2022-11-21

221120 エリアトーナメント@秋保フィッシングエリア


恒例の秋保さんの大会に参加しました。朝は結構冷え込みましたが、日中は気持ちのいい気候で釣り日和でした。

秋保さんの大会はもちろんガチではあるんだけど、ほとんど知った顔だったりするので、微塵も緊張せずに参加できる唯一の大会だと思っています。

しかし、秋保の大会はいつも苦労しています。

自分は、スローなった放流魚や、放流でちょっと活性が上がった残存魚などの中間活性魚を上手く取ってで数を伸ばす感じなのですが、秋保の大会は放流が終わるといきなり末期になるので、必ずと言っていいほど後半に釣り負けます。

今回も予選を上がって決勝まで行けたのですが、予選も決勝も全く同じ展開でした。

ちなみに、予選は2位通過、決勝は6位タイ(あと1本で3位決めサドンに行けたのですが)。

最初の放流を出遅れ(先行逃げ切りの自分には致命的)、セカンドでバンナ17でハメ、予選ではトップ、決勝では2位集団に上り詰めますが、後半の末期タイムで数を伸ばせずに捲られるという展開です。

秋保は予選も決勝も60分なので、末期タイムが長いんですよね・・・泣。

ということで、巻きでも飛び道具でもいいので長ーい末期タイムで競り勝つ釣りの会得が目下の課題です。

参加者のみなさん、オーナーさん、ありがとうございました。



<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号, 0.3号
ブロンズウルフ59MH エステル PE
イエローウルフ62ML エステル0,3号
イエローウルフ622L エステル0.35号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号


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2022-11-14

221113 【東北TOP50第3戦】岩姫カップ


東北TOP50第3戦、岩姫カップに参戦しました。

今回は岩手の方々のおかげで大会開催の運びとなりました。

色々とご尽力いただきありがとうございました。

なお、試合は岩姫さんの4号池(新しくできた池)で行われました。

この日は生憎の雨予報。午前中は何とか持ちましたが、午後からは冷たい雨となり、アフターを終えるとずぶ濡れでした。



浅くてドクリアな4号池では、放流の後はほとんどがボトムの釣りになると聞いていましたし、プレ大会での印象もそんな感じでした。

しかし、かなりの放流量でおこわなれた今回は、蓋を開けてみれば表層のマイクロ戦で、非常に面白いゲーム展開となりました。

また、きちんとプラに入った方は状況の変化に上手く対応ができていたようで、プラの重要性を改めて思い知らされた大会となりました。

今回はチームメイトが2人も台上がりし、チームにとっても良い大会となりました。

2人とも良い釣りができていて、刺激をもらいました。



自分は浅いエリアがあんまり好きではなく、岩姫に苦手意識もあったので、今回の岩姫は苦戦覚悟で参戦しました。

しかしボトムの展開ではなかったせいか、予選は尻上がりに調子を上げることができ、3勝1分けで予選を突破することができました。

僅差のゲームばかりですが、きっちり競り勝てたので予選は満足できました。

勝った試合は全て、ハントGとハントの表層で釣りました。


予選
第1試合:1−1 引き分け
第2試合:3−2勝ち
第3試合:4−2勝ち
第4試合:5−3勝ち


準々決勝のタイマン勝負は、地元の方に2−5でやられました。アプローチは間違えではなかったと思っていますが、カラーなど細かいところを合わせられませんでした。

こんな時、アドバンテージのある地元の人にもきっちり勝てないと大きな大会では勝てないんだと思います。

予選無敗はプラス材料だとしても、まだまだ技術を向上させないとなりません。



大会終了後も大雨でしたが、帰る気にもならず居残り練習をしました。

あるあるですが、人がいなくなったらめちゃくちゃ釣れました。



運営と参加者の皆さん、お疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号 2セット
イエローウルフ622L エステル0.3号 2セット


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2022-11-08

KING of Fishersトラウトトーナメント2022 マスターズ戦


キングフィッシャーさんのマスターズ戦に参戦しました。



マスターズ戦は、シリーズ戦のポイントで出場資格が得られるので、面子の濃さが濃縮される大会です。

なかなか勝ち上がるのが難しく、たいてい1回戦でボコボコにされています。

それに、1回戦で負けても敗者復活はないので、朝9時に大会終了なんてことにもなります。



ちなみに、今年のシリーズ6戦は下記の通りの結果でした。

決勝進出:1回
準決勝進出:1回
準々決勝進出:1回
2回戦:2回
1回戦:1回

マスターズの権利獲得はできましたが、キング上位陣の分厚い壁を破るのはなかなか大変です。



マスターズ当日の朝は真冬並みの気温でしたが、昼間は薄着でいられるほどに気温が上がり、秋らしい好天となりました。

マスターズは商品も良いし、この日は十分楽しめました。

結果は残念ながら、準々決勝で敗退しましたが、かなり強い方々に競り勝ったところもあるので、自分なり頑張れた大会でした。


1回戦・20分2ローテ・3人中2名が2回戦へ


1回戦は前半組で3人組のグループでした。お相手はU田さんとH野さん。放流は62MLSにドナ2から入りました。前日放流だったせいかレンジが散っていて、乱打戦にはなりませんでした。上の方から取りつつ下目に入れて魚を追加し、セカンドはバンナ17を下目に入れて前半は7本。後半もバンナ17から入り1本取りましたが、その後から途端に難しくなり、ワウでバラして、Dクラを入れて2本。終了間際にGJで1本取り、10-9-6で1位通過。Dクラで良いアタリを出せたのが幸いしました。


2回戦・15分2ローテ・タイマン


一番イン側でのタイマン勝負。お相手はY田さん。2回戦の放流も放流は62MLSにドナ2から入りました。前半は1回戦と同じようにドナ2からバンナ17のローテで5本取りましたが、引き分けか1本負けた状態で後半へ。後半はDクラで時間をかけてレンジと速度をアジャストさせ、4本取って、9-8で辛勝することができました。競り勝つのは大事なことなので、ここは良いゲームができたと思います。


3回戦・15分2ローテ・タイマン


アウト側でM浦さんと対戦しました。見た感じかなり魚が薄い釣り座で苦戦が予想されました。M浦さん先にスプーンで1本釣られてしまいましたが、すぐにDクラで魚を掛けました。しかしネット前ポロリ。その後は何をやってもバイトが出せませんでした。後半に入ってからまだまだ実戦レベルにないGJを投入し、運良く足元で掛けましたが、これもポロリ。結局ノーフィッシュで1-0で負けました。



結果は残念でしたが、3回戦まで行くと商品選びは7番目となり、かなり良い商品を選ぶことができました。

自分は山口農園のお米と迷いつつ、やっぱり1日無料券を選択。

有効に活用させていただきます。

楽しい大会をありがとうございました。



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2022-10-31

221029 北宮城フィッシングエリア


この日は北宮城で1日練習しました。

最近、キングのシリーズ戦、北宮城カップ、上浜カップなどで運良く決勝まで残ったものの、決勝戦での惨敗が続いています。

この原因を考えていくと、やはり釣りが単調というか、実戦レベルでの引き出しの少なさに行き着きます。

まずは、これまでちゃんと練習してこなかったミノー、ボトム、トップなども実戦で投げれるレベルにしておこうと思いました。



この日、買ったまま開封すらしていなかったミノーとボトム系ルアーを持ち込み、朝一はミノーのアイチューンで軽く1時間くらい費やしました。

この日の午前中は、ボトムの反応は悪くて数本しか取れませんでしたが、ミノーに反応が良かったので、かなりの数をミノーで取りました。

ミノーはザッガー、 GJ、ダブルクラッチを使い、それぞれの違いなどを意識しながら、使い方を覚えて行こうと思っています。



10時頃に放流が入り、そこからはスプーンを投げました。

ドナ2からのバンナ17でコンスタントに取れたので気持ちのいい放流となりました。

しかし活性が落ちるとスプーンでは厳しい日でした。

常連のO山くんに聞くと、最近の状況を考えるとこの日は結構渋い日だということでした。



それはそれで練習にはちょうど良いと思い、ミノーを挟みながらクランク中心の釣りを展開しました。

初めて投げたミートのMRは良さげだったので、すぐに一軍候補となりました。

Dクラはトレブルでレンジを入れずに、ワウはベルでレンジを入れて、つぶアンは上でも下でも釣れ続けました。

表層を意識している時はハント07でちょこちょこ釣りました。



日が傾いてくると寒さが身に染みてきました。

何となく活性も下がり仕上がった感じになってきたので、逃げた魚が溜まっているイン側でミニシケで固め打ちして気分良くなって納竿しました。

この日は93本。

十分に癒されました。



<タックル>
ホワイトウルフ622L エステル 0.35号
イエローウルフ62ML エステル 0.3号
イエローウルフ61L-e ナイロン 0.4号


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2022-10-30

イエローウルフ622L インプレ


自分はミノーやボトムが不得手という事もあり、現状、試合ではこれらをほとんど投げません。

その分、巻きの釣りの最終形としてのクランクは大事な位置付けとなります。

タックル頼みの中年としては、クランクそのものだけでなく、タックルにも絶対的な信頼を求めます。

クランクは大小あるので全てを一括りにできないのですが、自分が一番神経質になるのは、つぶアン、ワウ、ミートなどミドルサイズのクランクです。

一番差の出やすい中〜低活性をクランクの展開で凌ぎ、何とか決勝に残る、というのが自分のスタイルな気がしているからです。



これまで、ゴールドウルフ633ML、スパイクアロ62L、ダーインスレイヴ61IS-SSL、ラングレン63Lなどの名竿をクランクに使用してきましたが、自分が使うとPEラインでの使用がベストな気がしました。

自分の中でミドルサイズのクランクはエステルで投げたいという希望もあり、結構長い期間、クランク用のロッドを模索してきました。

それで、乗せの自分にドンピシャだったのがこの竿でした。

バイトの出方が分からない試合中でも、いろんなバイトの質に対応できること、掛けた後のバラシが少ないという点について、使用開始後2ヶ月くらいで確信することになりました。

ナイロン用とのことですが、自分はエステル035のセッティングでミドルサイズクランク専用機として使用しています。



また、この竿は汎用性がすごく高く、放流からマイクロまで、いろいろな重さのスプーンにも対応できます。

実際、2本目はエステル03でスプーンとクランクで使っています。

飛道具系の釣りも練習しているので、今後クランクの位置付けが変化する気もしていますが、ミドルサイズのクランクはこの竿を使い続けると思います。



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