2017-03-27

170326 OFCカップ第4戦@大芦川F&C

大芦川F&CさんのOFCカップ第4戦に参加してきました。


当日は寒い上に雨という悪天候の上、時差ぼけで体調も悪かったのでしんどい大会になりました。


久しぶりにお会いした小山のSさんと話しながら抽選に行くとB-11-2。


今回からできた新ルールによると、四隅の釣り座は場所ムラが大きいのでタイマン勝負になったようで、自分の釣り座はタイマン勝負の場所でした。


ちなみにSさんはA-11-1で、Sさんの釣りを見ながら作戦を考えることにしました。


<1回戦・前半20分>



A組の釣りを見ると放流魚はさほど早くなさそうだったので、ドーナの2gラフレシアから投げることにしました。


魚が大きいことを考慮して、ロッドはスパイクアロー60M-Tzにナイロン3ポンド。


落ち着いてきたらスパイクアロー62L-Tzにアクアマイスターで行くことにしました。


前半戦と同じように、魚の動きはさほど早くない感じでしたが、しっかり喰わない魚も多い気がしました。


なので、掛けられない魚はいましたが、大きなミスもなく5本キャッチしました。


最後に釣った1本は緑金でしたが、イマイチ反応が良くなく、ここでドーナを降板させ、早くも繊細な釣りへシフトさせようとトーナメントドライブのソリッドでファクター18を投げました。


狙いはまだルアーが通されていない沖の深場だったのですが、予想通りの反応が得られて2本キャッチ。


ファクター18のカラーを変えますが反応がなくなったので、アイスフェイク16で同じレンジを狙い1本追加することができました。


その後は試しにつぶアンを投げ、終了間際に1本追加しますが、つぶアンへの反応は良くなかったので後半は別のクランクを考えることにしました。


前半戦は9-7でリードできました。


<1回戦・後半20分>



後半の前にも放流が入ったのですが、放流量が少ないのか前半のような反応は得られませんでした。


ドーナ2gで1本取った後、1.5gにサイズダウンさせてスローに狙いますが、バイトすらありません。


ここで前半良かったファクター18にチェンジし、やはり下のレンジで反応があり3連打で3本追加することができました。


その後はアイスフェイク16で掛けましたが、ネットインには至らず、なまじバイトあるので結構引っ張ってしまいましたが追加できませんでした。


残り5分でココニョロにチェンジし、なんとか1本追加でき、後半5本の合計14本で1回戦を終えました。


結果、14-11で勝利し2回戦へコマを進めました。




2回戦はヴァルケインの安島さんをはじめ強豪ぞろいでした・・・。


以前ならビビりまくっていましたが、最近は平常心で試合ができるようになりました。


まぁ、だからと言ってなかなか勝てるものでもありませんが・・・。


<2回戦・前半20分>



2回戦も放流があるのでドーナ2gから入りました。


しかし、なかなか釣れるものではありません。


かといって、放流カラーを投げずに居つきの魚を狙うのはもっと大変なので、やはり放流魚狙いはセオリーだと思います。


いかに魚を寄せられるか、そのアプローチが肝要なのですが、わかっていながらも1本しか釣れずに終わりました。


ファクターに変えても反応はなく、クランク投入もありだと思ったのですが、魚は思ったよりも動いているので、地道にスプーンで狙う選択にしました。


アイスフェイク16でレンジを刻むとカウント4でバイトがあり、次に投げたカウント5でヒットしキャッチできました。


再三、魚が追ってくるのが見えたので、レンジと速度を合わせるようにしましたが、追加できずに前半は2本で終えました。


ただ、まだルアーは合っているような気がしました。


<2回戦・後半20分>



後半戦の前にも放流が入ったので、再度ドーナ2gから投げますが、今度は本当に釣れません・・・。


速度は変えずにレンジを上げるために1.5gを投入し何とか1本キャッチしました。


その数投後に反応がないと判断してアイスフェイク16を投げました。


前半戦同様、カウント5で少し早巻きで1本掛けますが、これは痛恨のバラシ・・・。


その後は徐々にレンジを落としたりして、何とか2本キャッチしました。


魚が明らかにスローになっていたにもかかわらず同じ釣りを通してしまい、その後の追加は得られませんでした。


結局、前半2本の後半3本の合計5本で2回戦を終えました。


で、7-6-5-5で2回戦敗退となりました。


2回戦はもう少しやりようがあったので、この惜敗はかなり悔しいのですが、この1本に実力差が出るものと言い聞かせて3回戦の審判をやりました。


この悔しさは第5戦にぶつけたいとおもます。


この日の収穫は、スパイクアロー60Mで取りこぼしなく放流狩りができたところです。


掛けやすいし乗ることもあるし、硬い竿なのにバラす感じをさせない安心感のあるロッドで、大きめの魚も寄せるのが楽でした。


最近は硬い竿ばかりになってきていますが、タックルが煮詰まった感が出てきました。



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大会関係者の皆さんお疲れ様でした。


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今回のタックル


ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:ナイロン3lb

ロッド:ノリーズ スパイクアロー62L-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:アクアマイスター0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号




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2 件のコメント:

  1. お疲れ様でした。
    2回戦敗けとはいえ、一回戦の勝ち方が安定感ありますね。(笑)

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  2. いつも1回戦から紙一重の戦いだけど勝つのと負けるのでは全然違いますよね〜笑

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