3月13日に開催されたKING of Fishers TROUT Tournament 2022の第2戦に参戦しました。
写真は1週間前の暴風雪ですが、大会当日は春を感じる陽気となりました。
第1戦は結果を出せなかったこともあり、1週間前の土日に2日間プラを行いました。
過去の釣行を調べてみると、試合以外でキングで釣りをするのは2年半ぶり。
日曜日は生憎の荒天でしたが、2年半ぶりのキングを存分に楽しみました。
今回のプラでは特に、第1戦で壊滅的だったクランクを中心に練習しました。
大会の方は、準決勝まで行きましたが、決勝進出の5人には残れませんでした。
結果は残念ですが、プラのおかげで第1戦よりマシな戦いができました。
1回戦・20分2ローテ・4人中2名が勝ち組へ
5号池での1回戦となりましたが、朝から決勝戦みたいな大変な組み合わせとなりました。
放流ラウンドなので、ドナ2をMLSのナイロンで投げました。
放流は上手く対応でき、危なげない釣りを展開して前半で12本。
2位で折り返します。
後半に入ってクランクにシフトしましたが、これが上手くいかずにショートバイトに翻弄され、後半はゼロ。
試合後に審判のNさんにレンジが違いすぎてることを指摘され、状況判断が上手くできなかったことがわかりました。
結果、17-14-12-9の3位で負け組へ。
2回戦・20分2ローテ・4人中1名が3回戦へ
4人中1人だけが勝ち上がる厳しい負け組戦ですが、ラッキーなことに釣り座は1回戦とあまり変わりませんでした。
放流はないのと、クランクが効きそうだったのでDクラでスタートしました。
ここからはプラの釣りを再現することに集中しました。
MLSのナイロンで投げましたが、プラよりもバイトが小さく、フッキングに手こずります。
とりあえず、良いバイトが出るのを待って2本取りました。
その後、MLSのエステルに持ち替え、ミートを投げて2本。
ニョロ系で追撃されましたが、後半もDクラとミートをプラの通りに操作してバイトを待ち、4本追加しました。
結果、8−5−4ー2で3回戦に進むことができました。
3回戦・15分2ローテ・タイマン
3回戦は5号池インよりの釣り座で放流ラウンドとなりました。
1回戦同様、ドナ2をMLSのナイロンで投げました。
放流魚の抜けが早かったのですが、序盤に4本を取り、そのまま逃げ切る形で5−0で勝ちました。
この時もクランクでバイトが出せていたのですが、フッキングが悪くて後半に1本しか取れませんでした。
準決勝・10分3ローテ・3人中1名が決勝へ
放流なしの準決勝は電柱前。
魚は浮いていたので、表層系クランクの出番なわけですが、3回戦では上手く釣ることができなかったので、スプーンに反応する魚を見つけながら釣る作戦で行きました。
1ローテ目はハントグランデ13で探り、中層でバイトを出すことができ、2本取りますがその後が続きませんでした。
2ローテ目は対岸のボトム付近に溜まる魚をバンナ17で取りに行きました。
予想通り、活性の残った魚がいてバイトを出すことができましたが、そうそう簡単に釣れる感じでもなく、バンナ17で通して3本取るのがやっとでした。
3ローテ目も沖ボトムを狙いますが、バイトが小さくなり、あれこれやってもバイトを大きくすることができずにタイムオーバーとなりました。
結果、9ー9ー5で敗退が決まりました。
ということで、残念な結果となりましたが、試合は楽しめました。
参加者の皆さんお疲れ様でした!
<この日タックル>
ホワイトウルフ62MLS ナイロン0.5号
ホワイトウルフ62MLS エステル0.4号
ブロンズウルフ62ML-TRZ エステル0.3号
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