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2018-05-29

180527 OFCカップ第6戦@大芦川F&C


早いもので今年度のOFCカップも最終戦。夏を思わせる陽気で釣りも夏パターンでした。


前週のオオツカップでは中層の釣りが通用したのですが、今回は表層の展開。これまでの統計を見れば一目瞭然で、表層パターンの時は結果を残せていません。


表層ゲームの引き出しが少なく競り勝てないのだと思います・・・。




<1回戦・20分2ローテ・タイマン>



抽選の結果はB-12-4。駐車場側の一番イン側スタートです。良い釣り座ですが、この区画はタイマン勝負で、相手はキングでおなじみのADBのO川さん。前半は自分の方が釣り座が良いので前半勝負です。


ドナ2から入って放流取りになります。魚はスローだったので、ティップが入るまで待ってから反転する魚を確実に取るようにして4本キャッチ。レンジはいつもより上目でロッドを立ててました。中層でも1本取って追加しその後はバイトが遠のきました。


この感じだと時間が経っても口を使う魚は上だろうと判断し、ハイバ16にチェンジして表層を巻きました。反応のあるカラーを探しながらローテして3本追加。8-2で前半を折り返します。


釣り座が変わった後半にも放流が入りますが、後半は猛追を受ける立場で、コツコツ拾って逃げ切らないとなりません。


後半もドナ2スタートで前半同様の釣りを展開し、早い時間に2本。その後は反応がピタリと止まり、イン側に入ったOさんの反撃を受けます。どんどん差がなくなっていきました。


ハイバの16に変えてもパッとせず、13に変えて1本。食い方を見るとさらにスローで良さそうで、でも遠くからスプーンを見つけてくれた感じだったのでシルエットは落とさずハイバ11を選択。


これが良かったのか、終了間際に2本追加できました。結果、13-10で逃げ切りに成功して2回戦へ。




<2回戦・20分2ローテ・タイマン>



2回戦の釣り座は1-1。川側の一番インよりで、またタイマン勝負。今度の相手はサウリブのIさん。またまたキングでよくお会いする方でした。


2回戦も前後半2回放流があるので、ドナ2スタート。1回戦同様に表層でキャッチして4本。その後はハイバ16に変えて3本。終了間際にハイバの13でバラしたものの、前半を7-6で折り返しました。


後半もドナ2から入りますが、放流魚が薄くて反応がありません。レンジを変えてもバイトはでないだろうとしつこくドナ2を投げ続けます。


5、6分経過してドナ2はダメかな、と思った瞬間にバイトがあり、慌ててアワセるも途中でフックアウト。ドナ2にズレを感じたので降板させ、ハイバ16のオレ金へ。


予定通り表層で1本取り、カラーローテをしていきますが、良いバイトは得られずネットイン直前でバラす始末。その後、ハイバ13,11へと変えてもバイトがなく、ハント07へ。


しかし、風が吹いてブラインドになっている中、反応のあるカラーを探せずに苦戦しました。


結果、手前の魚を1本釣るのがやっとで、11-9でIさんに負けました。


相変わらず表層の展開に弱いことを反省しながら今年度のOFCカップを終えました。




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2018-05-22

180520 オオツカップ第2戦@大芦川F&C



OFCカップ最終戦の前週に大芦川さんでオオツカップ第2戦が行われました。


OFCカップのプラも兼ねての参戦ですが、オオツカップでは普段キングやOFCカップでは会うことのできない人も来るので、いろいろと楽しみでもあります。


当日の朝は冷え込んで5月とは思えぬ寒さでしたが、日中はカラッとした天候で最高の釣り日和になりました。


GWに参戦した頂王やアイランドカップはダメダメでしたが、今回は自分の釣りをやりきり、天気と同様に良い試合となりました。


今回のオオツカップは87名の参加でした。対戦ルールは、1回戦から3回戦までタイマン勝負が続き、準決勝で3人1人抜け、そして決勝と5回戦まであります。


結果から言えば、今回は運良く決勝の5人に残れました。


<1回戦・15分2ローテのタイマン勝負・放流あり>


抽選の結果はA16番。前半組で川側のアウトよりです。対戦相手は昨年度オオツカップ総合チャンプのWさんでしたが、この場所は最近のOFCカップでよく釣りしている場所なので地の利を活かして挑むことができました。


放流ラウンドなのでドナ2から入りますが、バイトは早いけど魚の動きは遅い感じで、難しい放流だと感じました。序盤は2、3本リードされる苦しい展開でしたが、乱打戦の雰囲気はなく、落ち着いてレンジを合わせる時間があったので、バイトの出るレンジがわかってから追い上げることができました。ドナ2で5本取り、トワ17で2本釣って、前半は7-7で折り返しました。


レンジの絞れた後半は、早い時間帯にトワ17で3本追加してリードします。その後はバイトが遠のき、いろいろ試しますがノーフィッシュ。結果、10-8の接戦をものにして勝ち組に回ります。


<2回戦・15分2ローテのタイマン勝負・放流なし>


抽選の結果は23番。1回戦同様に川側でさらにアウトよりの釣り座です。2回戦の対戦相手も強くて、前回の長瀞戦でお立ちに上がっているOさんでしたが、ここも地の利があった気がします。


放流なしのラウンドでクランクスタートの組もありましたが、この組みはお互い放流魚の残りを狙う作戦で放流スプーンからスタートしました。自分は放流スプーンで釣れずにあっという間に2本リードされますが、釣れそうなカラーは何となくわかっているので、ハイバ13に変えてレンジを刻んで探ります。


レンジを探り当てるまでに時間がかかりましたが、深いバイトが出せるレンジを見つけ出せたので、サクッと4本釣って差をひっくり返し、4-2でリードして折り返しました。


後半はレンジを変えずにシャイラ12を投入。ダメならビオンディーかと思ってましたが、バイトが出るのでカラーローテを繰り返して3本追加。結果、7-3か7-4で勝利しました。自分的に、この2回戦はなかなか良い展開の釣りができたと思っています。


<3回戦・15分2ローテのタイマン勝負・放流あり>


抽選の結果は43番。駐車場側のインよりになります。良い思いも嫌な思いもしている場所です。3回戦の放流は、さすがに放流数も多くないはずなので、数少ない放流魚をササッと取ってしまう必要があります。放流魚を隣に持って行かれてしまうとすべてが後手に回るので、最初の5分くらいが明暗を分けるラウンドです。


と言うことで、最初はドナ2をいつもより早巻きにしてやる気のある魚を探したところ、1投目からキャッチでき、数分後にもう1本追加できました。その後は下のレンジに逃げた放流魚を追いかけ、中層よりも下くらいのところに放流魚を見つけ2本キャッチしました。前半は15分間ドナ2のオレ金で通して4本キャッチし、4-0で前半を折り返しました。


後半は相手がクランクで2本取りましたが、一気に活性が下がったので苦戦していました。自分はシャイラ12から入りましたが、ショートバイトばかりでビオンディー11に交換。何とか口を使わせようとあれこれ試し、残り3分のところで良いバイトを出せて1本追加できました。相手の追撃ムードを断ち切るこの貴重な1本のおかげで勝利できました。



3回戦終了後、負け組の3回戦勝者による準決勝進出戦が行われました。その間、大芦川では無類の強さを誇るFナッシーくんと遭遇。彼でも準決勝は鬼門と感じるようで、タックルチェックに余念のない彼の姿に緊張感を感じました。準決勝は勝ち上がりたかったので、同組引かないように言い聞かせておきました・・・。




<準決勝・10分3ローテの3人1人抜け・放流なし>



そして準決勝。釣り座は3回戦と同じ43番。相手はヴァルケインのKさんとキャンタファミリーのKさん。過去に対戦したことがある二人ですが一度も勝ったことがないので、勝てる気がしないというのが正直なところですが、あまり相手を意識せずに行くことができました。


最初のローテはトワ17から。これが勝負のカギを握るはずで、集中して臨みました。狙いは3回戦の放流で見つけていたレンジ。ここに反応する魚が残っていてくれれば勝機があります。最初は反応がなく、二人に先制されてしまいますが、自分にはこれしかないので小まめなカラーローテを続けました。


残り5分くらいで、ラッキーなことに当たりカラーを見つけ出し、一気に3本キャッチして試合をひっくり返しました。


第2ローテはトワ17に反応がなくなり、ハイバ13へ。幸先よく1本かけますが、フッキングが浅くてバレました。これは違うなと感じ、ビオンディーにチェンジ。これもカラーがわからないので小まめなローテをし、何とか貴重な1本を追加できました。


最終ローテは4-1-1か4-2-1でスタート。セーフティーリードとは言えないので、この試合で一番緊張するローテとなりました。その気持ちとは裏腹に何をやってもバイトを得られず、捲られても仕方のない状況でしたが、相手も苦戦したようで、何とか1位抜けすることができました。ラッキーな勝ち方でしたが、とりあえずファイナリストになれたので格別の嬉しさでした。



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<決勝・15分3ローテ・放流なし>



いよいよ5人による決勝です。場所はアウト側でOFCカップではサドンをやる釣り座です。場所決め抽選の結果、5番というクジを引き釣り座の選択の余地はありませんでした。右隣にFナッシーくんがいたので、彼についていければ良いところまで行けるはずです。


決勝まで使われていない場所だったので、放流の残りがいるだろうと、強気にドナ2のオレ金からスタート。読み通り、チェイスはあったのですが、バイトさせることができませんでした。今思えば、もう少し早巻きでスイッチ入れてあげれば食ったような気もします。


次はドナ2からシャイラ18にチェンジ。狙いは下目の魚で、中層から下でレンジを探りました。シルバー系に変えたところで良いバイトが出て1本取りましたが、それが続かずに1ローテを終了しました。周りの人の方がアジャストが早く、自分は出遅れました。


2ローテ目はトワ17でシャイラで釣ったレンジを探りました。すぐに1本かけますが、ジャンプでスプーンが外れ痛恨のバラシ。その後もバイトがあるのですが、今までとアタリが違って乗りません。


このバイトの出方にレンジのズレを感じたので、再度レンジを刻んでみると、もう少し深いところで良いバイトが出るようになり、即座に2本追加することができました。2ローテ目はタイムアップでここで終わってしまいましたが、このレンジが正しければ捲れるはずと言う期待を持って最終ローテへ。


最終ローテは一番良い場所に入れました。2ローテ目で見つけた深めのレンジを探ると1投目でバイトがあり、まず1本追加することができました。釣りは合っていたようで、その後も簡単に2本追加できましたが、このパターンも限界だったようでバイトが出せなくなりました。


かと言って別のことをやる余裕はないので、こまめなカラーローテをしながらバイトを待ち、残り2分くらいのところで一番釣れたカラーに変えて意地の1本を取って、長かったオオツカップ第2戦が終わりました。


結果は、11-9-8-7-5の4位。


悔しい結果ですが、決勝に残っていることをみんなに驚かれたわけで、実力を考えれば上出来すぎなんだと思います。ただ、この日は強気の鉄板勝負を貫けたところは、自分らしい釣りができたという満足感に満たされた大会でした。


オオツカのスタッフの方々、楽しい大会をありがとうございました。


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2018-03-26

180325 OFCカップ第4戦@大芦川F&C

OFCカップ第4戦に参加してきました。この日の大芦川さんは朝方に冷え込み、到着した頃は3℃程度でした。また、前日に雨が降り地面は泥濘んでいましたが、日が昇ると春らしい陽気になり釣りやすい1日でした。


釣りの方はと言うと、そんなに悪い内容ではないんですが、あと一歩及ばずに不完全燃焼で終わりました。キングにはキングの、大芦には大芦の特徴や難しさがありますが、それぞれをまだ消化できていない感じがします。


今回の1回戦はB5-2で後半組。またまた川側なのはいいとしても、1回戦のメンツはロデオFさん、ユーカリYさん、そして落Pさん。豪華なメンツすぎて自分には刺激が強すぎました。


なので、敗者復活戦のことも頭をよぎるのですが、前半組も豪華で、ロデオSさん、ノリーズAさん、アイビーラインHさん、巻きが綺麗なSさん。結果、このメンツに太刀打ちできなくて2回戦に進めませんでした。


以下、備忘録となります。




1回戦の前半は放流ラウンドなのでドナ2スタート。レンジを変えながら数投して早速掛けますが、半分くらい巻いてきたところですっぽ抜ける感じでバラしました。


この嫌な感じが3回続いて放流魚が1本も獲れませんでした。ラングレン60LXのフロロセッティングで放流をやり始めて、たまに出る放流魚の抜け現象が連続したので、いろいろ考えないといけません。


その後はハイバ16に変えまずがノーバイトのままで、残り10分のところでTOWA17に変えて低層の魚を狙っていきました。


前日は北宮城さんの大人しい魚を釣っていたので、大芦の凶暴で走りまくる魚に内心ヒヤヒヤしながらも、これが上手くハマってくれて3本キャッチ。


放流魚の薄い釣り座なので周りも伸びず、トップのFさんも4本。まだまだチャンスは十分にありました。


後半も放流があるのでドナ2でスタート。魚は相変わらず回ってこない感じなのですが、群れの中にたまに放流魚が混じっている感じで、それらがドーナを追いかけてきます。


後半は何とかドナ2で2本キャッチできましたが、隣のFさんが結構なペースで魚を掛けています。釣りをやめて見学したいくらいでした・・・。


自分はドーナを降板させてシャイラの18を投入して何とか1本キャッチ。そして再度TOWA17を投入。


これがまたハマってくれて、3連続ヒットに持ち込みますが、キャッチできたのは1本だけ・・・。結構ドラグ音を出していたので、周りの人は結構釣っていたように感じていたようですが、後半は4本どまりで計7本。


結局、11-8-7-7で敗退しました。


敗者復活戦は、4本取った人が抜けましたが、自分はTOWA17でのチャンスを生かせずニョロ系1本で終了しました。残念でしたがこれが現状だと思います・・・。



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アフターは落pさんと30分ローテのゲームを3セット。渋い状況でのクランクタイムはなかなか落pさんに勝てず、1勝2敗で今日もドリンクを献上しました。


OFCカップも残り2戦。何とか結果が出るように頑張ろうと思います。


関係者の皆さんお疲れ様でした。


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号




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2018-02-13

180211 OFCカップ第3戦@大芦川F&C

今期のOFCカップも第3戦目となりました。次週にエキスパ戦を控えることから、今回はエキスパ前哨戦の雰囲気が色濃く、100名を超える参加者となりました。


これだけ濃いメンツが集うのはエキスパ戦以外にはあまりないことなので、緊張感も高まり集中力が出ましたが、結果は安定の2回戦敗退で、スキルの足りなさを改めて実感して帰ってきました。


この日は朝のうちこそ冷え込みましたが、日が昇るにつれて良い釣り日和となり、あちらこちらで熱戦が繰り広げられていました。見ているだけでも楽しいですが、自分ももう少し上位戦に進みたいですね・・・。


1回戦の抽選はA-6-1。前回に引き続き川側アウトで魚が薄めで難しい釣り座になりました。


その対戦相手もエキスパ前哨戦にふさわしく、若きマイスターのWさんやノリーズの方。それにOFCカップの際にはいつもお世話になっている身内のIさん。談笑しながら一緒にくじを引いたら同じ組になってしまいました・・・。


<1回戦・20分2ローテ>



朝一に放流がありましたが、この釣り座には放流魚がいない時もあります。結構難しいだろうと考えながらドーナ2で入りました。ロッドは60LXにフロロのセッティング。


1投目空振りに終わりましたが、少しレンジを下げた2投目でバイトがありキャッチしました。バイトの感じはいつもと一緒で一安心しました。


しかし、やはり魚は薄く、たまに追いかけてくる放流魚も手前まで来て見切る感じで、手前に来る前に食わせなければ取れない魚でした。


なんとか2本追加して残り10分のところでセカンドに変えました。PEを巻いてある63LにQM33で沖のボトムを狙いました。


狙い通りに1本を追加することができましたがその後は続かず、作戦変更して手間の魚をハイバ18で1本追加。計5本で前半を終えました。


周りも苦戦していて、5-4-1-1の1位で折り返すことができました。


後半ローテも放流が入り、少し速度を上げてみようとドーナ25からスタートしましたが、魚が薄いのは変わらずでした。そのドーナ25は反応が良く、2回良い当たりが出ましたが、フッキングが悪くて途中でバラしました。どうも、ヴァン31-#5が合わなかった気がしています・・・。


フック交換する時間もなさそうなので、ヴァン31K-#6が付いているドーナ2を60ULで投げました。ドーナ25の時よりも少し沈めてスローに巻いてみると良いバイトが出て2本キャッチできました。


その後はTOWA17に変えて1本掛けますがラインブレイク。なぜか、エステルのノットが切れてしまいました・・・。結局2本キャッチに留まり合計は7本。


マイスターに捲られて、10-7-4-3の2位で1回戦を突破しました。




1回戦を突破して少しホッとしていた後半戦、隣の釣り座では有名ブロガーのはらっくさんが獅子奮迅の戦いを見せてくれました。


ロデオM本さん、ヴァルケインTKOさん、それに最近絶好調のサウリブC葉さん相手に何と1位抜け・・・。やはり、その実力はホンモノです!


自分はキャンタくんの審判をしながら、アルクスポンドで見事エキスパ行きを決めたOさんを応援していましたが、やはりマイスターは強かったです・・・。


<2回戦・20分2ローテ>



イン側で釣りがしたかったのですが、抽選の結果、またまた川側アウト。対戦相手はヴァルケインA島さん、ADBのK上さん、H山さんと濃いメンツですが、その隣ではY田さんや963など強豪が潰しあっていました。


2回戦も放流があるのですが、まぁ薄いだろうなと思いながらドーナ2を投げます。


案の定、チェイスもなければ触りもありません。ただ、たまに放流魚が回ってくることもあるので、ドーナで粘るか残存魚狙いで行くかの判断が難しいところです。


反応がないドーナをとりあえず降板させますが、放流魚を諦めきれずにQM28で見せ方を変えてアプローチしてみることにしました。それが幸いしてか、何とか2本キャッチ。


同じレンジを巻いてきたTOWA17でもう1本追加し、前半を3本で折り返しました。


前半は、4-3-2-2の団子レースでしたが、H山さんだけ明らかにバイトが多く、後半アジャストできそうな雰囲気を醸し出していました。


後半にも放流はありますが、ドーナを止めてQM28でスタート。でも前半以上に反応は薄く、結構粘りましたがノーフィッシュ。


QMを引っ張り過ぎてしまった間に、H山さんは着実に数を伸ばし、K上さんも釣れだしました。


自分はTOWA11で何とか1本追加しただけでタイムアップとなりました。


TOWA11でそこそこバイトを出せていたのに1本しか取れなかったのが悔やまれます・・・。


結果は8-6-4-4で敗退しました。



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1回戦も2回戦も渋目の釣り座でそこそこ戦えたと思っていますが、勝ち上がるためのプラスαが足りてない状態です。


当面はこんな感じの結果が続くと思いますが最終戦まで頑張ります!


参加者の皆さん、運営の皆さん、お疲れ様でした。


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号





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2018-01-15

180114 OFCカップ第2戦@大芦川F&C

OFCカップ第2戦に参戦しました。強い寒波が来ていたこの日の朝は氷点下5度くらいまで下がり、かなりの寒さの中での大会となりました。


大芦川さんでは今季のエキスパート戦があることから、プラとして参加するエキスパートも多く、いつも以上にメンツが濃くなりました。いろんな意味でかなり楽しい大会になりました。


<1回戦・20分2ローテ>



抽選の結果はB-4-2。川側アウトよりの釣り座の後半組になりました。審判をしながら、この冷え込みの中で前日放流した魚がどう動くかを確認していましたが、魚の追いが悪くて全体的に渋い感じでした。放流魚らしい魚がルアーを追ってはきますが、スローな追いで見切りも早いので、前半組の人は苦労していました。


後半組は自分とハンクルU間さん、ノリーズA野さん、ルイージと強敵ばかりでしたが、右隣ではキャンタくん、落Pさん、レジェンドが戦っているので、どの組に入っても大変です・・・。


後半組の前にも放流が入るので、最初はドナ2から入りました。前日放流より魚が動くだろうと思っていましたが、やはり魚はスローでちゃんと反転してくれる魚もいなかったので魚を乗せられずに困りました。


レンジはかなり下目だったので、立ち泳ぎさせてボトムトレースしたり巻き下げたり、キングでハマった低層の釣りを試しましたが、この日は速度が足りずプンというアタリばかりでフッキングできませんでした。


今考えればドナ3あたりでもう少し速度を上げて乗ってくる魚だけを取っていっても良かったと思います・・・。


残り5分でノーフィッシュだったのでQM28に替えて2本掛けますが、2本とも手前でバラして、前半はデコりました・・・。


前半終了時、5−5−3−0位でしたが、OFCカップは後半ローテの前にも放流が入るので、まだ捲れる可能性も残っています。


後半はQM28からスタート。早い時間帯に2本キャッチして追い上げを狙いますが、その後が続かずに敗者復活戦を考えての釣りにシフトしました。


反応をチェックしたのはハイバ18,11、アイスフェイク16、TOWA17とウッサとパニクラDRです。この中で反応が良かったのはTOWA17で2本キャッチ。ハイバ11にも反応があって1本バラしました。


結局、後半は4本追加のみで終わり、1回戦を最下位で終わることになりました。


<敗者復活戦・15分2ローテ>



敗者復活戦は4人1人抜けの厳しい戦いになりますが、TOWA17とハイバ11で行くことに決めていました。


状況的にはかなり渋いはずなので1本1本が勝負になります。


TOWA17から入って様子を見ますが、明らかなバイトがあったので釣れる確信を持ち、数投目に待望のファーストフィッシュをキャッチしました。


カラーローテをしながらTOWAを投げ続け、もう1本追加。終了間際にも魚を掛けますが、これは手元でバラして前半を2本で終えました。


2-0-0-0で2本のリードがありましたが、セーフティーリードではないので気合を入れて後半に入りました。


後半もTOWA17から入り、アタリを得ますが前半よりは小さく釣れる気がしなくなってきました。1本掛けますが、案の定バラしたところで、渋い時に練習を積んできたハイバ11に替えました。


しかしハイバ11でも良いアタリは出せずに1本バラしで終了となりました。何とか前半の貯金で逃げ切り、2-0-0-0で敗者復活戦を勝ち抜けすることができました。



<2回戦・20分2ローテ>



抽選の結果、2回戦は6−4。川側の最もアウトよりの釣り座でタイマンゾーンです。対戦相手はヤリエのジェネラルTさん・・・。2回戦でラスボス級に挑むことになりました。


ただ、敗者復活戦のおかげで魚の状態やバイトの出方などがある程度把握できたのはプラスになります。


あくまで自分の場合ですが、この日の魚は掛けても掛からないので、深いバイトが出るまで待つことにしました。あと、前半は隅っこに入った自分が有利なので、前半でどれだけリードできるかが鍵になります。


2回戦の前にも放流があったのでQM28から入りましたが、遠投性と乗りを考えてラングレンLXではなく63Lで投げてみることにしました。


日が昇ってきたからか、放流魚の反応も良くなってきた気がしましたが、やはりなかなかフッキングできません。それでもQM28で粘り、クランクで乗せるくらいの感じでQMを巻き上げ、なんとか3本キャッチ。


終了間際に4本目を掛けますが、大物を掛けてしまいラインブレイク。結局3-0で前半を折り返しました。3本のリードでは捲られる可能性があるので5本はリードしておきたかったです・・・。


放流後にその後半戦がスタート。再度QM28から入ります。


前半とは魚の追いが変わり、明らかに魚が動き出したことがわかります。もちろん、放流魚が動いているのを相手が見逃すはずもなく、ポンドを見回っているOFCのオーナーが足を止めるくらいに魚を掛け始めました。


試合後に聞いたのですが、この時に投げていたのはQM33だったそうで、QM28と33の打ち合いになっていたことになります。


イージーなバイトではなかったのでキャッチ率は自ずと低くなりますが、あっという間に3本のリードが帳消しにされ、その後は一進一退の展開となりました。


何とかQMでハメるパターンを掴みながらもバラシも多く、残り1分のところで追いつかれ、終了30秒前くらいにピリカ10でトドメを刺されました。


結果は8-7で2回戦敗退となりました。地力の差で負けましたが楽しい2回戦となりました・・・。



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今回は相手が悪かったですが、2回戦くらいはあっさり抜けられるようにしたいところです・・・。


参加者の皆さん、運営の皆さん、お疲れ様でした。


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号




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2017-12-26

171224 オオトラカップチャレンジステージ2017 第2戦@大芦川F&C


大芦川さんで行われたトラキン地方予選・オオトラカップに参加してきました。


地方予選はたいていメーカー縛りがありますが、オオトラカップではすべての協賛メーカーのスプーンが使えます。


プラグ系はオオツカオリカラプラグのみの使用となりますが、オオツカのオリカラはかなり種類が多いので、あらゆる状況に対応できそうです。


ただ、自分はオオツカオリカラプラグをあまり持っていないので、当日のブースで補充することにしました。


HOOKカップの時もそうでしたが、大会のブースでは売り切れちゃって買えないアイテムも揃っていたりするので助かります・・・。


当日、朝の冷え込みはさほどではないと感じましたが、終日曇りで日差しがなかったこともあり、寒い中の大会となりました。


オオトラカップの対戦方式は、1回戦から3回戦まではタイマン勝負となります。


抽選の結果、駐車場側のイン側後半組となりました。ここは放流魚が溜まる場所で乱打戦になることも多い釣り座です。


今回、1回戦のタイマン勝負は人数の関係で自分の組は3人の2人抜けとなりました。


確率的にはラッキーですが、その相手はオオツカップ総合チャンプとハンクルSさん・・・。


相手は強いですが、駐車場側のインレット付近は良い結果を出せている相性の良い釣り座なので良い勝負ができると思って臨みました・・・。


<1回戦・10分3ローテ>



タイマン勝負の釣り座は15分2ローテですが、この釣り座は10分3ローテです。


この釣り座は一番イン側に入れた人にアドバンテージがあります。自分は真ん中だったので、2ローテ目に一番イン側に入れます。


1ローテ目はイン側の人にあまり離されないでついて行き、2ローテ目に数を稼がなくてはなりません。


しかしOFCカップと異なり、途中放流はないので、2ローテ目は取り残した放流魚をいかに探すかが課題となります。


最初はいつも通りにドーナの2gから入りましたが、魚が早かったのでスプーンが弾き飛ばされてしまいます・・・。


結果論として言えば、最初はドーナ3gの方が良かったようで、隣はドナ3で倍速くらいで釣っています。


開始5〜6分経過した頃からドナ2でもしっくりくるようになり、ティップが大きく入る良いアタリが出せました。


出だしが遅れた最初の10分は6本で終了しました。


イン側は10本以上釣れていましたが、この差は想定内で2ローテ目の勝負になります。


大事な2ローテ目は、低層の魚に照準を合わせてQMで行くかハイバ18で行くか迷いました。


まずはハイバ18の赤金で様子見しましたが、幸い1投目からキャッチできました。


巻き始めてすぐのバイトなので、やはり低層に良い魚が残っていると考えました。


ただ赤金にはすぐに反応がなくなり、蛍光色やシルバー系にローテして行きました。


このカラーローテが上手く行き、3連打を含む7本追加の合計8本で2ローテ目を終えました。


このローテで取れた魚は良いところにフックがかかっていて、取りこぼしもなかったので90点の釣りができたと考えています。


そして3ローテ目。一番きつい釣り座に入りました。


様子見でハイバ18を投げますが反応はなく、アイスフェイク16に落として少しスローに巻きました。


あんまり反応が良い感じではなかったのですが1本キャッチ。


その後は続かなかったので、ジキル11にチェンジ。


すると良いバイトが得られて2本追加で3ローテ目を3本で終了しました。


その結果合計17本となり、17-15-10で乱打戦を制することができました。



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<勝ち組2回戦・15分2ローテ>



2回戦もタイマン勝負になります。何としてでも勝ち抜けたいところですが、対戦相手は再びSさんでした。


2回戦は放流がないのでロースコアの勝負になりました。パターンを見つけるのも難しく、周りでは1−1や0−0でのサドンも散見されるような展開でした。


そんな中、自分はパターンを見つけたSさんにボコボコにされました泣。


最初はハイバ18から入って低層の魚の反応を見ました。触りはあるのですが、バイトに持ち込めずTOWA17にチェンジ。


TOWAでも良い当たりがなかなか出ませんでしたが、前半ローテ中盤でなんとか1本キャッチ。


バイトが続かなかったのでアイスフェイク16、ジキル11、ビオンディー、エイエン07とローテしますが、触りすらなくなります。


後半に入ってからはクランク投入もバイトは得られず、アタリのあるTOWA17に戻ってみますが、ショートバイトばかりで終了しました。


一方のSさんは、2gオーバーのスプーンで6本キャッチ。一か八かの賭けだったとのことですが、これが見事にハマりました。


完敗でした・・・。



というわけで、鬼怒川トライアル、ANAカップに引き続き、今回のトラキン予選も勝ち組2回戦敗退という結果になりました。


今回は今年最後の大会ですが、7戦連続2回戦敗退という足踏み状態で終わってしまったことにかなりの悔しさが残ります。


参加者の皆さん、運営の皆さん、お疲れ様でした。


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61ML Rev-A
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.3号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61L Rev-A
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号




free counters

2017-12-11

171210 OFCカップ第1戦@大芦川F&C

今年も大芦川さんでのシリーズ戦OFCカップが始まりました。


第1戦はプールでのトラキン予選とぶつかり参加者が60数名と少なめでしたが、参加者の顔ぶれを見ればレベルの高さは相変わらずな感じです。


この分厚い壁がそびえ立つOFCカップで昨年度よりもいいポイントを残すことが自分の課題です。



久しぶりの大芦川さんですが、大芦川さんらしいどクリアな水質は健在で、魚の動きを見ながら釣りをすることになりそうです。


見える魚のサイズはいつもの大芦川さんのサイズで、キングよりは少し大きいかな、という感じでした。


プラに入った人の話を聞くと、放流は釣りが合っていないとバラシが頻発すること、放流魚に関わらず大芦さんらしくジャンプが多くて手前バラシも気をつけないと数が伸びないとのこと・・・。


OFCカップは1,2回戦は放流ラウンドで、かつ、後半ローテ前にも放流が入るので、1,2回戦は放流の占める比重が高く、上手い人でも放流が合わないとかなりの低スコアで負けることになります。


自分の場合、ドーナ2gで取りやすい魚を釣って行ける展開ではあまり差を感じることなく釣れるのですが、問題はドーナ2gの早さじゃ見切られる時です。


上手い人はあれこれ誘って口を使わせてしまいますが、自分はそれができず、そこで釣り負けてしまいます。


同じドーナで差が出る展開の時、魚を寄せるパワーの強いスプーンでも技術的な差が出ることを痛感するとともに、まだまだドーナ2gを使いこなせていないことがよくわかるのです。


これが昨年度に感じたOFCカップの放流です。


ドーナ2gで見切られるなら3gにするのもセオリーだし、別のスプーンを投げるのも一つのセオリーなのですが、自分としてはドーナ2gでできる釣りの幅を広げたいと思ってこの1年は何も考えずにドーナ2gで通してきました。


その結果、最近はドーナ2gをハメ込んで放流ラウンドを楽して勝つ展開が増えてきました。これはこの1年での進歩だと捉えていますが、一方で簡単に釣り負けるラウンドもあり、次のステップとしてドーナ2gを使った自分の釣りが合っていない時の処方箋を出さねばなりません。


そんな次の課題を考える上で良い機会となるOFCカップですが、今回は今の自分の状態がよく反映された結果となりました。




<1回戦・前後半20分ローテ>


4人から2人抜けの放流ラウンドです。


今回はRev-Sにフロロのタックルでサイトで掛けていく作戦でいきましたが、釣り座的にもそこまで乱打戦になる感じではなく、自分のペースでそこそこ順調に魚をキャッチすることができました。


懸案の浅掛かりやバラシもなく、ドーナ2gで6本キャッチ。


しかし、ドーナが効かなくなってからが難しく、ハイバ18やTOWA17ではバイトが得られず、ハイバ16にしてやっと1本という感じで、前半を7本でトップで折り返しました。


周りも釣れていなかったので、結構強気に押していきましたが、今思えばもう少しスローな釣りでも良かったと思っています。


後半の放流も同じセッティングで行き、前半より放流魚が薄いのは想定内で、前半よりペースは落ちますが最初の10分で4本キャッチしドーナを降板させました。


いつも問題となるのはここからなのですが、前半の感じと魚の追いっぷり、そしてレンジを勘案してジキル11で行ってみることにしました。


これがあながちハズレでもなく3本追加。


結局、後半も7本で合計14本。


フタを開けてみれば、14−8−5−3と余裕を持って1位通過することができました。


ドーナを食う間を作ってやって良いバイトを出すという自分の釣りができたラウンドでした。



<2回戦・前後半20分ローテ>



今度は3人から2人抜けのラッキーな組。


ドーナとRev-Sの組み合わせで1回戦は上手くいったので、2回戦も同じ作戦でいきました。


すんなりと1本取ったところまでは良かったのですが、手前まで追ってきた魚が見切っているのを見て、次第にズレを感じてきました。


2回戦は風が強くなり水面が乱れて魚の追いを確認しずらく、バイトが浅いのか合わせが悪いのか、1回戦より明らかにバラシが増えてきました。


魚をキャッチできない状態が続き、何かを変えなきゃならない状態でしたが、ドーナは降板させずに粘ってみました。


結果、8−7−2で大きく出遅れました。


後半はやるべきことをあれこれ考えてはみましたが、大きな差が付いてしまったので、小細工はせずにもう一度ドーナ2gで挑むことにしました。


その結果、前半より修正された部分は実感できましたが、いかんせん放流魚の反応もさほどではなく、数は伸びずに3本で終了しました。


結果、13−12−5で惨敗しました。



先週のキングに引き続き、2回戦最下位で敗退というパターンになりました。しかも6戦連続の2回戦負けと、足踏み状態が続いています・・・。


いつかどこかでこの鬱憤を晴らしたいと思います。



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参加者の皆さん、運営の皆さん、お疲れ様でした。


<今回のタックル>

ロッド:ノリーズ アンビシャス61ML
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ノリーズ アンビシャス61ML
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61ML Rev-S
リール:シマノ 12ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61ML Rev-S
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61L Rev-A
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号




free counters

2017-05-16

170507 アイランドカップ第2戦@大芦川F&C

大芦川F&Cさんで行われたアイランドカップ第2戦に参戦しました。


ジョイバ戦に引き続き、濃いメンツが満員御礼状態でした・・・。


ここで勝ち進めれば自信もつくというものですが、なかなそうはいきません。


今回は6人総当たり戦の3人抜けが予選で、準決、決勝へと続きます。


ジョイバ戦の時もそうでしたが、予選のタイマンを勝ち上がることが自分の目標です。

しかし、対戦相手を見ると全敗もあり得る感じでした・・・。



<予選>


第1試合:

OFCカップで優勝経験もあるT野さんとの放流合戦。

強豪ですが放流なので自分がもたもたしなければ良い勝負ができると考えてスタート。

濁りが残っていてサイトで掛けていくのが難しいのですが、サイトで掛けるとすっぽ抜ける感じのバイトだったので、スパイクアロー60Mで魚の重みが伝わるまで待つ感じで釣って行きました。

ドーナへの反応は良かったので、カラーローテでドーナ2gを投げ倒しました。

結果10-8で辛くも勝利。


第2試合:

対戦相手はチームメイトSさんの友達のI崎さん。

アイランドカップ年間3位の強豪です・・・。

少し落ちついた状況で、Iさんは強気のスプーニングでかなりの数をかけていました。

しかし、この日はすっぽ抜けに悩んでいたようです。

自分もすっぽ抜けに苦しみましたが、フックをSSSに変えてアイスフェイク16でなんとか2本キャッチ。

内容的には完敗でしたが、2−1で勝利。


第3試合:

対戦相手はドットコム戦で知らない人はいないH岡さん。

かなり渋い状況で自分は何をやってもバイトが出せませんでした。

が、H岡さんは表層スプーニングで何本も掛けていました。

圧倒的な違いを見せつけられて0−2で負け。


第4試合:

対戦相手はアールグラットM川さん。

再度、格上の強豪と放流ラウンドです。

ここもドーナ2gで迎撃です。

放流魚は確かに反応してくれましたが、バイトが浅くて掛かりません。

なんとか ドーナ2gで1本取ってからは、アイスフェイク16に変えてドーナを見切る魚を狙いました。

バイトが浅いのは変わりませんでしたが、なんとか2本取って、3−3の引き分けで終えました。

勝てるような展開ではなく、正直、引き分けで御の字でした。


第5試合:

魚を完全に見失っていました。

クランク投入するも全く触りがなく、アイスフェイク11で事故的なヒットがありましたが、ネットイン直前でのポロリ・・・。

で、対戦相手に1本釣られて、0−1で負け。


結局、2勝2敗1分けのポイント7でトータル16本。


このポイントだと、通るか通らないか微妙なところなのですが、今回は3位タイのサドンと相成りました。


対戦相手は第5試合を戦った方です。



<予選サドンデス>


もうクランクの時間帯だと判断して、モカSRSSスプリンクルを選択。

その1投目、着水させてから少し巻き下げたところでヒットさせますが、すぐにフックアウト・・・。

2投目からもバイトは続くのですがキャッチできませんでした。

カラーを変えたりニョロに変えたりしますが、その後はアタリもなし・・・。

そうこうしている間に相手に釣られて終了となりました。

この時はむちゃくちゃ悔しかったです・・・。



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というわけで、今回も総力戦で挑みましたが、結果は1回戦敗退となりました。

なんとか這い上がるきっかけをつかみたいところです・・・。

関係者の皆さんお疲れ様でした!


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今回のタックル


ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:ナイロン3lb

ロッド:ノリーズ スパイクアロー62L-TZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:アクアマイスター0.2号
リーダー:フロロ0.6号




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2017-05-09

170430 OFCカップ第5戦@大芦川F&C


OFCカップ第5戦に参加してきました。


朝は冬のような寒さですが、午後からは夏日で寒暖の差が激しい1日でした。




抽選の結果は川側前半組。


<1回戦・前半>



魚が小さいという事前情報でしたが、いつものサイズも混じっている感じで放流のタックルはいつも通りで良さげでした。


魚の速度は早そうでしたが、ドーナ2gで様子見しながら釣り始め、2投目くらいで釣れたのでドーナで行くことにしました。


この日は少し濁りが入ってサイトではやりにくかったのですが、ドーナで4本取りアイスフェイク16で2本取って6本で前半を終えました。


この組は放流ラウンドとしては大人し目のスタートでした。


<1回戦・後半>



後半も放流が入ったのでドーナ2gから・・・。


前半よりも速度やレンジを合わせることができ、セカンドのドーナ1.5gと合わせて6本キャッチ。


その後は下目のレンジをアイスフェイク16で4本キャッチして計10本。


結果、合計16本で1位抜けすることができました。




当然のことながら2回戦もメンツは濃く、今回はノリーズの井上さんと同組になりました。


<2回戦・前半>



1回戦と同様にドーナ2gからスタート。


1回戦のようにはいきませんが、まずドーナで2本取りました。


その後はドーナ1.5gで掛けますが、手前でのヒットが多くてバラシが続きました。


なんとかアイスフェイク16でも2本取って4本のトップで折り返しました。


<2回戦・後半>



また放流があり、沖目の魚はドーナ2gで取れますが、手前の魚が取れずに苦戦しました。


バイトは出せていたのでもう少し数を伸ばせそうだったのですが、ドーナ15で2本、アイスフェイク16で2本、計4本で終わりました。


前半後半で合計8本。


結果、9−8−8−6の2位タイ・・・、からのサドンで負けてしまいました・・・。


今回のOFCカップも2回戦敗退です。



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バイトは出せていただけにもったいない敗戦でした。


OFCカップも勝ち上がるのはなかなか大変ですね・・・。


大会関係者の皆さんお疲れ様でした!


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今回のタックル


ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ノリーズ スパイクアロー62L-TZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:アクアマイスター0.2号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:ナイロン3LB




free counters

2017-03-27

170326 OFCカップ第4戦@大芦川F&C

大芦川F&CさんのOFCカップ第4戦に参加してきました。


当日は寒い上に雨という悪天候の上、時差ぼけで体調も悪かったのでしんどい大会になりました。


久しぶりにお会いした小山のSさんと話しながら抽選に行くとB-11-2。


今回からできた新ルールによると、四隅の釣り座は場所ムラが大きいのでタイマン勝負になったようで、自分の釣り座はタイマン勝負の場所でした。


ちなみにSさんはA-11-1で、Sさんの釣りを見ながら作戦を考えることにしました。


<1回戦・前半20分>



A組の釣りを見ると放流魚はさほど早くなさそうだったので、ドーナの2gラフレシアから投げることにしました。


魚が大きいことを考慮して、ロッドはスパイクアロー60M-Tzにナイロン3ポンド。


落ち着いてきたらスパイクアロー62L-Tzにアクアマイスターで行くことにしました。


前半戦と同じように、魚の動きはさほど早くない感じでしたが、しっかり喰わない魚も多い気がしました。


なので、掛けられない魚はいましたが、大きなミスもなく5本キャッチしました。


最後に釣った1本は緑金でしたが、イマイチ反応が良くなく、ここでドーナを降板させ、早くも繊細な釣りへシフトさせようとトーナメントドライブのソリッドでファクター18を投げました。


狙いはまだルアーが通されていない沖の深場だったのですが、予想通りの反応が得られて2本キャッチ。


ファクター18のカラーを変えますが反応がなくなったので、アイスフェイク16で同じレンジを狙い1本追加することができました。


その後は試しにつぶアンを投げ、終了間際に1本追加しますが、つぶアンへの反応は良くなかったので後半は別のクランクを考えることにしました。


前半戦は9-7でリードできました。


<1回戦・後半20分>



後半の前にも放流が入ったのですが、放流量が少ないのか前半のような反応は得られませんでした。


ドーナ2gで1本取った後、1.5gにサイズダウンさせてスローに狙いますが、バイトすらありません。


ここで前半良かったファクター18にチェンジし、やはり下のレンジで反応があり3連打で3本追加することができました。


その後はアイスフェイク16で掛けましたが、ネットインには至らず、なまじバイトあるので結構引っ張ってしまいましたが追加できませんでした。


残り5分でココニョロにチェンジし、なんとか1本追加でき、後半5本の合計14本で1回戦を終えました。


結果、14-11で勝利し2回戦へコマを進めました。




2回戦はヴァルケインの安島さんをはじめ強豪ぞろいでした・・・。


以前ならビビりまくっていましたが、最近は平常心で試合ができるようになりました。


まぁ、だからと言ってなかなか勝てるものでもありませんが・・・。


<2回戦・前半20分>



2回戦も放流があるのでドーナ2gから入りました。


しかし、なかなか釣れるものではありません。


かといって、放流カラーを投げずに居つきの魚を狙うのはもっと大変なので、やはり放流魚狙いはセオリーだと思います。


いかに魚を寄せられるか、そのアプローチが肝要なのですが、わかっていながらも1本しか釣れずに終わりました。


ファクターに変えても反応はなく、クランク投入もありだと思ったのですが、魚は思ったよりも動いているので、地道にスプーンで狙う選択にしました。


アイスフェイク16でレンジを刻むとカウント4でバイトがあり、次に投げたカウント5でヒットしキャッチできました。


再三、魚が追ってくるのが見えたので、レンジと速度を合わせるようにしましたが、追加できずに前半は2本で終えました。


ただ、まだルアーは合っているような気がしました。


<2回戦・後半20分>



後半戦の前にも放流が入ったので、再度ドーナ2gから投げますが、今度は本当に釣れません・・・。


速度は変えずにレンジを上げるために1.5gを投入し何とか1本キャッチしました。


その数投後に反応がないと判断してアイスフェイク16を投げました。


前半戦同様、カウント5で少し早巻きで1本掛けますが、これは痛恨のバラシ・・・。


その後は徐々にレンジを落としたりして、何とか2本キャッチしました。


魚が明らかにスローになっていたにもかかわらず同じ釣りを通してしまい、その後の追加は得られませんでした。


結局、前半2本の後半3本の合計5本で2回戦を終えました。


で、7-6-5-5で2回戦敗退となりました。


2回戦はもう少しやりようがあったので、この惜敗はかなり悔しいのですが、この1本に実力差が出るものと言い聞かせて3回戦の審判をやりました。


この悔しさは第5戦にぶつけたいとおもます。


この日の収穫は、スパイクアロー60Mで取りこぼしなく放流狩りができたところです。


掛けやすいし乗ることもあるし、硬い竿なのにバラす感じをさせない安心感のあるロッドで、大きめの魚も寄せるのが楽でした。


最近は硬い竿ばかりになってきていますが、タックルが煮詰まった感が出てきました。



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大会関係者の皆さんお疲れ様でした。


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今回のタックル


ロッド:ノリーズ スパイクアロー60M-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:ナイロン3lb

ロッド:ノリーズ スパイクアロー62L-TZ
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:アクアマイスター0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号




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2017-02-08

170205 大芦川でもARD-62S-BTX

キング遠征の次の日は大芦川さんでARD-62S-BTXを使い込んできました。


今のキングの魚は程よい感じのサイズですが、大芦川さんはキングよりサイズが大きくバイトの質も異なります。


大芦川さんでも1日ゆっくりとトーナメントドライブエクストラARD-62S-BTXの慣らし運転をしたかったのです。


昼前から天気予報通りに雨になりましたが、雨予想のおかげで釣り客は少なく、静かにじっくりと練習することができました。


朝一は魚の動きが止まっていて、ファーストフィッシュをキャッチするまで苦労しました。


この日は1日を通して渋めの印象で、何かがズレると触りすらないという、ある意味正解がわかりやすい日でした。


こういう日は釣果は伸びませんが練習にはなるんじゃないかと思います・・・。


午前中だけ放流もありましたが、放流も渋めで30分間で7本でした。


ローテーションは、510ATSにアイスフェイク26、ハイバーストクロス、62DTSエステルにノア18、ファクター18とローテし、2-0-3-2本でした・・・。


スプーンを追ってくる魚が少なく、バイトの数も少なかったのですが、残存魚の反応も悪い状況なので放流狙いで粘った感じです。


ただ、もう少し経験値を積んで、なおかつ頭も使って釣りをしないと簡単に釣り負けるレベルだなぁと思います。




放流タイム以外の時間は、この日もほぼARD-62S-BTXだけで釣りをしました。


基本的にはハイバースト、ファクター、アイスフェイクの巻きに、つぶアン、パニクラ、モカ、トレモなど自分の中ではベーシックなクランクを織り交ぜて釣りをしました。


巻いてもどうしようもなくなった時にウッサとかクランクを投げるとポロっと釣れたりするのですが、このポロっと釣れるのも試合では大事だと思います。


あくまで個人的な感覚ですが、大芦川さんの魚はキングの魚よりも均一性が低い気がしています。


多種類の魚が入っていることもありますが、同じニジマスでも魚の早さやバイトの出方に対する個体差が大きいように感じています。


触りもなくなったら目先を変えて別個性の魚にアピールしても良いような気がします。


いずれにせよ、大芦川さんでも練習を積み、キングとの違いなども体感しておきたいと思います。


で、懸案のARD-62S-BTXですが、この日1日使って印象が変わりました。


これまでは、このロッドの出番を自分なりに決めておこうと考えていましたが、この日丸一日使ってみて、このロッドがメインで良いような気がしてきました。


この日はたまたまARD-62S-BTXが合っていたという可能性もあるのですが、このロッドを使ったデメリットはほとんど感じず、むしろ助けられたと思っています。


なので、ARD-62S-BTXを基準に、良いバイトが出ているならバラシの軽減を考えてよりマイルドな62T-DTSに持ち変えれば良いような気になりました。


一方、放流時などにルアーを咥えて横方向に走ったり、前に走ってくる場合は乗せられませんので掛けるしかありません。


こういう状況ではティップに張りのあるARD-62T-DTXに持ち変えればフッキングの確率も上がると想像しています。


あと、放直や大半のクランクは510T-ATSかゴールドウルフが合っていると思っています。


と、バリバスロッドを使うようになってからタックルのセッティングにこだわっていますが、これは釣りを上達させるためのこだわりではないと思っています。


現在の実力の範囲内で最大限魚をキャッチするためのこだわりで、取りこぼしを1本でも少なくしたいという思いからです。


小手先と言われればそれまでですが、この1本にこそ悲喜交々があるということを大会に出ている人はわかると思います・・・。



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釣りを上達させるのはやっぱり練習だと思います。


なので、この日は9時間ほど黙々と練習してきました。


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今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.6号




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2017-02-01

170129 OFCカップ第2戦@大芦川F&C


OFCカップ第2戦に参加してきました。今回も悔しい結果になりましたが、今の実力は出し切れたような大会でした。


大芦川さんまでは距離があるのでチームメンバーは自分しか参加しませんでしたが、秋保重鎮の小山のSさんと久しぶりに会いました。


Sさんからの入電によると、5時半の時点で気温1度。この日は放射冷却がなかった感じで、確かに想像していたよりも寒くはありませんでした。


大芦川さんは大会を含めて3回目の釣行になります。まだまだ未知のエリアですが、主戦場のキング同様に揉まれるにはもってこいの大会です。



ならし運転も終わっていないので不安もありましたが、この日は全部バリバスのロッドでチャレンジしてみることにしました。


トーナメントドライブEX62T-DTXはまだ届いていないので確定してはいませんが、自分なりのバリバスロッドの使い方は定まりつつあります。



<1回戦前半20分>



1回戦は4人から2人抜けの戦いです。


抽選の結果、駐車場側のアウト側の前半組で、相手は全員実績のある方々。前日放流の元気な魚を取りこぼしたら終わりです・・・。


この元気な魚は、QM33かアイスフェイク26の早巻きで取ろうと考えていました。ロッドは510T-ATSにPEです。


最初はかなりの早巻きで、サイトで魚のスピードを見ながら巻き速度を調整していきました。


3投目に一本取りますが、がっちりとフッキングしていたので安心しました。


その後もサイトで魚のスピードを確認し、追いが悪くなったらカラーを変えて追加していきました。


残り5分くらいまではこの釣り方で強気に押し通し、目立ったバラシもなく7本キャッチしました。


そして残り5分はエイエン16を投入。が、全く反応がなく、少し焦りを感じて前半を終えました。


<1回戦後半20分>



OFCカップでは後半戦の前にも放流が入ります。


前半と同じ作戦で、アイスフェイクで行くことにしました。


1投目で追っかけてくる魚を目視出来たので、このまま続投することに決めました。


10分くらいアイスフェイクで引っ張り4本キャッチ。


大芦川さんの魚はいつもより30-40g程度大きめだったのですが、510T-ATSで主導権を与えず魚を寄せてくることができました。


510T-ATSはゴールドウルフに比べてパワー不足に感じていましたが、この時にそういった感覚は払拭されました。


今回は変なバラシもなかったので、当面の放流は510T-ATSを使っていこうと考えました。


とまぁ、ここまではまずまずだったのですが、魚が落ち着いてからの釣りが全くしっくりと来ませんでした。


前半でエイエン16は反応がなかったので、ファクターの18,09と投入しますが、状況に合わせられずバイトが出せません。


結局、数を追加できずに合計11本で1回戦を終えました。


で、15-12-11-10の1回戦負けでした・・・。


聞いたところによると、自分はリードしていたようですが捲られたとのこと。最後の10分間はノーフィッシュなのだから当然と言えば当然の結果ですね・・・。


悔やんでも仕方ないので、敗者復活戦のことを考えながら後半組の審判をしました。


<敗者復活戦前半15分>



敗者復活戦は4人から1人抜けの狭き門です。


しかも、放流もなく渋目の状況なので、痺れる展開になることが多々ありますが、今回もその例にもれませんでした。


ボトム付近に魚が溜まっていそうだと考え、最初はボトクラの天照で様子を見ましたが反応はありません。


次にロッドを62T-DTSに変え、アイスフェイク16を投入。


反応はあるんですが、フッキング出来るようなアタリではありません。


何か一工夫必要なんだと思いながら、それを模索していきました。


その間、なんとか2本キャッチして前半戦を終えました。


<敗者復活戦後半15分>



後半もアイスフェイクで粘りますが反応は悪くなっています。


思い切ってルアーを変えればと思いながらも、こういう渋い状況で今一番まともに使えるのがアイスフェイクなのです。


こいつでなんとか絞り出したい気持ちが打ち勝ち、アイスフェイクを投げ続けました。


あの手この手を使ってアイスフェイクで1本をひねり出し、合計3本で終了しました。


そして3人サドンという痺れる展開へ突入しました。


しかし、後半アイスフェイクで粘ったおかげで、小さな変化を入れてやれば反応してくれることを掴んでいました。


もしこれが正解ならば、サドンでも勝てるかも知れないと思って臨みました。


サドンの1投目は何の反応もなく巻き終えてしまいましたが、次の2投目でやはり変化させた後にバイトがありました。


少し大きめの魚でランディングに手こずりましたが、無事にネットインさせることができ、2回戦に勝ち進むことができました。


この1本は自分にとって大きな1本でした。





<2回戦前半20分>



2回戦も4人中2人が勝ちあがれるルールで、1回戦同様に放流後に行われました。


迷いなくアイスフェイク26を投入し、魚の反応を見ながらサイトで掛けていきました。


さすがに1回戦のようなペースではいけませんでしたが、アイスフェイク26の早い釣りで強気に押し通し、3本キャッチで前半を終えました。


前半は3-3-2-0で団子レースでした。


<2回戦後半20分>



ここでも放流が入りました。


なのでアイスフェイクで行きましたが、全体的に魚のスピードが落ちてきていたので深追いはせずに、最初の5、6分で3本追加してアイスフェイクを降板させました。


ここからは、急激に渋くなるはずだと判断し、セカンドもサードもなくアイスフェイク16で渋い釣りを始めました。


この作戦が功を奏し、さらに3本追加することができ、2回戦は9-6-4-4で1位通過することができました。


これまで2回戦をまともに勝ち抜いたことがなかったので、この結果は素直に嬉しかったです。




さて、3回戦。


もうメンツがメンツなので当たって砕けるしかありません。


と、思っていたのですが、再度痺れる展開になりました・・・。


<3回戦前半20分>



3回戦は5人から2人抜け。


下目の魚を狙うことにしてファクター18から入りました。


これは正解だったようで2本掛けますが、両方ともバラしました。


ファクターは2回戦の放流セカンド用に510T-ATSにつけてあったのをそのまま投げたのが間違いでした。


バイトの出方を考えれば62Tか62Sで投げる状況だったと思います。


後半はクランクを投入。


反応が良いわけではありませんでしたが、トレモとモカで1本ずつ拾い、しぶとくついて行く感じでした。


<3回戦後半20分>



後半はスプーンに戻ってアイスフェイク16から入りました。


数分後に1本追加しますが、その後は触りなし・・・。


再びクランク投入し、つぶアンでヒットコールするも、ガイドに糸が絡まりリールが巻けません。


その間にバラしてしまいました。これは痛かったです・・・。


その後はモカでもヒットさせますが、ヒットコールの直後にバラすというちょっと恥ずかしい展開で追加できませんでした。


まぁ、精度の低い釣りをしたのでダメだったかと諦めたのですが、審判からはサドンを告げられました。


首の皮一枚つながった形で嬉しかったのですが、サドンの相手は実績十分の963。


胸を借りるつもりで挑むしかありません・・・。


<3回戦サドンデス>



最初はモカで2投して触りなし。


アイスフェイク16で勝負に出てその1投目でヒットさせました。


ただ、ほぼ同時に963もヒット。


これはランディング勝負になると思った瞬間にバラしました・・・。焦ったんだと思います。


すると相手もバラして、一旦は仕切り直しとなりました。


が、次のキャストで相手に釣られてしまい、サドン負けとなりました。


ベスト8への道はここで断たれました・・・。


結果は残念でしたが、痺れる展開で釣り続けてきたので、今回の大会では貴重な経験を積むことができました。


<メモ>



1回戦も3回戦サドンもそうですが、あと1本というところに力の差が現れるんだと思います。


このことがよく実感できた大会でした。


反省点はいろいろあるのですが、その一つとしてせっかく購入したARD-62S-BTXを使うことを躊躇してしまったことが挙げられます。


このロッド、持つと棒にしか思えないので試合中にはなかなか手が伸びませんでした。


アフターはこのロッドだけでファクターとクランクを練習していましたが、きっちりと魚を掛けられたので、もっと積極的に使ってみるべきでした。


特に3回戦の最初はファクターでアタリが出ていたので、ARD-62S-BTXで投げてみれば良かったと思っています。


良いバイトを出すための修正力はもちろんですが、今のバイトの出方に対して一番楽に掛けられる、もしくは掛けられる確率が一番高いセッティングを合わせていくのも大切なことだと考えています。


試合中にもバイトの出方をきっちり判断したいと思い、感度重視のロッドを選びました。現時点では、魚を釣るための感度というより、自分の状況判断能力を向上させるための感度なんだと思います。


そう考えてのエクストラなんだから、バラシを恐れず、ARD-62S-BTXをもっと積極的に使うべきでした・・・。



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今回はいつもより長い時間試合ができたので、かなり楽しい大会になりました。


大会参加者・関係者の皆さんお疲れ様でした!


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今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-510T-ATS
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号




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