2022-12-14

221211 北宮城カップ2022最終戦@北宮城フィッシングエリア



この日は、北宮城カップ2022の最終戦が行われました。

明け方から雨が降り続け、寒い中での大会となりました。



この最終戦で年間総合優勝が決まります。

第5戦を終えたろことで10ポイント差の2位につけていたので、この日の出来次第では年間総合奪還のチャンスもあったのですが、残念ながら試合後も2位のままでした。

この日の大会は、ポイント上位5名が準々決勝以下で敗退し、ポイントは動きませんでした。



今回は、勝敗的には無難な予選リーグ(3勝1敗)となりましたが、内容的には予選リーグから釣りが噛み合わず準々決勝で早々に負けてしまいました。


<予選リーグ・5人1組・12分2ローテの総当たりタイマン>


第1試合:5−4 勝ち

放流戦の後だったので、バンナ14で様子を見ました。バイトは出せていたので、釣りを合わせて行けば何本か取れるはず、なのに取れません。ハントGとハントに落として行って何とか取れましたが、決して良いバイトではなく、正解ではない感じでした。たまたま1本差で勝てましたが、内容的には✖️なゲームでした。


第2試合(放流戦):6−3 勝ち

アウト側での放流戦でしたが、口を使うのは前日までに放流されていたコーホーばかりで苦労しました。バイトがかなり早かったので、シャースの23のゴリ巻きで行きましたが、フッキングが悪くて半分くらい取れる感じでした。ただ、対戦相手も苦労していたので、私だけの問題ではなさそうでした。また、初めてイエローの61L-eで放流やってみましたが、慣れていないせいか弾きました・・・。後半も重め派手目を投げ続け、トータル6本で勝ちました。


第3試合(放流戦):6−8 負け

イン側の放流戦で釣れるのは当日放流のニジマスということで、特別は早いこともないだろうと思い、イエロー62MLのドナ2で入りました。前半はまずまずの出だしだったと思います。ただ、後半はセカンドで迷子になり、このゲームを落としました。


第4試合:12−9 勝ち

第3試合で負けたこともあり、このゲームで引き分けてしまうと予選リーグ敗退が決まります。勝つしかないゲームでなのですが、相手はスプーンで明らかに掴んでいたので、ピンチでした。実際、試合開始早々に連打され、0-2状態となりました。ここで自分は相手の釣りを見て、バンナからハントGに替え、レンジを合わせて行きました。そしてラッキーなことに大ハマりしました。前半で試合をひっくり返して逆に3本差を付け、後半はそのリードを保ったまま勝利することができました。この日1番のゲームというか、今回はこのゲームだけが良かった感じです。


<準々決勝・12分2ローテのタイマン>


予選リーグ第4試合の釣り座と同じだったので、活性状態は把握しているつもりでした。ハントG1gで入って2本取るところまでは良いのですが、そこから迷走しました。ミディアムクラピーで何とか釣っていきますが、ハマりきらず、ミートMRに替えてみますが釣りを合わせることができませんでした。結果、6-8で負けました。


というわけで、悔しい1日となりました。


運営と参加者の皆さん、お疲れ様でした!



<タックル>

イエローウルフ62ML エステル 0.3号
イエローウルフ622L エステル0.35号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.3号
ホワイトウルフ62UL-e エステル 0.3号


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2022-12-13

北宮城カップ2022


今年も年間6戦の北宮城カップのシリーズ戦が終了しました。

年間総合優勝を目標に1年間頑張りましたが、総合2位で今シーズンを終えることになりました。

言い換えれば、今年も北宮城絶対王者に勝てなかったということです😤。

今年はチャンスがあっただけに残念です。


今シーズンの戦績は以下の通り。

第1戦:準決勝敗退
第2戦:3位・表彰台
第3戦:予選リーグ敗退
第4戦:5位・台下
第5戦:優勝・表彰台
最終戦:準々決勝敗退


年間順位は、4戦分のポイントで計算されるので、6戦中2戦は予選落ちでもOKです。

ただ、残りの4戦はかなりのハイスコアが要求されます。



今年の総合優勝は、4戦の平均が3.75位。

なので、ポイントがカウントされる4戦全てで3位表彰台に上がるくらいじゃないと、総合優勝は取れない計算です。

もし、台に立てない試合があれば、優勝が必須条件になってきます。

数字で考えると総合優勝のハードルはかなり高いことがわかります。



ちなみに、総合2位の自分は4戦平均4.25位です。

自分には北宮城での苦手な状況というのがあり、今年も自分の釣りにムラが出てしまいました。

来年度は、この苦手な状況をしっかりと克服し、安定感を高めて行きたいところです。



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2022-12-03

イエローウルフ62ML インプレ 2022年12月時点


使い始めておよそ半年。

まだ確信を得ていない部分もありますが、試合では大活躍してくれているロッドなので、現時点でのインプレッションを綴ります。



イエローウルフ62MLはナイロン放流用とのことですが、自分はこれまで主にエステルで使ってきました。

ナイロンはもちろん使いやすいのですが、ナイロン放流で強目にアワセてギックリやったので、それ以降は使っていません笑。



振ってみるとバッドがかなり硬く感じ、ホワイトウルフ62MLRよりシャープな印象。

また、ホワイトウルフ62MLSのような衝撃吸収能が乏しい分、操作性や感度の点においてダイレクト感があるような気がします。

一方、ティップはホワイトウルフ62MLRよりも柔らかいのか、バイトがあった時に綺麗にティップが深めに入ってくれます。

ホワイトウルフ62MLRのエステルセッティングはハード過ぎると感じる自分も、イエローウルフ62MLならエステルで使いやすいと感じるのは、このティップに理由があると考えています。



放流から1.4g程度のスプーンはいろんな状況に対応できると思っています。

自分の場合、放流はホワイトウルフ62MLSに慣れているので、放流1投目はこちらを使っていますが、イエローウルフ62MLを好んで使うこともあります。

また、フルサイズクランクから1.5g程度の小粒なクランクまで、クランクでも出番の多いロッドとなりました。

クランクはイエローウルフ622Lをメインで使っていますが、やはりイエローウルフ62MLに持ち替えることもあります。



放流用のホワイトウルフ62MLSもクランク用のイエローウルフ622Lも粘りがあってバレにくいところが気に入っています。

ただ、もっと早く針を刺したい時など、魚を掛けた後のことよりも掛ける前のことに意識が行った時に持ち替えている気がします。

今後さらに使い込むことで印象が変わって来ることもあるかと思いますが、中量級以上のスプーンとクランクでは、信頼度が高まりつつあり、試合ではほぼほぼスタメンです。


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2022-11-30

221127 北宮城カップ2022第5戦@北宮城フィッシングエリア


第27回北宮城カップに参戦しました。

この日は一日中冷たい風が吹く冬日の大会となりました。



今回は、予選リーグこそ苦戦しましたが、準々決勝から尻上がりに調子を上げ、優勝することができました。

今年は、キング、北宮城、不忘、上浜と、決勝まで頑張っても最後の決勝戦がイマイチな大会が続いたので、今回やっと決勝で勝ち切れて正直ホッとしました。

<予選リーグ・4人1組・12分2ローテの総当たりタイマン>


ポイント上位2名が準決勝進出。

今回のグループは、北宮城カップ優勝経験者の北宮城プロばかりで死の組でした。


第1試合(放流戦):20−13 負け

今回は、コーホーと虹のミックス放流とのことで、手探りの放流となりました。ドナ2で様子を見ながら釣って行きましたが、何となく釣り負けていました。速度が落ちてきてバンナに変えてもハメることができずに差は縮まりませんでした。終盤に相手がミノーでハメてさらに差が開きました。朝一の放流戦は水物なので、ここは負けゲームを覚悟し、落ち着いて今後のための状況把握に努めました。結果はボロ負けでしたが、冷静でした。


第2試合:6−6 引き分け

最初相手にスプーンで2本先制されてしまいました。しかし自分はスプーンではバイトが出せなかったので、ワウにチェンジ。ワウBellでレンジと速度を探り当てるまで少し時間がかかりましたが、前半はワウBellで3本釣ってスコアをひっくり返すことに成功しました。後半もワウHFとDクラで追加して3本差をつけました。普通の相手なら勝ちパターンなのですが、相手は運悪く絶対王者。終盤にしぶとく釣られてドローにされてしまいました。


第3試合(放流戦):8−6 勝ち

この放流戦もドナ2で入りますが、少し遅すぎな感じがしたので、1本釣った後にシャース 23に替えて速度を上げました。この作戦が功を奏して前半は2本リードしますが、セカンド以降のスプーンが迷走し、2本差を追い付かれました。その後もスプーンで粘りますが、やっぱりダメで、終了数分前にワウとDクラでサクッと釣れて2本差で勝ちました。


予選リーグは、1勝1敗1分の勝ち点4で、得失匹数がマイナス5という状態で辛くも2位で予選を抜けました。


<準々決勝・12分2ローテのタイマン>


事務所側最アウトの釣り場で、手前の魚は薄い感じでした。一応ダメもとでスプーンを投げますが、やっぱりダメ。ワウでキツチリ探ることにしました。ワウで2本取れましたが、なんとなく合っていない感じ。Dクラにすると少し良いバイトが出て2本。前半を4−2でリードしました。スローになってもシルエットは嫌がらない感じで、良い感触を掴みました。後半は、よりベターであると判断したDクラできっちりと探ることしました。そして、ドンピシャな釣りが展開できて5本追加。9-3で快勝しました。


<準決勝・10分3ローテ>


準決勝は3人での勝負です。1位が決勝へ、2位は3位決定戦へ進みます。早い魚はワウ、遅い魚はDクラで取りに行きました。1ローテで3本取って、3-1-1とします。2ローテ目は流石にシルエットを嫌がり始めたので、モカDRSSに変えて2本。3ローテ目はプチモカも投げて3本。結果、8-6-6で1位通過することができました。レンジと速度をきっちり合わせることができたようで、変なバイトがなかったのでコンスタントに釣れました。


<決勝・12分2ローテ>


準決勝別組の1位とタイマン勝負となりました。最初はワウで入り、Dクラも投げて様子見しましたが、先にジサクラで先制されてしまいます。Dクラで食らいつきますが、相手はミノーで反応を出し、前半は3-6の3本差になってしまいました。やっぱりここでシルエットを落とそうと思い、後半は遅い魚をモカとプチモカ、超遅い魚をクーガナノで分けて取る感じで行きました。モカ で2本取り、プチモカで追加し、何とか3本差をゼロにすることに成功しました。さらにプチモカで追加して一瞬リードします。しかし相手も1本取って、サドンへ突入しました。モカとプチモカを投げて小さなバイトしか出せず、ここでクーガナノのデッドスローに替えてウィニングフィッシュをキャッチすることができました。



今回は痺れる展開で勝てたのでラッキーでした。

運営と参加者の皆さん、お疲れ様でした!



<タックル>

イエローウルフ62ML エステル 0.3号
イエローウルフ622L エステル0.35号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号
ホワイトウルフ62UL-e エステル 0.25号


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2022-11-21

221120 エリアトーナメント@秋保フィッシングエリア


恒例の秋保さんの大会に参加しました。朝は結構冷え込みましたが、日中は気持ちのいい気候で釣り日和でした。

秋保さんの大会はもちろんガチではあるんだけど、ほとんど知った顔だったりするので、微塵も緊張せずに参加できる唯一の大会だと思っています。

しかし、秋保の大会はいつも苦労しています。

自分は、スローなった放流魚や、放流でちょっと活性が上がった残存魚などの中間活性魚を上手く取ってで数を伸ばす感じなのですが、秋保の大会は放流が終わるといきなり末期になるので、必ずと言っていいほど後半に釣り負けます。

今回も予選を上がって決勝まで行けたのですが、予選も決勝も全く同じ展開でした。

ちなみに、予選は2位通過、決勝は6位タイ(あと1本で3位決めサドンに行けたのですが)。

最初の放流を出遅れ(先行逃げ切りの自分には致命的)、セカンドでバンナ17でハメ、予選ではトップ、決勝では2位集団に上り詰めますが、後半の末期タイムで数を伸ばせずに捲られるという展開です。

秋保は予選も決勝も60分なので、末期タイムが長いんですよね・・・泣。

ということで、巻きでも飛び道具でもいいので長ーい末期タイムで競り勝つ釣りの会得が目下の課題です。

参加者のみなさん、オーナーさん、ありがとうございました。



<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号, 0.3号
ブロンズウルフ59MH エステル PE
イエローウルフ62ML エステル0,3号
イエローウルフ622L エステル0.35号
イエローウルフ61L-e エステル0.35号


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