みどりフィッシングエリアさんで開催されたドットコム戦に参戦しました。
みどりさんは初めてのエリアということで前日にプラに入りました。
プラの日は土曜日でしたが、大雨の影響で釣り人も少なく、プレッシャーが抜けていたので、何をやっても釣れる状況でした。
なので使うルアーを絞ることはできませんでしたが、みどりさんの大きめの魚のバイトの感じや暴れ方、放流魚の動きなど、多くの情報を仕入れることができました。
雨が降り続き、レインを着ていてもずぶ濡れ状態で風邪をひきそうなので、ちょうど100本釣ったところで納竿。
あいにくの天気でしたが、プラでは良い手応えを感じていました。
大会当日は曇りのち晴れ。しかし、予選リーグの終盤から爆風になってきました。
今回のルールは、5人1組の予選リーグで20分のタイマンを4戦し、上位2名が決勝トーナメントに進出。
32名による決勝トーナメントは、3回のタイマン戦を経て、生き残った4名が決勝戦に進みます。
結構長丁場です。
自分は、予選リーグを勝ち上がり、タイマン勝負で2回は勝ちましたが、3回目のタイマン勝負(準決勝)で負け、最後の4人には残れませんでした。
5位タイということで、惜しい試合となりました。
予選リーグ:10分2ローテのタイマン
自分の第1試合:12−7 勝ち
朝イチの放流戦で、62MLSのエステルでドナ2から入りました。プラ通りに順調に放流魚を取り、バイトが遠のいたところでバンナ17のオレ金にチェンジ。久しぶりのラングレン61LHで放流をやりましたが、全く取りこぼしも無く、ドナ2とバンナ17のオレ金のローテだけで勝ちました。
自分の第2試合:6−1 勝ち
状況が落ち着いてからのラウンドで、最初はミートMRやDクラでバイトのあるレンジを探りましたが、上手く見つけられずに相手に先制されました。その後、パニクラMRの巻下げで反応があることがわかって、前半で3本取りました。後半は、バンナ17のボトムトレースで2本取り、シャインライドのボトムシェイクで1本。拾い釣りもできたので合格なラウンドです。
自分の第3試合:4−4 引き分け
ここも状況が落ち着いてからのラウンドで、魚が上ずり出したタイミングでした。マイクロスプーンの勝負になるような状況で、相手はマイクロで上手く釣っていましたが、自分は合わせることが出来ずに苦戦しました。スプーンでは負けそうなので、クランクを投入し、ミートMRとDクラで2本ずつ取って何とか引き分けに持ち込みました。要反省のラウンドでした。
自分の第4試合:1−2 負け
このラウンドが始まる前に予選リーグ通過が確定したので、このラウンドは決勝トーナメントのプラだと考えました。すでに爆風が吹き始めていたので、決勝トーナメントではマイクロの展開はなく、ボトムとトップがメインになって来る予感がしていました。しかし自分はボトムとトップでは勝てる要素が足りないので、Dクラやミートである程度活性の残る魚に対してドンピシャに合わせてハメて行く必要があります。なので、このラウンドではクランクのレンジ合わせに時間を費やしました。このラウンドは負け試合となりましたが、決勝トーナメントではここで得られた情報が役立ちました。
決勝トーナメント1回戦:10分2ローテのタイマン
相手はキングの上位戦でよく当たるMN浦さん。最初は金系のバンナ17から強気に入って下目でワンバイトを得ます。開始早々に先制されますが、バンナにバイトがあったことで下目に活性のある魚がいると判断し、Dクラ7グリくらいで探りを入れました。その後微調整しながら良いバイトを出すことができ、Dクラで通して5−1で勝利しました。なかなか良い試合ができたと思います。
準々決勝:10分2ローテのタイマン
この日一番の試合ができたラウンドです。相手は誰もが認める巻きのスペシャリスト。昔キングの準決勝で当たってボコボコにされ、戦意喪失したのをよく覚えています。しかし今回は、この選手とモカDRSS(おそらく全く同じカラー)を使った叩き合いで、シーソーゲームを制して8−6で競り勝ちました。精度の高いクランキングができた感触もあって満足感のあるラウンドでした。
準決勝:10分2ローテのタイマン
準決勝の相手は、準々決勝の相手とは全く異なるタイプの選手でした。竿にはデカミッツとパペットサーフェイスが装着してあり、飛び道具勝負のラウンドとなりました。それでも最初はモカのレンジ探りから始めましたが、モカが着水した時点で相手に釣られ、自分もミッツで応戦することにしました。デカミッツやパペットサーフェイスは使い方とセッティングはしっかりと煮詰めておかないとダメとは理解しながらも、これまでサボっていたのでやはり精度では勝てませんでした。バイトの数が少なく、バラシが多いという精度の差が如実に出てしまい、結局7−10で負けることとなり、残念な結果に終わりました。
自分はスプーンとクランクの巻きで押していきたいタイプですが、それだけでは上位戦で勝ち残るのは難しい状況もあるので、ミノーもボトムもトップも高精度の釣りを展開できる総合力の必要性を痛感しました。
次も頑張ります。
運営の方々、参加者の皆さんお疲れ様でした!
<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル0.35号
ラングレン61LH エステル035号
ラングレン61LH エステル0.3号
Tコネクション S62M-ST エステル0.35号
Tコネクション S62M-ST PE0.2号
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