2018-12-24

181223 OFCカップ第1戦@大芦川F&C

今年も大芦川さんのシリーズ戦、OFCカップが始まりました。今シーズンは第10回ということで節目のシリーズ戦になります。


仕事が忙しく、最近は近所に釣りに行くこともままならない状態ですが、OFCカップだけはフル参戦したいと思っています。


今回は日程をやりくりして何とか前日プラに入りました。曇りがちでさほど寒くなく、期待して朝イチから釣りをしましたが、オーナーも首をかしげるくらいに渋い状況でした。


基本、自分が好む下目の展開なんですが、渋くて連チャンするようなパターンは見出せませんでした。おそらく、レンジがビタッと合っていないとバイトが出ないんだと思います。


時折日が差すと魚が上に溜まり、マイクロスプーンに反応しました。また、たまに吹く西寄りの風でバイトのあるレンジが変わり、中層クランクがよく釣れました。


当日は陽もささず無風に近いとの予報だったので、プラの情報を元に、放流はドナ2とQMで取って、ハイバ18、トワ17、エイエン07というローテで行くことにしました。クランクは、時合次第ですがつぶアンとDクラに絞りました。


当日の天候は前日よりどんよりした曇りでさらにローライト。放射冷却がないせいか気温はさほど下がらず、真冬にしてはそこそこ釣りしやすい状態でした。


参加者は86名で昨年同様にハイレベル。群雄割拠するOFCカップでどこまで戦えるか、楽しみなシリーズ戦が始まりました!


抽選の結果、B-9-3。駐車場側真ん中らへんの後半組です。まぁ、ロースコアの戦いになるだろうと前半組の試合を観ていました。


前半組にはFATTのFさんやFナッシーさん、アカサカのEさんと巻きの上手な方。誰が残るのか全く予想のつかない面白いカードなのは良いんですが、敗者復活戦は阿鼻叫喚の場と化すはずです。


それに、今回は参加者が多いので敗者復活戦上がりは5人1人抜けなど厳しい試合が続くので、1回戦は絶対に勝たねばなりません。


試合の方は予想通りのロースコア戦。前後半の前、2回も放流が入るのに9-7-7-5だったかと思います。


さて、自分の後半組ですが、ヴァルケインのマイスターH井さんがいます。どこまでついて行けるか・・・。


<1回戦・20分2ローテ・4人2人抜け>



予定通りドナ2から入りました。どクリアな大芦川。投げてみればすぐにわかるのですが、ドナ2に反応する魚が全くいません。


これは、自分の前に放流魚が回ってきていないのか、あるいはドーナが合ってない可能性があります。


ただ、プラの感じだとドーナには反応があったので、自分の目の前に放流魚がいない、と判断しました。そこで、QMに変えて遠投し沖目の放流魚を抜く作戦に出ました。


これが功を奏して何とか1本目をキャッチ。でもその後はショートバイトが続いてQMとのズレを感じてハイバ18へ。


なかなかバイトが出せませんでしたがカラーローテして何とか1本追加。その後はクランクも投入しましたが、タイムアップ。


前半を2本で折り返しました。ただ、苦労したのは自分だけでなく、2-2-2-1という横並び状態でした。


放流を挟んでの後半戦は放流魚が目の前にいることを祈りながらスタート。


前半同様にドナ2からスタートし様子を伺います。前半戦とは違い、手前にドーナを追いかけてくる放流魚が見えました。


魚が散る前に抜いてしまわないといけないので、軽く投げて接近戦を仕掛け、何とか2本キャッチ。


追ってくる魚がいなくなってからは遠投してレンジを探ります。


予想通りに低層で良いバイトがあり、もう一本追加できました。


その後はプラで考えた通りのローテを試みますが、QMでバラすなど追加できませんでした。


結局、前半2、後半3の合計5本で1回戦を終えました。


周りも数を伸ばせず、6-5-3-3の2位抜けで2回戦に駒を進めました。



敗者復活戦の審判をやりながら、プラで考えたプランに1回戦の情報を加味して2回戦のプランを考えました。


色々考えてみるとこの感じだと自分にはトワしかないので、トワ17で魚を取れるかどうかがポイントになりそうですが、この日はまだ魚を釣っておらず、どこまで信じて投げられるかが鍵だったような気がします。


<2回戦・15分2ローテ・4人2人抜け>



抽選の結果は11-1。駐車場側のイン寄りになります。ここもムラっ気のある釣り座だという印象があります。


そして相手はアイランドプロスタッフ、サウリブ代表、天才中学生。


放流が入るので放流魚が回ってくることを願いながら、ドナ2でスタート。


しかし、手前には放流魚が全く見当たらず、すぐさま遠投して探りを入れます。


レンジが合っていないのか、魚がいないのか、全く触りもありません。


QMに変えてさらに遠投かと考えましたが、反応はドーナに分がありそうなのでドーナで引っ張ります。


が、最初の10分ドーナで引っ張りましたがゼロ・・・。


坊主が頭をよぎりながらトワ17にチェンジ。レンジを探りながら投げ続け、残り2分くらいのところで良いバイトが出て1本キャッチすることができました。


前半は1本釣るのがやっとで、3-3-2-1と出遅れました。


ただ、トワのバイトは良かったので諦めずに後半戦に臨みました。


幸い、後半は放流魚がいたようで、早い時間帯にドナ2で2本。


この時点で2位タイへ順位を上げ、そしてトワ17へ。


プラの時とは明らかに釣れるカラーが違うのでカラーローテに時間が取られましたが、粘った甲斐あって2本追加することができました。


この間、釣っては釣られのシーソーゲームでしびれる展開となりました。


結果はトータル5本で、6-5-5-3の2位タイ、ということでサドンに突入しました。


もちろん、レンジとカラーが絞れて入るトワ17で行くことにしました。


そしてサドンの2投目、思い通りのレンジで待望のヒット。しかし焦りました・・・。


ネットイン直前で慌ててポロリをやってしまい、その直後に釣られるという、最も悔しいサドン負け・・・。後ろからオーナーのため息が聞こえました笑


後半捲っただけに、非常に残念な結果でした。



スポンサードリンク


直接的な敗因はサドンでのバラシですが、実質的敗因は前半の釣りにあります。


自分は一つのルアーを引っ張るタイプなのでドーナで押したのはいいと思ってますが、放流魚を取れなかったことで少し集中力を欠き、勝負を諦めかけていた節があります。


トワで1本出て俄然やる気が復活したのですが少し遅かったようです。技術的なことはもちろんですが、試合中には些細な気持ちの変化をコントロールすることも重要かと思います。


というわけで、結果としてはただの2回戦負けになってしまいましたが、全ての結果に必然性を見出せた得心のゆく大会となりました。


第2戦も楽しみです!


にほんブログ村 管理釣り場

人気ブログランキングへ


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号




free counters

2018-08-20

180820 夏の陣第3戦@キングフィッシャー

久しぶりの投稿になります。


この間、キングの鉄板王やドットコム不忘戦に出ましたが不甲斐ない結果に終わりました。その原因は色々とあるのですが、やっぱり表層ゲームの核となるマイクロスプーンの釣りに苦手意識を持っているところが大きいかと・・・。


ということで、この夏はちょくちょく不忘に行ってはマイクロ練習に励んでいます。まだまだですが、練習すると少し自信が出るので試合でも投げてみたくなりますが、・・・やっぱり通用せず再び練習というループなんだと思います。


一方、プラグの練習はサボりがちで試合では何を投げるか迷うくらいなのですが、Mクラだけはよく練習しました。そろそろ実戦投入してみようかと思っているところでキング夏の陣第3戦に参加してきました。


朝の大田原は寒いくらいでしたが、日が昇ると夏の陣らしい夏日となりました。


抽選の結果はB組4-3で電柱前の魔界。それに、対戦相手はニュードロワーM木さん、吉やH岡さん、アカサカのEさんでした・・・。


<1回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



前半組の試合を見ているとやっぱり魔界です。オレ金タイムは5分程度でその後はピタッと静かになります。前後半で5、6本がボーダーという難しさでした。


最初の最初は外せないと思いながらドナ2でスタート。1投目で上手くキャッチできましたが、その後はキング特有の早いバイトに悩まされながら数が伸ばせません。前半はドナ2で1本、ハイバ16で1本の計2本で終了しました。


後半はビオンディーとハントで表層付近の魚を狙いました。バイトがあってもフックが残らず、少し沈めたところでビオンディーとハントで1本づつ取り、計2本。前後半合わせて4本で1回戦を終えました。


ボーダーは5本で、1本足りずに敗者復活戦に臨みました。


<敗者復活戦・15分2ローテ・4人中1人抜け>



さらに状況は厳しくなるので、最初からクランクで行くことに決めました。で、ここでMクラの投入です。


レンジを探りながらのスタートとなりましたが、ロッドを水に突っ込んで最大深度以上に潜らせる感じでバイトを得られました。4本というアドバンテージを得て後半に入りました。


後半も同じ釣りで3本取って、計7本で敗者復活戦を抜けることができました。いかにも、ルアーの強度だけで勝ち抜いた感じですが、敗者復活戦はどんな手段を使っても勝つべき試合ですから、これでいいんです。



<2回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



Mくらのおかげで進めた2回戦ですが、釣り座は7−3で、相手はヴァルケインT林さん、サウリブTさん、そして、なぜか最近よく当たる落P師匠。


強い相手ですが、とにかく放流を修正することだけを考えて臨みました。1回戦と同じドナ2で入り、少し合わせの間をおいて乗っける感じでフッキングが改善されました。


T林さんのペースには追いつけませんでしたが、ドナ2で7本とハイバ16で2本、計9本で前半を折り返すことができました。このラウンドはミスがなかったので良しとします。


後半はMクラ投入も反応はなく、途中から鉄板に変えますが反応はなく、再度クランクへシフト。でもバイトは得られずに後半はデコりました。


が、前半の放流の貯金で逃げ切り準決勝へ進みました。


<準決勝・15分3ローテ・3人中1人抜け>



準決勝の釣り座は2−3でイン側。相手はニュードロワーのO山くんと最近ドットコムで勝っているKさん。


ハイバ16から入って表層のやる気のある魚をサクッと2本先取。しかしその後はショートバイトに苦しみ追加ならず。カラーを合わせられなかった感じです・・・。


スプーンではどうにもならなくなってきたので、2ローテ目中盤からMを投入。しかし、バイトがありながらもフッキングできません。レンジですかね・・・。


3ローテ目に入ってやっとレンジも合ってきたのか、なんとか2本追加しましたが、5−4−3の2着で決勝には上がれませんでした。



スポンサードリンク


相変わらずキングは強い人が多くて厳しいです・・・。


皆さんお疲れ様でした!


にほんブログ村 管理釣り場

人気ブログランキングへ


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号




free counters


2018-06-25

180624ドットコム第9戦@五頭フィッシングパーク

五頭フィッシングパークさんでのドットコム戦に参戦しました。


五頭は新潟で遠いのですが、よく釣れる人気エリアなので関西方面のドットコム常連も集う刺激的な大会です。今回も例に漏れず、マイスター数名と著名人が集う豪華な大会でした。


自分は1年半ぶり2回目の五頭になります。一昨年のドットコムの時は、全く歯が立たず悔しい思いをしましたが、今回は予選も通過し決勝戦を楽しむことができました。


当日、朝のうちは涼しかったのですが、予選が始まる頃になると真夏日となり、完全な体力消耗戦となりました。



<予選・25分・3ローテ>



第1ローテ:


最初の入場順は34番で選択の余地はなく、母屋側のB組後半8番入場でした。前半組を見ていると管理棟側の方が良さそうですが、くじ順的に管理棟側に入れませんでした。


自分は後半組なので2ラウンド目ですが、まだまだ放流スプーンで行けるのが五頭のすごいところで、最初はいつも通りドナ2でスタートしました。しかし、この日の放流魚はニジマスが少なくロックが多く、なかなかロックのバイトに対応できませんでした。これはこれで良い経験になりましたが、結果として半分近くをバラす始末・・・。


残り5分のところで8本と低迷し、最後の5分間はハイバ16に変えて2本追加。合計10本で第1ローテを終えました。トップは18本で、お隣りは15本取っていたのでかなりの出遅れとなり、このままでは予選落ちが濃厚なので、第2ローテからは強気に出ることにしました。



第2ローテ:


2ローテ目は定石通り、自分のサーチスプーンであるハイバ16で様子を探りました。数投してみると反応があり、少し落としてから巻き上げる感じで良いバイトが出始めました。


これで俄然やる気になって、細かいカラーローテをしながらバイトのあるカラーを探し当てる感じの釣りを展開し、コンスタントに数を伸ばしました。


結果、25分間ハイバ16を投げ倒し、バラしなしの10本で第2ローテを終了。満足のいくローテとなりました。


このローテは皆さほど数が伸ばせなかったようで、第1ローテの出遅れを取り戻すことができ、ここで予選突破の可能性が出てきました。


第3ローテ:


第2ローテより渋くなっているはずの第3ローテですが、前半組を見ているとクランクもパッとしない感じだったので、引き続きハイバ16から入りました。あまりカラーを落とさず金残しから投げたのですが、良いバイトが出て幸先よく1本キャッチ。


ただ、第2ローテより反応は明らかに落ちているのでルアーチェンジも頭をよぎりましたが、我慢してハイバ16を投げ続けてみました。


その結果、第2ローテよりもペースは落ちましたが、5本追加することができ、ハイバ16で計6本取りました。周りの状況をみると、何とか決勝には進めそうな雰囲気だったので、残り10分は決勝戦を見据えてルアーローテしてみました。


しかし、残り10分から投げ出したハイバ13、11には反応がありません。ハント09に落としてバイトが出始めましたが、キャッチできずにタイムアップとなりました。


予選ラウンドは合計26本。集計が終わってみると、31−30−26の3位で決勝に進むことができました。この日はスプーンのサイズを落としすぎず、ある程度早い速度で巻く方が良さそうだと判断して決勝に臨むことにしました。



<決勝・25分・2ローテ>



第1ローテ:


決勝の前半は母屋側の管理棟よりに入りました。決勝もハイバ16から入り、予選第2ラウンド同様になかなか良い釣りができました。N本さんに決勝の動画がupされていることを知らされ、それを見て確認してみると1投目から釣れていました。


あまりレンジを絞らず、表層を巻いたり少し沈めて巻き上げたりして広範囲の魚に見せていく釣りでコンスタントに釣り上げて9本。前半終了時は表彰台の位置にいたので、全ては後半戦の結果に委ねられました。


第2ローテ:


ハイバ16を投げ切るつもりで気合を入れて最終ローテに挑みました。しかし、反応が得られず前半は迷走。後半になってやっと反応のあるレンジを見つけることができました。


この時間帯は中層より下まで落としてからの巻き上げが良かったようで、レンジがわかってからは簡単に3本取れました。ただ、その後はカラーローテする時間もなくあえなくタイムアップ。当たりレンジを見つけるのが遅すぎました・・・。


後半は失速し合計12本で決勝を終えました。結果は7位タイと残念な結果に終わりました。


ちなみに、優勝のAJMさんも決勝はハイバ16のみだったそうで、ハイバ16という自分の判断は間違いではなかったのだと思います。ただ、7本差もつけられているので、それが精度の差なんだと思います。


今回の大会は、予選で26本、決勝で12本の計38本釣りましたが、8本がドナ2で残りの30本がハイバ16でした。好きなスプーンでの釣りをやり切れたので満足です。



スポンサードリンク


大会終了後は真夏並みの暑さの中、この日の釣りを検証するために2時間ほど真面目にアフターをやりました。


決勝戦の後半に見つけたレンジはまだまだ反応がありハイバ16で良く釣れたのですが、その下のレンジでさらに良い反応が出ました。もう少し広いレンジを探るべきだったと思いました・・・。あと、第3ローテで反応があったハント09ですが、こちらはかなりの早巻きに反応してくれることが判明し、スプーンの巻き速度がキモだったことがわかって納竿。


わざわざ新潟まで来た甲斐のある面白い試合でした!


にほんブログ村 管理釣り場

人気ブログランキングへ


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.3号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号





free counters

2018-06-22

180617 夏の陣第1戦@キングフィッシャー


今年もいよいよ夏の陣が始まりました。この日はサウリブカップもあったせいか、4号池を使わないで済む参加人数でした。


朝のうちは雨が降りそうな天候で少し涼しめでしたが、日が昇ってからは初夏の陽気でした。


抽選の結果はA8-3。アウト側の釣り座でいつもならよく釣れる場所ですが、この日は魚が薄く感じました。難しい放流ラウンドになる予感がしていました。


<1回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



同組にはアイビーラインのHさん、チームメイトのKさん、そして最近同組になりすぎの落Pさん・・・。


ここ最近の放流ラウンドは勝っても負けてもドナ2で固定しているので、いつも通りドナ2から入りました。最初は放流魚がいたので反応はあります。しかしどうにもこうにもフッキングが悪くて、1本目からバラしてしまいました。


その後も反応は続くのですが、フックが合ってないんじゃないかと思うくらいにかかりません。魚が沖目に行ってしまってからようやく1本目をキャッチし、見せ方を変えながら表層でなんとか2本追加。


残り10分のところでドナ2を降板させ、ハイバ16にチェンジ。しかしバイトがないので、アイスフェイク16に変え、良いバイトが出て1本追加。その後は触りも無くなってしまったのですが、まだ放流魚入るだろうとハイバ11の放流カラーで表層をテロテロ巻いて1本。


ハイバ11にはそこそこ反応があり追加できそうな雰囲気がありましたがタイムアップ。前半を5本で折り返しました。


後半は、最近練習を積んでいるつぶアンとココニョロの反応を見てみることにしました。つぶアンはN本ロッソで様子を見ました。魚が追いかけてくるのは見えなかったのですが、2投目くらいに良いバイトが出て1本キャッチ。


バイトが止まったところでニョロに変え、これでも1本キャッチ。その後は難しい時間帯となりバイトが出せなかったのですが、再度つぶアンで1本追加し、N本ロッソのニョロでもう1本。


後半は渋いラウンドでしたが、練習通りの釣りが出来たので及第点です。しかし、この時期はもう少し上を通せるクランクも練習しなくてはだめそうなんで、これが次の課題です。


結果、9−8−7−6で1位通過することができました。





<2回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



2回戦はOFCチャンプのFナッシーくん、ADBのGルシーくん、チームメイトのRくんで、まぁ大変です。


2回戦も放流があるのでドナ2から入ります。1回戦と同様に反応が芳しくなく、苦労しながらなんとか3本キャッチ。その後にアイスフェイク16を投げますがバイトは得られず、ハイバ11へ。


やっぱりハイバ11にするとバイトが出始めますが、なかなかキャッチできずにカラーローテを繰り返しますがタイムアップとなりました。


結果論ですが、スプーンを変えたほうが良かった気がします。前半は3本ですが、5−3−3−3と横並び状態で後半へ。


後半はN本レッドのつぶアンでサクッと1本釣りますが、そこから全くバイトを出せなくなりました。自分でもわかっているのですが、こういう展開で1本でも拾っていくスキルがなくてそのまま撃沈しました。


結果は7−6−5−4の最下位。今回も2回戦で散りました。



スポンサードリンク


今回は2回戦の後半に今の課題が見えましたが、あとはそこそこだったと思っています。


安定して上位に食い込むにはまだまだ時間がかかると思うのですが、勝ちにも負けにも必然性を見出せる次につながる試合を続けていきたいところです。


参加者の皆さん、運営の皆さんお疲れ様でした!


にほんブログ村 管理釣り場

人気ブログランキングへ


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.3号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号





free counters

2018-06-14

180610 ルアーキング@秋保フィッシングエリア

秋保さんで行われたルアーキングに参戦してきました。この日はHOOKでスプーン王もあったので悩みましたが、悪天候なので近所の秋保に参戦しました。


案の定天気は悪く、日中は曇りだという予報だったのにレインウェアが必要なくらいの雨の中での大会になりました。


今回は20名程度の参加でしたので、予選は1グループ5名の4グループで、それぞれのグループの上位2人が決勝へ進出し、8人での決勝戦で順位が決まります。


抽選で入場順を決め、その順番で好きな釣り座に入れるのですが、秋保さんは場所ムラが大きいのでくじ運は予選突破に直結します。自分は4番くじで、好きな2号池に入ることができました。




<予選・20分2ローテ>



いつも通りドナ2スタートですが触りもありません。放流魚が見当たらず困惑しました。周りもシーンとしているので落ち着いてポンドを見てみれば、対岸の流れのあるところに魚がいるような気配。


試しにドナ25で遠投してみると魚が追いかけてきます。巻きが早いのでバイトは出せませんが、放流魚を手前に引っ張り出すことができ、そこをドナ2で狙い撃ちしてなんとか3本キャッチ。


たったの3本ですが、厳しい状況なので有利な体勢になりました。


その後はハイバ16で表層を通しますが、チョッと早すぎるみたいなのでハイバ11の放流カラーにチェンジするとバイトが出始め、2本追加することができました。合計5本で前半を終えました。


数は伸びませんでしたが、周りはもっと釣れていなかったみたいで、5-1-0-0で前半を折り返しました。


後半は釣り座が変わって1号池へ。メッシュ11の表層早巻きでリアクション&やる気のある魚を抜きにかかります。


幸先よく1投目でキャッチし、その後もバイトは出せましたが、2本バラしてメッシュは降板させました。メッシュにスイッチ入るのですが、自分が苦手とするカウンター的なバイトで、上手く取れる気がしませんでした。


その後はエイティン075で良いバイトが出ながらも、ネットイン寸前でオートリリースしたりしてよくない釣りを展開しましたが、残り5分くらいでハント07に変えて2本追加。厳しい後半戦は3本キャッチしました。


結果、8-3-2-1で1位通過で決勝へ行きました。




<決勝・20分2ローテ>



決勝戦の抽選はなんと1番。アウト側のブロックだったので一番アウト側の釣り座を選択。


で、放流魚が溜まるだろうと期待していたのですが、それは大誤算だったのか、ドナ2には触りもない状況で、ハイバの11で残存魚をなんとか1本とるのがやっとでした。


後半は一番インよりに入りましたが、何と無くリズムが狂って釣りが雑になりました。ハント07でなんとか2本釣るのがやっとでした。


優勝のTくんが11本でしたが、自分は3本で終わりました。


去年の夏もそうでしたが、マイクロの精度を上げないとどうしようもない感じがします・・・。


夏の陣を前に、不安を残す結果となりました。



スポンサードリンク


参加者の皆さん、雨の中お疲れ様でした!


にほんブログ村 管理釣り場

人気ブログランキングへ


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号






free counters