前日に7時間ほどプラに入りましたが、釣果はパッとせず不安の残るプラとなりました。
放流も取れないし、渋い時は打つ手なし。クランクもバラシ頻発で途方にくれました。
辛うじてシャイラとアイスフェイクで拾っていける感じをつかんだのですが、掛りが甘くてすっぽ抜けが多かったです。
なので、トリプルSなどの極細フックを使いたいのですが、悩ましいのは魚が大きめでかなり引きが強くて極細フックは一発でへし折られてしまいます。
いろいろ考えた末、フックはSP-31に変えしっかり掛けて釣ろうと決めました。
抽選の結果、自分はB9で後半組となりました。
まずは前半組を見ていたのですが、ガチガチの放流合戦となりました。
しかも魚は前日の印象よりもさらにサイズアップした個体が多く、30-40クラスのメタボマスが走りまくる感じでした。
ラインブレイクする人もいましたし、ランディングに気を使う大変な放流狩りでした・・・。
そんな中、自分はロデオのTさんの審判でしたが、さすがに確実に数を伸ばしていました。
<一回戦>
B組開始前に放流がありましたが、その数はさほど多くなく、前半組のような打ち合いにはならないだろうと考えました。
実際にアイスフェイク26で2本キャッチした後は何を投げてもアタリがなくなりました。
なので、前半からクランク投入。プラではそこそこ反応のあったチャタクラを投げて2本掛けますが、2本ともバラして前半を折り返しました。
後半はさらに渋く、プラで練習した通りにアイスフェイク11とシャイラ12で粘ることにしました。
結局、アイスフェイクの変則巻きで3本キャッチして1回戦を2位で通過しました。
<勝ち組二回戦>
2回戦は前半組の勝者2名と後半組の勝者2名で行われました。
放流もないので静かなスタートとなりました。
クラピーのディスプラウトチューンから入り、たま〜にアタリがあるのでカラーとレンジを合わせれば釣れると思いきや、前半はデコってしまいました。
後半はアイスフェイクから入りました。やっぱり変則巻きの反応が一番マシで4本掛けましたが、二度のラインブレイクで2本キャッチに終わりました。
1本はお仕置きサイズなのでブレイクも仕方なしと割り切れましたが、もう1本はエステルラインの不意なブレイクでした。
でかい魚が多くてラインが傷みやすい状況でエステルはリスキーなので、チェックをマメにするかラインを変えるべきでした。
こういうところで詰めが甘いと上には上がれません。結局、5-3-3-2の最下位で2回戦敗退となりました。
2回戦の後半は結構アタリを出せていただけにこの敗退は残念でした・・・。
またひとつ経験を積めたので参戦して良かったと思っていますが、こんなところで負けていると面白くもないので、早く上がれるよう一層努力する気になりました。
大会関係者・選手の皆さんお疲れ様でした!
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今回のタックル
ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号
ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号
ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62ML-K
リール:ダイワ 15イグジスト1025
ライン:フロロ0.4号
ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:ダイワ 15イグジスト1025
ライン:フロロ0.4号
ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター レッドウルフ61ML-ST
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:PE0.3号
リーダー:フロロ0.5号
ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号
お疲れ様でした。m(__)m
返信削除流石、トラキン。レベルが半端ないッス(^_^;)
変則巻き教えて下さい。m(__)m
レベルもさることながら気合いも入っていましたよ。めちゃくちゃ高い壁ですね・・・。
削除巻きもいろいろ試行錯誤していますが、教えるほどのことでもないんですよねー(苦笑)