ラベル 大会 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 大会 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024-04-23

240421 【東北TOP50第5戦】秋保FAカップ


東北TOP50第5戦(最終戦)@秋保フィッシングエリアに参戦しました。

前日のプラは行けなかったのですが、今回は展開が味方してくれて、運良く優勝することができました。

通常の大会は決勝も放流が入り、そこまで末期になることはないのですが、今回はいつもより放流後の時間(渋い時間帯)が長いということもあり、クランク展開で勝つことができました。



予選は、5人1組で12分2ローテの総当たり戦で、ポイント上位2名が決勝トーナメントに進むことができます。

今回の予選グループは、ホントに死の組でした。決勝戦みたいなメンバーで、予選落ちも覚悟していました。

ただ逆に、死の組の予選を運良く乗り切れると高確率で良い所まで行けます。

なぜなら、強い人と当たると自分の釣りが研ぎ澄まされてくるというのが1点、もう一つは、強い人が掴んだ今日のパターンを生で見ることができるので、有益な情報を持って決勝トーナメントに臨めるという点があります。

なので、くじ運が悪くても前向きに考えることにしています。


予選第1試合:8−8 引き分け 


1号池イン側で朝イチの放流戦。ドナ2から入りましたが、放流魚がそんなに動いていない感じでした。2本取った後にグラビティに替えてスローに。巻き速度が合ってきたところで、対岸の森に投げ込んでしまいラインブレイク。ここで少し時間をロスしたのと、少し焦ってリズムを崩して1本ビハインドで後半へ。後半はグラビティとリクーゼで取りましたが、引き分けになるのが精一杯でした。


予選第2試合:11−2 勝ち


第2試合は2号池アウト側での放流戦。ドナ2ーグラビティのローテで上手く取れました。セカンドは、グラビティのメッキ系で追加できました。前半で対戦相手には差をつけていたので、後半はクランクを試してみることにして、プリッキーとDクラでさらに追加して快勝しました。


予選第3試合:2−4 負け


放流戦の後の試合。鉄板入りしますが反応はなくDクラに。レンジが入りすぎるのでミディアムクラピーに替えてワンバイト。レンジを合わせて1本取ります。その後は続かず、クランクを色々と投げますがバイトは得られません。前半終了間際にちびパニクラSRで1本。後半もちびパニクラSRで粘りますがノーバイト。表層は取れないと悟って、レンジを入れた釣りをしますが、何をしてもダメ。トップで上手く釣った相手に負けました。


予選第4試合:7−5 勝ち


3試合終えて1勝1敗1分。予選突破は第4試合の勝ちが条件。胃の痛くなるような予選最終戦となりました。この試合は放流戦の後の試合でしたが、その前の放流戦が釣れていなかったので考えたことは2つ。残っている放流魚の活性が上がると考えて放流魚を狙うか、残存を釣るか・・・。最初は放流魚を狙ってグラビティから入りましたがノーバイト。しかも相手がクランクで釣ったので、自分も残存狙いにシフトしました。色々クランクを投げ、ココニョロでようやく1本。前半はビハインドでしたが、このニョロに手応えを感じていました。後半は、レンジと速度を合わせることができ、ニョロ通しで相手を捲って勝つことができました。今振り返ると、今回優勝できたのは、この試合でニョロの誘いを見つけたことでした。この試合がターニングポイントとなりました。


準決勝:6−2 勝ち


準決勝は15分2ローテのタイマンでした。場所は2号池のアウト側。自分はリクーぜから入りましたが、ここは活性の高い魚が残っていたのか、対戦相手に大きめのスプーンで先制されてしまいました。自分もグラビティに替えて1本取り、クランクへとシフトしますが、この場所ではクランクでバイトを出せませんでした。そこでクロボールメタルでボトムを試すことに。ラッキーなことに反応があって1本追加。2−2で前半を折り返しました。後半はボトムを続けて4本追加することができて勝つことができました。


決勝:8-8-6-3-1 サドン勝ち優勝 


決勝戦は5名。8分5ローテ。予選に引き続き決勝も1番くじ。決勝も運が味方してくれました。1ローテ目は色々試してバイトが出せずにビリスタートでしたが、2ローテ目でプリッキーのレンジを見つけて4本。一気にトップに躍り出ました。しかし3ローテ目は魚のレンジが違ってプリッキーにバイト無し。ココニョロで何とか1本。第4ローテはボトムで掛けますが痛恨のバラシ。もうダメだと思っていたプリッキーがこの釣り座は効いてくれて3本追加。再度単独トップになりました。しかし第5ローテはバイトを出せずにノーフィッシュ。予選第3試合で負けた選手とサドンとなりました。プリッキーから入りますがバイトを得られず、ココニョロに替えて数投目で待望のバイト。慎重に寄せてサドンを制することができました。



痺れる展開の決勝を制することができて良かったです。東北TOP50は2戦欠場していたので諦めていましたが、今回の優勝でランキングも上がったので本戦への参加資格を得ることができました。


参加者の皆さん、運営の皆さん、ありがとうございました!



<タックル>
ブラックヴェスパイン 61L-H ES2 0.4号
ブラックヴェスパイン 61UL-H ES2 0.3号
ブラックヴェスパイン 61UL-H ロデオエステル 0.25号
ブラックヴェスパイン 61ML-H インフィニティーPE 0.2号
Tコネクション S55LML-ST  ロデオエステル0.3号
Tコネクション S55LML-ST  ロデオエステル0.35号


free counters

2024-04-03

240331 【東北TOP50第4戦】上浜カップ



東北TOP50第4戦上浜カップに参戦しました。

昨年の秋ごろから仕事の都合で試合に出る回数が減り、この上浜カップが今年初めての県外遠征ということで、この日をずっと楽しみにしていました。

楽しみにしていた甲斐があって、この日は要所要所でハントが効いてくれて3位表彰台に立つことができました。



予選は、5人1組で12分2ローテの総当たり戦で、ポイント上位2名が決勝トーナメントに進むことができます。

いつでもどこでもそうですが、5人1組の総当たり戦での予選はホントに紙一重の結果になるので、ものすごく緊張します。

今回も、予選第4試合を勝てたので1位抜けできましたが、引き分けなら得失点差で決まる混戦となり、負けていたら予選落ちでした。

なので、強いと言われている人も結構予選落ちします・・・。


予選第1試合:12−11 勝ち 


釣れ釣れの放流戦の後だったので、迷いなくスプーンから入りました。グラビティーからバンナ14のローテでスプーンの展開を考えていました。しかし、スプーンで2本釣った開始6分後くらいに対戦相手がミノーで良い感じに釣り出し、結構差がついてしまったので仕方なくGJで応戦しました。確かに、早めのジャークですっ飛んで来る魚がいるので、この時間帯はミノーがマッチしていました。バイトが減ってきた後半は、GJだけでなくTCレイゲンDRも投入し、長めの浮上で食わせていきました。この時はバラシもなく取れたので、何とか対戦相手を捲って1本差で勝つことができました。



予選第2試合:11−4 勝ち


第2試合も放流戦の後。グラビティーからバンナ14のローテで順調に釣れました。魚の反応を見ながら、カウントゼロから巻き下げが有効でした。後半はハント07まで一気に落とし、魚の反応を見ながら数を伸ばしていきました。



予選第3試合:12−13 負け


楽しみにしていた放流戦。相手は上浜常連のいのさん。ドナ2から入りますが、あんまりしっくり来ず、グラビティーも投げてみますが、もっとしっくり来ない感じで放流は迷走しました。それでもあまり差がない状態で後半へ。後半はハント07で嵌めることができ、差を挽回したような気がしていました。しかし、バイトした魚が口を閉じなくなってきたので、1投1バイトくらい出ているのに上手く掛からなくなっていました。こういう時はいつもフックをワイドゲーブに替えていますが、この時はカラーローテで何とかしようとした結果、数を伸ばすことができずに1本差で負けてしまいました。一番の敗因は放直のもたつきだと思います。



予選第4試合:18−17 勝ち


最後の予選試合となりますが、ここで負けると予選落ちが濃厚となります。なので、2回目の放流戦は予選で一番緊張した試合となりました。対戦相手は、チームメイトのアンシスの方。ここでは思うところあってシャース19で入りますが、思ったほどバイトが得られず置いていかれます。ただ、速度が落ちてきたところでグラビティーで上手く取れたので2本差のビハインド程度で前半を折り返すことができました。後半はGJを入れてみてダメで、ハント07に賭けることにしました。フックはSWに変えてバイトが取れるようになり、猛追して追いつきました。その後は相手のクランク(かなりハマっていた)と自分のハントの叩き合いになり、痺れる展開が続きましたが、バラシの少なさという点で鉄板が有利。最後は1本差で辛勝しました。一昨年くらいのドットコム五頭戦の準々決勝での古い借りを返すことができました笑。


結果、3勝1敗の予選1位で決勝トーナメントに進みました。



準々決勝:7−6 サドン勝ち 


準々決勝は12分2ローテのタイマンでした。隣のグループの2位の方との対戦です。グラビティーとハント09で取った後、ミートやウッサなどクランクにシフトしましたが、甘噛みバイトしか出せない状況で、2本差くらいビハインドで後半へ。後半は最近大好きなプリッキーを投入するとこれが正解でした。プリッキーの通しで4本取って追い上げに成功しました。で、6-6のサドンとなり、そのまま試合続行となりました。さすがにプリッキーもバイトが出なくなってきていましたが、足元まで丁寧に巻いてきたところ、かなりの至近距離でバイトを出すことができ、これをモノにしてサドンを抜けました。ただただラッキーです。



準決勝:12−6-6-6 1位抜け 


準決勝は15分2ローテ、4人から2人抜けの試合となりました。魚が浮いていたので、この日絶好調のハント07から入り、スタートダッシュに成功しました。前半はハントの通しで、7-5-4-3のトップで折り返します。後半はハントのバイトが落ち着いてきたので、ウッサで沖の竿抜けを狙っていきました。横風があって掛けられないバイトもありましたが、これが上手くいって5本追加。結果、あんまり意味はないのですがぶっちぎりで勝ちました。この日一番良い釣りをしたと思います。



決勝:6-10-9-4 3位 


決勝戦はチームメイト4人。10分4ローテ。準決勝と同じ釣り座でやれればと思っていましたが、別の釣り座での試合となりました。決勝もハント07 から入りましたが、中々食わせられません。第1ローテはモカDRSSで1本取るのが精一杯でした。第2ローテはウッサで竿抜けを狙いました。バイトは頻発しますが、掛けられないことが多く、硬い竿にPEで思いっきり掛けたい気分でした。それでも第2ローテは3本追加しました。ここまではそこそこ良い釣りをしていたのですが、その後のローテは中々バイトが出せず、ウッサで1本、ハントで1本がやっとでした。結果、6本で3位となりました。決勝まで来れたのは嬉しいけど、悔しいです。


決勝では良いところなく負けてしまいましたが、運よく決勝まで来れたということもあり、久しぶりの上浜を存分に楽しめました。

参加者の皆さん、運営の皆さん、ありがとうございました!


free counters

2024-03-19

240317 ルアーキング@秋保フィッシングエリア



秋保さんでのルアーキングに参加しました。

2024年最初の大会です。



短時間ではありますが、たまに秋保には来ていたので、何となく状況は掴めていた感じだったので、予選は楽に抜けることができましたが、決勝はいつも通りにコケました。


予選リーグ:


1つの釣り座で15分2ローテを行い、それを3カ所で行います(トータル90分)。


第1ローテ:
2号池アウト側で朝一の放流戦。ドーナ2gから入りました。レンジは何となく予想できたので、レンジのアジャストが上手く行きました。ドーナの2gの後はグラビティー、バンナ14と繋いで11本。
11-7-6-5-3-3でスタートダッシュに成功しました。

第2ローテ:
2号池川側での放流戦。ドーナ2gから入りましたが、第1ローテほど反応が良くなく、グラビティー、バンナ14と早めに切り替えて行きました。その後はグランデ13でポツポツ釣り、最後はプリッキーで4本キャッチ。トータル8本でトップをキープしました。このローテは2位でした。

第3ローテ:
1号池での放流戦となりました。ここではグラビティーから入って上手く放流魚を取ることができました。セカンド以降はグランデ13が良かったです。ここでは7本キャッチで1位でした。

結果、26-21-17-13-11-10の1位で決勝へ進みました。



決勝戦:


1号池での決勝戦となりました。決勝戦は、1つの釣り座で15分2ローテを行い、それを2カ所で行います(トータル60分)。放流はグラビティーから入りましたが、少しで遅れる感じで7本で終わりました。後半ローテは何も掴めずにノーフィッシュで終了しました。いつもながら、秋保の決勝は大コケでした。。。泣

決勝は残念でしたが、今年初めての大会を楽しめました。

参加者のみなさんお疲れ様でした!


<タックル>
ブラックヴェスパイン 61L-H ES2 0.4号
ブラックヴェスパイン 61UL-H ES2 0.3号
Tコネクション S55LML-ST  ロデオエステル0.3号

free counters

2024-01-04

231229 OFCカップ第1戦@大芦川F&C



毎年恒例のOFCカップが始まりました。

第一戦は満員御礼の110名。

メンツがすごく濃いし、久しぶりの大芦川で予選突破すらなかなか厳しいと予想してました。



5人グループの総当たり戦で行う予選は、1勝1敗2分の3位。

予選抜けのサドンには引っかかりましたが、あえなく予選敗退となりました。

今回は2分というのがまずかったです・・・。

ただ、内容は悪くなかったので備忘録として残しておくことにしました。



予選第1試合:7−9 負け

朝一番の前日放流の試合。ロデオ早乙女さんとのタイマンでした。シャース23から入ってドーナ2gの流れで放流は問題なく取れました。前半は1本差でリード。しかし後半ローテで活性が下がった後はバイトを出せず、7-9で負けました。



予選第2試合:3−1 勝ち

渋い展開でのラウンド。1本取るのが難しい状況で、Dクラでレンジを見つけることができて2本。釣り座が変わった後半はモカDRSSで1本追加して勝つことができました。



予選第3試合:5−5 引き分け

放流ラウンドの後のラウンド。まだまだスプーンで食ってくる魚がいる状況で、ドーナ15でバイトを出せました。ただ、理由はよく分からないのですが、すっぽ抜ける感じで3本掛け損いました。何となくナイロンが良さそうだったので、ナイロンに替えて2本取りました。後半はDクラを第2戦よりも上目のレンジを通して3本取って引き分けとなりました。



予選第4試合:8−8 引き分け

2回目の放流ラウンド。事務所側・駐車場側の釣り座で、自分は不利な右側からスタート。第一試合と同様、シャース23から入ってドーナ2gの流れでミスはない感じでしたが、案の定、放流直後はバイトの数が少なく出遅れました。前半は5−7で負けました。後半はドーナ15でバイトを出すことができ、今度はバラすこともなくキャッチできましたが、追いつくのが精一杯で勝ち切れませんでした。



久しぶりのOFCカップは予選落ちとなりましたが、アフターでしっかりと反省会ができたということもあり、とても楽しい釣行となりました。



<タックル>
ブラックヴェスパイン 61L-H ES2 0.4号
イエローウルフ 61ML RCエステル0.35号
ブラックヴェスパイン 61UL-H 東レナイロン 2.5lb
Tコネクション S62M-ST  PE0.2号


free counters

2023-09-25

KING of Fishers 2023 TEAM BATTLE 第2戦



キングのチーム戦に参戦してきました。

チーム戦はペア戦なのですが、今回は東北エリア界の新星レジソンさんとペアを組んで参戦しました。

結果は予選敗退で残念でしたが、秋晴れの気持ち良い気候でチーム戦ならではの雰囲気とアフターフィッシングを十分に楽しむことができました。

特に、今年になってからスプーンの釣りが噛み合わず、クランク頼みの釣りばかりで良い結果が残せていないという、スランプ気味の状態が続いていましたが、この日はスプーンで押すこれまでの釣りができたので、自分的には今後につながる釣りができたと考えています。



以下備忘録です。

予選は3ラウンドのポイントで争い、4チーム中の上位2チームが準々決勝に上がります。


予選第1ラウンド:20分の放流あり


朝一の試合なので、放流魚は前日放流となります。この日はブラックヴェスパイン61L-HにES2の0.4号セッティングでドーナ2gから入りました。

出だしの激しい追いや手前で食ってくる魚をうまく捌けなかったところはありましたが、少し落ち着いてからはコンスタントに放流魚を取っていくことができたので、このラウンドは及第点でした。

追いが持続したので、ドナ2からドナ15へのローテだけで済みました。

結果は12本ですが、隣は13本だったこともあり、あと2本くらいは取っておきたいところでした。


予選第2ラウンド:20分の放流なし


放流なしのラウンドでしたが、ドナ15で上手く魚を取ることができました。上から下げ気味に巻いたり、下から巻き上げたり、見せ方を変えることで、上にも下にもいる食い気のある魚が取れたのだと思います。

ドーナ15で6本取り、残り5分でDクラをなり巻きして2本、合計8本釣りました。周囲は3〜4本だったので、このラウンドは上出来でした。

久しぶりに投げたドーナ1.5gがハマってくれて気持ち良かったです。


予選第2ラウンド:30分間のチームメイトと交代制のラウンド


かなり渋い中でのラウンドでしたが、この時間帯でもドナ15への反応はあったので、自分はドナ15で押しました。結果、3本掛けて2本キャッチ。

しかし、合間に投げたウッサやDクラではバイトが出せず、数を伸ばせませんでした。あと2本は取りたかったところです。



予選のポイントは同率2位となり、もう1チームとサドンになりましたが、トップで一投で釣られて予選敗退となりました。



敗戦後、昼食を食べて車で1時間ほど仮眠。その後は5時までかなり集中してアフターをしました。

シリーズ最終戦も頑張ります。



free counters

2023-06-09

エリアトーナメント2023第12戦 キングフィッシャー



キングで行われたドットコム戦に参戦しました。

内容は悪くなかったのですが、この日の主軸となったモカがどうしてもフックアウトしてしまい、予選で敗退してしまいました。

かなり悔しい大会でした。



以下備忘録。

第1試合は、前日放流戦。アウト側の魚が多い釣り座でした。自分的にはまずまず魚は取れたのですが、S口さんのハメっぷりが凄くて10-17で負けました。これは相手が悪かっただけです。


第2試合は、スプーンでレンジを探っている間に相手がGJで釣ったので、自分もGJを投げました。この時はアジャストできてスコアをひっくり返し、その後はモカのSRSSでハメ、7-2で快勝しました。


第3試合は、サウリブのCさんと渋い時間帯での勝負となりました。色々やった後、渋い中でモカDRSS でバイトを出せることが分かったので、これは勝ち試合かと思いきや、針が全然残らずネットインできずに1-2で負けました。少し早めの巻きが良かったので、クラッチフックを替えてみるべきだったと、大会終了後に思いました。


第4試合は、強敵M田さんとの勝負。ここに勝てば予選通過だったのですが、相変わらずモカの掛かりが悪く、ネットインポロリを繰り返し、3-3のドローが精一杯でした。本当に泣きたくなるくらいのフックアウトっぷりでした。


修行不足ということで、ひたすら練習したい心境です。


free counters

2023-06-02

KING of Fishersトラウトトーナメント2023鉄板王頂上決戦


今年も恒例の鉄板王頂上決戦に参戦しました。

相変わらず錚々たるメンツで、和気藹々ながらも緊張感のある大会です。

この日は風がやや強めなローライトな1日でした。



結果は準決勝敗退で、上位4名の決勝戦には行けませんでした。

残念な結果でしたが、自分なりには頑張れました。



1回戦・20分2ローテ・4人から2人抜け


前日放流のラウンドです。キングの放流は、MLSのエステルで上手く取れる事が多いのですが、ナイロンできちっと掛ける練習も兼ね、最近はナイロンでトライしています。自分はインテグソフトの使用感が好きなので、ML-Hにインテグソフトでやっています。ナイロンなので掛け損ないはありましたが、この時はバラすことなく順調に取れました。セカンドもL-Hのエステルでちゃんと掛けられたので満足の行くラウンドとなりました。1本差でしたが1位通過しました。


2回戦・15分2ローテ・放流タイマン


2回戦はアウト側での放流戦。1回戦と同じ釣りを展開しますが、2回戦は当日放流なので少しレンジが違っていました。なので最初はもたつきましたが、レンジを合わせることができて前半は1本差でリードすることができました。渋くなってきた後半にもバイトを出せたので10-8で勝つことができました。


3回戦・15分2ローテ・タイマン


放流のないタイマン戦。序盤に2本取れたので前半は良かったです。しかしそこからが続かず、後半に入ると相手選手に釣られて2-2になってしまいました。その後に1本掛けますが、初歩的なミスでネットイン直前のポロリをしてしまい、サドンに突入しました。サドンが始まると表層に魚が浮いてきたので、エイティン045に替えて2投目でバイト。これをネットインさせ久しぶりにサドン勝ちしました。


準決勝・10分3ローテ・3人1人抜け


準決勝はアウト側の放流戦。出だしがしっくりこなくて出遅れました。その後も釣りを見つけることができず、差が開くばかりで困りました。何とか最後のローテでレンジを見つけて固め打ちしますが、7-14-8の完敗となりました。ここまで来ると相手も強いのですが、まだまだ対応力が弱いなぁということを実感しながらこの日の試合が終わりました。



最後は決勝の審判。1号池での釣れ釣れラウンドを羨ましく見ていました。鉄板王出るならやっぱり1号池に行きたいですね。練習のモチベーションになりました。



参加者の皆さん、お疲れさまでした!



<この日のタックル>

ML-Hにインテグレーションソフト0.5号で放流。

L-HにRCエステル0.35号でメインタックル。

UL-HにRCエステル0.3号でマイクロスプーン。

free counters

2023-05-23

エリアトーナメント2023第9戦 五頭フィッシングパーク



五頭のドットコム戦に参加しました。

天気が悪そうな予報もありましたが、雨も降らず初夏の陽気の大会となりました。

今回も昨年の秋大会と同様に5人1組の総当たり戦で、ポイント上位2名が決勝トーナメントに進むという形式の大会でした。



予選は1勝2敗1分けで予選敗退となりました。

放流からの流れは良い感じで釣ることができましたが、放流が落ち着いてからのタイミングは釣りを合わせることができず釣り負けました。

以下備忘録になります。



自分の第1試合:23−23 引き分け

第1試合は前日放流の放流戦2試合目。相手は強い方でしたが、自分もバラシなく魚を取れていたので、なんとか勝ちたかったゲームです。ヴェスパインのML-Hにフロロの組み合わせでシャース23から入って、後半はL-HにRCフロロで19で取りました。


自分の第2試合:16−12 勝ち

第2試合は放流魚がまだ釣れる状況での試合。バンナ17の通しで上手く取れましたので、満足の行くゲームでした。


自分の第3試合:負け

落ち着いて来た状況で少し難しかったです。対戦相手の五頭の常連さんは出だしから釣って来たので、最初の出足で差がつきました。自分はバンナ17のカウント8でバイトを出せることに気がついて後半少し追い上げましたが、それでも5本差くらいで負けました。スコアは忘れました。


自分の第4試合:負け

この試合に勝てば予選は上がれたのですが、第3試合と似た状況で少し難しかったです。第3試合の時は遅れながらも釣りを見つけましたが、この試合は見つけられず、バンナとウッサで2本ずつ、4−7くらいで負けました。



昨年の秋の五頭戦もそうですが、前日放流の流れで釣りをする予選の序盤は良い勝負ができているのですが、予選終盤の状況に対応できていません。

落ち着いた状況での五頭の釣りを知っておかないとダメな気がしました。

秋の大会があれば、きちんとプラに入りたいと思います。



参加者の皆さん、お疲れ様でした!



free counters

2023-05-15

2023年 アイランドカップ 第4戦 @キングフィッシャー



トラウトアイランドさん主催のアイランドカップキング戦に参戦しました。

朝のうちは結構な雨でしたが、試合が始まる頃には気にならない程度になりました。

ただ、代わりに風が強くなるという生憎の天気でした。



悪天候の中、頑張りましたが、結果は準決勝敗退。

残念でした。

なお、この日は諸事情があってブラックヴェスパインシリーズで試合に出ました。



予選は6人で1グループの総当たり戦。

ポイント上位3名が上位戦に進出できます。

アイランドカップの3名/6名は、OFCの2名/5名のグループ戦よりちょっと気楽になりますね・・・。



予選:2勝3分け


自分の第1試合:9−8 勝ち

第1試合は前日放流の放流戦。釣り座からあまり魚が見えないので不安になりましたが、そこそこの釣れて安心しました。放直はヴェスパインのML-Hにインテグソフトの組み合わせでシャース23を投げました。最初はロッド角度などに戸惑いましたが、このセッティングは推奨されているだけあってキングの放流も楽に取れました。次にヴェスパインのL-HにRCフロロのセッティングでドナ2を投げましたが、こちらはバラシまくりました。セッティングの問題ではなく、ドナ2がこの時はあっていなかった気がします。終盤はUl-Hのエステルでバンナ17を投げ、上手く取ることができたので放流戦を勝つことができました。


自分の第2試合:2−2 引き分け

第2試合は渋い状態の試合でした。とりあえずはこの日に良さそうなものを探すために色々と投げますが、なかなかバイトは得られません。GJで1本取りますが、後が続く感じがしませんでした。さらに色々と試しながら、終盤にウッサで1本取って引き分けに持ち込みました。


自分の第3試合:3−3 引き分け

この試合も放流なし。対岸の表層でウッサに反応する魚を見つけて良いバイトを出せました。かなりハマりそうな感じでしたが、風が出てきたこともあり、L-HにRCフロロのセッティングで掛からずに苦戦しました。PE巻いてあるTコネに替えて3本取れましたが、引き分けになってしまいました。


自分の第4試合:3−0 勝ち

この試合も放流なし。L-HにRCフロロのセッティングで丁寧にモカSRSSのレンジを合わせて快勝しました。


自分の第5試合:2−2 引き分け

この試合も放流なし。予選は上がれそうな感じだったので上位戦のプラを兼ねて色々と試しました。スプーンもなんとなくレンジが分かっていたのでバイトは出せますが、ネットインまでには何かが足りない感じでした。結局、モカとウッさでしか釣れませんでした。


準決勝:10分3ローテ:3人中1人が決勝へ


一番イン側の釣り座で、RCのマイスターとキング常連のABEさんとの対決となりました。ますます風が強くなり、鉄板は厳しそうでしたが、クランクもボトムもミノーもパッとしない状況だったので、鉄板で活性の良い魚にアプローチするのがセオリーだと思いました。全員鉄板からスタートで、自分以外は鉄板でキャッチするという残念な1ローテ目となりました。自分は途中でクランクに替えて行き、つぶアンで良いバイトを出して1匹を捻り出しました。しかし2ローテ目はつぶアンには触りもなく悶絶。モカとウッサに替えて小さなバイトが出るようにあったので、時間をかけて釣りを合わせて行きました。何となく感じを掴んだのが最終ローテ終了3分前くらいで、そこから3バイト出して2本キャッチして終了となりました。正解まで辿り着いた気がしましたが、時間がかかり過ぎました。結果、3-5-3で準決勝敗退となりました。


予選で負けがなかったことや、準決でも状況は何となく掴める感じがしたので悪くはないんですが、勝ち切れないのでまだまだ練習が必要です。

ちなみに、アイランドカップはサクサク進行するのでアフターの時間が長めになります。北宮城の常連くんとガッツリ反省会ができました。



参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
ブラックヴェスパイン 61ML-H インテグレーションソフト 0.5号
ブラックヴェスパイン 61L-H RCフロロ0.4号
ブラックヴェスパイン 61UL-H RCエステル0.3号
Tコネクション S62M-ST  PE0.2号


free counters

2023-04-18

230416 ドットコム第8戦@みどりフィッシングエリア


みどりフィッシングエリアさんで開催されたドットコム戦に参戦しました。

みどりさんは初めてのエリアということで前日にプラに入りました。

プラの日は土曜日でしたが、大雨の影響で釣り人も少なく、プレッシャーが抜けていたので、何をやっても釣れる状況でした。

なので使うルアーを絞ることはできませんでしたが、みどりさんの大きめの魚のバイトの感じや暴れ方、放流魚の動きなど、多くの情報を仕入れることができました。

雨が降り続き、レインを着ていてもずぶ濡れ状態で風邪をひきそうなので、ちょうど100本釣ったところで納竿。

あいにくの天気でしたが、プラでは良い手応えを感じていました。



大会当日は曇りのち晴れ。しかし、予選リーグの終盤から爆風になってきました。

今回のルールは、5人1組の予選リーグで20分のタイマンを4戦し、上位2名が決勝トーナメントに進出。

32名による決勝トーナメントは、3回のタイマン戦を経て、生き残った4名が決勝戦に進みます。

結構長丁場です。



自分は、予選リーグを勝ち上がり、タイマン勝負で2回は勝ちましたが、3回目のタイマン勝負(準決勝)で負け、最後の4人には残れませんでした。

5位タイということで、惜しい試合となりました。



予選リーグ:10分2ローテのタイマン


自分の第1試合:12−7 勝ち
朝イチの放流戦で、62MLSのエステルでドナ2から入りました。プラ通りに順調に放流魚を取り、バイトが遠のいたところでバンナ17のオレ金にチェンジ。久しぶりのラングレン61LHで放流をやりましたが、全く取りこぼしも無く、ドナ2とバンナ17のオレ金のローテだけで勝ちました。



自分の第2試合:6−1 勝ち
状況が落ち着いてからのラウンドで、最初はミートMRやDクラでバイトのあるレンジを探りましたが、上手く見つけられずに相手に先制されました。その後、パニクラMRの巻下げで反応があることがわかって、前半で3本取りました。後半は、バンナ17のボトムトレースで2本取り、シャインライドのボトムシェイクで1本。拾い釣りもできたので合格なラウンドです。



自分の第3試合:4−4 引き分け
ここも状況が落ち着いてからのラウンドで、魚が上ずり出したタイミングでした。マイクロスプーンの勝負になるような状況で、相手はマイクロで上手く釣っていましたが、自分は合わせることが出来ずに苦戦しました。スプーンでは負けそうなので、クランクを投入し、ミートMRとDクラで2本ずつ取って何とか引き分けに持ち込みました。要反省のラウンドでした。



自分の第4試合:1−2 負け
このラウンドが始まる前に予選リーグ通過が確定したので、このラウンドは決勝トーナメントのプラだと考えました。すでに爆風が吹き始めていたので、決勝トーナメントではマイクロの展開はなく、ボトムとトップがメインになって来る予感がしていました。しかし自分はボトムとトップでは勝てる要素が足りないので、Dクラやミートである程度活性の残る魚に対してドンピシャに合わせてハメて行く必要があります。なので、このラウンドではクランクのレンジ合わせに時間を費やしました。このラウンドは負け試合となりましたが、決勝トーナメントではここで得られた情報が役立ちました。



決勝トーナメント1回戦:10分2ローテのタイマン


相手はキングの上位戦でよく当たるMN浦さん。最初は金系のバンナ17から強気に入って下目でワンバイトを得ます。開始早々に先制されますが、バンナにバイトがあったことで下目に活性のある魚がいると判断し、Dクラ7グリくらいで探りを入れました。その後微調整しながら良いバイトを出すことができ、Dクラで通して5−1で勝利しました。なかなか良い試合ができたと思います。



準々決勝:10分2ローテのタイマン


この日一番の試合ができたラウンドです。相手は誰もが認める巻きのスペシャリスト。昔キングの準決勝で当たってボコボコにされ、戦意喪失したのをよく覚えています。しかし今回は、この選手とモカDRSS(おそらく全く同じカラー)を使った叩き合いで、シーソーゲームを制して8−6で競り勝ちました。精度の高いクランキングができた感触もあって満足感のあるラウンドでした。



準決勝:10分2ローテのタイマン


準決勝の相手は、準々決勝の相手とは全く異なるタイプの選手でした。竿にはデカミッツとパペットサーフェイスが装着してあり、飛び道具勝負のラウンドとなりました。それでも最初はモカのレンジ探りから始めましたが、モカが着水した時点で相手に釣られ、自分もミッツで応戦することにしました。デカミッツやパペットサーフェイスは使い方とセッティングはしっかりと煮詰めておかないとダメとは理解しながらも、これまでサボっていたのでやはり精度では勝てませんでした。バイトの数が少なく、バラシが多いという精度の差が如実に出てしまい、結局7−10で負けることとなり、残念な結果に終わりました。




自分はスプーンとクランクの巻きで押していきたいタイプですが、それだけでは上位戦で勝ち残るのは難しい状況もあるので、ミノーもボトムもトップも高精度の釣りを展開できる総合力の必要性を痛感しました。

次も頑張ります。



運営の方々、参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル0.35号
ラングレン61LH エステル035号
ラングレン61LH エステル0.3号
Tコネクション S62M-ST エステル0.35号
Tコネクション S62M-ST  PE0.2号


free counters

2023-04-03

KING of Fishers TROUT Tournament 2023 第2戦


キングシリーズ戦の第2戦に参戦しました。

この1週間は温暖な南関東にいたので、那須の冷たい風が身に沁みました。



くじ引きの結果、この日の試合は4号池からスタート。

前日放流のタイマン勝負で、相手はチームメイト。

大会あるあるです。



1回戦:20分2ローテのタイマン


放流はドナ2から入りました。MLSのエステルということもあり、最初は弾かれることもありましたが、上手く合わせて行き、順調にキャッチしました。その後鉄板で上手くバイトがなせなかったことと、目の前に魚がいるのでGJを入れました。これがハマって数を伸ばせました。後半もGJで追加し、たまにモカDRSSで下目の魚を追加しました。結果、22-13で勝つことができ、2回戦は勝ち組に進みました。


2回戦:15分2ローテの4人中2人抜け


5号池での対戦となりました。放流は同じくドナ2で入り、この時も放流はちゃんと取れた感じでした。その後のバンナは上手くバイトを出せず、ハント09で表層の魚を掛けますが、ラインがガイドに絡んでいてラインブレイク。後半はGJを入れますが反応はありませんでした。なのでクランクにシフトし、DクラやミートMRで表層から中層の魚を2本釣ってタイムオーバー。

その結果、9-11-9-8の接戦で、自分は2位決めサドンとなりました。自分はGJから入りましたが、ずっと鉄板で通して来たお相手のハントグランデにやられ、今回は2回戦敗退となりました。



サドンで負けるのは仕方ないとしても、負け方は悪かったです。

次回は先に進めるよう頑張ります。



<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル0.4号
ホワイトウルフ62MLS PE
イエローウルフ61L-e エステル035号
キメラ エステル0.3号


free counters

2023-03-31

第3回 KING of Fishers TROUT WEEKDAY Tournament


キングの平日大会に参加しました。

平日にしては結構な人が集まり、さすがキングだと思いました。

この日は暖かくなる予報でしたが、午前中はかなり寒くて真冬の格好で釣りをしました。



1回戦はB組だったので当日放流でした。

シリーズ戦が近いので詳細は省きますが、放流魚の動きに上手く合わせることができ、17-8-7で1位通過できました。



一方、2回戦の放流はレンジが上手く合わず出遅れました。

セカンド以降も迷走して5-11-6で惨敗しました。



結果は残念ですが、1回戦は理想的な釣りができたので良しとします。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。



free counters

2023-03-27

230326 OFCカップ第4戦@大芦川F&C


OFCカップ第4戦に参戦しました。

この日はレインを着ていても中までずぶ濡れになるくらいずっーと雨で、色々と煩わしさはありましたが、楽しい大会となりました。

結果は2敗2分で勝ち点なく予選敗退。

残念でしたが、引き分けがやっとの展開だったのでしょうがないかな、と思います。

以下備忘録。



第1試合:7−7 引き分け
朝イチの前日放流。シャース23でちゃんと取れたので出だしは及第点。落ち着いてからの展開が難しくて、最後の方に追いつかれてしまいドローでした。予選上がるには、ここは勝っておかないとダメな試合でした。


第2試合:0−1 負け
渋い中での試合。プリッキーで1本掛けましたが、この貴重なバイトをものにすることができずにデコりました。


第3試合:2−2 引き分け
DクラとミートMRで良いバイトを6回出せましたが、2本しかキャッチできずにドローでした。ここも勝っておかないといけないラウンドです。第2試合もそうですが、クランクの良いバイトを取り損ねている点が要反省です。

第4試合:3−7 負け
南側放流口近くの放流戦。良い釣り座なんですが、放流が難しくて迷走しまし、シャース23で2本、バンナ17で1本で終わってしまいました。お相手のトリプルマイスターは難しいと言いながらきっちりと釣られていたので流石でした。力不足を痛感した試合でした。



秋保で練習している時、622Lのクランクがしっくり来なくて困っていたんですが、案の定試合でもその症状が出た感じです。

次戦までにきっちり修正したいところです。



free counters

2023-02-10

KING of Fishers TROUT Tournament 2023 第1戦


キングのシリーズ戦が始まりました。

年末年始はなかなかキングに来ることができず、マスターズ戦以来の久しぶりのキングとなりました。

なので前日入りしてプラをしました。

プラでは、会津のN本さんに一日スパーリング相手をしてもらい、おかげさまでキングの釣りを思い出すことができました。



しかし、試合の方は上手く行きませんでした。

1回戦で負け組になり、負け組2回戦の4人1人抜けを何とか勝ち上がり、3回戦のタイマン放流戦は1本足らずの敗退となりました。



以下備忘録。



1回戦の放流のファーストはドナ2のナイロンでバラシなく取れたので及第点。

セカンドのバンナ17とその後のグランデ13を4つバラしたので、当たり前のように負け組になりました。

エステルに持ち替えるべきなのに、面倒くさがってナイロンのまま投げるとこうなります。



負け組2回戦は、Dクラでレンジを合わせて釣ることができました。

また、2winでダメ押しして、1位通過することができました。



3回戦はNDのO山くんとのタイマン。

放流で出遅れ、前半は3-6でビハインドでした。

出遅れの原因はドナ2を引っ張りすぎでした・・・。

後半はDクラで嵌めて追い上げ、同スコアまで持ち込みました。

そこからボトム合戦になり、自分が1本、相手が2本で負けました。

放流の判断の不味さが悔やまれました。



ただただ、不完全燃焼です。

次戦は頑張ります!


free counters

2023-01-25

230122 OFCカップ第2戦@大芦川F&C


OFCカップ第2戦に参戦しました。

この日の鹿沼の冷え込みは厳しく試合開始時刻の気温がマイナス7度。

オーナー曰く、昔はしょっちゅうこれくらい冷え込んだとのことですが、体も動かないし、ガイド凍結するしで朝イチの釣りは大変でした。



久しぶりの大芦川となった第1戦は散々な結果でした。

ただ、アフターの釣りで大芦の釣りを思い出した気がしたので、あんまり不安を感じずに参戦できました。

また、この間になら山に行ったりしてナイロンの巻きで好感触が得られていたので、ナイロン2本体制で臨みました。



結果は準決勝で負けてファイナルには残れませんでした。

結果は残念なんですが、予選リーグは3勝1分の無敗で通過し、準々決勝も鉄板とクランクで嵌めて危なげなく勝てたので、収穫のあった大会でした。

特に、OFCの予選リーグを通過するのはなかなか難しく、OFCの予選リーグ突破は自分的には地元の大会で決勝に残るくらいの感覚です。

なので予選リーグを通過するととりあえずの目標はクリアと言うことで、準々決勝からは自分の釣りで勝負を楽しむことができます。


予選リーグ:


5人1グループ総当たり戦で上位2人が抜けるというリーグ戦。12分2ローテ。


第一試合:勝ち

朝イチの前日放流戦はガイド凍結との戦いでした。アウト側での試合でしたが、アウト側から放流されるのはいつもの大芦の魚とは異なり、小ぶりでキングの魚みたいによく跳ねました。前半はドナ24で入ってドナ2にローテで釣って行きましたが、想定外のバラシに悩まされました。後半はマイティーの軌道変化で誘って釣りました。これで良いバイトが出せましたが、誘いでロッドポジションを変える度にガイドが凍結。凍結しないようにロッドを水に突っ込んでしまうと全然バイトがなくなってしまうジレンマの中で終盤にマイティーで1本取って何とか勝ちました。


第二試合:勝ち

放流のない試合。相手にGJで先制されますが、前半はトワ17とGJ、後半はパニクラDRとパニクラMRの表層からのナリ巻きで勝ちました。パニクラはインテグレーションソフトで深いバイト出せたので満足しました。GJは3本かけて1キャッチ。GJを嫌がるのか暴れ方がすごくて苦労しました。まだまだ実戦レベルではないようです・・・。


第三試合:引き分け

放流のない試合。2投目で体格の良い頂鱒の背ビレにスレ掛かりさせてしまい、周囲に迷惑をかけてしまいました。何とか自分の釣り座に寄せてからも暴れまくりの挙句にラインブレイク。寒さもあって右手が痺れて前半は釣りにならず・・・。後半はGJで一本取ってその後にパニクラMRで釣って何とか引き分けに持ち込みました。


第四試合:勝ち

放流戦。前日放流とは異なり、いつもの大芦みたいな放流になりそうだったので、第一試合のことはリセットしました。しかし、ドナ24もドナ2も反応がなく、今度は遠投してQM33で誘って釣りをしました。その結果、MLSのPEというパワー放流で気持ち良く釣れました。しかし、相手にGJで追いつかれたので、パニクラMRとプチモカで反撃して何とか勝ちました。


準々決勝:


10分3ローテの放流なし。3人から1人抜け。


駐車場側の釣り座で水中がよく見えました。予選リーグから時間も開いているので活性の高い魚がいるはずとノア18からスタート。2回バイトがありましたが掛からず、レンジを変えて1本。その後はトワ17に変えて2本。第2ローテはそのままトワで2本。反応がなくなった後はパニクラMRを投入しますがバイトが得られず、最近お気に入りのプリッキーを投げました。サイトで上手く掛けて1本。最終ローテはプリッキーで1本追加し、最後にプチモカで1本。結果、8-5-2で準決勝へ。



準決勝:


10分3ローテの放流なし。3人から1人抜け。


川側の釣り座で風が出てきて水中がよく見えなくなりました。風で魚は見えませんでしたが、ライズが起こり、レンジが上がったように見えました。最初はプリッキーから入り反応を得られませんでしたが、レンジを上げると3連打できました。最初の1本はバラしましたが2本はキャッチ。相手がGJで釣っているのでGJを投入しますが、ブラインドで釣るほどの技量はなく、GJは諦めました。第2ローテはパニクラを投げて沈黙し、第3ローテの終盤で表層をプチモカを投げるとメチャクチャ反応が良く、2連打したところで終了となりました。

結果、4-5-9で負けてしまい、この日の試合は終了となりました。1位の方は要所要所でGJで数を伸ばし、2位の方はボトムで取っていました。決勝まで残れず残念でした。

ただ、鉄板でもクランクでも予定通りの釣りができた点は収穫です。鉄板ではイエローの61L-eとホワイトの606L-eが良い仕事をし、クランクはイエローの622Lにインテグレーションソフトの組み合わせでアワセずにフッキングが決まりました。少し自信になります。

次戦も頑張ります。



関係者の皆さんお疲れ様でした。

<タックル>
ホワイトウルフ62MLS PE 0.2号
イエローウルフ62ML インテグレーションハード 0.5号
イエローウルフ622L インテグレーションソフト 0.5号
イエローウルフ622L エステル0.35号
イエローウルフ61 L-e エステル0.4号 


free counters

2023-01-09

230108 トラキントライアル@なら山沼漁場


なら山さんで行われたトラキントライアルに参加しました。

朝は冷え込みましたが、穏やかな天候の下、トライアル独特の雰囲気の中で釣りをしてきました。

結果は勝ち組2回戦で敗退・・・。

プラで見つけたプラン通りにやれましたが、準決勝にはあと一歩足りませんでした。


<1回戦・タイマン・前半後半の20分2ローテ>


1回戦は前半組だったので、前日放流のラウンドとなりました。

前日にペア戦に出たチームメイトに話を聞いて先発はドナ3を選択。タックルはイエローウルフ622Lにインテグレーションハード3ポンド。このセッティングにミスはなく、放流はバラシもなく順調に数を重ねました。

前半ローテの最後の方にドナ2.4に替え、後半ローテからはノア15で追加しました。

相手がGJを投げ出したタイミングで自分はベビバでのボトムに替え2本。3本目は隣の人とお祭りしてバラしてしまいましたが、10-8で勝つことができ、勝ち組に進みました。



<勝ち組2回戦・4人中1人抜け・10分4ローテ>


鬼門の2回戦。放流のないラウンドです。ここで負けると不完全燃焼するので、絶対に勝ちたいところです。

最初、2回のプラで好感触だったエイエン14で様子を見ますがノーバイト。それからGJとボトムで探りを入れますが、こちらもノーバイトでした。

ペア戦ではクランクが不調だったというとでしたが、GJとボトムをやり続けても負けるので、ここから思い切ってプラで良かったクランクへシフト。

第1ローテは魚が浮き気味だったので、予定通りプリッキーを選択。プラでは結構釣れたのですが、いかんせんバラしやすいので、セッティングをいろいろ試しておきました。結果、イエローウルフ62MLのインテグレーションハード3ポンドでバラシなく2本追加しました。

第2ローテはプラで良かったDクラを投入し、レンジと速度を合わせながら探りましたが、デコりました。

第3ローテもDクラを投げ続け、やっと良いバイトが出ましたが、これは残念ながら手前でバラしてしまいました。しかしその直後にも良いバイトが出て1本追加。その後はカラーを変えてもバイトがなく、再びプリッキーを投げて1本。

最終ローテの時点ではトップタイくらいでした。最終ローテもDクラで勝負に出ます。速度もレンジも色もわかった気になったので、ひたすら丁寧に巻きました。しかし最終ローテでも痛恨のバラシがあり、追加できたのは1本だけでした。

良いバイトが出ているにも関わらず、2本もバラしたのは痛すぎました。

結果、5-6-3-0の2位で敗退しました。



結果は2回戦敗退ですが、プラで見つけた釣りをやり切りました。

バラしはありましたが、決してクランクの展開ではなかったので、ある程度精度の高い釣りが展開できたと思います。



関係者の皆さん、お疲れ様でした。


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS PE 0.2号
イエローウルフ62ML ナイロン0.5号
イエローウルフ622L ナイロン0.5号


free counters

2022-12-30

221229 OFCカップ第1戦@大芦川F&C



毎年恒例のOFCカップのシリーズ戦が始まりました。

東北地方は寒波が来るような予報もあり、夜中に凍結路を走るのも嫌なので、前日の夜に宇都宮まで来て宿泊して参加しました。


今シーズンも予選リーグは、5人1グループ総当たり戦で上位2人が抜けるというリーグ戦です。

今回は久しぶりということもあり、最初の2試合はどうにもなりませんでしたが、感覚が掴めた後半2試合は良い試合ができました。

結果は1勝2敗1分でリーグ戦を突破することができずに残念な結果となりました。

以下備忘録になります。



予選リーグ:

第1試合:
川側での放流戦。シャース23から入って放流魚が回ってくるのを待つ感じでした。あんまりバイトがなくて、放流魚が回ってきてない気がしましたが、だからと言ってスプーンを軽くするのもリスキーなので、相手の出方を見ながら放流スプーンで引っ張りました。前半は3−3のイーブンでしたが、後半はセカンドが掴めずに相手にリードを許してしまいました。3-6で負けました。


第2試合:
放流のないラウンドでかなり渋かったです。あれこれと試しますが、全てノーバイト。バイトがないといつもと違うことをしてしまうので、さらに迷走してしまいます。この癖は何とかしないといけません。結果、デコってしまい0-1で負けました。


第3試合:
この日2回目の放流戦。1回目と同様にシャース23から入りました。1回目の時よりも魚がいる感じで良かったのですが、相手に常に2、3本差をつけられている状態で前半を終了しました。後半は攻め方を変えてマイティーで入りました。これが良かったみたいで爆発しました。最後の方で相手を捲ることにも成功しますが、最後の最後で釣られてしまい、15-15のドロー。ドローでしたが楽しいゲームとなりました。


第4試合:
放流のない渋いラウンドでした。流石にデコって負けるわけにもいかないので、クランクでじっくりと煮詰めていきました。前半で先制されてしまいましたが、後半に入ってミートMRでバイトを出すことができ、2-1で勝つことができました。状況が何となく掴めて勝てたので、良いゲームとなりました。


次戦はもう少し頑張ります。

参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.4号
イエローウルフ62ML ナイロン0.5号
イエローウルフ622L エステル0.35号


free counters