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2018-03-26

180325 OFCカップ第4戦@大芦川F&C

OFCカップ第4戦に参加してきました。この日の大芦川さんは朝方に冷え込み、到着した頃は3℃程度でした。また、前日に雨が降り地面は泥濘んでいましたが、日が昇ると春らしい陽気になり釣りやすい1日でした。


釣りの方はと言うと、そんなに悪い内容ではないんですが、あと一歩及ばずに不完全燃焼で終わりました。キングにはキングの、大芦には大芦の特徴や難しさがありますが、それぞれをまだ消化できていない感じがします。


今回の1回戦はB5-2で後半組。またまた川側なのはいいとしても、1回戦のメンツはロデオFさん、ユーカリYさん、そして落Pさん。豪華なメンツすぎて自分には刺激が強すぎました。


なので、敗者復活戦のことも頭をよぎるのですが、前半組も豪華で、ロデオSさん、ノリーズAさん、アイビーラインHさん、巻きが綺麗なSさん。結果、このメンツに太刀打ちできなくて2回戦に進めませんでした。


以下、備忘録となります。




1回戦の前半は放流ラウンドなのでドナ2スタート。レンジを変えながら数投して早速掛けますが、半分くらい巻いてきたところですっぽ抜ける感じでバラしました。


この嫌な感じが3回続いて放流魚が1本も獲れませんでした。ラングレン60LXのフロロセッティングで放流をやり始めて、たまに出る放流魚の抜け現象が連続したので、いろいろ考えないといけません。


その後はハイバ16に変えまずがノーバイトのままで、残り10分のところでTOWA17に変えて低層の魚を狙っていきました。


前日は北宮城さんの大人しい魚を釣っていたので、大芦の凶暴で走りまくる魚に内心ヒヤヒヤしながらも、これが上手くハマってくれて3本キャッチ。


放流魚の薄い釣り座なので周りも伸びず、トップのFさんも4本。まだまだチャンスは十分にありました。


後半も放流があるのでドナ2でスタート。魚は相変わらず回ってこない感じなのですが、群れの中にたまに放流魚が混じっている感じで、それらがドーナを追いかけてきます。


後半は何とかドナ2で2本キャッチできましたが、隣のFさんが結構なペースで魚を掛けています。釣りをやめて見学したいくらいでした・・・。


自分はドーナを降板させてシャイラの18を投入して何とか1本キャッチ。そして再度TOWA17を投入。


これがまたハマってくれて、3連続ヒットに持ち込みますが、キャッチできたのは1本だけ・・・。結構ドラグ音を出していたので、周りの人は結構釣っていたように感じていたようですが、後半は4本どまりで計7本。


結局、11-8-7-7で敗退しました。


敗者復活戦は、4本取った人が抜けましたが、自分はTOWA17でのチャンスを生かせずニョロ系1本で終了しました。残念でしたがこれが現状だと思います・・・。



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アフターは落pさんと30分ローテのゲームを3セット。渋い状況でのクランクタイムはなかなか落pさんに勝てず、1勝2敗で今日もドリンクを献上しました。


OFCカップも残り2戦。何とか結果が出るように頑張ろうと思います。


関係者の皆さんお疲れ様でした。


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号




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2018-02-13

180211 OFCカップ第3戦@大芦川F&C

今期のOFCカップも第3戦目となりました。次週にエキスパ戦を控えることから、今回はエキスパ前哨戦の雰囲気が色濃く、100名を超える参加者となりました。


これだけ濃いメンツが集うのはエキスパ戦以外にはあまりないことなので、緊張感も高まり集中力が出ましたが、結果は安定の2回戦敗退で、スキルの足りなさを改めて実感して帰ってきました。


この日は朝のうちこそ冷え込みましたが、日が昇るにつれて良い釣り日和となり、あちらこちらで熱戦が繰り広げられていました。見ているだけでも楽しいですが、自分ももう少し上位戦に進みたいですね・・・。


1回戦の抽選はA-6-1。前回に引き続き川側アウトで魚が薄めで難しい釣り座になりました。


その対戦相手もエキスパ前哨戦にふさわしく、若きマイスターのWさんやノリーズの方。それにOFCカップの際にはいつもお世話になっている身内のIさん。談笑しながら一緒にくじを引いたら同じ組になってしまいました・・・。


<1回戦・20分2ローテ>



朝一に放流がありましたが、この釣り座には放流魚がいない時もあります。結構難しいだろうと考えながらドーナ2で入りました。ロッドは60LXにフロロのセッティング。


1投目空振りに終わりましたが、少しレンジを下げた2投目でバイトがありキャッチしました。バイトの感じはいつもと一緒で一安心しました。


しかし、やはり魚は薄く、たまに追いかけてくる放流魚も手前まで来て見切る感じで、手前に来る前に食わせなければ取れない魚でした。


なんとか2本追加して残り10分のところでセカンドに変えました。PEを巻いてある63LにQM33で沖のボトムを狙いました。


狙い通りに1本を追加することができましたがその後は続かず、作戦変更して手間の魚をハイバ18で1本追加。計5本で前半を終えました。


周りも苦戦していて、5-4-1-1の1位で折り返すことができました。


後半ローテも放流が入り、少し速度を上げてみようとドーナ25からスタートしましたが、魚が薄いのは変わらずでした。そのドーナ25は反応が良く、2回良い当たりが出ましたが、フッキングが悪くて途中でバラしました。どうも、ヴァン31-#5が合わなかった気がしています・・・。


フック交換する時間もなさそうなので、ヴァン31K-#6が付いているドーナ2を60ULで投げました。ドーナ25の時よりも少し沈めてスローに巻いてみると良いバイトが出て2本キャッチできました。


その後はTOWA17に変えて1本掛けますがラインブレイク。なぜか、エステルのノットが切れてしまいました・・・。結局2本キャッチに留まり合計は7本。


マイスターに捲られて、10-7-4-3の2位で1回戦を突破しました。




1回戦を突破して少しホッとしていた後半戦、隣の釣り座では有名ブロガーのはらっくさんが獅子奮迅の戦いを見せてくれました。


ロデオM本さん、ヴァルケインTKOさん、それに最近絶好調のサウリブC葉さん相手に何と1位抜け・・・。やはり、その実力はホンモノです!


自分はキャンタくんの審判をしながら、アルクスポンドで見事エキスパ行きを決めたOさんを応援していましたが、やはりマイスターは強かったです・・・。


<2回戦・20分2ローテ>



イン側で釣りがしたかったのですが、抽選の結果、またまた川側アウト。対戦相手はヴァルケインA島さん、ADBのK上さん、H山さんと濃いメンツですが、その隣ではY田さんや963など強豪が潰しあっていました。


2回戦も放流があるのですが、まぁ薄いだろうなと思いながらドーナ2を投げます。


案の定、チェイスもなければ触りもありません。ただ、たまに放流魚が回ってくることもあるので、ドーナで粘るか残存魚狙いで行くかの判断が難しいところです。


反応がないドーナをとりあえず降板させますが、放流魚を諦めきれずにQM28で見せ方を変えてアプローチしてみることにしました。それが幸いしてか、何とか2本キャッチ。


同じレンジを巻いてきたTOWA17でもう1本追加し、前半を3本で折り返しました。


前半は、4-3-2-2の団子レースでしたが、H山さんだけ明らかにバイトが多く、後半アジャストできそうな雰囲気を醸し出していました。


後半にも放流はありますが、ドーナを止めてQM28でスタート。でも前半以上に反応は薄く、結構粘りましたがノーフィッシュ。


QMを引っ張り過ぎてしまった間に、H山さんは着実に数を伸ばし、K上さんも釣れだしました。


自分はTOWA11で何とか1本追加しただけでタイムアップとなりました。


TOWA11でそこそこバイトを出せていたのに1本しか取れなかったのが悔やまれます・・・。


結果は8-6-4-4で敗退しました。



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1回戦も2回戦も渋目の釣り座でそこそこ戦えたと思っていますが、勝ち上がるためのプラスαが足りてない状態です。


当面はこんな感じの結果が続くと思いますが最終戦まで頑張ります!


参加者の皆さん、運営の皆さん、お疲れ様でした。


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号





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2018-01-15

180114 OFCカップ第2戦@大芦川F&C

OFCカップ第2戦に参戦しました。強い寒波が来ていたこの日の朝は氷点下5度くらいまで下がり、かなりの寒さの中での大会となりました。


大芦川さんでは今季のエキスパート戦があることから、プラとして参加するエキスパートも多く、いつも以上にメンツが濃くなりました。いろんな意味でかなり楽しい大会になりました。


<1回戦・20分2ローテ>



抽選の結果はB-4-2。川側アウトよりの釣り座の後半組になりました。審判をしながら、この冷え込みの中で前日放流した魚がどう動くかを確認していましたが、魚の追いが悪くて全体的に渋い感じでした。放流魚らしい魚がルアーを追ってはきますが、スローな追いで見切りも早いので、前半組の人は苦労していました。


後半組は自分とハンクルU間さん、ノリーズA野さん、ルイージと強敵ばかりでしたが、右隣ではキャンタくん、落Pさん、レジェンドが戦っているので、どの組に入っても大変です・・・。


後半組の前にも放流が入るので、最初はドナ2から入りました。前日放流より魚が動くだろうと思っていましたが、やはり魚はスローでちゃんと反転してくれる魚もいなかったので魚を乗せられずに困りました。


レンジはかなり下目だったので、立ち泳ぎさせてボトムトレースしたり巻き下げたり、キングでハマった低層の釣りを試しましたが、この日は速度が足りずプンというアタリばかりでフッキングできませんでした。


今考えればドナ3あたりでもう少し速度を上げて乗ってくる魚だけを取っていっても良かったと思います・・・。


残り5分でノーフィッシュだったのでQM28に替えて2本掛けますが、2本とも手前でバラして、前半はデコりました・・・。


前半終了時、5−5−3−0位でしたが、OFCカップは後半ローテの前にも放流が入るので、まだ捲れる可能性も残っています。


後半はQM28からスタート。早い時間帯に2本キャッチして追い上げを狙いますが、その後が続かずに敗者復活戦を考えての釣りにシフトしました。


反応をチェックしたのはハイバ18,11、アイスフェイク16、TOWA17とウッサとパニクラDRです。この中で反応が良かったのはTOWA17で2本キャッチ。ハイバ11にも反応があって1本バラしました。


結局、後半は4本追加のみで終わり、1回戦を最下位で終わることになりました。


<敗者復活戦・15分2ローテ>



敗者復活戦は4人1人抜けの厳しい戦いになりますが、TOWA17とハイバ11で行くことに決めていました。


状況的にはかなり渋いはずなので1本1本が勝負になります。


TOWA17から入って様子を見ますが、明らかなバイトがあったので釣れる確信を持ち、数投目に待望のファーストフィッシュをキャッチしました。


カラーローテをしながらTOWAを投げ続け、もう1本追加。終了間際にも魚を掛けますが、これは手元でバラして前半を2本で終えました。


2-0-0-0で2本のリードがありましたが、セーフティーリードではないので気合を入れて後半に入りました。


後半もTOWA17から入り、アタリを得ますが前半よりは小さく釣れる気がしなくなってきました。1本掛けますが、案の定バラしたところで、渋い時に練習を積んできたハイバ11に替えました。


しかしハイバ11でも良いアタリは出せずに1本バラしで終了となりました。何とか前半の貯金で逃げ切り、2-0-0-0で敗者復活戦を勝ち抜けすることができました。



<2回戦・20分2ローテ>



抽選の結果、2回戦は6−4。川側の最もアウトよりの釣り座でタイマンゾーンです。対戦相手はヤリエのジェネラルTさん・・・。2回戦でラスボス級に挑むことになりました。


ただ、敗者復活戦のおかげで魚の状態やバイトの出方などがある程度把握できたのはプラスになります。


あくまで自分の場合ですが、この日の魚は掛けても掛からないので、深いバイトが出るまで待つことにしました。あと、前半は隅っこに入った自分が有利なので、前半でどれだけリードできるかが鍵になります。


2回戦の前にも放流があったのでQM28から入りましたが、遠投性と乗りを考えてラングレンLXではなく63Lで投げてみることにしました。


日が昇ってきたからか、放流魚の反応も良くなってきた気がしましたが、やはりなかなかフッキングできません。それでもQM28で粘り、クランクで乗せるくらいの感じでQMを巻き上げ、なんとか3本キャッチ。


終了間際に4本目を掛けますが、大物を掛けてしまいラインブレイク。結局3-0で前半を折り返しました。3本のリードでは捲られる可能性があるので5本はリードしておきたかったです・・・。


放流後にその後半戦がスタート。再度QM28から入ります。


前半とは魚の追いが変わり、明らかに魚が動き出したことがわかります。もちろん、放流魚が動いているのを相手が見逃すはずもなく、ポンドを見回っているOFCのオーナーが足を止めるくらいに魚を掛け始めました。


試合後に聞いたのですが、この時に投げていたのはQM33だったそうで、QM28と33の打ち合いになっていたことになります。


イージーなバイトではなかったのでキャッチ率は自ずと低くなりますが、あっという間に3本のリードが帳消しにされ、その後は一進一退の展開となりました。


何とかQMでハメるパターンを掴みながらもバラシも多く、残り1分のところで追いつかれ、終了30秒前くらいにピリカ10でトドメを刺されました。


結果は8-7で2回戦敗退となりました。地力の差で負けましたが楽しい2回戦となりました・・・。



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今回は相手が悪かったですが、2回戦くらいはあっさり抜けられるようにしたいところです・・・。


参加者の皆さん、運営の皆さん、お疲れ様でした。


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号




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2017-12-11

171210 OFCカップ第1戦@大芦川F&C

今年も大芦川さんでのシリーズ戦OFCカップが始まりました。


第1戦はプールでのトラキン予選とぶつかり参加者が60数名と少なめでしたが、参加者の顔ぶれを見ればレベルの高さは相変わらずな感じです。


この分厚い壁がそびえ立つOFCカップで昨年度よりもいいポイントを残すことが自分の課題です。



久しぶりの大芦川さんですが、大芦川さんらしいどクリアな水質は健在で、魚の動きを見ながら釣りをすることになりそうです。


見える魚のサイズはいつもの大芦川さんのサイズで、キングよりは少し大きいかな、という感じでした。


プラに入った人の話を聞くと、放流は釣りが合っていないとバラシが頻発すること、放流魚に関わらず大芦さんらしくジャンプが多くて手前バラシも気をつけないと数が伸びないとのこと・・・。


OFCカップは1,2回戦は放流ラウンドで、かつ、後半ローテ前にも放流が入るので、1,2回戦は放流の占める比重が高く、上手い人でも放流が合わないとかなりの低スコアで負けることになります。


自分の場合、ドーナ2gで取りやすい魚を釣って行ける展開ではあまり差を感じることなく釣れるのですが、問題はドーナ2gの早さじゃ見切られる時です。


上手い人はあれこれ誘って口を使わせてしまいますが、自分はそれができず、そこで釣り負けてしまいます。


同じドーナで差が出る展開の時、魚を寄せるパワーの強いスプーンでも技術的な差が出ることを痛感するとともに、まだまだドーナ2gを使いこなせていないことがよくわかるのです。


これが昨年度に感じたOFCカップの放流です。


ドーナ2gで見切られるなら3gにするのもセオリーだし、別のスプーンを投げるのも一つのセオリーなのですが、自分としてはドーナ2gでできる釣りの幅を広げたいと思ってこの1年は何も考えずにドーナ2gで通してきました。


その結果、最近はドーナ2gをハメ込んで放流ラウンドを楽して勝つ展開が増えてきました。これはこの1年での進歩だと捉えていますが、一方で簡単に釣り負けるラウンドもあり、次のステップとしてドーナ2gを使った自分の釣りが合っていない時の処方箋を出さねばなりません。


そんな次の課題を考える上で良い機会となるOFCカップですが、今回は今の自分の状態がよく反映された結果となりました。




<1回戦・前後半20分ローテ>


4人から2人抜けの放流ラウンドです。


今回はRev-Sにフロロのタックルでサイトで掛けていく作戦でいきましたが、釣り座的にもそこまで乱打戦になる感じではなく、自分のペースでそこそこ順調に魚をキャッチすることができました。


懸案の浅掛かりやバラシもなく、ドーナ2gで6本キャッチ。


しかし、ドーナが効かなくなってからが難しく、ハイバ18やTOWA17ではバイトが得られず、ハイバ16にしてやっと1本という感じで、前半を7本でトップで折り返しました。


周りも釣れていなかったので、結構強気に押していきましたが、今思えばもう少しスローな釣りでも良かったと思っています。


後半の放流も同じセッティングで行き、前半より放流魚が薄いのは想定内で、前半よりペースは落ちますが最初の10分で4本キャッチしドーナを降板させました。


いつも問題となるのはここからなのですが、前半の感じと魚の追いっぷり、そしてレンジを勘案してジキル11で行ってみることにしました。


これがあながちハズレでもなく3本追加。


結局、後半も7本で合計14本。


フタを開けてみれば、14−8−5−3と余裕を持って1位通過することができました。


ドーナを食う間を作ってやって良いバイトを出すという自分の釣りができたラウンドでした。



<2回戦・前後半20分ローテ>



今度は3人から2人抜けのラッキーな組。


ドーナとRev-Sの組み合わせで1回戦は上手くいったので、2回戦も同じ作戦でいきました。


すんなりと1本取ったところまでは良かったのですが、手前まで追ってきた魚が見切っているのを見て、次第にズレを感じてきました。


2回戦は風が強くなり水面が乱れて魚の追いを確認しずらく、バイトが浅いのか合わせが悪いのか、1回戦より明らかにバラシが増えてきました。


魚をキャッチできない状態が続き、何かを変えなきゃならない状態でしたが、ドーナは降板させずに粘ってみました。


結果、8−7−2で大きく出遅れました。


後半はやるべきことをあれこれ考えてはみましたが、大きな差が付いてしまったので、小細工はせずにもう一度ドーナ2gで挑むことにしました。


その結果、前半より修正された部分は実感できましたが、いかんせん放流魚の反応もさほどではなく、数は伸びずに3本で終了しました。


結果、13−12−5で惨敗しました。



先週のキングに引き続き、2回戦最下位で敗退というパターンになりました。しかも6戦連続の2回戦負けと、足踏み状態が続いています・・・。


いつかどこかでこの鬱憤を晴らしたいと思います。



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参加者の皆さん、運営の皆さん、お疲れ様でした。


<今回のタックル>

ロッド:ノリーズ アンビシャス61ML
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ノリーズ アンビシャス61ML
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61ML Rev-S
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61ML Rev-S
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61L Rev-A
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号




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2017-05-09

170430 OFCカップ第5戦@大芦川F&C


OFCカップ第5戦に参加してきました。


朝は冬のような寒さですが、午後からは夏日で寒暖の差が激しい1日でした。




抽選の結果は川側前半組。


<1回戦・前半>



魚が小さいという事前情報でしたが、いつものサイズも混じっている感じで放流のタックルはいつも通りで良さげでした。


魚の速度は早そうでしたが、ドーナ2gで様子見しながら釣り始め、2投目くらいで釣れたのでドーナで行くことにしました。


この日は少し濁りが入ってサイトではやりにくかったのですが、ドーナで4本取りアイスフェイク16で2本取って6本で前半を終えました。


この組は放流ラウンドとしては大人し目のスタートでした。


<1回戦・後半>



後半も放流が入ったのでドーナ2gから・・・。


前半よりも速度やレンジを合わせることができ、セカンドのドーナ1.5gと合わせて6本キャッチ。


その後は下目のレンジをアイスフェイク16で4本キャッチして計10本。


結果、合計16本で1位抜けすることができました。




当然のことながら2回戦もメンツは濃く、今回はノリーズの井上さんと同組になりました。


<2回戦・前半>



1回戦と同様にドーナ2gからスタート。


1回戦のようにはいきませんが、まずドーナで2本取りました。


その後はドーナ1.5gで掛けますが、手前でのヒットが多くてバラシが続きました。


なんとかアイスフェイク16でも2本取って4本のトップで折り返しました。


<2回戦・後半>



また放流があり、沖目の魚はドーナ2gで取れますが、手前の魚が取れずに苦戦しました。


バイトは出せていたのでもう少し数を伸ばせそうだったのですが、ドーナ15で2本、アイスフェイク16で2本、計4本で終わりました。


前半後半で合計8本。


結果、9−8−8−6の2位タイ・・・、からのサドンで負けてしまいました・・・。


今回のOFCカップも2回戦敗退です。



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バイトは出せていただけにもったいない敗戦でした。


OFCカップも勝ち上がるのはなかなか大変ですね・・・。


大会関係者の皆さんお疲れ様でした!


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今回のタックル


ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ノリーズ スパイクアロー62L-TZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:アクアマイスター0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:ナイロン3LB




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2017-03-27

170326 OFCカップ第4戦@大芦川F&C

大芦川F&CさんのOFCカップ第4戦に参加してきました。


当日は寒い上に雨という悪天候の上、時差ぼけで体調も悪かったのでしんどい大会になりました。


久しぶりにお会いした小山のSさんと話しながら抽選に行くとB-11-2。


今回からできた新ルールによると、四隅の釣り座は場所ムラが大きいのでタイマン勝負になったようで、自分の釣り座はタイマン勝負の場所でした。


ちなみにSさんはA-11-1で、Sさんの釣りを見ながら作戦を考えることにしました。


<1回戦・前半20分>



A組の釣りを見ると放流魚はさほど早くなさそうだったので、ドーナの2gラフレシアから投げることにしました。


魚が大きいことを考慮して、ロッドはスパイクアロー60M-Tzにナイロン3ポンド。


落ち着いてきたらスパイクアロー62L-Tzにアクアマイスターで行くことにしました。


前半戦と同じように、魚の動きはさほど早くない感じでしたが、しっかり喰わない魚も多い気がしました。


なので、掛けられない魚はいましたが、大きなミスもなく5本キャッチしました。


最後に釣った1本は緑金でしたが、イマイチ反応が良くなく、ここでドーナを降板させ、早くも繊細な釣りへシフトさせようとトーナメントドライブのソリッドでファクター18を投げました。


狙いはまだルアーが通されていない沖の深場だったのですが、予想通りの反応が得られて2本キャッチ。


ファクター18のカラーを変えますが反応がなくなったので、アイスフェイク16で同じレンジを狙い1本追加することができました。


その後は試しにつぶアンを投げ、終了間際に1本追加しますが、つぶアンへの反応は良くなかったので後半は別のクランクを考えることにしました。


前半戦は9-7でリードできました。


<1回戦・後半20分>



後半の前にも放流が入ったのですが、放流量が少ないのか前半のような反応は得られませんでした。


ドーナ2gで1本取った後、1.5gにサイズダウンさせてスローに狙いますが、バイトすらありません。


ここで前半良かったファクター18にチェンジし、やはり下のレンジで反応があり3連打で3本追加することができました。


その後はアイスフェイク16で掛けましたが、ネットインには至らず、なまじバイトあるので結構引っ張ってしまいましたが追加できませんでした。


残り5分でココニョロにチェンジし、なんとか1本追加でき、後半5本の合計14本で1回戦を終えました。


結果、14-11で勝利し2回戦へコマを進めました。




2回戦はヴァルケインの安島さんをはじめ強豪ぞろいでした・・・。


以前ならビビりまくっていましたが、最近は平常心で試合ができるようになりました。


まぁ、だからと言ってなかなか勝てるものでもありませんが・・・。


<2回戦・前半20分>



2回戦も放流があるのでドーナ2gから入りました。


しかし、なかなか釣れるものではありません。


かといって、放流カラーを投げずに居つきの魚を狙うのはもっと大変なので、やはり放流魚狙いはセオリーだと思います。


いかに魚を寄せられるか、そのアプローチが肝要なのですが、わかっていながらも1本しか釣れずに終わりました。


ファクターに変えても反応はなく、クランク投入もありだと思ったのですが、魚は思ったよりも動いているので、地道にスプーンで狙う選択にしました。


アイスフェイク16でレンジを刻むとカウント4でバイトがあり、次に投げたカウント5でヒットしキャッチできました。


再三、魚が追ってくるのが見えたので、レンジと速度を合わせるようにしましたが、追加できずに前半は2本で終えました。


ただ、まだルアーは合っているような気がしました。


<2回戦・後半20分>



後半戦の前にも放流が入ったので、再度ドーナ2gから投げますが、今度は本当に釣れません・・・。


速度は変えずにレンジを上げるために1.5gを投入し何とか1本キャッチしました。


その数投後に反応がないと判断してアイスフェイク16を投げました。


前半戦同様、カウント5で少し早巻きで1本掛けますが、これは痛恨のバラシ・・・。


その後は徐々にレンジを落としたりして、何とか2本キャッチしました。


魚が明らかにスローになっていたにもかかわらず同じ釣りを通してしまい、その後の追加は得られませんでした。


結局、前半2本の後半3本の合計5本で2回戦を終えました。


で、7-6-5-5で2回戦敗退となりました。


2回戦はもう少しやりようがあったので、この惜敗はかなり悔しいのですが、この1本に実力差が出るものと言い聞かせて3回戦の審判をやりました。


この悔しさは第5戦にぶつけたいとおもます。


この日の収穫は、スパイクアロー60Mで取りこぼしなく放流狩りができたところです。


掛けやすいし乗ることもあるし、硬い竿なのにバラす感じをさせない安心感のあるロッドで、大きめの魚も寄せるのが楽でした。


最近は硬い竿ばかりになってきていますが、タックルが煮詰まった感が出てきました。



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大会関係者の皆さんお疲れ様でした。


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今回のタックル


ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:ナイロン3lb

ロッド:ノリーズ スパイクアロー62L-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:アクアマイスター0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号




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2017-02-01

170129 OFCカップ第2戦@大芦川F&C


OFCカップ第2戦に参加してきました。今回も悔しい結果になりましたが、今の実力は出し切れたような大会でした。


大芦川さんまでは距離があるのでチームメンバーは自分しか参加しませんでしたが、秋保重鎮の小山のSさんと久しぶりに会いました。


Sさんからの入電によると、5時半の時点で気温1度。この日は放射冷却がなかった感じで、確かに想像していたよりも寒くはありませんでした。


大芦川さんは大会を含めて3回目の釣行になります。まだまだ未知のエリアですが、主戦場のキング同様に揉まれるにはもってこいの大会です。



ならし運転も終わっていないので不安もありましたが、この日は全部バリバスのロッドでチャレンジしてみることにしました。


トーナメントドライブEX62T-DTXはまだ届いていないので確定してはいませんが、自分なりのバリバスロッドの使い方は定まりつつあります。



<1回戦前半20分>



1回戦は4人から2人抜けの戦いです。


抽選の結果、駐車場側のアウト側の前半組で、相手は全員実績のある方々。前日放流の元気な魚を取りこぼしたら終わりです・・・。


この元気な魚は、QM33かアイスフェイク26の早巻きで取ろうと考えていました。ロッドは510T-ATSにPEです。


最初はかなりの早巻きで、サイトで魚のスピードを見ながら巻き速度を調整していきました。


3投目に一本取りますが、がっちりとフッキングしていたので安心しました。


その後もサイトで魚のスピードを確認し、追いが悪くなったらカラーを変えて追加していきました。


残り5分くらいまではこの釣り方で強気に押し通し、目立ったバラシもなく7本キャッチしました。


そして残り5分はエイエン16を投入。が、全く反応がなく、少し焦りを感じて前半を終えました。


<1回戦後半20分>



OFCカップでは後半戦の前にも放流が入ります。


前半と同じ作戦で、アイスフェイクで行くことにしました。


1投目で追っかけてくる魚を目視出来たので、このまま続投することに決めました。


10分くらいアイスフェイクで引っ張り4本キャッチ。


大芦川さんの魚はいつもより30-40g程度大きめだったのですが、510T-ATSで主導権を与えず魚を寄せてくることができました。


510T-ATSはゴールドウルフに比べてパワー不足に感じていましたが、この時にそういった感覚は払拭されました。


今回は変なバラシもなかったので、当面の放流は510T-ATSを使っていこうと考えました。


とまぁ、ここまではまずまずだったのですが、魚が落ち着いてからの釣りが全くしっくりと来ませんでした。


前半でエイエン16は反応がなかったので、ファクターの18,09と投入しますが、状況に合わせられずバイトが出せません。


結局、数を追加できずに合計11本で1回戦を終えました。


で、15-12-11-10の1回戦負けでした・・・。


聞いたところによると、自分はリードしていたようですが捲られたとのこと。最後の10分間はノーフィッシュなのだから当然と言えば当然の結果ですね・・・。


悔やんでも仕方ないので、敗者復活戦のことを考えながら後半組の審判をしました。


<敗者復活戦前半15分>



敗者復活戦は4人から1人抜けの狭き門です。


しかも、放流もなく渋目の状況なので、痺れる展開になることが多々ありますが、今回もその例にもれませんでした。


ボトム付近に魚が溜まっていそうだと考え、最初はボトクラの天照で様子を見ましたが反応はありません。


次にロッドを62T-DTSに変え、アイスフェイク16を投入。


反応はあるんですが、フッキング出来るようなアタリではありません。


何か一工夫必要なんだと思いながら、それを模索していきました。


その間、なんとか2本キャッチして前半戦を終えました。


<敗者復活戦後半15分>



後半もアイスフェイクで粘りますが反応は悪くなっています。


思い切ってルアーを変えればと思いながらも、こういう渋い状況で今一番まともに使えるのがアイスフェイクなのです。


こいつでなんとか絞り出したい気持ちが打ち勝ち、アイスフェイクを投げ続けました。


あの手この手を使ってアイスフェイクで1本をひねり出し、合計3本で終了しました。


そして3人サドンという痺れる展開へ突入しました。


しかし、後半アイスフェイクで粘ったおかげで、小さな変化を入れてやれば反応してくれることを掴んでいました。


もしこれが正解ならば、サドンでも勝てるかも知れないと思って臨みました。


サドンの1投目は何の反応もなく巻き終えてしまいましたが、次の2投目でやはり変化させた後にバイトがありました。


少し大きめの魚でランディングに手こずりましたが、無事にネットインさせることができ、2回戦に勝ち進むことができました。


この1本は自分にとって大きな1本でした。





<2回戦前半20分>



2回戦も4人中2人が勝ちあがれるルールで、1回戦同様に放流後に行われました。


迷いなくアイスフェイク26を投入し、魚の反応を見ながらサイトで掛けていきました。


さすがに1回戦のようなペースではいけませんでしたが、アイスフェイク26の早い釣りで強気に押し通し、3本キャッチで前半を終えました。


前半は3-3-2-0で団子レースでした。


<2回戦後半20分>



ここでも放流が入りました。


なのでアイスフェイクで行きましたが、全体的に魚のスピードが落ちてきていたので深追いはせずに、最初の5、6分で3本追加してアイスフェイクを降板させました。


ここからは、急激に渋くなるはずだと判断し、セカンドもサードもなくアイスフェイク16で渋い釣りを始めました。


この作戦が功を奏し、さらに3本追加することができ、2回戦は9-6-4-4で1位通過することができました。


これまで2回戦をまともに勝ち抜いたことがなかったので、この結果は素直に嬉しかったです。




さて、3回戦。


もうメンツがメンツなので当たって砕けるしかありません。


と、思っていたのですが、再度痺れる展開になりました・・・。


<3回戦前半20分>



3回戦は5人から2人抜け。


下目の魚を狙うことにしてファクター18から入りました。


これは正解だったようで2本掛けますが、両方ともバラしました。


ファクターは2回戦の放流セカンド用に510T-ATSにつけてあったのをそのまま投げたのが間違いでした。


バイトの出方を考えれば62Tか62Sで投げる状況だったと思います。


後半はクランクを投入。


反応が良いわけではありませんでしたが、トレモとモカで1本ずつ拾い、しぶとくついて行く感じでした。


<3回戦後半20分>



後半はスプーンに戻ってアイスフェイク16から入りました。


数分後に1本追加しますが、その後は触りなし・・・。


再びクランク投入し、つぶアンでヒットコールするも、ガイドに糸が絡まりリールが巻けません。


その間にバラしてしまいました。これは痛かったです・・・。


その後はモカでもヒットさせますが、ヒットコールの直後にバラすというちょっと恥ずかしい展開で追加できませんでした。


まぁ、精度の低い釣りをしたのでダメだったかと諦めたのですが、審判からはサドンを告げられました。


首の皮一枚つながった形で嬉しかったのですが、サドンの相手は実績十分の963。


胸を借りるつもりで挑むしかありません・・・。


<3回戦サドンデス>



最初はモカで2投して触りなし。


アイスフェイク16で勝負に出てその1投目でヒットさせました。


ただ、ほぼ同時に963もヒット。


これはランディング勝負になると思った瞬間にバラしました・・・。焦ったんだと思います。


すると相手もバラして、一旦は仕切り直しとなりました。


が、次のキャストで相手に釣られてしまい、サドン負けとなりました。


ベスト8への道はここで断たれました・・・。


結果は残念でしたが、痺れる展開で釣り続けてきたので、今回の大会では貴重な経験を積むことができました。


<メモ>



1回戦も3回戦サドンもそうですが、あと1本というところに力の差が現れるんだと思います。


このことがよく実感できた大会でした。


反省点はいろいろあるのですが、その一つとしてせっかく購入したARD-62S-BTXを使うことを躊躇してしまったことが挙げられます。


このロッド、持つと棒にしか思えないので試合中にはなかなか手が伸びませんでした。


アフターはこのロッドだけでファクターとクランクを練習していましたが、きっちりと魚を掛けられたので、もっと積極的に使ってみるべきでした。


特に3回戦の最初はファクターでアタリが出ていたので、ARD-62S-BTXで投げてみれば良かったと思っています。


良いバイトを出すための修正力はもちろんですが、今のバイトの出方に対して一番楽に掛けられる、もしくは掛けられる確率が一番高いセッティングを合わせていくのも大切なことだと考えています。


試合中にもバイトの出方をきっちり判断したいと思い、感度重視のロッドを選びました。現時点では、魚を釣るための感度というより、自分の状況判断能力を向上させるための感度なんだと思います。


そう考えてのエクストラなんだから、バラシを恐れず、ARD-62S-BTXをもっと積極的に使うべきでした・・・。



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今回はいつもより長い時間試合ができたので、かなり楽しい大会になりました。


大会参加者・関係者の皆さんお疲れ様でした!


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今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号




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2016-12-31

161225 OFCカップ第1戦@大芦川F&C


キングでのトーナメントだけでは物足りず、今回から大芦川さんで行われるOFCカップにも参加することにしました。OFCカップはレベルも高く、キング同様に実戦経験を積むには最適な大会です。


ただ、大芦川は自宅から遠いので、今の自分のレベルでは片道250キロもかけてボコボコにされに行くような感じなのですが、この1年でそこそこ戦えるようになるという目標を持っての参戦です。


今回は前日にプラに入れず、初釣行での大会参戦となりました。チームメイトもおらず、勝手がわからなかったのでFATTの方々にお世話になりました。


あと、ムカイのIさんからのアドバイスを頼りに大会に臨みました。


初めての釣り場なので後半組に入って前半組の釣りを見ておきたかったのですが、抽選は無情にも前半組となってしまいました。


しかも、またしてもアングラーズシステムのY田さんと同組。それにトラキンエキスパのM中くんとハンクルのSさんと強豪ぞろいの組でした。


自分を含めた4名のうち、2回戦へ行けるのは2名。朝一から大変です・・・。



<1回戦前半20分>



前半組の前半戦は前日放流の魚を狙うことになります。浮いている魚も見えますが、急激な気温低下でマイナス2度くらいまで落ち込んだのでレンジは深いと予想し、いつも通りドーナ2gをブロンズの59MHにセットし、PEセッティングのゴールドウルフにQM33を用意しました。


カラーもよくわからないので、ドーナは最近購入したてへぺろ、QMはFS01で行くことにしました。


ドーナから投げましたが、沖に元気な魚がいるようで反応が得られました。順調に3本取ったのですが、4本目をかけたところで痛恨のラインブレイク。


リグる暇もなく、ゴールドウルフに持ち替えてQMを投げました。魚のスピードはマチマチで、確かにかなり早い魚も混じっていたのでQM33は合っていると思っていたのですが、レンジがずれるのか速度が速すぎるのかバイトはなく、2投したところでドーナ2gに変えました。


しかしすでにバイトが浅くなっており、ドーナ2gで押していくのは止めて、少しスピードの遅い魚に狙いをシフトしました。


次に投入したエイエン16の黄色腹黒でバイトが得られませんでしたが、青銀、UVフラッシュで3本追加することができました。


合計6本で1位で前半を折り返すことができました。




<1回戦後半20分>



魚の居場所が何となく掴めていたので、このまま後半戦に突入したかったのですが、ここで放流が入りました。


セオリーとしてはここで放流魚を狙うべきなのですが、前半と同じ感じでいけるかどうかが問題です。


と言うのも、前日放流と放直ではやっぱり違いますからね・・・。


案の定、前半同様にドーナ2gで放流魚を狙いましたが、レンジが合わずにバイトすら出せない感じになりました。


隣のY田さんはきっちり放流魚を獲っていましたので、放流魚がいないというわけではありません。


放流魚が取れないので、前半のパターンだったエイエン16にシフトしました。


が、状況も変わったのか全然バイトもなく、焦りが募る一方でした。


周りもほとんど釣れていなかったので、本当に渋い状況なんだと判断し、困った時のアイスフェイク16を投入しました。


当たりレンジを探すのに3投くらいかかりましたが、良いバイトを引き出すことができて2本追加することができました。


その後はバイトはあるもののキャッチはできず、後半は2本で終了しました。


合計8本で1回戦を1位通過できました。



<2回戦前半15分>


2回戦は15分の2ローテで4人から2人抜け。


ここもなんとか抜けたいところですが、1回戦では放直が全然取れなかったので、2回戦の放直に不安を抱えてのスタート。


ドーナ2gから入りましたが全然魚が取れません。たまにショートバイトはあるのですが・・・。


右隣のサウリブのIさんはきっちりドーナで獲っていたので、やはりレンジや速度が全然合っていなかったようです。


エイエン16も全く無効で、モカを投入しても触りもありません。完全に迷子でしたね・・・。


最後の方に投入したアイスフェイク16でヒットしたもののバラシでノーフィッシュで前半戦を終えました。


<2回戦後半15分>



最近、アイスフェイクでなんとかバイトを得られながら、結局数が伸ばせない展開が続いています。


この後半戦もその最たる例で、15分間アイスフェイクで通して2バラシ1キャッチ。


2回戦は最下位で終わってしまいました。


まぁ、大芦川の難しさというか、キングとの違いというか、キングの魚が素直に感じる理由とか、その辺のことがなんとなくわかった大会でした。


2回戦は情けない試合になってしまいましたが経験値は積めたと思います。




アフターは現在のメインスプーンであるエイエンとアイスフェイクをひたすら巻いていました。


両方とも未だに自分のものになっていないというか、いろんなスプーンに手を出しすぎて、いざ試合になると何を投げれば良いかわからない状態なんだと思います。


大会ではエイエンとアイスフェイクが最も魚を釣っているので、これらをもう少し使いこなせるようになって試合で数を伸ばしたいと思います。


あと、アフターではトレモがどハマりしました。2回戦はコレを投げときゃよかったなんて思いながらも、もっと経験値と状況判断能力をUPさせねばとも思います。



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大芦川は水もクリアだし、周囲の風景も綺麗で最高のロケーションでした。四季折々気持ちよく釣りができそうです。


大会関係者の皆さん、お疲れ様でした。


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今回のタックル


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62ML-K
リール:ダイワ 15イグジスト1025
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:ダイワ 15イグジスト1025
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター レッドウルフ61ML-ST
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号




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