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2020-10-27

201025 第17回北宮城カップ@北宮城フィッシングエリア




























17回北宮城カップに参戦しました。今回は30名のエントリーでなかなかの盛況ぶりでした。 

結果はというと、前回の第16回に引き続き、今回も準優勝することができました。

 

コロナで県外移動自粛が続いていたので、北宮城カップの優勝を目標に、ここ2ヶ月間ほぼ毎週北宮城に通い続けました。 

その間、黙々と練習に没頭することができたので、今回の大会はその成果がきっちりと反映された納得の釣りを展開することができました。 

ただ、最後の最後は勝てなかったので悔しい大会となりました。 

プラを重ねた結果、タックルはラングレン60LX、ラングレン63Lのエステル 04セッティングとホワイトウルフ 62UL-eのエステル 03セッティングの3本で事足りると判断し、それを2セットずつ持ち込みました。

北宮城はクランクでイージーに釣れるエリアなのですが、試合で連打できる当たりクランクはなかなか見つけられません。


一方、スプーンはきちんと詰めていくと、ヤバいハマり方をしてくれるので、試合はスプーンを軸に戦うと決めていました。


しかし、当日はかなりの強風となってしまい、渋くなったらクランクをメインで使う作戦に急遽切り替えました。

 


<1回戦・10分4ローテ・4人中2人抜>


1回戦は放流ラウンドになります。


自分は放流ランドでは不利になることが多いアウト寄りの釣り座だったので、最初の出だしが不安でした。


放流はいつも通り、ラングレン60LXのエステル0.4号セッティングでドーナ2gから入りました。  


最初の数投は触りもありませんでしたが、レンジを変えながらバイトのあるレンジを探します。


3、4分経って、良いバイトが出てファーストフィッシュをキャッチした後はレンジを固定して数を稼ぎました。  

 

1ローテ目は5本取ってトップタイとなりました。  


2ローテ目はバンナ17でスローな放流魚を抜いて行く作戦です。 

 

ゴールド系で2本取って第3ローテに進みました。  

第3ローテは、風が強くて水面も見えず、マイクロという気分ではありませんでしたが、予定通りにハント の09で表層を探って1本追加します。  

向かい風がさらに強くなり、ハントを投げるのが難しくなったので、釣れたハントの同色のバンナ14に変えてまた1本追加しました。  

ここで、なんとなくレンジを掴んだ気になって第4ローテに入りました。  

スプーンはノアSの1gをチョイスし、嵌めてやろうと思いましたが、そうも上手くいかず、2本追加に止まりました。  

強風でレンジ合わせるのが上手く行かなかったと自分をなだめて1回戦を終えました。  

結果、11-8-5-01位通過となりました。  

 

<2回戦・10分4ローテ・タイマン> 

 

2回戦の抽選結果を知った時、2回戦がこの日最大の山場となることがわかりました。  

タイマンの対戦相手には、キングでも秋保でも五頭でも北宮城でも、ことごとく負けて来たので、そろそろ1度はやっつけておかないといけません。  

なので、この2回戦は是が非でも勝つしかない、正念場のラウンドとなりました。  

2回戦も放流ラウンドなので、ドナ2から入りました。  

1回戦同様にレンジを上に切りながら放流魚を探し、2本ほどキャッチしました。  

しかし、その後が続かないので、表層からスローに巻き下げてレンジを探りつつスローに誘ってみました。  

その結果、比較的楽に4本追加し、計6本で第1ローテを終えました。  

第2ローテは予定通りバンナ17を投げましたがバイトは得られなかったのですが、バンナ14で1本、ノアSgで2本の計3本を取りました。  

この時はあまり簡単な状況ではなかったので、このローテはプラで得た情報が大いに役立ちました。  

そして第3ローテ。  

表層に魚がいるのですが、強風なのでマイクロで繊細な釣りはできないと判断。  

クランクへシフトしました。  

まず、ミディアムクラピーの速巻きで2連打しました。  

その次もヒットしましたが、フックアウトしました。  

フックをチェックし問題なかったので、もう食いが浅くなっていて、当たりクランクではないと判断し、カラーローテしました。


しかし、カラーローテの後はさらに小さなバイトになってしまいました。  

魚の追いは結構良さげだったので活性がそこそこ高いと判断し、ここでワウのハイフロートにチェンジしました。


これが当たりクランクとなり3連打。


その後も1本追加し、最終ローテを前に157とリードします。  

最終ローテは3回戦を見据えながら、当たりクランクを探すと共にマイクロの反応も見て行きました。  

その結果、最終ローテはデコってしまいましたが、1511で勝利することができました。  

 


<準決勝・10分4ローテ・5人中2人抜け>  

 

準決勝は放流のないラウンドでクランクからスタートしました。


今回も反応が劣るアウト側の釣り座でした。


風も強くて水の中が見えない状態で、最初にワウを投げても反応がなかったので、Dクラに替えて下目のレンジを探ることにしました。


するとバイトが出始めたので、カラーを替えながらDクラで釣りを続けました。


第1ローテは3本取りました。


しかし、イン側では5本取っていたのでやや出遅れました。


第2ローテもDクラを投げ続け、何とか2本取るのが精一杯でした。


第2ローテ終了時に様子を聞くと、7-6-5-5-2の3位タイ。


このままじゃ終わるということで、Dクラを降板させ、魚が多いもう少し上目のレンジを狙うことにしました。


選んだのはクーガF。


この選択は正解で、怒涛の4連打で一気にトップに躍り出ることができました。


しかし、カラーローテが上手くいかず、それ以上の数は伸ばせずに最終ローテへ。


最終ローテもクーガFで行きますが反応はイマイチでした。


このままじゃ捲られると思い、第3ローテで連打したクーガFのフックを交換し、最後の望みをかけました。


ここで運良く2本を追加し、結果、11-11-8-8-4の1位タイで決勝に駒を進めました。


準決勝はしぶとい釣りができました。


<決勝・10分4ローテ・4名の勝負>  


さて決勝です。


絶対に勝ちたいという気持ちで臨みました。


準決勝の余韻が残っていたのでクーガ Fから入りました。


しかし状況は変わり、出るバイトはショートバイトばかり。


冷静に考えれば、もう合っていないのですぐに降板させるべきでしたが、クーガ Fに固執しすぎました。


慌ててモカSR-SSに替えて3本キャッチ。


トップは7本取っていたので出遅れました。


トップはつぶアンで釣っていたので、第2ローテはモカは残しておき、得意のつぶアンを試してみました。


しかし、これが誤算で自分の巻き方では良いバイトが出せませんでした。


次にココニョロに替えて何とか1本取って第2ローテが終了しました。


この時点で9-6-5-5の最下位。


優勝どころか表彰台も危なくなりました。


第3ローテは、モカとニョロをローテして挽回を目指しました。


強風でレンジコントロールもままなりませんでしたが、何とか4本取って、トップと1本差まで追い上げて最終ローテを迎えました。


しかし、いつもここぞとばかりに投入するSide-G ズルムケのニョロがこの日は不発でどうにもなりません。


ニョロはそんなにバリエーションを持ってこなかったので、最初の枝豆カラーに替えてみますが、反応は薄くて1本追加するのがやっとでした。


結果、12−10−9−8の2着に終わりました。


決勝では判断ミスもあり、勝機を逸してしまいました。

なかなか優勝には手が届きませんが、諦めずに練習を重ねて行こうと思います。

運営の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。


<今回のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX

リール:シマノ 14ステラ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.4号

リーダー:フロロ0.6号


ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L

リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.4号

リーダー:フロロ0.6号


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e

リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S

ライン:よつあみ S-PET 0.3号

リーダー:フロロ0.5号 

 

 

 



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2020-08-04

200802 第16回北宮城カップ@北宮城フィッシングエリア


恒例の北宮城カップに参戦してきました。もう16回目になりました。

いつもは東北地方の面々が集う大会ですが、今回は北関東のツワモノ3名が緊急参戦するなど、盛り上がった大会となりました。

当日の朝は涼しかったものの、日が昇るに釣れて日が差し込み真夏の暑さとなりました。

いつも釣れ釣れの北宮城とはいえ、結構タフな大会となりました。

ただ、今回は運良く準優勝することができました。

なかなか結果が残せていなかった北宮城カップでしたが、ようやく結果が出て素直に嬉しかったです。


<1回戦・10分4ローテ・4人中2人抜け>


いつもマッディーな北宮城ですが、この日は透明度は上がり、カラーローテに悩みそうな気がしていました。

放流ラウンドとなる1回戦はチームメイトのHさんやNくんと同組になりました。

釣り座は最アウト側からのローテになり、ちょっと不利だなぁ、なんて感じていると隣のNくんに、僕の釣った所にローテしてくることを覚えておいて下さい、なんてプレシャーかけられたりしました笑。

第1ローテはドナ15から入りましたがショートバイト続きでなかなか最初の1本が取れません。

開始5分以上経過してからやっとの事で1本取り、すぐさまもう1本追加。

ここでバンナ17に変えてみますが反応なし。14に変えても反応がなかったところで2ローテへ。

第2ローテはドナ1から入りますが反応は得られません。

状況的には3位と出遅れたので、早めにクランクを入れて反応を探ることにしました。

ラングレン60LXについているミディアムクラピーに変えて1投目で1本追加し、2投目もヒット。

しかしこれはラインブレイクでノーキャッチ。

第2ローテは1本追加のみで2位とは3本差。

ここでの3本差は致命的でもあるので、崖っぷちの第3ローテになります。

ただ、バイトのあるレンジはわかったので、動きをだけを落とすために微かな自信を持ってUL-eに付いているモカSRSSに変えます。

すると、モカSRSSのカラーローテが狙い通りに嵌ってくれて、3本差を捲って2位に浮上しました。

そして最終ローテ。

捲ったとは言え、リードは1本差。

引き続きモカSRSSを投げ、上手いこと1本取ってリードを広げます。

しかしその後はショートバイトばかりでモカSRSSも替え時となりました。

もう少しスローに設定レンジを通すことを考え、一か八かココニョロにチェンジしました。

また、つつくだけのバイトは無視して本バイトを確実に取るため、ロッドもUL-eからブロンズULに変えました。

それが功を奏し、なんとか2本追加することができました。

結果、13-10-7-6の2着で2回戦に進出することができました。


<2回戦・15分2ローテ・タイマン勝負の放流ラウンド>


2回戦は仙人と呼ばれる北宮城の重鎮とのタイマンとなりました。

またしてもアウト側の釣り座となったので放流の大差をつけられないようにしなければなりません。

放流は今回もドナ15から入りましたが、今度はバイトすらありません。

焦りながらドナ13の放流カラーに落として表層を引いていると良いバイトが出て1本。

しかしその後は状況が掴めず、早々にクランクを投入。

北宮城で美味しい思いをした記憶があるクーガFを投げてみるとあっさりと1本釣れましたが、その後は続かずに後半戦へ。

2−2で折り返したのでイーブンのスタートでした。

この状況ではイン側に入った自分が少し有利です。

状況が掴めていなかったので、レンジを調節しやすいモカSRSSからスタート。

すると、表層でバイトがありなんとか1本追加。

しかし、すぐに追いつかれてイーブンになりました。

この時は不思議と焦りもなく、おそらく釣れるだろうと思っていて最後に出そうと決めていたココニョロへ。

が、なかなかバイトが出ずに焦りが出てきましたが、終了3分前くらいに待望の1本が出てリードすることができました。

結果、4−3で辛勝することができました。


<準決勝・15分2ローテ・タイマン勝負>



準決勝の相手はアンシスのY田さん・・・。

誰もが認めるラスボスで、大芦やキングではいつもボコられていますが、今回の場合、初めての北宮城&藻だらけの北宮城&400キロの長距離運転、という十分すぎる地の利がありました。

それでも、鉄板で勝負!なんていう口車には乗らず、2回戦までに得ていたクランクのデータをフル稼働させて戦いに挑みました。

最初は、放流の残りも考えてクーガFのやや早巻きから入りました。

釣れたのは放流魚ではありませんでしたが、幸先よく1本を追加することができました。

しかしその後は続かず、レンジが落ちてきたと判断してウッサを試すことにしました。

時折触りがあるので期待しながらレンジを合わせていきます。

すると待望の1本が出て後半に折り返すことができました。

後半は2−0でリードしてスタートしましたが、アウト側の釣り座になるので、状況を掴まれると簡単に捲られてしまいます。

ウッサとモカSRSSで何とか逃げ切る作戦でいきました。

この状況になるとなかなかバイトが出せるものではなく、自分の状況判断は正しかろうと自信を持ってひたすら投げ続けるしかありません。

その甲斐あって、ワンバイトを確実に取って1本追加できました。

結果、3−0で勝利しました。


<決勝・10分4ローテ>


4人による決勝戦。

前回の北宮城カップに引き続き、今回も決勝の舞台に立てました。

しかし、第1ローテはインよりの良い場所にも関わらず、この日に投げていなかったチャタクラタやDクラに手を出して迷走し、最初の10分を無駄にしてしまいました。

いつもそうなのですが、決勝戦は緊張感が足りません・・・。

第2ローテはその点を修正し、この日良かったモカSRSSやウッサの釣りに戻しました。

するとやっぱり反応が出て、ウッサで2本取れました。

しかし、第3ローテになるとウッサへの反応は弱くなり、このままカラーローテしてもダメかなと思いました。

ここでモカに替えようと考えるわけですが、DRSSでもSRSSでも攻められるレンジだったので悩みました。

しかし、この日はSRSSで結果が出ているので、SRSSを沈めて使いました。

すると1本追加できて最終ローテへ。

ただ、優勝するには5本差を、準優勝するには1本差を逆転しなければならず、第1ローテを悔やみながらモカSRSSをカラーローテしながらラッシュをかけました。

この状況にしてはモカSRSSが嵌ってくれて3本追加できましたが、優勝には2本及ばず、準優勝決めのサドンとなりました。

当然、サドンもモカSRSSで勝負し、2投目に良いバイトが出て、サドンを制することができました。

結果、嬉しいものの悔しい準優勝となりました。



今回はクランクに徹したゲームメイクで競り勝ってきたので、自分的には新たな収穫があった大会でした。

運営の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。


<今回のタックル>

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:バリバスエステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:バリバスエステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:バリバスエステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号



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2020-07-15

200712 ドットコム第10戦@GP不忘


毎年恒例のドットコム第10戦・グリーンパーク不忘戦に参戦しました。

朝のうちは晴れていましたが、試合が始まると結構な雨というタフな大会になりました。

プラに入ることも叶わず、8ヶ月ぶりの不忘でしたが、今回は運良く準優勝することができました。

昨年も一昨年も予選を通過できずに悔しい思いをしたので、昨年の8−11月はかなりの頻度で不忘に通い、それなりの情報を集めておいたのが功を奏したと考えています。

今年の試合形式は昨年と少し異なり、6人中2人抜けの予選リーグ、タイマン勝負の準決勝、4名による決勝となります。

<予選・25分 3ローテ>


前半A組を選択し、朝一の放流ラウンドに臨みました。このグループにはチームメイトのセキネさんとハマダさん、会津のネモトさん、ADBの代表など顔なじみばかり・・・。

ちなみに審判もチームメイトのアンシス・イトウさんでした。

1ローテ目:

放流は落ち着いていけば容易には転けないだろうとタカをくくっていましたが、ラインを巻き変える時間がなかったこともあり、安易に選択したPEセッティングが弾かれまくるという大誤算からのスタートとなりました。

アタリはあるものの、乗らず掛からずで、最初の10分間はドナ2の放流カラーで1本。

バンナ17のラッシュボールに変えて1本掛けますが、PEがノットから切れるというアクシデント。

この時はもう終わった感が出ていましたが、バンナ17へのバイトは深かったことがヒントになりました。

少し色を落としながらも、バンナ17のリアクション系のカラーをローテするつもりで気持ちを切り替えました。

数投して何となくレンジを掴み、速度を合わせる過程で立ち泳ぎにしてみたら深いバイトが出始めました。

誘いを入れるとさらに反応が良くなり、残り時間10分を超えてから、3連打を含む8本をキャッチし、9−7−5ー・・・のトップに躍り出ることができました。


2ローテ目:

2ローテ目はかなり厳しい状況になることが予想され、クランクを投入することも考えていました。

最初はドナ1から入り、ノアS10、エイエン07とローテしますが反応なし。

ここでビオンディー07に変え、表層で待望の1本をキャッチ。

しかし反応がなくなり、クランクを何種類か試しますがダメでした。

再びビオンディー07に変えてみたところ、幸いもう1本追加することができました。

結局、2本追加に止まりましたが、トータル11本と二桁に乗せ、リードを広げることができました。


3ローテ目:

後半組の放流ラウンド後のゲームで、放流が釣れていたこともあり、そこそこ釣れると踏んでのスタート。

最初はバンナ14で探りました。

バンナへの反応はあるのですが、なかなか良いバイトが出せずに手こずります。

後で振り返ってみるとレンジがズレていたのだと思うのですが、この時は速度を落とす方向へとシフトさせました。

ドナ1に変えて1本取りますが、その後が続きません。

ビオンディーやBFへさらに速度を遅くしますが反応はなく、このローテは1本追加で終わりました。

結果、計12本で予選はトップ通過できましたが、決勝トーナメントでの策は何も見出せませんでした。


ただ、後半組の試合を見ていると、マイクロよりも少し重めのスプーンへの反応が良さげな感じがしたので、決勝トーナメントはバンナ14で勝負することにしました。




<準決勝・12分・2ローテのタイマン勝負>


タイマンの相手は、昨年度のチャンピオンでした。

予定通り、バンナ14から入り、程よく立ち泳ぎするくらいの速度に固定してレンジを探りました。

バイトのあったレンジは予想よりも下目でカウント6。

次はレンジを固定して、誘いを入れたり、速度を変えてみると深いバイトが出て2本キャッチ。

先行されましたが、2−1で前半を折り返しました。

チャンピオンはこの手のスプーンは使っていなかったので、釣り座を替えた後もバンナ14で行きました。

しかし、レンジがズレているのか、バイトはあるもののフッキングできません。

レンジを合わせて何とか1本追加しますが、次の良いバイトは痛恨のラインブレイク。

これは痛すぎました・・・。

その間、チャンピオンに3本追加され、4−3と逆転されて残り時間1分を切りました。

ここで急いでカラーローテをしたのですが、幸い、そのカラーが当たりで、すかさず深いバイトが出て同スコアに持ち込みました。

そして残り15秒、再度深いバイトが出てもう1本追加し、土壇場で再逆転。

幸運にもシビれる展開を制することができ、5−4で勝利しました。


<決勝・15分・2ローテ>


決勝は、会津のネモトさん、フーミン、ヴァルケインのAJMさんと自分の4名。

ビリでもラーメン賞なので気楽ではありますが、やはりテッペンを狙うつもりで挑みました。

当然、準決勝で良い仕事をしてくれたバンナ14から入ります。

準決勝の時よりも反応は悪くなりましたが、他のルアーでも釣れてないので、相対的には当たりルアーになりました。

渋い状況で2本先制し、周囲にプレッシャーをかけます。

時折、クランクでかける選手もいましたが、バイトも浅く、ランディングまで至りません。

自分のバンナもそろそろ限界で、バイトが浅くなり2本バラし、2−1ー・・・で後半戦へ。

後半はバンナ14から入りますが、予想通りに反応は得られません。

前半の感じからシルエットのあるスプーンでリアクションで誘う釣りがいいと考え、エイエン07を入れますが反応なし。

レンジを合わせてウッサを泳がせますがこれもダメ。

シルエットを落としてビオンディーにしますがやっぱりダメで、後半はデコってしまいました。

結果、2−2ー・・・の優勝決定サドンとなりました。

その相手は、ヴァルケインのAJMさん。

バンナ14しかないのでバンナから入りますが、あっさりとヘイズで釣られてサドン負け。

結果、かなり悔しい準優勝となりました。



色々と反省点はありますが、今回は自分の好きな釣りで勝ち進めたので充実した試合となりました。

参加者の皆さん、ドットコムの運営の方々、雨の中、お疲れ様でした!


<本日のタックル>


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ハイエンドフロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:バリバスエステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号



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2020-07-04

200628 ルアーキング@秋保フィッシングエリア


秋保さん恒例のルアーキングに参戦しました。コロナ禍による県外移動制限が課せられている自分は、当面、秋保、不忘、北宮城あたりの大会しか出れませんので、貴重な機会になります。


移動制限のある中、ぼちぼち練習もしていますが、手返し重視の乱打戦もないせいか、最近は柔らかいタックルばかり握っているような気がします・・・。


この日は4タックルで行きました。

① 放流 

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号


② ノア18、エクシード20、QM28

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号


③ 軽めのスプーン

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ナイロン0.4号

④ 軽めのクランク

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号


最近の秋保は水色が悪く、放流魚も仕事してくれない感じだったので、渋い中での争いになるのは必須で、ほとんどの時間を③④を使うことになると予想していましたが、その通りでした。

それでも参加者は24名とまずまず集まりました・・・。


<予選・20分2ローテ・4人から2人抜け>


抽選の結果、入場順位は後ろの方で、良い場所には入れず、2号池の川側に入りました。

相手はSudaさん、Tanくん、Kazumasa・・・。

放流してあるのでドナ2から入りますが、予想通り渋くてドラグ音は聞こえません。

数投目に1本キャッチしますが、望み薄なのでノア18にチェンジし、もう1本追加。

ノア18も続かず、ノアS1gに変えて同じレンジをスローに巻いて2本。

前半は、4-2-2-1のトップで折り返します。

後半は、場所決めじゃんけんに負け、2号池の一番アウト側の釣り座になりましたが、魚が薄くて絶望的でした。

案の定、後半はバイトもなくてデコりました。

後半に捲られた結果、5-4-4-2の2位決めサドン。

サドンでは少しイン寄りに移動させてもらい、魚のいる場所でやることができました。

ただ、ノアS1gやエイエン0.7gでは反応を出せず、一か八か、ミディアムクラピーを遠投してからの表層巻きでヒット。

フックが2本ともフッキングしていたので落ち着いてランディングしてサドンを抜けました。



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<決勝・20分2ローテ・10人での勝負>


1号池での決勝。

抽選の結果、入場順位は10番ということで、ビリ・・・。

当たり前ですが、魚の薄い真ん中らへんの釣り座しま空いてません。

しかし対岸には魚の影が見えるので、対岸ギリギリ狙いです。

放流があったのでバンナ17ラッシュボールの遠投からスタートしましたが、力みすぎて1投目で対岸の木に引っかかるというアクシデント。

ラッシュボールはロストだし、PEのリーダーも切らなきゃだし、踏んだり蹴ったりのスタートでした。

ただ、放流は釣れておらず、落ち着いてバンナから再スタート。

しかしやっぱり釣れないんで、ノアSに変えますが、バイトなし・・・。

ここで、予選のサドンで使ったミディアムクラピーにチェンジ。

するとバイトが出始めて3本キャッチ。

トップは5本なのでまだまだ射程圏内。

後半に望みを託して場所移動しますが、まだ場所決めじゃんけんがビリ・・・。

コースケが叩きまくった真ん中らへんの魚の薄そうな釣り座になりました。

引き続きミディアムクラピーから入りますが、バイトが出せません。

BFやハントかなぁと思いながらも魚がいるのは対岸なので届きません。

なので飛距離の出るウッサにチェンジするとサクッと2本追加できました。

その結果、8-5-5-・・・・の2位タイとなり、2位3位決めサドンに臨みました。

相手はなかなか勝たせてもらえない宿敵、なぶら家のコースケくんでした。

渋い状況だったので、長い沈黙となりましたが、コースケくんのウッサにやられて3位で終わりました。

スプーンで思うように釣れなくて不完全燃焼でしたが、自粛明けの久しぶりの大会で、大会の楽しさを再認識しました。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。

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2020-03-24

200322 第15回北宮城カップ


チームメイトであり、なぶら家のテスターであるKSKくんの主催する北宮城カップに参戦しました。

半年ぶりの北宮城は朝から大会終盤まで雨。寒い中の大会となりました。

今回は33人といつもより少し多めのエントリーで、北宮城カップが定着してきた感じがしました。

<1回戦・10分4ローテ・4人から2人抜け>


同組にはチームメイトのS根さんや仙人がいました。

自分たちは前半組だったので、前日放流の魚を狙う放流ラウンドになります。

経験上、北宮城では手返しよりも丁寧さ重視な感じなので、食い込みの良いラングレン63LのPEとエステル04で放流を取ることにしました。

スプーンはいつものドーナ2gとノア1.8gをセットし、ドーナから入りました。

1投目に掛けた魚はバラしましたが、魚がかなり小さいことがわかり、より丁寧さが要る放流ラウンドになりました。

2ローテ目終了まではドーナ2gで通し、ポツリポツリと数を重ねました。

3ローテ目は色を変えずにウェイトを落とす感じで、ノア1.8gのオレ金で追加しました。

4ローテ目はバンナ1.7gに変え、色を合わせながら数本追加しました。

結果、間断なく魚を取ることができたので、16-16-12-9の1位タイで1回戦を抜けました。

色々と反省点はありますが、抜けれたので及第点かと思っています。

<2回戦・10分4ローテ・4人から2人抜け>


さて2回戦。案の定、北宮城では必ずと言ってもいい程によく当たるKSKくんと同組になりました。

また、キングの2回戦でやられているチームメイトのCさんも同組です。

2回戦も放流ラウンドになるので、1回戦と同じ釣りでスタートしますが、反応はイマイチ。

ただ、何が悪いか解らなかったのでドーナの2gで色々と試行錯誤しました。

その結果、1ローテ目は出遅れました。

ただ、レンジの感覚は何となく掴み、2ローテ目はノア1.8gにチェンジ。

多少バイトも増えて数を稼げましたが、隣で釣りをしているKSKくんには追いつけません。

ノアに見切りをつけ、バンナ1.7gへ変えてかなりバイトが増えました。

2ローテと3ローテで多少挽回して最終ローテへ。

とは言え、勝てる数は揃ってないので最終ローテは勝負になります。

バンナ1.7gでバイトを出せず、上目で勝負するためホワイトウルフ62UL-eにセットしておいたノアS1.0gを選択。

試行錯誤しながらアジャストさせて3本追加。

もう1本がなかなか出ず、63Lのエステルセッティングでクーガナノシンキングを投げ、バイトのあったレンジを通して1本追加してタイムアップ。

KSKくんにはまた負けましたが、最終ローテの4本が効いて、20-16-14-10の2着で準決勝へ駒を進めました。

<準決勝・15分2ローテ・タイマン>


抽選の結果、イン側の釣り座でI山さんとのタイマンとなりました。

放流はなく、スレてきた残存魚を取るラウンドになります。

マイクロでも動きは派手目が良さそうだったので、ここ最近は出番が少なかったドーナの1gから入りました。

幸い、開始2分くらいで先制でき、カラーローテの後にもう1本追加できました。

ここでノア0.9に変えるつもりでロッドスタンドを見ると、2回戦で反応が良かったクーガナノシンキングが目に入りました。

数頭投げて反応を探ると、良いバイトのあるレンジを見つけることができ、2本追加しました。

後半に入ってもバイトが得られていたので、後半もクーガナノシンキングを続けてさらに3本追加しました。

反応がなくなったところでUL-eでプチモカを投げ、さらに2本追加してタイムアップになりました。

結果、10-4で決勝進出を決めました。

<決勝・10分4ローテ>


決勝は5人で行われました。

準決勝では思いの外、クーガナノシンキングとプチモカの加速巻きが反応良かったので、これが嵌ればと思っていました。

しかし、決勝では雨が止んで日差しが差し込み、状況が一変したようで、思うようなバイトが得られず、無理やり掛けてはバラすの繰り返しで前半2ローテが終わりました。

後半ローテはウッサとDクラで6本取って試合を終えました。

結果は5位ということで最下位となりました。

疲れもあって、思考の停止した安直な釣りをしてしまいました。

気の抜けた決勝戦は要反省ですが、久しぶりの北宮城を楽しめたので今回はこれで良しとします。


大会を主催してくれたチームメイトにはいつもながらに感謝です。


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<本日のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号




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2019-12-17

191215 ルアーキング@秋保フィッシングエリア

ADB代表の写真を拝借しました

今年の6月に発売されたばかりのバンナですが、古参のスプーンを差し置いて、自分の釣りのど真ん中に位置するスプーンになっています。

特に1.4gが出た10月以降は、季節的にレンジが下がってきたこともあり、スプーンに関していえば、放流タイムを除きほとんどバンナしか投げていない気がします。

そんな中、かなり久しぶりに秋保フィッシングエリアさんで行われたルアーキングに参戦しました。

今回は、放流以外はバンナで粘ってみようと考え、持参ルアーをかなり限定しました。

持参ルアーは;

放流用のドーナ2g 
バンナ1.7g,と1.4g 
18tin0.75gと0.5g
ウッサ
クーガナノS

この日は時期相応の寒さで、水温は4−5度でした。


<予選:20分の2ローテ・6人中3人抜け>


前半

予選のくじ引きで水深のある2号池を選択しました。

入場順は2位で、可もなく不可もない真ん中辺りに釣り座を構えました。

放流はドナ2のFS01から入り、いつもと同じようなレンジで放流魚からのバイトを得ました。

あまりレンジを変えることなく、深いバイトが続き、最初の10分で7本。

取れないバイトもあり、数には少し不満が残りましたが、及第点でした。

残り7、8分のところでバンナ1.7gの放流カラーにチェンジ。

2回良いバイトが出ましたがフッキングに至らず。

何となく合ってない気がしたので再度ドーナ2gに戻しますがバイトはなく、バンナ1.7gの色を落として2本キャッチ。

前半は9本の2位で折り返しました。

最アウトの釣り座ではかなりのスコアが出ましたが、まぁ、自分的にはまずまずでした。


後半

1号池のイン側にローテすることになりました。

じゃんけんで負けて一番イン側の釣り座に決定。

最近、魔界と言われている場所で、前半に釣りをした方も玉砕していました。

冬になってどクリアになった秋保さんですが、確かに、ほとんど魚が見えず限りなく薄い感じ・・・。

シルエットのあるバンナの1.4gで魚を寄せて釣っていかねばなりません。

ということで、少し強めのカラーで入りましたが、案の定、最初の5分くらいは全くバイトが得られませんでした。

しかし、カラーを食わせ系に変え、スプーンを立ち泳ぎさせるとやっとの1本が取れました。

その後もカラーをこまめに変えながら立ち泳ぎさせてもう1本追加しました。

最後の数分でもう一度釣れたカラーに変え、良いバイトを得ますが、ロッドポジションが悪くて対応できず・・・。

少ないバイトをものにしなきゃいけないのに集中力が足りませんでした。

結果、合計11本となり、17-12-11の3着で決勝に進みました。


<決勝:20分の2ローテ・1号池で9人での対戦>


前半

決勝のくじ引きは1番入場で、放流魚がいるであろうアウト側の真ん中辺りに釣り座を構えました。

2号池に比べて水深がなく、この日の魚の動きは遅かったので、最初からバンナで行くことを考えましたが、予選の放流では早い魚も混じり、その割合は少ないものの、早い魚の方が良いバイトをしてくれたように感じました。

また、周囲も1.5g以下の放流としては軽めのスプーンを投げそうだったので、敢えてドーナ2gでやる気のある魚を寄せて取って行くことにしました。

実際はドーナ2gを追いきれない魚もいて、やっぱり少し早すぎる気もしながら、深いバイトも得られていたので、見せ方を変えながら丁寧に釣って行きました。

残り時間が7-8分のところでオレ金に反応が無くなったのですが、自分の感覚的にはまだドーナ2gで行けるだろうと感じ、カラーローテをして行きましたが反応は得られず、この判断は失敗に終わりました。

結果は9本。トップが12〜3本でしたので少し出遅れた感がありました。

後半

1号池のイン側にローテし、真ん中辺に釣り座を構えました。

バンナの1.7gと1.4gを駆使して釣りをしましたが、始終ショートバイトに悩まされデコってしまいました。

さほど悪い場所ではなかったし、状況的にはバンナの1.4gで十分釣れるはずなので、非常に残念な結果でした。

合計9本の5位タイで終わりました・・・。

アフターは発売されてからまだ日の浅い1.4gの方を投げ込み、結局、終了時刻まで釣りをしていました。

秋保さんの大会は知り合いが多く、いつも通り和気藹々と楽しむことができました。



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本日のヒットルアー


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号




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2018-06-14

180610 ルアーキング@秋保フィッシングエリア

秋保さんで行われたルアーキングに参戦してきました。この日はHOOKでスプーン王もあったので悩みましたが、悪天候なので近所の秋保に参戦しました。


案の定天気は悪く、日中は曇りだという予報だったのにレインウェアが必要なくらいの雨の中での大会になりました。


今回は20名程度の参加でしたので、予選は1グループ5名の4グループで、それぞれのグループの上位2人が決勝へ進出し、8人での決勝戦で順位が決まります。


抽選で入場順を決め、その順番で好きな釣り座に入れるのですが、秋保さんは場所ムラが大きいのでくじ運は予選突破に直結します。自分は4番くじで、好きな2号池に入ることができました。




<予選・20分2ローテ>



いつも通りドナ2スタートですが触りもありません。放流魚が見当たらず困惑しました。周りもシーンとしているので落ち着いてポンドを見てみれば、対岸の流れのあるところに魚がいるような気配。


試しにドナ25で遠投してみると魚が追いかけてきます。巻きが早いのでバイトは出せませんが、放流魚を手前に引っ張り出すことができ、そこをドナ2で狙い撃ちしてなんとか3本キャッチ。


たったの3本ですが、厳しい状況なので有利な体勢になりました。


その後はハイバ16で表層を通しますが、チョッと早すぎるみたいなのでハイバ11の放流カラーにチェンジするとバイトが出始め、2本追加することができました。合計5本で前半を終えました。


数は伸びませんでしたが、周りはもっと釣れていなかったみたいで、5-1-0-0で前半を折り返しました。


後半は釣り座が変わって1号池へ。メッシュ11の表層早巻きでリアクション&やる気のある魚を抜きにかかります。


幸先よく1投目でキャッチし、その後もバイトは出せましたが、2本バラしてメッシュは降板させました。メッシュにスイッチ入るのですが、自分が苦手とするカウンター的なバイトで、上手く取れる気がしませんでした。


その後はエイティン075で良いバイトが出ながらも、ネットイン寸前でオートリリースしたりしてよくない釣りを展開しましたが、残り5分くらいでハント07に変えて2本追加。厳しい後半戦は3本キャッチしました。


結果、8-3-2-1で1位通過で決勝へ行きました。




<決勝・20分2ローテ>



決勝戦の抽選はなんと1番。アウト側のブロックだったので一番アウト側の釣り座を選択。


で、放流魚が溜まるだろうと期待していたのですが、それは大誤算だったのか、ドナ2には触りもない状況で、ハイバの11で残存魚をなんとか1本とるのがやっとでした。


後半は一番インよりに入りましたが、何と無くリズムが狂って釣りが雑になりました。ハント07でなんとか2本釣るのがやっとでした。


優勝のTくんが11本でしたが、自分は3本で終わりました。


去年の夏もそうでしたが、マイクロの精度を上げないとどうしようもない感じがします・・・。


夏の陣を前に、不安を残す結果となりました。



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参加者の皆さん、雨の中お疲れ様でした!


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号






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2017-11-24

171123 エリアトーナメント@秋保フィッシングエリア


秋保フィッシングエリアさんで行われたエリアトーナメントに参戦しました。久しぶりの秋保の大会でしたが、例年より少なく参加者は16名。雨は降りませんでしたが雨予報だったのが影響したようです。


予選は4ブロックに分け、4人1グループから2名が決勝に上がる試合となりました。自分は2号池イン側のグループで、チームメイトはS根さんとRくんがいるグループでした。


今回は鉄板王以来の試合で、約1ヶ月ほど間が空きましたが、その間にキング、北宮城、秋保などに出かけてはタックルを煮詰めて来ました。そのポイントは色々とあるのですが、自分の場合は放流をもっと確実に取りたいという点が大きいです。


普段、釣り場はだいたい渋いので、渋い状況の練習はいつでもできますが、放直は試合で経験しないと練習できないというのが自分の考えです。


大会では魚を入れる量が普段とは違うし、活性の落ち方の早さも普段と違います。さらに、釣り場釣り場で放流魚の性質は全然違います。


なので、放直を練習するためにいろいろな場所での試合に出てみました。今回の秋保の大会は今年25戦目で、年末までに30戦になる予定ですが、これは結構ハイペースだと思っています。


今年のキングや大芦では、放流がきちんと取れて1回戦を勝ち上がることが去年より多くなりましたが、その裏には潜在的な不安がありました。


それは、ほとんどの魚がネットインするとフックがすぐに外れ、紙一重で釣れていることが多いことです。フックの掛かりが浅いんだと思います。


それでもネットインできているときはまだ良いのですが、周りの状況や自分のリズムなどが少しでも変わると掛かりがもっと浅くなり、バラシ頻発からの2回戦負けのパターンが今年は多かったんです。


そんな状況を打開するためのダーインスレイヴ61IS-SSL、なんて言うとおおげさですが、ここ1ヶ月、61IS-SSLを放流で使ってみたらリリーサーを使う頻度が上がりました。つまり、針掛かりが良くなったんじゃいかと・・・。


そんなわけで、今回は61IS-SSLで放流ラウンドを戦ってみることにしました・・・。




今回のタックルはダーインスレイヴ61IS-SSLとアンビシャス61ML。61Revを家に忘れて、棒みたいなロッドだけでの試合となりました。


<予選・前後半20分・計40分>



予定通りにドーナ2から投げますが、最初は61IS-SSLにPEセッティングでやってみることにしました。


スローな秋保の魚にこのセッティングが合っていないことは想定内で、案の定、バイトはあってもキャッチはできませんでした。


ただ、今回の課題はここからで、焦りを抑えてオートマチックに掛かるロッドポジションを試行錯誤しました。幸い、かなりのバイトがあるのでいろいろ試すことができました。


で、それがある程度決まってからは気持ちの良い釣りができました。ドーナ2で14本取り、エステルラインに持ち替えてハイバ16で5本追加。


合計19本取りましたが、取れた数よりも大事なのはフックが外れた魚は1本だけだったという点です。


後半は1号池へローテしました。1号池は放流があまり取れなかったようで、渋そうな気配が漂っていました。


アイスフェイク16で探りますが触りもなかったので、アンビシャスに持ち替えてエイエン07でまず1本。


予選は突破できそうな感じだったので、途中でボトムを試したりクランクを投げましたが反応はなく、エイエン07に戻してもう1本追加。


その後は反応がなくなったので、61IS-SSLのエステルでココニョロを投入し、1本キャッチ。61IS-SSLはクランクも使いやすいですね・・・。


結局トータル22本で予選を1位通過することができました。




<決勝・前後半20分・計40分>


急遽、決勝戦は3号池でやることになりました。3号池は前日放流してから手つかず状態なので決勝戦も放流ラウンドになるのは嬉しいのですが、放流された魚が40クラスとのことでアルクスポンドばりの放流合戦となりました。


とりあえず、エステルは切られそうなのでフロロ2ポンドに変えておきました。


決勝戦も予選同様、61IS-SSLにPEセッティングでドーナ2を投げました。


2投目くらいにサクッと釣れて良い感触を得ましたが、次にスレで大物をかけてしまい数分間格闘することになりました。


なんとかフックアウトさせるも、その際にラインがロッドに絡むトラブル・・・。直そうと思ってトライしますが、何で?というくらい絡んでいてPEセッティングは終了となりました。


慌ててフロロに持ち替えますが、すでにドーナ2への反応はなくなっていました。


アイスフェイク26やトワ17で低層を狙うも反応はなく、素直にハイバーストで行くことにしました。


この時はハイバ18が良い仕事をしてくれ、残り5分くらいで3本追加させてくれました。


前半は計4本で、まずまずの位置で折り返すことができました。


場所が変わった後半もハイバ18から入ってすぐに1本追加。しかしその後は、ハイバ16、ハイバ13と落とすも迷走タイムとなってしまいました。


この辺りに今の自分の限界が浮き彫りになってくるのですが、それでも残り3分でもう少し上のレンジに自分の取れる魚がいることに気がつきました。


そのレンジで何とかアイスフェイク16を投げて1本キャッチし、残り10秒でもう1本掛けますが、これはバラしてしまいました・・・。


結局、決勝戦は6本で、4位タイで大会を終えました。


あと1本で表彰台と考えると悔しいのですが、放流に関しては明らかな改善効果が見えたので良しとしました。



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これまで、掛けを謳うロッドを何種類か使ってみましたが、結局、体が付いて行けずにその良さを活かせませんでした。


反射神経なんてもう下がる一方だし、速がけなんて自分の目指すところではないような感じがします。


一方、61IS-SSLは棒のようなロッドですが、乗せロッド的要素も強く、ロッド角度を考えればその良さを活かせるような気がしています。


参加者の皆さん、秋保関係者の皆さんお疲れ様でした!



<今回のタックル>

ロッド:ノリーズ アンビシャス61ML
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:ナイロン3Lb

ロッド:ノリーズ アンビシャス61ML
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号




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2017-10-26

171022 北宮城カップ

チームメイトのKSKくんが主催する北宮城カップに参戦してきました。


東北地方のエリアトーナメンターの親睦会的なところがあって、青森や山形からの参加もありました。


あいにくの大雨でしたが、久しぶりにチームメイトが揃った感じで楽しく釣りができました。


試合の方は、1回戦が4人から2人抜け、2回戦がタイマン、そして5人による決勝になります。


北宮城さんは場所ムラが出る可能性があるとのことで、1回戦は10分4ローテでした。


ただ、北宮城さんだけあって魚は十分量入っていましたが、活性は低いままの感じでかなり難しい大会でした。


<1回戦>


前半組A-1という最高の釣り座を引きましたので、朝一からスタートダッシュができました。

魚は沈んでいると踏んで、ドナ2で下目から早巻きでコンスタントにバイトが出ました。

掛からないバイトは無視して、重みを感じてから合わせるようにして第1ローテで8本。

第2ローテはハイバ16黒金で1本、安島カラーで2本。

レンジは下目でした。

第3ローテはもうかなり厳しくなりました。

ハイバ13やエイエン14であれこれやりますが、ノーフィッシュ。

なので、第4ローテはマイクロを投げました。

ハントやハイバ08でバイトが出せず、エイエン07に変えてなんとか2本追加。

新しく配備したアンビ61MLがさっそく活躍してくれました。

合計13本で、13-7-5-3の1位抜け。

釣り座がラッキーでした。

後半組も放流が入りましたが、放流魚が動かない感じでみんな苦戦している感じでした。


<2回戦>


2回戦は15分2ローテ。

抽選の結果、後半組になったのはいいとして、優勝候補筆頭のKSKくんとのタイマンになりました。

なかなかすんなりと決勝には行かせてもらえません・・・。

前半組の前に放流が入りましたが、魚が動いていないのか、あまり放流魚が取られていない感じでした。

なので、難しいのを覚悟して放流魚狙いに出ました。

アイスフェイク16の蛍ピンから・・・

思惑通り誘いに乗ってくれる魚がいたので、早い時間に2本釣ることができました。

その後はマークシグマに変えてボトム付近を狙いますが、散々反応がありながらフッキングすることができませんでした。

試しに投げたシャインライドで1本追加して前半を終えました。

後半は気を取り直して反応があったマークシグマから投げますが、バイトを感じながらもやはりフッキングできません。

結局アジャストできずにノーフィッシュ。

KSKくんにはダブルスコアで負けてしまいました・・・。



今の巻きの精度だとこんなもんなんだと思います・・・。


素直に練習に励むしかありません。



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参加者の皆さんお疲れ様でした!


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ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:ナイロン3Lb

ロッド:ノリーズ スパイクアロー62L-TZ
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ノリーズ アンビシャス61ML
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイブ61L Rev-A
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号




free counters

2017-08-13

170809.11.12 キング&北宮城


8月9日にキング、11日と12日は北宮城さんで練習してきました。


9日のキングは渋めで、11日の北宮城はそこそこ、12日の午前中はパラダイスで久しぶりに3桁いきました・・・。


なので、この3日間は放流から激渋までの全てのシチュエーションで黙々と練習できた感じです。


放流は12日の北宮城さんで練習できました。


魚はかなり早めでキングみたいな印象でしたが、ドーナ17から入ってハイバ18で動きを変えて何本か追加し、ハイバ16でずっと釣れ続けました。


その後、ロールに反応する表層の魚をアイスフェイク16の早巻きで抜く感じで計30本ほど・・・。


あんまり魚が沈んでいかないのでセカンドもさほど迷うことなく、気持ち良い釣りができました。


放流の一連の流れは、スパイクアロー60M-Tzで、状況見ながらナイロンからフロロに持ち替える感じでやっています。


ここ1年くらい、放流で色々なロッドを試してみましたが、自分にとって最大公約数的な汎用性と安心感があるのがスパイクでした。


エキスパな方からのアドバイスとして、ロッドはあれこれ使わず統一しろと何度も言われていて、ロッド選びは耳の痛い課題でしたが、スパイクならキング・大芦・アスクスポンド・HOOK・五頭・ジョイバ・座間など、自分が試合に参戦した全てのエリアで対応できそうな気がしています。




この3日間ともあまり表層で反応はなかったのでマイクロの練習はあまりせず、渋くなってからはクランクとボトムで釣りました。


クランクはいつも通りの練習ですが、底が藻だらけの北宮城ではボトムミノーは難しいのでエイエン07を使ったボトムで渋い時間も数を伸ばすことができました。


クランクはスパイク62Lのフロロが基本で、ボトムミノーは62Lにエステル、マイクロスプーンのボトムは60Mにエステルが良い感じでした。


スパイクでほぼ全ての状況に対応できそうですが、末期状態のマイクロやクランキングではもう少し柔らかいロッドがあると良いかな・・・。




この3日間はスパイクだけで釣りをして、かなり使い込んでみました。


こう見ると、スパイクはもうメインロッドといっても良さそうです。



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今年のお盆期間はどうも天気が悪そうですが、もう少し練習してから秋の大会に臨みたいと思っています。


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ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:ナイロン3lb

ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.7号

ロッド:ノリーズ スパイクアロー62L-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ノリーズ スパイクアロー62L-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.7号




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2017-07-21

170717 北宮城フィッシングエリア

最近は大会続きだったせいか、じっくりとスプーンを巻きたい衝動にかられました。


前日は1日キングで練習し、この日は午後から北宮城さんで巻きの練習です。


さすがに3連休最終日の午後だったので悶絶覚悟で行きましたが、そこはさすがの北宮城さんでした。


数を意識しなくても時速10は軽く行くくらいの釣れっぷりでした。


なので、魚の状態に合わせることなく,自分の投げたいスプーンで釣ることができます。


この日はほとんどの時間をハイバースト16とエイエン14に費やしました。


ハイバ16はあまり試合で投げた記憶はないのですが、アイスフェイク使いの自分には、同じヴァルケインで色を合わせやすいハイバ16はルアーローテしやすそうなので、最近のアフターではずっと投げ続けています。


この日も前日のキングから引き続きハイバ16を投げ続け、どハマりする時間帯もあったので、ハイバ16の威力を改めて感じました。



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最後の30分はアイスフェイク16がハマってくれて気持ちよく納竿できました。


また行きます!


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ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号



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2017-02-28

170225&26 トーナメントドライブエクストラ@秋保フィッシングエリア

この週末はOFCカップだったのですが、仕事で参戦できなかったので土日の両日とも朝3時間ほど秋保さんで練習してきました。


去年の今頃の秋保さんは完全なクリアポンドでしたが、今年は濁りが残っているようです。


ただ、魚のストックは結構多めなのでテンションも上がります。


なおかつ、プレッシャーも少ないく釣りやすい週末で、短い時間でしたがかなり楽しめました。


土曜日の朝は冷え込んで氷点下2度。朝一はガイドも凍結しました。


土曜日は2号池で3時間、日曜日は1号池で3時間釣りをしました。


両日ともレンジが深かったですが、魚は元気でクランクよりもスプーンで釣っていく方が効率的な感じでした。


持ち込んだのはトーナメントドライブエクストラ62Tと62Sの2本。


トーナメントドライブは先に手にしたのがソリッドモデルの62Sで、この時は62Sだけで十分だと思ったのですが、いざチューブラーの62Tを使ってみると、メインロッドはこっちになりました。


通常のスプーニングではチューブラーの方が気持ちよく掛かり、フッキングのミスが明らかに少ないことを実感しています。


秋保さんは小マスが紛れているのですが、小マスもきっちりとランディングまで持ち込めることを確認しました。


スプーニングに関して、62Tは思っていたよりも汎用性が高いと感じています。


となると、62Sの出番はいつなんだということになります。


この日の秋保さんでも、両者を使い比べて試行錯誤したのですが、ロッドに角度をつけて巻く時やシェイクする時は62Sの方が良さそうだというくらいの感じで、まだまだ明確な使い分けはできていません。


もう少し使い分けについて思考錯誤してベストチョイスのタックルで試合を戦いたいと思います。


あと、予想外でしたが62Sはクランクでも使えることがわかりました。


特に瞬間的なバイトの時には勝手にフッキングしていることが結構あるので、掛ける感じのクランキングには良さそうです。


そんな感じで両日ともこの2本で釣りをして、やっとこのロッドにも慣れてきたなぁというところです。


釣りの方は、ファクターとアイスフェイクを中心にトワ17やハイバースト13で数を重ねました。


放流はノア18とハイバースト18で数本取ってからハイバースト13で取っていきました。


放流は手返しが良いエリアドライブ510Tを気に入って使ってますが、トーナメントドライブ62Tでも十分対応できそうです。



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大会でもバンバン使っていけそうです!



今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号




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2016-12-30

161223 ルアーキング@秋保フィッシングエリア

秋保さんのエリアトーナメント・ルアーキングに参加してきました。今回の参加者は25名でしたが、その半分くらいは顔なじみなのでアットホームな大会です。


予選は5人ずつ5エリアに分け、それぞれ上位2名が決勝に進めます。自分のレベルだとこの予選が難関となります。なかなか安定して上位2名に入れないんですよね・・・。


予選は前後半20分で競いますが、釣り座抽選の結果、前半1号池で後半が2号池となりました。


後半は渋くなって数が伸びないので、秋保さんの大会は前半戦がキモになります。そう分かっていながら、1号池での前半戦は迷子になってしまいました・・・。


ドーナの2gで放流魚を取りに行きましたが、レンジとスピードが合っていないのか、最初の5分くらいは全く触りもなく、完全に出遅れました・・・。


何とかドーナで1本取った後は、エイエン16でアタリは増えたものの1本のみ。シャイラ12に落としても1本だけ・・・。


動きは強くて良さそうでもう少し早めの巻きがいいだろうと思って、ドーナ15を投入するとアタリが戻ってきましたが、時すでに遅しで1本追加して終わりました。


最初のドーナ2gでつまづくと毎度のことながら修正できません。この点は大きな課題です・・・。


結局、11-7-7-6-4とビリで前半戦を終えました。


後半戦は2号池。まくらなくてはならないので、あれこれ試すわけにもいきません。


これまでに実績のあるエイエン16で中層下目の魚を狙うことに腹を決めました。


この作戦は成功で、1投目と3投目で上手いことキャッチできました。


その数投後にもう1本追加したところで、アタリはあるもののフッキングできなくなってきました。


なのでトワやアイスフェイク16に変えてみますが、アタリすらなくなりました。


再びエイエン16を投入するとバイトは出せますが、フッキングしてもすぐにバレてしまいます。


こういう、渋くてあと1本という展開でどう魚を掛けるかも目下の課題です。


もちろん、良いアタリが出せるようになるのが一番ですが、大会中の短い時間ではそうはいきません。


現時点では、タックルを操作性重視のブロンズウルフ61ULから初期掛かりの良いブロンズウルフ62Lに変えたり、ソリッドティップのレッドウルフに変えたり、ブロンズウルフのMLで掛けに行ったりと思考錯誤しています。


この日はブロンズウルフ62Lに変えて1本追加することができ、予選通過ラインに並ぶことができました。


しかし、終了間際にSさんに釣られてしまい、13-9-8-8-7の3位タイで予選通過はなりませんでした。


後半は追い上げをかけることができたので良しとしても、前半戦の迷走が大きく響いた結果となりました。



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今年の秋保さんの大会では3戦中2戦で決勝進出できましたが、来年は全戦で決勝進出することが目標です。


大会関係者の皆さん、お疲れ様でした。


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今回のタックル


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62ML-K
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター レッドウルフ61ML-ST
リール:ダイワ 15イグジスト1025
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:ダイワ 15イグジスト1025
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号




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