2017-02-01

170129 OFCカップ第2戦@大芦川F&C


OFCカップ第2戦に参加してきました。今回も悔しい結果になりましたが、今の実力は出し切れたような大会でした。


大芦川さんまでは距離があるのでチームメンバーは自分しか参加しませんでしたが、秋保重鎮の小山のSさんと久しぶりに会いました。


Sさんからの入電によると、5時半の時点で気温1度。この日は放射冷却がなかった感じで、確かに想像していたよりも寒くはありませんでした。


大芦川さんは大会を含めて3回目の釣行になります。まだまだ未知のエリアですが、主戦場のキング同様に揉まれるにはもってこいの大会です。



ならし運転も終わっていないので不安もありましたが、この日は全部バリバスのロッドでチャレンジしてみることにしました。


トーナメントドライブEX62T-DTXはまだ届いていないので確定してはいませんが、自分なりのバリバスロッドの使い方は定まりつつあります。



<1回戦前半20分>



1回戦は4人から2人抜けの戦いです。


抽選の結果、駐車場側のアウト側の前半組で、相手は全員実績のある方々。前日放流の元気な魚を取りこぼしたら終わりです・・・。


この元気な魚は、QM33かアイスフェイク26の早巻きで取ろうと考えていました。ロッドは510T-ATSにPEです。


最初はかなりの早巻きで、サイトで魚のスピードを見ながら巻き速度を調整していきました。


3投目に一本取りますが、がっちりとフッキングしていたので安心しました。


その後もサイトで魚のスピードを確認し、追いが悪くなったらカラーを変えて追加していきました。


残り5分くらいまではこの釣り方で強気に押し通し、目立ったバラシもなく7本キャッチしました。


そして残り5分はエイエン16を投入。が、全く反応がなく、少し焦りを感じて前半を終えました。


<1回戦後半20分>



OFCカップでは後半戦の前にも放流が入ります。


前半と同じ作戦で、アイスフェイクで行くことにしました。


1投目で追っかけてくる魚を目視出来たので、このまま続投することに決めました。


10分くらいアイスフェイクで引っ張り4本キャッチ。


大芦川さんの魚はいつもより30-40g程度大きめだったのですが、510T-ATSで主導権を与えず魚を寄せてくることができました。


510T-ATSはゴールドウルフに比べてパワー不足に感じていましたが、この時にそういった感覚は払拭されました。


今回は変なバラシもなかったので、当面の放流は510T-ATSを使っていこうと考えました。


とまぁ、ここまではまずまずだったのですが、魚が落ち着いてからの釣りが全くしっくりと来ませんでした。


前半でエイエン16は反応がなかったので、ファクターの18,09と投入しますが、状況に合わせられずバイトが出せません。


結局、数を追加できずに合計11本で1回戦を終えました。


で、15-12-11-10の1回戦負けでした・・・。


聞いたところによると、自分はリードしていたようですが捲られたとのこと。最後の10分間はノーフィッシュなのだから当然と言えば当然の結果ですね・・・。


悔やんでも仕方ないので、敗者復活戦のことを考えながら後半組の審判をしました。


<敗者復活戦前半15分>



敗者復活戦は4人から1人抜けの狭き門です。


しかも、放流もなく渋目の状況なので、痺れる展開になることが多々ありますが、今回もその例にもれませんでした。


ボトム付近に魚が溜まっていそうだと考え、最初はボトクラの天照で様子を見ましたが反応はありません。


次にロッドを62T-DTSに変え、アイスフェイク16を投入。


反応はあるんですが、フッキング出来るようなアタリではありません。


何か一工夫必要なんだと思いながら、それを模索していきました。


その間、なんとか2本キャッチして前半戦を終えました。


<敗者復活戦後半15分>



後半もアイスフェイクで粘りますが反応は悪くなっています。


思い切ってルアーを変えればと思いながらも、こういう渋い状況で今一番まともに使えるのがアイスフェイクなのです。


こいつでなんとか絞り出したい気持ちが打ち勝ち、アイスフェイクを投げ続けました。


あの手この手を使ってアイスフェイクで1本をひねり出し、合計3本で終了しました。


そして3人サドンという痺れる展開へ突入しました。


しかし、後半アイスフェイクで粘ったおかげで、小さな変化を入れてやれば反応してくれることを掴んでいました。


もしこれが正解ならば、サドンでも勝てるかも知れないと思って臨みました。


サドンの1投目は何の反応もなく巻き終えてしまいましたが、次の2投目でやはり変化させた後にバイトがありました。


少し大きめの魚でランディングに手こずりましたが、無事にネットインさせることができ、2回戦に勝ち進むことができました。


この1本は自分にとって大きな1本でした。





<2回戦前半20分>



2回戦も4人中2人が勝ちあがれるルールで、1回戦同様に放流後に行われました。


迷いなくアイスフェイク26を投入し、魚の反応を見ながらサイトで掛けていきました。


さすがに1回戦のようなペースではいけませんでしたが、アイスフェイク26の早い釣りで強気に押し通し、3本キャッチで前半を終えました。


前半は3-3-2-0で団子レースでした。


<2回戦後半20分>



ここでも放流が入りました。


なのでアイスフェイクで行きましたが、全体的に魚のスピードが落ちてきていたので深追いはせずに、最初の5、6分で3本追加してアイスフェイクを降板させました。


ここからは、急激に渋くなるはずだと判断し、セカンドもサードもなくアイスフェイク16で渋い釣りを始めました。


この作戦が功を奏し、さらに3本追加することができ、2回戦は9-6-4-4で1位通過することができました。


これまで2回戦をまともに勝ち抜いたことがなかったので、この結果は素直に嬉しかったです。




さて、3回戦。


もうメンツがメンツなので当たって砕けるしかありません。


と、思っていたのですが、再度痺れる展開になりました・・・。


<3回戦前半20分>



3回戦は5人から2人抜け。


下目の魚を狙うことにしてファクター18から入りました。


これは正解だったようで2本掛けますが、両方ともバラしました。


ファクターは2回戦の放流セカンド用に510T-ATSにつけてあったのをそのまま投げたのが間違いでした。


バイトの出方を考えれば62Tか62Sで投げる状況だったと思います。


後半はクランクを投入。


反応が良いわけではありませんでしたが、トレモとモカで1本ずつ拾い、しぶとくついて行く感じでした。


<3回戦後半20分>



後半はスプーンに戻ってアイスフェイク16から入りました。


数分後に1本追加しますが、その後は触りなし・・・。


再びクランク投入し、つぶアンでヒットコールするも、ガイドに糸が絡まりリールが巻けません。


その間にバラしてしまいました。これは痛かったです・・・。


その後はモカでもヒットさせますが、ヒットコールの直後にバラすというちょっと恥ずかしい展開で追加できませんでした。


まぁ、精度の低い釣りをしたのでダメだったかと諦めたのですが、審判からはサドンを告げられました。


首の皮一枚つながった形で嬉しかったのですが、サドンの相手は実績十分の963。


胸を借りるつもりで挑むしかありません・・・。


<3回戦サドンデス>



最初はモカで2投して触りなし。


アイスフェイク16で勝負に出てその1投目でヒットさせました。


ただ、ほぼ同時に963もヒット。


これはランディング勝負になると思った瞬間にバラしました・・・。焦ったんだと思います。


すると相手もバラして、一旦は仕切り直しとなりました。


が、次のキャストで相手に釣られてしまい、サドン負けとなりました。


ベスト8への道はここで断たれました・・・。


結果は残念でしたが、痺れる展開で釣り続けてきたので、今回の大会では貴重な経験を積むことができました。


<メモ>



1回戦も3回戦サドンもそうですが、あと1本というところに力の差が現れるんだと思います。


このことがよく実感できた大会でした。


反省点はいろいろあるのですが、その一つとしてせっかく購入したARD-62S-BTXを使うことを躊躇してしまったことが挙げられます。


このロッド、持つと棒にしか思えないので試合中にはなかなか手が伸びませんでした。


アフターはこのロッドだけでファクターとクランクを練習していましたが、きっちりと魚を掛けられたので、もっと積極的に使ってみるべきでした。


特に3回戦の最初はファクターでアタリが出ていたので、ARD-62S-BTXで投げてみれば良かったと思っています。


良いバイトを出すための修正力はもちろんですが、今のバイトの出方に対して一番楽に掛けられる、もしくは掛けられる確率が一番高いセッティングを合わせていくのも大切なことだと考えています。


試合中にもバイトの出方をきっちり判断したいと思い、感度重視のロッドを選びました。現時点では、魚を釣るための感度というより、自分の状況判断能力を向上させるための感度なんだと思います。


そう考えてのエクストラなんだから、バラシを恐れず、ARD-62S-BTXをもっと積極的に使うべきでした・・・。



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今回はいつもより長い時間試合ができたので、かなり楽しい大会になりました。


大会参加者・関係者の皆さんお疲れ様でした!


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今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号




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2017-01-28

170122 冬の陣第1戦@キングフィッシャー

キングフィッシャーさんで行われた冬の陣第1戦に参戦してきました。


ヴァルカップ、OFCカップ、トラキン予選とここのところ2回戦敗退が続いています。今回こそは2回戦突破と思いながら参戦しましたが、今回も2回戦敗退に終わりました。


自分にとって2回戦の壁はまだまだ高いようです・・・。


この日は前日の雪が残る寒い朝でしたが、その前の週はマイナス10度の中、北宮城で悶絶していたので、寒さはたいして気になりませんでした。


前日に少し飲みすぎたので体が重いのが気になるくらいです・・・。


抽選の結果、自分は5号池の後半組で真ん中あたりに入ることになりました。


<1回戦前半20分>



放流はアイスフェイク26から投げました。バイトはありますが、アイスフェイクだと少し早い感じでファーストフィッシュを取るまでに少し時間がかかりました。


でも最近は焦ることなもなくなりつつあり、落ち着いて3本取り、速度が合わずバイトが浅くなったところでアイスフェイクを降板させました。


次にハイバースト18で探りますがワンバイトノーフィッシュ。感覚的にハイバを投げた時点では放流が一気に落ち着いたようで、エイティン09に落とすまで良いアタリはありませんでした。


周りを見ても結構厳しい感じでしたので、少し派手めのエイティン09で粘ってみると決め、何とか2本取って前半を5本で折り返しました。


<1回戦後半20分>



前半釣ったエイティンを引き続き投げましたがノーフィッシュ。ここでクランクを投入してみることにしました。


ARD-510T-ATSにPEのセッティングでパニクラMRを投げました。派手目から入りましたが、すぐにバイトがあり1本キャッチしました。


パニクラMRでカラーチェンジしながらもう1本追加し、さらに渋い感じになってきたのでモカDRSSを投入しました。


モカもすごく良いというわけではなかったので、危なっかしいところもありましたが2本追加してタイムアップとなりました。


結果、9-6-5-5で1位抜けすることができました。



<2回戦前半20分>



放流は前半同様、アイスフェイク26から投げました。ここでも落ち着いて3本キャッチし、さほど反応が良くなかったのでアイスフェイクはファーストで降板させました。


次にドーナ20やハイバースト18で探りますが触りもない状態で、前半で反応があったエイティン09に落としましたがやっぱりノーバイト。


思いっきりセカンド・サードを外してしまいました。こうなると2回戦突破はかなり厳しくなってしまうのです・・・。


<2回戦後半20分>



後半はクランク勝負に出ました。


パニクラMRでまず1本取り、カラーチェンジしても反応がなくなったところで、ボトムクラピーのボノムノックに変えました。


反応はあるのですが、フッキングしなくてもどかしい時間が続きました。何とか3本フッキングできたのですが、2本のバラシで終わりました。


2回戦敗退が濃厚になってきた後半はモカDRSSのボトムノックに切り替えます。これはこれで反応はあるものの、キャッチできたのは1本のみでした。


結局、2回戦は6本しか取れず、10-9-6-5で敗退となりました。


<メモ>



今回、アウト側は釣れていたようですが、自分が入った真ん中辺りはさほど放流魚が取れない感じでした。


こういう時はたいていセカンド・サードを外しています。放流魚にこだわらずに残存魚に狙いを定めても良かった気がしています。


とにかく、1回戦も2回戦も前半で数を伸ばせないのが大きな敗因です。


また、この日はぶっつけ本番に近い形でバリバスのロッドを使ってみました。


そんなに釣れなかったので何とも言えないのですが、違和感なく使えたし、手ごたえも感じています。次戦もこれで臨もうと思っています。


特に、トーナメントドライブEX ARD-62S-BTXは張りの強さゆえのバラシに気を使いますが、魚の掛かりはすごいものがあるので、メリットがデメリットを上回る状況を見極めつつ、自分なりの投入タイミングを模索していきます。



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今回のタックル


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.6号




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2017-01-20

2017年タックル・ロッド編

リールに比べて選択肢が多様なのがロッド。


これこそ人それぞれのスタイルや好みもあり、インプレ記事などを読み漁っても方向性こそ見えてくるものの、やっぱり使い込んでみなくちゃわからないという結論になります。


自分は2015年からロデオのロッドを使い始め、2016年の夏ころからはロデオのロッドで統一されていました。


今年もそのスタンスは変えずに行くつもりでしたが、色々と考えた末に趣の異なるロッドへなびいてしまいました。


予定外に新しく配備したのは、エリアドライブTSのチューブラー2機種とトーナメントドライブエクストラの2機種。


今週末からガッツリと使ってみるつもりです。


ちなみに、トーナメントドライブは爆発的な人気のようで、現在も数ヶ月待ちの状態だと思います。


エリアドライブは人気の高い62Tの欠品が続いていたようです。


今後の釣行記では、完全に乗せ方向の自分がこういうカリカリの高感度ロッドを使うとどんな風になるのか、使用感を含めて綴って行こうと思います。



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2017-01-12

170108 トラキン予選@アルクスポンド

アルクスポンドで行われたノリーズ・ディスプラウト・ヴァルケインCUPに参戦してきました。


前日に7時間ほどプラに入りましたが、釣果はパッとせず不安の残るプラとなりました。


放流も取れないし、渋い時は打つ手なし。クランクもバラシ頻発で途方にくれました。


辛うじてシャイラとアイスフェイクで拾っていける感じをつかんだのですが、掛りが甘くてすっぽ抜けが多かったです。


なので、トリプルSなどの極細フックを使いたいのですが、悩ましいのは魚が大きめでかなり引きが強くて極細フックは一発でへし折られてしまいます。


いろいろ考えた末、フックはSP-31に変えしっかり掛けて釣ろうと決めました。



抽選の結果、自分はB9で後半組となりました。


まずは前半組を見ていたのですが、ガチガチの放流合戦となりました。


しかも魚は前日の印象よりもさらにサイズアップした個体が多く、30-40クラスのメタボマスが走りまくる感じでした。


ラインブレイクする人もいましたし、ランディングに気を使う大変な放流狩りでした・・・。


そんな中、自分はロデオのTさんの審判でしたが、さすがに確実に数を伸ばしていました。


<一回戦>

B組開始前に放流がありましたが、その数はさほど多くなく、前半組のような打ち合いにはならないだろうと考えました。


実際にアイスフェイク26で2本キャッチした後は何を投げてもアタリがなくなりました。


なので、前半からクランク投入。プラではそこそこ反応のあったチャタクラを投げて2本掛けますが、2本ともバラして前半を折り返しました。


後半はさらに渋く、プラで練習した通りにアイスフェイク11とシャイラ12で粘ることにしました。


結局、アイスフェイクの変則巻きで3本キャッチして1回戦を2位で通過しました。




<勝ち組二回戦>


2回戦は前半組の勝者2名と後半組の勝者2名で行われました。


放流もないので静かなスタートとなりました。


クラピーのディスプラウトチューンから入り、たま〜にアタリがあるのでカラーとレンジを合わせれば釣れると思いきや、前半はデコってしまいました。


後半はアイスフェイクから入りました。やっぱり変則巻きの反応が一番マシで4本掛けましたが、二度のラインブレイクで2本キャッチに終わりました。


1本はお仕置きサイズなのでブレイクも仕方なしと割り切れましたが、もう1本はエステルラインの不意なブレイクでした。


でかい魚が多くてラインが傷みやすい状況でエステルはリスキーなので、チェックをマメにするかラインを変えるべきでした。


こういうところで詰めが甘いと上には上がれません。結局、5-3-3-2の最下位で2回戦敗退となりました。


2回戦の後半は結構アタリを出せていただけにこの敗退は残念でした・・・。


またひとつ経験を積めたので参戦して良かったと思っていますが、こんなところで負けていると面白くもないので、早く上がれるよう一層努力する気になりました。



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今回のタックル


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62ML-K
リール:ダイワ 15イグジスト1025
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:ダイワ 15イグジスト1025
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター レッドウルフ61ML-ST
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:PE0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号




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2016-12-31

161225 OFCカップ第1戦@大芦川F&C


キングでのトーナメントだけでは物足りず、今回から大芦川さんで行われるOFCカップにも参加することにしました。OFCカップはレベルも高く、キング同様に実戦経験を積むには最適な大会です。


ただ、大芦川は自宅から遠いので、今の自分のレベルでは片道250キロもかけてボコボコにされに行くような感じなのですが、この1年でそこそこ戦えるようになるという目標を持っての参戦です。


今回は前日にプラに入れず、初釣行での大会参戦となりました。チームメイトもおらず、勝手がわからなかったのでFATTの方々にお世話になりました。


あと、ムカイのIさんからのアドバイスを頼りに大会に臨みました。


初めての釣り場なので後半組に入って前半組の釣りを見ておきたかったのですが、抽選は無情にも前半組となってしまいました。


しかも、またしてもアングラーズシステムのY田さんと同組。それにトラキンエキスパのM中くんとハンクルのSさんと強豪ぞろいの組でした。


自分を含めた4名のうち、2回戦へ行けるのは2名。朝一から大変です・・・。



<1回戦前半20分>



前半組の前半戦は前日放流の魚を狙うことになります。浮いている魚も見えますが、急激な気温低下でマイナス2度くらいまで落ち込んだのでレンジは深いと予想し、いつも通りドーナ2gをブロンズの59MHにセットし、PEセッティングのゴールドウルフにQM33を用意しました。


カラーもよくわからないので、ドーナは最近購入したてへぺろ、QMはFS01で行くことにしました。


ドーナから投げましたが、沖に元気な魚がいるようで反応が得られました。順調に3本取ったのですが、4本目をかけたところで痛恨のラインブレイク。


リグる暇もなく、ゴールドウルフに持ち替えてQMを投げました。魚のスピードはマチマチで、確かにかなり早い魚も混じっていたのでQM33は合っていると思っていたのですが、レンジがずれるのか速度が速すぎるのかバイトはなく、2投したところでドーナ2gに変えました。


しかしすでにバイトが浅くなっており、ドーナ2gで押していくのは止めて、少しスピードの遅い魚に狙いをシフトしました。


次に投入したエイエン16の黄色腹黒でバイトが得られませんでしたが、青銀、UVフラッシュで3本追加することができました。


合計6本で1位で前半を折り返すことができました。




<1回戦後半20分>



魚の居場所が何となく掴めていたので、このまま後半戦に突入したかったのですが、ここで放流が入りました。


セオリーとしてはここで放流魚を狙うべきなのですが、前半と同じ感じでいけるかどうかが問題です。


と言うのも、前日放流と放直ではやっぱり違いますからね・・・。


案の定、前半同様にドーナ2gで放流魚を狙いましたが、レンジが合わずにバイトすら出せない感じになりました。


隣のY田さんはきっちり放流魚を獲っていましたので、放流魚がいないというわけではありません。


放流魚が取れないので、前半のパターンだったエイエン16にシフトしました。


が、状況も変わったのか全然バイトもなく、焦りが募る一方でした。


周りもほとんど釣れていなかったので、本当に渋い状況なんだと判断し、困った時のアイスフェイク16を投入しました。


当たりレンジを探すのに3投くらいかかりましたが、良いバイトを引き出すことができて2本追加することができました。


その後はバイトはあるもののキャッチはできず、後半は2本で終了しました。


合計8本で1回戦を1位通過できました。



<2回戦前半15分>


2回戦は15分の2ローテで4人から2人抜け。


ここもなんとか抜けたいところですが、1回戦では放直が全然取れなかったので、2回戦の放直に不安を抱えてのスタート。


ドーナ2gから入りましたが全然魚が取れません。たまにショートバイトはあるのですが・・・。


右隣のサウリブのIさんはきっちりドーナで獲っていたので、やはりレンジや速度が全然合っていなかったようです。


エイエン16も全く無効で、モカを投入しても触りもありません。完全に迷子でしたね・・・。


最後の方に投入したアイスフェイク16でヒットしたもののバラシでノーフィッシュで前半戦を終えました。


<2回戦後半15分>



最近、アイスフェイクでなんとかバイトを得られながら、結局数が伸ばせない展開が続いています。


この後半戦もその最たる例で、15分間アイスフェイクで通して2バラシ1キャッチ。


2回戦は最下位で終わってしまいました。


まぁ、大芦川の難しさというか、キングとの違いというか、キングの魚が素直に感じる理由とか、その辺のことがなんとなくわかった大会でした。


2回戦は情けない試合になってしまいましたが経験値は積めたと思います。




アフターは現在のメインスプーンであるエイエンとアイスフェイクをひたすら巻いていました。


両方とも未だに自分のものになっていないというか、いろんなスプーンに手を出しすぎて、いざ試合になると何を投げれば良いかわからない状態なんだと思います。


大会ではエイエンとアイスフェイクが最も魚を釣っているので、これらをもう少し使いこなせるようになって試合で数を伸ばしたいと思います。


あと、アフターではトレモがどハマりしました。2回戦はコレを投げときゃよかったなんて思いながらも、もっと経験値と状況判断能力をUPさせねばとも思います。



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大芦川は水もクリアだし、周囲の風景も綺麗で最高のロケーションでした。四季折々気持ちよく釣りができそうです。


大会関係者の皆さん、お疲れ様でした。


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今回のタックル


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62ML-K
リール:ダイワ 15イグジスト1025
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:ダイワ 15イグジスト1025
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター レッドウルフ61ML-ST
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号




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