノア18で5連打され、開始5分でノックアウト寸前となりました。

エクシード20から入りましたが、バイトがないのでバンナ17に変更。

沖目でなんとかバイトを拾って2本キャッチ。

前半は7-2で折り返します。

後半は有利な釣り座なので反撃に出ます。

ブロンズウルフ61ULのナイロンでバンナ17を遠投して沖目の高活性魚を狙いました。

早い時間で4本とって差を縮めますが、その後は途端に渋くなり失速しました。

ノアエス1gでバイトは出せましたが、キャッチはできず反撃もここまで。

結果、9-6で負けました。


結局、2分け2敗で惨敗となりました。

後半の2戦の負けは仕方ない部分もありますが、前半の2戦はきっちり勝っておかなくてはダメな試合でした。

リーグ戦は勝つべき試合をきっちり勝っておかないとポイントがたまりませんね・・・。

ちなみに、自分を踏み台して勝ち上がったEnoさんと落Pさんは仲良く4位入賞しました。

さすがです・・・

自分はまた初心に戻ってひたすら練習です!



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<本日のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:インテグレーションハード0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:インフィニティーPE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62ML-K
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:バリバスエステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ハイエンドフロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ナイロン0.4号



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2020-02-12

200209 KING of FISHERS 第2戦@キングフィッシャー

KING of FISHERS 第2戦に参戦しました。この日は冷え込みが厳しく朝の気温はマイナス4度。おまけに爆風で難しい釣りを強いられました。

少し仕事に追われていて頭を釣りモードに切り替えられない中、強風でロッドスタンドが倒れてロッドを破損するという不運もありました。

釣りには集中できましたが2回戦敗退という結果で、色々な意味で厳しい1日となりました。


<1回戦・20分2ローテ・4人から2人抜け>



抽選の結果はA5-4の前半組。同組にはヴァルケインのA島さん、最近アルクスで優勝したUさん、チームメイトのTnくん。

爆風でキャストもままならない中、59MHのフロロセッティングでドナ2を投げて放流魚を狙います。

ラインが膨らんでバイトが感知できない中、微妙なラインの動きやかすかに手元に伝わる違和感にアワセを入れて行きます。

2gのスプーンでもかなり浮き上がっているだろうと思い、時折落とし込んだり何となくレンジを調整しながら放流魚のレンジを探ります。

爆風ということもありスプーンを重くしたかったので、願わくば下目へ行ってくれればと思っていましたが、ほとんどレンジは下がりませんでした。

ドナ2のオレ金で9本取り、バイトがなくなったらエクシード2gに変えて2本追加。

前半は11-10-8-?のトップで折り返しました。

爆風が吹く前は、後半も鉄板で行くつもりでしたが、あまりの爆風で抵抗のないスプーンは上手く巻けないと判断し、後半はクランクへシフトしました。

これが大誤算で、クランクやボトムでは触りも出せずに迷走し、後半はデコってしまいました。

結果は、12-11-10-10で2位抜け。放流の貯金で何とか2回戦に進めましたが、まずい釣りだったと反省しています。



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<2回戦・20分2ローテ・4人から2人抜け>



2回戦はチームメイトのKさんの奥様のCさんとの対戦となりました。インよりの難しい釣り座でクランクの名手とは当たりたくなかったというのが正直なところです。

放流でダッシュしてクランクの追撃を防がねばなりません。

しかし放流がパッとしませんでした。ドナ2から入り、放流魚のバイトを感じることができたのですが掛かりません。

強風のせいもあるんですが、魚が小さいからか、良いバイトも掛からないのでフックを疑いましたが、そうこうしているうちにバイトが無くなりました。

なので、残存だけでなく、残存に混じった放流魚も狙うことを念頭に、エクシード2gに変えます。するとバイトが戻ってきて一安心なのですが、これも中々掛かりません。

59MHだと弾くし62Lだと強風でアワセが遅れる感じです。それでも丁寧なフッキングを心掛け、何とか3本をキャッチ。

前半を4-3-2-2と団子レースで折り返しました。

後半はクランクへシフトしました。

なかなかバイトが得られなかったのですが、ウッサで1本絞り出しました。今考えればレンジはもう少し上目だった気がします。

で、もう一回良いバイトが得られましたが、これはネットイン直前にポロリ・・・。

後半は1本でトータル4本。

5-5-4-2で2回戦敗退となりました。


キングは放流を順調に取るも後半釣れなくてギリギリ逃げ切るパターンか、放流コケて後半捲れずに敗退というパターンが多いような気がします。

ゲームの組み立てをもう少し考えないと中々勝ち上がれないような気がします。

後半ローテも自信を持って鉄板を投げれるように練習です。





<本日のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ナイロン0.4号


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