ラベル 栃木県 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 栃木県 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020-10-13

201005 鉄板王頂上決戦@キングフィッシャー



毎年恒例の鉄板王頂上決戦に参加してきました。

久しぶりのキングということもあり、かなり楽しみにしていた試合でしたが、結果は2回戦で散りました。

感覚的にはさほど悪い釣りをしたわけではなかったのですが、状況の把握に時間がかかったこととが敗因だと分析しました。

 

<1回戦・ 20分2ローテ・ 4人中2人抜け>


抽選の結果、B3-4で後半のややインよりの釣り座となりました。


久しぶりのキングなので、前半組の釣りを見学したかったので、後半組を引けたのは良かったです。


相手は強敵K田くん以外は知らない方々でした。


サウリブ代表の審判ということで、代表の釣りをじっくり見学させてもらいました。


放流はいつものキングのイメージでしたが、レンジがバラけている感じがしました。


下目の展開でスウィートレンジが見つけれれればと、淡い期待を抱きながら後半組スタートとなりました。


この日もいつも通り、ドナ2から入りました。


最近の放流はラングレン60LXで固定しているのですが、この時はミスらしいミスは出ずに、良い感じで放流魚が取れました。


前半はドナ2通りで9本。


9-7-?-?1位で折り返しました。


後半はドナ15から入り、1本追加しますがその後が続きません。


バンナ14に変え、バイトはありますが、あんまりしっくり来なかったのでノアS1.0gに変更しました。


結構強い色で中層を巻いて1本取れたので、ノアSで色を合わせながら釣っていくことにしました。


何回かのカラーローテを経て、上目の魚を1本とってタイムアップとなりました。


後半はもたついた釣りとなりましたが、結果、12-9-6-5で1位抜けすることができました。


 

<2回戦・ 20分2ローテ・ タイマン>


次はA6-4というアウト側の釣り座でN田さんとタイマンになりました。


1回戦同様、前半戦の放流は60LXでドナ2を投げました。


2回戦も序盤はミスらしいミスが出なかったので良かったのですが、前半戦の終盤にネット前ポロリをやってしまい、ノーミスとはいきませんでした。


今回も前半は強気にドナ2通しで行きましたが、6-7で1本ビハインドの状態で折り返しました。


前半戦、相手は表層で釣っていたので、自分は中層より下を探りました。


速度的にはバンナ14で良いだろうと判断し、でレンジを探りながら、バンナを食う魚を探していく感じです。


しかし、なかなかバイトが出せません。


残り時間が10分を切った時、判断ミスを犯したかなぁ、と考え出しましたが、やっとバイトが出始めました。


レンジ感を掴んだのでカラーを合わせに行き、二連打して追いつくことに成功しました。


しかし、その後のバイトをモノにできず、最後は8-9で負けました。


 

2回戦であっさり負けてしまいましたが、やっぱり鉄板戦は楽しいです。


コロナ禍ですが、年1回の鉄板戦なんで来年もなんとか参加したいです。


参加者の皆さんお疲れ様でした。

 

 

<本日のタックル>

 

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:バリバスエステル0.4
リーダー:フロロ0.6

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ハイエンドフロロ0.4



free counters

2020-02-29

200223 OFCカップ第3戦

OFCカップ弾3戦に参戦してきました。気温はさほど下がりませんでしたが、風速6メートルと風が冷たく感じる大会でした。

今回は、今年から始まったリーグ戦の難しさを思い知らされた大会で、自分の足りない部分が如実にあぶり出された、ある意味いい大会でしたが、辛い大会でもありました。

予選リーグは5人一組で、基本、ポイント上位2人が決勝トーナメントに進出するという仕組みです。

自分のグループは、ヤリエのO澤さん、OFCの常連さん、アカサカのEnoさん、そしてなぜか頻繁に同組になる落Pさん。

<予選リーグ・15分2ローテ>

最初の釣り座は川側真ん中。Enoさんと落Pさんの激突からOFCカップが始まりました。

放流ラウンドでしたが、放流魚が回ってくるのか微妙な釣り座なので、様子見していましたが、そこそこ回って来ているようで、両者ともポツポツと釣っていきます。

ただ、お互い決め手を欠くような感じで5−5のドローで終わり、まぁこんなもんだろうという感じで第1戦目が終わりました。

<予選リーグ>


自分の第1試合

Enoさんと落Pさんの放流ラウンドの後、自分の試合が始まります。風で波打ち魚も見えないので、正直、何から投げるか難しいところです。

バンナ17から入って様子を見ます。カラーを変えレンジを変えて色々探りますがバイトは得られませんでした。その間に相手にスプーンで1本釣られ、追いかける展開で後半へ。

後半はバンナ14に変え、よりスローに中層を狙いますが、それでもバイトはありません。それからはクランクにシフトし、Dクラで最初の1本を取りイーブンにします。

ところがその後はバイトが得られず1−1のドローで試合を終えました。

何ら状況をつかむことができなかったこの試合は要反省です。


自分の第2試合

自分の第2試合は、駐車場側のアウトに移動しての放流ラウンド。ヤリエのO澤さんとの対決です。

この日の放流魚は固まって動く感じで、乱打戦になる感じではありませんでしたが、自分の前に来た時に固めて取っておく必要があります。

手返し重視でPEセッティングでドーナ2gで行くことにしました。

久しぶりのPEセッティングでの放流でしたが1本目を上手くフッキングできたので、PE放流を続行しました。

魚はちゃんと取れるんですが、放流魚が手前に回って来ていることに気がつくのが遅かったり、放流魚のレンジが沈むのも気づくのが遅く、対応が後手後手に回った放流ラウンドでした。

結果は6−6のドローでしたが、審判をしてくれた落Pさんに言わせれば、内容的には自分の負けだったとのことです。

まぁ、自分でもそう思います。

ここでも要反省の釣りとなりました。



自分の第3試合

自分の第3試合は、渋い中、まだエキスパ戦じゃないのに気合入りまくりのこの方との戦いになります。

渋い時にあの手この手で1本を釣り上げる集中力と野生的な勘はホント尊敬しています。

ボトムも上手いし、この人に勝つには先制してメンタルを乱さなくてはなりません。

もう、普通の釣りをして魚が取れる状況ではないと判断し、サークル28とエクシード34のボトムからスタート。

遠投した沖目でエクシードにはバイトはあるのですが、フッキングできるようなバイトではなく、数投して見切りをつけました。

その後はウッサでディープレンジを探りますが、こちらは触りもなし。

久しぶりにMクラを投入しますが、こちらも軽めのキスバイトのみで終了。

そして、迷走している間、ついに落Pさんに先制されます。

何で釣っていたのかよくわかりませんでしたが、クランクだったと思います。

で、後半はつぶアンから入りますが、虚しいくらいにバイトがなく、Dクラに変更。

もうこれしかないので、Dクラと心中するつもりで丁寧にレンジを探ります。

それで何とか意地の1本を取り、イーブンにします。

残り1分コールがあって、是が非でももう1本と祈っているところで落Pさんにヒット。

珍しくランディングに手こずり、思いっきりバラしてくれと魚を応援しましたが、落Pさんの鬼巻き合わせでしっかりとフッキングされてしまったようで、魚はネットに収納されてしまいました。

結果、1−2で負け。


自分の第4試合

最後は駐車場側の最もイン側でEnoさんとの1戦になりました。

前の試合が放流ラウンドで、この場所にはかなり魚が残っているはず。

ですが、この状況だとインよりのEnoさんが有利だなぁ、なんて思っていると予感的中。

試合開始早々にノア18で5連打され、開始5分でノックアウト寸前となりました。

エクシード20から入りましたが、バイトがないのでバンナ17に変更。

沖目でなんとかバイトを拾って2本キャッチ。

前半は7-2で折り返します。

後半は有利な釣り座なので反撃に出ます。

ブロンズウルフ61ULのナイロンでバンナ17を遠投して沖目の高活性魚を狙いました。

早い時間で4本とって差を縮めますが、その後は途端に渋くなり失速しました。

ノアエス1gでバイトは出せましたが、キャッチはできず反撃もここまで。

結果、9-6で負けました。


結局、2分け2敗で惨敗となりました。

後半の2戦の負けは仕方ない部分もありますが、前半の2戦はきっちり勝っておかなくてはダメな試合でした。

リーグ戦は勝つべき試合をきっちり勝っておかないとポイントがたまりませんね・・・。

ちなみに、自分を踏み台して勝ち上がったEnoさんと落Pさんは仲良く4位入賞しました。

さすがです・・・

自分はまた初心に戻ってひたすら練習です!



スポンサードリンク

<本日のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:インテグレーションハード0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:インフィニティーPE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62ML-K
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:バリバスエステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ハイエンドフロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ナイロン0.4号



free counters

2020-02-12

200209 KING of FISHERS 第2戦@キングフィッシャー

KING of FISHERS 第2戦に参戦しました。この日は冷え込みが厳しく朝の気温はマイナス4度。おまけに爆風で難しい釣りを強いられました。

少し仕事に追われていて頭を釣りモードに切り替えられない中、強風でロッドスタンドが倒れてロッドを破損するという不運もありました。

釣りには集中できましたが2回戦敗退という結果で、色々な意味で厳しい1日となりました。


<1回戦・20分2ローテ・4人から2人抜け>



抽選の結果はA5-4の前半組。同組にはヴァルケインのA島さん、最近アルクスで優勝したUさん、チームメイトのTnくん。

爆風でキャストもままならない中、59MHのフロロセッティングでドナ2を投げて放流魚を狙います。

ラインが膨らんでバイトが感知できない中、微妙なラインの動きやかすかに手元に伝わる違和感にアワセを入れて行きます。

2gのスプーンでもかなり浮き上がっているだろうと思い、時折落とし込んだり何となくレンジを調整しながら放流魚のレンジを探ります。

爆風ということもありスプーンを重くしたかったので、願わくば下目へ行ってくれればと思っていましたが、ほとんどレンジは下がりませんでした。

ドナ2のオレ金で9本取り、バイトがなくなったらエクシード2gに変えて2本追加。

前半は11-10-8-?のトップで折り返しました。

爆風が吹く前は、後半も鉄板で行くつもりでしたが、あまりの爆風で抵抗のないスプーンは上手く巻けないと判断し、後半はクランクへシフトしました。

これが大誤算で、クランクやボトムでは触りも出せずに迷走し、後半はデコってしまいました。

結果は、12-11-10-10で2位抜け。放流の貯金で何とか2回戦に進めましたが、まずい釣りだったと反省しています。



スポンサードリンク

<2回戦・20分2ローテ・4人から2人抜け>



2回戦はチームメイトのKさんの奥様のCさんとの対戦となりました。インよりの難しい釣り座でクランクの名手とは当たりたくなかったというのが正直なところです。

放流でダッシュしてクランクの追撃を防がねばなりません。

しかし放流がパッとしませんでした。ドナ2から入り、放流魚のバイトを感じることができたのですが掛かりません。

強風のせいもあるんですが、魚が小さいからか、良いバイトも掛からないのでフックを疑いましたが、そうこうしているうちにバイトが無くなりました。

なので、残存だけでなく、残存に混じった放流魚も狙うことを念頭に、エクシード2gに変えます。するとバイトが戻ってきて一安心なのですが、これも中々掛かりません。

59MHだと弾くし62Lだと強風でアワセが遅れる感じです。それでも丁寧なフッキングを心掛け、何とか3本をキャッチ。

前半を4-3-2-2と団子レースで折り返しました。

後半はクランクへシフトしました。

なかなかバイトが得られなかったのですが、ウッサで1本絞り出しました。今考えればレンジはもう少し上目だった気がします。

で、もう一回良いバイトが得られましたが、これはネットイン直前にポロリ・・・。

後半は1本でトータル4本。

5-5-4-2で2回戦敗退となりました。


キングは放流を順調に取るも後半釣れなくてギリギリ逃げ切るパターンか、放流コケて後半捲れずに敗退というパターンが多いような気がします。

ゲームの組み立てをもう少し考えないと中々勝ち上がれないような気がします。

後半ローテも自信を持って鉄板を投げれるように練習です。





<本日のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ナイロン0.4号


free counters

2020-01-26

200119 OFCカップ第2戦 <決勝トーナメント編>


前記事の続きで、決勝トーナメントを記録します。

決勝トーナメントは、3人1人抜けの準々決勝と準決勝によってふるい落とされ、5名が決勝戦に進出できます。

<準々決勝・10分3ローテ>


抽選の結果、川側のアウト側で、予選ラウンドで辛酸を舐めた場所でもあります。対戦相手は再びS山さんとOFCでよくお見かけするKさん。

1ローテ目はバンナの17から入って様子を見ます。バイトがないなぁと思っているとニョロ系のクランクで先制されました。これはまずいと思いながら、早々にバンナ17に見切りをつけ、バンナ14に替えます。軽めに投げてボトムまで落とし、ブレイクを沿うように巻いてくると良いバイトが出て1本取ることができました。

しかし、後が続かないのでクランクを軸にする作戦に変更し、Dクラにチェンジ。予選ラウンドの釣りを思い出しながら、バイトの出るレンジを探ります。そして2本追加。短時間でレンジを探り当てることができたのは予選ラウンドで敗戦しながらもクランクで粘ったからです。

トップで2ローテ目に進みました。引き続きDクラを投げましたがバイトはなく、モカDRSSにチェンジしました。モカはナイロンでやることもあるのですが、この時はフッキングできない小さなバイトも情報として得ようと、エステルの04で投げました。すると、時折バイトがあることがわかり、モカで粘りました。そしてなんとか1本を追加して最終ローテに進みました。

最終ローテもモカを投げ続けましたがバイトがありません。ただ、バイトのあるレンジは思っていたよりも上で、ちょうどつぶアンくらいのレンジだったのでつぶアンに変更しました。もう手の打ちようがない感じで、つぶアンで粘るしかないと考え、カラーローテを繰り返し、なんとか茶系のつぶアンで1本とって最終ローテを終えました。

結果、5-4-1で辛くも準決勝に駒を進めました。




<準決勝・10分3ローテ>


準決勝は駐車場側真ん中あたりになりました。対戦相手はロデオのFさんとノリーズのIさん。ちょくちょく動画で勉強させてもらっている巻きの神との対決となりました。

この大一番の先発はバンナ17。すでにニュートラルな状態だと考えていたのでそう簡単にバイトがあるとは思っていなかったのですが、意外にも早々にバイトがありました。ただ、プンという小さなバイトで自分にはエステルに変えても取れる気はしませんでした。

それでも、レンジを変えながら粘っていると待望の良いバイトが得られました。ただ、少し気合が入っていたのか、珍しく強い合わせを入れてしまい、ラインブレイク。

1ローテ目は全員ノーフィッシュで2ローテ目に突入しました。2ローテ目早々に先制されてしまいましたが、依然としてバンナ17で強気の攻めを展開しました。なかなかバイトが得られない中、少し浅いレンジを通すと待望のヒット。1本追加して俄然やる気が出ました。

しかし、2ローテ目は1本止まりで最終ローテに突入しました。バンナ17にはバイトがなく、14に変えたところで厳しいと考え、思い切ってウッサを投入しました。

これが功を奏して1本追加。さらにウッサでもう1本掛けますが、これはすぐにフックアウトさせてしまい、好機を活かせずにFさんとのサドンに相成りました。

<決勝進出決めサドン>


サドンはその場で5分間延長して行われました。ウッサのカラーを落としながら釣りをしていきますが、バイトは得られずタイムアップとなりました。

場所を事務所前に変え、再びサドンとなりました。フレッシュな場所に変わったので再度強気にバンナ17から入りました。

ここで釣れれば強気の攻めが報われるのですが、そう上手くはいきませんでした。

何投かした後、先ほど反応があったウッサに変更。カウント9まで落として巻き始めたところで待望のヒット。

運が良いことに、サドンを制することができました。

この勝利は本当に嬉しかったです。



スポンサードリンク


<決勝・15分2ローテ>


いよいよ決勝戦になります。風邪で少し発熱していたこともあり、電熱ベストが暑く感じて汗をかいていました。疲れもピークに達していたので緊張などは全くありませんでした。

ここもファーストキャストはバンナ17を選択しました。出会い頭の一発を狙って丁寧にレンジを刻みましたが、バイトはありません。14に変えてスローにしてもダメ。準決勝で勝利をもたらしてくれたウッサに託しますが、これもダメ。

ただ、レンジが上向いてきたと感じたのでつぶアンの表層巻きを試してみました。するとバイトが出始めました。

なかなか取れませんでしたがなんとか1本をキャッチして後半戦に突入しました。

後半は引き続きつぶアンを投げますが、良いバイトは出せずに追加は叶いませんでした。次にモカDRSSを投げますが、どうもレンジが違うようでバイトがでません。

やっぱり上目かと思ってモカSRSSに変更すると1投目で良いバイトが出て1本追加。これで勢いに乗るかと思いきや、その後はバイトを出せずにタイムアップ。

結果は、3-2-2-2-2というロースコア戦で、4人で2位・3位を決めるサドンとなりました。

サドンはモカSRSSから入りましたがバイトを出せないでいると、先に釣られてしまい終了しました。

落Pさんと一緒に4位タイでOFCカップ第2戦を終えました。


優勝まで手が届きそうだっただけに、非常に残念な思いをしましたが、現時点ではまだ勝ち切れない要素があると自分をなだめながら表彰式に参加しました。

ただ、今回はフルタイムの試合にプラスして3回のサドンと長丁場でしたが、集中力が途切れることなく冷静に釣りができた点は収穫だと思います。

また、練習してきたことを淡々と実践できたのも収穫で、地道な練習は裏切らないと感じます。

これからも黙々と練習し、いつかはテッペンに立ちたいと思います。


<本日のタックル>


ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:ナイロン0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ナイロン0.4号




free counters

2020-01-21

200119 OFCカップ第2戦@大芦川F&C <予選リーグ編>


OFCカップの第2戦に参戦してきました。今シーズンの大芦川さんはトラキンエキスパ戦の舞台となることから、100名を超える参加者が集い、石を投げればエキスパに当たるくらいの活況を呈していました。

そんな中、今回は運良くファイナリスト5名に残り決勝戦まで戦ってきました。正直、決勝はもう少しやりようがあったはずなので結果には満足していませんが、練習の成果が発揮された局面もあり、内容的には充実していたと考えています。

例年、厳冬期の大芦川はジンクリアな水質なのですが、今年は春以降に見られるような少し濁りの入った水質です。これは昨年秋の台風の被害で栄養分を含んだ水が大量に入り込んだことに加え、暖冬のせいで水が澄み切らないようです。魚のレンジもボトムまで落ちるわけでもなく、真冬なのに真冬のパターンではない感じでした。

11回目のシーズンを迎えたOFCカップは、予選がリーグ戦になる等、今年から試合形式が変わりました。


  1. 予選リーグ 5人組総当たり戦でポイント上位2名が決勝トーナメントに進出 12分2ローテ×4試合=96分
  2. 準々決勝 3人1人抜け 10分3ローテ=30分
  3. 準決勝 3人1人抜け 10分3ローテ=30分
  4. 決勝 5人での対戦 15分2ローテ=30分


相変わらず長丁場なのは変わっていません・・・。



<予選リーグ>


抽選の結果、予選リーグはサウリブ社長Cさん、ヴァルケインYさんの奥様、S山のKちゃん、チームメイトでABDテスターのTくん。

自分の第1試合 

駐車場側の最もインレットよりの釣り座。放流から3試合目になるのですが、前の2試合では使われていなかった場所なので、前日放流の魚を狙うラウンドになりました。この場所のタイマン勝負はイン側が圧倒的に有利なのですが、自分は前半アウト側に入ることになりました。なので、前半はできる限り離されないようにするのと、食い気のあるレンジ・スピードを把握し、後半勝負に活かさねばなりません。

ドナ3から入って、追いかけてくる放流魚はいるものの、直前で冷静になって見切るクレバーな魚に翻弄され、なかなか最初の1本が出せません。速度を落とすためにドナ2に変えてもパッとせず、遠投してレンジを落としてようやく1本。ただ、レンジを下げれば良いわけではなさそうで、その後も苦戦が続き、終了間際に追加の1本。ここで、レンジは中層下目と判断して後半へ。

前半は2−5で負けていますが、後半は釣り座がイン側になるのでさほど悲観的な差ではありません。淡々と自分の釣りを始めました。まず、バンナ17で中層下目を並行引きして様子を見るも、バイトがありません。ここで、レンジが下目だったこともあり、重めでもう少し下のレンジを少し早めに巻いてみることにしました。で、エクシード2gをチョイス。これが功を奏し、開始5分で3本取って引き分けに持ち込みました。さらに、カラーを変えたり遠投したりしながら、さらに3本追加。結果、8−5と試合をひっくり返して勝利。初めての実戦投入でエクシード2gが良い仕事をしてくれました。


自分の第2試合

川側真ん中よりちょいイン側での放流ラウンド。この釣り座は放流魚が回って来ない場合もあり、難しい選択を迫られる釣り場でもあります。なので、地の魚を取る算段をしなくてはならないのですが、まだスプーンの方が効率的な気がしていました。

最初はもちろん放流魚狙いなのでドナ3をグリグリと巻いてみますが、それを追いかけてくる根性のある魚はいませんでした。早速ドナ2に下げていきますが、それでも追ってくる魚はいないので、バンナ17に変えてよりスローに狙いますがダメ。で、バンナの14に落とし、レンジと速度をアジャストさせて行くことにしました。そして、カウント5からのスローな巻下げで1本取り、何となく感触を掴み、レンジをずらしたり色を変えて2本追加。後半はその釣りを丁寧にやりきり2本取って、5−3で勝利しました。



自分の第3試合

川側真ん中よりアウト側での放流ラウンド。第2試合と同様の作戦でいきますが、上手く行きませんでした。前半はドナ3とエクシード2gで1本ずつ放流魚を何とか取り、対戦相手と同匹数で折り返しました。後半はバンナ14で釣りをしましたが、バイトはあるもののフッキングできるような大きなバイトを導き出せず、1本を釣るのが精一杯でした。結果、3−4で負けました。今振り返れば、後半のスプーニングには悔が残っています。良くない負け方でした。


自分の第4試合

放流もない最終試合。前の試合でSさんがニュロ系で嵌めていたのでクランクを軸に考えました。Dクラ、モカ、つぶアンなどでバイトは出せるのですが、なかなかフッキングに至りません。後半は少しアジャストできて来たのですが、Dクラで2本取るのが精一杯で、対戦相手のADBのTくんにエイエン19と185の破壊力を見せつけられ2−5で惨敗しました…泣。この日の朝、Tくんのテスターカラーのエイエン07を買ってあげたんですが、忖度はありませんでした笑。ただ、結論から言えば、この試合でクランクの釣りをある程度アジャストできていたことが準々決勝に活かされたので、トータルで考えれば、クランクを軸とした作戦は意味のあるトライだったと考えています。



スポンサードリンク


予選2位抜け決めサドン

結局、予選リーグは2勝2敗で、同ポイントが3人いたので、サドンで準々決勝進出を決めることになりました。なんとしても負けられないこのサドンは、強気にバンナ17で勝負をかけました。1投目と2投目はかなり下目を狙ってバイトが得られなかったので、3投目は少しだけ上目のレンジを通すことにし、7くらいまで沈めて巻き始めたところ、ドンという良いバイトが出ました。しっかりと上顎に掛かっていたので、外れる不安を感じることなくきっちりネットインさせ、辛くも予選を通過しました。

予選通過に安堵しながら、昼飯を取る時間もなく準々決勝の準備を進めました。

長くなりましたので続きは次回に投稿します。

つづく



free counters


2019-07-26

190721 鉄板王頂上決戦@キングフィッシャー



最近はこれまでのような頻度でエリアトーナメントに参戦することが叶わず、ブログのネタもありませんでしたので久しぶりの更新となります。

なんとか時間を見つけて参加したドットコム五頭戦では詰めの甘い自分の釣りに悔しい思いをし、不忘戦は「自分は釣りが下手」という事実以外は何も見出せない、散々な結果に終わりました。

ただ、不忘戦のひどい結果を受け、釣りに対して謙虚になれたせいか、昨日参戦したキングの鉄板王頂上決戦では、変な欲を出さずに迷いのない釣りができました。

結果、準優勝を果たすことができたのでブログの更新となりました。

令和最初の鉄板王は、一日中分厚い雲に覆われ断続的に小雨の降る梅雨時期の大会となりました。

自分は昨年のマスターズ戦以来のキングなので、最近の状況はさっぱりわかりませんでしたが、夏の陣の状況や効きそうなカラーなどをチームメイトに教えてもらい、それを信じ切って試合に臨みました。



<1回戦・20分2ローテ・3人中2人抜け>


1回戦の釣り座はA3−3で前半組。ちなみに審判はADBの代表で、後半組はADB3人の潰し合いでした。さらに左隣はヴァルケン代表とテスターさんの対決だったりして、久々に業界人が数多く集うトーナメントに参戦したことを実感します。

ラッキーなことに自分の組は3人組でした。メンバーはゴットハンズのRさんとチームメイトでもあるアンシスのI藤さん。

放流ラウンドなのでドーナ2gからスタートしました。久しぶりのキングの放流に手こずりはしましたが、周りと比較して遜色ないくらいには数を稼ぎました。

この日は予想以上に深いバイトが得られていたことから、前半はドーナ2gを巻き通すことにし、試合開始10分経過後にオレ金から単金にチェンジし、レンジを変えながら放流魚を追いました。計11本の2位で前半を折り返しました。

後半はドーナ1.5gからスタート。反応のあったレンジを少しゆっくりトレースしていきます。ドーナ2gと同じように良いバイトが出るのですが4本もバラしました。これはフックだと考え、2回戦以降はヴァンフックの21-#7に変えて問題がなくなりました。

しかし、ドーナでバラしている間に活性も下がり、以降はハイバースト1.6gで2本とアイスフェイク1.6gの1本で終わりました。ただ、レンジとカラーを合わせられれば、まだまだハイバースト1.6gで行けそうな感触をつかみました。

結果、16-14-10の2位で2回戦に進出できました。




<2回戦・15分2ローテ・タイマン勝負>


A6−4で前半組。2回戦からタイマンで、相手はエキスパK倉さん。

2回戦も放流ラウンドになりますが、放流量が少なくなり経時的な変化も加わるので、1回戦の釣りが通用せずにあえなく撃沈となることが多いのです。

しかし、1回戦の放流では深いバイトが出ていたので、今回はゆとりを持って2回戦をスタートできました。

放直はドーナで釣り通すと腹を決めてスタートした2回戦は、バイトがあってもアワセを入れず、ブロンズウルフ59MHの硬いティップを持って行くような強いバイトだけを確実に取りに行きました。

また、あくまでも活性の高い放流魚を取るという算段なのでカラーローテは強気強気を意識し、浅いバイトが続いても先ずはレンジのズレを疑い、むやみにルアーやカラーを落とすことは避けるよう意識しました。

その結果、放直はノーミスで相手にリードできました。

1回戦でバラしが続いたドーナ1.5gですが、フックセッティングを変えることでセカンド以降の釣りをノーミスで終えることができました。

結果は11-5で勝ち。1回戦で掴んだ感触を活かした良い釣りができたと考えています。



<3回戦・15分2ローテ・タイマン勝負>


放流ラウンドは何とか切り抜けてきましたが、放流のない3回戦はどうなるかわかりませんでした。

釣り座は7-3でタイマンの相手はO竹さん。セカンドで反応が良かったドーナ1.5gをチョイスし、カラーもメタリック系のローテを考えました。

2投目にカウント5で良いバイトが出て幸先よく1本を取ることができました。巻きスピードは2回戦よりもゆっくりで良さそうです。

カウントを下げてもバイトが出ないので、とりあえずはカウント5で通すことにして、前半は4−3で1本差のリードで折り返しました。

放流のないラウンドだったので、後半はさすがにかなり渋くなりましたが、カウント5のドーナ1.5gを強気の姿勢で押し通し、2本追加しました。これはこれで一つの正解だったと思います。

ただ、難しいはずの表層の魚に上手に釣っていたO竹さんの追撃も厳しく、6−5で辛うじての勝利となりました。

自分の方がちょっとだけ運が良かったのだと思いますが、この3回戦が間違いなく今回の山場でした。




スポンサードリンク

<4回戦・準々決勝・15分2ローテ・タイマン勝負>


決勝ラウンド初戦となる4回戦もタイマンで3−3のイン側。相手はチームメイトでもあるアンシスのI藤さん。

2回戦を勝った時、巻きスピードが合っていることが良いバイトを出せている要因と捉え、以降、微妙に巻きスピードに影響を与えるアドレナリンの放出と心拍数の上昇を抑制することに努めました。

2回戦の後の昼飯も最低限にしたので4回戦の始まる頃には軽い飢餓状態となり、ガツガツする気にもならずにゆったりとしたリズムを維持できました。

釣り自体は2回戦の釣りをそのまま踏襲した形で、前半はドーナ2gのオレ金と単金を通し、やはりアワセを入れずに59MHを引っ張るくらいの強いバイトを慌てずに取ることだけに専念しました。

前半戦の最大の収穫は、カウント10で反応があることを見つけたことで、後半はこのレンジを徹底的に狙いました。

ディープレンジには、まだまだ活性のある放流魚が残っていると想定し、後半はドーナ1.5gではなく、よりアピール力の強いハイパーフラッシュドーナ1.7gの金黒を投入すると、深いバイトを得ることができました。

その後はドーナ1.5gのシルバーオリーブ系、ハイバースト1.6gの安島カラーのゴールドオリーブをローテしてコンスタントに数を伸ばせました。

疲労感で釣りにぎこちなさが出てしまいましたが、迷いのない会心の釣りをすることができ、11-6で勝利することができました。




スポンサードリンク

<5回戦・準決勝・10分3ローテ・3人中1位が決勝へ>


準決勝は4号池での放流ラウンドになります。3人で戦い、1位が決勝戦、2位が3位4位決定戦に行くことになります。

4号池の試合は初めてだったので、戦いを終えたばかりのI藤さんに色々アドバイスをもらって釣りの準備に取りかかりました。

3人1人抜けのラウンドで相手はサウリブのお二方。シャースが良い仕事をしてきたのだろうと判断しました。

ちなみに、準決勝の6人の中でスプーンメーカーを背負ってないのは自分だけでした・・・。

1ローテ目はドーナ1.5gのオレ金でスタートしましたが、4号池の放流はあまり経験がなく、少々みっともない釣りとなりましたが、ドーナが効いてくれたので何とか8本取って、トップで2ローテ目に突入しました。

2ローテ目はハイバースト1.3gでレンジを探りながら釣りをしますが、あんまり良い感触を得られず、1本釣るのがやっとで最終ローテとなりました。

最終ローテは何を投げようかかなり迷ったのですが、色々と見せ方を変えられるハイバースト1.6gをチョイスしました。

レンジが下目で良さそうだと気が付いてからはバイトが頻発し、不慣れな4号池でバラシもありましたが4本をキャッチすることができました。

13-11-7の1位通過で、決勝戦にコマを進めることができました。




<6回戦・決勝・20分2ローテ>


決勝戦の相手はヴァルケインのマイスターH井さん。

普段なら尻込みする相手ですが、鉄板王の決勝戦はご褒美的な意味合いが強く、通常は初心者や子供向けの池として使われている1号池に大量放流してもらってのスペシャルラウンド。

この特権を存分に楽しむしかありません。

しかし、5回戦までで労力を使いきり、疲労感に襲われたままの決勝戦となり、思うような釣りはできませんでした。

それでも、アンシスのIさんが1号池で効くマイクロを色々貸してくれたおかげで、自分としてはかなり楽しめました。

28-23の5本差で負けて準優勝と相成りました。



鉄板だけの戦いでしたが、この日の大会は74本釣りました。たくさん放流してもらったので楽しめました。

時間と場所でレンジが大きく異なり、バイトレンジが狭いと感じていましたが、レンジを見つけてしまえば、渋い状況でもドーナ1.5gやハイバースト1.6gで良いバイトが出て、マイクロよりも効率的に魚を取れる状況でした。

良いバイトが出せていたので、エステルを使う必要性も全くなく、放流のない3回戦でもラングレンの60ULでは強いアタリに負けてしまうかと思うくらいでした。

要するに、自分の釣りがこの日の状況に良くマッチし、簡単な釣りができたと考えています。

こういう釣りは、タイマン勝負(3人勝負もありましたが)の心理戦でも有利に作用します。

準優勝という結果は素直に嬉しいのですが、5回戦までそういう釣りができたことが最大の収穫です。

参加者の皆さん、運営スタッフの方々、お疲れ様でした!


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ59MH
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号


free counters

2019-03-26

190324 OFCカップ第4戦@大芦川F&C

OFCカップ第4戦に参戦してきました。仕事の都合で久しぶりの大会となったこともあり、前日は全く寝付けず不眠のまま鹿沼入りしました。


大会数日前までは春の陽気だったそうですが、大会前日から急に冷え込み、当日の朝はマイナス2度くらいまで下がりました。


大芦さんと言えばジンクリアな水質が特徴ですが、今年の大芦さんは水の色が早くも初夏くらいの感じで、濁りの入った緑色に変わっています。さらに、今年は藻が出てしまったようです。


入っている魚は通常通りで、オーナー曰く、今回も300g程度のやや大きめの魚をいつも通りに入れたとのこと・・・。放流魚は相当走りました。


最近の大会は後半組の川側ばかりだから、前半組の駐車場側を望みながら抽選。期待とは裏腹に結果は、B-6-4と後半組川側でタイマン勝負となりました。


タイマンの相手は、ロデオクラフトCさん。


朝から試練が始まります・・・。


<1回戦・20分2ローテ・タイマン勝負>



放流ラウンドなので、いつも通りのドナ2をラングレン60ULのフロロセッティングで投げました。


前半組は、乱打戦にはならずに大人し目のスタートで、レンジをきっちり合わせないと良いバイトが出ずにバラシが頻発するような印象でした。


ただ、藻が絡む前に喰わせるか、藻を切りながらスプーンの動きを止めないようにしなくてはならず、テクニカルな放流ラウンドになりました。


手前に放流魚が見えなかったので、1投目から沖目まで投げての放流ラウンドスタートです。


1投目から魚の追いが見えたのですが、少し下目から出てくる感じだったので、2投目は少し沈めて巻いてくると良いバイトが出てファーストフィッシュを取ることができました。


レンジを探りながら、藻を切るためのフリップを入れ、魚を見ながら巻き速度を調節して最初の10分で4本キャッチ。


ここまではまずまずです。


ドナ2の後はハイバ16を投入しますが、これは上手く藻が切れずに苦戦しました。


もうちょっとブルブル動くハイバ18に変えて見ますが、こちらも上手く行きません。


放流魚はまだまだ活性が残っていそうだったので、再びドナ2にチェンジしました。


ラングレン60ULのラインが傷ついていたので、61IS-SSLのフロロセッティングでカラーを落としながら探っていくと、そこそこバイトは出せるのですが、弾かれる感じでフッキングできませんでした。


取れそうな魚なんだけど、少しレンジがずれている気がしました。


それを修正しながらもタイムアップとなり、前半は計4本。


5−4の1本差で前半を折り返しました。


後半はドーナを投げ切る作戦に切り替え、ラングレン60ULのラインを結び変えました。


後半もドナ2から入り、序盤はロデオのCさんと良い勝負ができました。


オレ金で2本取り、ラングレン63Lでより柔らかいセッティングしてドナ2の緑金で2本取りました。


後半の残り10分は、ドナ17に変え、中層からその下目に潜った放流魚を取るつもりでレンジを絞って行きました。


完全に外したカラーもありましたが、メタリック系のカラーローテで押して、グリメタで2本取りました。


残り1分でドナ15にさらに落とし、終了間際に1本掛けますが、これはラインブレイクで終了となりました。


結果、10-9の1本差でロデオのCさんを撃破して2回戦に進みました。




2回戦は、釣り座が1−3で再び川側でタイマン。しかも1回戦で放流があまり釣れなかった釣り座です。


右隣はヴァルケインのAJMさんとM田さんの好カードで、左隣は、ノリーズのIさんとAさん、フォレストのKさん、その隣はニュードロワーのマイスターKさんなど、厳しいカードが並んでします。


で、自分の対戦相手はなかなか来なくて誰なんだろうとみんなで話していたんですが、隣にやって来たのはニュードロワーのマイスターIさん。


やっぱり、2回戦も厳しい試練のラウンドとなりました・・・。


<2回戦・15分2ローテ・4人2人抜け>



1回戦と同様にドナ2のオレ金から入ります。


バイトはあるものの、プンとした感じの反転しないバイトに悩まされ手はフッキングに至りません。


レンジと速度をあれこれと調節してもダメで、ドナ17に落としても変わらず。


途中からアイスフェイク16の早巻きでもを切りながらスライドさせたりして、もうちょっとまともなバイトが出るんですが、やっぱりフッキングできません。


15分悩みながらノーフィッシュで前半を終えました。


マイスターも苦戦したようで、1-0で前半を折り返しました。


前半の釣りを振り返って、どうも蛍光色を嫌がっていると感じたので、後半はドナ2の単色ゴールドから入りました。


それがズバリ的中し、1投目から良いバイトが出て振り出しに戻しました。


その後、ドナ2単色ゴールドでポンポンと3本追加し、スコアをひっくり返すことに成功しました。


そして残り5分。


反応のなくなったドーナを降板させてどうするか?


エイエン07で手前の魚を取るか、シャイラ09でドーナと同じレンジをスローに引くか、アイスフェイクで活性の高い魚を抜くか、と3つの選択肢が頭に浮かびました。


で、前半に反応のあったアイスフェイクを選択しました。


しかし、思うような反応は得られず、マイスターが最後にクランクでハメて、捲られてしまいました。


結局、OFCカップ第4戦は2回戦敗退となりました。


2回戦最後の5分が悔やまれる、悔しい大会となりました。



スポンサードリンク


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号




free counters

2019-01-30

190127 OFCカップ第2戦@大芦川F&C

OFCカップ第2戦に参加しました。朝はマイナス7度まで下がったという真冬の大会でした。昼間は風がなければ寒さを忘れるくらいの晴天でした。


結果は1回戦敗退なので自分の備忘録になります。1回戦、敗者復活戦ともにサドン負けで、それを見ていたオーナーにはサドンの練習しなくちゃなだなぁ・・・なんて言われましたが、いやいや、サドンにならないように練習でしょう笑。


内容的にはさほど悪くないのですが、集中力が途切れる時間帯があったり、自分を信用していない自分がいたりと、きちっと勝ちきれないのには心理的な要因も大きいと考えています。


その辺を上手くコントロールして自分の最大限の釣りをし終えることが目下の課題です。そういう意味で、今回は現在の自分を反映した必然的な負け方だったと思ってます。


<1回戦・20分2ローテ・4人2人抜け>



抽選はB2-3で川側インよりの後半組です。そのメンバーは豪華で、ヤリエのテスターさんにノリーズのSさん、そしてニュードロワーのCさんです。


放流はブロンズの59MHのフロロにドーナ2から入りました。少し下目で反応があり、良いアタリも出せて10分で5本キャッチ。この段階ではトップだったので放直はまずまずです。


しかし、セカンド以降はレンジ・速度・カラーのどれもアジャストできずに苦しみました。なんとか最後の方にレンジがつかめた感触を得たのですが、その間に追いつかれて5-5-5-?と横並び状態で前半を終えました。


釣り座の変わった後半もドナ2からスタートしました。前半よりはおとなし目のスタートでしたが、中層で1本取って、ボトム付近でもう1本追加していいスタートが切れました。


さらにもう1本、ボトム付近でヒット。


これは囲い石の上に陸上げしてしまいカウントされませんでしたが、ボトム付近で連続ヒットさせたことでレンジがボトム付近だと考えてセカンドに入りました。


が、これが間違いだったようでその後が続きません。


焦りながら前半の最後に感触を得た中層にレンジに戻すと、ブロンズ62Lにツンというバイトが出始めます。


やっぱりこのレンジの方が良さそうだと思いながらトワ17で1本キャッチ。


しかし時すでに遅しでタイムアップ。


トータル8本でのリーズのSさんと2位決めサドン。反応のあったトワ17で行き、バイトは出せたものの先に釣られて終了。


敗者復活戦に回ることになりました。



<敗者復活戦・10分2ローテ・4人1人抜け>



敗者復活戦はニュードロワーのCさん、ノリーズのHさん、身内のAKTくん。


最初はあたりが出せずにもうダメかと思いましたが、レンジが合ってきたのかアイスフェイク16でヒット。


しかし61IS-SSLのドラグがゆるゆるで、ノブを回している間にバラシてしまいました。これはイージーなミスで悔やまれました。


気を取り直して、もう1枚下目を狙うためブロンズ62Lに付いているトワ17を投入。


何投かした後に良いバイトが出て1本追加。


前半を1本で折り返しました。


後半ももちろんトワから入りました。


カラーを変えながら大きなバイトを待つ作戦で何とか2本取って、計3本で敗者復活戦を終えました。


すると、ニュードロワーのCさんとノリーズのHさんとの3人サドン。


ここもトワ17で行きました。


その1投目、魚が追ってきてあと数センチでバイトというところで見切られ、地団駄を踏みながらトワを投げ続けましたが、Cさんに先に釣られ、第1戦に引き続き3回連続のサドン負けを喫しました。


というわけで、悔しさだけが残る結果となりました。



スポンサードリンク


いつまで辛酸を舐め続ければいいのかわかりませんが、懲りずに参戦し続け、スカッとする結果を得たいものです。



今回のタックル


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ナイロン3lb

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号




free counters

2018-08-20

180820 夏の陣第3戦@キングフィッシャー

久しぶりの投稿になります。


この間、キングの鉄板王やドットコム不忘戦に出ましたが不甲斐ない結果に終わりました。その原因は色々とあるのですが、やっぱり表層ゲームの核となるマイクロスプーンの釣りに苦手意識を持っているところが大きいかと・・・。


ということで、この夏はちょくちょく不忘に行ってはマイクロ練習に励んでいます。まだまだですが、練習すると少し自信が出るので試合でも投げてみたくなりますが、・・・やっぱり通用せず再び練習というループなんだと思います。


一方、プラグの練習はサボりがちで試合では何を投げるか迷うくらいなのですが、Mクラだけはよく練習しました。そろそろ実戦投入してみようかと思っているところでキング夏の陣第3戦に参加してきました。


朝の大田原は寒いくらいでしたが、日が昇ると夏の陣らしい夏日となりました。


抽選の結果はB組4-3で電柱前の魔界。それに、対戦相手はニュードロワーM木さん、吉やH岡さん、アカサカのEさんでした・・・。


<1回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



前半組の試合を見ているとやっぱり魔界です。オレ金タイムは5分程度でその後はピタッと静かになります。前後半で5、6本がボーダーという難しさでした。


最初の最初は外せないと思いながらドナ2でスタート。1投目で上手くキャッチできましたが、その後はキング特有の早いバイトに悩まされながら数が伸ばせません。前半はドナ2で1本、ハイバ16で1本の計2本で終了しました。


後半はビオンディーとハントで表層付近の魚を狙いました。バイトがあってもフックが残らず、少し沈めたところでビオンディーとハントで1本づつ取り、計2本。前後半合わせて4本で1回戦を終えました。


ボーダーは5本で、1本足りずに敗者復活戦に臨みました。


<敗者復活戦・15分2ローテ・4人中1人抜け>



さらに状況は厳しくなるので、最初からクランクで行くことに決めました。で、ここでMクラの投入です。


レンジを探りながらのスタートとなりましたが、ロッドを水に突っ込んで最大深度以上に潜らせる感じでバイトを得られました。4本というアドバンテージを得て後半に入りました。


後半も同じ釣りで3本取って、計7本で敗者復活戦を抜けることができました。いかにも、ルアーの強度だけで勝ち抜いた感じですが、敗者復活戦はどんな手段を使っても勝つべき試合ですから、これでいいんです。



<2回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



Mくらのおかげで進めた2回戦ですが、釣り座は7−3で、相手はヴァルケインT林さん、サウリブTさん、そして、なぜか最近よく当たる落P師匠。


強い相手ですが、とにかく放流を修正することだけを考えて臨みました。1回戦と同じドナ2で入り、少し合わせの間をおいて乗っける感じでフッキングが改善されました。


T林さんのペースには追いつけませんでしたが、ドナ2で7本とハイバ16で2本、計9本で前半を折り返すことができました。このラウンドはミスがなかったので良しとします。


後半はMクラ投入も反応はなく、途中から鉄板に変えますが反応はなく、再度クランクへシフト。でもバイトは得られずに後半はデコりました。


が、前半の放流の貯金で逃げ切り準決勝へ進みました。


<準決勝・15分3ローテ・3人中1人抜け>



準決勝の釣り座は2−3でイン側。相手はニュードロワーのO山くんと最近ドットコムで勝っているKさん。


ハイバ16から入って表層のやる気のある魚をサクッと2本先取。しかしその後はショートバイトに苦しみ追加ならず。カラーを合わせられなかった感じです・・・。


スプーンではどうにもならなくなってきたので、2ローテ目中盤からMを投入。しかし、バイトがありながらもフッキングできません。レンジですかね・・・。


3ローテ目に入ってやっとレンジも合ってきたのか、なんとか2本追加しましたが、5−4−3の2着で決勝には上がれませんでした。



スポンサードリンク


相変わらずキングは強い人が多くて厳しいです・・・。


皆さんお疲れ様でした!


にほんブログ村 管理釣り場

人気ブログランキングへ


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号




free counters


2018-06-22

180617 夏の陣第1戦@キングフィッシャー


今年もいよいよ夏の陣が始まりました。この日はサウリブカップもあったせいか、4号池を使わないで済む参加人数でした。


朝のうちは雨が降りそうな天候で少し涼しめでしたが、日が昇ってからは初夏の陽気でした。


抽選の結果はA8-3。アウト側の釣り座でいつもならよく釣れる場所ですが、この日は魚が薄く感じました。難しい放流ラウンドになる予感がしていました。


<1回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



同組にはアイビーラインのHさん、チームメイトのKさん、そして最近同組になりすぎの落Pさん・・・。


ここ最近の放流ラウンドは勝っても負けてもドナ2で固定しているので、いつも通りドナ2から入りました。最初は放流魚がいたので反応はあります。しかしどうにもこうにもフッキングが悪くて、1本目からバラしてしまいました。


その後も反応は続くのですが、フックが合ってないんじゃないかと思うくらいにかかりません。魚が沖目に行ってしまってからようやく1本目をキャッチし、見せ方を変えながら表層でなんとか2本追加。


残り10分のところでドナ2を降板させ、ハイバ16にチェンジ。しかしバイトがないので、アイスフェイク16に変え、良いバイトが出て1本追加。その後は触りも無くなってしまったのですが、まだ放流魚入るだろうとハイバ11の放流カラーで表層をテロテロ巻いて1本。


ハイバ11にはそこそこ反応があり追加できそうな雰囲気がありましたがタイムアップ。前半を5本で折り返しました。


後半は、最近練習を積んでいるつぶアンとココニョロの反応を見てみることにしました。つぶアンはN本ロッソで様子を見ました。魚が追いかけてくるのは見えなかったのですが、2投目くらいに良いバイトが出て1本キャッチ。


バイトが止まったところでニョロに変え、これでも1本キャッチ。その後は難しい時間帯となりバイトが出せなかったのですが、再度つぶアンで1本追加し、N本ロッソのニョロでもう1本。


後半は渋いラウンドでしたが、練習通りの釣りが出来たので及第点です。しかし、この時期はもう少し上を通せるクランクも練習しなくてはだめそうなんで、これが次の課題です。


結果、9−8−7−6で1位通過することができました。





<2回戦・20分2ローテ・4人中2人抜け>



2回戦はOFCチャンプのFナッシーくん、ADBのGルシーくん、チームメイトのRくんで、まぁ大変です。


2回戦も放流があるのでドナ2から入ります。1回戦と同様に反応が芳しくなく、苦労しながらなんとか3本キャッチ。その後にアイスフェイク16を投げますがバイトは得られず、ハイバ11へ。


やっぱりハイバ11にするとバイトが出始めますが、なかなかキャッチできずにカラーローテを繰り返しますがタイムアップとなりました。


結果論ですが、スプーンを変えたほうが良かった気がします。前半は3本ですが、5−3−3−3と横並び状態で後半へ。


後半はN本レッドのつぶアンでサクッと1本釣りますが、そこから全くバイトを出せなくなりました。自分でもわかっているのですが、こういう展開で1本でも拾っていくスキルがなくてそのまま撃沈しました。


結果は7−6−5−4の最下位。今回も2回戦で散りました。



スポンサードリンク


今回は2回戦の後半に今の課題が見えましたが、あとはそこそこだったと思っています。


安定して上位に食い込むにはまだまだ時間がかかると思うのですが、勝ちにも負けにも必然性を見出せる次につながる試合を続けていきたいところです。


参加者の皆さん、運営の皆さんお疲れ様でした!


にほんブログ村 管理釣り場

人気ブログランキングへ


<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.3号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号





free counters

2018-05-29

180527 OFCカップ第6戦@大芦川F&C


早いもので今年度のOFCカップも最終戦。夏を思わせる陽気で釣りも夏パターンでした。


前週のオオツカップでは中層の釣りが通用したのですが、今回は表層の展開。これまでの統計を見れば一目瞭然で、表層パターンの時は結果を残せていません。


表層ゲームの引き出しが少なく競り勝てないのだと思います・・・。




<1回戦・20分2ローテ・タイマン>



抽選の結果はB-12-4。駐車場側の一番イン側スタートです。良い釣り座ですが、この区画はタイマン勝負で、相手はキングでおなじみのADBのO川さん。前半は自分の方が釣り座が良いので前半勝負です。


ドナ2から入って放流取りになります。魚はスローだったので、ティップが入るまで待ってから反転する魚を確実に取るようにして4本キャッチ。レンジはいつもより上目でロッドを立ててました。中層でも1本取って追加しその後はバイトが遠のきました。


この感じだと時間が経っても口を使う魚は上だろうと判断し、ハイバ16にチェンジして表層を巻きました。反応のあるカラーを探しながらローテして3本追加。8-2で前半を折り返します。


釣り座が変わった後半にも放流が入りますが、後半は猛追を受ける立場で、コツコツ拾って逃げ切らないとなりません。


後半もドナ2スタートで前半同様の釣りを展開し、早い時間に2本。その後は反応がピタリと止まり、イン側に入ったOさんの反撃を受けます。どんどん差がなくなっていきました。


ハイバの16に変えてもパッとせず、13に変えて1本。食い方を見るとさらにスローで良さそうで、でも遠くからスプーンを見つけてくれた感じだったのでシルエットは落とさずハイバ11を選択。


これが良かったのか、終了間際に2本追加できました。結果、13-10で逃げ切りに成功して2回戦へ。




<2回戦・20分2ローテ・タイマン>



2回戦の釣り座は1-1。川側の一番インよりで、またタイマン勝負。今度の相手はサウリブのIさん。またまたキングでよくお会いする方でした。


2回戦も前後半2回放流があるので、ドナ2スタート。1回戦同様に表層でキャッチして4本。その後はハイバ16に変えて3本。終了間際にハイバの13でバラしたものの、前半を7-6で折り返しました。


後半もドナ2から入りますが、放流魚が薄くて反応がありません。レンジを変えてもバイトはでないだろうとしつこくドナ2を投げ続けます。


5、6分経過してドナ2はダメかな、と思った瞬間にバイトがあり、慌ててアワセるも途中でフックアウト。ドナ2にズレを感じたので降板させ、ハイバ16のオレ金へ。


予定通り表層で1本取り、カラーローテをしていきますが、良いバイトは得られずネットイン直前でバラす始末。その後、ハイバ13,11へと変えてもバイトがなく、ハント07へ。


しかし、風が吹いてブラインドになっている中、反応のあるカラーを探せずに苦戦しました。


結果、手前の魚を1本釣るのがやっとで、11-9でIさんに負けました。


相変わらず表層の展開に弱いことを反省しながら今年度のOFCカップを終えました。




スポンサードリンク



参加者の皆さん・運営の皆さんお疲れ様でした!



にほんブログ村 管理釣り場

人気ブログランキングへ





free counters

2018-05-22

180520 オオツカップ第2戦@大芦川F&C



OFCカップ最終戦の前週に大芦川さんでオオツカップ第2戦が行われました。


OFCカップのプラも兼ねての参戦ですが、オオツカップでは普段キングやOFCカップでは会うことのできない人も来るので、いろいろと楽しみでもあります。


当日の朝は冷え込んで5月とは思えぬ寒さでしたが、日中はカラッとした天候で最高の釣り日和になりました。


GWに参戦した頂王やアイランドカップはダメダメでしたが、今回は自分の釣りをやりきり、天気と同様に良い試合となりました。


今回のオオツカップは87名の参加でした。対戦ルールは、1回戦から3回戦までタイマン勝負が続き、準決勝で3人1人抜け、そして決勝と5回戦まであります。


結果から言えば、今回は運良く決勝の5人に残れました。


<1回戦・15分2ローテのタイマン勝負・放流あり>


抽選の結果はA16番。前半組で川側のアウトよりです。対戦相手は昨年度オオツカップ総合チャンプのWさんでしたが、この場所は最近のOFCカップでよく釣りしている場所なので地の利を活かして挑むことができました。


放流ラウンドなのでドナ2から入りますが、バイトは早いけど魚の動きは遅い感じで、難しい放流だと感じました。序盤は2、3本リードされる苦しい展開でしたが、乱打戦の雰囲気はなく、落ち着いてレンジを合わせる時間があったので、バイトの出るレンジがわかってから追い上げることができました。ドナ2で5本取り、トワ17で2本釣って、前半は7-7で折り返しました。


レンジの絞れた後半は、早い時間帯にトワ17で3本追加してリードします。その後はバイトが遠のき、いろいろ試しますがノーフィッシュ。結果、10-8の接戦をものにして勝ち組に回ります。


<2回戦・15分2ローテのタイマン勝負・放流なし>


抽選の結果は23番。1回戦同様に川側でさらにアウトよりの釣り座です。2回戦の対戦相手も強くて、前回の長瀞戦でお立ちに上がっているOさんでしたが、ここも地の利があった気がします。


放流なしのラウンドでクランクスタートの組もありましたが、この組みはお互い放流魚の残りを狙う作戦で放流スプーンからスタートしました。自分は放流スプーンで釣れずにあっという間に2本リードされますが、釣れそうなカラーは何となくわかっているので、ハイバ13に変えてレンジを刻んで探ります。


レンジを探り当てるまでに時間がかかりましたが、深いバイトが出せるレンジを見つけ出せたので、サクッと4本釣って差をひっくり返し、4-2でリードして折り返しました。


後半はレンジを変えずにシャイラ12を投入。ダメならビオンディーかと思ってましたが、バイトが出るのでカラーローテを繰り返して3本追加。結果、7-3か7-4で勝利しました。自分的に、この2回戦はなかなか良い展開の釣りができたと思っています。


<3回戦・15分2ローテのタイマン勝負・放流あり>


抽選の結果は43番。駐車場側のインよりになります。良い思いも嫌な思いもしている場所です。3回戦の放流は、さすがに放流数も多くないはずなので、数少ない放流魚をササッと取ってしまう必要があります。放流魚を隣に持って行かれてしまうとすべてが後手に回るので、最初の5分くらいが明暗を分けるラウンドです。


と言うことで、最初はドナ2をいつもより早巻きにしてやる気のある魚を探したところ、1投目からキャッチでき、数分後にもう1本追加できました。その後は下のレンジに逃げた放流魚を追いかけ、中層よりも下くらいのところに放流魚を見つけ2本キャッチしました。前半は15分間ドナ2のオレ金で通して4本キャッチし、4-0で前半を折り返しました。


後半は相手がクランクで2本取りましたが、一気に活性が下がったので苦戦していました。自分はシャイラ12から入りましたが、ショートバイトばかりでビオンディー11に交換。何とか口を使わせようとあれこれ試し、残り3分のところで良いバイトを出せて1本追加できました。相手の追撃ムードを断ち切るこの貴重な1本のおかげで勝利できました。



3回戦終了後、負け組の3回戦勝者による準決勝進出戦が行われました。その間、大芦川では無類の強さを誇るFナッシーくんと遭遇。彼でも準決勝は鬼門と感じるようで、タックルチェックに余念のない彼の姿に緊張感を感じました。準決勝は勝ち上がりたかったので、同組引かないように言い聞かせておきました・・・。




<準決勝・10分3ローテの3人1人抜け・放流なし>



そして準決勝。釣り座は3回戦と同じ43番。相手はヴァルケインのKさんとキャンタファミリーのKさん。過去に対戦したことがある二人ですが一度も勝ったことがないので、勝てる気がしないというのが正直なところですが、あまり相手を意識せずに行くことができました。


最初のローテはトワ17から。これが勝負のカギを握るはずで、集中して臨みました。狙いは3回戦の放流で見つけていたレンジ。ここに反応する魚が残っていてくれれば勝機があります。最初は反応がなく、二人に先制されてしまいますが、自分にはこれしかないので小まめなカラーローテを続けました。


残り5分くらいで、ラッキーなことに当たりカラーを見つけ出し、一気に3本キャッチして試合をひっくり返しました。


第2ローテはトワ17に反応がなくなり、ハイバ13へ。幸先よく1本かけますが、フッキングが浅くてバレました。これは違うなと感じ、ビオンディーにチェンジ。これもカラーがわからないので小まめなローテをし、何とか貴重な1本を追加できました。


最終ローテは4-1-1か4-2-1でスタート。セーフティーリードとは言えないので、この試合で一番緊張するローテとなりました。その気持ちとは裏腹に何をやってもバイトを得られず、捲られても仕方のない状況でしたが、相手も苦戦したようで、何とか1位抜けすることができました。ラッキーな勝ち方でしたが、とりあえずファイナリストになれたので格別の嬉しさでした。



スポンサードリンク


<決勝・15分3ローテ・放流なし>



いよいよ5人による決勝です。場所はアウト側でOFCカップではサドンをやる釣り座です。場所決め抽選の結果、5番というクジを引き釣り座の選択の余地はありませんでした。右隣にFナッシーくんがいたので、彼についていければ良いところまで行けるはずです。


決勝まで使われていない場所だったので、放流の残りがいるだろうと、強気にドナ2のオレ金からスタート。読み通り、チェイスはあったのですが、バイトさせることができませんでした。今思えば、もう少し早巻きでスイッチ入れてあげれば食ったような気もします。


次はドナ2からシャイラ18にチェンジ。狙いは下目の魚で、中層から下でレンジを探りました。シルバー系に変えたところで良いバイトが出て1本取りましたが、それが続かずに1ローテを終了しました。周りの人の方がアジャストが早く、自分は出遅れました。


2ローテ目はトワ17でシャイラで釣ったレンジを探りました。すぐに1本かけますが、ジャンプでスプーンが外れ痛恨のバラシ。その後もバイトがあるのですが、今までとアタリが違って乗りません。


このバイトの出方にレンジのズレを感じたので、再度レンジを刻んでみると、もう少し深いところで良いバイトが出るようになり、即座に2本追加することができました。2ローテ目はタイムアップでここで終わってしまいましたが、このレンジが正しければ捲れるはずと言う期待を持って最終ローテへ。


最終ローテは一番良い場所に入れました。2ローテ目で見つけた深めのレンジを探ると1投目でバイトがあり、まず1本追加することができました。釣りは合っていたようで、その後も簡単に2本追加できましたが、このパターンも限界だったようでバイトが出せなくなりました。


かと言って別のことをやる余裕はないので、こまめなカラーローテをしながらバイトを待ち、残り2分くらいのところで一番釣れたカラーに変えて意地の1本を取って、長かったオオツカップ第2戦が終わりました。


結果は、11-9-8-7-5の4位。


悔しい結果ですが、決勝に残っていることをみんなに驚かれたわけで、実力を考えれば上出来すぎなんだと思います。ただ、この日は強気の鉄板勝負を貫けたところは、自分らしい釣りができたという満足感に満たされた大会でした。


オオツカのスタッフの方々、楽しい大会をありがとうございました。


にほんブログ村 管理釣り場

人気ブログランキングへ




free counters