2018-05-22

180520 オオツカップ第2戦@大芦川F&C



OFCカップ最終戦の前週に大芦川さんでオオツカップ第2戦が行われました。


OFCカップのプラも兼ねての参戦ですが、オオツカップでは普段キングやOFCカップでは会うことのできない人も来るので、いろいろと楽しみでもあります。


当日の朝は冷え込んで5月とは思えぬ寒さでしたが、日中はカラッとした天候で最高の釣り日和になりました。


GWに参戦した頂王やアイランドカップはダメダメでしたが、今回は自分の釣りをやりきり、天気と同様に良い試合となりました。


今回のオオツカップは87名の参加でした。対戦ルールは、1回戦から3回戦までタイマン勝負が続き、準決勝で3人1人抜け、そして決勝と5回戦まであります。


結果から言えば、今回は運良く決勝の5人に残れました。


<1回戦・15分2ローテのタイマン勝負・放流あり>


抽選の結果はA16番。前半組で川側のアウトよりです。対戦相手は昨年度オオツカップ総合チャンプのWさんでしたが、この場所は最近のOFCカップでよく釣りしている場所なので地の利を活かして挑むことができました。


放流ラウンドなのでドナ2から入りますが、バイトは早いけど魚の動きは遅い感じで、難しい放流だと感じました。序盤は2、3本リードされる苦しい展開でしたが、乱打戦の雰囲気はなく、落ち着いてレンジを合わせる時間があったので、バイトの出るレンジがわかってから追い上げることができました。ドナ2で5本取り、トワ17で2本釣って、前半は7-7で折り返しました。


レンジの絞れた後半は、早い時間帯にトワ17で3本追加してリードします。その後はバイトが遠のき、いろいろ試しますがノーフィッシュ。結果、10-8の接戦をものにして勝ち組に回ります。


<2回戦・15分2ローテのタイマン勝負・放流なし>


抽選の結果は23番。1回戦同様に川側でさらにアウトよりの釣り座です。2回戦の対戦相手も強くて、前回の長瀞戦でお立ちに上がっているOさんでしたが、ここも地の利があった気がします。


放流なしのラウンドでクランクスタートの組もありましたが、この組みはお互い放流魚の残りを狙う作戦で放流スプーンからスタートしました。自分は放流スプーンで釣れずにあっという間に2本リードされますが、釣れそうなカラーは何となくわかっているので、ハイバ13に変えてレンジを刻んで探ります。


レンジを探り当てるまでに時間がかかりましたが、深いバイトが出せるレンジを見つけ出せたので、サクッと4本釣って差をひっくり返し、4-2でリードして折り返しました。


後半はレンジを変えずにシャイラ12を投入。ダメならビオンディーかと思ってましたが、バイトが出るのでカラーローテを繰り返して3本追加。結果、7-3か7-4で勝利しました。自分的に、この2回戦はなかなか良い展開の釣りができたと思っています。


<3回戦・15分2ローテのタイマン勝負・放流あり>


抽選の結果は43番。駐車場側のインよりになります。良い思いも嫌な思いもしている場所です。3回戦の放流は、さすがに放流数も多くないはずなので、数少ない放流魚をササッと取ってしまう必要があります。放流魚を隣に持って行かれてしまうとすべてが後手に回るので、最初の5分くらいが明暗を分けるラウンドです。


と言うことで、最初はドナ2をいつもより早巻きにしてやる気のある魚を探したところ、1投目からキャッチでき、数分後にもう1本追加できました。その後は下のレンジに逃げた放流魚を追いかけ、中層よりも下くらいのところに放流魚を見つけ2本キャッチしました。前半は15分間ドナ2のオレ金で通して4本キャッチし、4-0で前半を折り返しました。


後半は相手がクランクで2本取りましたが、一気に活性が下がったので苦戦していました。自分はシャイラ12から入りましたが、ショートバイトばかりでビオンディー11に交換。何とか口を使わせようとあれこれ試し、残り3分のところで良いバイトを出せて1本追加できました。相手の追撃ムードを断ち切るこの貴重な1本のおかげで勝利できました。



3回戦終了後、負け組の3回戦勝者による準決勝進出戦が行われました。その間、大芦川では無類の強さを誇るFナッシーくんと遭遇。彼でも準決勝は鬼門と感じるようで、タックルチェックに余念のない彼の姿に緊張感を感じました。準決勝は勝ち上がりたかったので、同組引かないように言い聞かせておきました・・・。




<準決勝・10分3ローテの3人1人抜け・放流なし>



そして準決勝。釣り座は3回戦と同じ43番。相手はヴァルケインのKさんとキャンタファミリーのKさん。過去に対戦したことがある二人ですが一度も勝ったことがないので、勝てる気がしないというのが正直なところですが、あまり相手を意識せずに行くことができました。


最初のローテはトワ17から。これが勝負のカギを握るはずで、集中して臨みました。狙いは3回戦の放流で見つけていたレンジ。ここに反応する魚が残っていてくれれば勝機があります。最初は反応がなく、二人に先制されてしまいますが、自分にはこれしかないので小まめなカラーローテを続けました。


残り5分くらいで、ラッキーなことに当たりカラーを見つけ出し、一気に3本キャッチして試合をひっくり返しました。


第2ローテはトワ17に反応がなくなり、ハイバ13へ。幸先よく1本かけますが、フッキングが浅くてバレました。これは違うなと感じ、ビオンディーにチェンジ。これもカラーがわからないので小まめなローテをし、何とか貴重な1本を追加できました。


最終ローテは4-1-1か4-2-1でスタート。セーフティーリードとは言えないので、この試合で一番緊張するローテとなりました。その気持ちとは裏腹に何をやってもバイトを得られず、捲られても仕方のない状況でしたが、相手も苦戦したようで、何とか1位抜けすることができました。ラッキーな勝ち方でしたが、とりあえずファイナリストになれたので格別の嬉しさでした。



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<決勝・15分3ローテ・放流なし>



いよいよ5人による決勝です。場所はアウト側でOFCカップではサドンをやる釣り座です。場所決め抽選の結果、5番というクジを引き釣り座の選択の余地はありませんでした。右隣にFナッシーくんがいたので、彼についていければ良いところまで行けるはずです。


決勝まで使われていない場所だったので、放流の残りがいるだろうと、強気にドナ2のオレ金からスタート。読み通り、チェイスはあったのですが、バイトさせることができませんでした。今思えば、もう少し早巻きでスイッチ入れてあげれば食ったような気もします。


次はドナ2からシャイラ18にチェンジ。狙いは下目の魚で、中層から下でレンジを探りました。シルバー系に変えたところで良いバイトが出て1本取りましたが、それが続かずに1ローテを終了しました。周りの人の方がアジャストが早く、自分は出遅れました。


2ローテ目はトワ17でシャイラで釣ったレンジを探りました。すぐに1本かけますが、ジャンプでスプーンが外れ痛恨のバラシ。その後もバイトがあるのですが、今までとアタリが違って乗りません。


このバイトの出方にレンジのズレを感じたので、再度レンジを刻んでみると、もう少し深いところで良いバイトが出るようになり、即座に2本追加することができました。2ローテ目はタイムアップでここで終わってしまいましたが、このレンジが正しければ捲れるはずと言う期待を持って最終ローテへ。


最終ローテは一番良い場所に入れました。2ローテ目で見つけた深めのレンジを探ると1投目でバイトがあり、まず1本追加することができました。釣りは合っていたようで、その後も簡単に2本追加できましたが、このパターンも限界だったようでバイトが出せなくなりました。


かと言って別のことをやる余裕はないので、こまめなカラーローテをしながらバイトを待ち、残り2分くらいのところで一番釣れたカラーに変えて意地の1本を取って、長かったオオツカップ第2戦が終わりました。


結果は、11-9-8-7-5の4位。


悔しい結果ですが、決勝に残っていることをみんなに驚かれたわけで、実力を考えれば上出来すぎなんだと思います。ただ、この日は強気の鉄板勝負を貫けたところは、自分らしい釣りができたという満足感に満たされた大会でした。


オオツカのスタッフの方々、楽しい大会をありがとうございました。


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2018-04-17

190415 冬の陣第4戦@キングフィッシャー


春の嵐が予報される中、冬の陣最終戦が行われました。この日は気温は下がりませんでしたが、時折風雨が強くなる不安定な天気でした。


最終戦ということもあり、総合優勝やマスターズ権利などに絡む大事な一戦なのですが、今年は第1戦しか参加していない自分にはあまり関係がありません。


いつものように当日の状況にアジャストしながらキングのツワモノに挑むだけの修行になります。


1回戦の抽選はB6-3。アウト側の後半組です。前半の釣りを見ているとバイトが小さいのかバラシが目立った印象がありますが、いつものキングよりジャンプも少なく大人しい感じもしました。


対戦相手はFATTのF君とAB君にキング常連のK原さん。過去、この3人にはボコボコにされております・・・。


<1回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



放流ラウンドなので、迷うことなくドナ2から入りました。ロッドは61IS-SSL。


ティップの入ったアタリをしっかり巻き合わせることを意識して1投目からキャッチしました。


この日はあまりレンジを変えることなく反応が続きましたが、3本目を取ったところでリリーザーがらみのラインブレイク。


すぐさま60LXのエステルでドナ2を投げ、掛け損ないが何本か出ましたが3本追加。


ここで残り10分。セカンドでハイバ16を投入。


巻き速度遅めの表層巻きに反応があり、4本キャッチ。


その後はエイエン11でさらにスローに巻いて2本キャッチ。


前半を12本、周囲とも差を感じずに前半を折り返しました。


後半はエイエン11から入りますが、1本取ったところでピタリとアタリが止まり、色々と考えた末に早めにクランクへシフトすることにしました。


クーガに追いがなかったので、すぐにつぶアンを投入して1本。すると隣のAB君が、自分も投げようと思っていたニョロで攻勢に出てきました。


結構バイトがあるようですが、フッキングに難があるようだったので自分はつぶアンを続投。


カラーを変えて1本追加。


その後はレンジを少し下げるためにDクラに変えてさらに2本追加。


後半は目立ったミスもなく5本をキャッチし、合計17本で僅差ながらも1位通過することができました。



結構緊迫した試合だったのでかなりホッとしました・・・。


そして、敗者復活戦の審判をしながら2回戦の作戦を考えていました。


放流はドーナと61IS-SSLの組み合わせで問題なく、セカンド以降は、レンジも速度もハイバ16で良さそうな感じで、1回戦の感じだとアイスフェイク16も釣れそうな気がしました。


その後にはエイエン11とビオンディー11を投げ、あまり深入りせずにクランクに行くことに決めました。


<2回戦・20分2ローテ・3人中2人抜け>



2回戦は3人中2人抜けのラッキーな組でしたが、相手は再びFATTのF君。それに、もう一人はなかなか勝たせてくれないルイージでした。


自分はB4-1で後半組でしたが、前半組はキャンターファミリー3人の対決。他所の組も含めて前半組を見ていると放流は1回戦ほど取れず、魚はトップからボトムまでオールレンジで釣れているみたいでした。


予定通りにドナ2から入って2本キャッチしたところでドーナへの反応がなくなります。


レンジを落としても反応がなかったので、ハイバ16にチェンジ。表層で良いバイトが出て4本追加。


前半を6本の2位で折り返しました。


後半はエイエン11から入りましたが、合っていないようでノーバイト。さっさとクランクへシフトします。


1回戦の感じだと、クランクへのバイトが下から突き上げるような感じで乗りが悪い感じでしたので、硬めのSSLでクランクをやりました。


つぶアンで1本取るも後が続かずしっくりきません・・・。Dクラに変えてレンジを刻んで、反応のあるレンジを見つけて3本。


後半は4本で、合計10本の2位で2回戦を通過しました。



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昼食を挟んでの準決勝。


抽選の結果、またルイージと当たりました。そしてもう一人はキャンターファミリーのM木君で、やり甲斐のある準決勝となりました。


<準決勝・15分3ローテ・3人中1人抜け>



昼休み中にポンドを休ませてあるので、スプーンから入ることにして、ハイバ16をチョイス。


2回戦と同じく表層でバイトが出ますが、風が強くてフッキングミスが目立ちました。


6本掛けますが、2本キャッチに留まりました。以後、このフッキングの甘さが明暗を分けることになります。


ハイバ16に反応が薄くなってからアイスフェイク16にチェンジ。


これも表層で1本取り、レンジを落としたところで良いバイトが出ることに気がつき、さらに2本追加できました。


結果、5本で第1ローテを終えました。まずまずでした・・・。


第2ローテは渋くなるだろうと思い、クランクから入って反応を見ることにしました。


2回戦と同様に、つぶアンとDクラで3本追加しました。


最終ローテを残して計8本で暫定トップに立ちます。


アイスフェイクで狙われていなかった低層を探るか、クランクで押し通すか悩みながらもクランクで行くことに決めました。


何とかつぶアンで2本追加し、Dクラに変えてバイトはありながらもフッキングできません。


終了間際にやっとヒットし追加なるかと思いきや、ネットイン直前のポロリ・・・


その後に聞こえたのは、3人でサドンです!というサドンコール。


試合はそのまま延長戦に入りますが、バイトが出せずにいるとM木君に先に釣られ、今年の冬の陣が終わりました。


結果は計10本のサドン負け・・・。


どうせ負けるなら、3ローテ目はショートバイトばかりのDクラを見切ってアイスフェイクで勝負に出る勇気を出してみれば良かったです。


その自信を持てるように練習です・・・。


負けた瞬間は悔しくて仕方なかったのですが、この日はほぼ練習通りの釣りができたので内容的には悪くない釣りでした。


キングのことは忘れて、難題山積の大芦戦に頭を切り替えます。


参加者の皆さん・運営の皆さんお疲れ様でした!



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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号




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2018-03-26

180325 OFCカップ第4戦@大芦川F&C

OFCカップ第4戦に参加してきました。この日の大芦川さんは朝方に冷え込み、到着した頃は3℃程度でした。また、前日に雨が降り地面は泥濘んでいましたが、日が昇ると春らしい陽気になり釣りやすい1日でした。


釣りの方はと言うと、そんなに悪い内容ではないんですが、あと一歩及ばずに不完全燃焼で終わりました。キングにはキングの、大芦には大芦の特徴や難しさがありますが、それぞれをまだ消化できていない感じがします。


今回の1回戦はB5-2で後半組。またまた川側なのはいいとしても、1回戦のメンツはロデオFさん、ユーカリYさん、そして落Pさん。豪華なメンツすぎて自分には刺激が強すぎました。


なので、敗者復活戦のことも頭をよぎるのですが、前半組も豪華で、ロデオSさん、ノリーズAさん、アイビーラインHさん、巻きが綺麗なSさん。結果、このメンツに太刀打ちできなくて2回戦に進めませんでした。


以下、備忘録となります。




1回戦の前半は放流ラウンドなのでドナ2スタート。レンジを変えながら数投して早速掛けますが、半分くらい巻いてきたところですっぽ抜ける感じでバラしました。


この嫌な感じが3回続いて放流魚が1本も獲れませんでした。ラングレン60LXのフロロセッティングで放流をやり始めて、たまに出る放流魚の抜け現象が連続したので、いろいろ考えないといけません。


その後はハイバ16に変えまずがノーバイトのままで、残り10分のところでTOWA17に変えて低層の魚を狙っていきました。


前日は北宮城さんの大人しい魚を釣っていたので、大芦の凶暴で走りまくる魚に内心ヒヤヒヤしながらも、これが上手くハマってくれて3本キャッチ。


放流魚の薄い釣り座なので周りも伸びず、トップのFさんも4本。まだまだチャンスは十分にありました。


後半も放流があるのでドナ2でスタート。魚は相変わらず回ってこない感じなのですが、群れの中にたまに放流魚が混じっている感じで、それらがドーナを追いかけてきます。


後半は何とかドナ2で2本キャッチできましたが、隣のFさんが結構なペースで魚を掛けています。釣りをやめて見学したいくらいでした・・・。


自分はドーナを降板させてシャイラの18を投入して何とか1本キャッチ。そして再度TOWA17を投入。


これがまたハマってくれて、3連続ヒットに持ち込みますが、キャッチできたのは1本だけ・・・。結構ドラグ音を出していたので、周りの人は結構釣っていたように感じていたようですが、後半は4本どまりで計7本。


結局、11-8-7-7で敗退しました。


敗者復活戦は、4本取った人が抜けましたが、自分はTOWA17でのチャンスを生かせずニョロ系1本で終了しました。残念でしたがこれが現状だと思います・・・。



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アフターは落pさんと30分ローテのゲームを3セット。渋い状況でのクランクタイムはなかなか落pさんに勝てず、1勝2敗で今日もドリンクを献上しました。


OFCカップも残り2戦。何とか結果が出るように頑張ろうと思います。


関係者の皆さんお疲れ様でした。


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号




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2018-03-21

180318 ヴァルケインスーパーカップ@アルクスポンド


ヴァルケインスーパーカップ第2戦@アルクスポンドに参戦してきました。前日あたりからめちゃくちゃ寒くて完全防寒体制で臨みました。


自分はヴァルケインのユーザーなので、ヴァルケイン縛りは問題ないのですが、放流はドーナかQMなので、放流ラウンドとなる1回戦が不安でした。


その1回戦はタイマン勝負になるのですが、その相手はヴァル社の代表Kさん・・・。くじ運の悪さがずっと続いています・・・


審判の落Pさんには、ヴァルケイン縛りのアルクスポンドでK代表に勝てば大金星ということで気持ちを盛り上げてもらいましたが、静かな放流ラウンドで一人ドラグを鳴らす代表にあっさり負けてしまいました。


ここからは備忘録・・・


1回戦のA組だったので前日放流の魚を狙います。冷え込んだので下目に固まっている可能性も考えて上から下までハイバ18で狙いますが、全く触りもありません。


K代表もスローなスタートでしたが、何かを掴んだようでポンポンと釣りだしました。自分にはそれができなかったので、試合後に聞いてみたところ、魚が対岸のボトムに溜まっているからサークル28で魚を引っ張り出し、魚を動かしてから連発に持ち込んだようです。


自分にはそんな芸当はできませんが、ハイバ18の速度が合っていないことだけはわかったのでアイスフェイク26に変更。するとアタリが出始めますが、少しレンジがずれているのかフックが合っていないのか、深いバイトが出せませんでした。


何とか1本取ったところで前半が終了し、1-6くらいの大差が付いていました。


釣り座を交換しての後半戦。下目のレンジの魚は自分には取れないと判断し、前半戦でK代表が手をつけていないであろう中層から上目を探ることにしました。


最近はクランクばかり練習しているのでクーガをチョイス。


レンジと速度を合わせるまで結構な時間がかかってしまい、ほぼほぼ負けを覚悟しながらもアジャストできたのか2本連発でキャッチ。


ローライトな状況だったせいかグロー系のカラーの方が反応があったので、ここでクーガの天照を投入。


2投目に早速ヒットしてくれ、いい感じでハメめられるんじゃないかと思いきや、掛かった魚がデカすぎてラインブレイク・・・。


その後、コアピンクのクーガで1本追加しますが、結果として10-4くらいで惨敗しました・・・。




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アフターは落PさんやKTR名人とシャインライドで遊びましたが、この人たちはよく釣るんでコーヒーを献上させていただきました。


その代わり、シャインライドの名人はあれこれ教えてくれるので助かります・・・


あとは、最近よく投げるホライザードで何本か釣ってアフターを終えました。


1回戦突破できず物足りなさが残った大会でした。


参加者の皆さん、スタッフの方々、お疲れ様でした!


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2018-02-13

180211 OFCカップ第3戦@大芦川F&C

今期のOFCカップも第3戦目となりました。次週にエキスパ戦を控えることから、今回はエキスパ前哨戦の雰囲気が色濃く、100名を超える参加者となりました。


これだけ濃いメンツが集うのはエキスパ戦以外にはあまりないことなので、緊張感も高まり集中力が出ましたが、結果は安定の2回戦敗退で、スキルの足りなさを改めて実感して帰ってきました。


この日は朝のうちこそ冷え込みましたが、日が昇るにつれて良い釣り日和となり、あちらこちらで熱戦が繰り広げられていました。見ているだけでも楽しいですが、自分ももう少し上位戦に進みたいですね・・・。


1回戦の抽選はA-6-1。前回に引き続き川側アウトで魚が薄めで難しい釣り座になりました。


その対戦相手もエキスパ前哨戦にふさわしく、若きマイスターのWさんやノリーズの方。それにOFCカップの際にはいつもお世話になっている身内のIさん。談笑しながら一緒にくじを引いたら同じ組になってしまいました・・・。


<1回戦・20分2ローテ>



朝一に放流がありましたが、この釣り座には放流魚がいない時もあります。結構難しいだろうと考えながらドーナ2で入りました。ロッドは60LXにフロロのセッティング。


1投目空振りに終わりましたが、少しレンジを下げた2投目でバイトがありキャッチしました。バイトの感じはいつもと一緒で一安心しました。


しかし、やはり魚は薄く、たまに追いかけてくる放流魚も手前まで来て見切る感じで、手前に来る前に食わせなければ取れない魚でした。


なんとか2本追加して残り10分のところでセカンドに変えました。PEを巻いてある63LにQM33で沖のボトムを狙いました。


狙い通りに1本を追加することができましたがその後は続かず、作戦変更して手間の魚をハイバ18で1本追加。計5本で前半を終えました。


周りも苦戦していて、5-4-1-1の1位で折り返すことができました。


後半ローテも放流が入り、少し速度を上げてみようとドーナ25からスタートしましたが、魚が薄いのは変わらずでした。そのドーナ25は反応が良く、2回良い当たりが出ましたが、フッキングが悪くて途中でバラしました。どうも、ヴァン31-#5が合わなかった気がしています・・・。


フック交換する時間もなさそうなので、ヴァン31K-#6が付いているドーナ2を60ULで投げました。ドーナ25の時よりも少し沈めてスローに巻いてみると良いバイトが出て2本キャッチできました。


その後はTOWA17に変えて1本掛けますがラインブレイク。なぜか、エステルのノットが切れてしまいました・・・。結局2本キャッチに留まり合計は7本。


マイスターに捲られて、10-7-4-3の2位で1回戦を突破しました。




1回戦を突破して少しホッとしていた後半戦、隣の釣り座では有名ブロガーのはらっくさんが獅子奮迅の戦いを見せてくれました。


ロデオM本さん、ヴァルケインTKOさん、それに最近絶好調のサウリブC葉さん相手に何と1位抜け・・・。やはり、その実力はホンモノです!


自分はキャンタくんの審判をしながら、アルクスポンドで見事エキスパ行きを決めたOさんを応援していましたが、やはりマイスターは強かったです・・・。


<2回戦・20分2ローテ>



イン側で釣りがしたかったのですが、抽選の結果、またまた川側アウト。対戦相手はヴァルケインA島さん、ADBのK上さん、H山さんと濃いメンツですが、その隣ではY田さんや963など強豪が潰しあっていました。


2回戦も放流があるのですが、まぁ薄いだろうなと思いながらドーナ2を投げます。


案の定、チェイスもなければ触りもありません。ただ、たまに放流魚が回ってくることもあるので、ドーナで粘るか残存魚狙いで行くかの判断が難しいところです。


反応がないドーナをとりあえず降板させますが、放流魚を諦めきれずにQM28で見せ方を変えてアプローチしてみることにしました。それが幸いしてか、何とか2本キャッチ。


同じレンジを巻いてきたTOWA17でもう1本追加し、前半を3本で折り返しました。


前半は、4-3-2-2の団子レースでしたが、H山さんだけ明らかにバイトが多く、後半アジャストできそうな雰囲気を醸し出していました。


後半にも放流はありますが、ドーナを止めてQM28でスタート。でも前半以上に反応は薄く、結構粘りましたがノーフィッシュ。


QMを引っ張り過ぎてしまった間に、H山さんは着実に数を伸ばし、K上さんも釣れだしました。


自分はTOWA11で何とか1本追加しただけでタイムアップとなりました。


TOWA11でそこそこバイトを出せていたのに1本しか取れなかったのが悔やまれます・・・。


結果は8-6-4-4で敗退しました。



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1回戦も2回戦も渋目の釣り座でそこそこ戦えたと思っていますが、勝ち上がるためのプラスαが足りてない状態です。


当面はこんな感じの結果が続くと思いますが最終戦まで頑張ります!


参加者の皆さん、運営の皆さん、お疲れ様でした。


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号





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