自分が審判を務めた選手は、試合にもキングでの釣りにも慣れた感じで順調に数を伸ばしている感じでした。前半組の人たちの釣りを見ていると、前後半の40分で15本以上は釣らないと予選は通過できないような感じでした。
ドーナが効けば無理な数だとも思わなかったのですが、前日のプラでは高速バイトに対応できませんでしたので、厳しいラインだとも感じました。
<予選・前半20分>
前半組終了後に再放流があったので、予定通り20ドーナから投げました。
1投目でヒットしたものの、ネットイン直前でポロリ。2投目もヒットし、ジャンプ一発でドーナがこっちに飛んできました。
やはり予想通りに高速バイトに対応できません。秋保さんで試して感触を得ていたゴールドウルフ633MLにPEというセッティングで投げていたのですが、アワセが間に合いません。
ただ、動きを変えてやるとドーナへの反応はかなり長く続きました。
高速バイトを掛けたり、ドーナの動きを変化させて釣っていくことを踏まえると、次回はより操作性の良いロッドで臨んでみようかと思いました。
結局、予選前半はドーナで5本釣って終了しました。
<予選・後半20分>
後半はドーナを降板させて予定通りの16エイエンでスタートしました。
まずまず反応はあるのですが、やはりネット前ポロリが4回ほどありました。
この時点では高速バイトでもないので、アワセが間に合わないということもないはずです。
緊張など微塵も感じていませんでしたが、やはり焦りや緊張があったのだと思います。
残り8分くらいでこのままスプーンを投げてもダメだろうと判断し、モカDRSSへチェンジしました。
後半はまだ1匹も釣っていないので、やや早めのリーリングから反応してくれる魚を探っていきました。
リーリング速度を少し落とした何投目かで待望のヒットがあり無事にキャッチしました。
その後、同様に3本キャッチしたところで終了コール。
後半は4本と失速してしまいました。
結果、予選は9本で予選落ちとなりました。悔しいですが、現状ではこんなものなんだと思います。
<敗者復活戦・前半15分>
予選終了後直ちに行われた敗者復活戦はモカからスタートしました。
引き続きアタリはあるのですが、予選後半よりも小さくなり、どうやっても掛けることができませんでした。
14エイエンに変えて中層から上のタナを狙いますが、極小のアタリのみでした。
渋くなりつつあることを感じたので16アイスフェイクを投入。
これまで練習してきたスプーンを使うしかありません。
エイエンよりは良いアタリがでるようになったので、アイスフェイクで粘ることにしました。
が、2本バラして2本キャッチのみで終わってしまいました。
<敗者復活戦・後半15分>
そのままアイスフェイクからスタートしましたが、釣り座が変わったせいか1投目から反応がありました。
ただ、横風が相当強くなってきて、アタリのあったタナがどの辺なのか全くイメージできませんでした。
とりあえず、1投目と同じ釣りを繰り返すしかありません。
5分経過したくらいにやっと1本を取ることができました。
アタリは結構あるので、ズルズルとアイスフェイクを投げ続けたのですが、バラしたり掛け損なったりで、結局1本追加して終了でした。
敗者復活戦も残れず、キングでの初めてのエリアトーナメントは終了しました。
もうちょっと頑張りたいところです・・・。
アフターはシャイラとチャタクラで結構釣りました・・・。
当面は、予選落ちでも凹まずに大会に参加していこうと思います。
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